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2021.03.11
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​​ ​​​​​​​ 徘徊 2021年3月6日「花森安治『暮しの手帖』の絵と神戸」神戸ゆかりの美術館


​  ​ファッション美術館 で絵本の展覧会を見終えて、ふらふら表に出て一服して美術館の宇宙船のような、2001年のあれですね、ドーム(?)を見あげていて気付きました。

​​​ この建物には 「神戸ゆかりの美術館」 という美術館が併設されているようです。催し物は、 「暮しの手帖」 の編集長だった 花森安治 の展覧会でした。​​​
 年末だったか、年明けだったか、出不精の チッチキ夫人 「ちょっと行ってくるね」 といって出かけた展覧会をまだやっていました。
​​​  「スイスの絵本展」 が入場無料だったことに気を良くしていたこともあって、 「こっちも、ちょっと寄ってみようか」 という気分で美術館に戻りました。​​​​今度は、このドーム状の建物のほうから入りました。​


 中は、こんな感じでしたが、ただ、こんな感じな空間がありました。展覧会は一番下の階だそうで、折角階段を上がってきたのですが、再び階下へというわけです。


​​ ​​​​​​​​​  花森安治 についてはよく知りませんでしたが、神戸の人、 神戸三中 ですから、今の 長田高校 の出身だそうです。
「暮しの手帖」 という雑誌の名編集長だったわけですが、最近、 津野海太郎 という、これまた名編集者だった人が 「花森安治伝」(新潮文庫) という伝記を書いています。 チッチキ夫人 が、この展覧会に出かけたきっかけの本で、面白かったようですが、ぼくは読んでいません。
 展覧会は 「暮しの手帖」 の、ぼくなんかの年齢の人間には懐かしい表紙​がいっぱ居並んでいる印象でしたが、見ている人たちが記事を拡大した写真の展示を熱心に読んでいらっしゃるのが驚きでした。まあ、ぼくも、いくつかは読みましたがね。
 ぼくは田舎暮らしでしたが、子供のころ​家にあった雑誌といえば 「暮しの手帖」、「家の光」、「中央公論」 でした。昭和30年代ですね。
 展覧してある記事で、一つだけ読んだのですが、 「商品テスト」 という 「暮しの手帖」 の代名詞のような企画について、消費者教育ではなくて、生産者に対する意識での企画だという 花森安治 自身の言葉が印象的で、戦後の昭和を感じました。​​​​​​​ ​​

 ​​ぼくには、なんだか、ちょっと物足りない展覧会でしたが、けっこうお客さんがいらっしゃって、なんだかうれしいような気分になりました。
 たしかに、忘れたくない人ですよね。



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最終更新日  2021.11.13 22:18:12
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