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【決算】3月 【設立】1976.12 【上場】1996.1 【特色】リコー系。堅実経営。中小企業向けの提案力に定評。金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】リース・割賦97(7)、金融サービス2(46)、他1(18) 【小幅反落】柱の事務機器など取扱高、営業資産残高は拡大。ただ前期の戻し入れ消え貸倒費用増、小幅減益。増配継続余地。15年3月期は粗利率低下歯止め、資産残高拡大効果も発現。貸倒費用小幅増こなす。 【環境分野】LED、太陽光発電伸ばし中期200億円(今期72億円計画)へ取扱高拡大目標。海外進出も検討課題だが、成長戦略の柱は医療・介護など国内強化に重心。(会社四季報2013年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、リコーリース(8566)について書かれたもの。興味のある銘柄なので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 248,560 2009年3月期 232,681 2010年3月期 228,570 2011年3月期 229,736 2012年3月期 230,636 2013年3月期 234,009で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想の推移を見てみる。■平成25年4月26日公表の当初予想 売上 236,000(+0.9%) 営益 16,000(△6.1%) 経益 15,900(△6.0%) 純益 9,600(△6.0%)1株益 307.52円■平成25年10月22日公表の修正予想 売上 240,500(+2.8%) 営益 16,000(△6.1%) 経益 15,900(△6.0%) 純益 9,600(△6.0%)1株益 307.52円 次に、2Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 +3.1%・+3.6% 営益 △7.5%・△5.7% 経益 △8.4%・△5.7% 純益 △6.9%・△4.7% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 39円・1217百万円・17.3%・1.2%24年3月期 41円・1279百万円・13.6%・1.2%25年3月期 43円・1342百万円・13.1%・1.2%26年3月期 43円・-----・14.0%・-- 前期は4Q発表日(4月26日)に、増額修正(2円増)を発表。 四季報によると、「14期連続増配の余地」とのことなので、今期も同様な増額修正がありか。ちなみに、SBIによる1株配予想は、43~45円。次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 10,304名・株主数 17,407名 ・株主数 10,551名 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年12月発売号 974億円・8億円・5,371億円 次に、営益CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 22,243・△798・△19,878・2,05624年3月期 △12,916・△842・12,694・99025年3月期 △49,529・△924・50,297・834☆25年3月期の財務CFの要因は、借入(526億円)、社債発行(199億円)、コマーシャル・ペーパーの返済(△210億円)、配当金の支払(△13額円)等。 最後に、株価と指標等を見てみる。現在値は、2,636円予想PERは、8.57倍実績PBRは、0.67倍予想利回りは、1.63%配当月は、3月、9月1枚保有時の予想総合利回りは、2.77~3.53% (配当:4,300円、優待:3,000~5,000円)GMOによる理論株価比は、27%割安株式 ブログランキングへ
2014/02/25
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【決算】3月 【設立】1976.12 【上場】1996.1 【特色】リコー系。堅実経営。中小企業向けの提案力に定評。金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】リース・割賦97(7)、金融サービス2(46)、他1(18) 【減 益】事務機器、医療など取扱高は好調、リース資産残高の積み上げも順調。ただ会計基準変更による粗利前倒し効果剥落は今年いっぱい響く。戻し入れ消滅による貸倒費用増加が表記益の前提だが、第1四半期は減少続く。14期連続増配の余地。 【医療・介護】機器リースに加え、集金代行・融資などきめ細かいニーズ刈り取り、得意の診療所から中病院へも攻め込む。 (会社四季報2013年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、リコーリース(8566)について書かれたもの。持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 248,560 2009年3月期 232,681 2010年3月期 228,570 2011年3月期 229,736 2012年3月期 230,636 2013年3月期 234,009で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。が、2Q短信では修正されているので、修正前と修正後に分けて、見てみる。