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前回のブログ更新が3年前。また随分と年月が経ってしまいましたが、久々のアップデートです。その後の経過として、どのような生活をしているのか、アレルギーマーチはどうなっているのかを書き留めておきたいと思います。タイトルにも書きましたが、結論から言うと、11歳になった今でもクルミアレルギーは健在です。●ぜんそく喘息の症状はほっとんど出ていません。以前出たのがいつの事だったかも記憶にないくらいです。そもそも、風邪をひくこともほとんどなくなりました。ただ、もともとの喘息体質が完全になくなったわけではないので、風邪を稀にひいてしまったときは、すこーしその気は出るときがあります。●食物アレルギー「くるみ」のアレルギーはやはり健在。どうしても治りません。症状としては、口の中に違和感を覚え、その後お腹が痛くなったり、気持ちが悪くなったり…くるみの厄介なところは、どこに入っているのかわかりづらいこと。子供も大きくなって、母親である私が常に食べるものをチェックするわけにもいかないし、症状もそこまでひどくはないので、薬をずっと持たせているわけではないし…(持たせたほうが良いと思うので、そろそろ病院でもう一回ちゃんと見てもらおうと思っていますが)本人も、表示をみて確認をしているらしいですが、うっかりすることや、油断しているとたまにこういったことが起こります。食物アレルギー系で最近少し気になっているのは、果物なんです。以前は全然問題がなかったのに、ここ最近…本当に1年くらい前から一部の果物(マンゴー、もも など)を食べると喉が痒くなったりして、本人も警戒し始めました。そして、私まで同じ症状が出ます。やはり、病院で検査をしたほうがいいのかな…●アトピー夏に肘裏が少々荒れる程度です。汗でどうしても荒れてしまいます。でも、今はステロイドを使用することも無く、そのまま自然に治るのを待っています。●中耳炎全くの問題なし。聴力もしっかりしています。以前あげちゃった鼻吸い取り機も、第2子が生まれ、また戻ってきました。ひどいアレルギー体質ではない?ですが、重宝しています。鼻をこまめに吸ってあげることで、風邪の治りも早いです。ちなみに、この鼻吸い取り機 ↓ ▼ パワースマイル 結構強烈に吸い取れます!10年たってもその力は衰えず…● 花粉症新たに出たのがこの花粉症。あとは、ダニアレルギーの気はあると思います。食物アレルギーは花粉やダニのアレルギーへと変わっていくみたいですが、すーさんも例外ではなく。花粉の時期は目が痒くなったり、鼻がムズムズしたりしていますが、今のところそこまでひどい症状では無いです。10歳を超えて、アレルギー体質だから何か特別なことをしなくてはならないとか、神経質になったりとか、そういったことは無くなりました。強いて言えば、「くるみ」にちょっと気を付ける程度です。運動をしたりすることで、本人の体力や免疫力も備わってきて、アレルギーに対する抵抗力も増えていきます。小さいころのあの苦しんだ日々がうそのようです。今小さなアレルギーっ子をお持ちのお母さん、とても大変だとは思います。なかなか理解してもらえなくてつらい思いをすることも沢山あると思います。子供が大きくなれば、だんだん楽になっていきます。頑張って!
