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私は、20年以上前は、アパレルの営業マンでした。 数々の失敗を繰り返しながら、自分自身で、悩んで、悩んで反省をして、行動して、また失敗。 本で、読んでことをそのまま実践して、また失敗。コンサルタントの先生のいうことをそのままやって、また失敗。 でも、あきらめずに、何度も、何度も、どこに原因があるのか??? 探りました。 人脈づくりも、悩みました。 ここからは、はとみ流かもしれません。 元営業マンでしたので、出来るだけ、営業マンさんとは、会います。 担当を外れても、年賀状をくれる営業マンさんがいます。 「はとみさん~、ボクね。はとみさんのこと好きなんですよ。だから、担当が、変わってもいつも、 いつも気になるんです~。」 と言われました。 私は、担当の営業マンさんが、変わっても、その営業マンさんと接近戦をします。 銀行員さん、証券マンさん、保険屋さん、アパレルの営業マンさん、コピー屋の営業マンさん、自動販売機の営業マンさんなどなど。 あらゆるアンテナを張りながらも、情報をもらいます。 ココでは、描けない情報もたくさん頂きます。 担当がはずれて、はじめて言える情報もたくさん頂きます。 だから、私は、営業マンを大事にするのではなく、営業マンさんは、ミツバチだと私は、言います。いろいろなお店を知っているわけですから、情報をもらったらスグ、行動します。 「はとみさん~、実はね。 ある婦人服専門店で、12坪で、5000万円以上売っているお店があるよ~。」と聞きました。 その夜は、もう興奮して、興奮して眠れません。 次の朝、車を飛ばして、妻と2人で観に行きました。 参考になります。小さなお店ですが、キラリと光るお店です。 すぐ、参考にして、手を打ちます。 参考になりますか???
2007.12.10
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市場(いちば)に花を納めている自営業の社長様が、教えてくれます。 「はとみさんね~、私は、市場(いちば)に花を納めています。自分自身で、最高の出来のお花を持っていても、値段を叩かれる。その逆で、あまり出来の良くないお花が、高く取引される。毎年、毎年定番の色のお花を持って行くと、年々値段が通らない。 新しい色を、新しいお花をもっていくと、新鮮味があるのか高値で、取引される。 東京では、薄い色、こじんまりしたお花が人気。でも、地方では、人気が無い。地方では、色は、はっきりした色が好まれる。豪快な花が人気です。」・・・・・と教えてくれます。 すぐ、会長正三(しょうぞう)にも、報告しました。「いいか、としあき~。 品揃えも同じだ。いくら、自分が、気に入ってメーカーから仕入れしても、お客様に合わなければ、売れない。また、お客様に新商品の良さを紹介する場合は、お店の雰囲気や、おもてなし(応対)によって、お客様の反応は、変わる。」と語ります。 本当に、本当に、本当に、勉強になります。 そのお花を扱っている自営業者様が言います。「としあきさん~、業種は、違っても、根っこの部分は、すべて同じなんだよ。相手が、どう思うのか??? 市場(いちば)の仕入れ者が、どういう気持ちで、仕入れするのか???心の奥の奥まで、考えるのです。 仕入れをする担当者さんの仕入れのクセ(習慣)があります。例えば、この仕入れ者さんは、小さな花を好む。色は、甘い色系を好む・・・というクセがあれば、今回は、昨年の70%小さめの大きさの花を、 こんな色の甘い色のお花を作ってみました。」・・・・・と語るそうです。もう、目からウロコの情報でした。 まだまだ、勉強不足。 参考になりますか???
2007.12.09
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私は、数多くの失敗から、学んだことがあります。 仕事熱心な女性ほど、感情的である。涙もろい。・・・こういうタイプの女性はいませんか??? 仕事熱心な女性ほど、ピントはずれな答えが返ってくる。例えば、上司であるあなたが部下の女性に質問して、Aという答えを期待しているのに、 全然、ピントはずれな答えを言う。・・・・そんなタイプの女性はいませんか??? 仕事が出来る女性で、部下に女性スタッフを配置すると、すぐ部下をいじめて 辞めさせてしまう。・・・そんなタイプの女性は、いませんか??? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、この26年間、このタイプの女性を数多くみてきました。 そして、いろいろなタイプの女性と出愛(であ)って、コツというのが、見えてきました。 感情の激しい女性の場合に、上司である男性が、感情的になったら、 もうアウトです。・・・・・私の体験より。 強情(ごうじょう)なタイプな女性にいじめられて、いじめられてサラリーマン時代の私は、毎日、毎日悩んでいました。 でも、ある日、コツが見えてきました。質問攻撃(出来れば、仕事以外の話し)をするんです。 昼飯に誘いながら。 意図的に、一週間に、2,3度食事に誘って、子供の頃の話しを自分の方から、したり、相手の女性の生活サイクルをさりげなく、聞きだしました。 無口な女性との対応・・・・・これが、一番、むづかしかった。 何を、言っても、反応は無い。 でも、仕事は、出来る。 余分なことは、一切言わない女性。 悩みました、どうしたらよいか??? ある日です。彼女が仕事上で、ミスをしました。 私が、フォローしました。 黙って、フォローしました。 昼飯を誘いました。無口な女性が言います。「ありがとうございます、助かりました。」・・・とお礼の言葉を言います。 私も、一言「いいえ、どういたしまして。ご丁寧に。」 これだけです、一切対応に対するコメントや、反省の言葉は、求めませんでした。 すると、次の日から、仕事上のことで、話しかけてくるようになりました。 無口な女性は、雰囲気を読むのが、得意な方が多いです。 細かなことは、言わない。 黙って悟らせる。・・・これを知るのに、5年以上かかりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、今でも、数多くの失敗を繰り返しています。 でも、常に、反省そして、どうしたら、誤解を与えないトークや、表情ができるか・・・考えています。 参考になりますか???
