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2021.05.11
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天舞纪 Dance of the Sky Empire
第1話

…かつて昆吾(コンゴ)族は人族と共存していた
大きな翼と尖った耳を持ち、神通力を備えた昆吾族
これまで人族を虐げることはなかったが、それをいい事に人族が昆吾族の領地に侵攻、ついに昆吾族の長・龍皇(リュウコウ)を捕らえた
しかし激怒した龍皇が力を解放し、宝剣を招喚して敵兵を吹き飛ばす
「お前たちが平和を望まぬなら、我らは一族を挙げて戦うのみ!」
すると護国師(ゴコクシ)・紫極(シキョク)が卑怯にも人族に嫁いだ龍皇の妹を人質として引っ張り出した
『哥っ!』
『青笙(セイセイ)!』
その頃、少年は姿を消した母を探して懸命に走っていた

紫極は青笙の手のひらから一滴の血を抜き、龍皇めがけて放った
その血は龍皇の額に吸い込まれ全身を駆け巡ると、龍皇は絶叫して倒れてしまう
その時、空から昆吾族の女が現れ、大きな翼を広げながら急降下、人族の兵士をなぎ倒した
青笙はその隙に兄の元へ駆け出したが、背後から紫極の一撃を受け、絶命する
その様子を母を探していた少年が見ていた
『娘(ニャン)っ!』

昆吾族の女は照雪(ショウセツ)術を放った
紫極は雪に対抗して炎鎖を放ち、女を縛り上げる
身動きが取れなくなった女は龍皇を守るため、己の翼を犠牲にした
すると女が放った羽が龍皇にまとわりつきながら氷となり、龍皇を固めて封印する
『私は昆吾族19代聖女・九霊児(キュウレイジ)、命を懸けて天に宣言する!
 10年後、龍皇は必ず目を覚まし、人族は滅ぶであろう!』
すると翼を失った聖女は消散、龍皇の宝剣もどこかへ消えてしまう

戦いは終わった
しかしその時、母を殺された少年が紫極に襲いかかる
紫極はあっさり少年を拘束したが、怒りに満ちた少年の目は不思議な色をしていた

少年の名は李玄(リゲン)、李玄は宮廷に連行され、磐龍鎖(ハンリュウサ)で拘束された
官吏である父・李淑徳(リシュクトク)は妻を殺した紫尊を恨むどころか、実は息子が生まれた時から覚悟していたと明かし、命乞いする
すると紫極は李玄を助ける代わりに自分の弟子にすると決めた
猛反発する李玄、しかし有無を言わさず母の記憶を封じ込められてしまう…

それから10年が経った。
李玄は母の記憶を失ったはずだったが、近頃、なぜか血まみれになった母の夢を見るようになる。

今日は立太子の儀、文武百官が宮中に集まっていた。
東宮は厳重な警備体制が敷かれていたが、大皇子は悪賢い李玄を衛兵だけで防ぐことは無理だと分かっている。
実は大皇子にはある妙策があった。

その頃、李玄は東宮へ向かう侍女たちの話を小耳に挟んでいた。
「大皇子はなぜ侍女の衣をご所望に?」
「大きな衣は少ないのにねえ~」

東宮から儀式へ向かう駕籠(カゴ)が一斉に出発した。
一方、大皇子は侍女になりすまし、人通りのない宮道をかっ歩している。
「こんな手を使うとは李玄も思うまい」
大皇子は侍女が差し出すぶどうを頬張りながら、李玄が悔しがって泣いている姿が見られないのが残念だと笑った。
「李玄ならすぐおそばにおります」
実はぶどうを持ってついて来たのは李玄だった。

儀式の時間になったが、主役の大皇子がいつまで待っても現れなかった。
苛立ちを隠せない天啓(テンケイ)帝、そこへ急報が届く。
「大皇子が失踪しました!衛兵の話では恐らく…李玄大人(ダーレン)かと…」
師匠の紫極は面目丸潰れ、焦った父の李淑徳はすぐ捕まえると進言した。

その頃、昆吾族の蘇猶憐(ソユウレン)は師匠と一緒に山から擎天城(ケイテンジョウ)を眺めていた。
龍皇が擎天城にある摩雲(マウン)書院にじ込められて10年、昆吾族で唯一の聖女である猶憐は一族の存亡をかけ、龍皇を救出しなくてはならない。
「師父、ご安心を、猶憐がご期待に応えてみせます!」

