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Ryu-chan6708

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2018.01.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類

日本では少子高齢化 が進み、 2060年の日本の人口は8674万人 今の 7 にまで減ってしまい、同時に 高齢化 がさらに進み、 65歳以上の老年人口の割合が現在の23.0 % から39.9 % まで上昇 するという。

 しかし、 アフリカは逆で、現在は12.56億人 なのに対し、 50年には倍増の25.20億人 になり、 世界全体の4人に1人を占める見通し で、かつ、 6割は若者 だという。

A アフリカは 54カ国ある が、記事はまず、 その中で約1億9千万人と大陸最大の人口を誇るナイジェリア を中心にとりあげている。

ナイジェリアの人口は2050年までに4億人 に増えて 米国を抜き、中国、インドに次いで世界で3番目に人口が多い国になる とみられている。

100年には8億人近くに増えるとも推測 されている。

21世紀に入って大きく経済成長したこの国の人口増 に、 企業が熱い視線 を送る。

昨年11月 ラゴスで開かれた国際見本市 には、 大手の自動車メーカーや食品関連企業がこぞって出展し、日本企業も20社以上がブースを構えた


バイクの新モデルを披露したホンダ現地法人社長の室岡克博 氏は「 ナイジェリアでは中

国やインドのメーカーとの競争が激しい。ただ、人口増で巨大マーケットに成長すること

を考えれば、ここに来るしかない 」と断言。

国際見本市 を主催したラゴス商工会議所のショラ・オイエタヨ副会頭 は「 ナイジェリ アは資源も豊富で、何より優秀な若い人が大勢いる。この国の未来は明るい 」と 太鼓判を 押した という。

A :しかし、 アフリカ諸国 では、 一方で、貧困や飢餓の解決や、教育や雇用の確保などが急務

世界銀行 によると、 アフリカ諸国ではナイジェリアを含む少なくとも12カ国で、1日1.9ドル未満で暮らす貧困層の割合が人口の半数 を超える。


 人口の3割を超える国だと約30カ国
になり、 栄養不足人口の割合や、5歳以下の乳幼児死亡率が高いと国連が認定した「後発開発途上国」 も、 全47カ国中33カ国(17年6月時点)がアフリカ諸国。

国連は15年 持続可能な開発目標(SDGs)を採択

「貧困をなくす」や「質の高い教育をみんなに」など、30年までに達成すべき17の目標を設定

ナイロビ大学のアルフレッド・オティエノ准教授 は「 出生率が高い国では、教育機会や雇用、食料、水の確保が喫緊の問題。解決できなければ、高い出生率は貧困を永続化させる恐れがある 」「 国際社会はアフリカ諸国で教育機会の拡大や女性の地位向上、避妊薬の普及を今以上に支援すべきだ 」と 指摘。

現在の世界総人口は75.50億人 だが、 50年には97.72億人 になるという。

食糧 は大丈夫かね。

その頃は、日本は人口減と老人国で、「経済小国」になっている かもしれない。






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Last updated  2018.01.11 12:23:43
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