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2011年12月28日
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カテゴリ: 家のメンテナンス
劣化した輸入玄関ドアの蝶番



北米から輸入した玄関ドアや勝手口ドア。木製のものや
スチール、グラスファイバーで出来たものなどありますが
どれも結構な重さがあります。

どっしりしていて、何やら安心感といったものはあるんですが
長年開閉をしているとその重さでドアがどんどん下がってきます。

ドアが下がると、ドアが下枠にこするようになって
ドアがしっかり閉まらなくなったり、ラッチが穴に入らなくなって
ロックが掛からないなんて問題にもなります。

さて、このドアを吊っているのは、蝶番(ヒンジ)という
部品ですが、普通ドア側の蝶番と枠側の蝶番が心棒でつながって
水平方向にドアが開閉するという構造になっていますね。

輸入ドアには、通常蝶番が3セット付いているのですが、上の方の
蝶番の取付ビスが重さで緩んできてドアが垂れてくる場合があります。
ただ、全ての蝶番自体がどんどん摩滅してきて、その分ドアが全体的に
下がってしまうことの方が多いようです。

日本のものの場合、ドア側の蝶番と枠側の蝶番との間にスペーサー
(ワッシャー)と呼ばれる金属のリングをかませることによって
減った分を元に戻す方法が取れますが、北米のものの多くは
両方の蝶番が外れないように作られているので、スペーサーを
間に入れることが出来ません。

防犯性を考えてのことかも知れませんが、蝶番の取付位置を変えるか
蝶番自体を新しいものに交換するかをしないとメンテナンス
出来ませんので、結構厄介なんですよ。

まあ、私自体は厄介なものの方が好きと言えば好きなんですけどね。

全てのものは、いい面と悪い面があります。輸入住宅も然り。
デザインや品質に目を向け、必要なメンテナンスを楽しめるなら
皆さんにとって最高の住まいになるはずです。






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Last updated  2011年12月28日 11時04分41秒
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