・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀（半農半Ｘ研究所）

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マイクロソフトの「ワンノート（OneNote）」というソフトは

実に画期的なソフトで、

もしこれを導入すれば・・・

塩見さんの思考生活は画期的に飛躍すると思います

と映像作家の西野久好さんがすてきなソフトを教えてくれました。

「ワンノート（OneNote）」というのは、

インスピレーションを得たことばを

画面のどこでも、横書きで書き込んでいけます。

Wordとは違い、真っ白い紙のように、

画面右下でも中央でも

どこからでも書き始めることができ、

左上から始める必要がないというものです。

とにかく、どんどん書くだけで良いと教わり、

６０日間無料試用版をダウンロードしてみました。
※光ファイバー、これには威力を発揮、早かったです。

いろいろ始めているのだけど、

今日やってみたのは

１２月７日の図解日記・ワンノート版。

この日、

・行なったこと（『Ｂａｇｅｌ』原稿、里山的生活メイルニュース）　

・依頼されたこと（詩の依頼？）

・出会った人（長岡治明さん＋佐々木博之さん）

・思いついたこと（人生の方向性としての「ＧＩＦＴＷＯＲＫＳ」）

・学んだこと（『社会起業家』著者の町田さんからＬＯＨＡＳについて）

などをパソコンに置いていきます。

そして、関連があるものや流れを示すものには

手書きの線で結んだり、丸で囲んだり。

図解やマインドマップな日記といえば

そうなのだけど、

パソコンで簡単にできちゃうのでいい感じです。

西野さん、いいものを教えてくださり、感謝です。

↓マイクソフトワンノート
http://www.microsoft.com/japan/users/office2003/onenote/

●さてさて、今日のお土産（エックス系）のことばは・・・

「半農半Ｘなこころ　ＡtoＺ」（６／２６）

「Ｆ」・・・Family and Farmer

５０歳前後から東北の農山漁村を歩き、
「地元学」を提唱されているわが心の師ともいうべき
民俗研究家・結城登美雄さんのことば

Familyという英語はラテン語のFamiliaから
派生したもので、今は「家族」と訳されるこの言葉の
語源をさかのぼっていけば、「一緒に耕す者たち」
すなわちFarmerに通じているという。
十数年前、初めてそのことを知ったときの、
静かな感動は今も忘れがたい。

『団塊の帰農』（農文協・２００３年）より

Family と Farmerがつながっていたなんて。

いま失いかけたものがここにあるって感じです。

だから、

Family and Farmerは

半農半Ｘなこころをあらわします。

※「Ｆ」の候補、他には・・・

・favorite things　大好きなこと

・Focus　選択と集中

・Forget　執着せず

・Full　知足

・Flat　フラット

訪問くださり、ありがとうございました。
今日も世界がすてきな１日でありますように。

（塩見直紀　２００４‐１２‐０７）

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