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Ryu-chan6708

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2018.01.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類

俺はギャンブル嫌い だが、 7年前 のこのブログ 「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」 で、 韓国は2006年8月にパチンコ禁止に踏み切った 経緯について、 興味 をもったね。

射幸心 をあおり、 ギャンブル依存症 になり、 人生の破滅の原因になる からだね。
自己責任 だと言っているわけにはいかなくなったんだね

ところで、 日本 では、 厚労省 によると、 ギャンブル依存症の疑いがある人は全国で70万人と推計 され、 うち8割以上はパチンコ・パチスロに最もお金を使っていた という。

 そこで、 パチンコの出玉の上限をいまの約3分の2に抑える改正風俗営業法・施行規則などが2月1日から適用 される。

新たな規制 では、 1回の大当たりの出玉の上限を2400個(9600円相当)から1500個(6千円相当)に減らす。

A 氏:制限の根拠 は、 パチンコ依存症の相談者の約7割が1カ月当たり最低5万円を「負け」ている点に着目 し、 1回当たりの遊びの標準的な時間とされる4時間で5万円相当の玉が出ないよう設定 したという。

1回で「負け」を取り戻せなくすることで、何度もチャレンジするのを断念させようという狙い。

依存症問題に詳しい鳥畑与一・静岡大教授 は、「 出玉規制は一定の効果はあるだろうが、回数や時間などの制限を厳しくすべきだ 」という。

:ところで、 パチンコ人口は減っている んだね。

公益財団法人・日本生産性本部(東京都)の「レジャー白書」 によると、 1992年にパチンコへの参加人口は2860万人 だったが、 2016年には68%減の940万人に減少。

だが、 客が支払った金額である市場規模は26兆3370億円から18%減の21兆6260億円にとどまり、客1人が使う金額は増えている。

A パチンコ店内で従業員らが見ていると、どの客が長時間いるのか、金をつぎ込んでいるのか把握することができる という。

海外のカジノ では、 多額の金をつぎ込む客 に、 店側が「今日はもうやめよう」などと声をかけることが定着している という。

だが、 日本では、各店舗の自主性が頼りで、なかなか広がらない という。

依存症問題に詳しい国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦・精神科医 は、「 依存症の人は、負けた分を取り返そうと長時間パチンコ台にしがみつくだけ。出玉規制では問題解決にならない。依存症でない人でも『勝ち』は体験できるので、依存症の発症もゼロにはできない。回復支援対策こそ必要だ 」という。

日本ではカジノ論争 で、 ギャンブル依存症 が問題になっているが、 パチンコの経験が生きる だろうかね。






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Last updated  2018.01.26 18:53:34
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