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夏にお問い合わせを頂いていた方から、突然敷地の状況確認と要望の打合せをしたいという連絡を頂きました。その方は、岐阜にお住まいの方で、私共の会社のある日進市から遠く離れているという状況でした。建てるだけなら遠くのところでも建てられるのですが、その後水回りやドアの鍵などのメンテナンスが発生した場合、対応がすぐに出来ないという理由でお互い覚悟がないと家づくりを一緒にすることは出来ない旨お話しして、その時は終わっていました。そして、今回、他でもいろいろ当たってみたけど家づくりの考え方や素材、デザインでホームメイドでしか出来ないと思ったので、何とか依頼したいという。勿論、お互い一切お金の話をしていない状況で。うちは、本当にマニアックな建築屋だから、このこだわりに早々付き合って頂けるお客さんは少ないだろうと思っていますが、これが分かる人は、どこにもいらっしゃるんですねぇ。私たちの施工や素材は、全てウェブに公開していますから、誰でも真似をしようとすればやれるはずなんですが、誰もやれないと思います。だって、手間・暇掛かって、そんなに儲からないですし、その後のメンテナンスも大変ですから。それで撤退していった輸入住宅屋さんは、山のようにいますからね。ホコリまみれになりながら、セルロースの断熱材を糊を混ぜないで吹き込んだり、わざわざカナダ人のレンガ職人を呼んでレンガ積みの外壁をしたり、何を取っても大変な仕事ばかりです。そういう私たちの姿を見ている人は、見ていてくれるんですね。こういうことを言われると、距離が遠いところでも何とか頑張ろうという気持ちにさせられます。契約させて頂いたという訳ではありませんが、さてさて、どんな家づくりが出来るか、今後を楽しみにしていて下さいませ。(お客様からは、契約するにはどういうふうにすればいいかというお話を頂きましたが、まずは私たちの実際の家づくりを見て頂いてから、ご判断頂ければいいですよ、ということを申し上げました。いや~、有難いお話です。)
2011年10月03日
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今日は、昭和高校の学園祭。父兄でもないのに、同窓会として焼きそば屋の模擬店ブースのお手伝いで参加させて頂きました。前日の天気予報では、雨。去年は400食でも即完売だったので、今年は640食にしたのだが、雨だと売れ行きが超心配。それに、高校までは車で行けないことを考えると雨で自転車が使えなくなることもダブルで問題という状況でした。でも、時折雨がザーッと降るものの、晴れ間も見える絶好の学園祭日和。慣れない手付きでしたが、両手にコテを持って大きな鉄板に広げた焼きそばを何度も何度も焼きました。作り方も結構手が込んだもので、だし粉や鶏ガラスープ、焼きそばソースにコーミソースなどいくつもの調味料を使い分けることで焼きそばと言えども深みのある味に仕上げてました。そして、午後1時。終了!・・・完売でした。イェー~~ィ!買えない人も出るくらいの盛況でした。案の定、両腕はもうブラブラ。顔や肘まではサラダ油でギトギト。別に、油に手を突っ込んで焼いてた訳じゃないのにねぇ。午後に仕事に戻らないといけなかったので後片付け出来なくて済みません。お疲れ状態で40分の自転車。いや~、疲れました。仕事にならんですわ。やっぱ、卒業して30年ですから(笑)この調子で、10月1日(土)の昭和高校70周年記念式典・祝賀会も頑張ります。皆さんも是非、鶴舞の公会堂にお越し下さいまし。
2011年09月17日
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最近、尖閣諸島や竹島、北方領土など領土について近隣諸国と争いになることが多くなってきた。それに伴い、紛争両国の人たちが、相手国が侵略してきたとお互いに相手国を非難する。でも、一方で私たちは、「世界は一つ」、「世界平和」、「人類皆兄弟」と口にするし、外国の人たちと直に接する際は、和やかな関係を築こうと努力する。私は、こうした状況を見て、いつも違和感を持ってしまうのです。一般市民にとって国境は遠い存在であるはずです。しかし乍ら私たちは自分たちに直接関係のない、そして根拠も曖昧な国境について自分たちの国のものと主張します。そんな時、私は国や巨大企業の思惑というものを感じざるを得ません。国境という線が実際に地球上に引かれていないのに、どうしてここがお互いの国境だと言えるのか。極端に言えば、20年前の国境が千年前にはどうだったのか。国境の線引きは、政府と呼ばれる特権勢力が自分の権益を守る為にしたに過ぎないと私は思っています。隣接する一般市民は、隣同士漁業をどのように守っていくか、互いに話し合いをして決めていけばそれ程大ごとにはならないのではないでしょうか。ここに政府や軍といった勢力が介入してくるから、ややこしいことになる。こうした話し合いは、自国民同士でも行われているはずじゃないですか。それがお隣の国の人と出来ないはずはないと私は思います。石油や天然ガスなどの埋蔵資源は、漁民にとっては何も関係がないことだし、そこで勝手に政府が介入して問題化させようとしているだけのような気がするのは、私だけでしょうか。企業が生き残りの為に海外へ出ていく現代社会において自国の利益を自国民が独占するなどということはナンセンスなのです。相手国へ進出した企業は、そこで商売をし、そこで税金を払う。その代わりに、企業に内部留保する資本の蓄積や雇用を約束する。結局、政府というものは、経済活動の発展によって得た税金や権益を自分の懐に入れてしまうことを目指しているだけで、その為にナショナリズムを利用しているだけに過ぎないように思います。勿論、そのナショナリズムが自分の方に向いた時には、弾圧や取り締まりといった方向になる。そんな自分勝手な人間たちの為にお隣の人間同士が争うなんて、無駄なことじゃないだろうか。私がそんな時に思うのは、国などという特権階級の勢力範囲をなくし、彼らから武力というオモチャを取り上げることが我々市民の為すべきことだと思います。そうしなければ、世界から戦争などなくならないはずだ。国境なんて古い考え方を捨てる時が、来ているのではないでしょうか。議員になる人も小人ばかりで、世界を論じる器のある人間がいないのは、悲しいねぇ。
2011年08月20日
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大きなウッドデッキの上にいくつも並べられたカラフルなテント。その下には、20人以上が並んで座れるテーブルも用意されている。写真右では、オーストラリアから来たシェフのSさんがソーセージや肉を焼いている。このパーティ、別に田舎の別荘地でやった訳ではない。名古屋市守山区の住宅地にあるRさんのご自宅で催されたパーティなのだ。私もそれ程パーティに参加したことはないんだけど、お誘い頂いたので伺わせて頂きました。私は、大きなスイカと焼肉用の牛肉、ビールと酎ハイ、ノンアルコールビールなどを差し入れとして持っていきました。彼らのパーティは、主にその家の主が準備するんだけど、参加者は各自1品以上の手料理や飲み物を持ち寄ることになっている。でも、みんなが持ってくると食べ切れないくらいに一杯になってしまうんだな。だから、私も全然食べられなかったです。(飲む一方だったかも知れません・・・・)こうやって、ご近所や友人たちの家族が集まって持ち回りでパーティをするのが、アメリカンスタイル。部屋や庭が狭い日本では、考えられないですよね。(と言いながら、ここは日本ですが)私は、仕事を抜けだしてきたので長居はしませんでしたが、多くのご家族は夜更けまで飲んで語り合ったみたいです。たまには、こういうのも楽しいですよね。
2011年08月12日
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こげ茶の土に紛れてちょっと見づらいですが、黒光りしている雄のカブトムシを見つけました。それも、うちの会社の玄関脇にある植木鉢で。実は、数日前の夜に会社に戻ってきた時、メロンとスイカがあるから食べろと言われていたのでそれを食べて、残った皮を植木鉢に捨てておいたんです。もう既に水分も随分抜けてシワシワになっていましたが、そこに食らいついたみたいです。日進は田舎とは言え、森はちょっと離れているし庭の木々といっても大したものが生えていない住宅街ですから、よくここを見つけて飛んできたものです。こんな場所にも、少しは自然が残っているんですねぇ。さてさて、カブトムシくんはこれからどこに行くんでしょうか。
2011年07月24日
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12日にうちのメインバンクである名古屋銀行が取引先の経営者を集めて啓発活動を行っている経営者クラブの総会・講演会・懇親会が開催された。それ程知り合いがいる訳ではないが、参加者が少ないと支店長の顔も立たないので、毎年参加しているのだ。講演会では、沈 才彬氏より中国市場の行方と企業の対応ということについて、お話があったのだが、あまり中国製品を直接購入していないし、今後中国の建設市場に進出する意図もない私にとっては情報として聞いておくだけといったところだったが、ひとついい話があった。それは、中国では小さな村がひとつの企業を立ち上げ、それに特化して村全体で事業を推進して大きな利益を産み出しているというものだった。いわば、産業都市国家といってもいいかも知れない。例えば、ホームメイドのある日進市である産業を興して、そこに市民が働きに行く。勿論、何か問題があった場合に備えて、産業をいくつか用意して複数の会社を興してもいい。基本、市民であれば遠くに通勤する必要もないし、いろんな人材がいるはずだから、経営する人間や製造する人間など多岐に亘る仕事もこなせるし、託児や学校なども隣接させられるので、家族が安心して暮らすことも可能となる。ある一定の範囲に絞った産業で強みを発揮し、都市国家のようにその地域で自立するシステムが構築出来れば、産業の海外移転や空洞化なども防ぐことが可能ではないだろうか。日本の各都市がそれぞれ特化した産業をこのように立ち上げれば、相当面白いことになるだろうね。地元で育ち、地元で働き、地元で幸せを築く。いい案だと思うけどなぁ~。たまには、こういう会合も役に立つねぇ。
2011年07月15日
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私が所属する東海日本カナダ協会(TJCS)では、毎年カナダ連邦の建国を記念するカナダ・デーに在名古屋カナダ領事のお宅に集い、記念パーティーを行っています。実際には、カナダ・デーは7月1日ですが、毎年このイベントは、その日に一番近い土曜日におこなわれます。今年は、7月2日(土)。名古屋領事 アラン・エドワーズさんの他に、東京からわざわざ駆けつけた駐日カナダ大使 ジョナサンT.フリード氏やトヨタ自動車特別顧問 神尾 隆氏、河村名古屋市長、大村愛知県知事、カナダ人会員のジョン・ギャスライト氏など、今年はVIPのオンパレードでした。(アランさんとジョンさんは、いつもいますけどね)河村さんも大村さんもちゃんと英語でスピーチはするし、若干の会話もOKでしたから、ビックリしましたねぇ。食事の他にアルコールも出ますので、私は毎年会社から自転車で伺うのですが、今年はもう汗だくでした。でも、そういう時のカナディアンビールは美味しいんですぅ。料理は、カナダ流のビュッフェスタイルで、大きなソーセージの入ったホットドックやポークのソテーなど、なかなかのBBQでしたよ。領事のお宅が出来て、既に15年以上。外壁や内装も相当メンテナンスが必要な状況になってきました。私のところが、メンテナンス契約している訳ではありませんので何ですが、そろそろ何とかしなきゃダメですよ。やはり、日本の住宅建築会社に任せていては、いいものもすぐにダメになります。
2011年07月04日
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いつも変顔で写ってしまう免許写真。昔は、申請用紙にも写真を貼っていたので、平針試験場の近所で写真を撮ってから行ったものだがそれが省略されるようになったので、近所の商売も転換を余儀なくされた。まあ、それはそれとして、今回の更新でもゴールドの優良運転者になった訳だが、最近通勤や買い物での移動手段が自転車だから、自動車に乗らなくなったのも違反をしない大きな要因な気がする。当然、今回の更新手続きでも自宅から試験場まで35度の猛暑の中、自転車で往復しました。体力がアップした私としては朝飯前なんだけど、普通の40代後半の人のことを考えると、そんなに無理して大丈夫かとなるらしい。更新の為の講習後に、久々に社会貢献しようと献血を申し出たんだけど、そのスタッフの人に「これから猛暑の中、自転車に乗って帰るのに、400ccも献血して大丈夫か?」なんて言われてしまった。やっぱ、他人から見ればジジイなんだよなぁ。スタッフの人に水分補給の為にとジュースとお茶を数本持って行けと言われ、いいお土産にもなりました。あと、今回頂いた免許証の裏に、ドナーカードの記載が新たに追加されていました。死んでも社会貢献出来る時代なんだよねぇ。帰ってから、昼飯の時にビールを飲んだら酔っ払った。血液が減ったからかなぁ?
