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第10回懐かシネマ上映会無事に終わりました。ボランティアスタッフさんたちに,この10年間お世話になりました。本当にお世話になりました。有難うございます。こんな寂れた街に街おこしは無駄だと言われました。オレは水海道生まれの75才になるが、おまえらは補助金目当てだろう!ーと第7回懐かシネマの開催される1時間前に言われた。しゃべるだけ、しゃべって,立ち去った。悔しかった。残念だと思った。近くにいた協賛してくださった年配者さんから羽富さんよく耐えたねー。素晴らしいオレも悔しいけど、やろうよ。映画上映会やろう!ーと励ましてくださった。若い世代の時代だ!私は全面に出ないようにします。花火大会のボランティア活動は来年で引き下がります。政治の世界と街おこしは似ています。潮時をそろそろ迎えます。キャンディーズさん山口百恵さんのようにバランス良くバランス良く。若い世代のフォロー役として。第10回懐かシネマ上映会の報告書をまとめて,商工会市役所に提出していきます。引き続きよろしくお願い致します。懐かシネマ実行委員会会長東郷治久絵師井桁豊担当羽富 都史彰
2024.09.17
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心の迷いを吹っ切るために参禅にいった飛雄馬。しかし、そこでも何度も打ち据えられ、恥をかかされる。その時、どうにでもしろと開き直ったのだ。「ほほう! どうしたかげんかのお若い人。全然、打たれんようになんなすった・・・いい姿勢になられた・・・怪我の功名らしいがの」「ひどく短気と見え、禅坊主の言葉に腹を立て、打つなら打てと五体の力を抜いたとき、いい姿勢ができとった・・・」 「打たれまい、打たれまいと凝り固まった姿勢ほどもろいものはない。打たれて結構、いやもう一歩進んで打ってもらおう。この心境を得たとき難しく禅などといわんでも、悩み苦しむ人生の森の迷路に自ずと道も開けると思うのじゃが、いかがかのう」私は、この漫画から、気づきを頂く。星 飛雄馬は、体重が軽い。よって、球が、軽いという欠点を持っていた。「球質が軽い。ならば、それを活かすには、????????」商いにも、通じる部分があります。
2024.07.27
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第10回懐かシネマ上映会は今日9月7日千秋楽を迎えます。
2024.09.07
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「はとみさんは、なぜ、一部上場の会社を辞めて、中小零細の小売店に転職したのですか?」...という質問を先日、受けました。自己資本比率75%の会社でした。超優良企業の東京スタイルさんに勤めていました。(現在は、TSIホーリディングスになりました。)大学生時代から、まったく、まったくアパレル業界には、興味は、ありませんでした。洋服のことを友人たちと話したことは、まったくありませんでした。就職課で、勧められるままに企業訪問をしました。東京スタイルさんに、入社してまる3年ごろから、転職を意識しました。転職に関して、2年以上悩みました。(昭和60年~62年春ごろ)当時、故羽富 正三(しょうぞう)との面接は、20回以上だったと記憶しております。では、どうして、「転職」・・・そう思ったのか?それは、私が、仙台の藤崎百貨店を担当していた時です。(昭和59年ごろです)親子連れ、今度、短大を卒業する一人の女性とお母さんが、東京スタイルの売り場(仙台の藤崎百貨店の2階)に来て、会社面接のセット・アップ(スーツ)を探していました。私が、まだ髪の毛がふさふさ時代ですから、感じがよく感じたのでしょう。お買い上げ頂くことになりました。その時に、そのお母さんが、衝撃的なことを私に言ったのです。「東京と仙台のキャベツの値段が、違うのに、どうして、同じメーカー、同じ品番の商品の洋服が、全国共通の同じ値段なの?」と聞かれました。わたしは、「えっ~、」と思わず、言ってしまい、答えることが出来ませんでした。出張が終わり、課長にその時のことを報告すると、「おまえは、バカか?何故、洋服と食べ物を一緒に考えるのだ。一緒にするのではない。」と言われました。私は、どうしても、納得できませんでした。コピー機も、電話料金も、保険料も、何故日本全国、同じ価格で、販売になるのでしょうか?物価は、仙台と、東京・・・全然違います。ガソリンの値段、ネギの値段、その地域によって、違うのに、どうして、洋服の値段は、同じなのだろうか?もう、卸しの仕事に、矛盾を感じてきました。辞めよう、もう辞めよう、大企業の営業マンは、歯車のほんの1つのパーツだ。私でなくても、他の人でも、良いのだ。紙切れ1枚で、人事異動。いろいろな人に相談しました。先に東京スタイルを辞めた同期の営業マンにも、相談しました。反対も、多かったのも事実です。親戚は、ほぼ、全員反対。「茨城みたいな田舎に行って、小売業?メーカーにいなさい。