ワルディーの京都案内

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2016/04/08
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カテゴリ: 散歩・草花記
2016年 4月8日(金)】

 今日も一人散歩でした。ワンちゃん散歩含め5000歩。少し暑いくらいでした。

 次の2枚の写真は、3月23日撮影の 「オニタビラコ(鬼田平子)」 @ご近所散歩。

 咲き始めたところで、開花するとタンポポのような花になります。

P1060538(オニタビラコ).jpg

P1060539(オニタビラコ).jpg


 オニタビラコ(鬼田平子)はキク科オニタビラコ属の越年草。道端や庭に自生する雑草。原産地は日本(北海道~沖縄)、朝鮮、中国、東南アジア、インド、ヒマラヤ、マレーシア、ミクロネシア、オーストラリア。

以下、http://www.geocities.jp/mc7045/sub35.htm を参考にさせていただきました。

 4月の初旬から中旬にかけて、田、田の畦、道端にタンポポをごく小さくしたような、タビラコと名の付く花々が急に咲き始めます。タビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコの三種類があり、タビラコはほぼ田の中や田の畦に限られ、ヤブタビラコは藪や田の畦等に多いが、オニタビラコは道端、川岸等どこにでも咲き、散歩道のいたるところでよく目立ちます。

田平子(タビラコ) と呼ばれるのは、葉が放射状に伸び、田に平らに張り付くように這う事から。

ヤブタビラコ は藪(ヤブ)に咲くタビラコの意味であるが タビラコ と比べると花びらの数が多く、咲く時期も少し遅い。

オニタビラコ は、花の一つ一つはタビラコより小さいものの固まって沢山つけ、全体像が大きいので、この名がつきました。

 現代ではタビラコのことを コオニタビラコと 呼ぶことが多いのは、 キュウリグサ の事をタビラコと呼ぶ地方もあるので混乱を避ける為かもしれません。

 タビラコ(コオニタビラコ)はかって七草粥に入れられた 春の七草(セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ) のひとつホトケノザの事であるとされており、タビラコのロゼット状の葉を仏の台座に見立てて、古くは ホトケノザ と呼ばれたとされます。

 現在のホトケノザは先日投稿したように、全く別の花です。

「みんなの花図鑑」サイトで、この花の名前を教えていただきました。コオニタビラコ、ブタナだとのご意見もありましたが、色々調べて多数派のオニタビラコと判断しました。

kayuさん
tama425さん
秀さんだよさん
モッチャンさん
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よっちゃん×3さん
MAYU的さん
LADYBIRDさん
momochanさん
オレちゃんさん


ありがとうございました。


今日の散歩では、ユキヤナギ+枝垂れ桜の絶景ポイントが、見ごろになっていました。

P1060824(枝垂れ).jpg


ソメイヨシノの並木は、桜の花びらの絨毯(じゅうたん)で、これはこれできれいでした。

P1060828(散り桜).jpg


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http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34





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最終更新日  2021/08/23 10:41:24 AM
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