愛莉紗のリズム 今日の気分は♪  「朝晩ダイエット始めました。」

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ダイエットが必要?現状を知ろう


身長(m)と体重(kg)のバランス、それが BMI(Body Mass Index)です。

BMIは、体重/(身長×身長)で簡単に計算することができます。

電卓を持って、自分の体重(kg)÷身長(m))÷身長(m)とやってください。

簡単に計算できます。

そして、出てきた数字が、

18.5未満なら「やせ」

18.5~25.0未満なら「標準」

25.0~30.0未満なら「肥満」

30.0以上なら「高度肥満」

というものです。


「やせすぎ」は、抵抗力や体力が高くないと言われています。

「やせすぎ」「太りすぎ」に注意し、

BMIのベスト数値と言われている22.0を目指しましょう。





でも、BMIは、身長と体重の割合の関係をいったもので、

体の中にどれくらい脂肪がたまっているかの判断は、難しい…。



そこで、 体脂肪率の測定です。

体脂肪率は、身体の中のインピーダンスを測定して、体脂肪を推定します。

標準的な、体脂肪の目安は、

30歳未満の男性の適正範囲が、17~20%

30歳以上の男性の適正範囲が、17~24%

30歳未満の女性の適正範囲が、17~24%

30歳以上の女性の適正範囲が、20~27%

そして、25%以上の男性が、30%以上の女性が肥満と言われています。


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最後に、腹回り。

ウエスト周径が、男性85cm以上、女性90cm以上なら「 内臓脂肪型肥満」と呼ばれます。


その上、

1.血圧130/85mmHg以上

2.空腹時血糖110mHg/dl以上

3.中性脂肪値150mg/dl以上
(またはHDLコレステロール40mg/dl未満)

これら1~3のうち、2つ以上当てはまったらこれは立派な「 メタボリックシンドローム」ということです。

メタボリックシンドロームの原因は、食べ過ぎや運動不足と言われています。

メタボリックシンドロームにならないように 生活習慣を見直しましょう。






ダイエット成功のコツは?

みなさんご存じの通り、

1.脂肪燃焼を促す

2.基礎代謝を上げる

人の筋肉は、年齢と共に減少すると言われています。

それなのに、いくつになっても同じように食事をいていたら…

脂肪が燃焼されずに、余った脂肪がたまり肥満になります。

年をとるにつれ、食事の内容を見直すことが大切です。

きっと、中年を超えた辺りから、

「脂っこいものより、魚がいい」なんて言うのは、自分の身体からのサインかも知れませんね。

基礎代謝も筋肉が減ると減少すると言われています。

そして、年齢のピークは女性が13歳、男性が16歳。

40歳を過ぎると更に、基礎代謝が低下します。

基礎代謝は、人が生きているだけで必要なエネルギーで、

基礎代謝を上げることがダイエットの成功への近道です。





筋肉の衰えの防止、基礎代謝をあげるには、

脂肪燃焼力の高い筋肉(いわゆる赤筋)を鍛えることが重要です。


そして、体脂肪を減らすために、 有酸素運動

有酸素運動には、ウォーキングが最も手っ取り早いですね。

1日30分~1時間、自分のペースで身体の体脂肪を燃焼。

効率的なのは、歩幅を大きく取り、リズミカルに早く歩くことを心がけることです。

継続することが大切ですね。



生活習慣を、今一度振り返り、 生活習慣病にならないように、私も心がけたいと思います。






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