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初めての宮古島!GWに小笠原へ行ってきたばかりですが宮古島へダイビングに行って来ましたっ(^^ゞ。泊ったのは、ゲストハウスあったかや。素敵なゲストハウスでした。ちょこっと紹介しますねっ。あったかやHPはこちら。http://www.cosmos.ne.jp/~karakara/attakaya.html1F共有スペース。この片隅にダイビングショップ、カラカラ先生もあります。朝食付。カウンターに食パン、コーヒー、マーガリン、蜂蜜、ジャム等があります。旦那2人で6畳和室に泊りました。物干台付のベランダもあります。御部屋にはTV・冷蔵庫・冷房完備。冷房は2時間100円でした。今回は網戸でちょうど寒い位でしたから、冷房は使いませんでした。ハンガーがこれでもかって程、押し入れに入っていたので、6畳3人で使っても困りません。1Fでもお部屋でも無線LAN使えました! トイレ、洗面所、シャワー室は、男女別にそれぞれ3つずつありました。掃除が行き届いていて気持ち良い~♪洗濯機も2台ありました。1回100円。驚いたのは、洗面所に歯ブラシあったー!ゲストハウスに泊るのに歯ブラシ持って来ない人は居ないと思いますが、旦那さまは忘れて来たので助かりました~。手作りっぽい化粧水も置いてありました。この心配りがとても嬉し~い♪洗面所の奥にはシャワー室。3つ有りますが、それぞれの前にカゴが置いてあって、使い易かったです。高い所に棚もあったので、ここに着替えを置いて行けば、ダイビングから帰ってきて、そのままシャワーが浴びられます。 押しつけがましくないサービスが、とても気持ちの良い設備ですっ♪ 1部屋2人なら1泊3000円/1人。とてもお得なゲストハウスですっ。1泊朝食付のゲストハウスですが、到着した日は別のお客さんが持って来てくれた高級牛でBBQでしたっ!スタッフのあみちゃんやひでこさんが焼いてくれたお肉の焼き加減も最高!着いた夜からいきなり楽しい夜でした!他の日もダイビングの後、スタッフと居酒屋さんに誘ってくれました。宮古島の居酒屋さんって安い?!生ビール中450円。肴一皿400円~。400円メニューも豊富。大勢で、色々頼んで、ワイワイ食事&宴の楽し~いこと、楽しいことっ♪ ここ1人で来ても、めっちゃ楽しいですよ~。オーナー?のあやとさんもまゆりさんも、めっちゃ楽しい、あったかい人ですっ。お酒も飲んで1人2500円位でした。安いっ!明日は初めての宮古島ダイビングです♪どんな海かな~?
2011.05.13
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秋の礼文島、澄海岬~スコトン岬を歩いてきました!朝起きて、宿の前を散歩したら、今日は昆布が海に沢山打ち上がっていて、路肩の砂利スペースにも沢山の昆布が干されていました。お天気も最高ですこの日、台風はずっと北陸~関東に居座っていた高気圧を突っ切って、北陸に初上陸しました。台風は低気圧や前線に沿って進むものなのに、なんで高気圧をぶった切って進んだか不思議に思った皆さん晴れ女の母が、礼文島に居たからですっ 今日は少し早めの7時半に宿の車で澄海岬に送ってもらいました。ここから、花4時間コースの3時間分を歩いてスコトン岬まで歩きます。その後、スコトン岬11:53発のバスでフェリーターミナルまで行って、うすゆきの湯に入浴予定です当初はレンタルスクーターでも借りて海を見て回ろうかと言っていましたが、母が元気で歩くと言うので歩く事にしました~澄海岬は海の好きな母に是非見せたかった、名前の通りの海です。そして、歩いて見ると、秋の花4時間コースは6月よりも花が多くて良かったです。澄海岬の展望台から海を見た後、小さな鳥居から岬を登りだしました。岬へ登る道は花だらけです。キク科っぽい何かナデシコハマナスそして岬を登りきると澄海岬展望台を見降ろします。海と空が青いそして岬の上も海側は秋の花が咲き乱れます。岬の内陸側はススキに覆われていました。岬を超えると、鉄府の港と、穴あき貝のある浜が見えてきました。赤い鳥居のある岬の風景へ向かって斜面を下ります。海が青くて透明~海辺に降りると、またもや花畑海も空も何処までも碧く、道端の花の写真に夢中になってると母が遠くなる~。良いペースメーカーでした。これなら昼のバスに間に合うかもしれない。母の歩く横は、秋の花園です。浜を歩ききると、岬に登ります。長ーい階段階段の途中で疲れて写真を撮ったりします(^^ゞ先を行く母の方が、もしかして元気このコースは、とにかく海がきれい是非晴れた日に歩いてみて下さい階段を登りきるとしばらく平らです。草原みたいですが、花も群生しています。そして、ゴロタ岬に登る直前に、目的地のスコトン岬が見えましたゴロタ岬で、歩いて来た道を振り返ります。あの岬の向こうから来たんだよ~そしてゴロタ岬の駐車場を過ぎると、ゴロタ浜へ下ります。名前の通り、石がごろごろした浜です。海に昆布が透けて見えます。漁師にはこれで、ウニも見えるそうです最後の登りです。スコトン岬へ向かって登ります。斜面は秋の花だらけです。スコトン岬へは少し道路を歩いて着きました。最後のアスファルトが一番応えました。1日5本しかないバスの発車10分前でした~。良く歩いたなぁ~(^。^) 6月には展望台からゴマちゃんが見えました。今日は波が荒く、岩が洗われていて、ゴマちゃん達は岩に乗っていませんでした。フェリーターミナルまで、バスでぐっすり寝ちゃった。歩いた後は、温泉で利尻富士を眺めながらゆっくり~。景色が御馳走。こんな贅沢な温泉は初めてです礼文へ行ったら是非、うすゆきの湯へ入って利尻富士と海の景色を堪能して下さいっあぁ~あ、明日はもう帰っちゃうのかぁ~。名残惜しいなぁ。春と秋の礼文島を見たら、なんだか冬も見たくなっちゃった~。
2010.09.08
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秋の礼文島、桃岩コースを歩いてきました!今回は温泉好きの母と2人です。歩きだしは一番南の知床WCから。終点は、うすゆきの湯の予定です。コースタイムは、知床(40分)元地灯台(1時間)桃岩展望台(1時間)うすゆきの湯72歳の母と一緒なのでコースタイム通りには行かないでしょう。母はゆっくりしか歩けませんが持久力はあります。ゆっくりなら一日中歩いても大丈夫。そして私は花の写真を撮ってるとちっとも前に進まないときています(^^ゞ。6月に桃岩コースを歩いた時は、私とRさん2人でしたが、1時間40分の所を5時間かかりました~(^^;。どの位のペースで歩けるかは花の密度にかかっています天気予報では昼前から雷雨でした。雲の様子を見ながら、降り出しが早そうなら元地灯台より前で引返す判断も必要かもしれません。しかし、母はレインウェアを家に忘れてくるほどの晴れ女です。一応ビニール合羽を礼文に唯1軒のコンビニで買いました。でも、最初かかっていた真っ黒な雲は、私達が歩きだすと見る見る遠のいて行きました~ご覧下さいっ隣の利尻富士が輝いています秋の礼文島も6月ほどではありませんが、花さかりでした。ススキに花が映えます 写真では小さい黄色い花が目立ちませんが、一面の花畑でした背の高い花の間には可愛らしい花が沢山トクサ。母が爪を磨く草だと言うので、磨いて見るとツルツルになりました。レブンウスユキソウ。斜面に白い秋の花。その向こうは、6月には霧で見えなかった海です。ミャア、ミャア、声がします。そして元地の浜が見えました!赤い屋根が、有名な桃岩ユースでしょうか(^^;。今回も港で叫んでるのを何回か見かけましたが、あれがお迎え?お見送り?どちらにしても異様に激しい歓迎ぶりでしたー。応援団のノリ。ちょっと風が出てきました。母は強風を楽しんでいるようです(^o^)。頭の上は晴れていますが、利尻富士は雲に覆われてしまいました。 西の海は波立っています。ちょっと私が花の写真を撮ってると、母が小さくなってしまいます。自分は歩くのが遅いからと、先に行ってしまうんです。良いペースメーカでした~。これなら1時間40分のコースタイムの道のりに5時間かかったりはしませんっ。結局、レンジャーハウスのある桃岩展望台WCまで3時間でした。前回の5時間は何花の密度が3/5だったかなぁ後はフェリーターミナルまで下って温泉です~ぅ下りはコースタイム通り1時間で着きました。展望台周辺の遊歩道はアスファルトで閉口しましたが、港までの下りの山道は気持ちの良い林の中の道でした。土が軟らかいので余り人が歩いていないみたいです。大きな蝶が飛んでいたり、足元には可愛らしい花が咲いている、のどかな散歩道でした。木漏れ日が気持ち良い~っって、、、雷雨の予報は何処行ったのでしょう宿に帰って聞いた所に寄ると、稚内は酷い雷雨だったそうです。そう言えば隣の利尻富士も雲に覆われて見えない時がありました。どうやら雷雲は礼文の上には来なかったみたいです。だって、白い花が光輝いていますよっ 麓の人里に下りた所に神社がありました。まだまだ元気な母が、まだ階段を登れると言うので登ってお参りしてきました。玄関を開けて入る、ちょっと面白い神社でした。雪国仕様中に入ると新しい木の香り。壁には礼文の絵かなそして天井には礼文の花々の絵がありましたこれはっ、素敵。アツモリソウに、オダマキですっ他にも沢山、ありましたよっ礼文のお花ファンなら是非寄ってみて下さい。フェリーターミナルから、桃岩展望台へ登る登山道入り口の対面です港でお昼ご飯のつもりでしたが、ハイキング中にお菓子を食べすぎたのかお腹がすいていませんでした。港近くのホテルの1Fの喫茶店でケーキセット700円を食べてから、温泉に行きました。 14~17時までのんびり温泉タイム雲隠れしていた利尻富士が青空と一緒に顔を出していました。青い海と、利尻富士と、カモメと、通り過ぎるフェリー。時間を忘れる温泉です
2010.09.07
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礼文島に行って来ました!今年9月一杯で民宿の営業を辞めてしまう神龍丸さんに母と泊りました。6月にRさんと泊った民宿です。漁師宿で美味しい魚介類の御馳走が評判の民宿です。今回は神龍丸さんの超豪華な夕飯をご紹介します。どれも宿の御主人がその日の朝獲った新鮮な魚介類です。1泊目1日目の刺身舟盛はヤナギノマイ、タコ、エビ。礼文産のモズクはシャキシャキした歯ごたえがあってとても美味しいです。礼文島内でもあまり売って無くて、沖縄産のモズクを使う宿が多いそうです。フェリーターミナルの近くの礼文饅頭の並びのお店で礼文産もずく売ってました。ホッケのチャンチャン焼きは神龍丸特性味噌だれです。ホッケがプリップリでした!ジャガイモは粉っぽく無くてしっとり。そして何と言っても大盛のウニ!殻に満タンのウニは何匹分入ってるのでしょう?母はご飯をおかわりして、お吸い物ご飯も食べてました~。1日目は移動日で、飛行機と船に乗って、温泉に入っただけだったので、食べきれないかと思いました。でも美味しいから食べちゃう~。寝る時、お腹が苦しくて大変でした(^^ゞ。満腹で20時に寝ちゃった。2日目2日目の刺身舟盛はソイ、エビ、サケ。メニューのジャガイモのバター煮の代わりにアスパラの特性たれでした。蛸しゃぶのたれは胡麻。普通はミズダコ使うけど、神龍丸ではマダコです。甘くて、フワフワした蛸しゃぶでした。しっかりしたたれにまけない蛸です。獲れたての素材も美味し~いし、奥さんの料理も上手。こんなに御馳走が出て、1泊2食付1万円しないんです。とても民宿とは思えませんっ。料亭?1つ1つ料理を褒めてたらブログの文字数制限超えちゃいます!!3日目3日目は、びっくりメニュー。ヒラメ・イカ・エビの刺身舟盛、ホッケのハンバーグ、ホタテとボタンエビとホタテのヒモのバーベキュー、殻に満タンの紫ウニ、カニ、初日に刺身で出たヤナビノマイの焼き魚、他副菜です。ホタテやボタンエビを焼いちゃうの?と思いますが、塩コショウで食べると半生が美味し~い!甘くて、味が濃くって、これからは半生が良い~っ!これはビックリですっ!!宿前の海。神龍丸の前の海は海藻がたっぷりの豊かな海です。宿で毎晩出るウニもここで朝捕った物です。朝、目が覚めて窓の外を見たら、海にゴマちゃんが泳いでるのが見えました。あわててとび起きて、日の出前の海を散歩しました。5時少し過ぎに日の出。手前の岩の上には、海鳥がいっぱい居ました!海辺に降りると、沢山の昆布が打ち上がっていました。台風9号が日本海を北上し、北陸に初上陸した日でした。でも晴れ女の母が居る礼文島は、ほぼ快晴。利尻富士もくっきり見えました~♪ そして、岩の上を望遠レンズや、双眼鏡で良く見ると、、、ゴマちゃんが沢山乗ってました~っ!秋のゴマちゃんは、6月より水が暖かいせいか、岩から頻繁に海に入っていました~。ちょっと小さくて白っぽいのも居ましたが子供かなぁ?宿の目の前の海、泳いでも良いそうです。海藻だらけですが、その分、生物が濃くって、スノーケルで海の中を見るのが楽しそうです!偶然朝食後おしゃべりしていてびっくり。偶然にも神龍丸の奥さんと私の母は出身が同じ渋谷でした。小学校も中学校もすぐ近くだったようです。道玄坂で良く遊んだとか、三軒茶屋がどうのとか、どこそこのお店に良く行ったとか、二人の思い出話の横で娘の私はポカーンとしてました。2人が東京の地名だけどローカルな話題で盛り上がっていて面白かったです。神龍丸の奥さん、高校生の頃、親と喧嘩した時に、『不良になってやるー!』って喫茶店でお茶して帰ったそうです。その頃、喫茶店に制服で入ったら不良だと思っていた奥さんがとても可愛かったです。そんな喫茶店も2人共通の思いでの店みたいでした。神龍丸の御主人との馴れ初めもお聞きしましたが、ブログでは控えさせていただきます(^^ゞ。せっかく仲良くなったのに、もう神龍丸さんに泊れないなんて残念ですが、礼文島にはまた来ますっ!
