永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

今年は冬将軍が控えめな事が奏功し、
配食は例年に比べて少なめ。

手元の賞味期限が近い大量の食べ物を
個別に配って歩いていました。
雪でスタックする事もなかったので
配送作業は極めてスムース
道路の込み具合はマイルドだったような。

一日の最後はヨガ始めでフィニッシュ
瞑想で昨年の痛ましかった事実はすっかり
脳裏に浮かぶ事もなく集中できました。
今年は不幸な人が少しでも減り、
幸せな人が少しでも増えるといいなと思います。

さて、一年の計は元旦にあり。
元旦は何だか忙殺されて終了したので
何かを考える時間もありませんでした。
本日はお風呂でじっくりと思いを巡らしました。

今年は何だか強迫的に何かをしなければ・・という
思いが浮かんで来ません。
会社組織から目標を与えられ汲々と生きているわけではない分
年々、この「have to be」（あるいは他者や物のhas to be）が
減少してきている気がします。

つまり、ライフサイクルの途中でどうしても
やらなければならない事が減って来ているという事でしょう。
これは結婚した20代、子供ができて仕事の忙しさMaxの30代、
子育てと転職で仕事に没入の40代とは明らかに
マインドセットが変わって来ている気がします。

人生100年と言われ始め、早死より長生きリスクを
考えたらまだまだ油断なりませんが、
これから必要になるお金もこの辺りから逓減していくはず。

金を稼ぐには、それに相当する能力が必要です。
知力・体力はもちろん各種スキル・コネクションなど・・
必要になるお金が逓減すれば、無理にこれまでの延長線上で
振舞っていく必要はなくなるわけですね。

したがって、Greedを先鋭化させて
金こそ全てみたいな雰囲気の投資家や経営者とは
やや距離を置き、これまで以上に必要としている人達への
アウトプットに少し軸足を移そうかと。

その一方で、刺激や自己成長がなくなる又は求めない
人生などとても考えられないという自分も居たりします。
ここは自己のバランス感覚を研ぎ澄まし、
ハンドリングするしかないのですよね。

仮に間違って100年をついつい生きてしまった場合に
何もやりたい事がない、何も目標がない、
誰からも必要とされない・・なんていうのは寂しいですからね。

ただ、紋切り型の目標を標榜する事はやめ、
少し緩く生きていこうかと。
つまり日々の生活の充実度を蓄積させる事で
自動的にやりたい事や自らの目標に近い付いていけるのではという
仮説があるからですね。

若くて元気でレックレスな過去とこれからの時間では
質に間違いなく違いがあります。

その時間を愛おしく貴重なものとして
費消していきたい気持ちが強くなりました。

数値目標は立てませんが、結果として予定調和で
想定していたところ近辺に到達できれば
何とストレスフルで合理的な目標設定法だろうと思う事でしょう。