2011年07月01日
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埼玉の熊谷では、もう40度近い暑さですかぁ~?今年の夏は、えらいことになりそうですねぇ。ホームメイドでも、6月頭からスーパークールビズと称して、社内薄着キャンペーンを実施しています。かく言う私も、社内ではYシャツは止めてポロシャツとチノパンを着ています。殆ど毎日仕事をしていますから、なかなかカジュアルな服装をすることなどないのですが、普段着はやっぱ楽ですよね。中小企業のオヤジなら、清潔にさえしていればこれでいいのかも知れないです。昼飯を食べに行ったついでに、近くの酒屋でジンとピスタチオを買っちゃいました。暑い夏には、冷えたジン。そのおつまみなら、ナッツ系のピスタチオです。ジンやウイスキーを氷なしのストレートで頂きますが、決してたくさん飲むような飲み助ではありません。薄くするのが嫌いなだけです。ショットでサッっと飲んで、酔ったらさっさと寝る。これが私のリラックスタイムです。皆さんも暑さに負けぬ工夫を何かしてますか?今夏のキーワードは、省エネ、省電力、脱原発です。因みに、今夏もチャレンジ25、スーパークールビズキャンペーンにホームメイドは参加しています。
2011年06月25日
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日本の建物の多くは、30年も経たないうちにおおよそは壊されてしまいます。その時、建てる為に使われたコンクリートや鉄筋、木材やガラスだけでなく、それに費やされた労力も全てゴミになってしまうのです。建物を建てる時には、フェラーリが買えるくらいのお金が費やされますから、フェラーリを30年で廃車にするようなものですね。まあ、それが長いか短いかはそれぞれでしょうが、欧米の家の寿命からすれば、半分から3分の1の寿命に過ぎません。今回解体させて頂いた建物は、鉄骨造とブロック造と木造の3つ。一番手前の建物は、右隣の公民館と殆ど接しているような状態でしたから、解体作業は慎重に行いました。それぞれ、30年以上前に造られた建物ですが、ここ10年近くはあまり人が住んではいなかったみたいです。人が住んでいない建物は、住んでいる建物よりも荒れてしまいますので、お施主様は早く壊したかったようですが、いろいろな事情でなかなか実現しませんでした。その間、ここからはネガティブな感じがしていたでしょうから、それがなくなるだけでもお施主様にとっては精神的にいいはずです。ようやくその時が来たようですが、こうして解体させて頂く私たちは、如何に長く使って頂けるように建物をプランし、メンテナンスしていくかということをいつも考えさせられます。更地になって一旦リセットした訳ですから、次に計画する際には、もっと将来を考えて計画をしていって欲しいものですね。取り敢えず、綺麗になってホッとしました。
2011年06月24日
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昭和高校の木造のクラブハウスが、ここまできれいになりました。ほんと、ドアもないボロボロの状態でしたから見違えるようです。施工にご協力頂いた34回卒のMさん、有難うございました。あとは、外装の木部に防水塗料を塗るのみとなりました。勿論、使う塗料は、カナダ製のパラペイント。そして、塗装するのは、このクラブハウスを使う各クラブの生徒さんたち。一応、夏休み前のテストが終わった7月頭に、皆さん一緒に塗装する予定です。防水性能を上げる為に、二度塗りしますので二日間施工する予定です。5年に1回程度は、塗り直しをして頂きたいので、塗装をクラブのイベントとしてやっていってもらいたいですね。既に荷物を入れたクラブもあるようですが、喜んでくれているかな?そうそう、屋根も舶来のアスファルトシングル葺きですから、30年はメンテナンスフリーです。
2011年06月21日
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CMHC(カナダ住宅供給公社)主催のリフォームセミナーに講師として参加すべく、一昨日広島に行った。広島と言えば、やはり原爆の被災地。あれから60年以上の時が経っているとは言え、我々日本人にとっては忘れられない悲惨な記憶だ。パラペイントを使ったリフォーム提案の話をしに行ったのだが、こうして広島に行く機会を頂いたことはやはり何かの因縁なんだろう。早朝、市内の中心部に到着して、原爆ドームまでは徒歩5分だった。ローマの遺跡のような圧倒的な迫力のある廃墟。外壁の美しいレリーフが残っている部分あり、外壁が崩れて中の煉瓦が露わになった部分あり、爆風に曝されたにも係わらず、ドームの鉄骨がほぼ原形を留めている様子は、60年もの時を越えているように感じさせないのは何故だろう。それにしても、何と残酷な世界遺産なのかと改めて感じさせられた。セミナーは12時からだったので、平和祈念公園やそこにある資料館も見に行った。既にテレビなどで見てきた内容だったのだが、原爆ドーム同様、熱線と爆風に曝された現物の迫力は私の胸の奥に強い衝撃を与えた。福島原発事故が未だに解決の糸口さえ見えない状況の中、ここに来られたことは原子力への強いリスクを再認識しろという天の叫びなのかも知れない。当のセミナーは、40名程度の聴衆を集めて成功裏に終わったと思うが、広島という地に来られて本当によかった。広島を離れる前に、広島風お好み焼きとビールを食べた。名古屋では焼きそばを入れるのだが、こちらでは中華そばを茹でてからお好み焼きの中に滑らせる。このそばもなかなか歯ごたえがあって、いいものだなぁ、なんて思いました。こうして、広島の長い一日が終わったのだった。
2011年06月18日
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先週のお休みに、うちの奥さんと一緒に設楽にある茶臼山へ芝桜を見に行ってきました。たまには、奥さんサービスしないとね。TVでもここの芝桜を紹介していたのですが、平日ということもあって少しは空いているだろうというのが安易でした。山頂まで10kmくらいの地点から延々の車の列。到着時刻の見当も皆目付かない。車は、ミッション車でしたから、クラッチを何度も踏んだりしていると、次第に疲れてきます。隣の奥さんは、眠いと言ってうたた寝するし、止まったままでエンジンをかけておくのも勿体ないので、キルスイッチを入れたり切ったり。そんなこんなをしながら、2時間くらい並んでようやく着きました。天気は少し曇り空でしたが、お花は満開。まるで、柔らかな絨毯を敷き詰めたようでした。昨年もここに行きましたが、作付け面積を増やしたのか更にパワーアップしていました。疲れましたが、まあまあ来た甲斐があったというものです。奥さんは、いつものようにいろいろお土産を買って満足げ。帰りは少し遅くなりましたが、行きのような渋滞もなく山道の軽快なドライブを満喫出来ました。きっと、見頃も今週末まで。渋滞覚悟で見に行きますか?
