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がん患者の気持ち 辛かったこと 乗越えたこと
そして支えてくれた皆さんに対する感謝の気持ち
この想いを 皆さんに伝えること これが大切です。
患者家族、遺族も同じことが言えます。
人間は災いが起こってからではなく
起こる前に予防できることが人間の由縁です。
だから伝えることが大切なのです。
がんについては行政や医療者が伝えるより患者自身が伝えることが
何十倍も説得力があるのです。
そしてリレーの会場には初めて参加する個人参加や、 カミングアウトがまだできていない患者や家族が大勢参加されています。
悩んでいる患者、家族が前向きになり治療に立ち向かっていく。
これを実現させるためには、まずがん患者の多くの参加を推進する必要があります。
がん患者や家族が参加しないリレーはリレーではないと思います。
そして参加したがん患者が 「来てよかった」と思う大会ではなくてはいけません。
リレーは患者、家族に勇気と希望を持ってもらう場なのです。
参加者は患者、家族に思いやりを持ち生きていることをお祝いする場なのです。
そして患者、家族は参加者、ボランティアに感謝し 気持ちを言葉にすることが大切です。
実行委員会は このことを実現する思いと企画が必要です。
つづく
シュウ