ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/06/25
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 6月25日(木)】

 今日は、歩数計を着けて、保有株の一つの株主総会に行ってきました。その後M病院で頼んであった傷病手当をピックアップ。帰りのバスを3つ手前のバス停で降りてご近所散歩。合計1万300歩と結構歩きました。


写真は「撮り溜めして紹介しきれなかった春の花シリーズ」です。

ヒナゲシ(雛芥子・雛罌粟) @ご近所散歩 with my wife(撮影日4月26日)


P1140337(ヒナゲシ).jpg


【みんなの花図鑑から】

・ヒナゲシ(グビジンソウ) [雛罌粟]
・花の特徴 
  花径は5センチから6センチくらいである。
  花の色は紅色、ピンク、白、絞りなどである。
  原種は4弁花だが、園芸品種には八重のものが多い。
  花びらには紙を揉んだような皺がある。
・葉の特徴
  根際から生える葉は、羽状に深く裂けている。
  茎には葉はつかない。
・その他
  日本へは桃山時代に中国を経由して渡来した。
  アイスランドポピーとよく似ているが、雛罌粟(ヒナゲシ)のほうが小さ目である。
  別名を虞美人草(グビジンソウ)という。
  これは中国で絶世の美女とされた虞美人に例えたものである。
  「アマポーラ」「コクリコ」と呼ぶこともある。
・開花時期 4~5月
・分布 原産地は南ヨーロッパ
・植物のタイプ  一年草
・大きさ・高さ 59~199センチ


 「雛」は小さい、かわいいの意で、ケシの中では 小型でかわいい花であることから。

 漢字の罌粟(けし)は漢名からで、実の形が罌(もたい。液体をいれる口のつぼんだ甕(かめ))に似ていて、種子が粟(あわ)に似ているから。

 「芥子」という表記は本来カラシナを指す言葉ですが、ケシの種子とカラシナの種子がよく似ていることから、室町時代中期に誤用されて定着したものであるとされます。芥子を誤用したことから「芥子(カイシ)」を誤ってケシと呼んだという説です。

 種子が非常に小さく、細かいという意の「コ」が転じ「ケ」となり、種子「子(し)」がついて「ケシ」となったという説もあります。

 非常に小さいことを、「芥子粒(けしつぶ)のような」と言いますが、それが種子が非常に小さいことから来ています。


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最終更新日  2021/01/04 02:03:52 PM
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