死んだオヤジさんも、嘆くぞ。せっかく、一部上場会社に、入って、なぜ、茨城だ?名古屋へ帰って来い。」と言われました。当時の故羽富 正三との面接で、「なぜ、メーカーを辞めたいと思う?」と聴かれ、いろいろなことも、言いましたが、今でも、覚えているのが、「仙台に出張に行った時、なぜ、キャベツの値段が、日本全国値段が違うのに、同じメーカー、同じ品番の洋服の値段が、全国同じ値段か?このことについて、お客様に聴かれ答えられなかった自分が、情けないと思いましたが、羽富 正三さんは、どう思われますか?」と聴いたのです。それは、昭和60年の秋か?昭和61年の春だったと記憶していますが、何せ、28年以上前の話しです。時期は、定かでは、ありません。でも、今でも、その光景は、覚えています。「そうですか~、凄い体験をされたのですね。あなたのような真剣に考える人が、是非わが社で欲しい。実は、わが社は、将来、あなたが悩んでいることを解決したい店の品揃えを強化していきたい。私も、あなたと同じ考えです。洋服の値段が、何故、全国共通の値段が不思議だ。メーカーで決めた価格ではなく、本当に、本当に、本当に同業他社とは、価値が違う満足価格を推進する店作りを将来考えている。オリジナル商品の開発も、考えている。でも、わが社には、まだそのノウハウが無い。是非、力を貸して欲しい。」と言われたのを覚えています。私は、悩みました。悩みました。悩みました。この社長故正三が、将来の私に義父になるとは、夢にも、思いませんでした。今、転職を考えている人たちに言いたいです。今勤めている会社の悪口を言うような人は、転職しても、成功の確率は、低いと思います。でも、長く同じ会社にいれば、良いという意味ではありません。もう、会社に、ぶら下がる考えや、現状維持や、休まず、遅れず、・・・このような考えは、通用はしないと思います。もし、自分(あなた)が、社長としたら、今の自分(あなた)を採用しますか?自分で、採点してみろ。・・と東京スタイルの磯貝常務取締役(当時)によく、言われました。いつまでも、会社にぶら下がるな。定年まで、いようと思うな。自分をもっと、高く売れ。故高野義雄社長にも、新入社員時代に、よく言われた言葉です。また、東京スタイルの入社式に、「いいですか?みなさんは、一部上場の会社に入社された。でも、最初は、この会社も、小さかった。この会社を、無借金経営の会社にした。・・・と故高野 義雄社長様から聞きました。私は、先代の社長の住本さんとは、姻戚関係ではない。お前達も、社長を狙(ねら)え。」とも言われました。当時、まだ一人も、東京スタイルには、定年退職者は、いませんでした。それぐらい、厳しい会社でした。給料日を忘れるくらい働きました。私だけではありません。ほとんどの同期の営業マンが、給料日の明細をもらって「あっ~、今日 給料日だ。」と言って、みんなで、笑ったものでした。営業マン(大学卒)が、72名入社。1年間に、同期の新入社員が、3分の1辞めました。3年間で、半分以上辞めました。そして、お世話になって、5年半。東京スタイルを退職しました。昭和62年8月末に、有給休暇(40日)と振休残も、要らない。・・・・と思って、円満退職しました。10月2日に亡父親の法事を終えて、10月3日に、軽自動車に乗って、名古屋を朝4時ごろに出て、茨城県の水海道に、引越ししてきました。ロコレディという会社に入門することになり、商売の基本を故羽富 正三から教わることになったのです。小売業の世界に飛び込んだのです。もちろん、毎日が、失敗の連続。悩みました。苦しみました。でも、自分で決断したので、後悔は、しませんでした。でも、3回も退職届(ロコレディ)を書いて、涙を流しながら、当時の社長故羽富 正三の前で、破りました。もちろん、独身時代の出来事です。悩みました。親戚も知人もいない。仕事が、うまくいかない。独身の私です。昔付き合っていた彼女からも、電話がありました。でも、「また、会いたい。」と言われましたが、丁重に、丁重に、断りました。なぜか?今の自分自身に、自信が、持てなかったからです。でも、創業者故羽富 正三は、いつも、いつも、親切に丁寧に応対してくれました。決死、甘い言葉は、ありません。親切でしたが、商売には、厳しい人でした。この私が、後継者になるとは、夢にも思っていませんでした。姻戚関係でもないのに、本当に、本当に、本当に、わたしのことを氣にかけてくれました。そして、ある日「商売が、好きか?」と聞かれて、「好きです。」と答えたら、「後継者として、やってくれないか?」と言われました。
2024.08.14
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私は、昭和57年にアパレル業界に入った。その時は、イトーヨーカ堂さんや、ユニーさん、ジャスコさん、三愛、三峰、鈴丹、テイメン、タカキューなどなどが、大人気でした。デパートは、伊勢丹、三越、西武、そごう、高島屋さんなどなど。時代の流れでしょうか?やはり、在庫を持つことが、怖いです。在庫を持たない。すなわち、アパレルメーカーに委託販売をお願いする。デパートが、不動産屋さんになって、場所貸しのお店になってします。お客様が徐々に減って来る。それが、怖い。
2024.08.29
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私は、仕事で悩んだんだら、上司に聴くのではなく、女性に聴くべきだと確信しています。上司の男性より、部下であっても、母親であっても、女性に聴くべきだと考えています。まず、人間関係に悩んだら、宇宙人(かぶき者)に。近くに、宇宙人(かぶき者)がいなければ、女性です、女性に聴くのです。年代を変えたり、異業種の女性に何度も質問します。数年前に。あるショッピング・センターに出店している化粧品屋さんのオーナーの奥さんに声をかけました。もちろん、ビュティーレディー(化粧品アドバイザー)さんにも声をかけます。わたしが言います。「すいません、教えて頂きたいのですが、今、ディスカウトショップが、この同じショッピング・センターにもありますが、同じ化粧品が、値段が違って、クレームになりませんか?」と聴いたら、その奥さんが、ニッコリ笑いながら、「はとみさん、それは、よくありますよ。あちらは、20%引き。こちらは、定価のまま。どうぞ、あちらで、お買い上げください。・・・とお客様に言います。こちらは、専門のアドバイザーの女性もいますし、アフターフォローは、オーナーである私が、責任をもって行いますからね。・・・と言います。」と教えてくれました。その女性オーナーは、さらに「無理に値段をライバル店に合わせようとするから、問題がおきる。私は、従業員にも、自分の扱っている商品に自信をもて。同じ商品でも、こちらの方が、売れるハズだ。値段ではない、モノを売ろうとするから、値段の競争になる。お客様の立場で、お客様の言葉でしゃべる。そろそろ、基礎化粧品がなくなる時に、お手紙を書いたり、お電話をする。しかもね~、これだけは、はとみさんでも言いたくないけど、言っちゃうね。いいですか、はとみさん。お客さまひとり、ひとりにあった接待をするし、アプローチをします。どうやって、みつけたか?はとみさん、いつも嫌な質問しますね~。でも、答えちゃうね~。できるだけ、お客さまの肌にさわるのですよ。スキンシップして、そのお客様の生活様式を知るのですよ。後は、カンですよ。このカンが良く働くのですよ。」とツバを飛ばしながら、教えてくれました。「肌に触る」この行為が、人間関係を良くする行為とは、・・・参考になります。「肌に触って、カンを磨く」これこれ、コレなんですよ。男性である私は、出来るだけ、出会った人とは、握手します。死んだオヤジも、よく握手していました。少し、目が熱くなってきました。オヤジが、やっていたさりげないしぐさが、今、この私が、知ろうとは、・・・・・・。すいません、涙が出てきました。人との出会いは、まず握手から始まる。・・・そんな言葉を死んだオヤジから、よく聴きました。お礼を言って、その奥さんとの快輪(かいわ)は、終わりました。どうですか?それとね~、異業種のある社長様が教えてくれました。「同業者とは、ボクは、あまりしゃべらないね~。グチが出やすい。お陰様で、経常利益で、12%以上利益がでています。」と50歳代半ばの男性が教えてくれます。「どうして、そんなに利益が出るのですか???」と質問をします。すると、「はとみさん~、ボクは、コインランドリーと、洗車場を経営している。 掃除は、もちろん綺麗にする。それとね~、本当は教えたくないんだよ~。でも、はとみさんだから教えてあげるね~。ノートを1冊用意して、そのノートを情報誌代わりになっているんです。犬の欲しい方いませんか???とか、ピアノを教えます。とか、リフォームしますよ。とか、このコインランドリーを使う人たちの共通の話題を作っています。」と教えてくれました。 コミニティーを作っているんです。この男性は、ご来店された方に、家庭で作っている野菜をプレゼントしたり、子育てに悩んでいる若い女性に、子育てのアドバイスをしたり、交通事故で、悩んでいる人には、弁護士を紹介したり、会社経営で悩んでいる人には、税理士を紹介したり、コインランドリーと、洗車場が、コミニテイーの場となっているのです。早速、現場へ見に行きます。すると、空手道場のポスターが貼ってありました。胴衣を洗いに来る人たちが、2,3人のお母さんたちが、遠征の打ち合せをしていました。「はとみさん~、女性の意見に耳を傾ける。その意見の場を男性であるオレたちが作るべきだよ。」と教えてくれます。すると、ある女性が、この経営者の男性に声をかけます。「冷蔵庫が壊れてしまった~。すぐ修理にくる電気屋さんを紹介して~???」と耳にすると、その男性が、携帯電話で、連絡をとって、「2,3時間後に、お宅へ訪問するって、言われました。」と頭を下げながら、お礼を言っていました。もちろん、その男性は、手数料をとりません。どうやら、コミニテイーの基礎は、男性が作り、運用は、女性。・・・・・これが、良いみたいですね。
2024.08.03
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オリジナルです。ロコレディオリジナルのビジネスモデルです。ありがとうございます。
