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2005年07月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
※こちらは画像付き。「 かんとくのプラモ屋店長日記

7/4(月)

先日ビデオに録画していたF-1フランスGPを見ました。
いきなり結果から言いましょう。

1位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
2位 キミ・ライコネン    (マクラーレン・メルセデス)
3位 ミハエル・シューマッハ (フェラーリ)

そしてわれらが佐藤琢磨(BAR・ホンダ)は11位。

結果だけ見れば順当な結果に思えるでしょうが、やっぱりそこには
ドラマがある。

アロンソはポールトゥーウインなのですが、ライコネンは
13番手グリットからこの順位。
今年のマクラーレンは早い!!

そして佐藤琢磨。
実際の予選では5番手グリットだったが、予選3番手だったライコネンが
エンジン交換を行いペナルティで10番下がり13番手になる。
それによって琢磨は4番手グリットへ昇格。
2列目からのスタートである。

スタート開始後、フェラーリのバリチェロに抜かれ5位に後退。
スタートから第1コーナーでは混乱なくレースは始まる。
片山右京氏曰く、
「マニクールの第1コーナーから、第2コーナーにかけて
 混乱がなかったのは珍しい」
との事。

マニクールは第1コーナーから第2コーナーにかけてコース幅が
狭くなっていってて、必ず弾きはじき出される車が多いと言っていました。

琢磨は5位で我慢のレースが続いたのだが、レース中盤で、前の車
トヨタのトゥルーリに果敢にアタック。
ブレーキングの勝負となり、ヘアピンでインを刺すもコースアウト。
これで順位を落とす。
このコースアウトが響いたのか、タイヤがグリップしなくなり、
ペースも上がらず、結果11位。

ここで考えてみた。

私は、佐藤琢磨は今までの日本人F-1ドライバーの中では最速だと
思っています。
ただ、今シーズンはノーポイント。

私は琢磨が大好きです。
果敢なアタックや、紳士的な態度、レーサーになった過程の努力など、
凄く尊敬できる。

が、しかし、今回もノーポイント。

プロの世界では結果を求められる。

私がいた前の会社の経営方針の中に、
「プロとは結果によってのみ評価される人である」
とありました。
最初は凄く違和感がありましたね。
結果だけで、プロセスはどうでもいいのか!!って具合にです。

日本一の経営者向け日刊メルマガ「 がんばれ社長 」の 武沢信行氏
自身のメルマガでこう述べている。


やっぱり経営者は、プロフェッショナルな存在として「結果がすべて」
だと考えているのだ。


佐藤琢磨で言えば、レースリザルトという事になる。
今回はリスクを犯して、結果0ポイント。
アタック自体は評価できるが、結果は伴っていない。
予選8番手の同僚、ジェイソン・バトンは4位でフィニッシュしている事を
考えれば、今回の琢磨の走りは残念でならない。
ただ、私はそんな琢磨が大好きであり、今後も応援し続けます。
一所懸命がんばっている琢磨は見ていて私は勇気づけられます。

で、これを自分に置き換えてみると....

プロとして結果を出さなければなりません。

武沢氏はこうも述べている。

有形の目標も無形の目標も数値目標に置きかえるべきだと思うのだ。
人材育成も企業風土改革もなにもかも、大切な目標であればこそ、
数字で測定可能な状態にしておく必要がある。

んー、私も考えなければなりませんね。






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Last updated  2005年07月06日 10時46分54秒
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