2007.12.08
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数々の失敗から学びました。 女性とは、感情の動物。・・・こういう発想を持っていました。 思考錯誤しながらも、自分なりに分析をして、反省をしてきました。 本や、大学教授の先生、コンサルルタントの先生は、机上の理論が多い。 この私も、それを鵜呑みにして、大きな大きな失敗をしました。 法則なんて、無いのですよ。もう、自分で体験をしたり、先輩の社長の話しから学びました。 50才代後半の男性社長さまが、教えてくれます。「いいか、としあきさん~。女性従業員を気持ちよく、働いてもらうには、家庭だけではなく、その女性の生き方も、頭に入れるべきだよ。」・・・・・ともう10年以上前に教わりました。 私は、出来るだけ、出来るだけ、女性スタッフの採用には、配慮します。 でも、採用する時に、「配慮はしますが、遠慮はしませんよ。仕事に関しては、厳しいですよ。すべて、お客様第一主義です。 自分の家族のように、接することを基本としています。」と教育します。 だから、私は、女性スタッフの家族構成や、勤めている女性の考え方を 昼食時間を利用しながら、聞き出します。 でも、入りすぎては、ダメです。 あまり、しつこく聞くと、嫌われます。 また、以前この女性は、こんなことを言っていたなぁ~。・・・って思っていても、再度、意見を言う前に、再度状況を確認します。 実家のご両親様の健康のこと、ご主人様のこと、子どもさんのこと、孫のことなど。 普段たいしたこともない快輪(かいわ)から、情報を集めています。アンテナを張りながら、情報を集めます。 そして、わたしが、考えていることを素直な気持ちで、話しをします。 参考になりますか???
2007.12.07
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石川さんが、わが社のことを紹介してくれています。 「お客さま価値」 ~愛と感動のブティックより~ 新規客獲得のために 何かワクワクするようなプレゼントを、という所から 話が始まったのですが、 結果的にお店という場を深く考える事になりました。 当初は、何か素敵な小物はどうかと思ったのですが、 そもそもロコレディというお店は お客さまにどういう価値を提供しているのか、という所に立って 考えていきました。 それをはっきりさせなくては、 小物にしても手書きのカードにしても花などにしても きちんと意味を伝える事ができないと思ったからです。 「何をプレゼントするかの前に、 そもそもあなたのお店はお客さまに どんな価値を提供できているか」 それをはっきり確立できれば プレゼントするものはおのずと見えてくるし、 物としてはどんなものでも構わないんだ、という所に繋がります。 「物を通した『お店独自の価値』を 提供する事が大事であって、 物としての良し悪しの問題ではない事に気づく事になります。」 その物にどんな価値を付与させるか、です。 私は お客さまへのプレゼントにしても、接客や商品の品揃えにしても、 そもそもこのお店は お客さまにどういう価値を提供すればいいか? どういう価値を提供すべきか?という所から一緒に考えていきます。 具体的な価値というのを考えます。 これは至極自然な事なんですが、 「これを売ればいい」 「こう接客すればいい」 ついつい視点が目先的になって行きがちになるので、 自制し注意しています。 お客さまがお店や商品を選ぶ基準の大元にあるのが、 そのお店、商品がどんな価値を提供しているのか? どんな気持ちを感じる事ができるのか? という部分。 それがあって、その上で、 物の売り方や提供するサービスの中身が決まってくるものです。 「何を売る、の前に それを売る事でどんな価値を提供したい? どんな気持ちを提供したい? その価値はお客さまに 喜んでもらえるものになっている? それをまず固めて 具体的に提供する物、サービスを導き出す」 価値を提供というと、 少し抽象的なイメージを持たれるかもしれません。 理念みたいなもの?と。 「お客さま価値」というのは 会社理念というものではなく、 もっと具体的なものでなくてはなりません。 その「お客さま価値」を口にした時に、 お客さまの心が動かされるような、 より具体的で現場的な言葉でなくてはならない。 では、その「お客さま価値」を 実際のお店の中からどう創り出していくか。 今回の羽富さんとの話を引き合いに出し、 聞いて頂きたいと思います。 ポイント 「人を長く引き付けているモノやコトは、 その価値、気持ちに魅力を感じ続ける事ができるもの。」 「物を通した『お店独自の価値』を 提供する事が大事であって、 物としての良し悪しの問題ではない事に気づく事になります。」 その物にどんな価値を付与させるか、です。 私は お客さまへのプレゼントにしても、接客や商品の品揃えにしても、 そもそもこのお店は お客さまにどういう価値を提供すればいいか? どういう価値を提供すべきか?という所から一緒に考えていきます。 具体的な価値というのを考えます。 これは至極自然な事なんですが、 「これを売ればいい」 「こう接客すればいい」 ついつい視点が目先的になって行きがちになるので、 自制し注意しています。 お客さまがお店や商品を選ぶ基準の大元にあるのが、 そのお店、商品がどんな価値を提供しているのか? どんな気持ちを感じる事ができるのか? という部分。 