2024.08.19
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近年、社会的な課題を解決するための活動をしながら企業の利益も向上させようという、 新たな取組みをする事業者がいらっしゃいます。 この社会価値と企業価値を両立させる経営フレームワークのことを「共有価値の創造」または、「共通価値の創造」...と言います。 ( CSV:Creating Shared Value)」*と言います。 *米国経営学者マイケル・ポーターが提唱 さらに、CSVを持続的に行い事業を継続させていく経営手法は、 「CRSV(Creating and Realizing Shared Value)」と呼ばれ、 特に地域に根付いた中小企業・小規模事業者において注目されつつあります。 今後は、これまで社会貢献の色が強かった「企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)」から、 社会がよくなることで企業も成長していく「CRSV」への転換が、拡がっていくかもしれません。引用終わる。・・・・・・・・・例えば、ゴミを減らす運動は、CSR. ゴミを拾う運動は、CSV. ゴミだけではなく、その街の子供や、 地域のために、 美を保つために 花を植える運動をする。 また、その運動からモラル向上へ つなげていく。・・・ これが、CRSV と考えました。 継続化することであります。 中小企業庁、並びに、県知事承認事項「経営革新計画」を書き上げて、県知事の印を頂けるように、なりました。 災害にも、3回遭いました。 3.11、つくば北条の竜巻被害9月10日、11日の常総市の水害被害。 でも、何とか、何とか、会社経営をやっています。 地域の貢献は、出来る範囲内で。 無理をしない。 ゆっくりと、ゆっくりと~。 会社を変態させる。毎年、毎年、課題を見つけて、少しづつ、変態する。常に、情報を取りに行く。見つける。これは、経営陣の仕事。 参考になりますか?
2016.08.17
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ほとんど、毎日、現場に足を運んでいます。 女性は、疲れてくると、言葉の表現が、きつくなるタイプと無口になるタイプがいます。特に、前者の場合は、男性は、反論や、興奮して、言い返してはいけませんよ。タダ、うなずいていれば、いいのではなく。 心より、その女性の言いたいことを理解してあげようという氣持ちが大切です。 そして、その女性が、しゃべりつかれた時、ココがポイントだよ。「このしゃべり、疲れた時」が、 一番、人の話しをききたくなるんだよ、 よくしゃべる女性が疲れた時に。 いいですか?、絶対、途中で、口を挟む(はさむ)ことは、マズイですよ。・・・わたしは、過去、この失敗談を持っています。 火に、油を注いでしまったのです。 「しゃべり、疲れた」この時を、狙うのですよ。「一言、顔晴れ(がんばれ)しているよね。でもね、000した方が、もっと良いと思うよ。」 そして、ココだよ。大体、生理中に、イライラしてしている時が、多いから(生理かどうかは、化粧ののり具合で、このわたしは、わかります。) ・・・・・詳しくは、わたしの過去の日記を読んで下さいね 「今日は、早く帰って、ゆっくり、お風呂に入って、 リラックスしたら」 そうです。心優しい言葉を、投げかけるのです。 ですから、女性スタッフに、注意する時は、帰宅前に言っては、いけないのです。 ただ、話しを聴いてほしいのです。さてさて今度は、逆のタイプです。 コレが、難しい。疲れてくると、無口になる女性には、どうやら、食べ物の差し入れが、良いようだ。 ケーキ、チョコレート、餡蜜(あんみつ)などなど。口に入れる物をすすめると、 その本人の健康状態が、わかる。 仕事が、出来る女性ほど、 二重人格的に見られがちだが、違うんだよ。 「あの女性は、二重人格だ。・・・と思うあなたが、間違っているのよ。二重人格ほど、相手にサービス精神があるのだ。」・・・・・わたしの経験より。この私は、妻には、「外面が良い」とけなされます。 でも、何事も、プラス発想の私だから、「外面が、悪いより、良い方が、いいよね~」と言い返します。 女性の心理を、より深く知るには、さりげない言葉遣いや、態度から、わかります。 私は、特に手の位置や、顔に手をよく持っていく時は、相当疲れていると、判断しています。わが社の女性は、ほとんどが主婦です。 帰宅すれば、妻であり、母であります。 365日休みなしの主婦の女性が、働き易くするには、それなりの配慮が必要なのです。 会長正三(しょうぞう)より、「いいか、としあき。女性は、デリケートだぞ。 いくら、としあきの意見が、正論であっても、 女性の感情を意識しなければ、 うまく仕事がすすまないぞ。 よく覚えておくように・・・」と、過去に言われました。 この感情を包み込む感じで、男性は、女性としゃべりましょう。 参考になりますか???