2010.09.06
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母と礼文島へ行って来ました!温泉好きで、晴れ女の母と9/6-9の日程で礼文島へ行って来ました。 台風の進路が心配でしたが、晴れ女の母のお陰で台風は南へずれてくれたようです(^o^)。礼文島へは稚内から船ですが、飛行機と船の乗り継ぎが、行きも帰りも4時間ほどありました。そこで、行きも帰りも稚内温泉 港の湯に入ってきました~。 礼文島や利尻島へのフェリーが出る港に面した、開放感あふれる温泉です。フェリー埠頭まで徒歩10分。近くの中央5丁目のバス停からは空港ターミナル行きのバスに乗れます。1階にはお魚市場や寿司屋、食堂もありましたっ。茶色くて透明のツルツルしたお湯でした。内湯も露天風呂も広くて、サウナからも水風呂からも青空が眺められる、のびのびした施設でした。内湯にも露天風呂のデッキにも寝椅子があり、裸で寝る事が出来ます。さすが北海道開放感の桁が違いますただし港横ですので”カモメ注意”の張り紙がありました。何に注意したらよいのでしょう露天風呂からフェリーターミナルが見えました。温泉の料金は700円と、ちょっとお高めですが、施設内の食事がラーメン480円、カレー380円、カツサンド350円と、安かったので、お昼ご飯がてら行くと安上がりだと思います。今回、行きも帰りもお昼を挟んで4時間の乗り継ぎ時間があったので丁度良かったです。ラーメンは透明のさっぱり塩ラーメンにホタテが入っていていました。お麩が美味し~い出汁を吸っていて、超Goodですカツサンドは、かなりボリュームかありました。ジューシーでサクサクしてて美味しかったです。この軽食コーナーの他に、和食レストランもありました。そちらの値段は分りませんが生ちらしとか美味しそうでした。稚内温泉でスベスベになって、礼文島に着きました前回6月に来た時、殆ど見れなかった利尻富士も、晴れ女の母と行くと、この通り宿に着いたのは夕方でした。散歩でテトラの上に立つ母。私のお転婆は母譲りなことが分りました。つまり、、、治りませんっご覚悟下さい=>旦那様。礼文島、うすゆきの湯温泉ついでに、ハイキングの後、毎日入りに行った礼文島の温泉もご紹介します礼文温泉うすゆきの湯は、フェリーターミナル横にあります。去年2009秋にOPENした新しい温泉です。礼文の温泉は無色透明。この温泉の素晴らしいのは、海の向こうに浮かぶ利尻富士大きな窓いっぱいに海と利尻富士の風景が広がります。銭湯の富士山の絵の本物版っ本物には、カモメも飛べば、船も横切ります。開放感あふれる施設で、大きな窓から雄大な風景を空間に取り込み、ゆったりした気持ちになれる温泉です。休憩室からも利尻富士。マッサージチェアーも利尻富士に向かって並んでいます。内湯にも寝椅子があって、利尻富士を眺めながらゆっくり出来ます。花の礼文を歩いた後は、ぜひ入ってみて下さい。料金は600円。この風景600円でお釣りが来ますっ
2010.09.06
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今日は朝1便の船で礼文島から出島します(;_;)最後の朝日に眠い目を擦りながら起きました。この時期の礼文島は、夜は7時半が日没で、朝は3時半に日が出ます。写真の太陽は低いですが、既に日の出から30分経っています。太陽は殆ど高度を上げずに横に進んでました。日本で一番白夜に近い島ですね。9時間睡眠の私には8時間しか沈まない太陽は辛かった~ぁ。 美味しい朝食を頂いて、荷造りをして、漁協にお土産の注文書を書いて、宿の会計と大忙しでした。漁協の注文はFaxでも出来ますが、漁協に魚を納めてる漁師さんからお願いするとちょっと違うそうです♪私は生ものを頼まなかったから同じかもしれませんが。写真はフェリーから見た利尻富士。花歩きの間ずっと一眼デジを持って歩いていたら、右肩が痛くなってしまって、今日は一眼デジはザックにしまいっぱなしで帰ります。代わりに1.5m防水のペンタックスのOputiで撮影です。軽いのでポケットに入るのが手軽で良いですー。稚内では飛行機の乗り継ぎ時間まで4時間半ありました。行きの稚内駅の観光協会で聞いた、フェリーターミナル発、宗谷岬観光、稚内空港行きのバスに乗ってみました宗谷岬でフリータイム1時間。空港まで送ってくれて2千円です。ちょうど飛行機の1時間前に飛行場に着きます。バスは、稚内市内を出ると空港前を素通りしてしばらく海沿いを走りました。宗谷岬の根元の辺りから丘陵地帯に入り、これぞ北海道な緩やかな起伏の牧草地を 走ります。 宗谷岬が近付くと、沢山の風車が見えました。牧草地では赤ちゃん牛を連れた親子牛がバスから見えました。お母さんに、ひっついて跳ね回ってて、可っ愛~い 宗谷岬の駐車場に到着。お店が4軒しかないっ。一番左のお店で帆立ラーメン700円を食べました。毎度、食べかけ写真ですみません(^^;;;。さっぱりスープが美味しかったです。大盛は100円増し。しょうゆ味もありました。ホタテは火が通り過ぎてないのが入っていてGood。そして意外だったのは麩。これがラーメンが出てきた時は乾いたまま入っていてがっかりしたのですが、表面の油交じりの旨みを吸って、お麩をおかわりしたい位、美味し~いの。スープよりお麩の方が旨みが濃かったんですよー。なんか新鮮でした。他に、毛ガニ味噌汁・漬物付のうに丼 2500円いくら丼1500円灯台丼 1500円、がありました。灯台丼はホタテの上にウニが乗ってるみたいです。お刺身1000円。生ビール500円。ジュース250円。サイダー150円。帆立カレー700円。 半カレー400円。帆立バター焼き600円。つぶ焼き600円。北海道しまえび(100g)700円。毛ガニ味噌汁500円でした。隣は日本最北端のお寿司屋さん。林蔵ちらし1800円。カニちらし1500円。海峡丼(うに・いくら・ホタテ)2200円。うに・いくら丼2000円。ミニうに丼1500円。ミニいくら丼800円。おすすめって書いてあったのは、ホタテ丼700円。ホタテのさしみ500円。定食はすごく安くて焼き魚定食、煮魚定食、650円。さしみ定食900円。フライ定食(エビ・カキ・サーモン)800円でした。近くの灯台には野生の鹿が、の~んびり。『なんだか宗谷岬って観光地、観光地してなくて、良いねぇ(^^)』って、話してました。食事も安くて美味しいのが良かったですっ。今度来たら、フライ定食か煮魚定食でも食べたいなぁ。オオミミナグサ。展望台もありました。展望台から下を見たら、、、観光地でした(^^ゞ。観光バスが停まってる。お土産屋さんも、ちょっち高い食堂もありました。私達の乗って来たバスも下で待ってると言ってました。最北端の海は甘藻と海藻の海でした。5cm位の魚が沢山・素早く泳いでいました。カモメも沢山いるので、のんびりしてたら食べられちゃいそう。 このバス、のんびり派にお薦めです!!稚内市の観光課、良い仕事してますっ!また来たら、また乗りたい。お買いもの派には、こちら。http://www.wakkanai-fukukou.com/温泉有り、食事あり、海産物ありです。母と行く時は寄ろうかな?母は温泉好きで海産物好きだから。 宗谷岬経由のバスは飛行場に出発の1時間前に着きました。飛行場でチェックインして、お土産見て、ちょうど良かったです。さよ~なら~、北海道。また来る
2010.06.20
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次はレブンアツモリソウの群生地を目指します! でも車道を歩くのが嫌だったので、8時間コースの一部を歩きました。30分の遠回りですが、こっちの方が花が咲いてて楽しいです。 タラの芽は採らないでねっ。北海道~な風景にも出会えます。そして車道に出てから15~20分位歩くとレブンアツモリソウ群生地に着きます。澄海岬と浜中の中間くらいの車道脇に大きな看板が在りました。 正面から見ると、大きな耳の犬みたいです。群生地は立ち入りが制限されています。咲き始めはクリーム色で、だんだん白くなって終わるそうです。今年は1週間~10日ほど開花が遅れたので、6/20でも見る事が出来ました。 浜中のバス停からスコトン岬と反対側に歩いて、最初の川を渡る橋から宿にお迎えの電話をしました。スコトン岬を背にして橋を渡って右の斜面に赤いアツモリソウが一塊り咲いています。私有地で、紐が張ってありますが、道から見えます。浜中のバス停から500m位です。浜中からバスに乗る人がほとんどですが、バスは手を挙げると何処からでも乗れます。アツモリソウのシーズンだったら、一見の価値ありです時間があれば植物園にも寄るつもりでしたが、全然無理でした~。だって距離は短くても、見る物が沢山あるんだもんっ! 明日は朝一の船で帰るので、宿前の海で名残を惜しみました。 4コマともゴマちゃん居るの判ります?礼文に来て初めて、利尻富士が見えました。宿の隣の漁師さん自慢の風景です。ここから見ると利尻富士が左右対称で美しいと言ってました。今日は下の方が曇ってるので、左右対称の裾野までは見えませんでした。晴れてれば、宿の目の前の海は、利尻富士ビューだったんですね。今夜もごちそうです。舟盛の刺身は…メモしないと覚えられないです。毎日違うから~。 ハンバーグみたいに見えるのは、フワフワの魚のすり身でした。左端は初日に刺身で出たヤナギなんとかの揚げたやつでした。刺身でもフライでも味のしっかりした美味しい魚でした。そして、ボタンエビえーっ、食べるの~こんなに大きいボタンエビ~半熟で食べましたが旨いそして、ボタンエビの頭と足と皮をパリパリに焼くとビールの肴に最適でした。驚いた事に神龍丸さんの夕食は、一緒に泊ったグループとは違うメニューでした。1泊目、2泊目のお品書は決まってて、3泊目からびっくりメニューなんだそうです。今日のびっくりは焼いて食べるボタンエビかな? ああ、帰りたくな~い。
2010.06.19
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今日は島の最北端のスコトン岬を歩きます!4時間コースと呼ばれている海沿いのコースと、レブンアツモリソウ群生地に行きました。最北端のスコトン岬に朝7時半に送ってもらいました。コースタイム3時間25分の澄海岬までは、余裕で昼前に着くかと思いました。昨日、歩いた人の話では桃岩コースほど花はないそうなので、コースタイムで歩けるんじゃないかしら澄海岬には宿の親戚の方がやってる食堂があるそうです。お昼は人気のウニチャーハンを予約してもらって、出発ですっ!まずはスコトン岬の最北端にある展望台へ最北端展望台の沖の岩の上にはゴマちゃん達がゴロゴロいました海の中から顔を出してるゴマちゃんもいますっラブリ~っ隣に頭を乗せたり、急に沖を見たり、ウトウトしてたり、寝返り打ったり、隣と小ぜり合ったり、あくびをしたり、目が会ったり~っ気のせい☆\(--*)ビシッ!もうっ、ラブリーが止まらないっせっかく7時半に岬に送ってもらったのに、8時半になっちゃいました~ちなみに最北端のお土産屋さんで630円で買ったバッジは、澄海岬の食堂で420円で売ってました。ショック。気を取り直して、車で送ってもらった道を少し引き返して4時間コースへ向かいます。車道の山コースと、歩道の海コースがあったので、海コースへ。海に向かう斜面にはネムロシオガマが群生していました。ここも崖を見上げてお花を見られます。桃岩コースほど種類はありませんが、時々すごい密度で咲いている斜面があります。海沿いの道端にも、高山植物が咲いてるの~。 チシマフウロ。オオミミナグサ?まだ綿になってないワタスゲ。小指位の太さで大きい。尾瀬のワタスゲは、黄色い雄しべの頃はツクシンボ位ですよ。ハマハコベ。そして海に出ました。海水が透明~。海が見える防波堤の上を歩きました!高い所が好き。左側は漁師さんのトラックが通る砂利道でした。海ではカモメがウニを探してる。時々落ちてる穴あきウニの殻はカモメが食べた跡だそうです。 漁の網が干してありました。ハマナス。 そしてゴロタ岬へ登ります。宿のある東側は快晴でしたが、西海岸は濃霧です。崖の斜面はネムロシオガマとチシマフウロのすごい群生です。ゴロタ岬を降りると、長いゴロタ浜を歩きました。ゴロタ浜一面に咲いてたのはレブンソウかなぁ? ニッコウキスゲにしか見えない、エゾカンゾウの群生もありました。でもこのコースは概ね花は少なかったです。贅沢者になってるのかなゴロタ浜を延々歩くと、砂浜になりました。砂浜には穴のあいた2枚貝が沢山穴はなんとか貝に食べられた跡なんだそうです。だんだん晴れてきました。思わず海辺でのんびり~。おやつタ~イム 再び岬に登り返して振り返ると、海が碧い。雲のかかってる岬が出発したスコトン岬です。岬を登りきると笹原。その先にまた岬が見えます。そろそろ13時ですが、お昼を予約してる澄海岬が見えません。まさか遠くの岬が澄海岬ってことはないはずっ(-人-)。と思ったら湾の中に突き出した澄海岬の展望台がが見えました。手前の港にお店が在って観光バスが停まってるのが見えます。あそこまで下りれば、ウニチャーハンっ港への折口にあった神社?腹ペコ祈願(-人-)。やっとお昼にありつきました~。13時過ぎでした。4時間コースはここまで。お腹がペコペコで、予約していたウニチャーハンの他にも、じゃが餅や、トド肉の串焼き、コーヒー、ジュースを追加やはり弁当は持って歩いた方が良いですネ。宿の親戚のお店で1時間もゆっくりしました。腹ごなしをして、澄海岬展望台へ。碧くて、碧くて、沖縄の海みたいに見えます。でも、親潮は冷た~い
2010.06.19
