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2005年02月の記事
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海外生活１２ヶ月目突入・・
海外生活も、あと数日で１２ヶ月目突入です。最後の最後で、また、帰国が延びてしまう状況もありえると、昨日になって、うちの旦那は言うのだな～。延びてしまうのでなくて、その可能性もあるとか・・。なんかはっきりしろ！！って感じだけど、旦那にしても、自分では決められない事ではあることも、わかってはいるけど・もう、日本に帰りたい～。日本に帰って、特別なことが待っているわけではないのだけど、なんでだろう。やろうと思っていた、荷造りもまたもや、どうしたものかと。あ～あ。なんだか疲れます。
Feb 27, 2005
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ロータリーカットの教室に行ってきた。
ロータリーカットの教室に行ってきました。この道具を使って、布をカットしていくもの。パッチワークに使われたり洋裁に使われたりしますが、私の習ったのはパッチワーク用。わざわざ型紙を作って、それを布に写し、裁断し・・なんていう、工程は一切無しで、いきなり布をカット、縫う！！以上って感じ。まちばりも打たず、しつけもかけず、どんどん縫う！！確かに早いけど、本当に正確に出来るのか、いまだに疑問です。まちばりぐらい打ちたいな～と思って様子を伺っていても、『何メートルも縫うのならともかく、まちばりは使いません』との先生のお言葉、従うしかありません。でも、家で縫う時は、まちばりはしたほうが絶対キレイに出来ると思う。以前、クリスマスキルトを作った、ビギナーのミシンキルトのクラスでも、少し習っていたので、ほとんど復習のようなレッスンでした。これでこちらで受ける、キルトのクラスも最後の予定です。もっと、沢山受けたかったのだけど、私の持ってきたミシンでは、キルトはちょっと無理がありました。（クラスの人たちには、小さくて、教室やトラベル（旅行に持っていくらしい・・）にはぴったりねと、言われましたが・苦笑）いよいよ、荷造り再開です。最後に これも、仕上げて帰りたいような・・。キルトが半分くらい残っています。日本の家の、テーブルの上に置く予定だったのですが・・。できるかな～？
Feb 25, 2005
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サンプラーキルト完成！！
ほとんど２年越しのサンプラーキルトが完成しました。初めてのハンドキルトの大物です。パッチワークを初めて半年ほどで作り始めたこのサンプラーでしたが、完成までには２年近くかかってしまいました。ピースワークは、こちらに来る前には出来ていたのですが、キルティングの進まなかったこと、日本で少しだけやったまま、こちらに来てもずっと、クローゼットの上に置かれたままでした。帰国が迫ってきて、このまま日本に持って帰るのもな～と思って一念発起、初めて見れば、さぼりながらでも約２ヶ月でキルティングは終了しました。（落としキルトと、簡単な直線のみのキルトラインですので・・）出来上がって見ると、やっぱりヘタクソ・・。最初の頃の、キルトの縫い目は、雑巾を縫うのか！！、ぐらいの大胆なものです。（苦笑）でも、でも、やっと最後まで仕上がって本当にうれしい。実は、今日は結婚記念日なので、良い記念になりました。 横１０５センチ×縦１２０センチ
Feb 22, 2005
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ジャスパー行ってきました。
途中まで書いた日記が消滅してしまい、もう一度書く気持ちになれず、更新が遅くなりました・・。（泣）旅のまとめ・・（いきなりです・・、もう一回、同じ様にはかけません）バンフよりジャスパーの方が、私は好き。バンフにもよりも、人が少なくて、静かな街。動物にも、沢山会えます。冬の今でさえ、ビックホーンシープ、鹿、コヨーテ、リスなどに会えました。写真は小さいけどコヨーテ・・（なぜか画像をここまで小さくしないと、アップできません）右の端辺りにいます。このところの暖冬のせいか、道や、山の麓の辺りには雪はほとんどなくて、？？？って感じでしたが、滝が凍っていたり、凍った湖に立つことが出来たり、川が凍っている様子は、普段見ることが出来ないのでとても、素晴らしかったです。 