ワルディーの京都案内

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2015/06/05
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 6月5日(金)】

  昨日と打って変って、雨。午後早い時間、車を運転していたときの外気温が16度Cでした。部屋の中でカーディガン着ています。お散歩は久しぶりにお休みです。数えてみたら、悪天候での中止は実に23日ぶりです。

 写真は「撮り溜めして紹介しきれなかった春の花シリーズ」です。

 今日は 「キランソウ」 です。


キランソウ@粒子線医療センターのプロムナード(撮影日4月24日)
P1140279(キランソウ).jpg


【Wikipedia他より】
・キランソウ(金瘡小草、金襴草、学名: Ajuga decumbens)
・シソ科キランソウ属の多年草。
・道端などに生える雑草。
・全体に毛が多い。
 茎は高く伸びず、草全体がロゼット状に地表に張り付いて円盤状の形になる。
 伸びる茎は斜めに地表をはうが、そこから根を出すことがなく、
 その先端部はやはりロゼット状に葉を広げ、花をつける。
 シソ科では珍しく、茎の断面が丸い。
・葉は、基部のものでは長さ4-6cm、幅1-2cmで、広倒披針形で、先端側が幅広く、
 基部は次第に狭くなる。
 また葉の縁には波状の鋸歯がある。表面は深緑でつやがある。
・花は3 - 5月に開花し、腋生で、茎の先端近くの葉の基部から生じる。
 濃紫色の唇形花で、上下二つに分かれた上唇はごく小さい。
 下唇は平らに大きく発達して三裂、特に中央の裂片が長くつきだし、
 先端は切れたようにまっすぐで、中央が切れ込んだようになって浅く二裂する。
・原産・分布:本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国
・明るい草地、特に背丈の低いところに生え、岩の多い草地や道ばたで見ることが多い。
・開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。
・名の由来は、 草むらに咲きひろがる様子が、 ”金襴(きらん)”の織物の 切れはしの
 ように 見えるところから。
・別名をジゴクノカマノフタというが、
 これは生薬で「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。
 根生葉が地面に張り付くように広がることからという説もある。



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最終更新日  2020/11/15 10:56:03 AM
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