それがあって、その上で、 物の売り方や提供するサービスの中身が決まってくるものです。 「何を売る、の前に それを売る事でどんな価値を提供したい? どんな気持ちを提供したい? その価値はお客さまに 喜んでもらえるものになっている? それをまず固めて 具体的に提供する物、サービスを導き出す」 価値を提供というと、 少し抽象的なイメージを持たれるかもしれません。 理念みたいなもの?と。 「お客さま価値」というのは 会社理念というものではなく、 もっと具体的なものでなくてはなりません。 その「お客さま価値」を口にした時に、 お客さまの心が動かされるような、 より具体的で現場的な言葉でなくてはならない。 では、その「お客さま価値」を 実際のお店の中からどう創り出していくか。 今回の羽富さんとの話を引き合いに出し、 聞いて頂きたいと思います。 ポイント ■ ■○■ 「人を長く引き付けているモノやコトは、 ■ その価値、気持ちに魅力を感じ続ける事ができるもの。」 ロコレディは心の経営です。 心を感じるプレゼントをしたいですね。 「物を通した『お店独自の価値』を 提供する事が大事であって、 物としての良し悪しの問題ではない事に気づく事になります。」 その物にどんな価値を付与させるか、です。 私は お客さまへのプレゼントにしても、接客や商品の品揃えにしても、 そもそもこのお店は お客さまにどういう価値を提供すればいいか? どういう価値を提供すべきか?という所から一緒に考えていきます。 具体的な価値というのを考えます。 これは至極自然な事なんですが、 「これを売ればいい」 「こう接客すればいい」 ついつい視点が目先的になって行きがちになるので、 自制し注意しています。 お客さまがお店や商品を選ぶ基準の大元にあるのが、 そのお店、商品がどんな価値を提供しているのか? どんな気持ちを感じる事ができるのか? という部分。 それがあって、その上で、 物の売り方や提供するサービスの中身が決まってくるものです。 「何を売る、の前に それを売る事でどんな価値を提供したい? どんな気持ちを提供したい? その価値はお客さまに 喜んでもらえるものになっている? それをまず固めて 具体的に提供する物、サービスを導き出す」 価値を提供というと、 少し抽象的なイメージを持たれるかもしれません。 理念みたいなもの?と。 「お客さま価値」というのは 会社理念というものではなく、 もっと具体的なものでなくてはなりません。 その「お客さま価値」を口にした時に、 お客さまの心が動かされるような、 より具体的で現場的な言葉でなくてはならない。 では、その「お客さま価値」を 実際のお店の中からどう創り出していくか。 今回の羽富さんとの話を引き合いに出し、 聞いて頂きたいと思います。 ポイント ■ ■○■ 「人を長く引き付けているモノやコトは、 ■ その価値、気持ちに魅力を感じ続ける事ができるもの。」 ロコレディは心の経営です。 心を感じるプレゼントをしたいですね。 プレゼントは無料で考えていますか? そのプレゼントにどういう意味を持たせましょうか。 人形や貯金箱につけたPOPのエピソードは素晴らしいです。 他店ではなかなか真似できません。 商品にどう命に吹き込み、生き返らせるのか、 それによって商品の価値がどうなるのか、 深く理解する事ができると思います。 日経MJ紙でも紹介された話です。必読です。) ロコレディで起こったこれらの事をまとめた冊子はどうでしょうか。 ロコレディがどういう場所なのか端的に教えてくれるものになると思います。 blogをまとめたものはどうですか。 これもお客さまを引き付ける招品(しょうひん)になっていますよ。 50代以上の方はPC使っていない方も多いので、 知って頂く工夫が必要かも知れませんが。 店内で配布してもいいし、紹介ツールにしてもいいと思います。 店内新聞を作っているお店もあるようなので、そこに掲載してもいいし、 どういう方向からでも、ロコレディで起こったエピソードは広めるべきです。 ブログでも書かれていますね。 どうやら、きっと人は、優しさを今、 求めている人が多いに違いないんだよ。 ・・・・・・と。 これは私も日々感じる事です。 単に商品を購入する事で完結するのではなく、 その商品を購入する事を通して優しさや安らぎを求めているんですよね。 商品購入というのは気持ちの出口に過ぎないと考えています。 ロコレディは知れば知るほど引き込まれますね。 引力があります。 それをどう知ってもらうかですね。 50代以上向け婦人服店よりも 福を貰える婦人服店、温かい気持ちを貰える婦人服店というような 切り口だともっと知ってもらえるのではと思いました。 なぜ、店内で起こった出来事に注目したのかと言うと、 店に通い、何度も通い、 何度も店を体験していってわかる事にしておくのではなく、 もっと表面にもってきたいんです。 お店の深い所においておくのではなく、 もっとみんなに見える所にもってきたい。 服の材質やこだわりを伝える事も大事です。 しかし、それらの情報はもう人を引き付ける力は薄くなっていると思います。 その服を着る事によって自分は「どう生まれ変わるのか」 その服に関しての優しさを感じられるエピソード(人形や貯金箱のような) モノではなく気持ちを売るのがこれからの時代だと考えています。 ・・・・・・・・・もう何度も、何度も、何度も、読み返して自分なりに、落とし込んでいます。参考になりますか???