夏は、もちろん流れていた滝。でも冬のこちらの姿の方が、迫力があってすごかった。大きな湖の全面が凍っていて、スケートもできます。私は、滑れないので、歩いてみました・・。 あちらこちらで、川が凍結していました。流れがある分だけ、とけているところもあるみたいでした。食事も今回の旅行は、大満足できました。と、言うのも、ジャスパーにあるお気に入りのパン屋さん『Bear's Paw Bakery』というお店のパンを、食べる事が出来た事。着いたその日のお昼と、翌日の朝（朝は６時からやっているので、朝起きて買いに行った）、翌日のお昼に、食べました。これだけ食べても、飽きないしおいしの～。 おいしそうでしょ！！日本だとごく普通にこの程度のパンは売っているでしょうが、こちらでは貴重。一見甘そうに見えて、実は甘さ控えめで、デニッシュ系のパンはサクサクで、本当においしかった。いつも焼き立てを売っています。夜に、食べに行った、日本食レストラン『伝次郎』も、なかなかおいしかった。普通の日本食を、食べられました。てんぷらと寿司を頂いたのですが、本当に普通で（こちらの日本食レストランにいくと、しばし普通ではないものがでてくるのだな～）、おいしかった。（久しぶりというのもあったかもしれませんが・・）泊まったホテルの、ジャスパーパークロッジも、レイクルイーズで泊まったホテルよりも、部屋も広く、落ち着ける感じで、まずまずでした。冬なので、どこでも見れるわけではありませんが、雪を少しかき分けながら、見ることの出来た、湖や、滝など、風景は、冬ならではで、堪能できました。 日本でも、有名なコロンビア大氷原。施設などは全て閉まっていますし、氷河の部分も雪の覆われてしまっていますが、本当に誰もいなくて、静かで、荘厳な雰囲気でした。最後に、もう来る事はないかも知れない山々に｢さよなら｣をして戻りました。あいかわらず、行き返りの道は何も無くて、退屈だった・・（笑）
Feb 19, 2005
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リベンジ ジャスパーへ行ってきます。
明日から、1泊でジャスパーに行ってきます。この間、結局いけなかったので、今度は楽しく行ってきたいです。でも、また雪みたい・・。つくづく雨女というか雪女というか。こりもせずにまた、某有名ホテルを予約しました。今度は、お安い部屋にしてみました。（と、いっても、他のホテルのオフシーズン料金よりは、お高い？）では、行ってきます。写真もいっぱい撮ってきます。
Feb 18, 2005
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フライング・・ 帰国準備はもう少し先に・・
ちょっとフライングをしてしまった。日本への引越しを扱っている会社に確認すると、次の船は、３月１４日しかないそうで、荷物もﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟも、３月７日ぐらいで、いいそうだ・・。ほとんど箱に詰めてしまった・・・・。しかも中途半端に。まだ３週間もあったのに。と、いうことで、またごぞごぞと、荷物を取り出してみたりしています。中途半端に出来た荷物が寝室を占領していて、なんとも邪魔な感じなのだけど、しかたないかな～。（本当はいや！.泣）キルトの道具も、帰国ギリギリまで使えそうなので、がんばって少しでも、持ってきてキットなどが完成できるようにしようかな。燃えていてお買い物心も、ヒュルルルル～と、遠ざかってしまいました。もう、送らないといけないと思ったので、お買い物(お土産など）に走っていたのだけど。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー話はかわりますが、日没が５時３０分を過ぎる頃になりました。1月は、４時前だったのに、どんどん日が長くなってなんだか不思議な感じです。気温も、２週間天気予報では、マイナス１０度を下回っている日がほとんどなくて、なんだか本当にこのまま春になってしまうのかなと、思うくらいです。カナダの冬、いったいどうなる事か！！と思って、異常に警戒してこちらに来た（笑）けれど、全然普通に暮らせました。今年がたまたまそうだったのだろうけど、ラッキーだったような、ちょっと残念だったような、これもまた不思議な心境です。写真は、10月16日に初めて積もった雪。この時はすごく積もりましたがこんなに積もったのも、３～４回ぐらいでした。