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午後は、お手軽に花いっぱい。礼文林道を歩きました!午前中はあまりの花の密度に前へ進めず、1時間40分のコースに5時間近くかかってしまいました。それで桃岩展望台のレンジャーハウスに着いたのが13時でした。礼文林道入口までは、まだ少し歩きます。朝出発の時点では、桃岩コースを歩いた後、礼文林道へ抜ける予定でした。時間があれば礼文滝往復2時間も行くつもりでした(^^;。ところが滝はおろか、礼文林道を最後まで歩く時間もなさそうです。コースタイム通りに歩ければ別ですが…(^^ゞ。Rさんと話し合った結果、時間を見ながら礼文林道を歩き、時間が半分の所で引き返すことにしました。ただし可能ならレブンウスユキソウ群生地を目指すってことで意見が一致。とりあえず桃岩レンジャーハウスでトイレを済ませて、トンネルのある道路に降りて行きました。その間、団体客と頻繁にすれ違う、ほとんど花の無いアスファルトの遊歩道でした。トンネル道路の路肩には観光バスが数台停まってました。礼文島日帰りの人は花の少ないアスファルトの遊歩道と展望台だけ見て、夕方の船で移動すんだろうか。早口のガイドさんに付いて、ぞろぞろ早足で通過して行きました。う~ん、あそこだけ歩いて”礼文に行った”と言われては残念だなぁ。観光バスの停まってる道路横の斜面にも意外と花が咲いていました。シラゲキクバクワガタ。 ヨツバシオガマ。桃岩コースで見たのとは色が違う。なんだかアスファルトを歩くと気合が抜けて、写真も不抜けてしまいました~。UFOみたいな帰化植物もありました。Rさんに名前聞いたけど忘れちゃった。 礼文林道は車も走れますが砂利道でした。良かったぁ、アスファルトじゃないや。山靴でアスファルトを歩くのって辛いですねぇ(´。`;何はともあれ礼文林道入口に着きました。時間は14時。えっ、、、私、トンネル道路の路肩に1時間も引っ掛かってた写真はボケボケなのになぁ。確かにハクサンチドリやミヤマオダマキとか撮ってました。ピンボケや手ぶれ酷くて載せられませんが…(^^;礼文林道を2時間ブラブラ歩いてから引き返し、1時間でスタスタ林道入口まで戻ることにしました。 礼文林道は、山靴でも運動靴でも歩きやすい平坦な道でした。それでいて、斜面には花が沢山咲いています。足元には、しゃがんでみるような小さな花の群生が沢山あります。車でも来れるので膝の悪い母と来たら、レンタカーで来るのも良いでしょう。 マイヅルソウは小さい花ですが、群生すると濃い緑の葉の絨毯に、小さい白い花がリズム良く散らばって美しかったです。スミレは種類が多すぎて、名前を調べられませんでした。宿の隣の家の裏岩崖に咲いていたイワベンケイ。何故か山では岩に群生してるのを見られませんでした。 レブンコザクラや、ミヤマオダマキも見上げた斜面に沢山咲いていました。桃岩コースでは崖の上から花畑を見下ろしましたが、ここでは林道から斜面を見上げます。だから下を向いて咲く花が、皆こっちを見てました林道の反対側は、フェリーの港へ続く大きな谷です。島の水源地ですが、山火事で森が無くなり植林中だそうです。林道脇の斜面は、かなりのお花畑です。レブンコザクラ、ミヤマオダマキ、エゾノハクサンイチゲが咲き乱れます。ミヤマオダマキが何だか綺麗。エゾノハクサンイチゲ。花がでかい終わりかけのオオバナノエイレンソウ。御蔵島のシマテンナンショウに似ていますが、長い釣り糸が無い。葉の数も少ない。コウライテンナンショウかな?シラゲキクバクワガタと思いますが、トンネル道路のより背が低い。 白いロープの張ってある脇道は全部楽しかった。すっごく可愛いスズラン。レブンアツモリソウもっ人のあまり歩かない脇道は、桃岩コース並みの花の密度でした。短いので、体力に自信がなくても、しっかりした靴なら歩けますよ!ツマトリソウと、月の丘の道。 脇道に入ると花の種類が増えます白い小さい花は種類が多くて撮りきれませんでした。レブンウスユキソウ群生地は、まだ蕾が固く咲いていませんでした。レンジャーハウスで星の丘のウスユキソウはほころんでいると聞いて、後15分歩きました。 まだ蕾が殆どですが、群生しています。あっという間に2時間が経ってしまいました。脇道を無視して林道をスタスタ引き返し始めました。でも、シラゲキクバクワガタの群生とかあって、それほど急いでは戻れませんっ。それでも霧のせいか、島のやや東寄りに居るせいか、暗くなってきたので、写真は1/15秒シャッターでブレブレ。写真をあきらめたら、2時間で来た道を40分で戻れましたー。林道を引き返し始めた時に、宿に電話して、林道入口まで迎えに来てもらいました。急いでお風呂に入いると、すぐに夕食でした。今日も海鮮ずくし~~~山菜もありましたアスパラも甘かった今日のメインはタコしゃぶです。普通はミズダコの足を薄切りにするけど、漁師宿ではマダコです。甘かった。フワフワだった。タコ苦手な私ですが、これはタコじゃないかも~~~っ昨日のツブ貝は出汁と薄いしょうゆ味でしたが、今日は味噌味。これはビールもいけますねっ。 そして、食べ終わったお皿が空くと、ウニ茶碗蒸し~っ。今日も刺身とカニとウニでこんぶの焼酎が進む。気が付くと明日の焼酎が1杯ずつしか残ってなかった冷静に計算したら、焼酎1本って言っても720mlだから、1人360mlか。1日120mlじゃあ足りるはずがなかったな。こんぶ焼酎はアルコール度低いしぃ。アルコール低い焼酎の方が香りが良いね。飲みながら今日は島の北の方を歩いて来た同じ宿の人達と情報交換。明日は、互いのコースを入れ替えて歩くことになりました!明日はスコトン岬から4時間コース。レブンアツモリソウの群生地も行きますっ
2010.06.18
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花が沢山あると言う、桃岩コースを歩いてきました!計画では元気な内に縦走8時間コースに行くつもりでしたが、花を見たいと言う私達にはお勧めでは無いようです。朝起きるとガスが濃く景色が良い縦走をしても霧の中ではしかたがありません。宿のお勧めの花いっぱいの桃岩コースに行って来ました。時間があれば、林道のお花畑まで足を延ばします!一番南の知床から歩き始めました。出発地の人里に園芸種のオダマキがありました。昨日、漁師さんに見せてもらったミヤマオダマキとは似てはいますが、見かけは別の花みたいです。コ-ス図がありました。今日の桃岩コースのコースタイムは、知床-元地灯台40分、元地灯台-桃岩展望台60分でした。休憩を入れたって、コースマップの上の方にあるお花畑までは楽勝に見えますよね 歩き始めてすぐに、尾瀬で見るより大きなハクサンチドリに目を留めます。道端には、ミヤマキンポウゲ。チシマフウロ。?センダイハギ。道端の花々に見とれてシャッターを切っていると、前へ進めませんっ道の両脇は花畑で、その後ろには笹原が広がっていました。 黄色のミヤマキンポウゲと、薄紫のチシマフウロのコントラストに夢中でシャッターを切っていると、私達とは反対側から桃岩コースを歩いて来たカメラマンが『この先もっとすごい花畑が、沢山あるよ。』と、教えてくれました。薄々、この先の方がすごいかも!?と思っていた私達は、足を速めます。既に1時間以上経っていました進んだのは30分分でしょうか?足を速めるとは言う物の、次々現れる花々に引っ掛かっては進み、進んでは引っ掛かってでした。クルマバソウ、ヨツバシオガマ。 オオカサモチ?サクラソウモドキ。笹原の道を可能な限り急いで進むと、白いロープの横道がありました。入ってみると、笹の影にはサクラソウモドキの群生がありました。回りは良く見ると小さな花のお花畑。石の上に登ったりして、辺りの写真を撮っているうちにカップルに抜かれました。霧の向こうに2人の姿が見えなくなった頃、彼女の歓声が聞こえました先を急ぐと、そこは、桃源郷でした~っ皆、そこここで花々に引っ掛かり、夢中で撮影中。はっきり言って、礼文島をなめていました。花の浮島、これほどとはっ! 白いのはネムロシオガマ。 レブンソウ群生。崖の斜面はすごい密度の花と種類です。 でも、崖上の柵からのぞき込むには身長が足りないっ 黄色はレブンキンバイソ ウ。 元地灯台の手前には、みごとなミヤマキンバイソウの群生。分かれ道があったので入ってみると、すぐに霧の中から灯台が現われました。 気づけば40分のコースに2時間半かかっていました(^^ゞ灯台の右上の柵から崖をのぞくと、ここも花畑。どうやら、急な崖の方が花の密度も種類も多いみたいです。島の西側の崖は、冬の季節風が強くて、雪が吹き飛ばされてしまうそうです。雪の下はマイナス1℃までしか冷えないけど、雪が飛ばされてしまうとマイナス15℃の風にさらされます。根の凍結に弱い笹は雪の付かない西の崖には進出できないのですね。花達は極寒の風に耐えて、花を咲かせたんです。エゾノハクサンイチゲ。元地灯台から桃岩展望台までは、崖の上の道を歩きます。柵があったら崖下をのぞきましょう。どの崖も一面花畑。のぞく度に違う花が咲いていました。小さな小さな谷地形を過ぎますが、谷毎に優勢な花が違うみたいです。ここはイチゲ。キンバイの谷。レブンキンバイソウの谷ですが、テラスへ向かうT字路の角には黒ユリ。 他にハクサンイチゲやハクサンチドリも咲き競っています。お腹が空いたので、桃岩展望台へ急いでお弁当をしたい所ですが、エゾエンゴサク。ミヤマオダマキ。 階段横に、カラフトハナシノブ。 ハマハタザオ。レブンコザクラ群生。ちっとも前へ進めないんです~。結局、ちょっと広くなった道端でお昼。黄色い花は多すぎて、もう何だか分かりませんっ 桃岩の駐車場のレンジャーハウスで13時過ぎてました~(^^;;;1時間40分のコースに5時間近くかかっちゃった。
2010.06.18
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礼文島へ行って来ました!海の生き物の密度が濃い島でした。泊ったのは礼文島の北寄の方にある神龍丸さん。漁師さんがやってる漁師宿です。海の幸の豪華夕飯と、ハイキングの送り迎えをして頂けるってことで決めました!今回はRさんと2人旅です。とても礼文島へ行きたがっていたRさんが旅の手配を全部してくれました!お部屋は、なんとオーシャンビュー窓から野生の鵜、でっかいカモメ等が堪能出来ますっしかも、ごまちゃんビュ~~~~いつも水面すれすれの岩の上で寝転がっていました。近所の漁師のおじさんの話では、水から出てると脂汗で毛が防水されるそうです。でもあんまり暑いと油が出過ぎるから、お腹は水がかかる所でゴロゴロしてるんですって。ウニも魚も海藻も食べる漁師の天敵ですが、皆さん大らかでした。漁師さん達の"アザラシと同じ物を食べて共に生きてる"感じが好きっ宿の近所の海辺を散歩してると、20mも進まない内に『神龍丸に泊ってるの?』『どこから来たの?』『礼文島は初めて?』と、満面の笑みで話しかけられました~。漁師さんが観光客を嫌って無いし、警戒もしてないみたい。むしろ”おらっちの島に来てくれてありがとう”な笑顔で話しかけてくれます。着くなり礼文島が大好きになりました話しかけてきた近所の漁師さん、庭のミヤマオダマキを見せてくれました。お花屋さんだったRさんによると、園芸種とは違うそうです。私達が花を見に来たと知ると、今度は家の裏の岩崖へ。イワベンケイが群生していました 翌朝早朝、宿の目の前の海は、ウニ漁ビューでした片手で長い棒のついた網を持ち、口で箱メガネをくわえ、足でオールを操作していましたーっ目の前の海の水のきれいなこと~っ そうそう着いた日の夕食は、魚介類づくしでしたっウニ、カニ、刺身の船盛、ホッケのチャンチャン焼き、ツブ貝の出し醤油煮、もずく酢、じゃがバター、漬物、他に食べ終わった皿を下げてからもう一品来ました。ツブ貝は茨木で見るのの倍位でかい。薄味で貝の味が引き立つ味付けでした。ホッケのチャンチャン焼きは、火が消えた時に丁度火が通るように笹の葉が敷いてありました。火が消えてから、添えてある味噌味で食べると、も~うフワフワの食感~~っ。これホッケなのっ本当にホッケなのっ今まで食べてたホッケは何だったの~~~ウニとカニは毎日デフォルト。ウニはバフンウニと紫ウニが交互に日替わりで出ました。ウニの殻を入れ物にして、身だけが満タン入ってます!刺身の船盛も毎日。海老とホタテの刺身も毎日付いてました。刺身の魚は毎日違った。この日はヤナギなんとかだか、なんとかヤナギだかの刺身でした。ごめん、こんぶ焼酎が美味しくて忘れちゃうの~食べ終わった皿が空いて、置く所が出来るとさらに蒸し物がっ。既に酔っ払ってるので、食べかけ写真だし、ストロボの影出来てるし~(^^ゞ これが礼文島の昆布の焼酎~魚介類づくしと合うんですよ~3泊するので1本あっても2人で飲みきるでしょう昆布の香りが美味しいサッパリな焼酎でした。宿のご主人が氷を入れたグラスと瓶の中にもにも根昆布を入れてくれました。食べた肴によって、辛口にも、サッパリにも、しっかりにも味わえる不思議な焼酎でした。この焼酎のおかげで、夕飯の写真がおろそかになります(^^;。他の日は最初の1枚しか夕飯の写真がなかったり、追加の料理は撮り忘れたり…。美味しいから仕方ないねっとにかく1泊2万円のお宿でもこんなに出ないだろうって海鮮づくしなお宿です。これで1泊2食付きで9975円には驚きました~。今日は朝4時に家を出て、高速バス、飛行機、船を乗り継いで、18時頃宿に着きました。移動ばかりで体を動かしていないので、お腹がパンパンッごはんは食べられませんでした。Rさんからウニご飯用に一口だけ炊きたてご飯をもらいましたけどねっ。って言うか、Rちゃん、ご飯食べられるんだっ。明日の花畑コースの送り迎えを頼んでお風呂入ったら、やっとお腹がこなれて寝れました!