2011年05月31日
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結構長く使っていたので愛着があったのだけどとうとう携帯を変えることとなりました。それも、スタッフ全員。つまり、キャリアをAUからSoftbankに乗り換えしたということです。実は、建築屋や職人さんの殆ど全ては、Softbankの携帯を持っているのです。午後9時までなら、Softbank同士なら通話料無料なので、誰しもこの携帯を持つのがこの業界では一般的でした。つまり、ホームメイドは変わり者だった訳です。でも、やはりこのサービスを利用しない手はありません。使い慣れないSoftbankの携帯なので、頭の堅いジジイには、操作を覚えるのは大変です。また、前のものより大きくて重くなったので出来るだけ携帯を持ち歩きたくない私には、苦痛でもあるのです。まあ、今回の携帯のいいところは、何とソーラー充電で少々の時間なら、通話もメールも出来るというところでしょうか。あとは、サイトも見ないので取り立てて必要ないから、然程差を感じませんねぇ。そのうち、バケット代も下がってくるでしょうからその時はi Phoneにでも変えましょうか。今回は、我慢、我慢・・・・。
2011年05月20日
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火力発電は、石油や石炭を大量に消費する。水力発電は、発電量の割には建設コストが膨大に掛かる。風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電は、発電量に波があるし、大量の電力を賄うには相当量の設置を計画しなければならない。少量の核物質があれば、大量の熱と蒸気を生み出し発電タービンを回せる原子力は、そういった点でCO2削減、地球温暖化防止に最も貢献出来ると政府や電力会社がPRしてきたのである。今回の福島原発の事故は、こうした政策自体が自分たちに都合のいい一面だけを世間に押し付けていたという事実を顕にしたと思う。万一事故が発生した場合に与える世界的な迷惑、地域への補償や回復措置、古い火力発電の施設を再稼働させて、効率が悪い電力で補うといったことだけ考えても、相当環境に悪い影響があることを国民は分かってしまったのである。また、下記の記事にあるように、使用期限を迎えた原発を廃炉するには、膨大なコストが掛かるのである。コストが掛かるということは、それに相応するエネルギーが消費されるということに他ならない。これが、本当のエコと言える代物だろうか。使用済み核燃料や放射能を帯びた設備の廃棄処分についても、使用済み核燃料を原子炉の上にプールを作って保管しているだけで、処分する目処や技術すらないという。そう、現実、全ての処理が完了した廃炉など、存在しないのである。こんないい加減な状況の中、原発が必要と言う政治家や評論家、電力会社の気が知れない。経済や生活の為に、大量の電気が必要というのは理解出来るが、それと引き換えに家族や将来にリスクを背負わせることなど、私には出来ない。東海地震など来るかどうか分からないし、高い防波堤を作るから、土地の安い海岸線に家を建てて住みましょうと言っているようなものじゃないですか。廃炉への道のり遠い福島第一原発(ECO JAPAN 2011年5月11日)http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110509/106467/?P=1
2011年05月14日
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創業者ならば誰しも、有名になって大きな売上げを上げたいというのが目標であり、夢だろう。それが、世の中から認められるということだし、自身の存在価値を感じられる状況だからだ。私たちのような住宅業界でも、同業者から一目置かれるようなビルダーになりたいという中小工務店の経営者は、非常に多い。だから、着工棟数にこだわり、手間や価格を下げる為に設備や部材を限定したり標準化したりする。また、工程を平準化して出来るだけ簡単に早く住宅を建てるように工夫をする。原価を下げれば安く売れるし、お客さんも喜ぶと考えるのなら素晴らしいが、実際には原価が下がればその分儲かると思ってしまうのが、経営者の姑息さなんだろうね。中小ビルダーの多くは、自社の展示場出展に憧れ雑誌やTVに取り上げられるような住宅メーカーになることを目指している。カリスマビルダーになれば、お客が殺到し何の苦労もなく大きな売上げが上げられるからだ。でも、そんな経営が、本当に素晴らしいことなのだろうか。そんなことが自分の生きがいや顧客の満足につながるのだろうか。マスコミに取り上げられたりすると、一気に顧客数も増えて何倍もの売上げが上がるが、世間に飽きられると状況は一変する。頂点に合わせた経営をしていると、頂点から下がった時に会社の規模を縮小出来ないことが往々にしてある。ドラッガーは、「売る側のよい商品と買う側のよい商品とは滅多に一致しない」という。私のお客様は、有名なビルダーに家づくりをして欲しいとは思っていない。また、設備やデザインを統一し、単価や工費を安くしてその分安い家を建てるということを、優先順位の第一に考えてはいないと私は思っている。大手住宅メーカーならば、長持ちするかといえばそうではない。大手メーカーが幅を利かす日本において、平均築年数が26年でしかないということは、それを物語っていると思いませんか。質のいいものを提供出来るのと、有名なのとは別次元の話なんです。個性や好みの違うお客様が多い中、自分が好きなデザインのものに囲まれて暮らしたいというのは、人の情じゃないですか。遠くカナダから誰も見たことがないような素敵なデザインのものを自分の為だけに輸入して手間・暇が掛かる輸入住宅を建築をしてもらうなんて、お客様からすればどんなにワクワクすることでしょう。そこには、価格というものを遥かに越える豊かさや満足感があるのだと私は思います。そんな時間の掛かる家づくりを目指している私たちは、年間何十棟、何百棟を施工するような有名住宅メーカーには決してなれない。ましてや、地元日進市や名古屋市の周辺以外の遠い地域(例えば東北や関西)にまで、施工地域を広げるなどということは、身の丈に合わないと思います。でも。それでいいんじゃないのかなぁ。私たちの生きがいは、会社が大きくなることや営業地域の拡大などではないのだから。
2011年05月12日
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橋下氏「停止要請は大英断、関西の電気を融通」(2011年5月8日 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110508-OYT1T00545.htm菅首相が浜岡原発の全面停止要請をしたことについてTVの評論家たちが「民主党のマニュフェスト」と違うことを指示するのはおかしい、これをするならまずマニュフェストを撤回すべきだと批判している。また、菅首相が人気取りの為に反原発の世論を取り込もうと姑息な手を使ったなどという意見を言う人もたくさんいる。確かにそういう意図はあるのだろうが、決してそれだけとは思えないのが、私の天邪鬼なところかも知れない。私の基本は反原発なのだが、この決断を諸手を上げて喜ぶなんてことは全く出来ない。だって、菅首相は、この決断において浜岡原発を廃止するなんて一言も言っていないし、日本の電力システムから原発を排除するなどとも宣言していない。つまり、この行動は、原発を推進する為の大きな布石なのです。まず危険を指摘される浜岡原発を停止して震災で大きくなった反原発の世論を沈静化させることを目指しているだけで、世間が納得する津波対策が数年後に講じられたところで、浜岡を全面稼動させるというシナリオを描いているに過ぎないと私は思います。そうすれば、原発に対して誰もNOとは言えなくなるじゃないですか。だから、民主党がマニュフェストを撤回することは、100%あり得ないのです。でも、考えてみて下さい。災害は常に想定外の時に起こるのです。津波対策や地震対策を行ったとしても自然の力には人間の技術や知恵は無力に等しい。それを忘れた時に、浜岡原発やその他の原発も未曽有の被害をもたらすのです。多くの人の命や財産が失われ、莫大な税金が費やされても懲りない政治家や官僚は、反省しないものなのでしょう。浜岡を全面停止しても、夏場の電力ピークを乗り越えられるなら、原発を再稼働させる必要などないじゃないですか。その分、省エネや代替エネルギー開発に時間と労力を掛ける努力をすべきです。使用済み核燃料を永遠に冷却し続けなければならないというパラドックスを何故理解しないのでしょう?
2011年05月09日
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4月29日から3日間、義理のおばさんが持っている別荘に子供たちを連れて遊びにきた。毎年、場所を借りる代わりに家の中の掃除をしてくるのが日課だ。到着するなり水道やガスを使えるようにいくつかのバルブを開け閉めします。それは、冬の間長く使われなくなる設備を凍結から守る為に水道管内の水抜きをしたり、虫の侵入を少しでも食い止めたりするのに必要な措置なんです。でも、今年は水抜きの状態が悪かったのか、私たち以外の人が使った時に十分な処理をしていなかったのか、いくつかの水道管が凍結によって破損していた。つまり、バルブを開けたら、水道がダダ漏れの状態。この状態では、料理や洗い物、トイレも使えない状態なのでまさに東北の被災者のような感じとなってしまいました。水道ひとつで普段の生活が出来なくなるなんて、現代社会は何と脆いことかと、改めて思い知らされる出来事でした。こんな状況で家族は別荘での生活を諦めかけたのですが、当面の水をポリタンクに詰めてくれ、翌朝すぐに補修に来てくれるという管理人の言葉に一晩だけ我慢しようということになりました。でも、別荘の風呂が使えない代わりに、近くの温泉施設に行ってのんびり露天風呂に入ることが出来たのは、返って非日常を味わえてよかったんじゃないかと思います。今朝、水道屋さんが1時間くらいで配管を直してくれました。こんな所まで来て建築関係のトラブルとは、ご縁ですねぇ。さあ、そろそろバーベキューの用意でもしようかな。
2011年05月02日
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2007年7月のブログに初めて書いた自転車通勤生活。今年が2011年だから、まるっと4年をもうすぐ迎えることになる。他人からもらったMTBをいろいろメンテナンスしながら乗ってきたのですが、至るところ部品交換をしなければいけない状況となりましたので、思い切って新しいものに替えることとしました。それが、このバイク。カッケーェ!!重量11kgの入門用のロードバイクなんですが、結構本格的。タイヤも極細でハイプレッシャーなフレンチバルブのタイプ。ギア比もスピードが出るように設定されていますので今までのバイクの1.5倍くらいのスピードで走ります。MTBをクロスバイクとして乗っていたので、怖いくらいの走りです。また、前傾姿勢がすこぶるキツイ!お蔭で片道走るだけで、背筋が痛い。今まで自転車通勤で相当鍛えていたんですが・・・・。また、路面にデコボコや側溝のある歩道は走れませんから、車道で恐い思いをしながら車の脇を走ります。ロードバイクは、ハンパじゃ乗れませんねぇ。この歳でえらい挑戦です。そうそう、このバイク、結構安いんです。NETオークションで28,000円(送料・梱包費別)で落札。でも、前輪やサドル、ハンドルやワイヤー系統、ペダルや保安部品など、全て外れた状態で中国から出荷されてきたのです。安くするから組み立てやバランス調整などは自分でやれということですね。普通の人が、この状態から乗れるようにするには相当知識と経験がないとダメですね。やれなきゃ、7万円くらい出して自転車屋さんで買えってことです。仕事の合間をみたり、空気入れや部品関係を揃える時間もありましたので、ここまで組み上げるのに1週間以上掛かりました。でも、中国製とあなどるなかれ。今の自転車のほぼ全ては中国で製造されているのです。有名なGIANTというブランドも、台湾の会社なんですよ。取説も中国語表記で全然読めませんでしたが、パーツは日本のシマノなので、ものはしっかりしています。さあ、この春は、このバイクでトレーニング&ダイエットだぁ!自転車通勤を始めた頃のブログ:「ヘトヘトですわ!」http://ameblo.jp/homemade-co/entry-10038650113.html
