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2021.05.13
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天舞纪 Dance of the Sky Empire
第3話

蘇猶憐(ソユウレン)は危ないところを助けてくれた護国師・李玄(リゲン)に好印象を持った。
しかし結界がある聖域に入るためには李玄から令牌を奪わねばならない。
そこで猶憐はわざと李玄にぶつかって汁物をこぼし、汚れた衣を拭くふりをして令牌を探った。
必死に探すあまり李玄の身体をしつこく触ってしまう猶憐、すると呆れた李玄は自分が好きでもいきなり襲うなとからかう。
「恥知らずね!」
「どっちが?お前が触ってきたんだろ?よく聞いておけ、お前のような女は眼中にない!」
「何よ!フン!」
猶憐は憤慨して引き上げたが、確かに李玄は令牌を持っていないようだった。

猶憐は師匠に令牌を奪えなかったと報告した。
そう言えば今夜は歓迎の宴、猶憐は思わずどんな宴か楽しみだと口を滑らせ、師匠から使命を忘れるなと釘を刺されてしまう。
一方、李玄は紫極(シキョク)に捕まっていた。
紫極は李玄が昨夜、自分の部屋に忘れていった令牌を返し、もっと大事に扱うようたしなめる。
李玄には護国師として龍皇(リュウコウ)の復活を阻止するため、この摩雲(マウン)書院で仙術を磨いて人族を守護する務めを果たして欲しい。
しかし李玄は自分にそんな力はないと困惑した。
「ぉぉ〜そう言えばお前は母親について調べたがっていたな?ならば師父が約束しよう
 もしお前が令牌をしっかり守り抜き、1年間、務めを果たしたら、どこに行こうが止めはせぬ」
「本当か?!約束だからな!」

謎の美少年・龍嶶児(リュウビジ)は歓迎の宴を欠席することにした。
護衛の鄭百年(テイハクネン)は大切な社交の場だと説得したが、嶶児は書院に入れたのなら慌てる必要はないという。
「李玄をどう思う?」
「彼に護国師は務まりません」
「私はそうは思わない、紫尊に重用されるならただ者ではないはずだ」

歓迎の宴には全学年が集まっていた。
猶憐は先輩たちが着ている書院の装束を気に入ったが、その時、蕭鳳鳴(ショウホウメイ)が沙国王女・雲杉(ウンサン)に追われて逃げ込んで来る。
聞けば鳳鳴が本を読みながら歩いていたところ、王女に気づかず、うっかり手が触れてしまったというのだ。
雲杉はわざとだと激怒したが、辺令誠(ヘンレイセイ)が間に入り、鳳鳴に悪気などないとかばう。
「お前なんかに触るかよ」
「何ですって?!」
「君のその言い方は雲杉公主に失礼だ、僕が謝るよ」
結局、鳳鳴は自分の非礼を詫び、令誠は馬鹿を見ることになった。

歓迎の宴に皇太子が現れた。
皇太子は李玄に気づき、急に無礼講だと言って衛兵たちを追い出す。
「今日は親交を深めるために来た、諸君、共に楽しもう~宴の開始だ!」
上級生たちが皇太子に舞を披露した。
すると新弟子たちが崔翩然(サイヘンゼン)は踊りの達人だと持てはやし、1曲ほど披露して欲しいと頼む。
翩然はもったいぶっていたが、李玄の目を引こうと自慢の舞を披露することにした。

妖艶な翩然の舞は皇太子や弟子たちから絶賛された。
鼻高々の翩然、そこで猶憐に恥をかかせようと思いつき、皇太子に猶憐も歌や踊りが得意らしいと嘘をつく。
目立ちたくない猶憐は踊りが下手だと否定したが、皇太子から命じられたら断ることもできない。
「おいおい~あまり怖がらせるなよ」
李玄は助け船を出したが、猶憐はかえってムキになった。
「怖くなんかないもん!」

大方の予想を裏切り、猶憐の踊りは優雅で美しかった。
会場は大いに盛り上がったが、当然、翩然は面白くない。
そこでいきなり楽士の太鼓のばちを奪い、凌雲(リョウウン)曲で踊ってみろと言い出した。
激しいリズムと難解な緩急、しかし猶憐は見事に踊りこなしてみせる。
さすがの李玄も目を見張ったが、なぜかふいに何とも言えない懐かしさが込み上げて来た。
…この踊り、どこかで見たことが、この記憶は夢か?幻なのか?…

