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2014/10/27
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カテゴリ: 山歩き
たのしみは 憧れの山 蒲生岳 頂きからの 眺め見るとき

約20年前に初めて見た威風堂々としたその姿に、そばを通るたび気になっていた、奥会津のマッターホルンと言われていることも知りました。標高はわずか828mほどですが頂上付近は鎖をよじ登るという急峻な山でした。

蒲生岳の頂上直下はロープと鎖場の連続です。頂上からの眺めは360度です。汗ダクの登りでしたが頂上の爽快感は格別でした。携帯の電波の状態が良かったので頂上からのコールも可能でした。

《蒲生岳の登山道》 蒲生岳に登山道が開かれたのは1982(昭和57)年といわれている。それ以前は難攻不落、地元の篤志家の方くらいしか登れない山 だったらしい。標高は低いが目をひくピークで、交通の便もいいため、年々登山者も増え、登山道や道標の整備が進んでいます。

今では南会津でも人気の山のひとつになっていますが、ひとたび雨になると滑りやすくなり登るのは大変危険になるかと思われます。 この山は登り坂ばっかり、しかも急な登り道です。途中でやめて帰ろうかとの思いが頭をよぎりましたが、頂上まであと100mの標識をみましたら急に足どりが軽くなるんですね。

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    「か」の看板の左側を森の中に進んでいきます。


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    この表示が紛らわしいのです。右側の方のピンクの誘導リボンを進むのが正しい。


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    只見の小学生はこの山を学校の遠足で登山するとのことを休憩で会話した地元の若者から聞かされましたが、この場所に辿りついたときは、えっ!小学生がここを!と思ってしまいました。 


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    日曜日の蒲生岳頂上直下の登攀は、こんなにもスリリングなところがございます。高所恐怖症の方は避けた方がいいでしょう。ここは一歩まちがえば奈落の底です。この山は全身運動をしないと登れない山です。


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    眼下には只見川の流れが碧く見えます。右側に鷲ヶ倉山です。


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    頂上からの眺めは全てを忘れさせてくれます。頂上で飲む水は格別美味しかったことは言うまでもありませんでした。



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      頂上より北東を望む、とんがって見えるのが笠倉山です。


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      頂上より北西を望む、


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      頂上より西方向を望む、


    登山日:2014.10.26(日)午後2時〜午後4時40分下山







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最終更新日  2015/06/10 05:15:47 PM
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