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永遠の旅行者staycool!!のLifestyle blogへようこそ!!海外投資や不動産投資、株式・事業投資、経済・社会情勢、企業経営、社会貢献活動、事業コンサルティング、Lifestyleなどについてお話をさせて頂きます。宜しくお願い致します。
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2019.10.04
カテゴリ： 雑感
午前中は平和だった当地
午後から嵐になり、ジャンプ傘やポリ欠片が宙を舞う
走行中、車の後部に傘の一部が当たりました。
信濃川に掛かる橋の上をを
生身で通行している人達は突風に立ちすくみ、
自転車組は立ち往生・・見てられませんでした。
明らかに気候が変化している事を感じますね。
さて、SMBCが顧客向けに
新たなコンサルティング手法を導入するようです。
「資産寿命シミュレーション」
これは顧客の資産背景や収入、家族構成、老後のモデルプランを
入力して文字通り、資産がどこで尽きるのかを見るもの
人生100年時代といわれる中、
あるいは例の2000万問題が騒がれる中、
絶妙のタイミングでのアプローチです。
入力後に、資産寿命が尽きぬように
何をすべきか？要は当行のどんな提案を受けたら良いかの
流れに当然なっていくわけですね。
これはまさにオマハの賢人が宣った
「髪を切るべきかを床屋に聞くな」の流れです。
金融機関のカウンター越しに提案される
商品を完全否定するわけではないですが、
問題は、シミュレーションという不確実性に満ちた
アプローチをするには、不確実と分かりながらも
できるだけ精緻にヒアリングして変数を
意味のあるものにしていく事。
もう一つは、ヒアリング内容とその深み
どこまで聞き出せるかが行員の腕の見せ所であり
最も差がでるところです。
銀行の本分である金融資産にとどまらず、
不動産や自社株、家族の資産、海外資産など
オフレコみたいな話までしっかり聞き出せるかですね。
上記のような、どこが漏れてもシミュレーション結果に
意味があるとは言えなくなる中で、必須入力項目が
どこまでしっかり網羅されているか？
金融資産を増やす・使う・残すの観点意外に
自宅を流動化させるアイディアはどうか？とか
もう一段踏み込んだ内容や詳細なオプションがあれば、
老後のキャッシュフロー枯渇問題に対しての
不安がより軽減される感じですね。
因みにSMBCのサイトでは、
同じ表題のシミュレーションがありますが、
現在の年齢と金融資産額、今後の運用予定利率、
毎月、取り崩す金額又は取崩率だけ。
これでは残念ながら何の意味もない。
https://www.smbc.co.jp/kojin/special/lifetime/simulation/simulation.html
少なくとも今後の年齢別の単年度年収や貯蓄率は
最低限必要でしょうか。
資産寿命というネーミングが何とも
危機的な雰囲気を醸し出している・・
本当に大丈夫ですか？というリスク管理について
注意喚起しているようで、実は不安心理に付け込んだ
ビジネスに見えてならないですね。
午後から嵐になり、ジャンプ傘やポリ欠片が宙を舞う
走行中、車の後部に傘の一部が当たりました。
信濃川に掛かる橋の上をを
生身で通行している人達は突風に立ちすくみ、
自転車組は立ち往生・・見てられませんでした。
明らかに気候が変化している事を感じますね。
さて、SMBCが顧客向けに
新たなコンサルティング手法を導入するようです。
「資産寿命シミュレーション」
これは顧客の資産背景や収入、家族構成、老後のモデルプランを
入力して文字通り、資産がどこで尽きるのかを見るもの
人生100年時代といわれる中、
あるいは例の2000万問題が騒がれる中、
絶妙のタイミングでのアプローチです。
入力後に、資産寿命が尽きぬように
何をすべきか？要は当行のどんな提案を受けたら良いかの
流れに当然なっていくわけですね。
これはまさにオマハの賢人が宣った
「髪を切るべきかを床屋に聞くな」の流れです。
金融機関のカウンター越しに提案される
商品を完全否定するわけではないですが、
問題は、シミュレーションという不確実性に満ちた
アプローチをするには、不確実と分かりながらも
できるだけ精緻にヒアリングして変数を
意味のあるものにしていく事。
もう一つは、ヒアリング内容とその深み
どこまで聞き出せるかが行員の腕の見せ所であり
最も差がでるところです。
銀行の本分である金融資産にとどまらず、
不動産や自社株、家族の資産、海外資産など
オフレコみたいな話までしっかり聞き出せるかですね。
上記のような、どこが漏れてもシミュレーション結果に
意味があるとは言えなくなる中で、必須入力項目が
どこまでしっかり網羅されているか？
金融資産を増やす・使う・残すの観点意外に
自宅を流動化させるアイディアはどうか？とか
もう一段踏み込んだ内容や詳細なオプションがあれば、
老後のキャッシュフロー枯渇問題に対しての
不安がより軽減される感じですね。
因みにSMBCのサイトでは、
同じ表題のシミュレーションがありますが、
現在の年齢と金融資産額、今後の運用予定利率、
毎月、取り崩す金額又は取崩率だけ。
これでは残念ながら何の意味もない。
https://www.smbc.co.jp/kojin/special/lifetime/simulation/simulation.html
少なくとも今後の年齢別の単年度年収や貯蓄率は
最低限必要でしょうか。
資産寿命というネーミングが何とも
危機的な雰囲気を醸し出している・・
本当に大丈夫ですか？というリスク管理について
注意喚起しているようで、実は不安心理に付け込んだ
ビジネスに見えてならないですね。
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