2011年04月19日
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土曜に母校、昭高同窓会の拡大理事会がありましたので、裏にある木造クラブハウスの工事状況を撮影してきました。裏の木々の根や土を抑える為に、ブロックで土留めを造りました。少しずつですが、着々とリフォーム工事は進んでいます。早く出来るといいなぁ~~。
2011年04月17日
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日時・場所:5月4日(水) 受付 9:00~9:30 試合 10:00~15:00、 昭高 校内 今年も「昭和にかえる日 」としてバレーボール大会を開催します! 既に下記専用HPにてエントリーを開始しました。詳細は専用HPのイベントのページをご覧下さい。 卒業生も現役生・教職員もその家族や友人も是非参加して下さい! <募集締切:4月22日(金)> 昭和高校70周年★リレーイベントHP: http://www5.hp-ez.com/hp/showa70relay/ HPのイベントのページ: http://www5.hp-ez.com/hp/showa70relay/page9 バレーボールは、昨年同様6人制を考えております。 1.チーム人数:1チーム6~11人(2チーム出せる場合は極力分割) 2.メンバーの重複登録(本気と遊び等):人数が足りない場合のみ可。 ただし、同一時間に試合が入る場合の試合調整はしない。 (そのため人数不足の場合は他チームよりレンタルで実施可)
2011年04月09日
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東日本大震災から1週間余りが経過した。行方不明者の捜索もままならず、避難所では衣食住で困難な状況が続いている。原発事故についても今後復興の大きな足かせになるのは、必至だろう。そうした厳しい状況の中でも、自衛隊や建設業者の手によって、瓦礫の撤去や道路の確保が図られている。また、既に仮設住宅の設置工事も始まった。余震が続く東北地方だが、瓦礫の下から新たな芽が成長し始めているのを感じているのは私だけではないはずだ。震災は全てのものを押し流してしまったが、そこには全く新しいものが生まれてくるかも知れない。ただ、今回の巨大な津波に対抗出来るだけの防波堤は造れるのだろうかとも思う。莫大な費用を掛けて造った強固な堤防が、赤子の手をひねるように簡単に破壊された。温暖化で水位も上昇するだろうから、今と同じ場所を市街地とするのは、あまりにも安易な感じがする。やはり、海抜15m以上の場所を市街化区域としてそれより低い場所は農地や港、工業地域とすべきだろう。勿論、所有者の利害もあるだろうが、行政主導ならいやでも従わざるを得ない。この震災を、街並みを耐震化し、デザインも統一した美しい都市に生まれ変わらせるきっかけにして欲しいものだ。その為には、マネージメントが出来る復興プロデューサーが望まれる。そんな先進的なプランを行った自治体は今までなかったはずだ。ヨーロッパの港町のように美しくなり、誰もが住みたい、訪れてみたいという街になって欲しいものである。
2011年03月21日
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計画停電が開始されて、地域の工場の稼働やオフィスでの仕事にも支障をきたすようになっている。電車の運行や道路の信号機にも影響があることからスムースな交通・運搬もままならない。こうした状況を一刻も早く改善したいところだが、多くの電力を賄ってきた4基の福島原発が、事実上核の墓場となってしまうだろうから、電力供給を期待するのは難しい。残った2基についても、このような事態の中で稼働するのは、地元の世論が許さないだろう。また、この地方の火力発電所も多くが被害を被っているので、即刻復旧することはまず不可能。こんな状況が東京電力管内で継続するなら、企業活動の中心を東京周辺で行うことは、激しい国際競争に晒されている大手企業やそこで働く人たちにとって難しい状況とならざるを得ないのではないだろうか。きっとこうした企業は、今後10年以上東京に戻ってこなくなるだろう。名古屋に来るのはトヨタを始めとした自動車関連。でも、多くの企業は東海地震の発生を考慮して、大阪への移転を実施するかも知れない。何れにしても、このような形で大阪や名古屋の首都圏構想が、現実味を帯びるのは皮肉としか言いようがない。そういった意味で、優先されるべき東北地方の復興事業と中部・関西圏での移転事業が日本経済の大きな原動力となるかも知れない。まあ、人口の過密化や地価の高騰などいいことばかりとは言えないので、名古屋に住むものとしては微妙な気持ちだが、被災住民の生活を受け入れる場となれば、意味のあることかも知れません。今の日本は、リスク低減と分散化が課題です。脱原発もリスク低減のひとつとなるはずだ。それにしても、チェルノブイリのように福島原発が廃炉のまま放置されるなら、地域住民の生活拠点は奪われたも同然となる。その代償は、あまりにも大きく気の毒だ。
2011年03月19日
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阪神大震災の時にも起こったことだが、住宅用資材の供給不足が始まりそうだ。特に構造用合板、断熱材、防水紙、コンクリート、住宅設備サッシ、外壁材などが受注不能になりつつある。東北地方にある国産資材メーカーの工場の稼働がストップしている場合もあるだろうが、交通が寸断されて資材が届かないという事態が主な原因ではないかと思われる。勿論、現地でのガソリンや軽油の供給がままならないという状況も問題であることは間違いない。神戸の時とは異なり、今回の震災は広範囲で非常にダメージが大きい。当然、復興に相当の時間が必要だが、衣食住に関わる大量の物資を投入しなければいけなくなる。そういった意味では、全国である程度商品が不足するという状況は、我々も覚悟をしなければいけないだろう。住宅エコポイントの影響で、ただでさえ断熱材などの資材が異常に足りない状況の中、今後買いだめの懸念が生じるだろう。私たちは、資材の多くをカナダから輸入しているとは言え、基礎のコンクリートや鉄筋、設備や配管・配線など国内で調達する資材も少なくない。他の住宅メーカーさんよりは影響を少なく出来るだろうが、工期の延長などの問題は、お客様にもご理解頂く必要が出るだろうと思います。こんな時だから、要請があれば、私たちが持っている輸入材の在庫を他社さんにお分けすることも躊躇しません。(うちは小さなビルダーですから、量は知れていますが・・・)助け合いの精神、遠慮や思いやりの気持ちこそが、今の日本を支える唯一の道に違いありません。
2011年03月17日
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福島県知事が、菅首相に対して救援物資の配送を促すように要望書を送ったというニュースが流れた。物資を積んだトラックが、原発の放射能被害を恐れて茨城県日立市くらいまで来て引き上げてしまうという。通常0.02マイクロシーベルトという測定値が、400,000マイクロシーベルトに達しているというから、そりゃ運転手だって寄りたくないよね。誰にだって、守るべき家族がいるんだから。勿論、福島の原発付近での測定値なので、そんな値がどこでも計測される訳じゃないから大丈夫だと、専門家は言うかも知れないが、いつ大きな事故が発生して目に見えない放射性物質が飛んでくるか、我々には分からない。情報もすぐに提供されるかどうかも分からない状況で運転手に犠牲を強いる訳にはいかないだろう。ボランティアや自衛隊、救急援助隊の支援だって腰が引けては思うように進まない。この問題を解決する為には、車の燃料の確保や道路の整備も必要だが、原発の安全性を確保する以外道はない。一刻も早く、政府や東京電力が原発事故を収束させてくれることをの望むばかりです。「政府への情報伝達が遅い」と東電に乗り込んで怒鳴っている場合じゃないでしょ、菅さん。官邸にいても何も出来ないんだから、物資を積んでトラックで避難所に一人乗り込んだらカッコいいんじゃない?行けるもんなら、私は行きますよ。
2011年03月16日
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東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)において、東京電力の複数の原子力発電所がことごとく異常を生じている。当初の安全報道から、日を追うごとに事態は深刻な状況になってきているようだ。大きな地震が来ても二重三重の安全システムが働くようになっているので、原発の安全性は問題ないと、電力各社は今までPRしてきたにも拘わらず、こうした状況を招いてしまった。確かに、今回の地震や津波は想定外の災害であったかも知れない。しかしながら、全世界でこのクラスのものが発生した過去があるのであれば、想定外という言葉は言い訳でしかない。お金をいくらもらったか知らないが、原発推進論を展開し、テレビのコマーシャルにも出演してPRした評論家や学識経験者もどう謝罪をし、どう言い訳をいうのだろうか。今後、被害は更に深刻になり、広範囲に広がるかも知れない。罪のない子供や市民に、今後死ぬまで十字架を背負わせるのは紛れもない事実であることを我々は認識すべき時だと思う。地球上に存在しなかった核を、高度な技術があると過信して不十分なシステムを作り上げてきたことを、今一度反省しなければならない。大いなる自然を思うがままに制御しようなどということは、人間が考えてはいけないことだと私は思う。我々の住宅産業においても、絶対的な耐震性などということはあり得ない。こういった災害時においても建物が少しずつ破損しながらも命が存在し得る空間を確保したというだけでも素晴らしいと私は思う。小さな存在である人間は、もっと自然に対して謙虚であるべきだし、恐れをもって尊重すべきなのだ。こんな事態を招いたにも拘わらず、喉元を過ぎたらまた原発を推進する輩がいたら、自然はもっと大きなしっぺ返しを人間にするような気がする。少々生活が不便になっても、原子力に頼らない社会を目指してはどうだろうか。深夜の過剰なライトや広告の休止、深夜のテレビの自粛が行われているが、全く私たちの生活に支障はないじゃないか。ガソリンの供給がなくても、何とか生活しているじゃないか。ちょっとそこまでなら、自転車や徒歩で十分であることに今回誰しも気付いたのではないか。被災者の困難からすれば、皆取るに足らない不便さを我慢しようとしている。今回の災害に際して、日本に住む皆さんだけでなく、世界の多くの人々が、そういう思いやりのある人間ばかりだということに感動を覚えるのは私だけではないはずだ。自分たちの便利の為に、他人に原発を押し付けるのは止めようではないか。
