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2014年03月13日
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カテゴリ: 御朱印
 さぁちゅんです~♪

先月から「西国三十三所巡礼」を気楽に回り始めました。

日曜日、第19番札所 革堂行願寺に行って来ました。

寺町通を丸太町通から少し南へ下がった東側にあります。

西国三十三所で唯一の尼寺なんですね。

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CIMG0177

「革堂」と書いて「こうどう」と読みます。

行願寺を建立した行円上人は、若い頃には狩猟を好むような気性の荒い人でした。

ある時、鹿を射止めたところ、身ごもっており、母鹿とお腹の中の子鹿の悲惨な最期を目の当たりにして、行円上人は仏門に入り、その殺めてしまった母鹿の革を衣にして、いつも身に着けていました。

上人は「革聖(かわのひじり)」と慕われ、行願寺は「革堂」と呼ばれるようになったそうです。

CIMG0180

革堂は、寺町通の街中のちいさなお寺です。

前日行った「壷坂寺」と比べると、数十分の1か、数百分の1の広さですね。

CIMG0174

山門をくぐると、目の前が本堂です。

小さなお寺ですが、さすが、重厚な風格ある建物です。

観音様にお詣りし、本堂内の納経所でご朱印をいただきました。

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ご朱印。

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イラスト散華。

CIMG0163

石碑には「開山行円上人布教之真影」と書かれています。

鹿革を腰に巻いた行円上人の姿が描かれています。

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七福神と寿老人神堂。

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寿老人神堂の寿老人。

何とも愛嬌のあるお姿で・・・・。

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宝物館には、若い女性の幽霊の描かれた「幽霊絵馬」が収められていて、お盆のころに一般公開されています。

その話はまた今度。


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最終更新日  2014年03月13日 16時24分19秒
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