2007.12.06
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関西在住のコンサルタントの中久保さんが、ロコレデイについて、メルマガで語っています。以下引用です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・送り主は、昨年【経営革新計画】のお手伝いをさせて頂いた婦人服販売業を営んでいる株式会社ロコレディの羽富社長です。▼以下頂いたメールです中久保さん~、おはようございます。お元気ですか???丁度、1年前に、中小企業庁の経営革新計画の承認を頂き、早くも、1年が過ぎました。中久保さんの指導方法は、スルメです。すぐには、効果はでませんが、スルメの味のようにじわっ~、じわっ~・・・・・と効いてきます。実は、11月19日、茨城県の県庁に呼ばれることになりました。表彰を受ける為です。県知事の方から、「働く女性を応援するオーダー・メイド型の雇用制度の充実」について、素晴らしい制度を社内で、作ったという理由です。ありがとうございます。中久保さんとは、お会いできなくても、心と心で、通じ合っています。これからも、みんなが元気になるようなアドバイス宜しくおねがいします。お体、ご自愛下さいませ。株式会社ロコレディ代表取締役 羽富 都史彰(はとみ としあき)▲まずは、ここまで。で、このメールに対して、ぜひこの事をメルマガで紹介させて下さい。きっと読者の方にも役に立つし、何より元気を与える事が出来ると思います。と返信したところ・・・▼以下のようなメールをご返信下さいました。どうぞ、どうぞ。メルマガを読んで、みんなが、元気。いやこの源氣(げんき)ですね。では、今から、茨城県県庁へ、出かけてきます。寒くなりました。お体、ご自愛ください。▲ここまで。羽富さんらしい表現です^^さて・・・これまで業績が好転してきたとか、売上や集客が伸びてきたとか、今後の戦略・方針が決まりましたとか、やるべき課題がハッキリしました弊社の隠れいていた強みが見つかりました、などという報告はよく受けてきましたが「表彰される」というご報告を頂いたのは初めてです。結構驚いたのと、それまでとはまた違う嬉しさを感じました。今回は、この羽富さんから頂いた1通のメールから・・・「実践し続けて得られること」というテーマでお話していこうと思います。読むだけでなく、実践に役立ててください。読んで終わりの人と、実践する人、この差は間違いなく大きいものになります。※実際に読者の中で大きな差が出ています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回のテーマ【企業ブランディング】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■企業価値の向上株式会社ロコレディさんの企業コンセプトは「 翔(はばた)く女性を応援する」です。このコンセプトを基に商品である婦人服を茨城県内15店舗で販売されています。つまり、共通しているということは、お客様に対してはもちろんのこと、ほとんどが女性スタッフであるロコレディでは、スタッフに対しても「 翔(はばた)く女性を応援する」を実践しているのです。この意味がお分かり頂けますでしょうか?お客様にコンセプトを伝えていきましょう、と言うような事をこれまでにも何度かお話してきましたが、お客様に伝えるには、そのコンセプトをスタッフがちゃんと正しく理解し、みんなが同じレベルで共有しなければならないと言う事です。理解もしていないことを、きちんとお客様に伝えることなんて出来ないですからね・・・。県内で15店舗あり、そのサービスの質、店舗作りの質を統一する為に羽富社長は、このコンセプトから「まずは自社の女性スタッフに翔(はばた)いてもらえる、職場にしよう」と取り組まれました。その一環として中小企業庁の経営革新計画があったのです。この経営革新計画、ご存じない方のために、簡単に説明しておきますと・・・「新事業活動」を行うことにより、「相当程度の経営の向上」を図るための経営計画を計画書として作成し当局(各県)に提出、審査の上、認可がおりると、助成金やら政府系金融機関からの融資など、通常ではありえないほどの好条件で支援措置をして頂けるというものです。まぁ一言で言うと、ありえないメリットがいっぱい、ということです。羽富さんは「魔法のランプ」なんて仰ってましたが、まさにその通り、こすればこするほど、メリットが芋ずる式に享受できます。