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資本主義社会では「貨幣」は大変重要な役割を果たす。
その貨幣は「等価交換」を原則としている。労働者は、自分の「労働」を等価交換により「貨幣」に変える。
その「貨幣」を使って、自分の欲しい「商品」と交換する。
そして、我々学習塾は、
「授業という商品」
「講師という商品」
「笑顔という商品」
「テキスト・プリントという商品」
「机・教室を初めとした勉強空間という商品」
「受験へ向けての精神的安心という商品」
などなど、さまざな商品をお客様・消費者(※)に提供する。
できるだけ多く、できるだけ良いものを。
「え!ここまでしてくれるんですか!」そんな保護者様の喜ぶ声が聞きたくて。
「先生できるようになったよ!」そんな生徒さんたちの笑顔をいっぱい見たくて。
そうして、我々はたくさんの商品を提供する。
でも、それでも売り上げを伸ばしたり、利益をあげたりした学習塾に対しては批判の声がぶつけられることがあるんですね~
※「お客様・消費者」という言葉は、学習塾業界にはふさわしくない言葉ですが、
これはお金を持ってきてくれるというような悪意ある表現でなく、
交換社会における「お店・生産者」に対する言葉として使用しています。
※また、この項目で言う「お客様」とは、お金を支払っている「保護者様」を指します。
学習塾業界での「お客様」を生徒さんと考えるか、保護者さまと考えるか、あるいはその両者と考えるかは諸説ありますが、
この項では「保護者様」とさせてください。
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