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2021.05.14
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天舞纪 Dance of the Sky Empire
第4話

蘇猶憐(ソユウレン)は歴史の授業で人族が非道な昆吾(コンゴ)族を倒したと教えられた。
現場を目撃した猶憐は激しい憤りを覚えながら、鳳尾(ホウビ)谷での昆吾族と人族の戦いを思い出す…

あの時、姉・九霊児(キュウレイジ)は命を懸けて龍皇(リュウコウ)を氷のまゆで封印した
すると姉は消散し、最後の力で猶憐と龍皇の宝剣を安全な場所へ送る

猶憐が目を覚ますと、宝剣と共に洞窟の中にいた
すると宝剣の剣霊が姿を現し、氷の封印は一時的なもの、聖女の猶憐なら聖石で封印を解くことができると教える
猶憐は聖石を体内に宿した昆吾族最後の聖女だった
実は猶憐が持っていた緑の石は初代聖女の瞳で、絶大な力を秘めているという

猶憐は剣霊の弟子となった
そこで剣霊は猶憐を極寒の山に連れて行く
実は昆吾族はそこで人族の捕虜となり、危険で過酷な労働を強いられていた
猶憐は幼いながらも人族への恨みを募らせ、その小さな肩に重責を担う覚悟を決める…

玄冥(ゲンメイ)常傅(ジョウフ)は予言から国を守るためにも勉学に励むよう鼓舞した。
「昆吾族を根絶やしにするのだ!」
すると居眠りしていた李玄(リゲン)が急にうるさいと暴言を吐き、昆吾族にムキになり過ぎだと呆れる。
驚いた玄冥はかつては昆吾族が人族を圧政の下に統治していたが、紫尊が魔法陣を張って龍皇を封印したおかげで今の生活があると諭した。
「ふん、昆吾族がどれほど非道か知らないが、人族が昆吾族にしてきた仕打ちなら知ってる
 極寒の地に追い込み、奴隷として働かせただろう?」
これに玄冥は憤怒、出ていけと怒号を響かせた。
しかし李玄はありがたいとばかりに教室を去り、辺令誠(ヘンレイセイ)と封常青(ホウジョウセイ)が後を追う。
猶憐は3人が出て行く様子を見ながら、なぜ李玄が昆吾族の味方をしたのか首を傾げた。

歴史のあとは中庭で実技の授業が始まった。
実技では謝雲石(シャウンセキ)司業(シギョウ)が霊力を使った術を教える。
昆吾族は自然を操る術を生まれ持っているが、人族は鍛錬を通して同じ能力を習得する必要があった。
仙術の威力は霊力の強さによって決まる。
そこで生徒たちは輪になり、霊力を高める訓練を始めた。
すると崔翩然(サイヘンゼン)は蕭鳳鳴(ショウホウメイ)の小さな霊力を見て失笑する。
「ふっ、下手ね、書院にふさわしくない」
しかし謝司業に集中するよう叱られてしまう。
そんな中、李玄はひとり木陰で休んでいた。
李玄は謝司業に見咎められたが、急に腹が痛いふりをしてごまかす。
こうして初日の授業が終わった。

生徒たちが寮へ戻る中、猶憐のもとへ皇太子の使いがやって来た。
何でもお茶の誘いだという。
嫣然(エンゼン)は皇太子に誘われるとはすごいと驚いたが、面白くない翩然は妹を引き離した。
「男をたぶらかす女に近づいてはだめよ!」
すると回廊で様子をうかがっていた龍嶶児(リュウビジ)が何やら鄭百年(テイハクネン)に指示した。

皇太子は蓮(レン)湖の楼閣で猶憐を待っていた。
実は来月、要人が集まる宴で各国の踊りが披露されるが、天啓(テンケイ)国を代表して猶憐に踊って欲しいという。
「最も秀でた舞を披露すれば無限の栄華を得られる、欲しいものは何でも手に入れられるぞ?」
猶憐はうまく行けば令牌をもらえると思いつき、快諾した。
しかし喜んだのも束の間、楼閣に突然、矢の雨が降る。
衛兵は全滅、猶憐はひとり応戦して皇太子を連れて外へ逃げたが、いつの間にか舟が消えていた。
皇太子は桟橋で呆然となり、李玄の仕返しだと気づく。
「李玄!お前の仕業だな!本気で殺そうとするなんて!絶対に許せん!」
そこへ黒衣の刺客が次々と現れた。

猶憐は昆吾族の霊力でなければ対抗できないと考えた。
そこで皇太子を手刀で突いて卒倒させると、空へはばたき、照雪(ショウセツ)術を放つ。

猶憐は見事に刺客を一掃したが、その頃、書院で思わぬ異変が起こった。
ちょうどお茶を飲もうとしていた鳳鳴は急に激しい目の痛みに襲われ、突如、目が赤くなってしまう。
しかしまばたきした一瞬の出来事だったため、本人には何があったのか分からなかった。
一方、紫極(シキョク)と謝司業も昆吾族の霊気を察知、そこで紫極は厳戒態勢を敷き、書院も調べるよう命じた。