そして、認可がおりるだけでも、県内では一目置かれる企業として価値が高まります。と、このように書くと・・・そのメリット目当てに「ようし、いっちょ経営革新計画にチャレンジするか!」って考える方もいるかも知れないですが・・・それでは本当の利益は得られません。企業の本当の価値は高まりません。いつも言うようにそれはただ単に表面的なことに捉われているだけの話。決して、抜本的なことの改革にはならないですし、新規事業や新しく取り組む事業活動などが企業コンセプトからズレていくことになります。従って、たとえ認可がおり、好条件で融資やら助成金を得ても結局は何も残る事はありません。何が言いたいのかというと・・・コンセプトがあるのなら、それを職場でスタッフがどうすれば理解・共有することができるか?また、どのように、そのような環境を作りあげて行くか?が重要であるということ。そして何より、それらを実践し続けられるか?ということ。ロコレディでは忠実に実践を繰り返してきました。だからこそ、県知事からの表彰、なんていう名誉あることまで享受できたのだと思います。このことでロコレディは、さらに企業としての価値を何倍にも高めたと思います。いわゆる企業としてのブランディングに成功しているということです。(これが全ての成功だなんてことではありません。念のため。)ブランディング、なんていうと、メディアにたくさん取り上げられて・・・とか、有名タレントが商品を愛用してくれる・・・とか、ロゴマークがカッコイイだとか、商品デザイン、イメージがどうだとか、企業イメージがこうでなくては・・・とか、そんなものじゃありませんよ。それらは、全て、信頼の上に成り立っているものであり、その信頼が価値を生み続けるもの、そう考えています。ちょっと想像して見て下さい。たとえば、初めて会った相手に「どこにお勤めですか?お仕事は?」と聞かれたとして、「○○です。」と応える。「えっ、あの○○ですか?」といわれたり、友人同士の会話で「その服どこで買ったの?」と聞かれ「○○よ。」と応える。「さすがねぇ、やっぱりあなたにはピッタリのブランドだわ」と言われる。なんてことないことですが、日常的なところで、このような会話が繰り広げられる企業。どう思います?直接的に、そんなもの直接売上や集客に関係ないから別にどうだっていいや。なんて思ったり、それはただ友人に自慢できるだけ、なんて思ったりしたらアウトですよ。このような日常的に企業名が出て来るということは、手の込んだなんちゃらマーケティングなんてしなくてもその企業名だけで「信頼を得る」ことが出来ている、ってことです。それだけで、お客様は価値を感じているということです。そして、それらが評判を呼び、お客様が増える、売上も伸びる、ってことです。分かりやすくするため極端に言いますが・・・「全く何もしなくても信頼され売れる」ということです。ロコレディはまさにその階段を昇っている、そう感じます。その一旦に県知事から表彰される、という事があったという事です。これが、実践をし続けることによって得られることです。企業そのもののブランディングです。だからといって、経営革新を促進して、実践し続けてください、なんていっているのではありませんよ。(本当にチャレンジする方は、チャレンジして下されば良いですが)あくまで事例の1つとして・・・です。何事も、目先の変化、効果、結果、だけを追い求めるのでなく、淡々と日々実践して行くことの方が、得られる大きさ、質が違うということの事例ですから、その辺り、誤解しないで下さいね。■今日のまとめ『企業としての価値を高めるには、コンセプトを基に忠実に日々淡々と業務を実践すること。』経営者なら、お客様に伝わるコンセプトをどのようにしてスタッフに理解してもらい、共有してもらうか?を考え、それをスタッフが実践しやすい環境を作るにはどうすれば良いのか?を考える。スタッフは、どのように実践すれば、そのコンセプトを伝えることができるだろうか?その為の具体的方法を考える。以上のことを考えられるだけ考え、ノートに書き綴っていって下さい。そのメモを毎日持ち歩き、アイデアが浮かんだら書き足してください。そして、その中から、スグにでも実践できることを実践してください。※ノートに書き込む人と書き込まない人に分かれるでしょう。このちょっとの差が、いずれ大きな差となります。あなたはどっちですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用、終わり。 まだまだ、修正する点が多いです。 経営革新計画の認定は、通過点であって、終わりでは、ありません。参考になりますか???
2007.12.05
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悩んでいる女性スタッフを源氣(げんき)にさせる方法とは???・・・・・このブログを書き始めたころから、女性相手の仕事をしてきた数多くの失敗を書き続けてきました。 その失敗から数多くの学びがありました。 どうも、女性とパートナーを組むとうまくいかない。 悩み、苦しみながら、どうしたら???・・・・・と毎日考えていました。 でも、ある日、突然見えてきたのです。 女性と接する時のポイントが。 もう、ビックリです。ゴルフのパットラインが、見えるように。自然に、日本語を覚えたように。 コツが見えるようになったのです。 じわっと~、じわっと~、心に感じてくると思います。 私は、男3人兄弟の次男坊。体育会系の家庭に育ち。 大学時代までは、女性とは、無縁。 就職先が、レデイースアパレルメーカー株式会社東京スタイル・・・ここが、また、体育会系の会社であった。 底から、私の苦悩が、はじまりました。 話しを戻します。 実は、先日、ある女性スタッフから、相談を受けました。「社長、少し、体の調子が良くないのです。以前は、仕事のストレスは、仕事で解決できたのですが、 どうも、人間関係や、売上げのことで、悩みが多くて?????」と相談を受けました。 私は、このように、アドバイスをしました。「なるほど~、そうか。あまり自分を痛めつけるな~。今の状態では、何をやっても、うまくいかないかもしれないなぁ~。まぁ、ゆっくりやれよ~、焦るなよ~。おれがついているから、 心配するな! 病院へ行って、よ~く看て貰え。 時には、温泉でも、行って、気分転換してきなぁ~。誰でも、そういう時期はあるよ。 この私だって、あるよ。 でもね~、この時期を通り過ぎると、急に、また、成長がはじまるんだよ。・・・と先輩社長様に教えて頂きました。 顔晴(がんば)れしようよ。」と言うと、目の奥から、キレリと光る宝石が見えました。 私も、涙ぐみながら、アドバイスをしました。 ポイントは、プライベートな部分と仕事の部分を分けて、アドバイスするのではなく、うまく、ミックスしながら、相手に威圧感を与えずに、話しをもっていくと、女性は、落ち着くようです。 そして、もう一つアドバイスをしました。 「もし、気分を変えたかったら、今書いている字を変えてごらん。 いつも、何気なく書いている自分の字を変えることによってきっと、新しい自分に氣がつくよ。 晴れやかになるよ。」ともアドバイスしました。 参考になりますか???
2007.12.04
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女性には、解説ことばで、仕事を頼まない??? 女性は、読まないで~。でも、宇宙人型の女性は、読んで いいですよ~。女性には、解説ことばで仕事を頼まない方がよい。こんなことも、知らなかったのです。 私は、経験しました。何度も、何度も、何度も、女性との仕事上のトラブル。もう、やってられない~。・・・本当に、本当に、本当にそう思っていました。 やっと、氣がついたのです。 女性に解説ことばで、しゃべっては、いけません。 特に、感情の激しい女性には、解説ことばで、仕事を頼むと、人間関係が、おかしくなります。 危険です。 では、どういうことば なのか??? 具体的に、述べていきますね。 それは、論理的に、無駄の無いことばです。「OOに関しては、こうやってくださいね。 ここは、こーで、あーで、終わったら、こうしてください。 その理由は、OOだからです。」 簡単に言うと、感情が入っていないことばでも、あります。 この言い方が、まずいのです。形容詞が、入っていない会話(かいわ)ではなく、この快輪(かいわ)が、必要な時代となったのです。 実は、 感情 の激しい女性ほど、感情のことばを入れて、応対すると 人間関係がうまくいくのです。 これを知ったら、もう悩むことが少なくなりました。 女性に仕事を頼む時は、解説しては、ダメなんですよ。 仕事が、やり易くなるように、噛み砕いたり、解消しやすくするんですよ~。 女性・・・女へんの言葉を知っていますか??? 好き、嫌い、嫉妬、・・・どうですか?すべて、「女」というへんがつくでしょ~。 女性は、感情が、激しいのではありません。そういう感情を持っているのが、女性なのです。 感情が豊かなのです。 情緒豊かなのです。 どうですか~、参考になりますか? もう、長年培ってきたこの極意を是非、女性との仕事で、悩んでいる男性のみなさんに理解(りかい) いやいや、理解(りかい)ではなく、わかってもらいたいのです。 どうも、男性は、固いことばで、解説したくなる習性をもっているようです。 まだまだ、私も女性の行動心理は、勉強中です。 修行の身です。 働くでぇ~。
2007.12.03
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あるものを取りに行って、他の用をたして、戻ってきたら、忘れてしまったという経験は、ありませんか? この私も、あります。 実は、今回、一時ブログを閉鎖したのは、あまりの反響の多さに、びっくりしたからです。取材を受けることは、気持ちの良いことです。でも、その反面、自分自身の目的を失いがちになります。 出版社からの本の話しもきます。 全然、意識もしておりません。 今後は、リンクをしたり、コメントしたりすることは、控えて本来の本業一本でいきたいと考えています。 ただ、私の体験した女性との仕事上の接し方の失敗から、私と、同じ過ちをしないようにして欲しいだけなのです。 誤解を与えて、もうこの女性中心の業界から、足を洗おうと考えたこともあります。 でも、持ち前の負けん気で、少しづつですが、コツが見えてきたのです。 それは、眠る前に、いつも、いつも 、今日自分自身がしゃべったことを反省、反省、反省して 以後気をつけようとして、学びました。 女性活用10か条の中で、一番大切なことは、 配慮です。 配慮しても、遠慮はしない。 配慮・・・これをもう少し、具体的に言うと、労(ねぎら)いです。 これを知ってから、急に、職場での女性の活かし方が、うまくいくようになりました。 でも、まだまだ、失敗は、多いです。 反省しながら、反省しながら、気付きがあるのです。 参考になりますか???