2015.11.18
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しばらく仕事と子育てに追われ、ブログ更新も全くせずにおりました。最終更新から早3年。すーさんも小学校に上がりました。以前、治療時に様々なブログを拝見しておりましたが、現在進行形の内容が多く、数年後にこの子たちはどうなるだろう…と思いを馳せたこともありました。というわけで、小学生になったアレルギーっ子すーさんが現在どうなっているかを書きとめておこうと思います ●ぜんそく ぜんそくの症状はほとんど出なくなりました。この一年の間にはたった1度だけ、風邪気味の時に多少ヒューヒューいっているかな?ということはありましたが、それくらいです。小学校に上がってからの一年間は、一度も風邪をこじらすこともなく、いたって健康です。好き嫌いがほとんどなく、アレルギーで食べられないもの以外はなんでも良く食べるのと、私が仕事をやめたため、睡眠時間が前よりも長く確保できるようになったということもあるかもしれません。花粉とダニアレルギーなので、それは多少注意しています。 ●食物アレルギー 「くるみ」以外は基本的にはすでにOK。ただ、アクの強い食べ物は人一倍イガイガしてしまうようで苦手です。そのためか、アボカドと生の山芋は食べられません(アボカドは母親の私も最近食べられなくなってしまいました。喉が異常にかゆくなります)。ジキリオン等の抗アレルギー剤はもう使っていません。くるみも、以前誤って食べてしまったときなどは吐いたり腫れたり大変でしたが、今は昔ほどではありません。先日私の留守中に誤ってくるみを食べてしまいましたが(頂いた羊羹に入ってた…)、その時は口がイガイガし、本人いわく、激しいしゃっくりがでるような感じだった、とのことでした(それってでも、やばいのかな?)。特に薬を飲まなくてもしばらくしたら平気だったとのことだったので、そのままです。自分でも気にするようになったので、誤食は格段に減りました。給食も、ナッツ系もアボカドも生の山芋もほぼ出ないに等しいので、なんの問題もありません。生卵ももう平気です。幼いときには、大豆、乳製品、小麦、卵、ナッツと、ほとんど食べられるものがなかったのがウソのようです。●アトピー以前アトピーと診断されたことがあるようには見えませんが、乾燥肌ですし、肌はやはり人より弱いです。毎日保湿したり、薬を塗ったりということはしていませんが、乾燥&花粉の時期には必ずと言っていいほど荒れてしまいます。荒れたときには、近所のお医者様にひとまず行くのですが、ステロイド以外の薬を頂くことはないので、しぶしぶ使ったりもします。ただ、ステロイドではどうしても治らないことも未だにあり(やっぱり、彼には合わないのかも)、年に1度程度漢方薬のお世話になることがあります。つい先日も丁度浜松の漢方薬のお医者様に行ってきました。やっぱり、すーさんには相変わらず良く効きます。 あとは、傷が治りにくいというのはあります。傷になったところは、シミになって残ってしまうので、足などは傷の跡だらけです…●中耳炎 中耳炎は完治です。自分で鼻もかめるようになったので、しぬほどお世話になった鼻吸取り機も知り合いにあげちゃいました。こんな感じです。最近は、食物アレルギーというよりも、むしろ花粉とダニアレルギーの方が気になります。花粉やダニによって喘息や皮膚の状態を崩してしまうこともあるので、花粉の時期は布団や洗濯物を外に干すのを控えたり、布団乾燥機を使ってこまめに掃除機で吸ったり、空気清浄機を使ったり…その程度のことはしています。主治医の先生からは、カーテンをこまめに洗うようになどなど色々言われますが、基本ズボラなので、負担のかからない程度のできる範囲の事をするくらいです。年齢と共に、体力も免疫力もつき、以前と比べたら格段に健康体になったと思います。ただ、食生活や生活のリズムが崩れると皮膚や体調に顕著に表れる気もします。規則正しい生活を送ることが今の彼にとっては一番の良薬です。
2012.04.14
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ひさびさの更新です♪前回は2007年に久々の更新ということでアップしましたが、とうとう2009年がやってきてしまいましたすーさんもいつのまにやら4歳児。この約2年後のすーさんはこんな感じ↓●ぜんそくぜんそく日記は一応つけていますが、対処方法を会得したためか、大発作はほとんどなし。風邪をひいたときに時々ぜんそくっぽさが出る程度に。ただ小発作がでたときには、ホクナリンテープと自宅での吸入でコントロールしてます。●食物アレルギー食物アレルギーについては、小さい頃に反応していた小麦は完全克服。卵はしっかり火が通っていればよし(ときどき体調によっては口の周りが赤くなったり、目の周りが赤くなったりします)。しかし!新たなるもので反応するようになってしまいました…。それは、「くるみ」。顔が真っ赤になって咳きこみ、嘔吐したりします。ナッツ類全般については注意するようにしています。ジキリオン(抗アレルギー剤)はなかなか手放せません。あと、アクの強い食材などはやはり苦手。●アトピーアトピーは漢方治療で基本的には完治。乾燥肌ではあるので、人よりは少々肌が弱いのかな???といった感じ。ただ、保湿しなくても多少かさつく程度で大きな問題はなくなりました。3歳過ぎてかなり丈夫になった気もします。●中耳炎長期間にわたり悩まされ続けた中耳炎もかなり良くなりました。ここ1年では1度だけ(その時は結構大変でしたけど・・・)。鼻吸い取り機ももうほとんど使わなくなりました。「3歳を超えると急によくなるよ」なんて、いろいろな方に言われたけれど、確かに当たっていたかも。3歳を超えると体力もついて体も丈夫になったと思います。(保育園からの呼び出しも激減)今になって子育てと仕事の両立にも慣れ、やっと少し気持ち的に余裕が出てきた気もします。子供の体調に何か変化があっても動じることもなくなりました。
2009.01.03
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随分長い間このブログを放って置いていました。。。子育てしていると月日が経つのは本当に早いです。あれよあれよと言う間に1年近く経ってしまいました。この1年間は本当に中耳炎に悩まされっぱなし。ずーっと治ることはありませんでした。今御世話になっている先生はむやみやたらには切開しません。というよりも、もうすーさんの鼓膜には穴が開いてしまっていて、中耳炎になると自然と耳垂れが出てきてしまうので切開する必要が無いということもあります。特に耐性菌などがあるわけでもないようですが、とにかく治りません。毎週1度は耳鼻科に通う日々が続きました。しかし!先週土曜日に耳鼻科に行ったら『大分よくなっているねぇ・・・』とのこと。あぁ、この一言をどれだけ待ち望んでいたことか。思えば耳垂れ、出っ放しだったもんなぁ。。。話もかなり上手になって、人間らしく(?)なってきたすーさん。『ぼくはいつも耳垂れ出てるモ~ン♪』となぜかうれしそうに保育園の先生の前で自虐的な自作の歌を披露してしまったり。あまりにも治りが悪かったので、お医者様に県立こども病院へ行く事を勧められ、実は今週行くことになっています。回復した理由としては1)体力がついてきた2)季節の問題?3)鼻吸い取り機3)の鼻吸い取り機は素晴らしい。薬局で売っている自分で吸うタイプのものではありません。家庭でも使えるれっきとした医療機器。ただひたすら詰まった鼻を吸うために3万円も奮発して購入。奥の奥の鼻水まで取り除いてくれる。(実は取るのも楽しかったりする)毎日毎日朝晩頻繁に鼻を吸い続けるうちに、中耳炎になりにくくなった・・・というか、耳垂れが出にくくなった気がします。高かったけど、買った甲斐あり!こども病院でどんな話をされるのかな?今とりあえず心配なのは彼の聴力。このまま完治してくれたらいいなぁ・・・
2007.05.13