Feb 17, 2005
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ラグキルト完成＆画像デビュー
なんと３日で、出来ました。表からみるとこんな感じ。フリフリしてます。裏から見ると 、いたってシンプル 全体像は このラグキルト、仕上げの洗濯、乾燥が大変でした。すごい糸くずが出ます。乾燥機にかけた時は5分おきに、ゴミを取っていました。でも、出来上がりは大満足。汚い縫い目も、全然目立ちません！！！ところで、やっと、画像をアップする事が出来ました。出来れば簡単なのに・・・。遅ればせながら画像デビューです。うれしくて、初めてこちらで作った、ミシンキルトも載せちゃいます。 実は、布が全く好みではありません。クラスを受けたお店の布の中で、好みのクリスマスファブリックが無かったのです。でも、クリスマスっぽいものにしたかった。でも、生まれて初めて作ったミシンキルトなので、気にいっています。これからは、どんどん画像を載せてみたいです！！！
Feb 16, 2005
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帰国準備
昨日ダンボールをとりだして、組み立ててみました。その数、６個。コレだけで日本に帰る予定。（＋スーツケース３個）大きな声ではいえませんが、こちらに来て買った靴、私の分だけで１０足余り。買った布、総計５キロ。本、２５キロ。その他、DVDにお土産の数々、洋服、小物たち、ベア達、キルトいろいろ・・。無事に箱の中におさまってくれるのかな～。不安だ～。
Feb 15, 2005
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雑な性格・・・。
ラグキルトが縫いあがりました。糸を買って来て縫い始めましたが、糸のへりのあまりの速さにまた足りなくなってしまうのではと、最後までハラハラしました。縫い終わった時には、あと数巻程度しか残っていませんでした。ホッツ・・・。さて、いつもの事ながら、縫っていくうちに、自分の雑な性格が本当に嫌になります。初めから、きちんと縫っていれば・・・と、つじつまの合わなくなっていく、縫い目に四苦八苦です。どうでもいいところでは、妙に几帳面だったりするのに、なんだか肝心な所では、雑・・。コレは、手作りには致命的な欠点ではないのかな～。パッチワークも、トールペイントも、初めから丁寧にしていかないと、きれいには仕上がらないような・・・。本当に、嫌になります。あとで、次こそは丁寧にと、思ってみても、また同じ事を繰り返しています。こんなので、良い作品ができるようになるのかな。さて、ラグキルトは、縫い代を全てはさみでカットして、フリンジ状にしました。あまりに、はさみを使いすぎて、まめはできるは、手首はいたくなるし、すごい糸くずに、いささか参りました。明日は、いよいよ仕上げです、洗濯機に入れて、フリンジの風合いを出します。
Feb 14, 2005
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ラグキルト教室
ラグキルト教室に行ってきました。初めてレッスンを受けるお店だったので、どんな感じかな～とドキドキしてでかけました。キルト屋さん（布屋さん）の、２階が教室になっています。お店も、とっても昔風の建物でとてもかわいいのです。こちらの、ショップは、私の好きなカントリー調の生地とか、パターンとか、ドールを扱っています。以前から、店長さんとは少し顔なじみになっていて、私の小さなミシンでは今回のクラスはちょっと不安だったので、彼女のミシンを借りることになっていました。ラグキルトというのは、以前にもちょと書きましたが、縫い代を表に出して縫っていって、そこをフリンジ状にカットして、洗濯して、いわばボロボロにして、その風合いを楽しむみたいなもの。生地はフランネルというものを使います。以前から興味があって、本を買ってみたものの、英語の解説がいまいちわからずじまいでした。そこで、この教室をうけてみたのですが、先に、教室で使う布とパターン（型紙とつくり方）を買っていたので、そのパターンを読んで見ると・・・なんだか簡単！！と思ってしまって（この＄１３ドルもしたパターン、なかなかすぐれもの？？）、実は家でも出来そうな感じでした。でも、せっかくなので、レッスンに行って見ました。今回の生徒は二人。