ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/07/01
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 7月1日(水)】

 今日は、粒子線治療後の再発予防のための化学療法(抗癌剤治療)の必要性について、セカンドオピニオンを聞きに大阪まで出ました。結果、私の場合、腎臓が片方しかないので、粒子線治療で腎不全になって透析となるリスクがあり、効果があるかどうかよく分からない抗癌剤で腎不全を加速させるようなことはしないほうがよいとのこと。やはりこのまま抗癌剤治療は受けないことにします。

 歩数計を着けていきました。最寄りの鉄道駅まで帰ってきたら、4200歩くらい。一日最低5000歩が目標なので、バス停を早めに降りて歩こうかと思ったのですが、バスに乗ったら雨が降ってきて、結局自宅前で降りました。そしたら、雨が止んでいたので、自宅の回りを少し歩いて帰りました。結果5100歩でした。


 写真は「撮り溜めして紹介しきれなかった春の花シリーズ」です。

 ハルジオンとヒメジョンは非常によく似ていて見分けがつきにくくネットでも見分け方が色々書いてあります。それを見てから現物を確認すればいいのですが、写真しか手元にありません。
多分、ヒメジョオンだと思います。間違っていたらごめんなさい。来年、よく調べたいと思います。

ヒメジョオン(姫女苑) @粒子線医療センター(撮影4月27日)

P1140363(ヒメジョオン).jpg


【みんなの花図鑑より】

・ヒメジョオン [姫女苑]
・花の特徴
  茎先に花径2センチくらいの花(頭花)をたくさんつける。
  真ん中に黄色い筒状花があり、周りに白くて細い舌状花がつく。
  舌状花は淡い紅紫色を帯びるものもある。
・葉の特徴
  茎につく葉は幅の狭い被針形で、互い違いに生える(互生)。
  葉は先が尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
  葉のつけ根は茎を抱かない。
・日本へは明治維新前後に渡来した。
 当初は柳葉姫菊(ヤナギバヒメギク)と名づけて珍重にされたらしい。
 今日では日本全土の道端や野山に広がり、 亜高山帯にまで入り込んでいる。
・開花時期 6~10月
・花の色  白
・分布 原産地は北アメリカ
・植物のタイプ  越年草
・大きさ・高さ  39~159センチ
・学名 Erigeron annuus
・分類 キク科 ムカシヨモギ属 


 ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ています。標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしています。これに対して、ハルジオンは背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉があります。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴があります。

 茎を折ると、ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞があります。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付きます。


 ヒメジョオンはヒメジオンではなくヒメジョオン(姫女苑)です。「姫」は小さいを、「女苑」は中国産の野草を表します。

 本来は同属の春紫苑(ハルジオン)と同様に「紫苑(シオン)」の漢字が使われるべきですが、別種の姫紫苑(ヒメシオン)と区別するために「ヒメジョオン」という名前をつけたという説もあります。


ヒメシオン(姫紫苑)

http://www.okadanouen.com/zukan/himesion.html


 ハルジオン(春紫苑)名の由来は春に咲く、キク科のシオン(紫苑)という意味。「ハルジョオン」ではなく「ハルジオン」です。



http://www.okadanouen.com/zukan/sion.html


 姫女苑、春紫苑、姫紫苑、紫苑、ややこしいです。


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最終更新日  2019/08/08 07:00:08 AM
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