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2016/01/19

【散歩・草花記】オオニシキソウ（大錦草）/三味線体験レッスンなど

テーマ：花と自然を楽しもう(15311)

カテゴリ：散歩・草花記

【 2016年 1月19日（火）】

　寒い一日。雪も一時降りました。今シーズン初めてです。

　今日は、眼科に行って、ハローワークに行って、最後に津軽三味線の体験レッスンに行ってと忙しい一日でした。私の管轄のハローワーク西陣が公共交通機関でいくには不便なところにあり、たくさん歩くことになるので、ウォーキングを兼ねて行きました。

　ハローワーク西陣は失業給付のための初回説明会で午後２時から。津軽三味線の体験が四条河原町の十字屋カルチャーセンターで午後５時からでした。ハローワークが１時間くらいで終わるだろうから余裕で四条河原町に移動できると思ったのが大間違いでした。ハローワークが終わったのは、午後４時25分。２時間半近く説明会がありました。午後５時まで35分しかありません。普通なら間に合わない時間です。どう行ったら遅刻が少なくてすむだろうか。ハローワーク西陣から四条河原町まで行く方法の候補として頭の中で考えました。

１．徒歩＞千本中立売バス停＞バス＞四条大宮＞阪急＞四条河原町
２．徒歩＞地下鉄今出川駅＞地下鉄＞四条烏丸＞阪急＞四条河原町
３．徒歩＞地下鉄二条城前＞地下鉄＞烏丸御池＞地下鉄＞四条烏丸＞阪急＞四条河原町

　１．は歩く距離が一番短いですが、バスのスピードが遅いし、一旦離れる方向に歩く。・・・・で、１は除外。

　２と３とでは歩く距離が短いのは２。でも一旦離れる方向に歩くことになる。３は近付く方向に歩くが、乗り換えが必要。でも乗り換え時間はダイヤで短くなるようにしているはず。

　ということで、３のルートで四条河原町に向かうことにしました。まさか遅れるとは予想していなかったので、体験会場の電話番号も手元に持っていません。家内にメールしてネットで電話番号を調べてもらうよう頼みながら、地下鉄二条城前駅を目指しました。

　堀川丸太町の交差点に来たとき、烏丸丸太町から乗ったほうが、乗り換えが少ないので早いかもしれないと気づき、急きょルート変更。烏丸丸太町に向かいました。合計２キロくらいの距離を走っては歩き、走っては歩きしました。

　地下鉄に乗って、四条烏丸で乗り換えて一駅ですが、四条河原町へ。家内から電話番号を連絡してもらい、途中で10分くらい遅れると十字屋さんに電話を入れてありましたが、５時ちょっと過ぎには着き、教室の開始も少し遅かったので、ギリギリ間に合いました。息を切らせながら、汗をかきながらの体験レッスンになりました。

　家に帰ってたら歩数計は１万2500歩を示し、食事前にいつものように血圧・脈拍を測ったら、なんと脈拍が102でした。教室に着いた時間から２時間半は経っていたのに、まだ心臓はバコバコしていました。久しぶりに走って、疲れました。

　写真は、2015年８月19日撮影の 「オオニシキソウ（大錦草）」 ＠ご近所散歩です。

P1150261（オオニシキソウ）.jpg

　トウダイグサ科ニシキソウ属。花期は6〜10月。

　日本在来種であるニシキソウ（錦草）に対し、明治時代に北アメリカ原産のオオニシキソウ（大錦草）とコニシキソウ（小錦草）が帰化し、近年では帰化種が在来種を圧倒しています。

　ニシキソウとコニシキソウの茎が地を這うのに対しオオニシキソウは茎が立ち上がります。またコニシキソウは葉に斑点があります。これらのことで、この３種は区別できます。

　ハワイ出身の小錦関がいましたが、その四股名は、このアメリカ原産の「コニシキソウ」から来ているのでしょうか。調べてみました。単に高砂部屋伝統の四股名だったのでということだけのようです。

　ニシキソウ（錦草）の名の由来は赤みの強い茎と緑の葉の織り成すさまを錦（にしき）に例えたものです。錦は金糸、銀糸など、いろいろな色の糸で美しい模様を織った厚地の絹織物の事です。ニシキソウの仲間では花が大きいので、「オオ」が付きました。

「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿し、この花の名前を教えていただきました。

オレちゃんさん
kayu-さん
よっちゃん×３
MAYU的さん
Tarouさん
momochanさん
リンゴちゃんさん

ありがとうございました。

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