本来ならキャンセルになる人数でしたが、先生が、私は生徒が少なくても教えるわと言ってくれたらしくて、開講になったようです。もうかなりのおばあちゃま先生でしたが、白髪（シルバー）に全身ピンクの洋服、ジャケットは、今日習うラグキルトで作っていて、お化粧もちゃんとして、とってもチャーミングな先生でした。とても、おしゃべりが好きみたいで、縫う事に精一杯な私は、とっても無口な人になっていたと思います。（集中してもいまいちな英語なのに、片手間に相手はできません・・・）クラスメートは、今度生まれてくる自分の赤ちゃんんのベット用のキルト(クリブキルト）を作るそうです。なんだか、誰かの大切な人のために作ることが出来て、少しうらやましかったです。１０時から2時までの、クラスではとても全部を仕上げることは無理なので、最初の1列を作ってあとは、家で作ることにしました。家に帰って７時ぐらいまでひたすらミシンがけをして、３分の２ぐらいは完成してしまいましたが、糸が切れて本日は終了です。（やっぱりミシンは早い！！）このあと、全部縫い終わったら、洗濯機にかけて、フリンジ部分の糸を洗い流して、風合いをだすのだそうなのですが、これが大変みたいで、すごいゴミが出るみたいです。アパートの洗濯機をこわしてしまわないかちょっと心配です。でも、自分の家の洗濯機でやるよりはまし・・。（苦笑）出来上がりが楽しみです。
Feb 12, 2005
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夜中に起こされ・・・ チクチク日記
今、夜中の2時３０分です。旦那の仕事場からの電話で起こされ、旦那は仕事にかりだされました。徹夜明けで帰って来て、寝たと思ったらこれなので、さすがにちょっと心配です。仕事だとはいえ、なかなか大変です。無事に仕事が終わりますように。また、電話がかかってくるといけないので、私ももう少し起きていようと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以前から引き続きやっている、サンプラーキルトのキルトがあと、少しになりました。まじめにやればあと、1週間もかからない感じ。終わりが見えてくると、どんどん先に進めたくなります。でも、一番初めにキルトした部分の縫い目のひどい事、さらにはその前のピースワークの雑な事。目に付きます。それはそれで、そのときの精一杯だったのに、完成までに時間がかかりすぎました。でもなんとか、こちらで仕上げて帰れるよう、がんばろう。（夜中に決意してどうするのだろう・・・）そういえば、明日の予定の、キルト教室は、参加人数がたりなくて、別の日と、統合されてしまって、別の日に行くことになりました。残念。帰国が延びたのでその日でもいけるのですが楽しみにしていたのにな。なんだか取り留めがなくなってしまったので、（頭が動いていない・・・）そろそろ寝ます。お休みなさい。
Feb 10, 2005
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春近し・・・
今日、日本のニュースを見ていたら今年は春が来のが、早そうだとかなんとか・・。こちらも、数日気温が下がったなと思っていたら、今日は０℃でした。（暖かい・・・）帰国が延びてしまって、梅や（実は日本では梅が有名な町に住んでいます）桜の花が咲いている時に、日本に戻れるか、なんだか心配になってきました。日本のうちのマンションの窓の外に、大きな桜の木があって、毎年それを見るのを楽しみにしていたのに・・・。暖かくなるのはうれしいのだけど、もうちょっと待ってて・・・と、自分勝手に思ったりしています。
Feb 9, 2005
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旅行初日バンフへ出発！！（日付を間違えましたこちらからどうぞ、5日の日記です）
朝６時いつも通りに起きて支度をして、８時前に家を出ました。昨日から降っていた雪が心配だったものの、道路はなんとか、走れる状態でした。（いつもの雪道ということ）今朝の気温マイナス１６度。寒い冬に逆戻りです。今回は、行きはエドモントンからカルガリー方面を通ってバンフに向かい、バンフから、ロッキーを抜けて、ジャスパーへと向かう予定。カルガリーまでの道は、ひたすらまっすぐ、本当に何にも無い道を行きます。（困った事に、トイレも無いぐらいです）。あったのは、昨日の雪のせいか、路肩に埋まっている車、２０台以上・・・。ひたすらまっすぐな道なのに｢どうして？」と思うところで、道からはずれて、動けなくなってしまったようでした。そんななかも、行きはスムーズに、バンフまで到着、約5時間のドライブです。毎回思うのですが、この長いドライブには本当に飽き飽きしてしまいます。日本のように途中｢道の駅」や、｢サービスエリア」があるわけではないので、地域の名産を食べたり、休憩したりと言うこともままならず、ましてや今回は冬だった為か、いつもならあいている、レストエリア（トイレ）も、閉まっていたりでした。しかも、ほとんど変化のない道。カナダならではと言ってしまえば、それまでなのでしょうが、少しは、そういった施設をつくって欲しいなと思いました。さて、バンフに到着しました。以前、来た時とは全然違って、なんと静かなことでしょう。あれだけ、見かけた日本の団体旅行方々も今回は、全く見かけませんでした。でも、お店は、普段どおりやっていたので、少しお土産を買いました。一度来ているので、さして、見たいところもなかったので、早々に、今日の目的の、ﾚｲｸﾙｲｰｽﾞに向かいました。途中の、いろいろな湖を見ていく予定だったのですが、なんと！！雪で何処も、そこまでいく道がクローズになっていて、何処にも寄れませんでした。思い出してみれば、ここで、予感していれば、今回の旅行は少しは違っていたかもしれません。後の祭りですが・・。何も見ることが出来ず、と、言っても、雪をかぶったロッキーの山々を見ながら、ﾚｲｸﾙｲｰｽﾞに到着です。まだ、ﾁｪｯｸインには時間があったので、まず、ﾚｲｸﾙｲｰｽﾞに再会をする事に。「なんか違う所に着たみたい」それが第一印象でした。一面真っ白な氷と雪に覆われている、言われなければここが湖であることがわからない状態になっています。あれだけ人が沢山いた以前と比べて、ほとんど貸切状態のﾚｲｸﾙｲｰｽﾞです。湖の手前には、何か氷のオブフェが立っていた様子・・・（でも、この1週間の暖かかった気温ですっかりとけてしまっていたようでした。残念！！湖ではアイススケートも出来ると、聞いていたのですが、これも数日の暖かさで、出来なくなったみたいでした。貸切のﾚｲｸﾙｲｰｽﾞを満喫して（実は寒くて長くはいられなかった・・マイナス１７度、ずっと外にいると、顔がパリパリになります）、いよいよ、憧れ（？）の某有名ホテルに（何故いきなり某になったかは、先にどうぞ・・・。）湖の横にそびえたつこのホテル、車でロービーに着くと、すかさずベルの人がお迎えをしてくれます。車を預け、荷物を持ってもらって、チェックインをしました。ﾁｪｯｸインカウンターには、日本の女性の方がいました。（でも、なんだかそっけない感じがしたのはきのせいでしょうか・・、こちらの人は皆、愛想がいいのでそう感じたのかも）我が家なりに、奮発した今回のお部屋は・・・・想像通り（昨日の日記に書きました）。狭い・・・・・。確かに、湖がよく見えるお部屋でした。でも、部屋の広さは、うちの狭いアパートのベットルームよりさらに狭く、キングサイズのベットと、テレビ、小さな机といイスで、ｽｰﾂｹｰｽを広げるスペースも無いほどでした。お風呂とトイレ洗面がまた狭く、全部で２畳ほどあるかないかといった感じ。アメニティもいたって普通、ドライヤーと、シャンプー、リンス、石鹸ぐらいで、もちろん歯ブラシもなければ、バスローブも無し。うーん。とっても微妙です。豪華だったのは、ロビーだけで、部屋の前の廊下には、タオルなどを積んだカートみたいなものが、滞在中ずっと置いててあるし、コーヒーメーカーの上にはほこりが積もっているし、湯沸しに至っては、中の伝熱線がさびていて怖くて使えないし・・・。これが、かの有名なホテルチェーンのホテルなのかと、ちょっと愕然としました。このクラスのホテルだったら、払った金額の、三分の一以下でいくらでも探せるだろうと思いました。眺めも、今の時期には、泊まって部屋から眺めなくても、外からでも、十分なような・・。でも、いいところもありました。夕食と朝食を食べた、レストランは味も、良くて、サービスも良し（ついでに値段も良かった・・・・。）？？？それだけ・・。ホテルに入っているショップも珍しいものはなく（なんだか日本人らしき店員さんが沢山いたな～）、でもロビーは豪華だった・・・。おまけに、駐車場も、1日２２ドルと割り高です。（ここら辺のホテルではだいたい駐車場は無料のところがほとんどなのに。）でも、玄関の前までは持ってきてくれるから！！なんだか愚痴ばっかりになってしまいましたが、快適に過ごしました（？？）。夕食で、ワインを飲みすぎた私は、11時前には、休んでしまいました。さて、今日の一日の評価は・・（☆5つが満点です）観光 ☆景色 ☆☆☆食事 ☆☆☆ホテル ★ (私の泊まった部屋はです。良いお部屋もあると思います！！！）明日に期待してました・・・・・・・・・・！（泣）
Feb 7, 2005
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旅行２日目。ジャスパーへ・・・（予定）日付を間違えました、上記の日記からどうぞ。
今日は少しのんびり起きて、朝食をとりました。朝から豪華な（お値段が）ものを食べおなかがいっぱいになりました。（バッフェでしたので）もう一度、湖側を散歩（と、言っても寒くて１０分んぐらい）して、いよいよ、今日の目的にジャスパーに向かって出発です。前回、行って一番のお気に入りになった、ペイトレイクにも寄る予定です。ところが・・・。なんだか、走り出したとたんに嫌な予感がしていました。次々に出てくる湖や、滝などなのですが、入口が雪でふさがれていて、何処にも車では入れない様子（どうしても行きたい方は、クロスカントリースキーで向かっています）。もしや・・と思って、走っていくと、やっぱり・・ペイトレイクの入口も、ほとんど面影もなく雪で覆われていました。一番楽しみにしていたのに・・。その後も、気を取り直して、コロンビア大氷原や、ジャスパーの周りの湖が見れればいいねと、車を走らせたのですが・・・通行止め。結局ジャスパーまでもいけず、途中の道から、引き返すことに。その帰り道の長いこと。途中で、羊や鹿には会えました、素晴らしい雪山も見ることができました。でも、冬のロッキーは！！！！お勧めしません。冬過ぎました。結局、家まで６時間。家に戻り、へとへとになりながらも、旦那の希望で、そばなど作って食べました。やっぱりコレがおいしいね、などといいながら。ジャスパーへの旅行は、お預けになりました。日本に帰るまでに、また行く事が出来るかな～。このままでは、でもあまりにも寂しいような・・。《おまけ》レイクルイーズの近くの、お土産屋さんで、カナダモチーフのキルトのパターン本を見つけました。まさに、カナダモチーフのものばかりで、カナダのオンタリオの方が作ったデザインのようです。つくるかな～と思いつつ、買ってしまいました。このお店も日本人の店員さんがたので、いろいろとお話を聞きました。このお店は、他のお土産屋さんとは違って、手描きのお皿や、絵、陶器などを売っていて、すごく私好みでした。手描きのお皿はちょっと、高かったけど、1枚記念に買いました。（エルクという、こちらならではの動物が描かれています）ちなみにお店の名前は、Canadian Naturally.レイクルイーズの、Samson Mallの中にあります。ありきたりのお土産には・・という方にはお勧めです。
Feb 6, 2005
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雪です。明日はジャスパーバンフに行ってきます。
今日は、朝から雪がちらほらと降り始め、気温もグーンと下がりただいまマイナス１０度。雪はさらさらなので、降っているようには見えないのだけど、気がつけば、一面が真っ白になっています。昨日までの暖かさと、道路の状況が、嘘のようです。そんな中、明日から1泊２日で、バンフとジャスパー方面に行ってきます。バンフもジャスパーも、以前行ってはいるのですが、冬の街を見たいと思って出かけることにしました。と、いっても、こんなに、ちょうど良く雪が降って気温も下がらなくてもと思うのだけど・・・。（泣）旦那が超久々に（何ヶ月ぶりかな～）、土日が休みになったので、急きょの旅行です。せっかくなので、いいホテルに泊まりたいねと、レイクルイーズにあるフェアモントホテルを予約しました。これが、このシーズンの割には高いこと（泣、泣）。ジャスパーのフェアモントにするか、悩んだ上の決断だったのに、あとから、いろいろネットで調べてみると、レイクルイーズのフェアモントは、評判がイマイチ。（部屋が狭くて、レイクビューの部屋指定でも、あまり湖の見えない部屋があるそうで）慌てて、ジャスパーに変更をと思ったら、もう変更できませんと言われてしまったし。なんだか最初からケチがついてしまいましたが、でも、でも・・・・実は、この22日で入籍１０周年、３月３日で結婚１０周年なので、ちょっと、豪華に(注：我が家の豪華は程度が低いです）とも思ったのですが、元来、ただ寝るだけのホテルにお金をかけるのが、あまり好きではないので、どうしようかと散々悩んだのだけど、結局決断力の無い私は、旦那のここでいい！！という、言葉に従ってしまいました。と、いうことで何かあれば旦那のせいにしてしまおう。では、行ってきます。天気が心配ですが、マイナス３０度までは下がらないみたいなので、なんとかなるでしょう。旅行記はのちほど。
Feb 4, 2005
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お買い物♪お買い物♪
今日は、前に教室に行っていたキルトショップで、キルトのデモがあると言う事で行って来ました。このデモ15分ぐらいで終わってしまう、簡単なものなのだけど、見たことのない道具の使い方などを見ることができます。お店にしてみれば、その道具や、本などを買わせるのが目的のようで、今日も、一緒だったおばあちゃま方（午前１０時は、おばあちゃま方しかいません、その中にポツンと外国人のそのおばあちゃま方よりはちょと若めの私・・。いつもちょっと、浮いています）は、本やら、道具やらを買っておられました。私は、今回は、その道具は買わずに、キルトレーベル（キルトの裏に、製作月日とか、名前とか書くもの）の、布のパネルを1枚買いました。（約11ドルで、２０枚ほどのレーベルがついています）続いては、来週キルトのレッスンを受ける、別のキルト屋に、サプライリスト（持ってくるものリスト）と、そのキルトに必要なパターン（つくり方を書いた紙）を取りに行く事に。そのパターン、薄っぺらのA４サイズの紙1枚と、カラーコピーの移りの悪い写真が入っているだけで、なんと１３ドル（約１１５０円）！！高いよ～。どう考えても。でも、そのパターンを買わないと教えてくれないと言うのだから良く出来ています。講座料金が２４ドル、必要な布がなんと１００ドル近く（フランネルといって厚めの生地なのと、裏表にその布を使うので、割高）、そしてこのパターン代、バカになりません。でも、どうしても習いたかった、キルトのやり方（ラグキルトといって、各ピースのつなぎ目がフリンジになっている）だったので、奮発です。実はここまで布代がかかるとは思っていなかったのですが。カナダは、布が高めです。多分日本の方が安いと思います。平均で1メートル、 １６ドル以上するものばかり、中には２５ドルぐらいするものもあります多分、ほとんどがアメリカからの輸入になってしまうからだと思います。キルトの本なども、全て、高めです。アメリカのサイトで見るとなんだか随分価格の違うものもあって？？？？な時があります。さて本題に戻って、お買い物の続きですが、クリスマスの布が５０％OFFになっていたので、それを２種類、他の布を２種類買って、計約４０ドル、いったいなにに使うのでしょうと思いながらも、ついつい布は増えて行きます。と、言う事で、２件のキルト屋で費やしたお金は約５０ドル（４５００円）。家に帰って、こそこそと、戸棚の中にしまいました。いったいなにが出来るのでしょう。《おまけ》今日まで1週間ほど、暖かかった（プラス５度から１０度）こちらも、今日の夜からはぐんと気温が下がるみたいです。また寒い冬に戻ってしまうのかな～。
Feb 3, 2005
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電気は止められない？
ちょっと、聞いた話なので、真意は定かではないのですが、こちらでは、冬には電気代を滞納しても、電気は止められないそうです。何故って？それは生死に関わるから見たいです。ここ数日は、プラス気温で（５度から１０度）、日本とは正反対に暖かかったのですが、マイナス３０度の日に、暖房が使えないと確かに、危ないかも。我が家の暖房費は、家賃に込みなので、いつも、家の中は、暖かというより、暑い感じに設定しています。これが無くなったら辛いだろうな～と思います。ちなみに、その為なのか、電気を申し込む時には、保証金みたいなお金が＄１５０ドル程取られます。解約時には帰って来るようですが、日本には無いシステムですよね。またまたちなみに、我が家の今月の電気代は過去最高の＄５０(約４５００円）でした。夏は＄２５ドルぐらいだったのに。加湿器を1日中つけているのと、食器洗い機のフル活動と、太陽の出ている時間が短いので電灯をつける時間が長かったからかな？でも、日本に比べたら随分安いような気もします。冬は電気代がかさむ。これは日本もカナダも一緒かな。
Feb 2, 2005
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