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2016/02/01

【散歩・草花記】冬のコトネアスター/花の蕾がふくらみ始める

テーマ：花と自然を楽しもう(15312)

カテゴリ：散歩・草花記

【 2016年 2月1日（月）】

　午後から薄日が差してきました。４時ごろから二人ご近所散歩しました。山の斜面に近いところを歩いていたときは無風だったのですが、帰路は少し風が冷たかったです。

　モクレンの蕾は以前から膨らんでいますが、それ以外の多くの花も蕾が膨らみ初めているようです。ワンちゃんの散歩も含め5000歩でした。

　写真は、先日１月28日撮影、冬の 「コトネアスター」 ＠ご近所散歩。

P1160080（コトネアスター）.jpg

　コトネアスターはバラ科コトネアスター属の樹木の総称ですが、日本では ベニシタン のことを指すことが多いとのことです。　「みんなの花図鑑」で名前を教えていただきたときも、「コトネアスター」以外に「ベニシタン」ではないかとの意見もありました。しかし、実と葉の大きさのバランスから、ベニシタンではないようです。

　属全体では約70種類の仲間があるとのことですので、ここでは「コトネアスター属」の何かの種ということにとどめておきます。コトネアスターの原産地は中国西南部～ヒマラヤ。

　春に小さな白花をたくさん咲かせます。コトネアスターはラテン語のコトネア(マルメロ)とアスター(似て非なるもの)からなり、マルメロに似て非なるものという意味です。マルメロはバラ科マルメロ属の1種である落葉高木。

「みんなの花図鑑」で名前を教えていただきました。

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