修正前 売上 236,000(+0.9%) 営益 16,000(△6.1%) 経益 15,900(△6.0%) 純益 9,600(△6.0%)1株益 307.52円修正後売上 240,500(+2.8%)営益 16,000(△6.1%)経益 15,900(△6.0%)純益 9,600(△6.0%)1株益 307.52円次に、2Qの前年同期比を見てみる。売上 +3.1%営益 △7.5%経益 △8.4%純益 △6.9% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 39円・1217百万円・17.3%・1.2%24年3月期 41円・1279百万円・13.6%・1.2%25年3月期 43円・1342百万円・13.1%・1.2%26年3月期 43円・-----・14.0%・-- 前期は4Q発表日(4月26日)に、増額修正(2円増)を発表。 四季報によると、「14期連続増配の余地」とのことなので、今期も同様な増額修正がありか。ちなみに、SBIによる1株配予想は、43~45円。 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 10,304名・株主数 17,407名・時価総額 834億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、2734円 予想PERは、8.89倍 実績PBRは、0.72倍 予想利回りは、1.57%1枚保有時の予想総合利回りは、2.67~3.40% (配当:4300円、優待:3000~5000円)GMOによる理論株価比は、25%割安株式 ブログランキングへ
2013/10/23
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【決算】3月 【設立】1969.12 【上場】2004.10 【特色】みずほ(旧興銀)系。総合金融サービス会社化を目指す。堅実なALM運営、財務安定性に定評 【連結事業】賃貸93(6)、割賦販売4(6)、貸付2(-22)、他1(24) 【小幅増益】貸付が契約高、残高増背景に堅調。リース・割賦は契約高続伸し営業資産残高着実増だが、運用利回り低下響き小幅減収。ただ債権良化に伴う貸倒関連費用減少が救い小幅営業増益。11期連続増配。 【不動産】融資は厳選徹底、リースは店舗開発業者と連携、省エネ等需要取り込み拡大意欲。タイの支援組織、買収子会社との協働進め、アジア市場の開拓一段と加速。 (会社四季報2013年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、興銀リース(8425)について書かれたもの。今日買い付けた銘柄なので、見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。 2009年3月期 298,707 2010年3月期 263,598 2011年3月期 256,059 2012年3月期 270,066 2013年3月期 352,492 で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 330,000(△6.4%) 営益 15,500(+5.7%) 経益 16,600(+8.0%) 純益 10,000(+12.1%)1株益 276.25円次に、1Qの前年同期比を見てみる。売上 +0.1%営益 +226.8%経益 +196.5%純益 +308.4% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。24年3月期 48円・1737百万円・40.4%・2.5%25年3月期 50円・1809百万円・20.3%・2.4%26年3月期 52円・-----・18.8%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 14,497名・時価総額 1,223億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、2268円 予想PERは、8.21倍 実績PBRは、1.02倍 予想利回りは、2.29%1枚保有時の予想総合利回りは、3.62~4.06% (配当:5200円、優待:3000~4000円)GMOによる理論株価比は、20%割安株式 ブログランキングへ
2013/09/02
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【決算】2月 【設立】1991.5 【上場】2005.8 【特色】クレジットカードを中心とするユニーグループの総合金融サービス会社、中部から全国展開 【単独事業】カード93(14)、保険・リース7(25) 【上向く】キャッシング残高減少続く。ただ、主力のショッピングはグループ内スーパー、コンビニとの連携企画拡充やポイントプログラム改定が奏功し増勢。ショップ5店舗増で保険も伸長。販促費増でも増益。 【導 入】今秋、グループ全体で電子マネー事業開始。運営は当社が担い約1000万枚発行目指す。3月、若年層向けにWeb予約可能な保険新型店開始、順次拡大へ。 (会社四季報2013年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】 上記は、UCS(8787)について書かれたもの。持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2007年2月期 17,699 2008年2月期 19,329 2009年2月期 19,182 2010年2月期 18,368 2011年2月期 17,240 2012年2月期 16,415 2013年2月期 16,726で、前期は増収に転じている。