2011年03月15日
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フィンランドからHenniという女の子が、Job Trainingに今日来ました。若いのに、母国語だけでなく、英語も話せるなんてすごいですよね。日本の若者だと、なかなかこんな風にはいかないです。でも、突然来たので、こちらの準備は全くでした。取り敢えず、午前中はPCでもやりながらゆっくりしてもらいました。お昼に、讃岐うどんを食べに行ったのですが、お箸もうまく使えない状態でしたので、大変そうでした。でも、美味しいと言って食べてくれましたよ。午後は、お客さんの為に出荷するドライウォール用塗料を色の顔料を混ぜて作ってもらいました。始めての経験で、楽しかったみたいです。おおよそ1ヵ月ちょっと、名古屋の生活が始まった訳ですが、どうなることやら・・・・。週末からは、岡崎の現場でフレーミングのお手伝い。知り合いのフレーマー Sさんに無理を言ってお願いしました。ご迷惑をお掛けしますが、宜敷くお願いしまぁ~す。
2011年02月14日
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先日、全国で注目を集めた愛知県知事選の投票に行ってきた。私が住んでいる所は、名古屋からほんの少し外れているので名古屋を含めたトリプル選挙ということにはならなかったのだが、それでも名古屋の市長選や市議会のリコール投票には、少なからず関心があった。今までの地方自治議会というのは、自らが先頭に立って行政に提案していこうという気持ちは皆無だった。それは、どこの自治体でも同じ。役所の方から出されてきた法案をそのまま是認するだけという馴れ合いの関係が、行政と議会との間で続けられてきたというのが、実態だった。硬直したそんな地方議会に良くも悪くも風穴を開けたのが河村市長だろう。私の知り合いにも名古屋市の職員がいて、給与の減額など締め付けが大きいと嘆く向きがある。確かに、全てにおいてウイン・ウインとはいかない。改革を行う際には、よくなる部分と圧迫される部分が同時に実行されるのは、致し方ないのだろうと思う。ただ、そういう今までの慣習を打破して何かを実行しようというには、訳があるはずだ。彼が、議会改革、行政改革、減税を推進しようという行動の奥には、名古屋を元気にして、引いては日本に活力を取り戻すという理想・理念があるからだ。高い理想を掲げ、それを達成する為に何をするかを明確にして実行していく姿に、市民・県民は賛同したんだと思う。勿論、そういう実験的な取り組みは、失敗に終わるかも知れない。でも、トライしなければ、成功も失敗もない。まずは、理想を持った彼らに任せてみてはどうだろうか。福祉や教育を声高に連呼するだけで、高い理想や理念を何も自ら掲げない職業議員は、退場せざるを得ない世の中になるつつある。私は、住宅産業においてもそういう理念や理想が求められる時代になっているんじゃないかと思っている。「日本の街並みが、世界遺産となるような高い資産価値を持った住宅で埋め尽くされる。世界から目標とされる家づくりを目指す」私たち ホームメイドは、こんなテーマを持ったビルダーにならなければいけません。まあ、名古屋の外れの小さな工務店が言うのは、ちゃんちゃらおかしいと言われるでしょうが・・・。でも、私たちはやりますよ。レンガ積みとドライウォールで。
2011年02月13日
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昨日、Facebookを触っていたら、フィンランドの女の子から月曜に行くので、会社か現場かどちらに行けばいいですか?という英語のメッセージが入ってきた。え~~~~!!!そんなの聞いてないよぉ~~~!!実は、以前うちの英語のHPを見て、海外で労働研修をしたいから、受け入れてもらえるかという問い合わせがあったんだよね。その時は、「まあ、うちでよければいいよ」なんて話になったんだけど、確かな日程も決まっていないからあまり気にしていなかったんです。名古屋でホームステーするところには、既に話が付いているらしく、空港までお迎えにも来てもらうとか・・・。彼女のFacebookをよくよく見たら、フィンランド語かなんかで友達に「さよなら」みたいなことが書いてある(あくまで推測)。(でも、私はフィンランド語は分からないので、メッセージがあるまで分かりませんでした・・トホホ)3週間~1ヵ月くらいいるみたいなんだけど、いや~、参りました。仕事をしてもらうにしても、ノープランだもんなぁ。それにしても、フィンランドは遠いよなぁ。シロクマもいるんだろうか?
2011年02月12日
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お客さんからの紹介で、今春新卒のスタッフが1人入社します。それも大学の建築科卒。人数的に足りないことはないんだけど、将来この会社を発展させて地域に貢献できるようにする為には、少し背伸びしてでも新しい人材を採用していかなければいけません。まあ、こんな小さな事務所のビルダーのところに来て頂けるんですから、有難いことです。ホームメイドはそんな状況なんですが、世の中はまさに就職氷河期。ニュースでも相当厳しいなんてことが、連日流れていますよね。ほんと学生さんは、大変です。でも、そういう学生さんから、うちの会社に求人の問い合わせが来たことが一度もありません。勿論、HPなんかで求人のページを設けているにも係らず。今春入るスタッフが決まっていますから、問い合わせ頂いても気の毒なことになってしまいますが、今の若い人は本当に仕事を探しているのか、ちょっと疑問になりますねぇ。結局、大手就職斡旋企業が主催する企業説明会ばかりに集中し、それも名の売れた大手企業にだけ応募するという傾向が強いのではないかと思えます。山一證券のように、大手企業でも倒産する世の中だということが全然分かっていないんでしょうね。親御さんもそういうことを子供たちに話さないんでしょうかねぇ。親御さん自身が世間知らずなのかも知れません。私も大企業で働きましたが、50歳前には肩たたきにあって自分の人生を決められてしまうという悲しい現実をたくさん見てきました。定年して家でゴロゴロするだけ。奥さんや家族からも邪魔にされて人生を終える。そんな人生がいいのでしょうか。規模の大小でなく、会社が持っているポテンシャルや自分がやりがいを感じられる仕事というものをもっと考えなければ、若い人には未来がないと私は思います。若い人の特権は、打算ではなく、夢や理想じゃないでしょうか。学生時代に世界を旅して、もっと視野を広げてみてはどうでしょうかねぇ。因みに、私は40ヵ国以上回りましたよ。
2011年02月11日
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25年も前に卒業した愛知大学。そこの同窓会から年末に1通の連絡を頂きました。私がゼミでお世話になった教授が、この度大学を退職される。そこで、記念講演及び祝賀会を開催するので参加をして欲しいという内容だった。在学中はバイトばかりで出来の悪い生徒でしたし、卒業後も全然お会いする機会もなく心苦しい状況でしたが、だからこそ行かねばなるまいと思い、1月29日に出席させて頂きました。藤本先生の研究テーマは、企業論。先生のご講演内容も、今日の大企業の戦略が如何に政府と結びついているかというお話でした。所謂、国家資本主義ですね。学生時代は、ボサーッと眠そうに講義を聞いていた私でしたが、こうして社会に出てから話を聞くと違いますねぇ。そして、祝賀会では、全く今まで知らなかった先輩・後輩のゼミ生とご一緒させて頂きました。トヨタ関連の会社を退職されて、現在は中国企業に対して生産管理の指導をする会社を立ち上げていらっしゃる方やトヨタ関連の住宅資材調達をやっていらっしゃる方、MUFJ銀行で中国に赴任されていた方など、今まで私が知らない世界の皆さんが一杯でした。知らない世界を知るって、楽しいですよね。これもご縁というものなのでしょうね。祝賀会では、先生とも長くお話する時間がありませんでしたので、そういった皆さんと一緒に先生を囲んで昨日改めて食事会を開催しました。3時間以上紹興酒を片手にワイワイやりましたが、本当に時間が経つのを忘れて、語らうことが出来ました。先生が退職されるのは惜しいですが、こうしてまた新たなご縁が広がることは、素晴らしいことだと思いませんか。また、先生、企業のあり方を肴に皆で飲みましょう!
2011年02月06日
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昨日、一昨日と通夜・告別式がありました。経営者の勉強会の仲間の親父さんが仕事中に高い所から落ちて、そのまま帰らぬ人となってしまったらしい。こういう時は、何もしてあげられないけれど、せめてお手伝いくらいをと思い、両日受付を手伝わせて頂きました。寒い中、3時間くらい立ちっぱなしだったので、結構腰にきて、ジジイの私には少々きつかったです。一緒に仕事をしていた親父さんが突然いなくなって彼は相当動揺しているようでしたが、40歳を前にしてそろそろ代替わりをしろと天が言っているようにも思いました。父親からすれば、子供はいくつになっても半人前でしょうし、子からすれば自分はナンバー2だからと甘えが出るものです。実際、そういう場合はなかなか世代交代するのが難しいでしょうし、どうしても口出ししてしまうもんです。そういう関係を否応なく解消して、今からお前が全責任を負ってやっていけという天命ではなかろうか。世の中、きっかけというものがあるのです。そこで頑張るという気持ちになるのか、どうしようかとオロオロして何も出来なくなってしまうのか。若い世代の力量が試されているように思います。辛いだろうけど、前を向いて頑張れ!と彼にエールを送ります。勿論、その言葉は自分自身の胸にも・・・。
2011年01月27日
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正月はうちの嫁さんの里に一家で行っておりましたが、4日に子供の学校の行事があるとのことで、3日には名古屋に戻ってきました。そして、いつもどこにも連れていっていないので、5日にランチをしがてら、豊川稲荷へ遊びに行きました。三賀日を外せば、そんなに混まないだろうと思っていましたが、それでもたくさんの人が訪れておりました。縁日の屋台を眺めて楽しみながら、商売繁盛・家内安全のお札を会社と自宅とで2つ買いました。普段、あまり信心深い方ではありませんが、先行きの見えない中小企業ですので、神頼みも必要かも知れないですね(笑)参詣後、B級グルメで有名になった変わり稲荷ずしを食べようと思ったのですが、すごい行列で並ぶ気になれず、蒲郡ラグーナの魚々丸という回転寿司でランチ。うちの嫁さんが以前ここに行って、ネタが全然よかったということで行ったのですが、本当に美味かったです。特にアナゴはよかったですねぇ。ラグーナの魚市場やモールのショップをブラブラしてから家に戻りましたが、正月の休みらしい一日でした。今年もいい年になりますように!