2010.06.17
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今日は丸1日ポンペイ遺跡です!まずはB&Bで朝ごはん。 3階の食堂へ行って席に着くと、何を飲むか聞かれました。『コーヒー?』(きっとエスプレッソをお湯で薄めたエスプレッソ・アメリカーノだ。)『ティー?』(ティーパックが置いてあった。)『カプチーノ?』「カプチーノ!」何故か3人声がそろっちゃったー(^O^)宿の御主人も大喜び自慢のエスプレッソ・マシンを見せてくれました 御主人曰く、エスプレッソ・マシンのフェラーリだって~ヴェネツィアのホテルや、飛行場でもカプチーノを飲みましたが、このB&Bのカプチーノは格別でした。香りがすごく良いのっ。ミルクの泡がきめ細やかで軽~いスチームノズルでミルクを泡立てるタイプと違い、ミルクが水っぽくないんですエスプレッソ好きなら、このクレイにクラクラするはず! メーカー名を教えてくれたので日本に帰ってから調べたら13万円もする高級品でした。→ La Pavoni(ラ・パヴ...お部屋も紹介します。入ってすぐはベットとLANに繋がる机。その奥はバスルームともう一つのベットルーム。そしてベットルームの奥はベランダでした。これで破格の90ユーロ!3人で割るので1人30ユーロですよ~。しかもカプチーノの美味しい朝食付き。朝食後、ポンペイ遺跡に向かいました!サン・サンターリオ教会前を通り、写真の正面の道を200mも行くとポンペイ遺跡の裏口です。観光客はこちらから殆ど来ないので客引きがいません。お金を払う前に展示室があったので入ってみました。有名な石膏型火山や火砕流の説明などすごく詳しく書いてありましたが、イタリア語です。 ポンペイ遺跡Map。右下の裏口から入りました。左下の正面口まで直線で1.5Km位です。水色の〇は公共浴場ですこんな密度でお風呂があるなんて、ポンペイの町に住んでみたかった風呂好きのRomiは全部見たいっまずは赤い点々にそって、コロッセオ、水路のある家などを見て、右下〇の最初のお風呂遺跡を目指しました~っ[コロッセオ]裏門から入ってすぐに目に付くコロッセオ観客席下の通路。観客席へは右の階段で上がるようですが柵がしてありました。グラディエーターよろしく、コロッセオへ入場します!中学時代、体操部だったRomiはバック転したくなりました。が、体操部時代より20Kgも重いので、手首折るといけないので止めておきました(^^ゞ。側転くらい?と思いましたが…腰抜かすといけないので止めておきます(^o^;[58水路のある家・59壁絵の家][58]素敵な水路のある庭の家がありました。庭から見た家水路中程にはこんな物が!Romiなら正方形の所に腰掛けて水に足を入れて涼むな~♪ [59壁絵のある家]片目で見ると石像が浮き出て見えました!石像のバックも奥行きのある緑の中の道が見えました!!人間の目は平面の絵を両目で見ると平面だと気づいてしまいます。でも、奥行きのある絵や写真を片目で見ると、脳が平面であると判断できずに、立体的に見えるのだそうです。ポンペイ遺跡の絵は、奥行き感が素晴らしい!壁絵職人が居たのでしょうねぇ。銭湯の富士山の絵に通じる物を感じます。限られたスペースで風景の広がりを見せてくれます。これも実物を片目で見ると、ヴィーナスが浮いて、天使がフワフワ飛んでました!この時代の家は中庭に面した空間が居世界で素敵です。水路のある庭は広くて豪勢ですが、狭くても広がりを感じる絵が壁に描かれていて、中庭が実際よりも広く感じます。この手法は、寝転んで食事をしたという小じんまりした食堂の部屋にも用いられていました。壁に窓の絵が在り、窓の向こうにはパティオと雄大な風景が垣間見える様でした。これも、日本の銭湯の富士山の絵に繋がる物があります。ポンペイつづく。 イタリア旅行目次。
2010.05.26
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エルコラーノ遺跡に行って来ました!エルコラーノはポンペイ同様、ヴェスヴィオ火山大噴火で埋まった町です。当時の別荘地と思われるエルコラーノは大邸宅が多い街です。火砕流や火山灰で埋まったポンペイと違い、直接溶岩流で埋まった遺跡です。固い溶岩流に覆われている為、発掘はポンペイ程進んでいません。港へ向かう地下道からは溶岩流から逃げ遅れた人のスケルトンが出土しています。街中からは炭化した立派な木製の引き戸などが出土しており、ナポリ国立博物館に展示されています。今回ナポリ国立博物館が月曜定休だった為、見学できずエルコラーノ遺跡に足を運ぶ事が出来ました。エルコラーノ駅から,駅前の道を海へ向かって下ると突き当りがエルコラーノ遺跡です。エルコラーノ遺跡全容。高い所の白っぽい建物は現在の町。低い石積が遺蹟。上の写真の左寄りに橋がかかっていて遺跡へ渡れます。高い所にあるのは遺跡では無くて今人が住んでる建物でした。洗濯物が干してあった。[遺跡の通り]エルコラーノの道は真ん中が馬車の通る石畳で、その両脇は歩道になっています。四つ辻には飲み場。歩道側の石の縁がすり減ってる事から、歩道から手をついていたのが分かります。[バール]通りに面して壺の埋まったカウンタのある店があちこちにありました。遺蹟Mapには、Taberna飲食店、Thermopolium一杯飲み屋、と書いてあります。でもこれヴェネツィアで飲み歩いた、Barバールだよねー壺にはワインかサオールが入ってる感じ~ここは釜戸が在り、突き当りはパンを焼く窯跡かもしれません。パニーニ屋さんかなぁ。壺の穴の無いカウンターにパンが積んであったかもしれません人々の賑わいが目に浮かぶようです[素晴らしいお風呂遺跡]公共浴場です。棚の下に座る所があるこの作りは、よく脱衣所だと説明されています。でもかまぼこ型の天井には湯気が落ちないように溝がある。脱衣所ならこんな溝は要らないよね?それに天井の高い所に熱気を抜く窓もある。ドライサウナじゃないのかな?日本のスーパー銭湯にも、浴室に入った所に荷物置き場が在ります。タオルとか垢すりとかシャンプーとか置いておく所。棚はそんな風に使われてたんじゃないかなだって隣には水風呂が在るんだよっ垢すりしながらおしゃべりして、熱気抜きの窓の下にある水盤で垢を流して、隣の入口から水風呂に入るっ完璧な入浴施設だっ。サウナと水風呂のエンドレスは、日本の温泉施設でも定番ですよねーっ横浜美術館で展示されていた、L型の垢すりや柄杓をこの棚に置いたら使い易いですところでこちらは女湯。見事なモザイクタイルの床が陥没しています。床下に熱風を通す空間があるそうです。 当時のローマでは女性は体を冷やしては良くないとされていた為、女湯に水風呂は無かったそうです。現在の日本なら女性陣が暴れますねー(^^;でも町の城壁の外の海辺のお風呂は男女に分かれていないので、混浴でそちらに入れたのかもしれません。海辺にこんな大きな公共浴場を造る古代ローマ人が好きっ誰か日本の温泉で、古代ローマの公共浴場を再現してくれないかなぁ浴場の中庭には柱がぐるり。たぶん庭を囲んで柱廊が在ったのでしょう。これは長湯でのぼせた後に涼むのに気持ち良い空間です古代ローマ人、わかっていらっしゃるっここは男女一緒のトド・スペースっそうです。お風呂でゆっくりするには、涼めるこんな空間が必要不可欠ですっああ、こんな公共浴場がある温泉別荘地に行ってみた~ぁいっ。良い温泉の第1条件は、居心地の良いトド・スペースが在る事だと思いますっ[家の間取り]通りから家に入ると最初にアトリウムという水盤のある空間が在るのが普通です。屋根が復元してある所では、この水盤を囲むように真ん中が凹んだ屋根があり、雨水が水盤に落ちるようになってました。・柱廊と中庭大きな家ではアトリウムの他に柱廊に囲まれた庭が在ります。 柱廊の壁にはレリーフや絵が飾ってあったりします。アトリウムに面した部屋は壁に奥行きのある絵が描かれていたようです。こういった部屋は食堂でベンチに寝転んで食べるのがマナーだったとか。食堂とアトリウムの仕切りは木の引き戸で、大噴火の際、炭化した物がナポリ国立博物館に展示してあるそうです。←見たかった…こんな奥行きのある壁絵の保存状態の良い物が、部屋ごと上野の美術館に来ていたのを見てポンペイに行ってみたくなったのでした。[家の構造]2階の床の梁を壁に挿した穴があります。2階の床が一部復元されてました。2階へ上がる階段。 曲がり階段の跡。この時代、家で食事を作る習慣は無く、飲食店で買うのが普通だったそうです。でも中には釜戸のある家もありました。家の壁の間から見上げると、ヴェネツィアの路地から見上げた空を思い出します。最後に、発掘中と思われる横穴です。火山性の礫岩の上に火山灰が積もってるのが分かります。エルコラーノ遺跡はポンペイ遺蹟と比べて1/10位ですが、2時間では全く足りませんでした。
2010.05.25
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今日はナポリへ移動です!ナポリではポンペイ遺跡へ丸1日行きます!宿はポンペイ遺跡裏口に近いB&Bです。朝5時起きで5時半頃のヴァボレット(水上バス)に乗って飛行場へ向かいました。ヴェネツィアのヴァボレッ トはOnTimeなので安心です。2分と遅れた事が在りませんでした。今日、ヴェネツィアからナポリまで乗る飛行機はEasyJetと言う国内線です。2か月前に予約した朝一便は3500円30ユーロしませんでしたこの飛行機、席は決まっておらず早い者勝ちです。さすがに立ち席はありませんが、機内サービスは何でも有料。ビールやピザなど売ってました。飛行機は1時間近く遅れました。イタリア時間開始な感じ(^^;ナポリの飛行場からは、バスでナポリ・ガリバルディ駅まで移動。8ユーロ払ってバスの入口で切符を買い、バスの中の機械にピッとして今日の日付を刻印します。刻印してないと切符を買っていてもタダ乗りとして捕まり、50ユーロ位の罰金を取られるそうです。駅前広場に着きました。バスを降りると、目の前の路上は浮浪者みたいな人達が座り込んで群がっていて一斉に荷物を見ます。明らかに顔じゃなくて荷物を見つめています。早く駅へ移動したいけど、見回しても駅らしき建物が分からないっ同じバスから降りたヨーロッパ人っぽい人がキャリーケースを引いて自信ありげに歩きだしたので、全員その人に付いて行きました。そして立派な建物に入りました。私達もその綺麗な建物が駅だと思って自動ドアから中に入ったら、それはマクドナルドでした。治安の良いヴェネツィアから来た私は怖くてカメラは出せませんでした。だから駅前の写真が無いです。しょうがないのでGoogleマップのストリートVewからガリバルディ駅前の写真を拝借しました。マックから出て見回すと、落書きの中に駅らしき矢印。やっと駅に着きました~。ヴェネツィアって治安良かったなぁ。ナポリの治安の悪そうなのには驚きましたが、でもやっと”イタリアへ、ようこそ”な気分ですっヴェネツィアとナポ リは違う国かと思うほど別世界でした。駅の荷物預かり所を探しまわって荷物を預けました。それからアルテカードと言う観光チケットを探して買いました。アルテカードはナポリ周辺の電車乗り放題と遺跡や博物館が2つまで無料のお得なチケットです。何日間有効か、どこが無料または割引で入れるかによって値段が違います。3日券27ユーロを買いました。最初は地下鉄に乗って、国立博物館の駅に向かいます。地下鉄の階段は落書きだらけ。治安悪そ~う。地下鉄に乗ったら早速2人連れの男性が、1人は出口に残りもう1人が私達に近付いてきました。じっとカメラを見つめながら…。分かり易過ぎます(--;。こちらも近付く男をじっと見ると、すごすごと去って行きました。どうやら、すごい人ゴミでなければ何とかなりそうです。国立博物館のある駅で降りたら12時半でした。まずはナポリピッツァを食べましょう博物館の前を素通りし、旦那が調べた口コミの店を探しました。これかな?って薪窯のあるピザ店に入りました。陽気なナポリ人。「ジャポーネか?」「バカンスか?」と質問攻め(^^;。えっ?モテテル!? ピザは2.5~4ユーロ。1人一枚じゃ多かった。ナポリピザは生地がモッチモチこの店のお薦めビールは、ドイツはミュンヘンのビールでしたビール付3人分21ユーロでした。食後向かった国立博物館は月曜休館日で入れませんでした(T_T)。ポンペイの隣町エルコラーノ遺跡から出た、木目の残る木のドアとか見たかったー気を取り直してエルコラーノ遺跡に行く事にしました。ガリバルディ駅に戻り、エルコラーノ遺跡を目指します。写真は駅の電光掲示板。3番線の電車は14:04発ですがもう過ぎてます。遅れるのが当たり前のイタリアらしい。しかも3番線に来た電車は行く先が、この電光掲示板と違いました~エルコラーノ遺跡についてはこちら。お風呂遺跡についてRomiが熱く語っています難しい電車と親切なナポリ人。さて、エルコラーノ遺跡を見て、ナポリ・ガリバルディ駅に預けた荷物を取りに戻ると18時前でした。これから宿の駅まで移動です。ところがエルコラーノ行きでも使ったVesuvio鉄道。ちょっと分かりずらいんです。左の路線図。右端はすべてナポリ・ガリバルディ駅。左端の終点は、黄色がバイアーノ、赤がサルノ、青がソレントです。私達が今日泊るB&Bは緑のラインのポンペイ駅にあります。ガリバルディ駅でポンペイ駅に行きたいと聞くとPompeiは3つあると言われます。 普通ポンペイ遺跡を見に行くならPompeiScaviが遺跡の正面口です。でも私達が今日泊るB&Bは遺跡の裏口側のPompeiSantuarioにあります。上の路線図ではPompeiとしか書いてないので、「Jast Pompei」「Only Pompei」へ行きたいと言うと、『お前は間違っている。お前が行きたいのはPompeiScaviだ。』と言われてしまうんです。何故か「GreenLineのPompeiへ行きたい」も通じません。エルコラーノ遺跡に向かった時、駅の電光掲示板は必ずしも合って無い事が分かりました。電車の先頭車両には行き先が書いてある時と書いてない時がありますが、書いてないのがほとんど。もう面倒臭いから来た電車に乗って違ってたら途中で乗り換える事にしました。しかし乗った電車はエルコラーノの少し先のTorre del Greco止の電車でした。やはりPompei Santuario駅が発音できないと『お前は間違ってる』ってソレント行きの電車に乗せられてしまう。