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 17,000(+1.6%) 営益 2,750(+9.4%) 経益 2,750(+9.2%) 純益 1,600(+14.3%)1株益 85.07円次に、1Qの前年同期比を見てみる。売上 +2.2%営益 +30.0%経益 +30.0%純益 +34.7% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年2月期 15円・282百万円・27.7%・1.8%24年2月期 15円・282百万円・16.2%・1.6%25年2月期 15円・282百万円・20.2%・1.5%26年2月期 15円・----・17.6%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,367名・株主数 2,556名 ・時価総額 146億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、751円 予想PERは、8.83倍 実績PBRは、0.73倍 予想利回りは、2.00%1枚保有時の予想総合利回りは、3.33% (配当:1500円、優待:1000円)優待は、「ポイント付与(1000ポイント)」。なお、優待価格の査定は、私の独断と偏見による。株式 ブログランキングへ
2013/08/10
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【決算】3月【設立】1976.12【上場】1996.1【特色】リコー系。堅実経営。中小企業向けの提案力に定評。金融サービスが成長。集金代行業務を強化【連結事業】リース・割賦97(7)、金融サービス2(46)、他1(18)【利益反落】事務・情報機器中心に取扱高着実増、資産も積み上げリース・割賦が小幅続伸。ただ、前期の戻し消滅で貸倒費用増加、会計基準変更に伴う粗利前倒し効果剥落も響き利益反落。14期連続増配の余地。【育 成】太陽光パネルなど注力し環境関連の取扱高今期72億円(前期32億円)計画。介護関連も車両リース等拡充に加えファクタリング取扱高を同180億円に倍増へ。(会社四季報2013年6月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、リコーリース(8566)について書かれたもの。持株ではなく、興味のある銘柄である。ちょっと見てみましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 248,5602009年3月期 232,6812010年3月期 228,5702011年3月期 229,7362012年3月期 230,6362013年3月期 234,009で、3期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 236,000(+0.9%)営益 16,000(△6.1%)経益 15,900(△6.0%)純益 9,600(△6.0%)1株益 307.52円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 39円・1217百万円・17.3%・1.2%24年3月期 41円・1279百万円・13.6%・1.2%25年3月期 43円・1342百万円・13.1%・1.2%26年3月期 43円・-----・14.0%・--前期は4Q発表日(4月26日)に、増額修正(2円増)を発表。四季報によると、「14期連続増配の余地」とのことなので、今期も同様な増額修正がありか。次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 10,304名・株主数 17,407名・時価総額 906億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、2421円予想PERは、7.87倍実績PBRは、0.64倍予想利回りは、1.78%1枚保有時の予想総合利回りは、3.02~3.84%(配当:4300円、優待:3000~5000円)GMOによる理論株価比は、34%割安
2013/06/16
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【決算】2月【設立】1991.5【上場】2005.8【特色】クレジットカードを中心とするユニーグループの総合金融サービス会社、中部から全国展開【単独事業】カード93(19)、保険・リース7(24)【上向く】14年2月期はキャッシングは漸減。ただショッピングはポイント還元充実や店舗営業企画が奏功し堅調。カード会員向け保険の代理店手数料収入が増勢。カード更新費用軽減も効く。営業利益は向上。【企 画】個別商品購入時の会員向けポイント上乗せの対象商品を拡大。アピタやピアゴの店舗内で運営する保険ショップ(現35店舗)は中期的には50店舗まで拡大狙う。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、UCS(8787)について書かれたもの。持株だが、決算発表を終えているので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2007年2月期 17,6992008年2月期 19,3292009年2月期 19,1822010年2月期 18,3682011年2月期 17,2402012年2月期 16,4152013年2月期 16,726で、前期は増収に転じている。