ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/12/17
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 12月17日(木)】

 昨日の午後から体調回復し、体温も超平熱に戻り、鼻グジュもなくなりました。午後から、車の定期点検で、西京極競技場の近くのディーラーに持っていきました。点検は1時間程度で終わるので、歩数計を持っていって、付近を散歩しました。久しぶりに西京極競技場の回りを歩きました。3日後に高校駅伝があるので、いつもと違った風景でした。

 競技場ゲートには「全国高校駅伝」の看板がすでに掲げてありました。サブトラックでは、出場選手たちが調整をしていました。遠方の選手たちは、すでに京都に入って調整しているのですね。

 NHKの中継車が何台か来ていて、準備していました。選手を追っかけるオートバイの中継車も色々装備をいじっていました。こうやって、本番に向け盛り上がっていくのでしょうね。カメラを持っていかなかったのが残念です。

 競技場、サブトラック、野球場がまとまってあり、その回りを2周してカーディーラーに戻ったところ、7000歩を越えていました。3日間お休みしたので、ちょっと多めでいいでしょう。


 写真は、7月9日撮影の 「コムラサキ(小紫)」 @ご近所散歩 です。


P1150054(コムラサキ).jpg

 クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。原産地は日本(本州・四国・九州)/台湾/朝鮮半島/中国 。初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付けます。 幹に近いところから枝先に向かって色付く果実は、鳥の好物のようです。

 ムラサキシキブ同様、秋に紫色の実をつけるので、この名前があります。別名を小式部(コシキブ)ともいいます。

「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、名前を質問しました。

 「ムラサキシキブ」ではないかとの意見もありましたので、他のネット情報を参考に写真を注意深く見直しました。

 葉柄と花柄が一つの枝の少し離れたところから出ているのと、葉のギザギザが先にほう半分にしかないので、「コムラサキ」と判断しました。

 下記サイトに掲載されていたコムラサキ、ムラサキシキブの識別方法です。

https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-komurasaki_large.html

●コムラサキとムラサキシキブの違い
◆果実の付き方:  ムラサキシキブは比較的疎らに付きますが、
         コムラサキは果実が固まって付きます。
◆葉柄と花柄の付く位置:  ムラサキシキブは近接していますが、コムラサキは少し離れて出ます。
◆葉の鋸歯:  ムラサキシキブは全葉にありますが、コムラサキには上半分にしかありません。
◆樹高:  ムラサキシキブの方が高い(3~4m)、コムラサキの方が低い(2~3m)です。
◆枝垂れ:  ムラサキシキブは枝垂れませんが、コムラサキは枝垂れます。
◆分布:  ムラサキシキブは山野の林に自生し、コムラサキは家庭の庭先に植栽されています。


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最終更新日  2021/06/03 11:00:51 AM
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