3人で顔を突き合わせて『ポンペイ・サンツアリオ』とか悩んでいたら、ホームで電車を待ってるオシャレなお爺さんが寄ってきました。しかしバリバリのイタリア語で全く意思の疎通が出来ません。見かねたのかベンチに居た息子連れのお父さんが片言の英語で首を突っ込みます。このお父さんもちょっとオシャレ。イタリア男性は皆オシャレで素敵です。しかも親切。片言英語同士やっと言ってる事が分かりました~。どうやら私達の行きたい駅はポンペイ・サンターリオと発音するようです。そして次に来る電車はたぶんソレント行きで違う。サルノ行きはたぶんその次だと言う事です。電車が来ました。どこにもソレント行きって書いてないけど乗る人は皆、私達に『これじゃないNextだ』と言います。なんで分かるんだろう?遅れてはいても順番は変わらないのかな?謎です。言われた通り次に来た電車に乗りました。やはりサルノ行きとも何とも書いてありません。心配で電車の入口の路線図と駅名を駅に停まる度に確認していました。電車はちゃんとグリーンの路線へ曲がりました~。一安心。途中の駅で降りて行くカッコいい男性が『何処行くの?これソレント行きじゃないよ』と教えてくれました。私達は先ほど教えてもらったばかりの「サルノ!」とか「ポンペイ・サンターリオ!」って言うと皆『OK、OK』『Good』ニッコリしてくれました。ナポリ男性はオシャレで親切な人ばかりです。次はポンペイ・サンターリオ駅かなって頃、すっごい美人が話しかけてきました。『貴方達、何処へ行くの』「ポンペイ・サンターリオ」『それならこれであってるわ』「ネクスト?」『ちょっと待って』笑顔も仕草も素敵な女性です。少し待つと廃駅を通過しました。『次よ。間違い無いわ。ほら、あれがサン・サンターリオ教会よ。』見ると立派な教会が夕日に輝いていました。「グラッチェ、グラッチェ!!」『チャオ!』美人だし、お洒落だし、笑顔が素敵だし、親切だし、惚れそうでした~それにしても手前の廃駅に止まる事があるのでしょうか?やっと着いたポンペイ・サンターリオ駅に着いたのは7時半位でしょうか?明るい内に着いて良かったぁ。B&B(ベット&ブレックファースト)に向かう途中、ヴェスヴィオ火山が見えました。今日は疲れて隣のスーパーで買ったチーズとプロシュットとプロセッコを宿で飲み食いしました。それに明日ポンペイ遺跡用の水を買いました。2L×6本1ユーロだった。今日も疲れた~
2010.05.25
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ヴェネツィア3日目、最終日です。明日はポンペイ遺跡のナポリへ移動します。今日の予定は ジュデッカ塔、海軍博物館、海辺のレストラン。夜は伝統のフェニーチェ劇場。 今日はホテルの向かいにある島の教会の塔からヴェネツィアを眺めて名残を惜しみます。そして昨日は行けなかった海軍博物館も行きましたガレー船の模型があります 昼は旦那が是非行きたがっていたミケーレ島の向かいの海辺のレストランでランチ。そして夜は歴史あるフェニーチェ劇場のピアノリサイタルの予約をしてあります。1日ヴァボレット(水上バス)で移動なので、12時間券16ユーロを買いました結果論ですが、昨日乗った時24時間券を買ってれば18ユーロでした(^^ゞ向かいの島は、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島と言います。島と同じ名前の聖堂が在ります。マッジョーレ島から見たサンマルコ広場の塔。塔の入口が分からなくて少し歩きまわりました。ヨットハーバーがありました。昨日の大会に出たらしいヴォガロンガもいました塔には教会から入れました。教会の鐘が鳴るんだから当たり前だったか?朝食を食べてすぐにヴァボレットに乗ってきたら、塔には2番乗りでした。サンマルコ広場の塔と違って空いてるので穴場です。4ユーロだったかな?←うろ覚。こちらの塔からはヴェネツィアの玄関口を一望できます。 ヨットハーバーも一望塔がトリガーになってるのかカモメが目の前をサーマルソアリングで上がって行きます。サーマルは熱上昇気流。ソアリングは上昇流の中を旋回しながら上がって行くことです。カモメは高く飛んで良いことあるのかなぁ。さすがはカモメ、大先輩。みるみる高度を上げて行きました。HGの上手な人もすごいが、カモメはもっとすごかった。さて、再びヴァボレットに乗ってホテル側に渡り、海軍博物館へ。ガレー船の模型。昨日のドッカーレ宮にあった絵で見ましたが、こんな手漕ぎの船でぶつかり合って、乗りこんで切り合う戦争なんて気がしれないです。 女性はあんまり戦いの歴史に興味などわかない物ですが、旦那とDさんは夢中。何か楽しそうに語ってくれましたが、右から左でした~興味が無いと写真も撮って無くて、これだけ。でも燃焼物が好きな私は、博物館の入口にあったカンデラ?は好き。こんなに大きく無くても良いから、アンティークなランタンに火を入れたい。レプリカでも良いけど、電気じゃ嫌だな。燃やしたい楽しんでる二人をせかしたくは無かったのですが、座れる度に座り込む私に気を遣わせてしまいました。夢中の男性陣を横目に、今日もランチは3時を覚悟しましたが、早めに引き上げてくれました。いつもRomiペースに付き合ってくれるのに、ごめん。外に出たら、こんな高速船っぽいのが目の前に停まってました。こんな船でアドリア海を旅したら、どんなかなー一生縁が無さそう。だから言う訳じゃありませんが、夜は船上じゃ無くてバールで飲んだ方が楽しいそうだな。 お次はまたまたヴァボレットでヴェネツィアの北側のレストランへ。私は魚のコースを頼みましたなんて魚介類と野菜使いが上手なんでしょう。ヴェネツィアに来るまで、魚を生やレアで美味しく食べるのは日本だけだと思ってました。とんでもありませんでしたっ魚介類に火を通しすぎない所と言い、野菜ソースの合わせ方と言い、美味しすぎます~特筆すべき料理はホタテの奥にある白い物、バカラバカラは干した白身の魚で、これを水で戻してオリーブオイルを含ませながらフォークで気長にほぐした物らしいです。これが干し魚とは思えないクリーミーでコクのある1品なんですっそれがトウモロコシの粉を練ったポレンタに乗ってます。ポレンタはもっと重たい食べ物かと思ってましたがフワフワ。バカラのポレンタは食べてみたかった料理ですが、こんなに上品な味だったんだぁそしてこのレストランは風景も御馳走 目の前を行き買う船や、サン・ミケーレ島を眺めながら食べる魚介類は格別です。シーカヤックの集団が漕ぎだして行きましたが、観光で乗れないのかなぁ。ヴェネツィアの海を漕いでみたいなぁこちらがお店の名前。ALGIUBAGIO RISOTRANTE。ちょっと上品なレストランでした。そうそう、旦那はビーフを頼んでました。「えっ、こんな海辺でビーフ」と思ったけど、生肉のカルパッチョが出てきましたよー。野菜もたっぷり。サラダはルッコラが何処でも美味しかったイタリア人とは気が 合うかも 後ろの席でビーフを頼んだアメリカ人。女性の方は1口も食べなかったけど、男性は恐る恐る1口食べて完食してました。そうよっ、食べれば美味しいでしょ!食後はエスプレッソ・アメリカーノを飲んでたけど満足げでした~ 今日のランチは13~15時。イタリア時間で普通に食べれました! 食後は腹ごなしがてら歩いて帰りました。旦那がリアルト橋周辺で胡椒を買いたがっていましたが見つからなかった。私は花屋さんでルッコラの種を買いました。帰って蒔いたら簡単に芽が出ましたよ。サラダがとても美味しいです今夜は200年余の歴史を持つフェニーチェ劇場のピアノリサイタルの予約をしてあります。早めにホテルに帰ってシャワーを浴びて、ちょっと良い格好で出かけました。フェニーチェ劇場外観。豪華な内装。見学させてもらったBox席から見た舞台。私達は舞台目の前、1列目の席でした。”リアルのだめ”と評判のYuja Wangを予約していましたが、アクシデントで来れなくなったらしく代打の男の子でした。すごく上手なのですが個性の無いレコードみたいな演奏に寝ました お客さんは最初の休憩で1/3帰っちゃった。でも残った人は地元の人みたい。演奏中にイビキは聞こえたけど、とても温かい拍手。『貴方上手だから、これから頑張りなさい』な拍手でした。歴史ある劇場の温かみを感じる事が出来た夜でした!
2010.05.24
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ヴェネツィアの朝を散歩しました。早起きは三文の徳。働き者のイタリア人が見られますよ!6時半頃散歩に出ました!朝夕、目の前の海に入って来る大型客船。昼間はあまり見かけません。観光客を降ろして広い所に移動してるのかなぁ? Dさんは無人のサンマルコ広場を見に行きました。私と旦那は、反対側の海沿いの森を見に行きました。 しばらく海辺を行きます。新聞配達も船。一人が運転で一人が配達。配達の人は走ってます働き者なかんじっ翌日は運転の人と配達の人が入れ替わってました。新聞の束を持って走っていたから、お店か販売店に配達してるのかなー。早朝は真面目な顔したイタリア人が働いています。目が合うと笑いかけてくる昼間のイタリア人とは少し違いました 住宅街の入口。奥の方は古いけど、入口は一々お洒落です。観光と生活の共存が上手ですねぇ。海沿いの散歩コースもありますが、公園を散歩する事にしました。朝の出勤らしいすたすた歩く人がチラホラ通過中でした。海沿いを走ってる人は居ましたが、公園の中は誰もいませんでした。芝生の花も撮り放題。遊具も無人です。公園と海沿いの垣根。海側は犬の散歩もいますね公園は網の向こうのこんな風景で終わりました。何処かの入口見たい。海との垣根は様々な植物が植えられています。これは白い金木犀にみえるけど香らなかった。カナルのボートにはホテルのシーツが満載。あぁ、カナル横の道を迷いた~い。橋を渡ると高級ホテルの庭みたいです。8時の朝食までに帰らないといけませんから、そのまま海沿いを散歩します。ヴァボレット(水上バス)が来ました。昨日、24h券を買っておけば乗って帰れたから、もっと遠くまで散歩出来たなぁ。朝のバス停(浮いています)。朝でもヴァボレットは時刻表通り運航。通勤の足ですね。8時までに帰らないと朝食が。。。仕方ないので引き返しました。時間があれば海を見てベンチでボンヤリしたいですね~。到着した日も通った並木道。初日は歩道を歩きましたが、車が居ないのに慣れたので、自然と真ん中を歩きました。一番奥に地元民ご愛用バールのあるお洒落な通り。朝は散歩の観光客と、足早の通勤中の人しかいません。パニーニ(パン)屋系バールはもう開いています。朝食タイムですね。果物屋さんもOpenしてました。海沿いの観光地はお掃除中。朝のイタリア人は働き者です。テキパキしてる2階の2窓が私達の部屋。この日一日、黒い靴下干したまま忘れて出かけちゃった。証拠写真ですが、目立ちませんよねー。無人のサンマルコ広場を見に行ったDさんも、働き者のイタリア人を見てきて嬉しそうでした。やはりテキパキお掃除をしていたそうです。『あんなのイタリア人じゃぁ、ねぇっ』『あ~ぁ、ヴェネツィア人かっ』って、失礼ですよねぇ。そう言えば、空港でパスポートに押してもらった入国スタンプは、イタリアじゃなくて、ヴェネツィアって書いてありました。えっもしかして、私達はヴェネツィア共和国に入国したのじゃあ私達これから、ナポリ共和国と、ローマ共和国に行くんだね。バチカンも別の国かなー。1旅で4カ国美味し~いの ホテルの朝食は出張バールでした。チーズ、サラミ、プロシュットをパンに挟んで食べます。頼むとクロワッサンが出てきます。他にヨーグルト、フルー ツ。カプチーノは必須ですっ朝食の給仕をしてくれる出張バールの女性はイタリア語のみ。朝食メニューは英語 で言えますがそれだけです。アメリカ人らしい夫婦がコーヒーを頼みました。イタリアにはコーヒーメーカーは無く、エスプレッソマシンしかありません。所謂コーヒーを飲みたかったら、エスプレッソにお湯を入れて薄めて出してくれます。お店のメニューにもエスプレッソ・アメリカーノって言うのが在りました。給仕の女性『エスプレッソ・アメリカーノ』アメリカ夫人『コーヒー、プリーズ┐(-。ー)┌』なんだか"コーヒーって言ったらコーヒー出せよ"な態度です。この先何度かアメリカ人を見かけますが絶対にアメリカン・スタイルを崩さないんです。ま、崩さないからアメリカ人って判るんですが…。何故でしょう?イタリアへ来たら、カプチーノかエスプレッソ飲んでみっ美味しいから~昨日のレストランでエスプレッソを頼んだ時、何故あんなに喜ばれたのか分かったような気がしましたー。
2010.05.24
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食後はリアルト橋からローマ広場まで、迷ってみました!忘れていましたが、サンマルコ広場からリアルト橋へ向かう途中で迷って、美味しいレストランでランチしていたのでした。 オステリア・イ・スコンテ前の広場のすぐ外は、リアルト橋へ向かうメイン通りでした。ちょっと横道に入っただけで、のんびり・美味し~い思いができました旦那、グッジョブッ美味しいレストランは横道で探しましょう!ランチをしたばかりだけど既に17時。繁華街のレストランは大賑わいでした。 リアルト橋が見えてきました。橋の欄干は、隙間なく人でいっぱい。でも待ってると、すぐに場所が空きます。カップルは、人ゴミでも時間が止まってるようです。 リアルト橋の上は御土産屋さん街。修学旅行生が飛びつきそうなお土産が一杯です。橋の反対側からもグラン・カナルを眺めてみました。ゴンドラが大繁盛ですっ リアルト橋から、ローマ広場まで迷ってみました!広場から、ポルティコ(柱廊)を抜けると、カナル・グランデ沿にカフェがあったり、恋人が、まったりしてたり、朝市ゾーンがあったり。路地を抜けると、細い路地の中に気になるレストランがあったりします。気になるバールもあったりしますよ。お腹が一杯じゃなくて疲れてたら入りたい。そしてまた、カナル・グランデに出たり、裏道に入ると広場だったり、気になる橋を渡ったり、橋から水路を眺めたり、水路横のポルティコを歩いたり、 ポルティコから水路を眺めたり、また広場に出たりします。狭い水路でも見事にすれ違ってます。再び、人の多い通りに出たら、パニーニ屋さん美味しそうだけど、お腹がいっぱい 水路と広場と橋があると、水辺でくつろいでる人が必ず居ます。出来るなら水路でも迷ってみたい!教会はいたるところにあります。教会前は必ず広場。オープン・カヌー!日が傾いて来たけど、散歩は終わらない♪水路が広くなってきました。人も多くなってきた。ローマ広場に着きました。迷って楽しい外国なんて不思議でしょっ(^O^)♪ ヴェネツィアは、ローマ広場までしか車が入れません。バスが沢山停まってました。そして治安の良いヴェネツィアでも、ローマ広場周辺はスリの多い所です。お財布はちゃんと仕舞ってから店を出るようにしましょう。ちなみにローマ広場のトイレは1.5ユーロ。格好高いです。歩き疲れたから、水上バスで帰ります。ここからはカナル・グランデを水上バスから観光です。ヴェネツィアのバスは2分と遅れません。リアルト橋。ゴンドラや、地元の人のモーターボート。海が近付いてきました。エコ・ソーラー・ボートですって。ホテルに帰ったのは20時。でも外はまだ明るかったです。今日もヘトヘト。シャワー浴びて、寝ました。 いや~、長い一日でしたぁ全力で遊びましたっ。
