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2024.02.06
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覆流年 Lost Track of Time
第18話

弟・陸昀(ルーイン)を盾に慶(ケイ)王から妾として輿入れするよう迫られた陸安然(ルーアンラン)。
そこで安然は思い切った賭けに出た。
「死んでも殿下の側室にはなりません
 軍営に残るかどうかは昀児が決めること、そもそも弟と私は腹違いです
 我が身と引き換えにする価値はない
 姉として弟の身を案じてはいましたが、やはり思い直しました
 人には運命がある、武人になりたいのならなればいい、手柄を立てるのは大切です」
すると安然は言いたいことだけ伝えて帰ってしまう。
穆澤(ムーヅー)は予想外の安然の態度に驚きを隠せなかった。
…陸安然め、常に予想外の答えを返してくる…

沈蘭渓(シンランケイ)の四十九日。
安然はすっかりやつれた父を心配し、陸欣然(ルーシンラン)と一緒に母の魂を蘇城(ソジョウ)へ連れて帰るよう頼んだ。
陸軽舟(ルーケイシュウ)はこれを機に安然も戻って人生をやり直せと言ったが、安然は陸昀を説得してから連れて帰るという。
こうして陸軽舟はひと足先に都を発つことになった。
しかし荷物を運んで馬車に乗る時になって突然、蕭映(ショウエイ)が兵士を率いて乗り込んで来る。
何でも陸軽舟が北臨(ホクリン)と通じていると密告があり、ただちに荷物を調べるというのだ。
すると驚いたことに陸家が北臨に武器を密売している証拠が発見された。
「私は潔白だ!」
後ろ暗いところがない陸軽舟は胸を張って屋敷を出て行ったが、安然は誰が父を罠にはめたのか知っていた。

安然は憤慨して陸欣然の部屋に乗り込んだ。
すると書卓に書き置きだけが残されている。
…次は可愛い弟の番…
火鉢は消えていたが暖かかった。
「まだ近くにいるはず、私は軍営に行ってみる、霊奚(レイケイ)は屋敷で待機して
 冬青(ドンチン)は幇主たちを呼んできて」
しかし安然は山道を駆けている最中、馬が罠に引っかかり、落馬してしまう。

霊奚は帰りの遅い安然を心配していた。
そこで衫越(サンエツ)に迎えを頼んだが、安然は軍営にいなかったという。
清河幇(セイカホウ)へ出かけた冬青はまだ戻らず、仕方なく霊奚は斉(セイ)王に知らせることにした。

気を失っていた安然はようやく目を覚ました。
すると陸欣然が慶王府の侍衛を連れて自分を見下ろしている。
安然はいつの間にか赤い衣をまとい、手足を縛られ、棺に寝かされていた。
「陸欣然!この日のために気が触れた振りをしていたの?!」
「こうでもしないと恥はすすげないし、娘(ニャン)の仇も打てなかったわ!」
「(はっ)私の娘を殺したのはお前なの?」
「その通り」
慶王妃だった欣然は穆澤が塩や鉄を密売していると知っていた。
あの日、偶然、衫越が埠頭で乱闘騒ぎだと報告するのを耳にし、すぐにこれが好機だと分かったという。
「でも爹まで…」
「あの人が愛しているのはお前だけ、私はただの庶子よ
 お前は使用人にも愛され、昀児すらお前を慕ってる!こうなったのも全部、お前が悪いのよ!
 慶王妃になっても穆澤の目にはお前しか映らない、どうして?…どうしてなの?!
 どうして誰も私を見てくれないの!…ふふふ、あはははは~!
 お前をここに埋めてやる、なぜ赤い衣を着せたか分かる?2度と転生させないためよ!
 …蓋をして!」




陸欣然は復讐を果たし、慶王に報告した。
「良くやってくれた、そなたがこれほどの策士だったとは…
 文を見た時には信じられなかった」
穆澤も安然の弱みを握るためとは言え、欣然が本当に自分の父を陥れるとは恐れ入った。
こうして欣然は自分も安然に勝るとも劣らない知謀があると証明し、安然の名で再び嫁ぎたいという。
「安然はもう現れません…私が″旅立ち″を見送りましたから」
穆澤は欣然を抱き寄せ、明日から欣然が慶王府の女主人だと喜ばせてから安然の居場所を聞いた。
「埋めました」
するとそれまで優しかった穆澤の顔色が一変、いきなり欣然の首をつかんで埋めた場所を教えるよう迫る。
欣然は例え殺されても教えないと拒否したが、顔に剣を突きつけられ観念した。
「…案内します」

陸欣然は穆澤を連れて城楼に登った。
どんなに尽くしても報われず、哀れむどころか己の手を汚して恥をさらしたと蔑まれるとは…。
「安然の居場所を吐けば命は助けよう」
「ふふ、私は己の欲望と向き合ってる、でもあなたは?
 あなたは安然を愛しながらも虐げ、疑っている!認めたら?
 安然の前ではあなたはまるで卑屈な犬よ!」
「最後にもう一度聞く、陸安然はどこだ?!」
「想い人の居場所など教えるものですか、これが私の復讐よ」
すると欣然は城楼から身を投げてしまう。
穆澤は咄嗟に欣然の腕をつかむことに成功したが、欣然はこの期に及んでも穆澤が案じるのは安然だけだと気づいて絶望した。
「行き先が天国だろうと地獄だろうと、私が陸安然を生まれ変わらせない!」
欣然はかんざしを抜いて穆澤の手を刺し、落下した。

穆川と清河幇は依然として安然の居所を突き止めることができなかった。
その頃、死を覚悟した安然は穆川との幸せな時間を思い出し、後悔に苛まれる。
…運命がやり直す機会をくれたのに
…なぜ私は全てを捨ててあなたと共に生きなかったのかしら

穆川は占い師を頼った。
占いでは安然が地中の奥深くにいると示し、やがて占い師がある場所を特定する。
「瀚京(カンケイ)中の邪気が集まっています、ここに間違いない」
その時、付近を探していた穆澤が掘り起こされたばかりの柔らかい土に気づいた。
「ここだ!」
穆澤は手が血だらけになっても掘り続けた。
やがて棺が見つかり、安然は危機一髪のところで救出される。
穆川は安然を抱きしめ涙したが、その様子を穆澤が見ていた。




穆川は安然を無事に屋敷へ送り届けた。
命に別状がないと分かって安堵したが、一体、なぜこんなことになったのか。
すると冬青は場所を移してから説明した。
何も知らなかった穆川は自分が片をつけると安心させ、安然の世話を頼んで参内すると決める。
「安然には私がついていると伝えてくれ」

穆澤は穆川がいない隙を狙って安然を訪ねた。
冬青は安然が話せる状態ではないと断ったが、穆澤は強引に入ってしまう。
「私の行く手を阻むな」

穆澤は眠っている安然の顔に手を伸ばした。
しかし陸欣然に安然への想いを見抜かれたことを思い出してふと手を止める。
その時、安然が目を覚ました。
驚いた安然は重い身体を起こして逃げるように離れたが、穆澤にはなぜ安然が自分に対していつも身構えるのか分からない。
「そなたを侮っていた、まさか九弟を誘惑し、夢中にしていたとはな」
すると穆澤は陸軽舟が娘にはめられたと知れば病がぶり返すだろうと脅した。
安然は嫌悪感をあらわにしたが、穆澤は平然と目的のためなら手段を選ばないと言い放つ。
「陸安然、そなたの父は国を裏切り敵と通じた
 ただの濡れ衣か、それとも本当の売国奴か…それを決めるのはそなただ
 今なら側室として迎えてやる、ただし拒むなら慶王府の犬にする」
「どうして私を娶りたいの?」
「そなたが憎いからだ!そなたは私を罠にはめ、腹心を奪った
 私はそなたが最も嫌悪する手段で報復し、痛めつけてやる!今までのことを後悔するがいい!
 3日だけ猶予を与えてやる、慶王府から逃げられると思うなよ?!」




つづく


ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
何この展開?!衝撃走る!
でも最終的な判断が占いって…え?www





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最終更新日  2024.02.06 01:00:49
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