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前回のアップから早一ヶ月以上が経ち、その間にすーさんは2歳になりましたー。中耳炎は結局3回切開し、ここ2週間ほど耳垂れが出ず、治ったと気を抜いたとたんまたしても耳垂れが。朝起きると左耳にびったりと付いていました。今までのお医者様があまりにも説明不足で心もとなかったので、保育園の保健婦さんの紹介もあって、他の病院で見てもらうことに。すると、また中耳炎になっており、右耳もなりかけているとの事。しかし、今回は既に耳垂れが出ていることもあり、切開することなく薬で治すことに。今までの先生は、耳の周りだけを拭いて中は絶対に触るなとのことでしたが、今回の先生は耳垂れを放っておくと痒くなるから、綿棒で中も拭いてくださいとのこと。しかも、消毒液を耳に入れ、耳垂れを流し出していた。先生によってこれだけ考え方が違うのか・・・とちょっと不安に。でもこの先生、きちんと説明もしてくれるし、評判も良い様なので通い続けようと思います。明日はまた診察の日。耳垂れは大分止まっているが、どういう状況なんだろう。菌の種類の検査もしているので、とても気になります。
2006.09.06
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保育園に通い始めてもうじき2ヶ月。といっても、その内半分は休んでいるといった感じ。仕事と子育ての両立というのは本当に想像以上に難しいと痛感する日々。そして今日もまた会議中に保育園から呼び出しが掛かる。38度以上出たので迎えに来て欲しいとの事。どうにか会議を終わらせ、電車に飛び乗り保育園へ。私の姿が見えるとベソをかきながら駆け寄って抱きつくすーさん。この瞬間は毎回うれしさと同時についつい罪悪感のようなものも感じてしまう。家に着くと朝食の残りのおかずや果物、作ってあった米パンをむさぼり食うすーさん。これだけ食欲があれば大丈夫だと思っていたのもつかの間。その後教育TVを見ながらうとうとし始めたので、ベッドに連れて行こうと体を抱くと妙に熱い。体温を測るとまたしても39度以上。咳をするわけでも喘息が出ているわけでも無い。まさかとは思うがまた中耳炎・・・?今でも片方の耳は穴がふさがっていないらしく、耳垂れは出ているけれど。。。先週1週間程田舎から出てきてすーさんをみてくれていた母も、こんなに頻繁に、ほぼずーっと熱が出ることは余り無いのではないかとのこと。確かに中耳炎で切開した後一時的に熱は下がったけれど、また発熱。ここ3週間ぐらい熱が出ない日の方が珍しいくらい。大きな病院へ行って精密検査でもしてもらった方がいいのではないかと言われる。とにかく明日はまずはかかりつけの小児科へ行ってみよう。
2006.07.25
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先週から一週間以上熱が続いていました。日々熱が上がっていき、最終的には40度以上にもなってしまいました。途中蕁麻疹が出たり、全身赤く細かい発疹があったり。小児科の先生に診せてもはっきりとした原因は伝えられませんでした。血液検査をしたところ、少し炎症の値が高かったようですが、特に気にすることはないとの診断でした。それでも熱は下がらない。再度小児科を受診すると、もしかしたら中耳炎の気があるかもしれないとの事。時間があるときにでも一度診せに行ったらと勧められました。そして耳鼻科へ。「中耳炎になっちゃってますね。」と先生。「これなら切っちゃった方が早いな・・・」そういわれ、2度目の鼓膜切開。今度ははっきりと状況を把握しているすーさん。またしても泣き叫ぶ彼。私も見ていて思わず涙。どうしてまだこんなに小さいのに何度も鼓膜を切られなくてはならないのだろう・・・癖になっているのかと聞いてみると、たまたま風邪の延長で中耳炎にまたなってしまっただけの事だとのこと。それにしても1ヶ月経たないうちに2度目の中耳炎。どうにか防ぎようは無いのかな・・・
2006.07.17
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今週は喘息発作・中耳炎・風邪という魔のトリプルパンチを食らっていたすーさん。半ば無理やり保育園に通わせていたのですが、あまりの機嫌の悪さと、いつもと違う彼の様子を見た先生から忠告を受けて休ませることに。。。前回2度目の喘息発作が起きて以来、吸入の機材を購入し、家でも毎日朝晩インタールとベネトリン吸入をさせ、キュバールも吸わせ、ホクナリンテープを貼り、オノンを飲ませ・・・万全対策をしていたためか、喘鳴がやっとおさまってきたのもつかの間。今度はコホコホ咳をしだし、それが治まることなく日に日に激しくなっていく…。また発作が出てはいけない、と小児科へ行くと、喘息自体は状態がかなり良いとのこと。