2011年01月10日
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さてさて、今日はホームメイドの仕事始め。年末からの迷惑メールが800件を越えるといった状況の中せっせとメールチェックをさせて頂きながら、年賀状などを見て、ちょっと寒いがのどかな午前の時間を過ごさせて頂きました。そして、今年は、まだ具体的な展望が見えない社業ですが、とにかく一歩一歩前を向いて前進していきたいと願っております。午後になって、少し落ち着いてきましたので、恒例の書初めをスタッフ全員で行いました。年に一度ですが、筆を手にして半紙を前にするっていいですよね。私は、今回「幸せ」という文字にさせて頂きました。実は、一昨年「幸」という言葉だったのですが、今年もほぼ同じような文字にしてしまいました。やっぱり、ホームメイドという会社が核となって社員やその家族、お客様、協力してくれる職人さん、全ての人と幸せを分かち合いたいという願いで「幸せ」としました。なかなか幸せと言えない日本の状況ですが、少しでも皆さんと一緒にそういう気持ちで一年を暮せたらいいですねぇ。では、今年も宜敷くお願いします。感謝
2011年01月06日
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基礎年金の国庫負担、「埋蔵金」で財源補填日テレNEWS24年末ということで、来年度の国の予算の話がいろいろ取り沙汰されているが、最も大きな問題は年金をどうするかということのように思います。基礎年金を国が半分負担するというのだが、その財源がないということで、来年は国交省の埋蔵金を充てるらしい。でも、再来年以降どうするかということは、全くの白紙の状態。今後、埋蔵金の見込みがない状況の中、政府はこの問題をどうするというのか?私が心配しても仕方ないのだが、今の年寄はこれを聞いても他人事でいる。むしろ、自身の年金の方を心配して、今の若い世代への負担を軽減させようなどという奇特な老人は殆どいない。当然、うちの爺さんも年金暮らしで何もしていない。こんな生産性のない人間たちを、動物に餌をやるが如く生かしていくことはいいこととは思えない。言い方が極端で申し訳ないが、そう言われても仕方がない状況なのは、誰の目にも明白だと思う。確かに往年の高度成長期には一生懸命働いたのかも知れないが、だからと言って元気に暮らせる状態なのにテレビを見てタダ飯を食らって毎日ゴロゴロしているだけなどということは許されることではない。何故なら、今の財政危機を招いたのは、彼らの時代の無策や負担の繰り延べによって起きているからだ。また、お婆ちゃんたちは、定年などなく料理や掃除、洗濯や風呂の世話までやっているではないか。それに引き換え、爺さんたちは何をやっているのか?年金は、動物園の動物のように餌さえもらっていれば死ぬまで面倒をみてもらえるという意味で支給されている訳ではない。定年を迎えたら、世の中の為に無給で貢献出来るようにとの配慮から支給されていると考えるべきだろう。何もしないでゴロゴロしているならば、足腰ばかりか体全体の筋肉が退化していき、薬や病院の負担だけが増えていく。そんなネガティブな高齢化社会では、日本は益々ひどい状態に陥っていくように思う。爺さんたちには、街のゴミを拾ったり、家の掃除や町内会の仕事を引き受けたり、他人や家族の為に働くことが求められているはずだ。そうすれば、社会にとって必要とされる存在となるばかりか、自身の体が衰弱する状況もなくなるので病院の労力も本当に必要な人たちに回せるではないか。日本は、社会主義的資本主義と呼ばれるが、ただただ年寄を甘やかしているだけのように思える。北欧の人たちのように他人の為に働くという奉仕の精神が希薄なのが、日本の爺さんなのである。何とも嘆かわしい世の中だ。生きるということは、人の役に立つということであると認識せよと私は今の年寄に言いたい。「今の若者は」と言う前に、まず自分を正さねば日本の将来は危ういと感じないのだろうか。平和ぼけした呑気なジジイたちである。いっそ年金制度など廃止してしまえばいいとさえ思う私は、間違っているだろうか。実際、役人を太らせる原資でしかなかったじゃないですか。勿論、自身も生涯現役、人の為にずっと生きていきたいと願う一人である。だから、年金は必要なし。
2010年12月23日
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金曜日、私が所属する東海日本カナダ協会(TJCS)と在日米国商工会議所(ACCJ)が共同主催するパーティイベント「シャンパンボール」に参加してきました。日本人、外国人合わせて、おおよそ300人くらいのメンバーやその家族が伏見のヒルトンホテルに集まった様子は、いつもながら圧巻でした。毎年着飾った老若男女が航空券やディナー券が当たる抽選会に一喜一憂。その後のダンスパーティは、夜11時になっても熱気を帯びている状態でした。ダンスの曲も、ビートルズやオールディーズ、アースウィンド&ファイアのような80年代のダンスミュージックを連発するので、私たちの世代からちょっと上くらいまでの皆さんには、まさに青春のひとこまが蘇ってくる訳です。やっぱり文化なんでしょうねぇ、アメリカやカナダから来た彼ら・彼女らは自然に曲が流れると舞台中央のダンスエリアに次々と集まって踊り狂います。まるで、アメリカの卒業ダンスパーティのようでした。日本人なら、40歳、50歳なんて年齢になると恥ずかしげに躊躇してしまうところです。日本人は、なかなか人前で楽しむのって苦手ですからね。パーティのような外のイベントでは陽気に楽しみ、ファミリーのいる家の中では、間接照明を使ったムードのあるインテリアで、団欒のひとときをくつろぐ。そんなメリハリの利いた豊かな生活を日本でも実現していきたいと感じた一日でした。そうそう、昨日、今日と豊田市でオープンハウスを開催しましたが、すごい人の数でした。隣で同じようにオープンハウスをやっていた大手住宅メーカーさんの力が大きかったのですが、きっと感動して頂けたんじゃないでしょうか。普段は価値観を同じにするお客様だけにご覧頂くことが多いのですが、私たちを全く知らない多くの人の目に触れるのも大切ですね。でなければ、いいものが広がっていかないですから。明後日、23日も開催しますので、是非お出で下さいませ。
2010年11月21日
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昨日、友だちに誘われてバイクでツーリングに行きました。仕事を休んで済みません。バイクは、友だちと一緒に1日レンタル。便利なサービスがあるもんです。KPSさん、有難う!でもバイクに乗るのは、15年振りくらいだから最初はおっかなびっくり。昔は、2ストの250でしたから、4ストの400に乗るのも今回が初めてでした。コーナーは何速で回ればよかったんだっけ???何てことを考えながらの運転でしたが、昔取った杵柄。半日乗ったら結構慣れるもんですねぇ。国道22号から高速に乗って高山へ。時速80kmを越えると体に当る風が凄いです。こんなんで横風が吹いたら、危ないなんてことを考えながら、おっかなびっくり。昔は、そんなこと全然思わなかったんだけどなぁ。そして、高山「ちとせ」で昼食。有名な焼きそば&ラーメン店らしく、待ちが出る程の盛況ぶりでした。私は、焼きそば定食を食べたんだけど、何と精算の際に財布をレジの前に忘れてきてしまいました。帰り国道41号に乗って、うちのかみさんの実家に寄ったんだけど、そこでも気付かず。大口町あたりまで来て、GSでGASを入れようとした時財布がないのに気が付いた。(遅いっちゅ~うの!)7時までにバイクを返さなきゃいけないから、まずはそこまで行きました。そして、NETを借りて、ちとせを検索。その電話番号に連絡したら、やさしい声のおばちゃんが「ありますよ」って言ってくれた。私も近くに座っていたのを覚えているが、外人さん2人と若い女性1人の3人組の人が気が付いてくれたそうな。いや~、ほんとご迷惑をお掛けしました。すぐに郵送で送ってくれると電話口で。また、私の住所を言ったら、別のおばちゃんの親戚が近くにいるそうな。いや~、奇遇ですなぁ。袖摺り合うも多少の縁。有難いことです。また、高山に行ったら、寄らせて頂きますよ~~!ほんと、いろいろありましたが、最高のツーリングでした。また、乗りたいなぁ。
2010年10月12日
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「50人以上のパーティを想定したアメリカンファミリーの理想の家」というタイトルで、9月23日のブログで動画を紹介したC邸ですが、今日お施主のCさんにCDを差し上げました。そこには、Cさん専用に作ったムービーと一緒に、敷地調査から今までの間に撮り貯めた施工写真の数々が収められています。こうしたサービスをしたからといって、特にお金を頂く訳ではありませんが、手間暇掛けてここまで家づくりを一緒にやってこられたことへの感謝とムービーをご覧頂いた時の喜んで頂いた顔を見たくてお渡ししています。中には、恥ずかしいからムービーは作らないで下さいという方もいらっしゃいますが、家づくりの記念ですから仕事の合間を縫って製作します。お金だけの社会とは一線を画して、私たちは気持ちで仕事をしていきたいといつも思います。勿論、ボランティアではありませんから、家を造らせて頂いたらお金を頂く訳ですが、お客様からの有難うの気持ちの代償として頂けるなら、本当に嬉しい限りです。「ビジネス」でなく、「お互い様」で家づくりが出来たら素晴らしいことじゃないですか。CさんにCDをお渡しして帰る間際に、アメリカ人のご主人がおっしゃいました、「私の会社のスタッフは、今まで仕事でいろんな家を見てきたけれど、彼が何も苦言を言わなかった家はひとつもなかった。でも、この家について、あらゆる部分をチェックしたが、全てがパーフェクトだと彼は言った」多分、細かな部分では何がしかあったと思いますが、その家から感ずるエネルギーやデザイン、快適さといった暮らしという大きな部分で、彼はパーフェクトだと思ってくれたのだろうと思います。工業製品のように規格が厳格なものを私たちが造ることは出来ませんが、感ずる部分で素晴らしいものを今後も住み手に提供していきたいものです。名古屋市守山区 C邸の作品紹介のページ:http://www.homemade-co.com/ie/works/work15.html
