ワルディーの京都案内

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2015/12/22
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 12月22日(火)】

 良いお天気だったし、暖かったです。これでは冬物が売れないですよねぇ。年賀状用の写真を探すのに去年の写真を見ていたら、12月18日撮影で、自宅庭が2、3センチの積雪で覆われている写真がありました。去年はもう雪が降っていたのですねぇ。えらい違いです。

 駐車場コンクリート面のブラシ掛けで疲れていましたが、散歩は行きました。

 今日は冬至。昼間の時間が一年で一番短い日。でも、日の暮れるのが少し遅くなったような気がします。そういえば、昔、母が「冬至が済んでも、日の出は遅くなるよ。」と言っていました。ということは冬至の時期には、日の入りはすでに遅くなるモードにあるということか? ネットで調べてみました。

 京都で12月22日は日の入り16:49。12月2日~12月10日が16:45で一番日の入りが早くなっています。やはり、冬至はすでに日の入りが遅くなるモードになっていました。わずかに4分ですが、私の感覚はちゃんと感じていたようです。ちなみに、日の出は1月1日~15日が一番遅くて7:05となっていました。


 写真は、7月11日撮影、 「アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬酸漿)」 @実家の貸し駐車場。


P1150070(アメリカイヌホウズキ).jpg


 「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、この花の名前を教えてきただきました。

 「イヌホウズキ」と非常によく似ていますが、分岐する花(果実)茎が、「イヌホオズキ」では僅かにずれて横に並ぶようにつくのに対して、「アメリカイヌホオズキ」では「1点」で分岐します。私がアップした写真でこの点を注視して、「アメリカイヌホウズキ」と判断していただいたようです。

 ナス科ナス属の一年草。1900年代半ばに渡来したと推定されている北アメリカ原産の外来種です。比較的新しい外来種ですね。全草有毒です。 アルカロイド系のソラニンやサポニン等を含み、食べると嘔吐、下痢、腹痛や呼吸困難などをひきおこします。

 名前の由来です。「イヌホオズキ」にそっくりで、北アメリカ原産の外来種なので「アメリカイヌホオズキ」です。 姿などが「ホオズキ」に似ていて、果実に赤い袋をつけないので「似て非なるもの」の「非(イナ)」から「イヌ」に転訛したもののようです。

 「ホオズキ」の名は江戸時代の本草書などに「ホオ」という虫がよくこの葉を食べることから「ホオツキ」になったといった説明があるようですが、定説はありません。 「酸漿」の漢字名は、「ホオズキ」の生薬名の「酸漿(さんしょう)」からきています。

 またまた勉強になりました。


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最終更新日  2021/06/04 02:01:23 PM
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