「ただの風邪でしょう。喘息が出ないってことは喜ばないといけないね」と言われるました。診察の最中、すーさんが前日からやけに耳を指して「ココ、イタイ」と何度も言っているのを思い出し、先生にそれを伝えると、早速耳の中をチェック。「中耳炎かもしれませんね・・・耳鼻科に行ってください」とのこと。いつも痛くなさそうなところや、机や壁を指差して「ココ、イタイ」と言っていたりするので、今回もそんな感じで適当に言っているのかと思いきや、ちゃんと言葉で何度も私に訴えていたすーさん。早く気付いてあげられなかった自分が情けない。。。子供は自分が思っているよりもずーっと速いスピードで成長しているのだ、と思い知ったのでした。耳鼻科の先生も中耳炎と診断。しかも、今がピークらしい。両耳中耳炎と診断されるや否や、「両耳の鼓膜、今から切開しましょう。麻酔打たずにやりますよ。」そしてすーさんを無理やり押さえつける。不安にかられメソメソし出す。なにやら細長い金具を耳の中に入れ、プスッと切開。「うぎゃぁぁぁぁぁぁ」これまで聞いた事も無いようなすーさんの声。そりゃぁ、イタイよなぁ。麻酔打たずに鼓膜破ってるんだモン。大人だったら大暴れして医者殴ってるよな、きっと。「みみだれがしばらく出ますけど、本人は楽になるはずだから大丈夫ですよ。抗生剤飲んでくださいね」とのこと。すーさんはその後恐怖に怯え、随分長いこと泣き続けていました。それからしばらくの間「みみだれ」なるものが両耳からダラダラ出ていました。。シーツにもべトッべトッと沢山付いてしまうほど。すーさんは耳鼻科での恐怖体験がトラウマになっているようで、しばらくの間は私にも決して耳を触らせようとはしませんでした。耳鼻科へ診察へ行くのももちろん嫌がり、入り口を見ただけで泣き出す始末。小児科の看護婦さんが言うには、たいていの子供は耳鼻科に行って病院がいやになるそうです。
2006.06.29
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Suが保育園に行き始めてもうすぐ1ヶ月が経つ。やはり心配していたのは食生活。昨日は園長先生と栄養士さんとで恒例となりつつある来月の献立チェックを行う。Suが通う園の栄養士さんはまだ新米ほやほや。でも、その分本当に頑張ってやってくれているのが良く分かる。全ての献立に細かくチェックを入れているのはもちろんのこと、代用している食材やお菓子類も実際に持ってきて私にも見せてくれる。献立チェックを行う2,3日前、園長先生に呼ばれ、伺ってみると、なにやらガサゴソ食材の袋を目の前に広げ、「うちの栄養士が●●デパートに行って代替品を買ってきたのでちぇっくしてみてください」という。米粉やビーフン、コーンの粉などを小麦アレルギーのSuの為に買ってきてくれたのだそうだ。お金は園で支払ってくれるという。もちろん、卵と小麦さえ入っていなければ問題ない。コーンの粉については、小麦と同じ製造ラインを使用しているので、家で少し試してみて欲しいと少量を分けてもらう。その後は、クッキーなども見た目は他のお友達と同じようなものを園で用意してくれている様子。園の先生たちも小麦のクッキーと米粉のクッキーの味を食べ比べたりしているようで、「実は食べてみたら、米粉クッキーの方がおいしかったんですよ。」と園長先生。ちなみに、米粉だけだと硬くなってしまったりするので、それにおからを入れると美味しくできるのだそうだ。
2006.06.29
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前回大発作(?)が出たのは5月初旬。そしてまた発作が出た。保育園に通って数日後、コホコホ咳をし出したのが気になり病院へ。診察を受けると、やはり少々喘鳴が聞こえるという。とりあえずその日は吸入を受け、メプチンをまた服用し始めるよう指示を受ける。そして、「喘息日記も付けはじめましょう」と先生。喘息日記・・・そういえば私も付けてたな。慢性喘息ってことか・・・。元気は元気なのだけれど、やはり呼吸が重い感じがする。次の日の夜、明らかにヒューヒューゼイゼイ言っている。夜も寝苦しいようで何度か無く。これはいけないと思い、翌日朝一で受診。「まずは吸入をして様子を見ましょう」と先生。吸入(ベネトリン)は毎回良く効く。