詩集の中の栞のように~裏ブログ~

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2009/03/30
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カテゴリ: 独立日記

本日、保護者の方と高校のことでお話している最中に「先生は、なんで独立されたのですか」と尋ねられた。

「え~何というか勢いです、はい(笑)」

とだけ答えておいたぽっ

ただ、いろいろ考えてみると

やはり、「人任せにできない。自分ひとりで自由にやりたかった。」というのが大きいのかもしれない。

思えば、その兆候は高校時代から見えていた。

友人とカラオケに行き、少年隊の「君だけに」を気分良く歌っていた時のこと。

「まい!スウィートハー!君だけに~」

と自己最高な感じでサビに突入した瞬間、

友人の滝沢くんが、いきなりマイクを持ちハモリだしたしょんぼり

え~ーーーーーっ!

てめー。超ウザイんですけど~びっくり

オレが歌っているのに、何で君がハモリ出すの?

しかも、オレより声でかいじゃん!

君は次の曲を探してなさい。

ってゆうか、おまえさっき歌ったばっかじゃん!

何だよ、そのマイク。早く離せよ号泣

なんて思いながら、テンション下がり目で「君だけに」を歌っていた。

既にあのときから、「1人でやりたい」という気持ちは、人よりも強かったのかもしれない。

塾の先生になってからも、若いうちはまだまだ未熟だったため、勝手な行動をとってしまったことがある。

当時の塾長「なんで、体験の子に授業中指名したの?ダメでしょ?」

赤虎「ムシャクシャしていた。誰でも良かった・・・」

当時の塾長「なんで、勝手に特設ゼミなんて開いたの?」

赤虎「遊ぶ金欲しさにやってしまった。」

当時の塾長「このテキスト、発展問題がいっぱいあるけど、下のクラスの授業で使っちゃったの?」

赤虎「カッと(カット)してやりました。」

などと、結構はちゃめちゃにやっていたような気がする。

最近、開業から半年が経ち、「独立したんだな~」としみじみと感じることが多い。

生徒たちが帰宅していくと、「この塾を選んでくれてありがとう」という気持ちでいっぱいになる。

保護者の方の期待もひしひしと感じる。

これからもがんばっていきたい。

自塾生のために精一杯努力していきたいと思っている。






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Last updated  2009/03/31 12:17:39 AM
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