ワインと絵画がある生活

ワインと絵画がある生活

2012.07.23
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カテゴリ: 自宅ワイン会
前回


2004 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles(Domaine Leflaive)
ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル(ドメーヌ・ルフレーヴ)

今となっては、なかなか手が届かなくなってしまったルフレーヴ。

グラスに注いでみると、かなりの黄金色。04なのにおかしいと思いながら飲んでみる。飲めないほどでは無いけれど酸化ボトル。こってとしたボディで、存在感があるだけにもったいない。

リリース時に購入して、ずっとセラーで保存していたのに!!!



1996 Blagny 1er Cru SOUS LE DOS D'ANE(Domaine Leflaive)
ブラニー・プルミエ・クリュ スー・ル・ド・ダーヌ(ドメーヌ・ルフレーヴ)

今は作っていないルフレーブ唯一の赤。1998年がラストビンテージで、その後はシャルドネに植え替えられてしまった。AOCブラニーはマイナーアペラシオンだけれど、ほぼイコール「ムルソー」。

96を飲むのは2度目で、記憶が無いくらい久しぶり。前回飲んだときの印象が残っていないので、きっと普通だったのだと思う。そんなこともあり、それほど期待しないで抜栓。

ひとくち飲んで「うめーーー」。

しっかりとした凝縮感と、これでもかと思うほどのうまみ。熟成具合は中程度で、果実が感じられる程度のほどよさ。ボーヌだけに、ニュイ(とくに北)のような華麗さは持ち合わせていないけれど、素朴ながらも、グランクリュと言われたら、そう思ってしまう存在感。

今がピークの一つだと思うけれど、古酒好きならば、もっと熟成させてもよいだろう。2001年に購入したときの価格が4500円。こんなによくならば、もっと買っておけばよかった。この価格帯で、こんなにびっくりしたのはジャドのクロ・デ・ズルシュール96以来か?

残念ながら、楽天でちょろっと調べたところでは在庫無し。

クロ・デ・ズルシュールを楽天で探す>


モンドヴィーノという名前にひかれ、明治屋で買ったクラッカー。種類によって値段は違うけれど約800円。ちょっと高いかな。


試すならば小さいサイズがおすすめ。種類によって、かなり味が違います。


地鶏モモの塩麹焼き


つづく。

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最終更新日  2012.08.12 12:40:37
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