知的漫遊紀行

知的漫遊紀行

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Ryu-chan6708

Ryu-chan6708

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Freepage List

2018.01.10
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

米ラスベガス 9日 始まった 家電・技術見本市CES を前に、 トヨタの豊田章男社長 は、「 車をつくる会社からモビリティーの会社へ変えることが私の目標だ 」として、 自動運転車を使った様々な移動サービスの基盤をつくると発表 した。

A 氏:米グーグル、米アップルやウーバーなどのIT企業 先行する自動運転車 やそれを使った 割安なシェアサービスが普及 すると、 米国の新車販売市場は40年までに4割縮む、と英金融大手のバークレイズは予測 する。

トヨタの「ドル箱市場」 であり、 ほかの先進国もこうした流れと無縁ではなさそうだ。

自動車各社は、サービス事業者に商用車 を卸す「下請け」になりかねないことにも懸念を募らせる。

トヨタ は、 シェアサービスや自動運転車の普及でマイカー需要が減る懸念 が強まる中、 「ライバル」と名指ししたITの巨人、米アマゾンや資本提携先のマツダに加え、相乗りタクシーのようなライドシェア事業を手がける米ウーバー・テクノロジーズ、中国の滴滴出行(ディディチューシン)と自動運転車を使った様々な移動サービス 共同で開発 していく。

A 米フォード・モーターや独フォルクスワーゲン 移動サービスを強化 しようと、 ノウハウを持ち、全面対決は避けたいIT大手との関係を強めており、トヨタの提携もこの流れに沿う。

私:トヨタは、初公開した電気自動車 の試作車「eパレット・コンセプト」 を使い、 ライドシェアや商品の宅配といった運輸・物流のサービスを運転手なしで提供する基盤をつくり、車両の販売や貸し出しだけでなく保守や保険でも稼ぎたい考え。

各社との実証実験を2020年代前半から米国などで始め 、。 他社の自動運転システム も載せられるようにする。

A 国内外の主要企業には事業の重点を時代にあわせて変化 させたところが少なくない。

トヨタも1937年、織物機械メーカー、豊田自動織機の一部門が独立 して生まれた。

豊田社長はこの日、祖父の喜一郎が織機づくり技術を土台に自動車づくりを始めたことを紹介 し、「 3代目が会社をつぶすと言われるが、そうならないようにしたい 」として、 移動サービスへの注力に生き残りをかける考えを強調 した。

自動車やITの大手がめざすサービスは、モノや人の移動に伴う費用を引き下げ、消 費者の生活を豊かにする可能性 を持つ。

国内の人手不足の解消にも貢献 しそうだが、一方で クルマの生産や販売が減ったり物流などの仕組みが変わったりすれば、多くの働き手に影響が及ぶ懸念 もある。

トヨタ をはじめとして、 自動車業界も大きな転機 をむかえつつあるね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.01.10 23:15:04
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: