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震災後、毎日があっと言う間に過ぎていき、気付けば子供たちは新学期をに迎え、家庭訪問も終わりました4月は年度の変わり目ということもあり、各種部会など、親もパタパタと忙しかったです我が町には福島から避難されている方々が多数おられ、町の施設などを避難場所としている為、息子のスポ少もしばらく練習はお休みでしたが、先日久しぶりに練習が再開され、子供たちは生き生きと汗を流していましたようやくこのへんも暖かくなり、そろそろ桜が咲き始めるかなぁ~花見などのイベントも各地で自粛するべきか否か判断が難しいところでもありますね。少しでも早く復興出来るように、私も出来ることを精一杯頑張ります
2011.04.18
2011年3月11日2時46分から1カ月が経ちました。津波で大きな被害を受けた地区は、1カ月経った今でもほとんど状況が変わっていません。宮城の実家は1週間ほど前、ようやく水道が復旧しましたが、地震の影響で給湯器が壊れ、水は出ますが、お湯が出ません。お風呂が沸かせません。両親は震災後未だに自宅の風呂には入ることが出来ていません。先日、ガソリンも買えない中、私たちがなんとか宮城まで行き、物資を届け、温泉を探し、何十日ぶりに湯船に浸からせてあげることが出来ました。少しでも両親の笑顔が見れて、私も嬉しかったです。私は実家の隣の県に住んでいますが、未だに余震が毎日あります。今まで余震の無い日は記憶にありません。我が家の末っ子はまだ2歳。あの恐怖が頭から消えないようで、どんなに小さな揺れの地震でも私に飛びついてきます。「ママっ、またじちん」が口癖になってしまいました。夜寝ていたりお昼寝の時も突然泣いたりします。私たち大人でさえおびえる日々ですから。それでも被災地の方々は一生懸命前を向き、一歩ずつ、一歩ずつ、進んでいこうとしておられます。世界全国たくさんの方々の温かい善意は大きな力となっています。これからもずっとずっと手を取り合い、前へ進んでいきたいです。我が町には福島県の方々が避難されてきていて、4月の新学期には数名の被災児童が一緒に学ぶことになりました。原発問題も日々不安でなりません。でもせっかく我が町に来ていただいたので、我が町でもたくさんの思い出が出来るように、町民皆が色々な活動をしています。我が家の長男もさっそく新しい友達が出来たとのこと。これから少しずつ、明るいニュースが目や耳に入ることを願っています。
2011.04.11
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