翩然は何とか猶憐に失敗させようとムキになって太鼓を叩いているうち、ばちが折れた。
そこでようやく曲が止まり、猶憐は喝采の中、舞台を降りる。
翩然が逃げるように会場を出て行くと、翩然と犬猿の仲の雲杉が猶憐を労った。
「崔翩然もこうなるなんて思わなかったでしょうね?ふふふっ!」

皇太子は李玄がひとり会場を出て行く姿を見た。
そこで配下を連れて待ち伏せし、李玄が厠(カワヤ)を出て来たところで袋を被せて捕まえてしまう。
その姿をちょうど部屋に戻ろうとしていた猶憐が見ていた。

皇太子は裏山に埋められた仕返しに李玄を裏庭に埋め始めた。
しかしこんな時に限って護衛の封常青(ホウジョウセイ)がいない。
何とか逃げ出したい李玄は第二皇子が擎天(ケイテン)城に戻って来たことを思い出し、自分を殺して皇帝から罪に問われたら第二皇子に口実を与えることになると脅す。
「お前は皇帝になりたいんだろう?少しでもヘマしたら終わりだぞ?」
皇太子は李玄の言い分にも一理あると気づき、第二皇子が自分の動きを監視している可能性もあると考えた。
するとそこへ猶憐が現れる。
「太子殿下、宴が散会しましたので、夜は結界で出入りができません」
皇太子はちょうど引き上げる良い理由ができた。

李玄は思いがけず猶憐に助けられ安堵した。
しかし猶憐は救出するどころか、さらに土をかけて李玄を肩まで埋めてしまう。
実は猶憐の目的は護国師の令牌だった。
「出してあげてもいいけど、令牌をちょうだい」
「令牌が欲しいならそう言えばいいだろう?そのために俺を殺すのか?」
呆れた李玄は動けないので令牌を取り出せないと訴え、先に出してくれという。
「騙されないわよ!ならここで死ぬのを待って、それから掘り出して奪うからいいわ」
すると李玄は大事な令牌を持ち歩くと思うかと大笑い、隠し場所は自分しか知らないという。
「令牌は…俺が…息ができな…い…」
李玄はそこで気を失ってしまう。

猶憐は慌てて李玄を助け出した。
しかしどうやら本当に息をしていない。
…どうしよう?今、死なれたら令牌を奪えない
…そうだ!師匠が言っていた、渡気(トキ)の術を使えば救えるって
猶憐は仕方なく李玄の口に息を吹き込むと、李玄が目を覚ました。
「何をしている?俺に口づけするとは…」
「わっ私はあなたを助けただけよ!」
「いいんだ…俺が悪いんだ…この美しい姿を見れば魔が差すのも分かる」
「この変態!」
驚いた猶憐は恥ずかしくて逃げて行った。
「あ…令牌…また騙された」



翌朝、正義(セイギ)堂で座学が始まった。
猶憐が講堂に入ると、雲杉が早速、鳳鳴に5丈離れる約束だと迫り、机を移動させている。
一方、後ろの席では嶶児と百年が李玄の姿を探していた。
そこへ李玄が令誠、常青と一緒に窓から入って来る。
「少爺、本気で太子を消そうと?」
「太子の代わりなんていくらでもいるさ~」
すると李玄に気づいた猶憐が昨夜、助けた代わりに令牌をよこせと迫った。
2人の間に何があったのか興味津々の令誠と常青。
「こいつ俺のことを襲おうと…」
「ちょっと!…最低!」
猶憐は憤慨して席に戻ると、李玄たちは猶憐の後ろの席を陣取りった。

玄冥(ゲンメイ)常傅(ジョウフ)の歴史の講義が始まった。
しかし昆吾族を悪者にした解釈を聞き、猶憐はひとり悶々とする。
…時は天啓元年、人族と昆吾族は鳳尾(ホウビ)谷で激しい戦いを繰り広げた
…当時、非道な龍皇が率いる昆吾族は人族を迫害し、人族は苦しい生活を強いられる
…人族は昆吾族を倒すべく一丸となって戦ったが、
…龍皇・石星御(セキセイギョ)の霊力は強く、互角の戦いとなった
…そこで紫尊が魔法陣を設け、土と火と雷電をもって龍皇に打撃を与える
…最後の一撃を下そうとした瞬間、昆吾族の聖女・九霊児(キュウレイジ)が氷の繭に変身し、龍皇を包んだ

つづく


( ̄人 ̄).oO(だんだん面白くな〜る〜♪
ついに催眠術に頼り出す管理人w
で、第1話のあれは氷の繭だったのね…えっ?w





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最終更新日  2021.05.13 13:58:42
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