2010年09月25日
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13日(月)に東海日本カナダ協会(TJCS)主催で、東京よりカナダ大使を招いてのヒルトンでの昼食会に参加してきました。周りは、トヨタや岡谷鋼機、三菱重工、そしてあのビリーザ・ブートキャンプの販売で有名になったオークローンなど名古屋の有名企業が勢ぞろい。カナダ領事など、私が知っている人もいましたが、零細企業の経営者である私とは格が違いますね(笑)私の今回の目的は、カナダ大使へのご挨拶でした。以前からHPなどでもご紹介していますが、大使館では毎年スタッフの入れ換えがあります。その際に、スタッフの居住スペースの壁を塗り替えするのです。そこでお使い頂いているのが、カナダのPARA PAINTS(パラペイント)。そう、カナダ大使館は全てドライウォールなんですね。毎年、私共 ホームメイドから150ガロン以上の水性塗料PARAを出荷しています。ですから、そのお礼を大使に申し上げることと、その旨を大使にも知って頂くというのが、このミッションでした。幸い、パラペイントのことはよく知って頂いているようで笑顔でご対応頂きました。ただ、日本への建材の売り込みについて質問したのですが、大使はあまり積極的な感じではありませんでした。円高なので、カナダ製品の日本への売り込みがしやすい状況だと思いますが、飽和状態の日本よりどんどん成長している中国などのアジアの国々にマーケティングした方がいいのかも知れませんね。勿論、大使館の主な役割は、政治的な事項を取り扱うことですから、個々の産業分野は領事館に任せているのも事実です。何れにしても、対外的にどんどん顔を広げることこそ私の器やホームメイドの発展につながるはずですから、これからも進んで参加していきますよ。
2010年09月16日
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最近、またHPに新たな情報を掲載しようと、いろいろ文章を書いたり写真を検討したりしています。来月早々には、新しいページをアップ出来ると思いますので、ご期待下さいませ。勿論、英語版のページも同時にアップしますよ。さて、昨日の午前中は、その作業に時間を使ったのですが、午後からは高校の同窓会行事とライブ。まずは、午後2時から昭和高校同窓会の理事会、そして引き続き年に一度の同窓会 総会。行事報告や収支報告の後、私の1年先輩の女性の方が、お琴とキーボードの演奏をされました。そして、その後懇親会にスケジュールが移っていったのですが、そこでも1年先輩の女性の方が、ソプラノで歌を歌って頂きました。何故1年先輩の方ばかり登場するかというと、1年先輩の世代がこの総会を運営する役割を担っていたので、その世代で才能のある方がこういうことをされたという訳です。私の世代がどうかは分かりませんが、先輩の皆さんの中には素晴らしい才能をお持ちの方がいるもんです。無芸大食の私では、全く歯が立ちません。さてさて、こうして会が進んでいく時に、同窓会の会長さんから「何故同窓会があるのか?」というお話を聞きました。それは、1. 学校や恩師に対して恩返しをする為にある。2. 次に、社会に対して恩返しをする為にある。3. 仲間と旧交を温める為にある。ややもすれば、自分が楽しめればいいというような感じになると思いますが、誰かの為に自分の時間やお金を使うという考え方は、この時代には非常に大切なことのように思います。営利主義に毒された日本から、豊かな日本に早く変わって欲しいものです。最後に、上は82歳、下は18歳の同窓生全員で懐かしい校歌を歌いました。世代の違う人間が皆で歌えるっていいですねぇ。その後、経営の勉強会仲間がライブをやるというのでそれを見に行きましたが、こちらもいい歳のおっちゃんたちが矢沢栄吉や柳ジョージ、ビートルズやグループサウンズを演奏して盛り上がりました。すごいですねぇ、歌って。でも、少し酔いましたぁ・・・。
2010年08月23日
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先日、ホームメイドが参加している昭和法人会という団体の年次総会に行ってきました。年寄りや税務署の人たちの集まりで、実はあまり気が進まなかったのですが、何にでも顔を出していれば、何か新しいことがあるかも知れないと思い出掛けた次第です。年次決算の承認が行われる総会後には、いつも講演会が行われるのですが、今年は、同志社大学法学部教授 村田晃嗣氏のお話でした。彼は、読売TV「たかじんのそこまで言って委員会」パネラーとして、不定期出演している人ですが、日本の現代政治史についてTV同様、自分の思うがままに話をするので、聞き手としては眠気も起こらず楽しく時間を過ごすことが出来ました。その講演の最後で、日本の戦後の復興に当たってのエピソードを語りました。それは、後にハワイの州知事を務められた日系3世の方が、GHQのメンバーとして日本に来た際のことでした。久しぶりに休暇をもらい、リュックサックにパンやジャムやバター、飲み物などを背負って焼け野原になった東京の街をピクニックがてら散策しに出掛けた時、一人の少年が靴を磨かせて欲しいと近寄ってきたそうです。彼は、快く靴を磨かせてあげたそうですが、仕事が終わって代金を払った際に、少年のお腹が大きな音で「グーゥ」と鳴ったそうです。「あぁ、この子は相当お腹が空いているんだな」と思った彼は、パンにジャムとバターを塗ってその少年に手渡したそうです。彼は、その子がすぐに食べ始めると思っていた処、少年はそれを新聞紙に丁寧にくるんでお腹の中にしまったそうな。彼は、「どうして食べないのか?お腹が空いているなら食べていいよ」と促した時、その少年は言ったそうな。「近くで幼い妹が自分よりお腹を空かして自分の帰りを待っている。自分は我慢が出来るが、小さな妹には可哀そうだ。だから、このパンを妹の為に持って帰るんだ」と。それを聞いた彼は、「焼け野原になって何もなくなってしまった日本だけど、こんな小さな子供たちの心にも思いやりという素晴らしい気持ちが残っている。こういう心を持った日本人がいる限り、必ずや日本は戦後復興を果たすに違いない」と確信したそうです。私もその話を聞いて、胸がジーンとしてきました。今の日本も同じです。資源や国土のない日本です。中国やインドなどの新興国に押されて、経済の地盤沈下を憂いている人が何と多いことか。GDP世界第2位からの転落が何だというのですか。私たちには、日本人としての美学や心があるではないですか。そうしたことを世界の為に使うなら、必ず日本は世界の中で尊敬され、尊重・信頼される国になると思いませんか。それは、数字だけを追う今との決別でもあります。先般、初代スカイラインGT-Rの展示を見る機会がありました。そこには、自分のお金儲けの為に造られた車はありませんでした。世界に認めてもらえるような車を造りたい、人に素晴らしいと感じてもらえるような車にしたい。そんな気持を私たちは忘れてはいけません。先ず私たちから始めましょう。お金だけの家づくりなんてナンセンスです。
2010年06月06日
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知多でおうちを建てて頂いたお客様が、木部用の水性塗料パラ ティンバーケアを取りにいらした。何と木製フェンスを自分で施工したそうで、それに塗る塗料が欲しいということで、ドライブがてら子供さんと一緒に遊びにきました。さすがは、外構資材を扱っていらっしゃる会社にお勤めなだけはありますね。それにしても、リビエラはでかいですねぇ。うちの駐車スペースでは、まっすぐ止められません。(斜めに止めても道路にはみだしてしまいます)ヘッドライトがボンネットに隠れているデザインはかっこいいでしょ。ここまで大きい車でなくても、こんなデザインで復刻版を出したら売れそうな気がします。うちの小さなミニやカプチーノも好きですが、結構アメ車も好きな私です。そんなんだから、うちは輸入住宅を造っているのかも知れないですね。
2010年05月31日
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母校である昭和高校の同窓会のボランティアをしているんだけど、昨日は「昭和に帰る日」というテーマでOB・OG、そして有志の現役生や先生方が一緒になって、バレーボール大会をやりました。来年、70周年を迎えるんだけど、その記念事業の一環として卒業生が年に1回学校に集まれるようなイベントをやろうという企画を立ち上げたんだ。取り敢えず、私がその部会長という立場なんだけど、全部有志の若いOB・OGの方がやってくれました。こういう時、当てにならない人間が頭になるとスタッフはすごい能力を発揮してくれるもんです(笑)当初、33チーム、200名前後の皆さんが集まってくれたのですが、飛び入り参加もあったようで試合数も大幅に増えたみたいです。私のような年を取った人間が、母校に久しぶりに行くとすごい懐かしい気がするんだけど、卒業してあまり時間が経っていない若い人たちにとっても、やはり懐かしさはひとしおのようです。試合は、トーナメントで戦う「本気モード」と楽しくやる「交歓モード」に分かれていたんだけど、私も交歓モードの方で2試合やらせて頂きました。ほんと、30年振りくらいにバレーをやりましたので試合中は手足もおぼつかず、試合後もただただ体が痛いといった状況でした・・・・トホホでも、こういうことが若い人たちに引き継がれてもっと多くの同窓生が集まるイベントになったら、名古屋でも大きな話題になるだろうねぇ。いや、日本中でもこんな学校はないんじゃないかなぁ。昭和って学校は、本当に素晴らしい学校だと思います。私には何も出来ませんが、来年も皆さんの力を貸して頂いてやりたいと思います。また、皆さん来年のゴールデンウィークに会いましょう!