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 17,000(+1.6%)営益 2,750(+9.4%)経益 2,750(+9.2%)純益 1,600(+14.3%)1株益 85.07円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年2月期 15円・282百万円・27.7%・1.8%24年2月期 15円・282百万円・16.2%・1.6%25年2月期 15円・282百万円・20.2%・1.5%26年2月期 15円・----・17.6%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,367名・時価総額 133億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、850円予想PERは、9.99倍実績PBRは、0.83倍予想利回りは、1.76%1枚保有時の予想総合利回りは、2.94%(配当:1500円、優待:1000円)GMOによる理論株価比は、フェアバリュー
2013/04/11
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【決算】3月 【設立】1976.12 【上場】1996.1 【特色】リコー系。堅実経営。中小企業向けの提案力に定評。金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】リース・割賦98(7)、金融サービス2(44) 【漸 増】車両など取扱高堅調、資産残高積み上げリース・割賦は小幅増。貸付・集金代行なども成長。リース利回り低下、リース会計変更による利益剥落等こなす。負の税効果影響消滅で最高純益。14年3月期はリースなど営業資産増効果が継続発現。 【新分野】リースは環境関連の地下水膜濾過システム、空港特殊車両など需要開拓。金融は介護事業所向け等の提案営業拡充。 (会社四季報2012年12月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、リコーリース(8566)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 248,5602009年3月期 232,6812010年3月期 228,5702011年3月期 229,7362012年3月期 230,636で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 235,000(+1.9%)営益 17,000(+1.0%)経益 16,900(+0.4%)純益 10,100(+7.2%)1株益 323.54円で、増収増益予想であり、当初予想から修正はない。次に、1Q・2Q・3Qの前年同期比を見てみる。売上 +2.0%・+1.8%・+1.6%営益 △2.7%・△0.7%・△3.4%経益 △2.9%・△0.8%・△4.2%純益 △0.8%・+1.8%・+2.3%次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 39円・1217百万円・17.3%・1.2%24年3月期 41円・1279百万円・13.6%・1.2%25年3月期 41円・-----・12.7%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 10,304名(12.9)・時価総額 591億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、2651円予想PERは、8.19倍実績PBRは、0.72倍予想利回りは、1.55%1枚保有時の予想総合利回りは、2.68~3.43%(配当:4100円、優待:3000~5000円)
2013/03/05
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【決算】3月 【設立】1976.12 【上場】1996.1 【特色】リコー系。堅実経営。中小企業向けの提案力に定評。金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】リース・割賦98(7)、金融サービス2(44) 【漸 増】車両など取扱高堅調、資産残高積み上げリース・割賦は小幅増。貸付・集金代行なども成長。リース利回り低下、リース会計変更による利益剥落等こなす。負の税効果影響消滅で最高純益。14年3月期はリースなど営業資産増効果が継続発現。 【新分野】リースは環境関連の地下水膜濾過システム、空港特殊車両など需要開拓。金融は介護事業所向け等の提案営業拡充。 (会社四季報2012年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、リコーリース(8566)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記(2011年2月24日)まず、売上高の推移を見てみる。2008年3月期 248,5602009年3月期 232,6812010年3月期 228,5702011年3月期 229,7362012年3月期 230,636で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 235,000(+1.9%)営益 17,000(+1.0%)経益 16,900(+0.4%)純益 10,100(+7.2%)1株益 323.54円で、増収増益予想であり、当初予想から修正はない。次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。売上 117,000・117,183営益 8,500・8,672経益 8,450・8,672純益 5,050・5,226で、いずれも、実績が当初予想を上回っている。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 39円・1217百万円・17.3%・1.2%24年3月期 41円・1279百万円・13.6%・1.2%25年3月期 41円・-----・12.7%・--最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1906円予想PERは、5.89倍実績PBRは、0.52倍予想利回りは、2.15%1枚保有時の予想総合利回りは、3.73~4.77%(配当:4100円、優待:3000~5000円)