2010.05.23
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お昼は、すっごく美味しいレストランでした!サンマルコ広場から、リアルト橋を目指していたのですが、途中で横道に紛れ込んだみたい。いつの間にか人通りが無くなって、小さな広場に差し掛かると、小さなレストランがありました。お腹がペコペコな私と先を急ぐDさんは素通りしようとしましたが、旦那が『ちょっと待って!』 と何やらPCで印刷してきた表を確認します。口コミ上位の美味しいレストランの一覧でした。『ここで食べる!』と旦那。私は先に行ったDさんを呼び止めに行きました。オステリア・イ・スコンテ。陽気なカメリエーレ(ウェイター)と、美味しい料理のレストランです。歩きまわって喉が渇いた時は、プロセッコ(微発泡白ワイン)が美味しいですトマトソースのパスタ。イタリアは野菜使いが上手、美味しい絶品イカスミパスタ。磯・生臭くない、さっぱり上品なイカスミです。この旨みを何と表現して良いやら~クモガニのパスタ。素材を生かす、スパイス使いが絶妙ですっ。2人前から注文できる魚のグリエを3人で2人分注文。2人前でも多かったけど、ヴェネツィアの海を味わいつくすっ塩味じゃなくて、スパイス使いで素材の旨みを引きたてる、美味し~いっ、魚のグリルでした。お薦めですよ 好きな席を選んで座った窓際の席。食べ終わってのんびりしてると、ドルチェ(デザート)はどうかと、陽気なカメリエーレがメニューを持ってきました。私はティラミスを注文。Dさんが、トイレに行ってる旦那の分もエスプレッソを2つ注文しました。すると、急にお店のお兄さんがの笑顔が、さらに輝き、『グラッチェっ、グラッチェっ』って。ありえないくらい、喜んでますっどうやら、イタリアでエスプレッソを頼むと、ものすごい親近感を持たれるらしい~。”イタリアではエスプレッソを頼もう”と、心に決めた瞬間でした陽気なカメリエーレのお兄さん、ティラミスにはフォークを3人分持ってきてくれました。ティラミスはすっごく甘いけどビターなチョコの香りが美味しい。3人で丁度良いほどの大きさです。旦那のエスプレッソを飲ませてもらいましたが、このティラミスとなら飲める!日本では苦くてコーヒーを飲めない私ですが、 イタリアのは香りが格別。普段からコーヒーを飲む、旦那とDさんによると、日本のエスプレッソはえぐいそうです。イタリアのは苦いけどエグくないんですって。会計を頼んでのんびり待ってると、領収書と一緒に『リーモーネ!』 と言って、ニッコニコのカメリエーレが小瓶とグラスを持ってきました。サービスですって。エスプレッソ効果でしょうか。レモンのジュースかな?と思って飲むと、「うわっ、アルコール濃~い」「でも、美味~い」完熟レモンを強いリキュールで割ったような飲み物。甘いけど、美味い。美味いけど、強いリキュールでした。もう席を立とうとしていた私達は100cc位のお酒にすっかり酔って、さらにの~んびり。店の奥では、陽気なカメリエーレが、『どうだった?』な顔をのぞかせているので、「っ」「ボーノっ、ボーノッ」あらん限りの美味しい・嬉しい!を表現してみました~っ。ホント、美味しかったぁ。15時に入ったレストランを出たのは17時過ぎでした。お昼はゆっくり。食後もゆっくり。いいじゃんっイタリア時間なじんできたーっO(≧▽≦)Ocorte periniにある、オステリア・イ・スコンテ、超お薦めですっ 場所はcontattiをクリックしてねっ。口コミ情報はこちら。
2010.05.23
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次はドュカーレ宮です。実は侮っていました。1時間位で見終わると思っていたんです(^^ゞ。朝は沢山並んでいましたが、昼には全然列がありませんでした。コーヒー2千円情報のカフェに入る前、11時過ぎでした。朝しっかり食べたのでお昼には早い感じでした。だからカフェで休憩してからドュカーレ宮を見て、それから少し遅いお昼にしようって話し合ったんです。ところがドュカーレ宮、3時間もかかったんです写真は海側から見たサンマルコ広場の入口。ドュカーレ宮は左の四角い建物です。上の写真の左側からドュカーレ宮を見るとこんな感じ。 ドュカーレ宮の隣のカナルを挟んだ向こう側は昔の牢獄です。かつてドュカーレ宮の中には裁判所があって、この裁判所で有罪になった人は”溜息橋"と言うのを渡って、牢獄に送られました。その”溜息橋"がこちら。なんでも修復にすごいお金がかかって、スポンサーのCMで囲まれてしまうと言う無残な姿になりました。ひどいことしますねぇ。これこそ溜息出ます(´。`)ドュカーレ宮の中では、ヴェネツィアの歴史を描いた天井画や巨大な壁画の広間が次々見られます。豪華絢爛な広間ですが、題材はヴェネツィア共和国の歴史。ガレー船の戦いとか「うぁ~こんなに肉弾戦だったの~」みたいな絵が次々あって、ちっとも前に進まないんです。No Photo!だったので写真はありません。 溜息橋を渡って、牢獄も見学できました。あんな所に入れられるんじゃぁ生きて出られなかったかも~。 写真は撮っても良かった所だけ。入って最初は中庭。中庭の階段とアーチの入口。中庭を囲むゴシック様式のアーチの開廊。 2階3階へ上がる階段の天井。踊り場の上も見事な細工。 3階の広間から中庭の眺め。別の角度からの中庭。溜息橋の中の様子。溜息橋から見た外の景色。外は観光客が鈴なりでした。 写真には撮れませんでしたが、ここのフレスコ天井画と壁画は面白いです。もっとヴェネツィアの歴史を勉強していくと、もっと楽しかったかもしれません。旦那とDさんは、『おおーっ!これは××の海戦~っ!!』『うぉーっ!これは〇〇の戦いだー!!!』とか盛り上がっていました。でも、歴史は知らなくても十分楽しめましたよ。ぜひこの壁画や天井画を片目で見てみて下さい。立体的に見えて、矢が飛んできますっ人間の脳は両目で見ると絵が平面だって認識してしまうけど、片目だと平面だって判断できず立体的に見えるんですって。もちろん、遠近法を駆使した絵や、奥行きのある写真に限りますが。。。巨匠の絵ほど、片目で見るとすごい事になります
2010.05.23
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今日は、サンマルコ広場周辺の観光です! ボガロンガを見送ってサンマルコ広場に来ました。最初に広場横の塔に登ります。入るのに並ぶと聞いて朝一で来ましたが、すでに列が出来ていました。15分位並びました。この塔に登ると、ヴェネツィアが手に入ります(^^)vここから見ると、ヴェネツィアが世界の頂点みたいですさっき出発したヴォガロンガ達が遠くに見えました。もうムラーノ島まで半分位かな?40分でずいぶん進んでます。夢中で写真を撮ってたら、急に鐘が鳴りだしました。すごい音量日本の寺の鐘位ありそうなのに、鐘ごと降るんだぁって言うか、もう10時なの鐘の轟音を堪能して塔を降りました次はサンマルコ寺院です。こちらも15分位の列が出来ていました。私は立ちっぱなしだと腰にくるので、旦那とDさんに並んでもらいました(^^ゞ入口で大きな荷物は隣のホテルの荷物預かり所に預けて来いって言われました。旦那のカメラバックが大きかったの。戻ったら、目の前の柵の所から入れと言ってます。私とDさんは入口の柵で待ってました。しばらくすると旦那が背後の礼拝堂の扉の隙間から顔を出して呼んでいます。自分は横から入れたから早く来いってー。 それで私達も列に戻りました。ところが旦那は1階に居るのに列は細い階段を上にあがって行きます。上がった所で、入場料を払いました。 ちょっとした展示物があってベランダみたいな所に出られます。そこからサンマルコ広場や海が見えました。サンマルコ寺院の中は撮影禁止ですが、このベランダはカメラOKなので観光客が写真を撮りまくっていました。礼拝堂に降りる階段は見当たりません。 礼拝堂の天井は見事なタイル絵でした。中から撮っちゃダメだけど、ベランダから中を撮るのは良いみたいだから撮っちゃった。皆、ここから写してたもん。他に展示室もないし、下に降りる階段の先はトイレとEXITしか無い。旦那はちっとも現れない。ここで待つしかなさそうなので待つ事、1時間弱Dさんが探しに行ったら私達と同じ入口から、やーっと旦那が来ました。聞けば、寺院の向かって左にあるホテルに荷物を預けたら、カードをくれたそうです。それを持ってホテルを出ると、サンマルコ寺院の横の入口で手を振ってる人が居ます。ホテルの目の前だし、荷物を預けたらここから入るのかな?と思って、荷物カードを振って見せたそうです。そしたら手を振っていた人が、こっちだこっちだって、おいでおいでをし、さっさと入れってジェスチャーをしたそうです。で、入ったら礼拝堂。今日は日曜日。地元の人の礼拝の日でした。もちろん観光客は入れません。どうやら信者カードと荷物カードが遠目で似ていたみたい。旦那は中に入った人達と一緒に椅子に座ってミサが始まった頃、間違いに気が付きました。横長のベンチで地元の人に挟まれて身動きとれなかったみたいです。ミサは厳かに進行し、神父様に祝福を受ける為にベンチの人達が立ちあがった時に出てきたそうです。どうせなら祝福されてくれば良かったのに。でも何か作法があるみたいだけど分からないからビビって出てきたんですってーつまり、旦那はあのきらびやかな天井の真下に居たんですね 旦那は方向音痴で、また、訳の分らない所に紛れ込んで、私達は待たされたのかと思いました。もしくは別の展示館に入っちゃったのかとも。でも、素晴らしい経験をしてきたようなので許すっ待ちくたびれちゃったので、旦那が行きたがってた1杯2千円のコーヒーのカフェに行ってみました。 昨日夜、サンマルコ広場で楽隊が演奏してたカフェです。昼間も楽隊付きです。大抵のガイドブックには値段が高い。入るものじゃないって書いてありますが、エスプレッソが美味しいんですって。Romiはエスプレッソは苦くて飲めないので紅茶を頼みました。礼儀正しいウェイターさんが写真を撮ってくれました。中は超豪華。メニューには席料1ユーロ。楽隊料6.5ユーロ。エスプレッソは7ユーロ、紅茶は9.5ユーロだったかな?席料とか楽隊料は1人ずつとられるのかと思ったら、1テーブル分でした。きっと2千円のコーヒーって情報は一人で入った人の情報だったのでしょう。エスプレッソは大変美味しかったそうです。必ず砂糖が付いてきますが旦那もDさんも入れません。旦那のエスプレッソに砂糖を入れて飲ませてもらったけど、ビターなチョコレートみたいで美味しかった。でも2人に言わせると、砂糖を入れただけで味も香りも台無しなんですって。紅茶は布製のティーパックに入ってました。香りも良いし高級そうな茶葉でした。でも、カップは温めていないし、金属のポットに入って来たお湯は熱いけど湧き立てじゃない。聞いたら『カップにティーパックでもポットにティーパックでもお好きにどうぞ。』だった。イタリアでは紅茶は頼まないと心に決めた瞬間でした(^^ゞ。私が悪うござんしたっ
2010.05.23
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朝、窓の外を見たら、何かたくさん浮いていました!朝食を食べた後、部屋の窓から、細長くて大勢で漕ぐ船が海に沢山浮いてるのが見えました!昨日散歩の時に見たレガッタみたい。しかも、どんどん増えていくなんだかシーカヤックも居るっ。大勢が立って漕いでるのも居るその間を縫うように、水上バスが走っています。フロントのお姉さんに聞いたら、大会要項みたいな印刷物が出てきました。『レガッタじゃないわ。ヴォガロンガよ。 ヴェネツィアの伝統的なボートよ。今日はコンペティッションなの。』「へーっスタートは何時か分かりますか」お姉さんがPCで調べてくれてる間に花火の音がしましたっ「スタートの花火かな」Romi(日本語)『私もそう思うわ。』と、お姉さん(英語)『外で一緒に見ましょう』って。お姉さん、見に行きたかったみたい『ムラーノ、ブラーノまで行って返ってくるのよ。』えーっ! ムラーノ島って飛行場から最初に寄った島でしょうブラーノ島は飛行場よりもっと遠くの島だよねーっ飛行場からの高速水上バスって、1時間位乗ったよなんか一人乗りのカヤックも居たけどーっホテルのお姉さんに「グラッチェ!」お礼を言って、今日の目的地サンマルコ広場に向かいました。ヴォガロンガ達は、大会にしては緩~いスタートを切ってバラバラと、水上バス空港線方面へ向かって行きます。大会って言うより、お祭りみたいなものなんでしょうね(^^)。何だかスタートの花火を聞いてから家を出たみたいな人達も、今頃水路からあわてて飛び出して行きました。(⌒ー⌒)ノ~~~いってらっしゃーい後でVOGALONGAポスターを見た旦那に寄ると、短いコースもあったみたいです。さあ、今日はサンマルコ広場周辺観光だぁ!なんだか色々な事が起こるから、ちっともブログが進まな~い!←まだ2日目の朝だ。
2010.05.23
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背中の大荷物を部屋に降ろし身軽になったら、散歩です。ホテルの陽気なお姉さんに、美味しいBARバールを聞きました。 バールとは、立ち飲み居酒屋のこと。パン屋系と居酒屋系があり、売ってる肴が違います。地図を見ながら『この通りの入口の店は高いわよ。奥の小さいお店で飲みなさい。私の友達もきっとそこで飲んでるわ。』『スピリッツを1杯飲んで、何かつまんで、さよなら。次のバールで1杯飲んで、少し食べてさよなら。がここのやり方よ。』と教わって、散歩に出発!でも、魅惑的な水路や路地が多くてちっとも目的地に着きません。ちょっと歩くと、すぐ教会。前は広場になっていて、いろんな人がのんびり過ご しています。広場の横の水路にレガッタ練習をしてる人達が居ました。さすがはヴェネツィア。水に親しんでる感じです。しばし見学。あんまり上手じゃない人 もいます。大学のサークルかしら?まさか観光客?これに乗れるなら乗ってみたぁ~いさらに散歩は進みます もはや教わったバールとは反対方向。だって魅惑的なんだもんっどこだかわからなくなった頃、気になるお店が!中にはチーズや、プロシュット(生ハム)や、サオール(酢漬けの惣菜)壁にはワインや、プロセッコ(微発泡白ワイン)や、色とりどりのパスタこんな狭い路地も、全然危なくないんですっ路地を抜けると広場に出たりまた路地に入ったり水路を渡ったり水路で行き止まったり井戸のある広場に出たりします。また海に出たので、やっと教わったカフェ通りに向かいました。ホテルのお姉さんが、何でも高い通りだと言ってましたが、確かにきれいな通りです。 観光客もたくさん居ました。でも、まるでおとぎの国にいるみたい。現実なのに非現実。これが旅の醍醐味なのでしょうね。何百年も観光都市をしているヴェネツィアは年季が違います。横の路地をのぞくと、洗濯物が干してあったりします。紐が2重になっていて、片側の窓から洗濯物を送り出せるように工夫されていました。こんな人の暮らしが垣間見えると、町の魅力は格段に増します。美しく造りこまれていても、そこには生活があり、目新しい工夫があります。新しい発見にわくわくします遊園地ではこうは行きません。おそらくヴェネツィアを見本に作られた日本のディズニーシーは、それでも意外と頑張っていたんだなぁとか感心は、してしまいましたが。賑やかな通りは水路に突き当りました。通りの最後は小さなバール。外にはオシャレなテーブルとイスにパラソル。一人のおばさんが忙しそうに給仕中でした。中にはカウンターで立ち飲みしてる地元っぽい人。これかな?と思いながら、水路の両脇の路地が気になります。気になったら進むしかないでしょ?水路の右側を進み、それ以上行けなくなった所で橋を渡る。橋を渡ると、向こう側にはマリア様。こんな所が沢山ありました。水路には自家用車ならぬ自家用船が。水路にも広場みたいのがあって、船着き場になっていました。ん? なんかまた、さまよってない?戻って最後のお店に入りました。バールでスピリッツを頼みました。それから、サオールやら何やらを指差して1つずつ頼むと、外のテーブルで飲むのかと聞かれてるみたい。歩き疲れていたので外のテーブルを指差してうなずきました。たぶん立ち飲みとテーブルでは値段が違うのでしょう。英語は通じませんでした。値段を言われましたが、1ウノ、2ドゥエ、3トレ、しか覚えてない私達には、全然分かりません。困っているとカウンターで飲んでる若いオシャレなお兄さんが英語で教えてくれました。安い!3人で10ユーロちょっとでした。サオールが旨い。魚が旨い。2軒目のバールで乾杯。こちらはパニーニ(パン)屋系。サンドイッチに、ハム&チーズ、トマト&チーズ、etcが挟んでありました。指差し頼むと焼いて出してくれました。チーズが旨い。ハムが旨い。野菜が旨い。ほろ酔い気分で、ホテルを通り越してサンマルコ広場へサンマルコ寺院広場では、カフェが賑わっていました。楽隊付きカフェです。広場の周りはこんなアーケード広場の角は、外へ続いていますホテルとは反対へ抜けると高級ブランドお土産街。Romi興味なし。夜のゴンドラ乗り場。でもゴンドリエレ達は酔っ払ってました。 こんな夜の水路は素敵です。今日は疲れてるのにずいぶん歩きました。夜9時でも明るいので油断しました。散らかした後だけど、こんなお部屋です。
2010.05.22
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イタリア初日はヴェネツィアです!ドバイ経由でヴェネツィア空港に着きました。夜9時半頃成田を出発。ドバイには早朝の4時半頃の到着です。乗っても乗っても夜のまま。ちっとも朝になりませんでした。飛行機って早いですねぇ。太陽が中々追いつかないんですもの~。乗り継ぎ5時間でエミレーツの食堂が無料でした。 旦那のたっての希望で、ヴェネツィアには海から入ります。ど~しても船でヴェネツィア入りしたかったんですってー。旦那様、本当は帆船で入りたかったらしいです(@o@)。ギリシャから帆船でヴェネツィアに入るツアーがあったけど、それだけで1週間かかるから泣く泣くあきらめたんですってーヾ(ーー;)オイオイ現実的には、空港からヴェネツィアまで水上バスがありました(^^;ヨカッタァ空港から色々な島を経由して、ヴェネツィアに向かいます。途中の島には船のガソリンスタンドがありました!これは水上バスのバス停。浮いてます。そして初めて見るカナル♪何もかも珍しい~海に面したホテルが見えてきました。この一つに泊ります!サンマルコ広場の塔。ホテルのバス停を通り過ぎてサンマルコで降り、ホテルまで少し歩いてみる事にしました!船がちょうどサンマルコ広場の前を通った時、教会の鐘が一斉に鳴り出しましたRomi、いきなり感動。ついうっかり一神教の神様を信じそうになりました~(-人-)。いえいえ、バリバリの多神教信者なのでOne of Godが一つ増えるだけですけどね(^^ゞ。八百万一人目。肩掛けバックのお姉さんとか歩いていて、治安はすごく良さそうです。魅惑的な路地に後ろ髪を引かれながらも、とりあえず今日のホテルを目指しました。とにかく背中の大きなザックを降ろしたいですよね?旦那様&Dさん。私は小さいナップサックに着替えを1日分持ってるだけです。後は全部旦那様が背負っています(^^ゞ路地の奥は何だか賑わっていました。もしかしてバール?気がはやります。BARバールで、オンブラ(グラスワインのヴェネツィア方言)・エ(and)・チケッティ(つまみ)を頼むのが夢なんです。居酒屋系バールとパン屋系バールがあって肴が違うらしい。いやいや、その前にホテルでした。旦那様、大汗かいてザックを背負ってくれています。気温は分かりませんが、体感では成田より暑い。長袖を着て来たけど、半そでに着替えたいです。写真の赤いパラソル側が今日のホテル。ヴェネツィアは奮発しました!海が目の前、部屋もカナル・ヴュー。有名なサンマルコ広場まで徒歩7~8分。でも外観が少し古びているせいか、ヴェネツィアでは破格の1泊1部屋270ユーロ。3人で割ります。出張バールの朝食付です。 部屋からの眺めです。右手にサンマルコ広場の塔が見えました! 楽しい旅の、始まり、始まり~ぃっ♪
2010.05.22
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イタリアへ行って来ました!5/21成田発、5/30までの現地7泊8日の旅でした。1500枚の写真を整理したら、このページを索引にして、おいおいブログに書きますっベネツィア3泊全体がおとぎ話のような島でした。・絵に描いたような水の都 ついうっかり ・バール 散歩は終わらない。・ヴォガロンガ大会 カナルヴューの窓から・サンマルコ広場 塔:ベネツィアを手にお入れ下さい。 サンマルコ寺院:えっ!旦那が改宗!? ドュカーレ宮殿 :侮ってました。・レストラン エスプレッソを頼むと、、、・ヴェネツィアでは迷いましょう! 帰りはヴァボレット(水上バス)で!・ヴェネツィア朝散歩。 無人の観光地と、働き者のイタリア人が見られます。・ヴァボレット(水上バス)で巡るヴェネツィア 対岸の塔から:ヴェネツィアを一望! 海軍博物館:ヴェネツィア戦いの歴史。 水辺のレストラン:バカラのポレンタ&生が最高! フェニーチェ劇場:地元に愛された伝統の劇場。ナポリ2泊 もちもちのナポリピザ。優しい美人と、親切でカッコいい男性ばかり。・エルコラーノ遺蹟 パン屋とBARとお風呂の町 この時代のお風呂に入りたかった!・ポンペイ遺跡 カプチーノを頼むと コロッセオ new! 水路のある家 素晴らしいお風呂遺跡!! 今度はヴェスヴィオ火山に登りたい。 プロシュットandプロセッコ!ローマ2泊ローマパスいけてました!・コロッセオと近所の遺蹟 ローマ時代の遺跡がキリスト教に蹂躙されている町でした。 ・水道橋 憩いの公園と、羊飼い・カラカラ浴場 現在の中心地から遠く交通の便も悪いのに、日本人が多い。 崖みたい。巨大風呂施設。・バチカン
2010.05.21
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4月に御蔵島、5月にイタリアへ行くことになっていましたが、6月に礼文島に誘われて、行くことになりました。花の浮島と呼ばれる時期に漁師民宿に泊まりますウニ~っ7月は毎年阿嘉島だし、イタリアはベネチアから入るし、今年は島、島っ、島~っ、ア~ンドっ・・・・島ーぁっん?、今年だけじゃないか。去年も、御蔵島、屋久島、母島、父島、阿嘉島、もう一回御蔵島。なんだぁ、今年の方が少ないのか~ぁ…。ブログの1覧を見ると島だらけ。。。。。自分がこんなに島好きだったとは驚きです。今年も行きますっイルカに、風呂遺跡に、花畑に、熱帯魚ウニ、カニ、刺身に、煮魚、唐揚げ~っo(^o^)o!いったい自分は島の何が 好きなのかっ自分を知るための旅です。"反省とは自分を責める事ではなく、自分を知ることである"by岩木山神社
2010.02.03
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松島の牡蠣小屋へ焼き牡蠣食べ放題に行ってきました! 主人の友達が予約をしようとしてくれたのですが、土日は2月まで一杯だったそうです。でも当日現地に行って順番待ちすれば、予約の合間に入れてくれるそうなので行ってきました。到着してみると駐車場横にはいきなり牡蠣殻の山。山の横には"かき小屋"がありました。プレハブの中に鉄板と椅子が並んでいます。2コースありましたが2000円で45分食べ放題コースにします。順番待ちの名簿に名前を書いて待ちます。名前を呼ばれた時に居ないとキャンセルになっちゃいます。でも結構しつこく呼んでくれてました。車の窓を締め切っておしゃべりに夢中になってなければ聞こえるかなー。寝ちゃったら聞こえないなー。近くの旅館の入口に足湯があるので、そこなら聞こえるけど呼ばれてから足拭いてちゃ間に合いませんねぇ。30m位離れた足湯だけど、呼ばれた時、大声で返事する勇気があるなら足湯で待つのもいい感じでした。 もっのっすごーくっ、寒い日でした。あまり牡蠣小屋から離れないように散歩しました。蠣を沢山積んだ船とかありました。近くに生牡蠣を送ってくれる漁業組合の事務所もありました。牡蠣は小屋の前の牡蠣置き場からシャベルで鉄板の上へ運ばれます。かなり豪快そうワクワク おばちゃんが開け方を教えてくれます。開けるのが下手な人の前には開け安そうな牡蠣を置いてくれました。それでもヘタッピだと、食べごろの牡蠣を開けて目の前に置いてくれます。紙エプロンをくれますが、汁がはねて膝にも落ちます。膝に乗せるタオルがあった方が良いです。軍手も貸してくれますが、熱い汁が染みて、熱いです(^^;。おばちゃんが手にはめてるような軍手の上に耐熱ゴムを塗った様な軍手を持って行った方が、左手が熱くありません食べた牡蠣殻は足元の一斗缶の中に入れます。このまま牡蠣小屋横の牡蠣殻の山へ積まれるのか「殻以外、紙とか箸とかゴミを棄てないでー」と言われました。主人の友達によると2人でこの1斗缶が一杯になるとか~ 本~当~かなぁ~45分食べ放題コースですが、20分でお腹が一杯になってきました。レモン別売り1個150円を主人と買って、レモン汁絞りながら、もう15分頑張りますっ・・・・・あと10分まだ鉄板の上に牡蠣の山がコンモリですぅ~(;へ;)おばちゃんが残りの牡蠣を次々開けて目の前に置いてくれるので、残す事が出来ませんった、食べました~ラスト・スパート10分で今日食べた牡蠣の半分位あった気がします。私、開けるの下手でしたから~(^^ゞでも1斗缶は主人と2人で一杯にはなりませんでした~。朝御飯を抜いてくれば良かったでも宿の朝御飯も美味しかったんですこれ「かき飯、かき汁付、60分食べ放題」いける人、いるんでしょうか~ 後半、お腹一杯で地獄の牡蠣攻めでしたよ その上、おばちゃんの牡蠣開けラスト・スパートまであるとは思わなかった~食べ終わって、かき小屋を出てみると、ナント3時間待ちになってました。 早くから並ぶと朝御飯と昼ご飯の間になっちゃうし、昼を狙って来ると3時間待ち。これから行く人は予約した方が無難ですよ。帰る前に漁業組合で生食用剥き牡蠣買いました。大小40~50個入りで1200円。もう剥いてあるので手間要らず。帰って家で主人と2人で食べましたが、2人で多いくらいでした。実家にも送りました。また来たいな~
2009.12.13
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仙台スタジアムで天皇杯を見てきました。 主人の友達で熱烈な仙台サポの人がいます。その人が無料券をもらったそうです。川崎に住んでいたこともあるのでフロンターレの応援のつもりで行ってきました。でも行ってみると真っ青なサポ席は青い格好じゃ無いと入れない 対岸には一面黄色い仙台サポ席が見えます。主人は水戸サポですが、私はサッカーは殆ど見た事がありません。黄色い席ほどじゃないけど、青い席は怖かったので、特に色の統一されていない人達がいる席へ落ち着きました(^^;;; しかし、後で気が付いたらここも仙台の人達で一杯だったようです。J2なのにJ1のチームを倒して、ここ仙台スタジアムまで勝ち上がってきたのだから、当たり前っちゃ当たり前ですね。地元仙台の人達に囲まれて、にわかフロンターレ・サポしました。しかし仙台サポの応援は格好良かったです"う~~~っ、仙台っ!!"て、応援の"う~~~"の所が低~い声で、最初、旦那に「なんの音?」って聞いてしまいました。何だか蒸気機関車がこっちへ向かってくる地鳴りみたいに聞こえました。"ベ~ガルタ、仙台♪ おーっ、レッツゴー仙台っ!" も耳について、歌いだしてしまいそうです。最後の仙台怒濤の追加点の時には、いつの間にか仙台を応援していましたぁ~っ 仙台に住んでたら仙台サポになってたかもしれないなー♪ 私お祭好きだし試合の後は主人の仙台サポの友達の祝勝会に混ぜてもらいました。そう言うお店なのかもしれないけど、仙台の人達はベガルタを愛していますねっ 右のカクテルはしばらく待つと上が黄色で下が赤になって、ベガルタ・カラーのカクテルなんですってー とーっても楽しかったですっ。駅前のイルミネーションも見てきました。すごい人でした~。 車を置かせてもらった宿に戻り、と~っても早く寝てしまいましたぁZzz明日は松島の牡蠣小屋へ、焼牡蠣食べ放題へ行きますっ