2010年05月06日
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私が家を建てさせて頂いたお客様がオーナーをしている映画館が、3月末に閉館するというので、閉館最終日に映画を見に出かけました。上映されたのは、「Stand by me」と「愛と青春の旅立ち」。どちらも古い映画だったんだけど、やっぱり劇場で見るのは、格別でした。「Stand by me」は、どことなく私が好きな「アメグラ」を感じさせてくれる映画でしたし、「愛と青春の旅立ち」は「トップガン」のような映画でした。設備やシートも新しく、壊してしまうのはもったいない気がするのですが、どうやらビルごと新しくする為に閉館しなければならないようです。このピカデリー1という映画館は、ほんと子供時代からよく伺った名駅の映画館でした。風情もその当時のままでした。映画もアバターのような3Dなんて技術も導入しているんだけど、映画人口自体は少しずつ少なくなってきているんだろうなぁ。でも、ポップコーンを食べながら、ビール片手に大きな画面と大音量で見る映画って、日常とは違ったひとときなので、リフレッシュ出来ていいもんです。時代と共に娯楽も変わっていくんだろうけど、楽しいものはやっぱり楽しいんだよね。私と趣向は違いますが、子供たちもアニメなどの映画を友達と一緒に見に行っているようです。DVDで見るのが一般的な世の中なのに、私の子供もアナログな人間なのかも知れません。この映画館も、そのうちきっとリニューアルされるのでしょうが、その時はもっと私たちを楽しませて欲しいものです。その時まで、皆さん、ミッドランドスクエア・シネマかピカデリー5・6の方に映画を見に行って下さいね。
2010年05月03日
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リーマン・ショック以降、政府が業界の売上げを底上げする目的でいろいろな施策を実施しています。自動車、家電、住宅の新築やリフォームなどが主な対象なのですが、エコポイントなどを皆さんはどう思われていますでしょうか。私は、一概に賛成というふうには思っていません。勿論、私たち住宅建築の業界もご多分には漏れず、不況の荒波をモロに被っている訳で、私の周りの同業者でも大幅な売上げダウンにあえいでおります。でも、だからと言ってこの補助金制度で潤っているかと言えばそんなことはありません。だって、住宅業界だけが不況なのではなく、一般消費者の皆さんも不況なのですから、多くの人はこの有利な時期に何とかしたいと思っても、その原資となるものがないのです。中には、その費用を融資で賄おうとしても融資の承認が下りないなんて人もいるのです。そんな状況では、一部の大手住宅メーカーだけが売上げを伸ばし、その他の中小工務店は何とか現状維持をしようとへばりついて仕事をこなしているのではないでしょうか。また、私たちのように国産よりもはるかに省エネで高品質な素材を輸入して住宅を建てても、対象商品として認定をされていないので、そんな補助金制度を利用することが出来ないのです。最高30万ポイントということですから、30万円相当の商品と交換が出来るというものですので、大きなお金の掛かる住宅の新築費用からすれば、大したことがないように思われますが非関税障壁という輸入資材に対する大きな差別ではないでしょうか。勿論、商社が輸入している資材には、対象商品に認定されたものもあるのですが、商社を経由して高くなった商品であれば差し引きゼロで意味がないばかりか、選択肢も限定されるので多様なデザインや機能を採用することは出来ません。あと、商品に交換ということは、融資の支払いにそのポイントを使えないということでもありますから、政府は何が何でも消費者にお金を使わせたいということが見え見えです。私は、自宅でも会社でも新車登録から13年を超えた古い車に乗っていますが、それを廃車にして新車に買い替えれば、エコな新車になるから補助金が下りるそうな。おいおい、何年も大事に乗り続ける私たちの方がエコじゃないの?確かに古い車は燃費や排ガス規制の問題があると思いますが、新車を造るエネルギーに比べれば、はるかにエコロジーだと思うしマフラーの触媒を新しくしたりすれば、空気を汚さないようにすることも可能なはずです。「もったいない」と言ってノーベル賞を取った外国人がいたと思いますが、そんな精神を政府やマスコミも日本の美徳だと賞賛していたじゃないか?新しいのが悪いと言っている訳ではありません。必要があれば新しくしなければいけないのは分かっています。でも、必要もないのに補助金で釣って、古いものを排除していこうというようなやり方はおかしいと思います。環境と言いながら、実際には経済優先の政府と業界をこのままにしていては、ダメな気がします。本当のエコを目指すならこのような大量消費社会から決別すべきです。
2010年04月27日
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先日の木曜に、知り合いの卒業記念パーティに行きました。卒業と言っても、60歳の還暦を迎えた言わばおっさんが大学院を卒業したというものです。2年間だったと思いますが、授業にも欠かさず出席し若い学生に混じって机を並べたそうな。勿論、彼は地元中堅建築会社の社長さんですから仕事やボランティア活動をしながらの勉強でした。担当教授に指導を受けながら、徹夜して卒論も書いたというから立派なものです。そのパーティには、その会社のイメージキャラクターでもある朝丘雪路さんや、何故か盛り上げ役にチャーリー浜さんがゲストで呼ばれていましたのでそれはそれは華やいだ雰囲気でした。普通、還暦と言えば、定年退職して家でボサッとしているだけで、家族からも邪魔にされているような人が殆どだというのに、経営学のMBA取得を目指して勉強するなんて素晴らしいことだと思いませんか。年金って、私はこう思うんです。今までお疲れ様という意味で年金は国から支給されるんじゃなくて、これから生活資金を補助するから社会や地域の為に役に立つようなことを奉仕しなさい、そんな意味が年金にはあると思います。人間、年老いても勉強して、社会の役に立とうとする心が大切です。私もそんなに遠くない未来に、そういうジジイになる時期が来るでしょうから、その時も今と同様、何か皆さんの役に立つような人生を送りたいものです。
2010年04月18日
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うちの一番下の息子の最後の入試発表がありました。残念ながら、第一志望のわが母校、昭和高校には入れませんでした。でも、第二志望の高校には受かっていたそうで、親としてはよかった、よかったです。高校受験は、子供たちにとっては大きなハードルでしょうが、これからの人生ではもっともっときついハードルが待っている訳です。ですから、私がいつも思うのは、若いうちに出来るだけ多くの挫折を味わっておくことが将来必ず役に立つということです。勿論、その挫折に対して、くよくよしたり、それに負けてネガティブなことしか考えなくなるようでは、何の意味もありません。常に、「次はやってやる!」、「別にこれだけが人生の全てじゃない」という強い気持ちや切り替えが大事です。そして、そういう挫折を味わった周りの人たちにも声を掛けてあげられる、そんな人に育って欲しいものです。4月からは、新しいスタートが始まります。息子よ、まあ、頑張ってくれたまえ!
2010年03月23日
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お客さんとの打合せで伏見まで出て行った。夜に開催される勉強会とかセミナーといった時にしか繁華街には行かないので昼間は新鮮な感じがする。いつも車を駐車するパーキングは、名古屋市科学館が丁度正面に見える道沿いにあるんだけど、その道に来たら建築中の巨大な球形の建物が現れた。まるで、モスラの卵じゃないかぁ?いや~、よくこんな建物をコンクリートで造るねぇ。確かに面白い形だけれど、どうしても必要な形なんだろうか。こんな形にしてコストが大幅に上がらないのか。今後のメンテナンスをどうするのか。いろいろ疑問が湧き上がってくるんだけど、名古屋のシンボルの1つにしたいんだろうね。会社に帰ってからその建物についてNETで調べてみたら、科学館の理工館・天文館の改築らしいと分かった。今までの建物も50年近く経ったということで改築するというのだが、ヨーロッパのように数百年も現存するような建物が日本では出来ないのだろうか。木造最古の法隆寺がある日本なのに、近代建築はお粗末としか言いようがない。市もお金あるんだねぇ。
2010年03月07日
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カナダ トロントでうちの資材を輸出してくれているRobertが遊びにきた。勿論、仕事で来てるんだけど、忙しい中をわざわざ事務所まで来てくれている。今回は、次回オーダーするキャビネットの打合せに時間の多くを費やしたんだけど、キャビネットについての知識が私一人に集中しているので、少しスタッフにもレクチャーして欲しいという苦言も頂いた。自力で何でもやらせるというのが、私の考えなんだけどそういうことが周りにも面倒を掛けてしまうってことがよく分かった。ちょっと、社内でも講義をしないといけないみたいだ。自分一人がオールマイティに出来るっていうのは本当によくないと思う。ただ、そういう存在だから、ホームメイドをお客さんが目指してきてくれるというのも事実ですから自身の更なる向上とスタッフの育成を心掛けなきゃダメですね。Robertは、うちに3時間くらいいてすぐに東京へとんぼ返り。幕張のフードショーに出展するからその準備。カナダの食品は、美味しいものがいっぱいだから頑張って欲しいなぁ。
2010年02月27日
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今朝は、ある方からたくさんのメールと電話を頂きました。その方も家づくりを考えていらっしゃって、うちのHPをご覧になって施工可能かどうか、見積出来るかどうかの質問を頂いた。その方は、埼玉に住む外国人の伝道師さん。そこから少し離れた場所に家を建てるんだけど、家も土地も特殊な感じなのです。この名古屋から材料や職人を持ち込んで家を造るとなると、結構大変だ。だから、名古屋からある程度遠隔操作をしながら家づくりをしなきゃいけなくなる。これがうまく出来れば、建築コンサルタントとしてどこでもやってはいけるだろうが、最初にしては少しハードルが高い気がする。だって、設計士も外国人だし、家はデザイナーズハウスもビックリの超モダン建築なのだ。もう少し話が煮詰まってきたら、詳細をお話ししますがやはり英語のHPやブログの威力は素晴らしい。彼曰く、「どこの会社よりも情報量や質が素晴らしいし、それが英語で書かれているなんて信じられない」そうだ。人には分からないところまで時間と労力を掛けただけのことはあるけど、予想しなかったことが起こる今。今後会社の方向性が変わってくるかも知れませんねぇ(笑)建築業からコンサル業へ。うちのノウハウを欲しい人もいるだろうねぇ。
2010年02月22日
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