2012/12/16
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【決算】2月 【設立】1982.5 【上場】1996.9 【特色】SMBCグループ。伊藤忠とも資本提携。ファミマクレジットを完全子会社化、さらに合併へ 【連結事業】信用購入あっせん44、融資49、他7 【減収増益】連結廃止だが実質変わらず。キャッシングは残高減響き続落。が、ファミマTカード会員獲得増牽引でカードショッピング増勢。資金原価引き下げ、利息返還関連など与信費用も下期に大幅減。合併に伴う旧システム償却等こなし利益伸長。 【戦略強化】年50万の会員数増強をテコにファミマTカード分を5年後619億円に倍増、高収益のショッピングリボ重点拡充。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ポケットカード(8519)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。まず、営業収益を見てみる。単位は、百万円。2008年2月期 40,1882009年2月期 38,8262010年2月期 37,5322011年2月期 35,6042012年2月期 35,412で、この期間では、4期連続減収中。次に、今期の業績予想を見てみる。短信に記載なし。その理由は、「平成25年2月期の通期の連結業績予想は、平成24年9月15日付で当社の連結子会社であったファミマクレジット株式会社を吸収合併したため、連結子会社が存在しないので、記載しておりません。」次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年2月期 8.5円・503百万円・----・----24年2月期 8.5円・665百万円・63.9%・1.2%25年2月期 8.5円・----・----・----最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、350円予想PERは、不明実績PBRは、0.52倍予想利回りは、2.43%1枚保有時の予想総合利回りは、4.57%(配当:850円、優待:750円 )
2012/12/04
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【決算】3月 【設立】1969.5 【上場】2004.12 【特色】みずほ(旧富士銀)系。情報関連、事務機器等のファイナンスリースのほか、不動産リースに強み 【連結事業】リース・割賦96(7)、営業貸付2(58)、他2(50) 【営業益反落】貸付が健闘。リースも情報・事務機器など契約高好伸、資産残高底入れ。資金原価、貸倒費用も低水準。競争激化による利回り低下圧力、リース会計変更後の前倒し効果剥落響くがリース好調で営業減益幅は縮小。11期連続増配の余地。 【慎 重】営業貸付は与信基準厳格化、リスク分散型ポートフォリオ構築の方針堅持、中国、アジアも日系企業需要開拓が柱。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、芙蓉総合リース(8424)について書かれたもの。持株ではないが、興味があるので見ておく。まず、売上高の推移を見てみる。2010年3月期 382,0422011年3月期 408,4802012年3月期 421,491で、この期間で見ると、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 420,000(△0.4%)営益 25,000(△12.8%)経益 26,000(△19.0%)純益 15,000(△9.0%)1株益 497円で、減収減益予想である。1Q売上は+2.8%で推移している。2Qの発表は今日(だと思う)なので、進捗具合を確認したいところだ。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 62円・1870百万円・13.9%・1.8%24年3月期 66円・1991百万円・12.1%・1.7%25年3月期 66円・-----・13.3%・--最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、2154円予想PERは、4.33倍実績PBRは、0.51倍予想利回りは、3.06%1枚保有時の予想総合利回りは、4.46%(配当:6600円 、優待:3000円 )
2012/11/07