師匠は剣に姿を変えて猶憐に同行するが、書院は紫極が結界を張っているため手助けすることができないと警告しておいた。
すると師匠は猶憐が昆吾族の聖女だとばれないよう、耳の形や瞳の色、額にある聖女の印を消す。
ただし額の印は水に触れると出現するため、注意が必要だった。
「では参るとしよう」

擎天城は厳しい検問のせいで和安(ワアン)門に長い行列ができた。
すると順番を待っていた猶憐がふと″お尋ね者″の張り紙に目を留める。
「この人は誰?」
「この人は李玄と言ってな、紫極の弟子であり、天啓国の護国師さ」
親切にも後ろの男が教えてくれた。
何でもその護国師は昆吾族の龍皇と張り合えるほど強いとか。
「張り合えるわけないわ…(ボソッ」

李玄は皇太子を裏山に拘束した。
あとは顔に白粉を塗りたくって死体に成り済まし、親友・辺令誠(ヘンレイセイ)が荷車を押してくれる。
実は李玄は皆が皇太子を探しているうちに城外へ脱出する計画だった。

猶憐は検閲のため荷物と剣を置いた。
しかし昆吾族の本来の姿を映し出す虚御鏡(キョギョキョウ)があることに気づく。
引き返そうにも師匠から明日の試験に間に合わないと言われ、足がすくむ猶憐。
衛兵は娘を怪しみ、早く鏡の前に立てと迫った。
「分かりました(まずいわ、どうしよう…)」
「どいた!どいた〜!伝染病の死者だ!」
そこへ偶然にも令誠が押す荷車が通りかかった。

衛兵は念のため荷車を止めた。
猶憐は衛兵の感心が荷車に移った隙にどさくさに紛れて入城しようと試みたが、衛兵に見咎められてしまう。
もはや絶体絶命、その時、猶憐は荷車の遺体の手が動いているのを目撃した。
「官爺(グァンイエ)?この人、変です!」
難癖をつけられた令誠は信じられないなら見てみろと高をくくった。
相手は伝染病で亡くなった遺体、当然、誰も手を出すはずがない。
すると娘がいきなり荷車に近づき、躊躇せず筵(ムシロ)をめくった。
(」゚ロ゚)ノ<おまわりさ~ん!この人です!

遺体を見た猶憐はお尋ね者の李玄だと気づき、張り紙を外して遺体の上に乗せた。
思いがけず正体を暴かれた李玄は潔く起き上がり、娘の顔を恨めしそうに睨みつける。
しかし今は追及している時間がなかった。
「グズグズするな!」
令誠は一気に荷車を押して強行突破、衛兵たちが一斉に追いかけた。
そのおかげで猶憐はさっさと荷物を引き取り、ちゃっかり城内へ入ってしまう。

李玄の荷車はまさに城門から出ようとしていた。
…今回は捕まらないぞ…
その時、門衛がいきなり車輪に槍を突き刺し荷車が急停車、すると李玄は上手い具合に荷台から放り出される。
「うわあああぁぁぁぁ…あぁ?!脱出成功だ!」
あとは着地するだけの李玄、しかし突然、紫極の放った術に捕まってしまう。
「これで何度目だ?」
「臭老頭めっ!辺令誠っ!助けてくれ!」
その頃、辺令誠は野次馬に紛れてやり過ごそうとしていた。
しかしちょうど引き上げようとしていた紫尊にあっさり見つかってしまう。

一方、李玄の護衛・封常青(ホウジョウセイ)は裏山で肩まで土に埋まった皇太子を見張っていた。
しかし衛兵たちの声が聞こえ、咄嗟に姿を消す。
憤慨した皇太子は駆けつけた衛兵に封常青を捕らえろと命じたが、そのまま置き去りにされてしまう。
「おいっ!なぜ1人にするんだ!おーい!」

李淑徳は息子に杖罰を与えた。
「(ダシッ!ダシッ!)殿下を捕らえ、立太子の儀を遅らせた上、紫尊に暴言を吐くとは!」
「俺は百暁生(ハクギョウセイ)に会って娘(ニャン)の死因を聞きたいだけだ」
理由を聞いた李淑徳は呆然となった。
「(ん?)なんだよ驚かせるなよ~死んだのかと思ったわ」←とは言ってないw
すると李淑徳は我に返り、最後の1回を思い切り叩いた。