2009.12.12
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今日はいよいよ帰ります。 午前中は宿の目の前の沈船が沈んでる浜でスノーケル。海に名残を惜しみます。沈船にはサンゴが着いていました。結構、魚も群れていました。舳先からはこんなサンゴもぶら下がってました~。5年前に来た時はまだ深く潜れなくて、記念撮影には上の方にフィンだけ映った所で再挑戦。楽勝でした。昔はカメラマンや一緒に映る人にタイミングを合わせて潜れなかったのにねー。皆、すっごく素潜りが上手くなってますっ!輪っか出すのもやってみた。自分で出したバブルも撮ってみました♪ そして、おが丸に乗船。父島名物、見送り船です! ドルフィン船やら、ダイビングボートやら、なんだか漁船みたいのまでが、おがさわら丸を追いかけてお見送りしてくれました~。 母島でお友達になった、Yっしーが見送ってくれました。なんとYっしーはこの後海に飛び込んでましたそして、トリの父島タクシーの見送り飛び込みはプロ級。みんな一斉に飛び込んで、格好よかった~ぁ♪楽しかった小笠原。また来ます。だから、行ってきま~ぁす♪
2009.09.03
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のんびりブログを書いていたらいつの間にか9月に入り7月の日記が書けなくなってしまいました(^^ゞ。8月分として7/22の皆既日食を書きます。---前日の夜、宿で夕飯を食べた後、おがさわら丸に乗り込みました。そのまま寝てる間に船は出航し、皆既帯となる北硫黄島海域を目指します。そして皆既帯の中心線に沿って移動する予定です。途中で予定の海域に雲が多いので、少し西に航路を変更すると放送が入りました。船に乗る前に観測デッキの抽選がありました。私達の観測デッキは船の前方左側です。ちょっと見てみました。真ん中の高い所も観測場所ですが、私達は緑色の低い方です。太陽が真上の時の皆既日食なので問題ないでしょう。皆既中、船の右舷に見えるはずのカノープスが見られないのはちょっと残念。 北硫黄島も見えてきました。噴火しているようにも見えますが雲です。今日はほぼ快晴ですが、どの島の上にも雲がわいていました。私と旦那は今回4回目の日蝕です。過去に見た3回の皆既日食は、すべて日蝕雲が出ました。太陽が月に隠されて気温が下がるので、皆既中は雲が出やすいんです。薄雲が初めから出てると、皆既中は雲が濃くなったりしました。今回は頭の上の空は快晴です。どうでしょう? ドキドキですっ←4回目の日蝕ともなると、余裕で麦わら帽子のピンホールカメラ撮影も出来ました(^0^*。カメラ3台を操作しようとしてる旦那は、皆既30分前に『時間が足りねーっ!!』と叫んでいました。私は「えー、まだ30分も待つんだよー」って暇をもてあましていました。あんまり暇だったので定点カメラをセットしてみました。コンパクトデジカメを15秒に一回シャッターを切るモードにして、1つ上のデッキから船長さんの窓の下にあった梯子に固定しました。皆既中の自分達の観測デッキ全部と中央デッキ左寄りが視野に入る定点カメラです。皆既中真っ暗になった船の上や、水平線が夕焼けみたいに赤くなったのもバッチリ映りました。肝心の皆既日食は、、、、 感動です! 船の上から大歓声があがりました。さすが今世紀最大の皆既日食!!今まで見た中で一番綺麗な皆既日食でした。特に第3接触は、黒い太陽の淵がピンク色に染まった直後、光り輝くダイヤモンドリングが、ただ1点で輝き、あちこちで溜息がもれました。しばらく放心状態…。気がついたら、艦長室を見上げて、船長さんに拍手してました。船長さんにタオルを振る人や、頭を下げてる人、泣きながら仲間と握手をする人。思い出しても目が潤みます。あの時、月の影が地球に落ちる、あの瞬間。太陽と月と地球が一直線に並んだ、あの瞬間。あの場所に、存在できたことに感謝です快晴の空に導いてくれた、おがさわら丸の船長さん、ありがとう!帰ってから写真を整理して気づいたのですが、皆既中だけでなく部分日蝕中も、ずーっと雲を避け続けてくれていたんですねっ 本当にありがとうございました快晴の皆既日食の後に飲んだ生ビールは最高でした。皆既日蝕弁当も、すごく美味しかった。感動の皆既日食でした!旅は、まだまだ続きます
2009.08.01
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ついに帰ります。父島まで…(^^ゞお世話になりました~m(_ _)m子供達も今度来た時には大きくなってるんだろうなー。Yっしーとまたスノーケルしたいよー。先に帰った皆とも、また遊びた~いっ6日間があっと言う間でした。もう終っちゃったー。何だか全力で遊んだので遊び尽くした感じで、旅の終わりな気持ちです。でも旅はまだまだ中盤です。当初の第一目的の日食はこれからだし。あ、あぁ、もっと母島で遊びたいなぁ~。Romiの遊んだ母島の軌跡です。あちこち行ったなぁ。一見遊び尽くしたように見えますが、まだまだ行きたい所が残っています。今度は1ビーチ1日かけて遊びたいし。2航海全部母島に来た~い!母島があっと言う間に小さくなっていきます。名残惜し~いよ~また来るからね~。何だか島の上から雲がわいていました。 既に旅行が終わりな気分になりましたが、日食はこれからですっ気を取り直して空を見よう!どうやら雲は島の上には沢山あるけど、海の上は少なく青空です。島で雲が湧き、風下に流れていくみたい。日食当日もこんな天気なら雲を避けきれるかも!?
2009.07.20
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14時のははじま丸を見送った後は、港横の脇浜で泳ごうと思っていましたが、午前中の乳房山ハイクで意外と疲れました。それで午後はのんびり過ごしました。 夕方は散歩。港横の展望台へ行ってきました。展望台下の海は港のすぐ外側なんですが透明度が良く、泳いでる魚も展望台の上からよく見えました。展望台から港側に降りた所は脇浜という波消し歩道で囲まれた海水浴場です。海水浴場と言ってもサンゴや魚が結構見られるそうです。脇浜の波消し歩道の上を散歩して展望台を振り返ったら、展望台の向こうに太陽が沈む所でした。雲量も少なく青空です。日蝕もこんな天気だったら良いなぁ。小笠原日蝕まであと5日です!夕食後、同じ宿のI崎さんがギンガメアジを釣って来てくれたのをお刺身で頂きました! パッションリキュールより焼酎の肴でしたね~。すっごく美味しかったですっ!I崎さん、ありがとうっこの日は同じ宿の方達と飲めて、とても楽しい夜を過ごす事が出来ました。みんな明日帰っちゃうなんて名残惜し~よ~
2009.07.17
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小笠原日蝕の前に母島へ行ってきました!竹芝桟橋を7/14の10:00におがさわら丸で出航。25時間半かかって15日11時半に父島到着。乗換時間1時間の12時半のははじま丸で更に2時間で母島に着きました。実に竹芝桟橋を出発してから28時間半の長旅です。東京湾のグレーの海を見送り、翌朝八丈沖で目覚めると海は真っ青に変わっていました。船の長旅は退屈と思ってる方もいるかもしれません。でもデッキから回りを眺めるのはとても楽しいです。東京湾を出て、三浦半島、房総半島、大島を過ぎるまでは回りにタンカーや船も多く退屈しません。その後、見えはしませんでしたが、三宅島、御蔵島、八丈島横を通過していくので、カツオドリ等の海鳥が船の回りを滑空していて眺めているといつのまにか時間が経っています。晴れていれば海に沈む夕日も、都会の光から離れた星空も、早起きして眺める朝日も、徐々に上がっていく気温も、どんどん青くなっていく海も、旅のテンションを高めてくれます。ポータブルタイプのカーナビをお持ちなら持って行くと現在位置が判りこれも楽しいです。船の見学ツアーで艦橋やエンジンを見せてもらうのも、なかなか出来ない楽しい経験でした。室温52℃のエンジンルームで働く船員さんには頭が下がります。燃費がリッター12mと聞いてもっとびっくり。艦橋から見た船首は後に、日蝕の観測場所の抽選で私達が当った観測デッキとなりました。母島に着くととても小さい港でした。港の回りにしか人が住んでいないと調べていきましたが、その港の回りの町が船から見渡せる程でした。宿に荷物を置いて、同じ宿の人と散歩に出ました。観光協会を訪ねると、鍾乳洞があると言うので行ってみました。観光協会で入口の鍵とヘルメットを貸してくれます。夕日が見えるように宿の食事時間を遅らせてくれました。同じ日に着いた仲間と夕日を見に行きました。1週間後にこの太陽が黒くなるかと思うと感無量です。食事後は星空も見に行きました。さすがは南の島。北緯26°太平洋のど真ん中は違います。天の川の中心が高い!まるでアンドロメダ星雲を真横からアップで眺めてるみたいでした!!自分が銀河の端っこに居るのを実感できます!
2009.07.15
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母と屋久島ダイビング&ハイキング旅行1日目です。 まずはトランジットの鹿児島空港に感動。羽田から2時間エコノミーに座りっぱなしだったので、足湯で足のむくみが取れてすっきりしました! 端っこには手湯もありました。手のむくみもすっきりでした!足湯の後は昼御飯を食べました。母の食べた黒豚の冷しゃぶうどんはさっぱりしていて良かったです。私は黒豚とんかつ定食。これも甘みのある柔らかいとんかつがいけてました。 昼食の後、手荷物検査を受けてゲート前に行くと畳ベンチがありました。日本人なら普通に寝ますよね? Romiは母のマッサージもしちゃっいました。出発のアナウンスでもぐっすりお休みの人が居ましたが、他の飛行機だったのでしょうか? 一応12番ゲートは離島行きの飛行機のゲートだったので他の島への飛行機もここから出るしー。チェックインして乗ってない人が居たら係の人が声をかけますよねー?屋久島の空港に着いたら空港の目の前に温泉がありました。まんてん温泉、1500円とお高めですが畳の間には枕とタオルケット、敷布団までありました。まずお風呂に入って、お昼寝をして、またお風呂に入って、売店の立派なテーブルでアイスを食べて、4時間も居ましたー(^^ゞ宿は1泊朝食付4千円の宿でした。タオルとバスタオル付。夕食は宿から歩いて目の前の「潮騒」に行きました。首折れサバ定食と飛び魚の唐揚げ定食を頂きました。美味しかったァ。サバの刺身は九州の甘い醤油がとても良く合います。あら汁のサバの頭の目の周りのゼリー質が、めっちゃ旨っ。今まで食べたどんな肴の目の周りより旨味成分が染みてる感じでした。飛び魚の唐揚げの頭はパリパリで中からジューシーな旨味がたまらないっ。ハァ食べすぎましたー。食後の散歩でおみやげ屋さん。日蝕Tシャツがありました。
2009.07.06
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母と屋久島に着きました。鹿児島からはプロペラ機でした。いきなり空港前のまん天温泉に入ってます。畳の休憩室には敷布団、夏掛け、タオルケット、枕まであります(-_-)zzz二人とも寝不足なので、おやすみなさい~
2009.07.06
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母と屋久島へダビングに向かってます!~7/10の予定です。梅雨とは思えないお天気です。もう梅雨明けなのかな?乗り継ぎの鹿児島空港に足湯がありました。乗り継ぎ3時間、まだ10時なのにもうお腹がペコペコ。でも温泉があれば1時間はすぐだなーっ♪
2009.07.06
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7/20発の小笠原丸は大混雑!!特等でも良いからってキャンセル待ちしてるけど望み薄みたい。特等のUPグレードを払う覚悟があるなら1航海前の7/14の小笠原丸で先に行ってはどうかと、船に弱い奥様メンバーの旦那から提案があった。それでその奥さんと母島でも行こうかって検討を始めました。 確かに特等のキャンセルでも出たら7万円近いUPになります。海が荒れると酷いと言う噂の小笠原丸。父島に昼頃着いて、夕方には日蝕クルーズに出発です。船酔いが納まる前にまた船に乗るのは地獄でしょう。日蝕観測所じゃないかも?! 母島を調べて見たら、ダイビング天国、シュノーケル天国!ワクワクしてきた~~っo(^o^)o!もっとも節約しなくちゃいけないからダイビングは無理( ̄^ ̄)。めったに来れない母島だけど、先立つ物が無いんだから我慢、我慢。 ああ、でも綺麗な海だなぁ~。日本にもこんな所があるんだなぁ。飛行機が飛んでなくて船でしか来れないから美しいままなのかなぁ。さすが東洋のガラパゴスって呼ばれてるだけある~。ダイビングってお金かかるなぁ…。上手くなるほどお金かけられないやー。し上手くなって楽しくなってきたんだけどナァ。ま、分不相応な夢は見るまい(;_;) スノーケルも楽しそうだよ! でも、船酔いしやすい友達は水面に浮いてると波良いしちゃうから、あんまり海には付き合ってくれそうに無いな。一人でスノーケル三昧かなぁ。平日一緒に行ってくれる友達なんて、そうそういないしなぁ。しょうがないね。
2009.05.15
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