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【決算】2月 【設立】1991.5 【上場】2005.8 【特色】クレジットカードを中心とするユニーグループの総合金融サービス会社、中部から全国展開 【単独事業】カード93(19)、保険・リース7(24) 【減益幅縮小】融資残漸減、金利収入が減る。貸倒関連費用も増加。ただポイント制度拡充が効きショッピング取扱高が期初想定より膨らむ。カード会員向けの提案型保険販売も大幅増。営業減益幅は縮小の公算。 【保険販売】ユニー店内等の保険ショップは14年度末までに40店超目指す(前期末33店)。長期未利用者のカード更新抑制。前期36・6%の稼働率を14年度40%へ引き上げ。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、UCS(8787)について書かれたもの。保有銘柄なので、不定期チェックということで、見ておきましょう。関連日記(2012年4月10日)まず、売上高の推移を見てみる。2007年2月期 17,6992008年2月期 19,3292009年2月期 19,1822010年2月期 18,3682011年2月期 17,2402012年2月期 16,415で、4期連続減収中である。次に、今期の業績予想見てみる。売上 16,500(+0.5%)営益 2,800(-13.1%)経益 2,800(-13.3%)純益 1,680(-3.5%)1株益 89.33円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年2月期 15円・282百万円・27.7%・1.8%24年2月期 15円・282百万円・16.2%・1.6%25年2月期 15円・-----・23.5%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,739名・時価総額 99.8億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、499円予想PERは、5.59倍実績PBRは、0.52倍予想利回りは、3.01%1枚保有時の予想総合利回りは、5.01%
2012/09/25
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【決算】3月 【設立】2000.9 【上場】2007.3 【特色】伊藤忠系。商取引、金融取引の信用リスク受託。運用商品を組成して販売。地銀など提携拡大 【連結事業】事業法人向け保証サービス97、金融法人向け保証サービス3 【更 新】中小企業金融円滑化法の期限13年3月に向け倒産増を想定、大企業の低リスク債権中心に積極受託。リスク増大に応じ保証料率も改定。営業拠点、提携拡大の効果も発揮し連続増収増益。増配余地。 【重 点】金融機関との連携による手形・債権買い取りや金融機関向け再保証拡充。12年1月に事業買収した仏社のノウハウ活用し、海外向け債権保証受託事業も増強。 (会社四季報2012年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、イー・ギャランティ(8771)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、ブログ巡りで見かけた銘柄である。ちょっと、見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2008年3月期 1,9302009年3月期 2,7032010年3月期 3,1562011年3月期 3,2912012年3月期 3,416で、この期間では、4期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 3,640(+6.5%)営益 980(+16.3%)経益 1,000(+17.0%)純益 530(+13.1%)1株益 104.99円で、増収増益予想である。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 4000円・80百万円・18.8%・3.4%24年3月期 25円・126百万円・23.1%・3.7%25年3月期 25円・-----・23.8%・--株式分割を考慮した1株配の推移は、23年3月期 20円24年3月期 25円25年3月期 25円次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 2,067名・時価総額 36.0億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、784円予想PERは、7.47倍実績PBRは、1.08倍予想利回りは、3.19%
2012/08/23
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【決算】2月 【設立】1982.5 【上場】1996.9 【特色】SMBCグループ。伊藤忠とも資本提携。ファミマクレジットを完全子会社化、さらに合併へ 【連結事業】信用購入あっせん44、融資49、他7 【好 調】総量規制響きキャッシングは続落。が、ショッピングは好調持続。ファミマクレジットのカード会員向け利用促進など奏功。旧システム償却など統合費用増の一方、資金原価漸減、下期中心に利息返還引当費用の減少効果も大きく利益拡大。 【成長策】ファミマカードは年50万人の新会員獲得計画。同会員のリボ利用率向上へショッピング増強、保険の重ね売りも拡大。 (会社四季報2012年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ポケットカード(8519)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、5%近くの総合利回りに惹かれている銘柄である。が、優待でいただけるポイントには有効期間があったりするので、うまい具合にいくかどうかは検討中。今日は、そんなことを考えながら、このポケットカードを見てみましょう。まず、営業収益を見てみる。単位は、百万円。2008年2月期 40,1882009年2月期 38,8262010年2月期 37,5322011年2月期 35,6042012年2月期 35,412と、この期間では、4期連続減収中。次に、今期の業績予想を見てみる。未定である。その理由は、「平成25年2月期の通期の連結業績予想は、平成24年9月に当社の連結子会社であるファミマクレジット株式会社を吸収合併する予定であり、連結子会社が存在しなくなるので、記載しておりません。」次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年2月期 8.5円・503百万円・----・----24年2月期 8.5円・665百万円・63.9%・1.2%25年2月期 8.5円・----・----・----最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、321円予想PERは、不明実績PBRは、0.48倍予想利回りは、2.65%総合利回りは、4.98%