李淑徳が中庭に出ると紫尊が待っていた。
「まさか消したはずの記憶が残っていたとはな…」
「ほんの断片でしょう」
「だがすまぬことをした…」
しかし過去を蒸し返してもどうなることでもない。
明日は年に1度の書院の入試、護国師は必ず立ち会わねばならなかった。
すると紫極は昆吾族の予言から10年経つため、警備の強化を命じる。
「聖女の予言は全て現実のものになっている、油断は禁物だ」

李玄と冷誠は物置小屋に監禁された。
李玄はなぜ父が母の話になると黙り込んでしまうのか分からない。
すると冷誠は辛い思い出がよみがえるからだろうと言った。
「玄儿?娘が亡くなったと時のことは夢に出てこないのか?」
「夢の中の娘はいつも血まみれで、その理由を尋ねると消えてしまう」
「でもなぜ大人たちは当時のことを口にしないんだろう…」
実は令誠も何度か父に聞いてみたが、はぐらかされていた。
「これでこそ友だちだろう?」
「ああ、城門でも義理堅かったしな〜」
「あれはそもそもあの女のせいだろう?!」
「そうだった!すっかり忘れていた!あの女を懲らしめねば!」
そこへ見張りを倒した封常青が現れた。

都の客桟には明日の書院の入試に向けて受験生たちが集まっていた。
今年の入試はこの10年で最大規模となり、皇族も受けるという。
首席及第者には紫尊から秘術が伝授されるとか。
すると賑わう店内に尚書の令嬢・崔翩然(サイヘンゼン)と嫣然(エンゼン)姉妹が入って来た。
あいにく食堂は満席のため店主は別の店を勧めたが、男性客たちがこぞって自分たちの席を譲る。
しかし唯1人、興味なさそうに背を向けて座っている男がいた。
翩然はいきなりその男の前に座り、この席にするという。

「でもまだ食事の途中なんですけど…」
蕭鳳鳴(ショウホウメイ)は困惑したが、翩然は侍女に命じて男を無理やり立たせた。
仕方なく鳳鳴はすぐ食べ終えて席を譲ると妥協案を示したところ、翩然は面倒になって銀子で方を付ける。
「横暴にも程がある!」
反発する鳳鳴、その時、上階から高貴な娘が降りて来た。
「横暴なのは誰?」

鳳鳴が美しい娘に目を奪われていると、客たちが沙国の王女だと噂するのを耳にする。
「ふっ、尚書の娘ごときが威張り散らすなんて…笑止っ」
すると激怒した翩然が王女に襲いかかった。

翩然と王女は店から大街に飛び出し、手合わせとなった。
そこへ偶然、猶憐が通りかかる。
てっきり大道芸だと思った猶憐は人混みをかき分け前に出たが、ちょうど翩然が吹き飛ばされて来た。
猶憐は倒れた翩然を心配して駆け寄ると、2人とも見事だったと感心する。
「皮肉ってるの?!」
「うぉ(我)…あ、投げ銭が欲しいのね?」
「私を物乞いだと?!」
「めいよー大道芸だと思って…」

一方、鳳鳴は恩人の王女の元へ駆けつけた。
そこで是非とも恩返しがしたいと訴えたが、王女は必要ないという。
鳳鳴は真の善人だと感激、王女を称賛した。
すると王女は恩返しなら1つだけ頼みがあるという。
「今すぐ5丈以上離れて私に話しかけないでちょうだい」
鳳鳴は仕方なく足元を確認しながら下がり始めたが、その間に王女は客桟に帰ってしまう。

翩然は無礼な娘に腹を立て、猶憐が神器を盗んだと言いがかりをつけた。
そこで侍女たちに命じて身体検査しようとしたが、ちょうど李玄がやって来る。
すると驚いたことに城門の忌ま忌ましい娘がいた。
翩然は護国師にこの娘が神器を盗んだと訴えると、李玄は自分が尻尾をつかんでやると申し出る。
しかし猶憐はむしろこの男が相手なら造作ないと余裕だった。
「私は盗んでいないわ」
「常青!思い出させてやれ!」

李玄は猶憐を客桟の一室に閉じ込め、椅子に縛りつけた。
「私は盗んでいない!…こっちに来ないで!」
「頭のてっぺんから足の先まで調べ上げてやるぞ…ふふふ」

つづく


(^ꇴ^)大人気シューカイ君主演ドラマ
実は管理人のお目当ては男主と女主CPではなくハーニー( ๑≧ꇴ≦)キターッ!


そしてこれから登場予定の沙国王子です

王子の登場まで続くかな?でも全28話と短いので完走できるといいなあ~





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最終更新日  2021.05.11 13:58:26
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