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サンタさんに手紙書いて『ポケパーク2』をもらった後、貯めたポイントでカービィを買いました。もともとは『スライムもりもり』買うつもりだったんだけど、スカイプで仙台のお友達にカービィを見せてもらったら、欲しくなったようで、すっかり影響されています。カービィは団体戦のがうまくいくらしくて、おばあちゃんやおじさんや色んな人を誘うものの、みんなよくわからず諦めてしょぼんとしてたので、私がとうとう重い腰をあげてやることに。一緒にゲームできるとなると、やりたがるのを止めるのが大変なので、できないってことにしていたんだけど、冬休みで気持ちもちょっと穏やかだし時間決めてならいいよと参戦。やり方どうやるの?というと、うまく説明できないんだけど、攻略本の該当ページやソフトの説明書、画面の説明を出して、読んで読んでと言われて、でも読んでもどうも頭がさびてるせいか頭に入ってこないんですよね。なので、とりあえず一緒にまずはやってみようと。ボタン押し間違えまくりの私にイライラしてるようなんだけど、「がーちゃん、忘れちゃった?」と言ったのちに、ひょいとカービィの私を背負いはじめたのでした。なんだか、以前も毛糸のカービィちょっとだけ手伝ったときに思ったんだけど、普段は頼りなさげな風太がゲームの中ではすごくすごく大きく見えるんですよね。で、ひょいと背負われると、なんだか本当に胸がじーんと涙でそうになるというか。がーちゃんを守ってやるぞ的な感じが勇ましくて。はっきりいってキャラは可愛いので、闘いにまけてもなんだかホンワリしてるんだけど、風太自身は涙ポロポロで怒っていて、ものすごい感情移入。ゲームの中で自分が勝ち抜いていくと、本当に満足そうな顔になるのでした。ゲームの世界では、風太は私より断然強いので、すごく得意そうで、成功すると物凄く得意な顔で、振り向いて私の顔を見たり。攻略本も全部は読めてないけど、ひたすら何度も何度も読んで、動画とかとつきあわせて、モチベーション高いせいか、どんどん理解していく感じ。攻略本って、読みがなも全部ルビふってあって、けっこう勉強になるなーと。「がーちゃんって、弱いんじゃない?」と、あんまり得意そうに言うので、可愛いなーと思いつつも、これ外でやったらまずいなぁと、「弱い人に弱いっていうと、ショックかも。一生懸命やってるもん。」と言ったら、「そうか。」とびっくりした顔をしていました。成長したなーと思うのは、「いまのはがーちゃんが攻撃してくれたから勝てたね。」と言ったりするところ。今までだったら当然な顔していたようなことにそっと言葉がつくことで、なんとなく一緒にやるのが楽しくなるなぁなんて。ミニゲームを一緒にやろうと誘われたのでやったら、もうすごい嬉しそうで、一緒にやるの楽しいねーって感じ。仙台のお友達にもどれだけ進んだか報告したいそう。なんだかこんなときはゲームも悪くないねぇってつくづく思ったりします。
2012年01月04日
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新年あけましておめでとうございます。風太は四年生にいつのまにかなっていました。以前に比べて、読めるようになったし、webは自在に使えるようになったので、面白いネタは相変わらず山盛りですが、なかなか書くにいたっていません。写真も、大きくなるとなんとなくアップを躊躇ってしまって。ずっと放置もなんだかなぁなので、閉じようか迷い中のまま一年近くになってしまいました。さて、どうしようかなぁ。。まだ踏ん切りがついていません。お正月は、例年になくノンビリでした。朝からお煮染め作って、雑煮作って、あまりものでグラタン作って、さんざん食べた挙げ句に、お参りにいって、公園二つハシゴして遊んで、最後に温泉に入って、戻ってきました。そして、さらに戻ってからも、作りつづけ食べつづけたので、ともかくともかくお腹いっぱいです。食い倒れ状態です。明日の朝用に、柚子とお塩で白菜つけたのが大量にあるので、カッテージチーズとツナと林檎とクルミで、漬け物サラダを作ろうと思います。雑煮も元旦は鳥と昆布と干し椎茸の出汁で、白醤油だったのですが、明日は別の作ろう。明日は、風太はおばあちゃん達とUNO大会をすると意気込んでいます。iPadでUNOをきちんと覚えてから、大好きになったからです。さて明日はどんな一日になることやら。。。そういや、先日銭湯で、男湯にいるのに足を組んでいたので、女子なのでは疑いをかけられ、お父さんは冷や汗をかいたそうです。最近太ってきたのでホッペがまん丸で、髪の毛も少し長くなったから、たしかに女子に勘違いされることが増えていて、面白いけど、本人は嫌なんだそう。さて、それではひさびさに、とりとめなく書きましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。(*^_^*)
2012年01月01日
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風太が、ある日お布団にいれた後に、「がーちゃん?9歳になったら、名前が変わる?かっこよくなる?・・・・・かぜのすけになる。」と、突然言い始めました。で、話をよぅく聞いていると、さらに大きくなると、「かぜのしん」になるそう。ポケモン???進化するの??名前が妙に忍者っぽいのは、いったいどこから仕入れてきたのやら。このところ、風太は「伏せ字」というワザを取得しました。わからないところは、全部、「んんんんん~」と言うのです。で、以前から名前を聞かれると返事をまったくしないし、記名も強力に嫌がってしなかったのですが、とうとうお話を読むときも「ぼく」「わたし」という表記のところをぜーんぶ「んんん~は、」などと読むようになりました。長い文だと、途中で何がなんだかわからなくなります。大学のおねえさんたちがくれたカードも、自分の名前のところを書き換えてくれと要求して、「カラフルZ」に全部書き換えてもらっていました。卒業するお姉さんが、「本当に先生は風太くんと遊べて楽しかったです。」みたいに書いているところが、「本当に先生はカラフルZと遊べて楽しかったです。」というように、本来は感動的な文章であるはずなのに、もの凄い笑える文章に。。。カラフルZって、なんなのだ。。まったく摩訶不思議だなーと思うことしきり。
2010年06月18日
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今日はとっても暑かったですね。まるで夏みたい。あまりにブログを書いていなかったので、ひさびさに更新です。このところ、昨年の夏以来のかなり激しい睡眠障碍につきあっているので、ちょっとヘトヘトに疲れきっています。さて、気を取り直して。風太は7月の誕生日になったら、ゲームのポイントで、オンラインゲームのロボを買ってもいいということになっていて、次の誕生日を楽しみに待っています。でも肝心の自分の誕生日を、ここ最近まで、覚えたと思ったら忘れ、覚えたと思ったら忘れを繰り返してました。(ちなみに昨年まで自分は5歳だと言っているときもありました。年齢も忘れてしまうのです。いきなり聞かれると大混乱で。わかってても、つい5歳と言っちゃうときも。)ぜんぜん違う日を自分の誕生日と間違えて覚えてたり。それが、最近、日にちを覚えることができるようになってきて、まず最初は映画の上映日とか、ゲームの発売日とかを、毎日毎日カウントダウンするようになって、これはこれで逆に毎日呪文なので大変ではあるのですが、進歩ではあるしと喜ばしく思ってました。さて、それで、とうとう誕生日と、月と日にちの関係を「完全理解」してからは、「あと○○日で6月になる。」などを、ずっと念仏のように唱え、さらには、「どうして誕生日は7月○○日でないといけない。今日でいいんだけど。」と、むちゃくちゃを言うようになりました。「がーちゃんが、生まれさせた?7月に。」というので、「ええ、風太が自分で選んで生まれてきたんじゃないの?」というと、??な顔。(これまたちなみに、風太は自分は卵から生まれたと言い張ってます。私はモモから、おとうさんは竹から生まれたと、ある日、突然言い始めました。本気で思ってます。面白いので、今のところそのままにしてあります。)それで、しばらくすると、「2001年じゃなくて、2000年に生まれれば良かったのに。そしたら、もうゲームのロボ買えるのに。なんで、2001年に生まれた???」と。ひーーーー。これが毎日のように繰り広げられています。涙目で。声がどんどん大きくなりながら。それにしても、生まれた日について文句言われる日が来るとは夢にも思いませんでした。とほほ。 #あー。ちなみに、風太先生は、足し算と引き算は繰り上がり繰り下がり含め #完璧なお方なので、一度、月日が定着すると、日数計算じたいはとっても得意です。おまけでおともだちとの写真。こどもとは、言葉はほとんど上手に交換できないけど、ポケモンウォーカーは、お互いの共通言語『ポケモン語』があるので、なかなか良い感じです。
2010年05月25日
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このごろおやつの写真アップしてみますなり。お手伝いしたまへ、そしたらクッキー食べられるよーと誘っております。手の力がないので、整形もむちゃむちゃだけど。手にタネがつくと、瞬速で服とかあちこりになすりつけて、手をこすりあわせて床に落とすので、ちょっと準備が大変ではあるのですが、汚しても良いセットを準備しています。このクッキーの型は、わたしのおばあちゃんの形見なのですが、立方体になってて、それぞれの別の型抜きができます。考えた人、素敵ーと思いました。レシピを写すとお菓子つくってもらえるノートを作ったら、米粉についていたチーズケーキのレシピをうつしたので、作ってあげました。生クリームなくて豆乳とかなんで、ちょっとスフレみたいで暖かいときが、とっても美味しかった。計るのも手伝ってもらうけど、汚すのが多いくらいの感じです。魔法ノートは、もらったジャポニカ学習帳を使ってるのですが、ジャポニカのところに線をひいてあって消してあり、かわりに「ダーク学習帳」となっていました。ダークってのは、どうもカッコイイんだそう。なんだー。・ライ麦ケーキ オレンジソース・ライ麦クッキー・りんご入りボール・米粉チーズケーキ・アップルパイ・エリンギとじゃがいものキッシュ
2010年03月06日
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ひー。嘔吐下痢に三年ぶりにかかって、体中痛くてねむれなくて苦しんだのち、熱でて直ったと思ったら、また熱でてしまいました。なんなのだーーー。春になって、ほっとしたから?ちょっと遊びすぎたせいか?と、熱でると日記書くの法則です。先週は、確定申告なんかもあったので、お父さんにも休んでもらってなんとかのりきりました。しかし、もう休めない。死ぬ気で直さねば。ネットしてる場合ではないな。風太先生は、元気ピンピンです。幸い。さてさて、暖かいもの飲んで汗だすぞーーーー。。。頼りない近況報告で、すみませぬ。ではでは。
2010年03月03日
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今年は明けてから、流れがとっても早い気が・・・。風太の身長が、また急に伸びたような気がして、ざっくりはかったら135センチくらいになってた。昨年温泉で体重はかったときに30の大台にとっくにのっていたことが判明して、おおおと思ったのだけど、さらに、おおおだった。昨年暮れくらいから、古いともだちと久々の再会で、そこのおうちの子が、風太と似てるところがいっぱいあるお子さんなので、いつか二人を対面させたいなぁと思ってた。ともだちはアメリカに行ってしまったのだが、夏の日本の帰省のおりは、会っていた。といっても、私たちも途中から仙台へ越してしまったりで、ここ6年くらい会ってなかったんだけど。最後にあったときは、秋葉原の交通博物館に行った。中央快速のTシャツとか買った記憶がある。ちいさかった。で、そうだスカイプしようということになって、あちらが三連休の今週、とうとう二人を対面させることに。風太は、最近、ポケモンを媒介にともだちと少し話しができるようになった。ほとんどはポケモンの名前と属性を述べてるだけなんだけれど。相手の子が、けっこうすごいポケモンフリークで、二人は、ずっとポケモンのそれぞれのカードを見せ合ったり、面白動画を見せ合ったり、ゲームの画面を見せたり,さらには、別のソフトでモンスターが作れるというので、ポケモンキャラを作成する一部始終を見せてもらう。途中、マリオネタもあったな。ほとんどがモンスター名で繰り広げられる会話。親は、もうまったくついてけない世界なんだけれど、二人とも生き生きしていて、途中でご飯食べに消えたりしつつも対話は続き、結局数時間もポケモンの見せ合いが続いたのであった。他にも自分たちがそれぞれ作ったモンスターを見せ合い、シェアしあう。おおお、びっくり、相手のお子さんはいつのまにか声変わりし、ヒゲもうっすらはえていたけれど、相変わらず優しい子で、ゆっくり話してくれるので、風太が一生懸命聞き耳たてて、返事して、会話がキャッチボールになっていた。うぉおおおお。また会話記録を更新した!!二人はいきなり話がトンでも、なんてことなく、それに続き、それなりのペースで会話を紡いでいた。お互い色々見せたくて、見せたくて仕方ないみたいだった。気づけば、二日間、テレビ電話ばかりしていた。長電話が終わってから、風太は、自分のパソコンにもスカイプいれてというので、まずは家庭内チャットから練習だなと一緒にチャットする。が、どうも話に脈絡がなさすぎて、何いってるか、よくわからない。風太のにはwebカメラがついてないので、まだ直接テレビ電話ができないんだけれど、いずれ装着したおりには、たぶんともだちと二人で自分のパソコンを見せつつお話することもしやすくなるのかなと思う。家庭内チャットでいきなり、「カルタしようか?」とチャットがきたので、その後、家族で、もちろん実世界でね、アルゴ大会やブロックス大会をする。(あ、風太にとってカルタは、ボードゲームのことです。)不思議な週末だった。ドラえもんの世界みたいだよねぇと、ともだちと言い合った。風太は、ウキウキしてる。すごいお兄ちゃんになった気分のよう。この行く先がちょっと楽しみになってきたのだった。今回の写真は、風太と作成したクッキー。上新粉とアーモンドプードルをけっこう入れました。甘味はアプリコットちいさくきったのとメープルちょっぴり。丸めるのがなかなか難しいみたいで、ちっちゃくなったり、つぶれているのを、母があとから加工。お星様型も。それから、ワークショップで、人間は煩悩から手足がはえているものだというのを体感するというので、体を袋にしているところ。逃げまくってました。が、煩悩になりきってました。
2010年01月17日
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新年おめでとうございます↑おじぎちゅうひさびさに日記書こうとしたら、どこから入るのか忘れていました。とほほ。昨年は引っ越しも含め、ちょっとお疲れモードで、乗り切るのに必死でしたが、そのなかで、新しい出会いに心癒されたり、沢山の前進パワーももらいました。今年も、柔軟でありつつもブレずにを目標に、頑張りたいと思います。昨年はじめて、風太から「サンタさんからクリスマスプレゼントもらいたい」という言葉が出てきました。サンタさんに人生初のお手紙を書きました。さらに、今年はじめて、お正月の挨拶をちゃんと言うことができました。お年玉は、なんだかよくわからんという感じがまだあります。ぜんぜん嬉しそうじゃなくて、あげたひとたちも、少しがっくりしてました。それでもそれでも、ちいさく前進して、世界がちょっとずつ広がっていっているのを感じます。隣でこの面白くんを見ることができるのに感謝感謝です。長くなりましたが、近況のご報告かねて、今年もどうぞよろしくお願いいたします。(*^_^*)おまけで近況写真↓
2010年01月04日
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風太がとうとう日本語の歌をうたうようになりました。歌っているというか、がなっているが正解?リズムと歌詞は正しいのだけれどメロディーは限りなくない。そしてさらに声を潰したみたいな音で、でも叫びながら歌うので、シャウト状態がずっと続いているような感じ。たぶん歌詞はいまひとつ理解できてないみたいで、意味わからず歌ってるのがはっきりわかるような雄叫び。さて、歌うようになったキッカケは、なんと太鼓の達人であった。太鼓の達人を5月くらいから、ずっとやってるんだけど、このところ急にうまくなったのだ。音消しても叩けてるみたいなので、視覚で叩いているのかもだけれど、指の動きもそれなりについていけるようになって、連日練習していた。そして、他のことをやるときも、太鼓の達人の音楽をかけるようになった。これまた彼が覚えようとするときはハンパないので、何回も何回も同じものを繰り返して聞く。気が狂いそう。で、何回も何回も時期が過ぎた途端に、いきなり、なぞのしわがれ声シャウトがはじまった。曲にあわせて、「ど、ら、え、も、ん!」「そうさ、みんなの○○」とかを絶叫。よく聞くと、歌は、どらえもんやらアンパンマンやら轟音ジャーやらなのだが。まるで違う曲には聞こえる。全部同じ。さらに言うと、風太さんはテレビが見れない方なので、轟音ジャーやらあんぱんまん見たことないのだ。風太が部屋で絶叫しているのは、二階まで聞こえるので、リビングで私は声を殺して大笑いしている。文字通り転げ回って笑ってしまった。それにしてもねー、音楽のセンスがこれまた今ひとつで、見たこともないアニメの歌でも楽しいんだなとか思うのだった。そうそうドラえもんといえば。風太がテレビでどらえもんやるのはいつ?というので、教えてあげて、その日は朝から始まるまであと何時間とずーっと聞き続けて、最後に公園からも、ドラえもんがはじまるから帰るというので、おおお!と思っていた。はじまる一分前にも、あと一分ではじまるんでしょというので、そうだよと答える。それで、テレビをつけた途端に、「音、ゼロにして!」と叫んで、リビングに入ってこなくなった。そのまま子供部屋に消える。「どらえもん、まだやってる?」とずーっと言い続け、結局まったく見なかった。見てないけれど、本人的には見た気分みたいなんだけど。。春にwiiのために、頑張ったポイントでおばあちゃんからテレビの小さいのを買ってもらって、我が家もひさびさにテレビがあるおうちになったのだけれど、やっぱりテレビはなかなか見ることができない。魚好きなので、動物番組はたまに、遠くから音を小さくして見ることもあるようにはなったのだけれど、私が見たいテレビは、なかなか見ることができないのだった。それにしても、まだまだ色々あるものだなぁ。
2009年09月24日
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昨年も行った、麻布十番の納涼祭りに今年も行ってきました。写真がまだ取り込んでないので、後でのせます。去年は雨だったので大変だったのですが、今年は快適だったー。。。でも混んでいるのは相変わらずなので、最初に国際バザール会場へ行って、それから十番のお祭りとおらが国自慢の屋台を巡りました。国際バザール会場は、ともかく混んでいて、ゆっくり全部の店を見てまわる余裕がなくて、でも買った中でおいしかったのは、中国の屋台。北京ダックや餃子が、もちもちでカリカリで、味のレベルが高かったように思います。途中で買った自家製サングリアと一緒に堪能しました。しあわせー。風太は、次々屋台を制覇して、辛いのに涙ながしながら、お茶をごくごく飲んでました。おらが国自慢の屋台は、これまた美味しそうなのが沢山。で、やっぱり宮城は外せないぞと、宮城のコーナー早速探します。登米市がきてて、牛の串焼きとお米のパンがでてました。美味しかったよー!!あと仙台市も出てたみたい。他の出店ではお酒や、生野菜系が人気あったようです。スイカやキュウリの棒にさしたのは大人気でした。加工品が多いので、あっさりしたものが美味しいんですよね。お国自慢は安くて美味しい物販もあるので、あれこれ見ながらつい買ってしまいます。新潟のお米と塩も買ってしまった。気づけば森ビル側に到着していて、最後はカリブ祭しているオープンカフェで、ちょこっと食べて、風太は今年二回目のアクアリウムと美術館にお父さんと行きました。母はもう既に行ってるし、あまりに料金がかさんでしまうので、ちょっと我慢。で、本屋さんとか見てました。ひさびさにゆっくり本屋さんにいました。たちすぎて足痛くなっちゃったけどね。年に一度のお祭り。大混雑だけど、来年も行きたいなって思います。
2009年08月23日
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一ヶ月たったのですが、ようやっと7割くらいしか、かたづいていません。今週から、隣に両親たちも引っ越してきたので、にぎやかになりました。風太は、私の弟がきて、嬉しくて、一緒に遊びたいと何度も言ってきます。名前を呼び捨てで呼ぶので笑ってしまいます。主人が、今週だけ、ぽつぽつで夏休みとれるので、今週は夏休みだ!と思ったのですけれど、結局療育が入ってたり、部屋の片付けしたりで、夏休みらしい夏休みはとれてないかな。収納があきらかに足りなかったので、いろいろ処分中で、けっこうすごいことになってます。あー、はやくスッキリ暮らしたいです。風太は、自分の寝るスペースが暑いので、ほしてあった布団をリビングにもってきて、「ここで、ねる。」と毎日、冷房ですずしくして、寝ています。うーん。うーん。夏恒例のアトピー完治が、冷房かけると実現できなくなります。すごい残念。今年は涼しいこともあいまって、なかなか直りづらくなってます。本人はすごい快適らしくて、ニコニコ。リビングが風太の部屋もどきになってきました。引っ越す前も、10畳より広めの南向2階に、一人ぶんどっていたので、風太的には、ここは俺の部屋みたい。昨年は毎週、海、でしたが、今年は毎週は実現できてません。泳げなくていいから、9月にかけようかな。。。主人は東京湾側に、目覚めたらしくて、風太と一緒にたまにでていきます。わたしは6月は何度か連れていったのみ。川遊びも今年はまだしていません。引っ越しに追われているなと、つくづく。いかんいかん。なんとかしよう。
2009年08月05日
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引っ越し、とりあえず終了しました!まだ部屋には荷物があふれています。結局最後の日までかかってしまいました。新しい生活は、まずは片付けから?って感じになっています。が、がんばるぞ。。。そして緑もはやく整えるのだ!!
2009年07月06日
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さてはて。引越し、ちょっとづつやってます。大物など最後は、今週木曜日になった。お父さんが金曜日は半休とれそうな感じなので、金曜日は手続き関連で走り回りそう。地元の小学校にはすでに挨拶にいき、金曜日に教育委員会で残りの話をしてきます。それにしても、腰、激痛は去ったけれど、完治せずで、参りました。風太は新しい家を、とても気に入っている。自分でいろんな場所を舞台にして遊んでいるのだった。自分の部屋のカウンターは、森と海と街なんだそうで、関連したものをその周りに置く。キッチンの窓辺に、いつのまにかレゴの人形をずらっと並べて、フィギアだと言い出した。おたくのはじまりか?クローゼットルーム一面レゴをばらまき、ごろごろしながら、レゴをしている。素敵なスペースなんだそう。うむ。しかし、そこは、これから衣装棚が入る予定なので、短い命かも。遊びのための狭いスペースあってもよかったかもといまさら思う。今日はムシムシしてるので、文句をいいまくった後に、「あたらしいおうちにいきたい。すずしいから。」とのこと。たしかに、新しい家は、場所によってすごく涼しくて、猫のように風太はゴロゴロしている。涼しいところを自分で見つけて、いつのまにかもぐりこんでいる。私のほうは、今の社宅がとても好きだったので、ちょっぴり寂しい気持ちになってしまっている。鳥の声で目覚める朝や、森みたいな庭、沢山の緑と水とも、もうすぐお別れ。隣の寺は今はあじさいが満開で、連日観光客がきている。忙しさもあいまって、ちょっと落ち込んでいるのだった。落ち着いたら、元気でるかな。もう少しだね。
2009年06月22日
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今朝、いきなり風太を起こしてオンブしたら、腰に激痛が。足の付け根の部分も変。右足の小指のあたりも変。もしかして、ぎっくり?なんてことだーーーー。今週土曜日は、家の引渡し。翌日もうバンを手配して、引越し第一弾を予定してるのに。その後も何回かにわけて運び、月末近くに最後にひとつ大きいの引越し屋さんに頼むことになってるのだ。風太の睡眠がじゃっかん落ち着いてきて、ほっとしていたのに、とほほ。当の風太は、にこにこしていて、がーちゃん腰痛いのなんて、暢気に言ってる。これ最悪、お父さんに帰ってきてもらわないと駄目かも。かがむだけで、痛みが。。風太が音楽の授業の拒否がすごかった時代、音楽の授業全部オンブしてすごしたし、ふたまわりくらいでかいのに歩かない時期、さんざんウエストポーチ抱っこ紐で何時間も抱っこしてたこともあるから自分は腰は丈夫なんだと過信していたので、けっこうショック。通園時代のHちゃんママが大変だったこと思い出したよ。。一瞬、電話しようと思ってしまいました。あぶら汗でてます。。
2009年06月11日
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最近、風太は自分で麦茶をコップに注ぐことにしている。四六時中注ぎすぎて、あふれるので、ストップをはやめにかけている。自分で入れて、冷蔵庫で冷やすのがいいらしい。注ぎやすいように軽い大きめのプラコップから、自分の硝子コップに入れるのだけれど、容器の麦茶が水出しで濃くなりすぎたのを、私が水で薄めていたら、浄水器の口は細いので勢いよく泡がぶわーっとたった。「それ、ビール?ビールだよねぇ。ビールみたいだねえ。」というので、おお、、風太がビールを理解していたのだと笑ってしまう。たしかにブラウンビールっぽい。飲んでみる?と入れると、お茶だねぇだそう。でも、なんとなく得意そう。思い出したのだが、うちの弟はこのくらいの年に、ビールに興味をしめして親戚たちが飲んでいる席で、いきなり父のコップのビールを一揆飲みした。みんなが、うわーーーと言ってとめようとしたときは、飲み終わってたのだ。けろっとしてるので、この子は酒豪になるね、なんてみんなで言ってたけど、うちの弟は今ではそんなにお酒飲まないな。風太が成人したら、どうなるんだろうなとふと思った。いつかそんな時代もくるんだねぇ。。。ちなみに、風太父は麦茶はヤカン派。必ず沸かして作る。だから、うちは風太の水出しと、ヤカン麦茶が共存している。土日の麦茶のはけったら尋常ではないのだった。私は家では暖かいものしか飲まないんでお茶タイムがすごいことになってる。(外だと、だいたいアイスでブラックコーヒーばっかり。ちょっと中毒かもしれない。水筒オタだったのに、今ではまるで使ってない)風太父がいる日は庭のレモンバーム、レモンバービナティーと、コーヒー、最近はまりまくっているロネンフェルトのルイボスとクスミティーを交互に。私がいれなくても、どんどん風太父がつくってくるので、三人で異常な水量を飲んでいるのだった。私も小さいころから飲む量が多いタイプだったけど、彼らはその比ではないのである。追記今週末、とうとう施主検査。来月には新居にいそうです。
2009年06月05日
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風太がポイントをためて、dsのゲームを購入した。今度は何を買うのかな?と思ったら、手には「俺」と大きく書かれたソフト。え???これ???帰りの車の中で、「ふうた、このソフトで、ファイナルファンタジー作るからね。」と。そんな大層な夢をいだいていたとは。ちなみに、ソフト名は「メイド・イン・俺」。5秒のゲームしか作れない。う、だめソフトのにおいがぷんぷんしているけれど、まだ私はいじってないのでわからない。おえかきとおとづくり、くみたての三種類の作業でミニゲームをつくり、ともだちと交換したりできるらしい。風太の中では夢のソフト。このところ、スマブラで自分で舞台を作ってゲームを動かしているので、俺ソフトのネットのcmを見て、これだと思ったらしい。。面白い。
2009年05月25日
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おしっこネタが続いてしまいました。個人名も出してしまっているし、こども自身のプライバシーもあるけれど、これだけはどうしても書いておきたかった。私たちが、これまでどれだけ勝手な憶測でいろいろ言われてきたかということを思い出すと、同じように辛い人にきちんと伝えてあげなければという気持ちがありました。こども本人の体の発達や、こども自身の気持ちを考えない支援や、親を責めればすむと思っている支援者の人たち(勝手に手をだしてきたばかりに、よけいこだわりに拍車をかけることにつなげてしまった方もいます。私ならできる、お母さんがいけないと無責任に手を出した。)に、また周りを気にしてばかりの身内のずれた助言や責める言葉に苦しめられてきた日々を思うと、同じ状況にある人に、絶対教えてあげたいなという気持ちがあります。ここを読んでいる人の中には、わたしたちが実際「○○ができない」、そのことよりも、周りからの心ない言葉に苦しんでいたことを知っている人が多いと思います。そしてみんな未来がどうなるのかなと考えていたと思います。策はすべて尽くしても、できないときがあるということ。原因はひとつでなくても大なり小なり複合している場合もあります。一生懸命こどもを見て考えてきた親が手に入る資料をたぐりよせ、ずっと試行錯誤していたこと。(私はかなり何もしてない親と責められましたよ。既に知っているような知識や、意味のなかった作業を、えんえん話し続ける方にもずっと耐えてきました。)そして、その策は「いつ」尽くすのがベストなのかということ、こどもをじっと見て考えていく。決めつけない。一人一人状況は違うので、もちろん同じ方法は無理かもしれないけれど、少なくとも、私たちは、悩みながらだけれども、ちょっとずつ進めたということを伝えたいです。相手の立場を考えない、おしつけ支援はしたくないので、「だいじょうぶよ~」なんていいたくないし、「うちはできから、あなたもできる」なんて絶対言いたくありません。でも、わたしたちが、しっかり向き合ってきたお医者さんや作業療法士の先生に「これまでそういう例がいくつかあるのを知っています。」と伝えてもらったことで、私たちが一瞬とても心が軽くなったこともあわせてつけ加えておきたいと思います。
2009年05月25日
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ご飯中の人は以下は読むの厳禁でございます。さて、風太のしっこ関連。連休の間に、毎日毎日、トイレにたちまくり。途中あたりから、とうとうパンツを装着する。「パンツはくと、ぐんぐんポイントアップ?」と、意を決したよう。以前はご褒美やポイント作戦は、まったく有効でなかったこと考えると、やっぱり風太の中で何かが進歩したことを強く感じる。そしてパンツにかえたとたんに、おむつのサイトを自分で調べて、ありとあらゆる柄を、dsのカメラで撮影して、おむつアルバムを作成した。一瞬、ぎょっとしたのだけれど、それから、、、風太はおむつを、絶対はかなくなった。風太のおっぱい飲み止めのときと一緒。終わるときは、なんだか儀式があるのかもしれない。びっくりしたのは、おねしょをしないこと。最初は、夜中に何度も自分でおきだして、トイレにたった。ちょっと神経症なんではと思うくらい神経質だったのだけれど、それはだんだん薄らいできた。実は、4月に入ってから、怖くなるくらい睡眠障害が酷くて、私も、もう完全にお手上げになっていた。睡眠障害が酷いときは、必ず、何か大きな進歩が訪れるのだけれど、今回のは進歩の大きさもさることながら、睡眠障害も、はんぱなく酷い。特に途中覚醒が酷くて、へとへとになる。おねしょ心配性?も相まって、ぐったりしていた。それでも以前とは違って、寝不足のときは、どこかで解消するようになったのが違う。以前は寝てなくても平気だったので。さて、そうして大喜びしているうちに、今度はうんこの問題が出てきた。一回目は成功。あまりにうまくいったので、おばあちゃん貯金から、小さなテレビを買ってもらう。といってもアンテナはつけてないので、ゲーム専用。パソコンのテレビ端子使うよりは、ずっと操作性がよくなる。本人俄然やる気ムードに。ところが、そのあとから、いきなりトイレに入って、ちょっとするものの、トイレに座ると止まってしまうようになる。で、一日何度も何度もトイレに。便が以前より固くなってるような気がなんとなくする。それで出すのが嫌なのかな?とも思う。その後、急にパンツにもらすように。けれど、パンツに、ちょっともらすと、あわててトイレにかけてくるを繰りかえす。洗濯がとても大変に。最初は、おねしょしないときの神経症っぽいときのように、うんこをトイレですることに不安なのかと思うけれど、なんだかそういう理解では釈然としない。失敗するのが嫌なのかな?とも思うが、パンツでちょっともらしても、本人悪びれなく「ちょっともらしたけど、つぎ、がんばる。」といって、思ったよりケロっとはしてるので、これも違うよう。考えられるのは、便器の安定感の悪さで、力みづらいこと。ズボンの着脱も三月にようやっとできるようになったぐらいなので、全体的に安定感がない。足をおく台を持ってきてみたり、手を握ってあげたりするのだけれど、なかなか。リラックスしたらどうだろうと、本を持ち込んでみる。風太父は、いつも本片手に、一時間近く座ってるので。(ブログに書いたら、おこられそうだが。)「あれー、でなくなっちゃった。本もってきて。」と、お父さんまねしたいらしいので、本を渡すが、しばらくすると、「ぜんぜんでないねー。」。これの繰り返しで、本はうまくないのではとも思う。昨日は無事成功。おともだちのYちゃんのことを思い出す。Yちゃんは、おしっこ自体はすんなりだったけど、うんこするときは、オムツでないと、できないが一年続いた。うんこするときは、履き替えるのだそう。でないと、力めない。そして、便器に落ちていくのも怖いと言っていたそう。それがあるとき、おむつに穴をあけて、トイレに座らせて、それからできるようになった。でも、一年かかった。風太とわりと過敏タイプが似ているお子さんなので、もしかすると使える方法かも、でも、風太やっとパンツになってくれたから逆戻りするかもと、怖くて言い出せない。でも数日考えて、考えを改める。大事なことは今の見た目ではない。ちゃんと健やかに成長して、ゆっくりでも進歩することだ。一時期、仮にオムツになって、オムツの安心感に再度目覚めてこだわりになることがあっても、そのままずっとは続かない。成長が解決してくれることが、きっとある。これまでのことを考えて、自分の即解決を求めるところや、世間体ばかり気にするところに、あらためてカツをいれる。で、意を決して、「うんこのとき、力みづらければ、オムツはいてみる?オムツのときは、うんこ、しやすかったでしょ?」と聞くと、風太は「おむつ、はかない。」と答えたのだった。それで、思い出す。以前、ある母の会で、有名な心理士さんに、同じような状況で、おもらししまくる、もしくは便秘になってしまう、パンツをはいていたいお子さんがいた。その心理士さんは、無理にパンツにさせてるのではないか、おむつに戻してあげなさいといいはってたのだけれど、「うちの子は、パンツでないと嫌だと言ってるのです。」と、おかあさんが連呼していた。お母さんの主張は、たぶん真実なのだ。なのに、心理士さんは、お母さんをしかりとばしていた。そのお子さんのことを思い出す。「パンツはける」は、園に入った彼にとって小さな誇りだったんだろうな。それに、おむつより軽くて楽ちんだし。さて、話は戻って、そんなわけで、さんざん悩んだオムツ作戦は使えなかった。力みやすいように、おまるでも出してくるか。まだまだ試行錯誤中だけれど、良い策を見つけてあげたい。「9歳には、風太上手になってるからね。」と、昨年何度も何度も風太が言っていた言葉を、ふいに思い出す。ほんとそうなるといいなと思う。
2009年05月16日
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春休みが終わって、二年生になった。ほんと、星人のこの一年の進歩は著しくて、なんだか別の人みたい。去年は、おなまえ聞かれたって、答えられないし、誕生日・・・月や日にちは何度教えたって、わからなかった。3月に病院で、4月から何年生ですか?という質問に、誇らしげに「二年生でしょ。」と答えるところ見て、うるる。誕生日というのも、ようやっとわかったみたいで、この頃、自分の誕生日を何度も何度言う。フリースクールでも、紙のQ&Aをみながら、自己紹介をした。はっきりいって、できるかできないか微妙な実力だったのだけれど、書いたものを読むだったので、ものすごい頑張ってクリア。先生達は当然できると思ってたようだけれど、昨年の4月・・・いや夏過ぎても、こういうことは、???状態だったのだ。やっぱり本当に伸び始めたのはこの半年くらいかも。文字を覚え始めるのと、同時に、自分についての理解みたいなところが、わりとできるようになってきた。これまで実は言葉も正しく聞き取れてなかったことが、文字を書いてはじめてわかって、沢山の修正が彼の中で行われた。文字で残すことができるようになったことで、視覚で何度も確認できるようになって、何度も何度も見ながら、覚えるために、安心が生まれたように思う。この三月から春休みは、ほんとうにびっくりするようなことがいっぱいおきた。パソコンのカナ文字変換で字をうちはじめ、名刺を作った。絵がいきなり、くっきりした□でいっぱいになった。風太の絵を見るのが、楽しくてしょうがない。ボタンがいきなりできたときのように、いきなりズボンを自分で着脱できるようになった。おおおと思っていたら、なんと4月に入って、念願のトイレでおしっこが!!!おしっこしたら、おばあちゃんにあこがれのゲーム買ってもらえるよといっても、何度も何度もトイレに立っても一滴もでなくて、ところがお友達のおうちで、wiiをやって、お話しが長くできた日から、自分でもwiiを買って、ともだちに家にきてもらってゲームしたくなったらしい。「ふうた、おしっこして、wii買ってもらうんだからね。そして、おともだちと、きょうりょくしてバトルするんだ。」で、何度も何度もやるが、やっぱりできなくて、『おしっこがたまる』が、まだきちんと理解できてないことがわかる。「おみずいっぱい飲むと、おしっこできるんでしょう。」と、異常なくらいお水を飲み、何度も何度もトイレに行く。なんででないのと怒る。でそうだと言うので、行くとぜんぜんでない。で、あるとき、wiiのある電気屋さんのトイレで、「ほら、ここで出来たら、買って帰ろう。」と言って、トイレにたってみたら、チョロチョロチョロと出た。本チャントイレではなかったけれど、でも、もう本当に大喜びで、そのまますぐwiiとソフトを買って帰った。風太の足取りが、もうウキウキしているのがわかった。それから今のところ5回くらいできている。ズボンの脱ぎ履きは、ほぼクリア。でも、やっぱりオムツを外すのは不安で嫌なんだそう。トイレに座るのも怖い怖いと言い続けて、落ちそうになる。対策は色々考えてはいるが。でもいいよ、ゆっくりやろう。家には、いろんなパンツが準備されて、履いてもらえる日を待っている。このトレーニングには、沢山のトラウマ、沢山の心や体の発達を無視したことの結果が、背景にある。単純に「できるのがあたりまえ」で訓練して、うまくいかなかった。何年もかけて、やっとここまで来たんだから、ここで焦らないことが大事だと思う。私は、外部の声に、とにかく釣られないこと。外野の声や行動で風太を不安にさせないように、気をつけないといけない。そして、いっぱいいっぱい喜んであげないとなぁと思うのだった。今日は、お勉強も元気にやっていて、笑ってしまった。私も勉強、勉強だ。
2009年04月15日
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お世話になっている大学の研究室で、院生の方が、発達検査をしてくださっているのだが、風太の答えがおかしくて、後で見ていると笑えて仕方がない。ぐっと笑いをかみ殺して下を向いている。「あなたはバスに乗り遅れました。どうしますか。」「・・・電話する。」「どこに?」「電話。ん。。。」「バスの会社に?」「そうです。」たぶん、風太の脳内には、タクシーが浮かんでいる。先日、車のエンジンが壊れて、朝遅刻してしまうかもと動転していた私が、そっこうタクシーに電話いれたときのことが浮かんでいるのだろうけれど、彼の会話力はそこまでは表現しきれなかったのだ。けど、精一杯答えているなぁ・・と、そしてこの質問に電話すると答える人はいるのかなぁ・・と考えているうちに笑ってしまう。「学校に遅刻しそうです。どうしますか?」「・・・・・・。しかたがないよ。」風太の脳内には走るという文字はないのだ。院生の人の顔を見てると、また笑いがこみ上げる。「間違えておともだちが、あなたの足を踏みました。どうしますか?」「逃げる。」・・・間違えて踏んだ人も、びっくりなことでしょう。さらに、新聞の記事を読んで質問に答えるみたいなのがあったのだけれど、意味がぜんぜんとれてない。たしか大阪で火事があって、やけどをおった人がいたというような深刻な内容。「このお話、どう思う?」というのに、「面白かったです。」とかなり自信満々に返答。うむぅ。。。面白かったと意見をいうと、相手に喜んでもらえるという風に、へんなインプットされているのがわかる。この頃、考えたくなくなると、なんでも面白かったというので、質問するときは掘り下げ方式なのである。小さいうちは、まだそれで少しは拡がりのある会話ができるけど、大きくなったらめんどくさそうにウルサイナぁって感じの態度になりそうである。それにしても、去年までは、検査大好きっ子で、実力以上を発揮して、まぐれあたりとか、まあ隣で見ていると、違う意味で微笑ましかったんだけれど、今年の態度の悪いこと、悪いこと。椅子にちゃんと座ってられるのが唯一のお利口さんだったのに、へーんな姿勢とったり、片足下ろしてみたり、後から、ちゃちゃいれそうになるのを、ぐっと堪えたのであった。今年一年、本当に激動の進歩の一年だった、その一方で、今までは緊張していたような場面で、素のだらりんこな自分を自由に出すようになったし、嫌だということをちゃんと言葉にするようになって、嬉しいやら困ったやら。以前は困ったときに、犬のように笑っていたり、固まってたりで、ぜんぜん伝わらなかったことを思えば、良かったのだろうなとは思う。ま、そんな親の小さな喜びも、カタイ人には、今後の改善点かのように言われてしまうわけなんだけれど。このところ急成長の進歩とひきかえに、ほんと睡眠障害が酷かったり、肌の調子は劇悪だったけれど、この二週間で、急に両方とも少しマシになった。そして一皮むけた感触。漢字をちょっぴり書きはじめ、キーボードをカナ変換で打つようになった。そして、さらに、二週連続で、おともだちに話しかけていた!!!柏の社宅時代のおともだちと、ほんとうにひさびさに会ったのだけれど、ゲームをばいかいに、つたないながらも会話ができていて、ウルウル。よーく聞くと、微妙に噛み合ってないんだけれど、相手の子も構わずお話ししてくれるので、風太の心は本当に弾んでしまったらしい。二年生も、いろいろありそうだけれど、面白い一年になりそうな予感がする。」
2009年03月24日
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歯が抜けた。三日前、とうとう風太の歯がひとつ抜けた。昨日の夕方、フリースクールの帰りに、もひとつが抜けた。こんどは、ちゃんと歯をつかまえることができた。嬉しい。思ったより、ちいさなちいさな歯で、この歯が風太を大きく育てたのかと思うと、なんだかシミジミ。歯ひとつで、風太の成長をすごく感じる。昨日は、ちゃんと、とれたときに、自分でとって、椅子の横においていた。「歯、どうなった?」と聞いたら、「もう、とれたよ。ここにある。」と言ったので、おおいつ抜けたのか、その後どうなったのか、まったくわからなかった二本目までとは大違いだ!と感動してしまった。今は、お兄ちゃんになった自分に、得意そうにしてる。風太は「大人ってすごい、いい。」と思ってるのだ。
2009年02月12日
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ぐらぐら下は、さらに反対側にも広がって、下二本が、ぐらぐらに。「歯が、地震になった」と言い始める。そして今度はある日びっくりした顔で、上の歯の裏を触って、「階段ができた」だって。フリースクールの先生に、専門のお医者さんあるよと声かけていただいて、どうしようかなぁ、いっそのこと、思い切って抜くか・・なんても思ったんだけれど、もうちょっと様子みようと思う。こんどこそ、風太の歯をゲットしておきたいのだが。そうそう、さまざまかみ砕きの後は、今度は服の袖に大量に穴あけを実現された。トレーナーの袖口が何個もボロボロに。でも、ぐらぐらが両側に増えだしたあたりから、袖口噛みが随分減った。とれちゃいそうに思うのかな?穴あけていた歯は、ぐらぐらになってない歯だったのだね。歯って、実はすごく面白い。大人の歯が生えるということは、自分で自分の栄養をちゃんと吸収できるようになるということで、他の動物に比べて人間は遅いのが特徴なんだって。シュタイナー教育では、歯が生えかわったときが、言葉を教える時期というらしい。ぴたりと符号する。7歳前後はいろんな意味で転機になる時期なんだろうなと思う。風太には、最近ブラック風太という人格が出てきた。闘いものにいきなり目覚める。ともかくハマルとびっしりその世界に心がいってしまう方なんで、あの穏やかさはいったいどこへ?という感じ。変な雄叫びと、ヤバイという言語を仕入れなさる。それと共に反抗期らしきもの?がやってきて、声がでっかくなる。手負いの獣のようで、ますます私の堪忍袋の緒も切れかかることが増える。というわけで、日々ドラマ絶叫が展開されている・・ので、へとへと過ぎて、文書く気力がなかなかわかない。変化時期だから、記しておきたいんだけどな。
2009年01月30日
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あけまして おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。(*^_^*)
2009年01月03日
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今年は、お世話になったところそれぞれでクリスマス会やっていただいた。それぞれで、ほんと毎回大騒ぎがあったんだけれど、今日は行く前だけは、玄関先で泣き叫んで、近所のひとたちから何事か?みたいな感じだったかと思うのだけれど、最寄り駅についた途端、ご機嫌になって、せっせと階段を登るのだった。いつもと違う雰囲気で知らない人もいたけれど、信頼感?からか、わりとはやく中に入った。最初に名札かくときに、「すきな名前かいていいよー。ニックネームとか。」と言われて、本人なりにすごい考えたらしくて、名札には、「かなだ」と書いてあった。?????なんだー、どこからこの「かなだ」は出てきたのだ。そのときは、なんで?の問いには、「もいっかい書く」で、自分の名前を無事書いた。貼るの最初は嫌だったみたいだけど、なんとか始まるまでには頑張れた。がーちゃんは、「がー」と書けと言ってくるので、笑ってしまった。後で、風太はなんで「かなだ」って書いたの?と聞いたら、「みんな違う名前を書いてたから。英語だったでしょ。」と言う。本人なりには、けっこう頭をひねって考えた名前らしい。先生のなかには、キャサリンさんもいたし、いつも知ってる名前でない人がいっぱいいたので、自分もと思ったらしい。しかし、このかなだは、どこから出てきたのだろう??風太は問題文つくるときも、一番最近に見たものを題材に作るので、たぶん、どっかで見たんだろうね。
2008年12月25日
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今夜は三日月。風が強い。ガタピシいってる。「なんでこんなに風?」「よいひとは、みんなうちにいる?」というので、「かぜは、散歩してるんじゃないの?かぜは外にいるけど、わるいひとではないんじゃない。」と言ったら、「えーと。かぜは、あつい夏に、に、に・・・・、ふいて、涼しくする。あついと、かいくなるんでしょ。かぜは、楽しいんでしょ。 かみさまにおしごと頼まれたんでしょ。」と、布団の中で言うので、びっくりする。いつのまにか、風太の世界に、神様が現れていたんだなと思う。そうか、かぜは神様に頼まれて仕事してるんだ。風太が仕事という言葉を話すときの、なんとなく誇らしげな様子がおかしい。外は真っ暗で、ビュービュー言ってるのに、幸せな時間だった。
2008年12月21日
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風太の袖囓りが酷くて、袖口から15センチ以上びっしょり冷たくなり、腕の肌がカサカサする。日に何度か着替えているのだけれど、着替えが大嫌いなので、そのたびに大騒ぎになる。前回の歯の生えかわり期は、上着のボタンを何個もとってしまい、かみ砕いてしまって、レゴも何十個もガタガタに破壊してしまった。外にいるときは、気が紛れるのが随分減るのだけれど、おうちの中でリラックスして無意識のときが、破壊力抜群。なんか別のもの、囓ったらどうかなと思って、小さなとき見向きもしなかった木の歯がためを出してみた。昆布もいいかなと思ったけど、偏食魔神なんで無理だった。白木のリングの中に、緑のボールが入っている。まあ、囓らないだろうけど、渡しておくねと言ったら、1時間後。「がーちゃん。これはね、宇宙。」と言って、ぐるぐる回していた。ああ、たしかに惑星っぽい。風太の頭世界では色々展開されているらしく、歯固め宇宙の周りはロケットが飛んだり、なぜかウィルスが発生して、ウォーニングになるらしい。(笑)ウォーニングは、風太が最近気に入っている言葉。ブロックが落ちてきて破壊するんだそう。テトリスみたいなブロックを想像しているみたい。風が強くて、消防車のサイレンが、風にのって飛んでくる。あわてて、鞠のように駆け込んできて、「どうした?どうしてこんなになる?」と何度も何度も聞く。先週、消防車のサイレンで、いきなり「人は死なないよね?」と言いながら、さめざめ泣いていて、嗚咽しはじめる。随分前にwebで見た、NHKの消防車特集をいきなり思いだしたらしい。何度もその番組は駄目なんだからという。「消防車、遠くで走ってるんでしょ。今日は風が強いから、音が飛んでくるね。」というと、「火事じゃない?」というので、火ついてないでしょ?遠くでしょ?と何度も。サイレンが聞こえなくなった途端、お茶をごくごく飲み、みかんを一個食べて、ほっとした顔で二階に戻っていった。
2008年12月21日
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下の二本の歯に続いて、そのお隣の歯がグラグラしてきた!!!そのせいか、よく袖を囓ってびっしょりにしてしまう。レゴを口に入れるが復活。そして、なんだか神経質になっているみたいで、我が儘が酷い。朝、いきなり早起きしてたりするので、寝不足。先週は、お返事しなくなるが随分多くて、説明も一回では通らないので、何度も何度も言うと、三回目くらいで、ああ??そうか??みたいな感じ。本人が「わかった」というときは、だいたいまだわかってない。できるまではタイムラグがある。怒らないで、お話しをずっと何年も心がけていたけれど、ここ最近は怒りが炸裂してしまうことがよくある。いかんいかんと何度も自省。変化をすごく嫌がるようになった。そして、わからないときに変な風に高笑いを続ける。ふざける。独り言をずーっと言い続ける。言葉が上手になってきたせいで、俺ルールを四六時中作ったり、足りないものをずっと言い続けたりするので、カチンと来てしまうのだ。いかんな。わかるようになると、その理不尽さに、歩み寄りをつい忘れてしまいがちになる。まだまだ先は長いのだから、こんなとこでへばってるわけにはイカンと、何度も何度も思うのだった。ともかく相手に巻き込まれないということがまずは大事。となると、必要なのは私の心の維持だなと思う。
2008年12月10日
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風太のアトピーは、足の甲がいつもすごく酷くなるのだけれど、他は多少はカサっとしてもあまり酷くない。周りの人は足を見て、心配するのだけれど、これまでは本人はそんなに気にしていなかった。注意集中にも、これまでは影響してなかったと思う。昨年くらいから、足の瘡蓋ができたりすると、気になってならない瘡蓋執着病になってしまって、薬も塗るとヌルヌルが気になるので、かえって掻きむしりすぎてグチャグチャになるので、痛くなることがあって、どうしたものかと思っていた。で、あまりに酷い足をなんとかしたくて、何度かステロイドをしっかり塗ったりするのだけれど、ステロイドを塗ると、足の甲は綺麗になるけれど、どんどん湿疹が上にあがっていく。今まで出たこともない、間接なんかが酷くなっていく。今年は、いつもは綺麗になる夏も、思ったほどよくならなくて、また薬をもらいにいって、しっかり目に塗った。そうしたら、何でもなかった全身がひどい状態になってしまって、でも足だけは綺麗という摩訶不思議状態になってしまった。それで、ちょっと薬をやめてみたら、足に戻ってきつつある。全身のほうはだんだん綺麗になってきた。なんだかなぁ。。。どうしたら良いのか迷って、とりあえず保湿だけはしっかりしようと、とうとう自家製のアロマ軟膏を作り始めた。ホホバオイルと月見油をミツロウとブレンドして、抗菌作用ある系のオイルを入れる。作りながら、いい匂い。で、今週はせっせと保湿している。カサカサは、今はとりあえず解消しているけれど、痒いのは、なかなかとれない。サボっていた、クランベリーなども再開して、しばらく様子見。食べ物アレルギーも、また物によって、いきなり酷くなるようになってしまった。特にゴマ。ゴマ以前は大丈夫だったのになぁ。。先週、全身が酷くなったときは、本当にブルーな気分だった。痒くて集中できないとか、眠りづらいのは、ただでさえ集中力ないタイプだから、絶対避けたいところ。一時期は随分良くなったのに、今は一番酷いと思う。手足が冷たいのもちょっと酷くて、どうしたことか・・と思う。靴下はいてくれたらいいのにな。。。アトピーは、脱出しつつあった悩みだったのに、ここにきて再燃している。おうち建てるときも、化学物質過敏を考慮して、素材や防蟻剤を天然のものに、などもあって、予算的にも影響してきている。(予算・・・おそろしく超えてしまって、でも削れないので、来年からはとっても貧乏に。四方が家に囲まれていたりとか、構造の問題とか、まあいろいろあって普通の家よりは遙かに高いものになってしまった。とっても楽しみな反面、毎月が心配でもある。。)今までは古いうん十年の社宅ばかりだったので、そのあたりの影響もどう出るのかなと思っている。アトピーは、でも、わたしも夫も酷かったので、それでも、こどもはなんてことなく育つことをちゃんとわかってる。付き合い方をうまくすれば、自分のからだの調子を整えるのにも役立つ。なので、星人も、自然とのりこえられるといいなと思う。
2008年12月10日
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熱出たとブログに書いた。なんでワザワザ書いたのかなぁ。私はどうも風邪ひくと書きたくなるというのがあるらしい。そんなこんなしていたら、Hちゃんママが仙台からブログを見て、電話くれた。ホロロ。ほんとありがとう。。なんだかいっつも私が困っていたりすると、すっと声かけてくれる。距離なんか、ぜんぜんものともせず。Hちゃんの可愛い声が、電話ごしに聞こえてくる。お話し上手になったなぁ。。Hちゃんママは、観察眼が鋭いし、頭も良いので、毎回すごく、そうか!と思うことをお話ししてくれる。話した後、なんだか頭がスキっとする感じ。お話し上手なんだなと思う。。見栄なんか絶対はらないし、ありのままで話せる。風太星人のゲームの俺ルールの話が、こんなにスッキリと伝わることに、驚く。今日は、大学の療育の日だったんだけれど、先生がこれまた、膝を打つように会話が伝わるので、なんだか、ほっと。そして、今の先生にお世話になることができたのも、仙台のN先生のおかげなのだ。(一生感謝である。)仙台では辛いこともいっぱいあったけれど、それでも心の支えになる出会いが本当に沢山あって、その後の指針を決めるための事件も沢山あって、ほんとうに宝をいっぱいいただいたなぁって思う。風太が、E先生にお電話すると、この頃毎日言っている。電話大嫌いなのに!!!「もう12月になったよ。」何ヶ月前の約束を未だ覚えているのだ。そして、数字に強くなって、12月という暦がようやっと理解できるようになったからだ。なんだかこれまた感慨深いのだった。
2008年12月04日
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「がーちゃん、クリスマスになったら、などかい、なんだよねえ。」と言うので、てっきり「やどかり」のことかな?と思って、クリスマスの雪の中のおうちの絵でも見て、言ってるのかな?と思っていたら、実はそれが「となかい」であることに気づいた。どこでひっくりかえったのだろう???
2008年12月04日
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このところ、風太を夜中寝付かせるために、一緒に眠ってしまって、気づいたら朝だったということが結構あった。朝、体痛いなあ・・と、明るい陽差しで起きる。雨の日もおかまいなしにでかけていたら、あれ???おかしい??と思ったら熱出してた。急に寒くなったので、それも関係してるかな。寝不足続きなのもあるかと思う。気づけば、もう12月!はやいなぁ。。。遅れていた家の施工がとうとう12月にはじまる。来年は、激変の年かもしれない。ちゃんと足元を固めていかないとなぁと思う。ともかく焦らないこと・・と、またしても。そして、感謝の気持ちを忘れないこと。素敵なことは、素敵と伝えることを大事にしよう。
2008年11月28日
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風太がおとといくらいから、「がーちゃん、Lサイズって、大きい?じゃあ、LLサイズは?LLLLLLLサイズってある?」「Sって大きい?」と、ずっと、言うので、何でだろう??と思ってた。お父さんの服にサイズがついているの、見たのかな?今日、ふとミカンを食べるときに、ミカン袋を見たら・・、「L」と大きく書かれている。あれ??そういえば、おととい、ミカンを買いに行って、帰りに風太が「あー、Sサイズを買えば良かった。こっちはいっぱい入ってるって書いてある。こっちのが沢山入ってたんだから。」と言ったのを思い出した。ようやっと、ここ二日くらいのサイズ連呼の謎がとける。「Lサイズのミカンは大きいでしょ。Sはこれくらいでしょ。小さいけど、沢山入ってるのと、大きいけど、ちょっとしか入ってないの、どっちも同じなんじゃないの?」と言うと、「そうか。どっちもいいね。」と答えて、すっと去っていった。うむ。これでようやっと、すっきり・・なのだろうか。「がーちゃん、みかんの皮の剥きかた、教えて。」というので、「おやゆび、真ん中にいれて、剥くと上手にできるよ。」というのだが、いっつも人差し指を入れている。試しに、「親指さんって、どれ?」というと、元気満点に「ひとさしゆび」を出してきた。「親指は、おとうさんゆびでしょう。」というと、これまた「そうか。」と大人のように頷く。当然わかってるものと思っていたが、綺麗さっぱり、消え去ってたようだ。さらに、時計の針の話をしていると、「短い針がね、2になったら、2時でしょ。」なんて、話すが、どうも話が通ってない感があった。これまでも、さんざん絵本読んだりしてたのだけれど、ぜんぜん定着してなかったのだということに、あらためて気づく。時計の絵や写真が貼ってあれば、その通りになればいいのか・・と思ってたよう。そして、話しているうちに、、「短い針」と「長い針」が、そもそも判別ついてなかったことがわかった。ようやっと、長いと短いを確認して、短い針のさすところで時間を読むのだよと言うと、短い針から線を引いて、数字に繋げているのであった。昨日は、「大きい」と「小さい」って、どういうことか、と聞いてきた。大きい小さいは、さすがにちゃんと理解しているし、すごく大きいことに拘ってる君なので、改めて聞いてくるってことは、なんか思うことがあるのだなと思う。大きいと小さい体操を勝手に考えて、見せると、「もっともっと大きいってどれくらい。一番大きいは?」と言う。一番大きいって・・・難しいなぁ。。。ゲームでお金がないとアイテムが買えないせいで、お金にまったく興味がなかった子が、お金のことを考えるようになる。机の上の白い紙に、1と0を沢山かいたお金が制作されていた。(笑)うむう。。そして、なぜだか、ずっと電車の中で、お金のもっとも大きい額はいくらになるかと、何度も聞かれる。兆まではわかるけど、その先って、何だっけ。。なんだか微妙に複雑な心境になりながら、でも、やはり彼はなかなか欲が沢山ある子だなということも、再確認する。今、またもや成長期がやってきてるなー。成長期は過敏やこだわりが酷くなって、睡眠障害もそれに加えて酷くなるんで、覚悟、覚悟なのだった。面白いけどね。(^o^)
2008年11月26日
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星人が、この頃、「ブランコのる、おして!」と言う。で、揺らしてあげると、「もっと強く」と言うので、強く押してあげると、後ろ向きにひっくり返ってゲラゲラと笑う。私がそっと押してると、つかんでいる鎖の一番下のところを掴めと、クレーン現象で、私に指示する。それで、思いっきり引っ張ってあげると、「うわぁ。すごいねえ。」だそうである。今日も、顔を空に向けて、高く揺れている最中に、菩提樹の大きな葉っぱが顔にポトンと落ちてきた。びっくりしていた。自分で漕げるようにならないかなぁと、曲げて伸ばしてとか色々言うけど、漕ぐのはあんまり成功しない。かなりの長い時間、ずっとずっと押し続ける。フラフラと公園の中をさまよっても、またブランコへ。先週はシーソーに数十分のっていた。今は、それを必要としている時期なんだろうなと思いながら、でっかい子のブランコをずっと押している。ブランコにのれなかった時間を取り戻すように、ぐんぐんとのる。数年前、毎日1時間近く、お母さんがブランコにつきあってるお友達がいて、「そういうのなくていいねぇ」と言われていたのだけれど、今やまさに同じ状況だ。当時の自分と話してみたいものだ。この頃、風太は葉っぱに好かれていて、やけに服の中やなんやらに葉っぱが入ってくる。不思議ー。
2008年11月25日
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こう、ムズムズ・・と思っていることが、言葉にならなくて、半月遅れくらいで、言葉が追ってくることがある。自分が今まで持っていた言葉で、すらっと表現できないなあと思っていると、後からそっと降りてくるのだ。ペンタトニックのグロッケンが、なぜだか夢にでてきて、頭を離れなくなってきて、おもちゃ屋をフラフラとしているうちに、買ってしまった。偶然とりよせていた、音の譜面を見てたら、ペンタトニックだったので、弾いてみた。自分の中にあるのに、音にならなかったものが、自由を獲得して表に飛び出してきた。面白い。で、寝る前とかに、こっそり叩いてみる。そうだ。曲でも作ろうと、日常の切れ目のためのちいさな音を作る。「はじまりのうた」と「おわりのうた」は、まったく同じものを逆から弾いてみた。面白いから風太に聞かせたら、なぜか大笑いしていた。逆なの、わかるんだなぁ。心がしょんぼりすることがあって、美しい言葉を探していた。ら、整理している本棚から、ふっと詩集が現れる。風太の本棚も覗きに行ったら、最近まるで読んでなかった、あそびうたの本が出てきた。これは声出して読まないとだなと思って、読んでいたら、風太がいつのまにか聞いていて、「さらさってなに?」と聞かれた。あれ、聞いているのか。正中線をこえた動きを学ぶための遊びがあると、カニさん手でボール渡しというのを読んで、寝ない子さんに、やろうか!と言ったら、布団の上で、大笑いして、カニリレーをはじめた。ボールじゃなくて、転がって柔らかな円盤でだけど。かえって興奮して眠れないんでは?と思ったら、体が温まったのか、その日は、すっきりした様子で、すぃっと寝てしまった。1人やきもきのおせっかいオバサンな私のそばで、それなりにゲラゲラと笑ったり、この頃の過敏のせいかさめざめ泣いたり、癇癪が酷いのを繰り返す。まあ最後ニッコリと寝るときは、全てチャラになったような気になる。言葉はとりあえず寝床に入って、くるくると回っている。とりあえず、暖かくして、天気がよい日は、森にでかけよう。おうちに籠もりたい小さいやつも、なんとか誘って。いっぱい深呼吸して、ちょっとは元気に過ごせる音でも見つけよう。ちょっとは頭を軽くして、来よう。
2008年11月25日
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一学期は、風太が興味があった、ひらがななどの習得のための勉強や、自然科学系の本をテーマごとに広げていくが多かった。積み木などの模倣なども、一緒にやっていた。二学期に入ってから、算数を少しはじめている。算数は、絶対大事に大事に学ぼうと思っていたので、けっこうみっちり数をかぞえたり、分類すること、をやっていた。一対一対応で、タイルにも、随分親しんだ。計算は急がないで・・と思っていた。数は以前は飛ばして数えてしまうことが多かったので、難題だったのが、ここ最近かなり正確に数えられるようになってきた。5のカタマリや10のカタマリを理解してきているので、一桁の足し算が5以下はそろそではとおもって、超ゆっくりペースだけれど、ようやっと、足し算に入ってきた。今日が1日目。すいすい解ける。すごくすごく嬉しい。計算は10のカタマリをはじめ、これから大好きなまついのりこさんの絵のテキストに入ることができる。これも絵を描いたり、色を塗ったりできないと、楽しめないので、一学期は無理だったと思うのだけれど、今なら、きっと楽しいに違いない。ひらがな、やりたがっていたし、やる気まんまんだったけど、なかなか一学期は駄目だった。一学期は、本当に爆発的に絵を描いていたのだけれど、筆圧がしっかりしだしたあたりから、ふっと五十音が読めるようになって、絵で、好きな漫画の模倣をはじめたあたりから、急にひらがなも「真似できる」ようになった。そうか・・・絵をかけるようになると、ひらがなの形をとれるようになるんだ・・と、すごく感動してしまった。ひらがな書きは正直まだまだバランスが悪かったりで、完成には、時間かかりそうに思う。でも絵の模倣のように真似をして段階を踏んでいけばきっと書けるようになるなと確信してきた。そして、ひらながの読みが、もっともっと定着していけば、きっと自発的文章に近づいていけるに違いない。まだ道は長いけれど、なんだかフイっと先が開けてきた感じがして、嬉しくてたまらなくなった。字は、私のこどもの頃と、ぜんぜんタイプが違うので、ああ面白いなぁと思う。なんだか字形そのものを真似して書くから、超ゴシック体で男っぽいのであった。そうそう、爆発的に大好きになったドラクエのキャラやカービィのキャラ名はカタカナが多いので、一生懸命教えてくれ、読んでくれ、と目をキラキラさせている。ゲームの雑誌とネットの動画やサイトを必死に読んでいるのだった。実はゲーム本体はもっていないし、うちはテレビがないのに、それにもめげずに、必死で丸覚えしている。呪文のように唱え、それを媒介に同年代と会話を試みようとするようになった。月曜日にフリースクールで、お兄ちゃんとネットのマリオ対戦してるときの風太の顔ったら、もう鼻が伸びてしまってるようだった。ほんと、こういう瞬間をしっかりキャッチできると、おかあさんになって良かったなぁって思う。
2008年11月18日
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気温が急に下がったせいか、ちょっとオチ気味。ずっと考えてきたことが、だんだん形になってくるのを感じる。私はけっこう時間がかかるタイプだ。何度も深呼吸する。どういう方向で育てていくかをずっとずっと悩んでいて、反対意見も聞きつつ、日々トライ&エラーの繰り返しをしながら、モヤモヤの答えを探す。学ぶって、どういうことなのかとか、あたりまえの気持ちを誤魔化していないかとか、探り探り。スクスク。音がするように感じるほど、スクスク。一般のこどもとペースは違えど、一生懸命文字を書き、感情を込めて朗読する。半年前には考えられなかったほど、沢山のお話しを理解して、答える。こんなにちゃんと勉強するなんて、夢にも思わなかった。ちょっぴり得意そうな姿で、絵をぐんぐん描く。そんな姿を見ると、一瞬すごく幸せな気持ちになる。お話しを読んでくれるときの横顔は、ほんとキラキラしている。風太が私にお話し読んでくれる日が来るとはねえ。。読解問題の答えを、おおきな文字で書くとはねえ。。数を瞬時に捉えられるようになるとはねえ。。またもや、こんな些細なことで感動してしまうのだった。私たちは、わたしたちの歩みで、たぶんこれからも進む。世の中のこどもとは速度は違うだろうけれど、今の速度だって、1年前はまったく予測できなかった、急激な進歩だ。大事なのは、ここで周りと比べて、こどもを追い立てたりしないこと、身の丈に立って考えてあげること。理想的な○○や普通になんかならなくても、ちゃんとこれからもゆっくりとでも、生きていける道に繋げること。思春期に入る前に、教えてあげられることいろいろあるなぁ・・。私も、もっともっと勉強しなければ。そして、残り少ない時間を大事に大事に過ごさなければと思う。ちょっと最近流されそうになることがあるので、ここで改めて杭を打たねば・・と思う。焦らないようにしなければ。一方で、本来ならもっともっと力を注ぎたいところまでパワーがいってないので、態勢を見直して、仕切り直しもしなければいかんなと思う。
2008年11月17日
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風太星人と、ひらがなあつめというのをやっていて、「ね」の言葉を集めた。「ねこ」・・・「うちにいっぱいいる。」「ねずみ」・・・「うちにぜんぜん、いないねぇ。」だそうである。ははは、ねずみがいっぱいいたら、相当怖いよねと、思ったのだった。うちにネコは正確にはまったくいない。ただ野良猫がいっぱい庭先を通るのだ。でも、最近、餌をあげていたお隣さんが引っ越してしまったので、めっきり来なくなった。ネコの気持を思うと、ちょっぴり寂しい。犬のラスチョシリーズ、大好きだったのに、おじさんが怒ってる場面をみつけた途端、その本を絶対読まないでと叫びはじめた。絵に泣いている場面があったり、言葉で「たたく」とかあると、それだけで泣きべそで読めなくなる。硬く握って本を開かせまいとする手は、物凄い力で、本を見えないところへとしまう。ネズミーランドに産まれてはじめて行ったのだけれど、ちょっと本人的には「こわすぎて、うごけない」トラウマチックな乗物があって、その日から、耳ふさぎ復活。『地下の』電車のホームで、怖い怖いを連発して、耳をふさげば乗り切れるけれど、かなり疲れる日々だ。音が思い出を呼び起こすらしい。私達は、耳ふさぎでしのげるなら、別に大丈夫だろう・・なんて安易に考えてしまうけれど、自分が小さいときのことを思い出してみたら、電車の汽笛がなるたびに、怖い気分になることって、かなり辛いことではと思う。得体の知れない苦い汗が出てくるような気持ちを、こどもの頃体験したことはないだろうか?あれが、日に何度も起きるということだ。落ち着いたら、耳ふさぎは今までの経験だと、去ることもあるけれど、でも彼が怖い思いをしているということ。それは紛れもない事実で、そういう「ありのまま」を、見過ごしてはいけないと思う。自分が同じ体験をしてみようと想像すると、体が痛くなってくる。彼の目の前には、さらに映像も浮かんでいることもあるらしい。嫌な思い出が、彼なりの解釈で浮かん再体験のような状態になっていることもある。こどもは機械なんかではないから、常に再体験するとは限らず、もちろんスっとこの経験を乗り越えてくれる場合もあるかもしれないし、ゆっくりと忘れていくかもしれない。でも、「だから平気」ではなくて、「そうなったら、ラッキーだけど、今はどういう気分?」というスタンスだけは忘れないようにしようと思う。この柔らかな心の人を、壊さずに、輝きを消さずに生きのびることは、随分難しいことのように思う。時間が解決してくれるだろうか。
2008年11月13日
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どうでもいいことというか、当たり障りのないことは、わりとすぐ書けるのだけれど、大事なことはどうしても考えすぎてしまって、なかなか書けない。物凄い量の文章になってしまったものを、削る元気もでず、結局締め切りは過ぎてしまう。それで、つい遠慮して肝心の日記もおろそかになってしまって、悪循環なので、とりあえず日記は書かないといかんなぁと思うのであった。夏休みは7月にお父さん実家、8月に私実家に帰ってました。お父さん実家はいろいろ話し合いがあって、その帰りに福島で家族でモンスターズの夏キャンプにまぜてもらう。このキャンプが本当に本当に心にくるキャンプで、それでいて、考えることもたくさんあるキャンプで、今年最大イベントだった。今後のことを考える指針を沢山いただいた。仙台は一時間くらいしか時間がまったくとれず、あいたかったお友達には連絡できず。今年は駄目だったけれど、来年こそ。霊山こどもの村とかでバンガローでいつか泊まったりしたいなぁ。。昨年一年間お世話になっていた大学生の方が、今年から附属中学の特別支援の先生になられた。そして、8月はお泊まり滞在で、風太は一緒に沢山遊ぶ。この数ヶ月の成長っぷりをたっぷり見てもらう。(笑)その他、鍋会が数回あったり、毎週海や近所の川へ行ったり、ワークショップに参加したり、楽器演奏したり、映画見たり、美術館や博物館や水族館にいったり、果物狩ったり、Yちゃんと遊んだり勉強したり、お祭りいったり、いろいろなものを育てたり。風太の大事な7歳の夏はキラキラ輝きながら、沢山の雨と一緒に新学期へ。楽しい夏だったなぁ。。。というわけで、とってもとっても元気にしています。(^_^)
2008年09月14日
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主人実家に帰省してたり、鍋会したりで、ちょっぴりいっぱいいっぱいです。書かなければいけないものなどいっぱい溜めているのですが、書くの遅いうえ、ジャイアンがいろいろ思いつくので、ぜんぜん進みません。すみませぬ、この場を借りて。
2008年08月01日
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水曜日、おやつに大量のトウモロコシを食べた。私の分も全部食べてしまった。「おなか、いたい。」と言っていたのだけれど、その日の夜、排便したので、大丈夫と思っていた。ま、最近、よく腹出して寝てるし。翌日、下痢した。トウモロコシの粒が大量に。何度も。さらに微熱が出ている。お腹弱ってると、熱だすときが、たまにあるので、乳酸菌や薬を服用。しかし、食べる気力だけは、衰えなかった。「食べたいんだから~。食べたい。」を連呼して、とりあえず時間を空けつつも、食べる。あたりまえだが、下す。あーあ。夜にまた下痢。今日は、フリースクールの今学期のファイナル。(正しくは合宿がこの後あるけど、うちは行かない)いちよう朝から夏野菜たっぷり入れたタイカレー作ったり、オレガノいっぱい摘んで、オレガノ入り炒飯も作って、待機していたのだ。送ってもらったスイカも、持っていく予定だった。起こしたら、熱出てる。青っぱな。で、すごーく機嫌が悪くて、泣きわめく。今日はフリースクールいかないんだから、とグズグズ。というわけで、せっかくのファイナルパーティなのに、お休み。電話を入れる。スタッフの大好きなN先生が赤ちゃん大きくなってきたので、今日で最終日だったのだ。懇談会も今日はある。全部休み。まあ、でもしょうがないよと思う。そうしたら、食いしん坊は炸裂を始めた。「みんな、ごちそう、食べてる?どうして、食べられない。おいしいもの食べてる??」ファイナルパーティは一品持ち寄りで、おいしいものが沢山並ぶ。だから、風太の目には、すごく楽しいものなのだ。「やっぱり、行く。」「行くんだから。」・・・駄目である。鼻水は両鼻からダラダラしてるし、熱はあきらかにある。下痢したら、その都度換えないといけないので、ぐちゃぐちゃになってしまうだろう。叫び声は、どんどん大きくなる。おうちで食べればいいじゃない・・と消化に良さそうなものを・・。「食べるー、食べるー。」食べるお化けが出現だ。「おでかけするー。何か美味しいもの食べるー。」大量に作ったタイカレーを、もったいないから、既に私は三杯も食べたのだが、この暑苦しい中、ずっと泣き叫ぶ声と、タイカレーの辛さで、腹が痛くなってきた。もしかして・・・私も腹を下していた。まったくなぁ。。ピタリと静かになったので、何してるんだろう・・と思ったら、「そーなんだ」(最近オークションで大量に安く仕入れた。)で磁気カードとICカードの説明をしてる漫画があって、それをじっと眺めている。トイレまで追いかけてきて、説明をしろと言われる。本人なりの解釈を聞かされるが、途中で泣き声になったり、もう何だか、たとえ話で出てくる登場人物(例えば、カードに傷がついてしまうの例え?で、悪者そうなキャラがカードのまわりにたっていたり、セキュリティが組み込まれたカードは、警備の人がカードを囲んでいる)を、そのまま受け取っていて、わけわからない一大妄想話になっていた。次の瞬間、「そうだ。レゴの警察のお話しを調べよう。」と言い放ち、ニッコリ笑って、「がーちゃん、一緒に見よう」と。「トイレにいる。」と言ったら、「トイレ終わったら、一緒に見よう?」と。・・賢くなった。というわけで、鼻水たらしくんは、二階にようやっと登っていった。明日から、夏休み。嬉しいけれど、大変そうだ。そうそう、最近、ショウエヌ(省エネ)にはまっている風太は、夜、ちゃんと電気を消して寝られるようになった。ようやっと暗い夜。ただ、暗いとまた不安炸裂があるので、めんどくさいが、それでも進歩だなーと思う。「がーちゃん、しょうえぬだから、電気消すの?」と、言うたびに「省エネでしょー」と言うのだけれど、またしばらくすると元に戻るので、ある意味面白い。「エネは、エネルギーを短くしたんだよ。エネルギーを大事に、使いすぎないようにってことだよ」と言うと、「そうか。」だそうである。
2008年07月11日
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今日は、夜、生田緑地のホタルの国へ。鍋の会のお友達と行ってきました。あんまり派手なイベントでもないから、人がいないかしら・・と思っていたら、こどもがいっぱいでした。生田緑地のホタルはゲンジボタルが多いとのことで、飛んでいる蛍が見られます。よく絵本などで水辺にいるホタルを想像してでかけると、あれ?随分高いところを飛んでいるのだなあとびっくりすると思います。夜の緑地散歩は、森や水辺が幻想的でわくわくしました。雨上がりだったのもあったらしくて、ホタルが今期で一番良く見えたそうです。ふわりふわりと、豆電球のように光っていて、たまに近くまで、寄ってくるのですが、虫の形がまるでわかりませんでした。風太星人は、行く前は泣き叫んでいたのに、着いた途端におおはりきりで、どんどん先に進んでしまうので、見失いそうで怖かった。でも、本人なりに、「ホタルいるよ~。」「ひかってるねえ。」と堪能した模様。帰りに、「すごい楽しかった!」と言っていたので、どうしようかと思ったけれど、連れていって良かったです。そうそう、行こうと思ってから、「かがくのとも」の古いので、ホタルの号を読んでいました。イメージと、実像がようやっと結びついたのではないかしらと思います。こどもたち、みんな良く歩きました。えらかったね。ホタルは写真に撮れないので、残念ながら写真はないのだけど、胸にしっかり刻み込んできました。また行きたいな~。
2008年06月27日
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肌は随分良くなってきた。一般的には酷いのかもだけれど、一ヶ月前くらいの状態に戻る。カイカイも酷くはない模様。良かった、良かった。もうすぐ汗かくシーズンだから、きっと綺麗に治るだろう。夏が待ち遠しい。しかし、夜中の絶叫がまた頻繁に起こる。「ゼロ、ゼロ。なんではいれないの。おかしい。おかしい。」とか、「なんでー、なんでー」と物凄いボリュームで夜中に何度か叫ぶ。「がーちゃん、がーちゃん。どこいる。せなかヨシヨシ」と呼ぶので、そのたびに、起きて、何だか私までフラフラだ。うちはオンボロ社宅だから隣のおうちとは薄い壁一枚で、音はかなり気をつかう。暑くなってきたら、窓開けているんだけれど、この声がはじまるたびに、あわてて窓を閉めて、暑いをまた大騒ぎなので、冷房を入れる。私は冷房がすごい苦手なので、体が冷えて冷えてしょうがない。なんだかなぁ・・。「こわい」「いやなんだから」「どうして」「どうなる?」「なんで」が、朝昼夕展開されている。グルグル回る会話で、辛い。ひさびさに「ないよ、ない」が復活で、物探しを強要して数時間叫ぶを繰り返す。『死』とか、『おばけ』ということを、はっきりと理解しはじめたみたいで、死の恐怖みたいな話をえんえん聞かされると、かなり滅入る。いろんなことが急成長して、すごいねえなんて言っていたけれど、余波の時期に入っているのかな。食べる、もっと食べるも、かなり頻繁だとお腹の調子が心配で、時計で時間を説明して、ここになった食べていいんだよなんて言っても、我慢できないみたいで、叫びだすのだけれど、何も出さないことを続けると、「なんでお話ししない、やらない」と、身体的に攻撃してきて、耳元でずっと言い続けるので、イライラする。今日は、それでも随分ましな一日で、待つ時間に、「~やる?」とか言うと「やらないんだから」なんて言ってても、隣でずっとやってると結局一緒になってやって、それで何個かの大騒ぎはクリアできた。まあ毎回こんな風には、いかないけれど、ちょっとは助かる。もっと技を磨こう。これまで闘いものをまったく見なかったのが、いきなり興味がでてきたこと、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクター紹介をまぢまぢと見ていて、こわくないのかな?と思う。興味が広がったことによって、消化しきれてない思いが、たぶん、夜中に爆発しているんじゃないかなぁと推測してみたり。今は、やっぱりちゃんと向き合ってあげないと駄目な時期なんだと思う。今日は、『ふしぎだいすき』の実験をするんだと、磁石をもって家中の金属に押し当てていた。豆電球の工作がしたいそう。庭に出て、手入れしてないし、ノラ猫四匹が毎日大暴れしているので、さびしいちょっぴりの収穫。ラズベリーと西洋グミと、檸檬トマト。風太が1人で摘む。小さい熊手を振り回して、草むしりしたのを貯めている場所をひっくり返し団子虫を大量に見つける。やぶがらしに、数種類のでっかい蜂が。手長やオレンジのシマシマや。近所の子に興味しんしんなんだけれど、泣き声とかがすると家に飛び込む。お隣の方と庭越しにずっと話をしているところで、オンブオンブとずっとオンブする。生け垣が高いので、オンブすると、お隣が見えるらしい。オンブから降りないので、腰が痛くなる。そうそう、これまた数年ぶりに、サンダルを履いた。それで家の中に入ったり、いつのまにかシャベルやツツに水を入れて、得意そうに運んでばらまき、ベランダ一面に土を振りかけた。なんだか、嬉しかったり、トホホだったりだ。頭工場は、猛烈に動いているのだろう。
2008年06月24日
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教育のユニバーサル・デザインという発想は、私には凄くリアリティがある。全国LD親の会が出した、発達障碍向けの教材・教具のデータベースを、入学以前に教材をあたっているときに見つけて、本当に感動してしまったので、今回は遅ればせながら、実物に触れることもできるとのことで、楽しみにでかけていった。LD親の会というのは、「学校復帰が一番」が強い所が多いと以前から何度も聞いてきたので、居心地悪いかなぁ・・と思ったりもしたのだけれど、実際話を聞いていたら、それはそれで、やっぱり学ぶことは沢山あるなと改めて思った。それにしても、この教材データベースは、素晴らしいの一言だ。関わった沢山の方たちの思いがあふれ出してくるようなインパクトがある。熱心な現場の先生がいっぱいいっぱいで1人で抱えてしまう現実を回避するためにも、こういったデータベースを共有して、授業の質を高めていく。主戦場である普通クラスにも、このデータベースは有効で、発達障碍の方面から学校の学びの質があがっていくとするならば、素晴らしいことだと思った。障碍児のホームスクールにおける親の担いきれない役割負担を、ずっと常日頃思っていた。専門知識の勉強もやっとこさっとこだ。学びについても同様。親は先生ではないのだから、やっぱり外部の力をどんどん借りていくほうが客観的にもなれるなと、ここ数ヶ月考えていた。今ある地域の社会資産をいかしていったり方法は色々ある。このデータベースは学校の先生のみならず、ホームスクールにも役に立つなと思う。生活がちょっぴりでも楽になるような知恵もつまっている。開発してきた方々の努力や苦労をリスペクトしつつ、そして「こどもが本当にやりたがっているか?」を観察し、意志を尊重しながら、無理せずに、使わせていただきたいなあと思った。データベースの紙バージョンのものが販売されていたので、思わず購入してしまった。そのほかにも、にんじん村という親の会が出してらっしゃる「STEP by STEP」というハンディタイプの暮らしと学びを楽にするコツみたいな本が三巻セットで面白かったので購入。言語聴覚士の中川さんや、遠山啓さん、沢山のお母さんたちの知恵がつまっていた。エジソンくらぶが出してるオプトメトリストからの視覚方面からのアプローチ本も良かった。無料配布している「育児ストレスを減らす三つのヒント」というリーフレットにちょっぴり涙。感覚統合本で見たことないのがあったので購入。スッカラカランになってしまった。待ち時間や帰りの電車、昼時間は返上で一気に読み切った。講座は、公開討論を目当てにでかけていったのだけれど、少し早めについたので、前代表の山岡さんの提言も聞いた。涙、出そうだった。特別支援教育は、沢山の働きかけで、岩を動かしたわけなのだけれど、まだ一合目。これからが勝負なのだ。そして、公開討論。ため息でるくらいに、素晴らしい事例が目白押しだった。支援のための型や連携をもっと厚くしていく。もちろん、全ての子がこれでカバーされ、救われるわけではない。さらに型だけでは、箱だけでは駄目なのだ。第三者の検証がなければ、こどもにとっては有効ではない、低いクオリティのものになりかねない。けれど頑張っている行政側や現場の先生たちの熱い思いが伝わってくる。保守的な学校に作業療法士を派遣できるようにするための努力。うまくいかないことも沢山あって、それでもわかってもらおうと努力し続けること。雨だれが岩を穿つ。ひとりでやっていたら倒れてしまうけれど、手を繋ぎあって、面から、複数で、アプローチしていくこと。先例は優れた才覚ある人材だからできたことと思うけれど、その例から学んで、次の動きが生まれてくるだろうなと思う。うん、行って良かったなと思う。
2008年06月22日
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手順を単純化するために、混ぜるだけゼリーをその後も作っていたのだけれど、そろそろかな?スモールステップで難易度を上げる。アガーと寒天のゼリーを作った。おばあちゃんが送ってくれたパインがあったので、くりぬいたのちに、風太と一緒に切る。何度手をそえても怖がって、片手で切るので、かえって怖い。一緒に持ってくれコール。でも、なんとかやりとげる。形がさまざまな感じ。そして、一緒に材料を計ったのちに、今日は「お鍋にいれる」と、火にかけてかき混ぜるをやる。かなりお鍋の外にこぼしたが、まあ頑張る。またもや怖がって、鍋の取っ手を握らないので、かなーり怖い。手を添えるが、すぐ離してしまう。でも、かき混ぜ自体はゆっくりゆっくりやり遂げる。最後に、切ったパインを詰めて、上からゼリー液を流す。随分、うまくなった。てんさい糖とハチミツを頑張って入れたので、ゼリーがなんとなく黄金色。できあがりは、さっぱりしていて、とっても美味しかった。卵アレルギーちゃんなので、ゼライスのときより良いみたい。実はゼリーの次バージョンは、もう準備してあるので、またやろう。ふふ、フリースクールの子たちが今日はゼリーと聞いたので、食べたくなって真似しました。まだまだ手を添えないと危ないし、下手くそだけれど、ちょっとずつうまくなるといいね。
2008年06月18日
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ううん。実は前回の日記を書いた後くらいに、風太にパソコン用に使っている机をあげた。それで、自分のパソコンが今、床おき状態。どういうわけだか、急に、床おきなのが新鮮なのか、私のパソコンを完全占領される。エイゴリアンを見まくる。嬉しそう。時を同じくして、なんだかお灸が効きすぎたのか?生理でうん年ぶりに具合悪くなってしまう。はじまる前から気持ち悪くてしょうがなかったのだけれど、半寝たきりだ。そんなのお構いなしに、王様のように、あれやってくれこれやってくれと命令してくるので、頭くる。気持ち悪くなるくらい食べるので「おしまい」というと、狂ったように怒る。食べすぎとアレルギーダブルで腹を下し気味で、何度ももらしたりなんだりで大騒ぎに。そして少し痩せてしまった。しょんぼり。もともと腕は細いのだけれど、すごく細くなって、胸が痛くなる。アナゴがきっかけだったのか・・いきなり、アトピーが悪化。今年は二月まではおなかの調子も含めすごくよかったのだけれど、三月に黄砂が出たあたりから、それまでの状態を覆すかのようにひどくなった。成長とともに直ってきたのかと思っていた矢先の出来事でとてもショックだった。そして、とうとう先週末、初めて腕の内関節と顔にものすごい出る。見た目がボロボロ。そして、服がくっついてしまうくらい酷くなって、長袖がべったり張り付いて取れなくなったのを、ようやっとはがしたら、片腕に袖を通さなくなる。まさかそれでは外に出られないので、大人用の半袖を「やだやだ」と泣き叫ぶのに無理やり被せたら、大人しくなる。おおおおおお!!!三年ぶりの半袖だ。ここを読んでいる仙台のともだちは、、たぶん知っていると思うけれど、三歳の冬過ぎたあたりから、衣服のこだわりが尋常でなくなって、半そでをまったく着なくなった。どんなに暑くてもだ。無理やり着せると、ものすごいパニックになり、おさまらなくなる。吐くくらい酷くなる。ぐちゃぐちゃだ。そのことでは、克服しようとする施設の人にノート10頁くらい手紙を書いて見守ってもらうよう話したり、もうほんと色々言われてお願いだから体の温度のためにも楽になるのだから、着てくれという気持ちもありながらも、風太の辛さもわかるので、毎年試しては引き、基本はいつかは変わるという思いで、すごしてきた。親族にも何度も責められて、なおかつ長袖って、夏は売ってないので、薄い長袖が出る時期にかなりの量を買いだめるという三年間だった。(一年目はそのことがわかってなくて、冷房のない家で、一番涼しいだろうと思ったボロボロの長袖を着せていたら、服もきちんと用意してやれないのかと、これからは全部服は私が買うという人まで現れた。うちは衣服のこだわりが酷いので、送られてきてもきることのできない服がほとんどだ。)過敏もあるのだろうけれど、こだわりも加わってるなと思ってたので、長袖でも倒れなければこのままでもいいよという思いには最近はなっていた。でも、リストバンドなどの圧迫がいいとか、作業療法士の人に相談したりしながら、少しづつは色々試していた。スポーツ用の涼しい長袖は、素材がだめで却下された。たかが長袖だけれど、そのたかがで、「だめ親」レッテルを張りたがる人は沢山いるのだ。それが、いきなり。半そでを着た。あわてて子供の半そでも買ったら、それは着ないので、私の半そでを着てる。背が大きくて肩があるので、普通に見える。びっくり。一度着ると、着替えるまでに一苦労・・同じ服を着たがる・・なんだけれど、それでも暑いシーズン、ずいぶん楽になると思う。ぐずりも減るだろう。ああ、またやって来た。変わるときは、何でもないような瞬間だ。変化って、そういうもんだ。ただ、いきなりの半袖は、本人は自覚してないとは思うけれど、「不安」を呼び起こすみたくて、夜中に泣きながら何度も絶叫。背中をずっとさすってくれという。そして、昼間も私にべったりになる。痒いときも、痒いからというより、瘡蓋をはがさないと気がすまないからという感じで、尋常でない。血まみれ。家中が瘡蓋と粉だらけになる。ちょうど私も具合が悪いときなので、もう本気で倒れそうで明け方何時間も背中をさすりながら痛くなった手を休めて、何度も泣いてしまった。これは以前はよくあったこと。でもこの一年くらいはなかったので、耐性が下がってた。気づいた星人が、私のほっぺを触って、一度自分のことを叩いてて、ものすごいショックだった。ごめん、風太。不安が強い時期はつまらないことで、すぐ強迫的な状態になる。あまりにもめちゃめちゃなこと言うので、押さえ気味に短くだが注意すると、そこから、悲しい気持ちにとらわれてしまったらしくて、どんどん悲しい話をするので、こちらまで滅入る。言葉は増えてきたけれど、その分、刺さる言葉が増えたと思う。刺さる言葉の中には色々なものが見え隠れして、ため息しかでないようなものもある。という、ちょっとドロドロンな一週間だった。そんなわけで、写真取り込む気力がおきない。もう少し元気がでてからにしよう。というか、私のパソコンをなんとかしないと。写真は今は私のからしか取り込めないようになってるのだ。・・と今これ書いているのも、風太パソコンからなのだ。「でもねえ。」これは、風太が最近偉そうに話すときの言い方。・・・でもねえ、もちっとしたら元気でると思う。そりゃ、元気ピンピンになることは、このさき、ほんとうは、あまりないだろうけど、辛うじてなんとか通り抜けられるくらいの元気にはなるだろう。
2008年06月05日
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5/17の感覚統合講座でインフォいただいて、モンスターズのツリークライミングに参加させていただく。帽子被ってヘルメット被って、手袋して、ロープをつける。今までの過敏強い風太なら、ほぼ無理だな・・という感じで、でもできなくても見るだけでもいいや・・と腹をくくって出かける。すると、そこには、ジョンさんがいた。風太は、このところ、毎日毎日、えいごりあんを見ているのだ。陽気な外国のお兄さんと子どもたちが楽しい体験を沢山する。あこがれの光景だ。ついでに言うと、主題歌もなぜだか、裏拍子で「ンチャ、ンチャ」と地味に口ずさむ。風太の目の前に、まさにエイゴリアンな光景。気持ちが高揚するまま、「ヘルメット」をかぶり、「てぶくろ」もつける。そして、なんと主催のジョンさんと手を繋いだ!うわぁ。。。誇らしげな顔ったら、ない。そして、とうとうツリークライミング。おぼえなければならないこと三つの説明があるが、とんちんかんちんな模様。ついてくださった方が、すごく理解のある方で、おおはりきりの風太はロープの装着も文句いわず、ゆっくり指示すると、ロープを正しい位置でひっぱった。気づくと、私の頭より上に足がある。木の真ん中あたりまで怖くなってきたのか、「おりる」「ちがう木にする」と言い張るけれど、「すごく楽しい」「またやりたい」と、何度も何度も。お父さんと私は、ひたすら、心で拍手。この2ヶ月は、本当に成長に次ぐ成長で、感動してきたけれど、今日のはトビキリだ。木々は青くて、木漏れ日にうっとりする。お父さんは、木の上のほうのハンモックにも乗ったようで、気持ち良かったよ~と言っていた。最後に木に葉っぱをかけてあげてね・・と言うといそいそと葉っぱを運んでいた。帰りに、うん十年ぶり?に、ピーマンで野菜ジュースを飲んで帰る。設定していただいたモンスターズの皆様、ツリークライミングのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
2008年06月01日
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ほんとうに久々の小雨降る中のランデブー。学校がはじまってからは、はじめてかな?最後に会ったのが四月の頭だもの。世田谷文学館の「ファーブル昆虫展」へ。絵は、ほとんどスルーで、動画ばかり見ている。二階に、ゴジラがいて、風太はそれが気になってならないよう。Yちゃんは、小学校で揉まれているせいか、声が大きくなっていて、たぶん学校で言われているようなセリフをいっぱいお話しする。可愛らしい顔がより一層可愛らしく、クッキリ。風太はハキハキ話すのに驚いたのか、オドオドしている感じだった。会うの、とってもとっても楽しみにしてたのにねえ。ファーブル見に来たはずが、実は二階にムットーニの上映会があって、そちらにはまる。こどもが見るには、ちょっぴり大人なものも混じっていたが、Yちゃんは真剣に見ている。風太はさっぱりわからなくて、脱出。遠巻きにウロウロしている。なんだか、落ち着かない気分で、せめてパンフレットを買って行こうと、パンフを購入。以前やったムットーニ展のものも。うっとり眺める。虹色の虫の入ったアクリルのキーホルダーを握りしめて帰る。なんだか今日は落ち着かなかったけれど、また遊べるといいなあ。次は夏休みかな。
2008年05月31日
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この日、フリースクールでみんなが公園に遊びにいった静かな午後、1人でホワイトボード8枚分くらい絵を描いた!!!そのときは、カービィ描いているのかなあ?と思っていたのだけれど、後日気づいた。「ふしぎだいすき」のうたに出てくるキャラだ!そして「えいごリアン」の影響も見られる?恐ろしい大量の頭足人。ちゃんとコックさん帽とかも、判別可能。ホワイトボードにくっついていた磁石の真似の絵もある。ほとばしるような絵の量だった。この日は、帰る瞬間まで、本当にサプライズと考えてしまうことがあって、書いてみたら物凄い量になってしまったので、アップするかも含めゆっくり考えて、のせていこうと思う。
2008年05月27日
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昨夜は大量に水槽を作成していたわけだが、その理由がようやっとわかった。NHK「日本とことん見聞録」小学校5年社会http://www.nhk.or.jp/syakai5/ja/frame.html?0&08&83を見ていて、思いついたらしいのだ。ゲームダウンロードできないと、かんしゃくを起こしているので、パソコンを見たら、大量のHPが。ほかにも、「理科3年 ふしぎだいすき」http://www.nhk.or.jp/rika3/ja/frame.htmlなども見ていたようだ。うわ、これ主題歌が、原マスミではないですか。やっぱり面白いなあ。。今日は他にも笑えることがたくさんあったので、もう一個日記書こう。
2008年05月27日
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鍋会繋がり、生活クラブ関連の人達と、サークルをすることになって、漢方の食養とお灸の講座へ。最近また星人の睡眠が乱れているので、かなりガタガタの体調が続いていたので、すごくリラックスできた。ガチガチの体に、お灸はホンワリ効く。終わってから、どどっと疲れが出て眠くて、で、みんなでご飯たべよーと居酒屋さんへ。こども小さいとなかなか機会持てないので、とても嬉しかった。個室だったので、星人の傍若無人ぶりも、少しは緩和。入り口にお魚の水槽があったので、何度も見に行っていた。「ふうた、あなご食べたい」というので、穴子丼とウドンのセットを頼んだら、大蕁麻疹大会に。やっぱり、まだ無理です。こどもちゃん達が、赤ちゃんを脱出して子どもらしくなってきて、面白い。みんなで一緒に手遊びうたにあわせて、踊ったり、目をキラキラさせている。ああ・・いいねぇ。星人のこども時代とは、まるで違うね。こんな小さくても、しっかり理解しているし。風太が最近ようやっと習得したような言葉をすらすらと話している。お母さんたちも若くて綺麗で、やつれきって体中痛くて、劣化しきってしまった、私とはまるで違う。ちょっぴりうらやましくもある。でも、そうだなー、星人は星人の時間で、他の人達とはまるで違う時の流れを進んでいるわけで、これもまた幸せなことなのだろうなって思う。寂しく思うときもあるけれど、でもこの人生をきちんと引き受けていこうとも思うのだった。そして、キラキラしたこどもちゃんの時間を、今なら少しはゆっくり眺めることもできて、良いパワーもらえて嬉しかったなと、雨降りそうな空を見ながら帰途についた。風太は家に帰ってから、ずっとお魚を網で捕りたいという話をしていて、おもちゃの箱やら何やらに全部水をいっぱい入れてしまった。プラスチックのはいいんだけれど、段ボールのおもちゃ箱が完全に壊れてしまう。うむぅ。未だ、そういうことが理解できていないのだ。けれど、心の中では大きな水槽にお魚がザクザク入っている想像をしているようだ。「海のおさかながいい」と言うのだけれど、ホームセンターの網で海のお魚とは、かなりの野望だなあと思うのだった。
2008年05月26日
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