2012/06/21
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【決算】2月 【設立】1991.5 【上場】2005.8 【特色】クレジットカードを中心とするユニーグループの総合金融サービス会社、中部から全国展開 【単独事業】包括信用購入あっせん51、個別信用購入あっせん0、融資35、保険代理業8、融資代行0、金融収益0、他6 【連続増益】13年2月期は融資残高下げ止まる。カード稼働率上がり注力のショッピング取扱高が続伸。アフラック等の保険販売も伸びる。販促費用増やすが、ネット活用で効率化進展。与信費用減少。連続増益。 【保 険】ユニー店頭での保険対面販売を強化、通販も品ぞろえ拡充。7月のユニーのサークルKサンクス完全子会社化後はITや決済の一体化も目標に。業務拡大の好機。 (会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、UCS(8787)について書かれたもの。1枚保有している銘柄である。昨日の午前10時半に、2012年2月期の決算発表をしたので、みておきましょう。まず、株価だが、決算発表で動いたというのは見られず。理由は未調査。そして、今日の株価は、全般には上がっているが、UCSは、材料出尽くしのためか、5%以上の下落で推移している。次に、2007~2012年の業績をみてみる。単位は、百万円。営業収益/17,699/ 19,329/ 19,182/ 18,368/ 17,240/ 16,415営業利益/3,996/ 2,781/ 2,419/ 1,432/ 1,829/ 3,222経常利益/4,011/ 2,792/ 2,428/ 1,440/ 1,834/ 3,228当期純利益/1,809/ 1,745/ 1,437/ 823/ 1,018/ 1,740営業利益率/22.6%/ 14.4%/ 12.6%/ 7.8%/ 10.6%/ 19.6%営業収益は、2008年をピークにして、4期連続減収中。利益は、2010年を底に、2期連続増益中。2012年の営業利益率は19.6%で、改善傾向が顕著。営業収益の低迷が気になるので、その辺を短信でみると、2012年2月期に関しては、「融資」の減少に尽きるようだ。2012年2月期の営業収益を細かく見ると、・包括信用購入あっせん 9690百万円(10.4%増)・融資 4076百万円(31.9%減)・保険代理業 493百万円(13.3%増)その「融資」が低迷した理由は、「総量規制による融資市場全体の縮小により取扱高が減少したため」とのこと。次に、2013年2月期の予想をみてみる。・営業収益 16500(0.5%増)・営業利益 2800(13.1%減)・経常利益 2800(13.3%減)・純利益 1680(3.5%減)増収に転じる見込みですが、減益予想。その辺の理由は、「貸金業法の完全施行や、割賦販売法の改正に伴う事業環境への影響は大きく、引き続き厳しい状況が続くものと考えられます」とのこと。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、678円予想PERは、7.59倍実績PBRは、0.70倍予想利回りは、2.21%1枚保有時の総合利回りは、3.69%
2012/04/10
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【特色】リコー系。堅実経営。小口取引に強み。医療機器、金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】賃貸・割賦98(5)、金融サービス2(42)、他0(18) 【増 益】事務機器など伸長。割賦、再リース好調。資金原価削減が想定超。貸倒引当繰り入れも上期大幅減、下期増加でも営業増益幅拡大。12年3月期はようやく営業資産残高底打ち。貸し倒れ懸念あるが増益濃厚。 【焦 点】主力の中小企業市場は金融円滑化法など金融支援策の継続の有無、銀行の対応に注意。支援策継続すれば引き続き企業倒産低水準で貸倒関連費用は低位安定。(会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、リコーリース(8566)について書かれたもの。保有銘柄である。まず、金融円滑化法。昨年の12月14日に、1年間延長することが発表されていた。次に、企業倒産を見てみる。当然ながら、企業倒産は少ないほど貸倒費用は減る。そこで、企業倒産を調べてみた。東京商工リサーチの調査による企業倒産件数が、日経新聞に載っているので、今回はこちらを見てみた。それによると、2005年度以降の業倒産件数は、2005年度 13170件2006年度 13337件2007年度 14366件2008年度 16146件2009年度 14732件2008年度は多かったのですが、2009年度は減っているでは、今年度はどうなのか?年度計算なので、2月と3月は、まだ出ていない。そこで、2010年4月から2011年1月までの累計を、前年度同期間累計と比較すると、今年度は前年度に比べて、11.6%減になった。それを基に、今年度の倒産件数を推定すると、13023件位になりそう。要するに、企業倒産件数は、2005年度以降では、もっとも少なくなりそうだ。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、2208円。予想PERは、8.52倍。実績PBRは、0.69倍。予想利回りは、1.72%。1単元保有時の優待を含めた予想利回りは、3.08~3.99%。
2011/02/24
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【特色】リコー系。堅実経営。小口取引に強み。医療機器、金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】賃貸・割賦98(5)、金融サービス2(42)、他0(18) 【営業増益】前期までの営業資産減響く。主力の事務用機器は大手企業、官公庁の開拓進めるが、中小企業需要が低迷。減収だが、再リースなど2次収益は好調。リース会計基準変更差益の減少を貸倒関連費用の軽減で穴埋め。人件費抑制も加わり営業増益。 【新事業】中小企業向けにパソコン機器の導入準備、障害対応、データ消去などの付随業務を一括で請け負うサービスを開始。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、リコーリース(8566)のページを引用。拙ブログでは、こちらで、同社のQ1について書いた。同社は、昨日の8時45分に、業績の上方修正を発表した。それを受けて、株価は堅調な1日となった。最近は、上方修正を発表しても反応しない銘柄が見られたので、少々の驚きがあった。当然ながら、小型株の方が反応度が高く、また、意外感のある方が反応度が高い。同社が上方修正をした理由は、同社の発表によると、・企業倒産は沈静化により、貸倒費用が前回予想より減少する見通し。・市場金利が低位で推移したため、資金原価が低下している。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、2062円。予想PERは、9.41倍。実績PBRは、0.67倍。予想利回りは、1.84%。信用倍率は、0.35倍。
2010/10/01
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リコーリース(8566)の1Qが、22日の13時30分に発表された。概要は、次のとおり。カッコ内は、前1Q比。・売上高が、57934百万円。(+0.3%)・営業利益が、3845百万円。(+49.0%)・経常利益が、3797百万円。(+53.8%)・当期利益が、2145百万円。(+48.8%)【上記の感想】場中に発表されたが、直後の株価の反応は、ほとんどなかったようだ。征野ファンドへの同社株の組入れは2枚だが、買い増し予定はない。理由は、リース業は良くわからないため。関連日記は、こちら。株価と指標を確認しておく。現在値は、2058円。予想PERは、9.39倍。実績PBRは、0.67倍。予想利回りは、1.85%。1単元保有時の優待を含めた予想利回りは、3.3~4.27%。割安感は、まだあるようだ。
2010/07/25
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【特色】リコー系。堅実経営。小口取引に強み。医療機器、金融サービスが成長。集金代行業務を強化 【連結事業】賃貸・割賦98、金融サービス2、他0 【強含み】再リース、物件売却の2次収益が拡大。集金代行など金融サービスも好調。が、前期までの営業資産減が響き減収。資金原価も若干増だが、リース会計基準変更差益4億円、貸倒関連費用減(前期比5億円減)、人件費抑制が穴埋め。営業増益。 【注 力】選別受注、与信リスク管理を強化し事故率引き下げへ。一方、官公庁や大企業等の優良顧客へのアプローチ積極化。【上記の感想】上記は、四季報最新号より、リコーリース(8566)のページを引用。同社は私の保有株である。リース業は、わかりにくい点がある。何がわかりにくいのかというと、営業キャッシュフローが数期連続赤字なのに、利益が出ていること。さて、リコーリースだが、株価的にはどうか。現在値は、1992円。予想PERは、9.09倍。実績PBRは、0.65倍。予想利回りは、1.91%。信用倍率は、0.21倍。ついでに、優待(3000円相当のクオカードか図書カード)を含めた予想利回りは、1単元保有で、3.41%。
2010/07/05
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亀井静香郵政・金融担当相は19日の衆院財務金融委員会で、6月18日に最終的な施行期限を迎える改正貸金業法の運用面での見直しについて「3月中旬あたりまでに結論を出したい」と述べた。そのうえで「貸金業で資金調達している方が大勢いるのも事実で、画一的に(規制が)適用された場合、政府系も民間金融機関も対応してくれない事態も想定される」と指摘。「政府としてどう対応すべきか鋭意検討している」と述べ、完全施行を前提にしながらも運用面での激変緩和余地を慎重に探る意向を示した。(日経新聞より)【上記の感想】消費者金融業(プロミス)への投資を検討中。と言っても、投資額は少額である。消費者金融にとっての懸念材料の一つが、総量規制。顧客が借り入れることができる金額が、年収の3分1までになるという貸金業法の改正だ。この総量規制が見直しの対象になるのか、もう決まっていることなので見直しはできないのか、その辺はわかりません。だが、消費者金融業への投資という観点からは、少なくともマイナス材料ではなさそう。
2010/02/21
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