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1回目の授業で、
の4パターンを習得させる。
2回目の授業では 「括弧はずしのルール」
を指導する。
と板書し、生徒にメモさせる。
生徒全員がメモし終えたら、次に例題に入る。
(+5) -(-
3)
私「1つめの括弧は、ただ外すだけ。だから『+5』ね。
2つめの括弧は、下線部に注目するのね。
-(マイナス)と-(マイナス)だから何になると思う?」
と先ほどのメモを見させる。
すると生徒が「+になる」と答える。
そこで、 +5+3 と板書をする。
「あとは、前回の授業(1回目の授業)でやった『括弧なし計算』と同じルールだよ。」
もう1つ例題をやらせる。
(-5) +(- 3)
私「まず1つめの括弧は普通に外して『-5』ね。
じゃあ、2つめの括弧を外すね。
下線部に注目して~!では、さっきのメモを見てみよう!
+(プラス)と-(マイナス)だから、どうなる?」
生徒「マイナス!」
私「そそ!正解。
だから、この式の括弧を外すと『-5-3』になるよね。
あとは、前回までのルールと同じ!」
このように導入し、2回目の授業は徹底的に『 括弧外しのルール
』を定着させる。
括弧を外した後の計算は、1回目の授業の復習にもなっている。
ここまでで、ほとんどの生徒は、正負の足し算引き算が完璧に近い状態になっている。
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