2007.12.01
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☆「購入品別お礼状」は効果あり 商品を買っていただいたお客様にお礼状(サンキューレター)を書くことは、どのお店でも実施していることと思いますが、その効果的な書き方のひとつに「購入品別のお礼状」があります。つまり、お客様が買われた商品に合わせた内容のお礼状を書くということです。 いくら綺麗な封筒や便箋を使っても、毎回、どんな商品を買っても同じ内容では「これは誰にでもマニュアル的に書いているんだな。」と思われてしまいます。スカートを買った方にも、JK(ジャケット)を買った方にも同じ内容のお礼状を書くのではなく、その商品によって内容を変えて書くわけです。 「購入品別お礼状を楽に書くには」お客様の購入品別にお礼状を書くことにより、お客様に好印象を与えることは間違いありませんが、ただ、商品に合わせていちいち文章を考えるのは確かに簡単ではないかもしれません。「どんなふうに書いたらいいのかわからない・・・・・」、そんなことで悩んで、時間を費やして販売に支障が出ては「本末転倒」です。 そこで、あらかじめパターンをいくつか決めておきます。例えば、コーディネートにポイントを置いたお礼状、お手入れの仕方にポイントを置いたお礼状、着用された感想を尋ねるお礼状などです。 そして、商品名や時候の挨拶などの部分を変えて出せばいいように、あらかじめ原稿を作っておきます。「苦にならず楽に出せる」こと・・・・・これがポイントなのです。 何度も書くうちに、それに慣れて、文章も思い浮かぶようになってきたら、自分の言葉で書くようにすれば良いでしょう。 また、普段から、雑誌やテレビ、あるいは他のお店のPOPやチラシなどで、使えそうな「いい文句」を見かけたら、それをメモするなりして参考にしましょう。 参考例次に具体的に例をいくつか書きます。これはあくまで参考ですから、お客様との新密度や年齢、時期などを考えて、最適な言葉に置き換えて下さい。 「先日はありがとうございました。ご旅行はいかがでしたか?今頃の奥日光は紅葉真っ盛りで、きっと素晴らしい眺めだったでしょうね。それから、お求めいただいたジャケットはいかがでしたでしょうか。軽い着心地、きっとご満足いただけたものと思っております。 ところで、お手入れですが、長くお召しになっていただくためにも、ちょっと面倒でも、ブラシを掛けた後、体温が発散してからタンスに収納して下さいね。では、近いうちにご旅行の楽しいお話など聞けることを楽しみにしております。」 「先日はありがとうございました。朝晩、本当に冷え込んできましたね。寒がりの私には、これからは少々つらい季節です。ところで、先日のセーター、お召しいただけましたか?本当にきれいな赤で、きっとお顔写りもばっちりだったでしょうね。デザインはとてもシンプルですから、お手持ちのワードローブとコーディネートして色々楽しんでいただけることと思います。ぜひ今度、ステキな着こなしを拝見させて下さいね。では、これから何かとあわただしい時期になりますが、風邪などお召しにならぬようくれぐれもご注意下さい。」 「この間はありがとうございました。毎日雨降りで嫌になりますね。ところで、先日のパンツ、いかがでしたか。濡れたりしたら、専用ハンガーにかけて十分乾かして下さいね。もし、畳んでしまわれる時は、折った部分に折り目がつかないように、タオルなどを入れてクッションにして下さい。お手入れで分からないことがあったら、いつでもお気軽に電話して下さいね。それでは、お天気はいま一つですが、どうぞ気分だけは晴れ晴れとお過ごし下さいませ。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これは、わが社の女性店長が考えたご挨拶の事例です。 参考になりますか???