東宮では皇太子が李玄に怒り心頭だった。
いたずらでは飽き足らず、刺客をよこすとはやり過ぎだろう。
しかし李(リ)少傅は李玄なら人の手を借りるはずがないと訝しみ、そもそも皇太子を殺害しても何の得もないと説明した。
「しかしあの方なら…」
「分かったぞ!」

刺客を送ったのは嶶児だった。
しかし信じられないことにあの精鋭部隊が全滅したいう。
「太子もやるな…」
「殿下、今後の指示を」
すると嶶児は百年に刺客の死体を隠すよう命じた。

その頃、猶憐は李玄に狙われたと誤解して部屋に押し入った。
すると沐浴していた李玄は咄嗟に上着を羽織り、風呂をのぞきに来たのかとからかう。
驚いた猶憐だったが引っ込みがつかず、背を向けたまま、なぜ自分たちを殺そうとしたのか聞いた。
確かに李玄には皇太子への復讐計画があったが、何の話か分からない。
はぐらかされた猶憐は苛立ちを隠せず、剣を招喚していきなり沐浴中の李玄に襲いかかった。
しかし常青が駆けつけ霊力で猶憐を吹き飛ばす。
その時、湯船が割れて湯が飛び散った。
猶憐は慌てて物陰に隠れたが、額が濡れて聖女の印が現れたと気づく。
動揺する猶憐、すると外から昆吾族の刺客が現れたと叫ぶ声が聞こえた。
李玄と常青は警告に気を取られると、その間に猶憐が窓から姿を消してしまう。

何とか居所へ戻った猶憐、しかし鏡を見るとやはり聖女の印が浮かび上がっていた。
刺客の捜索のためか、生徒たちは全員外に出ろと叫ぶ声が聞こえる。
「今から書院を捜索する!」

書院の中庭に生徒たちが集まった。
翩然は猶憐がいないと気づき、怪しいと疑う。
その時、額に包帯を巻いてふらふらになった猶憐が現れた。
こうして全員が揃うと、謝司業は玄冥常傅に使用人を、李玄に弟子たちを調べるよう指示する。
李玄は虚御鏡(キョギョキョウ)を受け取り早速、調べ始めたが、猶憐は緊張のあまり冷や汗が流れて来た。

そんな猶憐をますます怪しむ翩然、そこで猶憐の順番になったところで、こっそり仙術を放って包帯をはずしてしまう。
すると額から生々しい傷が現れ、生徒たちは思わず目を背けた。
李玄は常青との手合わせで怪我をしたと勘違いし、責任を感じて立ちすくむ。
しかし翩然に早く調べろとせつかれ、猶憐に鏡を向けた。
…師父、龍皇、誰か助けて…
「お待ちを!検査は必要ない!」

李玄が鏡をのぞき込もうとしたまさにその時、宮廷から使いが現れた。
猶憐は咄嗟に鏡に背を向けると、楊(ヨウ)公公が駆けつける。
実は皇后が蘇猶憐に薬を賜り、届けに来たのだ。
楊公公の話では蘇猶憐が昨日、蓮湖で皇太子と謁見した際、潜伏していた刺客に襲われ、身を挺して皇太子を守ったという。
すると安心した猶憐が卒倒、李玄が抱き抱えて居所へ送って行った。
嶶児は刺客を全滅させたのが猶憐だと知り、にわかに信じられなかったが…。



猶憐が目を覚ますと李玄がいた。
李玄は心配して額の傷を見ようとしたが、猶憐に拒否されてしまう。
「ちゃんと休めよ…あ、信じてくれなくてもいいが、俺は刺客なんて汚い手は使わない」
すると李玄は帰って行った。

猶憐は自ら聖女の印をえぐり取っていた。
しかし昆吾族の薬草がないため、血が止まらない。
そこで宝剣の陣に入り、師匠に助けを求めた。
師匠の話では擎天(ケイテン)城の東にある山なら薬草がたくさん生えているという。

その夜、猶憐は早速、寮を抜け出し、険しい岩山をツルを頼りに登った。
すると山肌の中腹あたりでようやく止血に効果がある薬草を手に入れる。
しかし運悪く毒蛇と出くわした。
逃げ場がない猶憐に狙いを定める蛇、その時、蛇が猶憐めかげ飛びかかる。
驚いた猶憐は思わず手を離し、そのまま落下した。
そこへ偶然にも山道を行く馬車が通りかかる。

つづく


(´⊙ω⊙`)おおお?予想外にも鳳鳴に秘密が?!





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最終更新日  2021.05.14 13:24:43
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