2009.10.03
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ある小売店(健康食品勤務)の30歳代の女性から、メールが来ました。 内容は、こうです。「私の上司は、女性です。40歳代のバツ1の女性が上司です。いつも、いつも、感情的に業務を命令してきます。仕事は、好きですが、どうも、この上司の女性とウマが合いません。 どうしたら、よいのでしょうか???」という内容です。 私は、男性です。だから、答えようがありません。 その状況も抽象的で、答えようがないのです。・・・・・・このようなお返事をしました。 女性の上司と部下の女性の人間関係については、私自身の失敗しか語ることが出来ません。 25年以上女性中心の職場にいますから、他の男性よりは、失敗の数は、数え切れないほど多いです。 今でも、あります。 今後も続くと思います。 では、その女性にアドバイスをします。 まず、あなた自身が、その上司の女性と今後どういう付き合い(仕事上として)をしていきたいのか???・・・・・これによって、対応は、変わってきます。 上司が、感情の激しい女性。 想像が、つきます。 では、会社は、なぜその上司を管理職にしたのでしょうか??? 恐らく、感情は、激しいけど、仕事のスピードや、段取りは、他の女性より、うまいのではないでしょうか??? 私が、女性なら、その女性上司と接近戦をします。 昼休みも一緒。 帰宅する時は、晩御飯を週に1,2度はします。 朝は、早朝ミーティングを自分自身の方から、話しを持って行きます。 私は、男性ですが、常に女性の今現在置かれている心理状態を把握しようと努力します。 それでも、まだまだ失敗の連続です。 でも、その失敗が、わたしの次の対策となります。 ある有名企業の係長さんが、「はとみさん~、部下の男性が、段取りが悪くて、悪くてもう、最悪です。 予算はいかない。 指示しても、スグ忘れる。仕事に、熱心さがないのです。どうしたら、よいですか???」という質問を受けました。 私は、中小零細企業の社長です。 大手企業の会社の状況の答えは、苦手です。 では、参考程度に描きますね~。私は、昭和57年、東証一部の東京スタイルという会社に5年半お世話になりました。 営業マンでした。 決して、優秀な営業マンではありませんでした。 落ちこぼれ、予算は、いかない、愚痴の多い営業マンでした。 でも、こんな男でも、上司の暖かな指導があったから、今があります。 当時の木村係長、山本係長、平沢係長には、大変お世話になりました。3人は、両極端な指導方法でした。 1.木村係長は、美点凝視(びてんぎょうし)・・・・その人のよい所ほめるタイプでした。 2.山本係長は、短所改善(たんしょかいぜん)・・・その人の欠点を悟らせて、反省させな がら、仕事を覚えさせるタイプでした。 3.平沢係長は、部下の意見をよく聴くタイプでした。 東京スタイル時代に、6人ぐらいの係長の部下として、勤務していました。 いろいろなタイプの上司がいました。 今振り返ってみて、いろいろなタイプの上司に恵まれたことが、私の宝でもあります。 本当に、本当に、よい体験でした。 係長の上には、課長がいます。 課長の上には、部長がいます。「なぜ、その上司(部下)が、そのようなことを言うのか???」この言葉の奥の奥を知ること。 これを知ろうとする人が、素晴らしい上司となるのではないしょうか??? 上司や、部下の悪口を言うのは、簡単です。 その気持ちは、よくわかります。 私は、東京スタイル時代に、ビンタを2回くらいました。 でも、その上司には、感謝、感謝、感謝です。 これが、私の宝です。 商売の基本を教えてくれたのです。 給料をもらいながら、商売の基本を教えて頂きました。 参考になるでしょうか???
2008.02.11
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