2007.11.30
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「ケガをしない体をつくる。」・・・工藤公康投手が言います。 基礎体力の充実。 これは、経営にも、言えることですね。
2007.11.29
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商品配送の車から学ぶ経営のヒントとは??? この時季、わが社の荷受場に、大量の商品が、入荷します。 その荷受場の入り口がある場所は、道幅が狭くて、2トン者が、入ってくると、、他の車が、通れません。 この状況わかりますか? そうです、はっきり言って、迷惑をかけてしまうのです。ですから、わたしが、いる時は、ドライバーさんと、ダンボールを運びながら、 しかも、待っている車に、「ごめんなさい、今、荷物を降ろしますので、すみません」と声をかけながら、降ろすのを手伝います。 1秒でも、2秒でも、早く降ろせるように、配慮します。 頭を下げながら、商品の入っている荷物を降ろす。 降ろし終わると、「どうも、ありがとうございました。ご迷惑をお掛けしました。」・・・・・と私が言うと、若い男性2人(20代後半から、30歳代前半)が乗っている待たせてしまった乗用車の窓から「どうも、お疲れさま、お仕事ガンバッテくださいね~」・・・・・と声が、かかったのです。 私が、得意の大きな声で言います。「ありがとうございました。ご迷惑をかけました。」と言うと、 配送にきたドライバーさんが、「はとみさん~、今のドライバーさん、感じが良いですね~。礼儀正しく応対すれば、礼儀正しく返ってくる。・・・・・この見本みたいですね。 そしてね~、はとみさん。こうやって、社長自らが、荷物を降ろすのを手伝ってくれる。 御社だけですヨ~。その気持ちが、嬉しいのです。」とニッコリ笑って、お礼を言ってくれます。 私が言います。「恐らく、今のドライバーさんも、配送の仕事をした経験があるのかも しれない。助手席の人も、慌てなくても、いいよ~。・・・って言ってくださった。 気持ちいいですね~。」と言いました。ほんのチョットの差である。 ほんの気持ちのチョットの差である。 その荷受場に、屋根を15年前ぐらいに、作った。私は、当時、反対だった。でも、当時の社長(現会長正三)が言います。 「いいか、としあき。荷受場に、屋根を作ることは、配送する人にとって、助かる。相手を想う心だぞ。 いいか、どうしたら、相手が、喜ぶか?相手が、気持ちよく、働けるか?これが、大切だ。」と教えてくれました。効率追求の時代に、人間が、本来もっている優しさと配慮をもって、 行動してきたい。 実は、先日クレームが、あった。深く、深くお詫びに出かけた。 逆に、喫茶店で、お茶まで、ご馳走になってしまった。 ほんの配慮不足が、誤解を受けさせてしまった。 女性店長と2人で、深々と頭を下げると、「はとみさん~、あなたの会社に期待しているのです。 あなたは、心のわかる経営者の一人でもある。是非、今後とも、宜しくお願いします。」と逆に、頭を下げられてしまった。 配慮です、気持ちです。 今回の商品入荷で、他の車を待たせてしまった件と、クレームの件すべて、「配慮」。 これを経営で、忘れるな!・・・と言うことを教えて頂いたこと・・・と感じました。 参考になりますか???
2007.11.28
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接客術は、男と女では、違う??? 「社長、それは、男性型接客術ですよ~。女性では、無理ですよ~。」と幹部の女性が言います。 内容は、こうです。「接客で、大切なことは、声をかけるタイミング、声をかける雰囲気をあるしぐさから判断するだよ~。その判断とは、挨拶するとき、にっこり笑いながら、会釈する人と、挨拶してから、ニッコリ笑う人の2種類がある。 私は、その状態や、いつもの声の大きさや、ニッコリ笑う笑い方から、 スタッフの今の状態を知ります。 お客様の場合も、目つきや、手の運び方で、声のかける内容を私は、変えます。「社長は、出来るけど、それは、男性的モノ事の見方ですよ。 女性の場合は、すべて女性のカンで、判断するのよ。 判断基準をマニュアル化するのは、男性的な判断ですよ~」と答えます。 私が言います。「あのね~、私が言いたいのは、右とか、左というわけではなく、一つの判断基準として、言っているんだよ。参考事例として。 それを、女性のカン。・・・という大ざっぱな言い方は、もう古いよ~。ひとつの目安として、判断基準として、参考事例として、」と私が言います。 接客時も、人間関係を潤滑するにも、ある程度の目安として、事例として、店長会議などで、紹介する。 そうです、女性の場合は、指導という固い表現より、 「紹介」する。・・・この言い方が良いのである。 注意する時も、「紹介」・・・という対応を前面に考えながら、諭すように注意する。 人によって、いや、性格だけはなく、今の環境状態によって、言い方を変える。↑ ↑ ↑これ、重要なポイントです。 これも、はとみ流です。会長正三(しょうぞう)が言います。「いいか、女性スタッフに注意を促す時は、 特に、声の大きさや、表現方法には、最新配慮をするように。 心の中で、わかってほしい。この女性は、今 成長過程だ。・・・ということをイメージすること。 間違っても、感情的になるなよ。」と 教えてくれます。 参考になりますか??? どうですか? 参考になりますか? まとめとして、接客の仕方は、男性と女性の場合で、大幅に変えるのではなく、 その人の今の状態。 そうです、その人の今の状態を頭に入れながら、接客や、部下指導する時に、察して、話しをすることです。 この「察する」という言葉、 これも、キィー・ワードです。
2007.11.27
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