ももたろうのお弁当

ももたろうのお弁当

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さぁちゅん☆

さぁちゅん☆

カレンダー

2014年05月01日
XML
カテゴリ: 御朱印
 さぁちゅんです~♪

先々週の土曜日、奈良の西国三十三所札所を回ってきました。

明日香村の岡寺にお詣りした後、番外札所の法起院と、第8番長谷寺に向かいました。

まずは、番外の法起院に行きました。

京都(市)情報ランキング ←クリック

CIMG3963

法起院は長谷寺の塔頭の一つです。

長谷寺の参道の途中にあります。

CIMG3960

法起院は、長谷寺を開いた徳道上人が晩年隠棲したお寺です。

こちらのご本尊は徳道上人ご本人です。

60歳を過ぎたある時、徳道上人が病になり、死にかけて、冥土まで行きました。

閻魔大王に「お前はまだ死ぬ時期ではない。最近、地獄に落ちる人が増えすぎて困っておる。三十三の観音霊場があり、これを巡礼すると救われ、極楽に行くことができる。世の中に霊場のことが知られていないので、人々に知らせて広めるのじゃ~!」と命じられます。

そして閻魔大王から「宝印」を授けられて、この世に戻されました。

徳道上人は三十三ヶ所の霊場を設け、一生懸命に人々に三十三観音の霊験を説いて諸国を回ったのですが、全く人々に受け入れてもらえず、世の中に広めることができませんでした。

そして、徳道上人は閻魔大王から授かった宝印を中山寺に埋めてしまいました。

せっかく生き返って来たのに、あきらめちゃったんですね。

すごくご高齢だったでしょうから、大変過ぎたのだと思います。

徳道上人は当時としてはずいぶん長生きで、80歳まで生きたそうです。

この宝印は約270年後の988年に花山法皇によって掘り出され、その後「西国三十三所霊場」は世の中に広まり、今に至るのでした。

RIMG0121

本堂右手の納経所でご朱印をいただきました。

CIMG3956

徳道上人の供養塔「御廟十三重石塔」。

CIMG3958

仏足石。

CIMG3954

藤棚。

CIMG3955

めっちゃ愛嬌のあるほていさん。

CIMG3957

庚申堂。

次は長谷寺に向かいました。


こちらにも京都情報、満載です! ウィンク

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年05月01日 14時26分07秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: