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2024.04.17
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カテゴリ: 安楽伝 全39話


安乐传 The Legend Of Anle
第24話

皇太子妃の冊封は皇太后の誕辰の宴の場で行われることが決まった。
帝承恩(ディチォンエン)はがっかりしたが、慕青(ムーチン)はどちらにしても皇太子妃の座が揺らぐことはないと安心させる。
すると宮中から皇太后の使いがやって来た。

韓燁(ハンイェ)は替え玉と知りながら帝承恩を娶ると決意したものの、任安楽(レンアンルー)こと帝梓元(ディヅユアン)を忘れられずにいた。
韓燁が寝殿に引きこもって丸一日、温朔(ウェンショウ)はただ外で待っていることしかできなかったが、そこへ吉利(キツリ)がやって来る。
「冊封の儀は太后の誕辰の祝宴で行われると決まったそうだ」
「殿下は気にしないさ、いつどこでやろうとな…」
温朔は何より今後、慕っていた安楽と無関係になってしまうのかと思うとやるせなくなった。



孫瑜君(ソンユクン)は帝承恩を静心(セイシン)堂に呼びつけ、冊封の儀で本当に帝家の罪を認めるのか確認した。
帝承恩は皇帝と皇太后の聖恩に感謝して帝家の罪を認めて償うと約束、皇太后への服従を誓う。
これに気をよくした孫瑜君は香が燃え尽きたら帰ることを許したが、その間に書写するよう命じて出ていった。

洛銘西(ルォミンシー)は安楽の悲願を叶えるため着々と伏線を敷いていた。
しかしまだ安心できず、琳琅(リンロウ)にある男を陥落させる。
その男の名は張堅(チョウケン)、張副将軍は10年前、忠義侯(チュウギコウ)の侍衛だったが、青南(セイナン)山の戦いから戻ると辞職していた。

皇太后の誕辰前夜、皇太子府に突然、安楽がやって来た。
酔い潰れて寝ていた韓燁は慌てて身なりを整え、かろうじて冷静さを保って現れる。
すると安楽は皇太子妃冊封の祝いだと言って扇子を贈った。
「誕辰の祝宴に必ず持って来てね」
「何を考えている?…まさか身分を明かすつもりか?
 身分を偽って陛下を欺いたと分かれば大罪だ、そもそも君は罪人の娘なんだぞ?」
「罪人ですって?…潔白を証明してみせるわ」
韓燁は誕辰の宴が復讐の場になると気づき、韓家と梓元の板挟みだと嘆いた。
しかし安楽は帝家が謀反を考えたことなどないと反発、皇太子を信じるからこそ計画を明かしたという。
「私は証拠を信じる」
「証拠は用意するわ」
「10年前のことだ、潔白が証明できなければどうなると?」
「帝家の名誉回復は私の悲願なの」
「はお、では思うようにせよ」

↓ちょっとボサボサw


安楽は韓燁と決裂、皇太子府を出た。
門前で待っていた洛銘西は張堅が証言してくれると報告し、必ず安楽の復讐を成功させると誓う。
「覚悟はいいか?」
「8万の魂が帝梓元と韓燁の間を隔てている…所詮、結ばれぬ定めよ」

…韓燁、以前、あなたに言ったわね、あなたの望むことなら何でもやると
それはいつか必ず私があなたの人生を壊すと分かっていたからよ…

( ;∀;)おふ

皇太后の誕辰当日、温朔は皇太子の身支度を手伝いながら、これで正式に皇太子妃が決まってしまうと肩を落とした。
「安楽姐姐と疎遠になるのは少し辛いです…」
「私に気を使うな、お前は今まで通り姐と思えばいい」
すると韓燁は安楽からもらった扇子を手に取った。

皇太后の誕辰には皇族と大臣が全て集結し、盛大な祝宴となった。
安楽は大理寺卿として招待され、贈り物には自分で書写した経典の巻物を献上する。
嘉昌(カショウ)帝・韓仲遠(ハンチュウエン)は皇太子妃になれなかった安楽に騒ぎを起こさぬよう釘を刺したが、安楽は心得ていると悪戯っぽく笑って席についた。
そしていよいよ皇太子妃冊封の儀が始まる。
帝承恩は御前に進んでひざまずくと、約束通り帝家の娘として一族が犯した罪を謝罪した。
安楽と洛銘西はそんな帝承恩を苦々しく眺めていたが、その時、突然、鍾海(ショウカイ)が乗り込んでくる。
「帝家に罪などない!」
すると鍾海は皇帝に拝謁し、実は帝家軍の生き残りだと明かした。





鍾海の左胸には帝家軍の証しとなる入れ墨があった。
「今日は帝家の潔白を訴えるために来ました!」
皇帝は潔白もなにも帝家が命もなく独断で軍を動かしたと一蹴したが、鍾海は反論した。
「独断ではなく確かに青南山へ援軍に向かえと命を受けて出兵しました!」

…昼夜兼行で青南城に駆けつけた帝家軍
しかし青南山のふもとに着くと、すでに北秦(ホクシン)軍の弓矢隊が陣を敷いて待ち構えていた
追い詰められた帝家軍は山に逃げ込み要塞に至ったが、なぜか青南城の守衛軍に要撃を受けてしまう
夜中で辺りは暗く、敵の姿も矢も見えない中、帝家軍だと大声で名乗っても応える者はいない
帝家軍は味方の矢に次々と討たれ、辺りは血の海と化した
『退却せよ!』
帝家軍は慌てて引き返したが、逃げ場のない山道で巨石を落とされ、声を上げる間もなく圧死してしまう
運良く逃れた兵士たちも火球を放り込まれ、火だるまとなった…

鍾海は倒れた戦友が盾となり九死に一生を得た。
「我々は謀反など起こしていません!靖国の忠臣です!帝家は陥れられたのです!
 靖安(セイアン)侯は潔白です!」
しかし韓燁が異を立てた。
帝家軍は全滅したはず、今さら鍾海が訴え出たとしても誰が信じるだろうか。
すると即座に安楽が反論した。
せっかく生き残った罪人が罰を覚悟でわざわざ蒸し返す必要があるだろうか。
「潔白でなければ黙っているはずです」

(# ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ そうだ!そうだ!

皇太后は自分の誕辰を台無しにしたと激怒した。
慌てた皇帝は鍾海を追い出すよう命じたが、太傅で右丞相(ユウジョウショウ)・魏諫(ギカン)が止める。
「陛下、確かに今さら過去の無実を訴えるのは妙な話です」
しかし北秦の密偵である左丞相・姜瑜(キョウユ)が反対した。
「己の主張が正義だと信じ切っているだけでしょう」
その時、鍾海が侍衛の手を振り払い、自分の潔白を証明してくれる者がいると訴えた。
「外におります!召喚してください!」
韓燁は皇帝に認めてはどうかと進言した。
皇太后は血相を変えて反対したが、もはや文武百官の前でうやむやにはできない。
こうして洛銘西の次の駒が現れた。

魏諫は証人がかつて忠義侯の侍衛だった張堅だと知っていた。
すると張堅は当時、副将軍として北秦軍を討てと命を受けたが、自分たちが討ったのは帝家軍だったと認める。
その後ろめたさから帰京すると職を辞し、忠義と人情の板挟みに苦しんで酒に溺れる日々を送っていた。

…10年前、古雲年は突然、北秦軍を討てと命じ、部隊を青南山の要塞に向かわせた
張堅は山すその道を守るよう命じられ、さらに敵が何を言おうと決して耳を貸さず、全員を殺すようにと指示を受ける
暗闇の中、青南山から下りてくるのは当然、北秦軍しかいないはずだった
部隊は敵兵を全滅させたが、その後、骸の回収で帝家軍の甲冑をつけていると気づく
張堅はこれも命に従ったまでだと割り切った
しかしなぜか″帝家軍が北秦と通じて攻めて来る、投降を拒否すれば殺せ″と勅命が下る
帝家軍なら全滅させたはず、張堅はあの亡骸が帝家軍の甲冑を着けた北秦軍だったのかもしれないと考えた
ところが辺境の守りを固めて何日待っても、逆賊の帝家軍は現れない
その代わり届いたのは″帝家軍が青南山で北秦軍に殲滅された″という知らせだった
張堅はその時、確信する
やはり自分が帝家軍を殺したのだと…

張堅の証言は国に波乱を呼び、朝廷を揺るがすものだった。
「本当に偽りはないか?…敵味方も分からない夜戦で何が事実なのか判断できるか?」
皇太子のするどい指摘に張堅は確かに判断できる状況ではなかったと認めた。
「仮にお前たちの攻撃で帝家軍が全滅したとしよう
 しかし古雲年が北秦軍の攻撃と誤解し、お前たちに討たせた可能性もある
 つまり可能性は複数あり、謀殺とは断定できぬ」
しかし張堅は都から密書を受けて帝家軍を討ったと訴えた。
「都からの密書?」
その時、皇太后が卓を叩いて怒りをあらわにした。
「侍衛の分際でよくもそんな出まかせを!密書なんて誰が信じると?!」
確かに密書を見たのは張堅だけ、しかも古雲年がすでに焼き捨ててしまったという。

証拠がないと知った皇太后は失笑し、しょせんは出鱈目だと言い放った。
悔しさをにじませる安楽、しかし清廉潔白な韓燁が安楽の信頼に応えてくれる。
「陛下…古雲年を引き出して張堅の前で詮議させてください」
すると魏諫も判断を下すには双方の話を聞く必要があると諫めた。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)承恩が蚊帳の外過ぎるw





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最終更新日  2024.04.17 21:57:41
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