今回も吸入後は落ち着いた様子。またしても機材を借りて自宅で吸入をすることになる。「このぐらいの症状になったら、処置を受けないまま登園させるのは危険です。喘息は急変することもよくありますし、このような状態になったら必ずすぐに受診してください」と言われる。1ヶ月に1度発作が出ている。こうして慢性化していくのだろうか・・・不安でたまらない。発作も落ち着きを見せ、本人は本当に元気且つご機嫌なので登園させている。来週からは私も自宅外勤務が始まる。勤務地はかなり遠いので発作が起こったときにすぐさま駆けつけることができない。そもそもそこまでして働き続ける必要があるのだろうか・・・と疑問に思ったりもしている今日この頃。保育園で私と別れる朝は大泣きするものの、影から様子を見ていると、その後は楽しそうに過ごしているすーさん。そんな彼の姿だけが心の支え。
2006.06.09
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実はすーさん、最近保育園に通い始めました。食物アレルギーもあるし、喘息も発症してしまったし、不安な点は多いのですが、子育てしながらの半在宅勤務というのも限界あるということで、思い切って行かせることにしました。0歳児の時に一度保育園の入園許可が下りたことがあったのですが、ちょうど同時期にアトピーが激悪化。回復の目処が立たなかったので、その時は「とてもじゃないけど入園なんてさせられない!」と、泣く泣く辞退しました。しかし!この界隈では1歳児の入園はかなり難しい。一旦辞退した後、半在宅勤務という形態に無理やりしてもらったために、その“在宅”という言葉が引っかかり、なかなか保育園に入園できず・・・しばらくは「待機」の状態でした。やっとのことで決まった今回の入園(涙)入園早々食物アレルギーの対処方針を園長先生、担任の先生、そして栄養士さんと共に話し合いました。珍しく、この保育園ではすーさん以外に食物アレルギーの子は居ないということでした。とりあえず、1ヶ月分のメニューを見せてもらい、不安な食材は全てチェックし、除去してもらうことに。麺類やおやつなど、小麦や卵が使われているものはできる限り食物アレルギー対応の食材で代用してくれるということでした。園で見つからない場合は、私が買って持って行くことになりました。「領収書をもらえれば園が代金を払いますので・・・」と園長先生。そこまでしてくれるのか・・・と感激。カレーの場合も、カレーの王子様をすーさんの分だけ使用してくれるとの事。「小麦と卵じゃぁ、お弁当を持っていくことになるかも・・・」と内心心配していたので、意外と快く対応してくれる園の姿勢に感謝感激。登園して数日経ちますが、今のところ問題なくやっています。先日、アレルギー用のクッキーが見つからないということで、何か知っているメーカーは無いかどうか聞かれました。考えてみると、クッキーってあげたことが無い。とりあえず、クッキーの時はおせんべいを出してくれている様ですが、ちょっと探してみようと思います。そのほかにも、園としては食材、特に添加物にも気を配っている様子。「高くなってしまうけど、子供の健康を思えばできるだけ良いものを与えてあげたい・・・」そんな園長先生の言葉を聞いて、心の底から安心してすーさんを託せると思いました。
2006.06.09
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すーさんは生後半年のころ、アトピーがひどくなった時に血液検査を受け、アレルゲンがある程度特定されました。その後血液検査をせずにずっといたので、そろそろまた受けてみようかということになりました。先日喘息発作が生じたこともあり、お医者さまには検査前から恐らくダニアレルギーの可能性が高いだろうとの指摘を受けていました。お医者様曰く、食物アレルギーから成長と共にダニアレルギーに変わっていく子供が多いとのこと。検査結果は、お医者様の言う通り、食物アレルギーよりもダニアレルギーの方が値やランクが高くなっていました。食物アレルギーもまだまだ残っていて、食べ物の中では小麦の値が相変わらず一番高い。そうは言っても、総IgEが200程度なので、そんなに大した値じゃないから…とのことでした。ただ、喘息発作を抑えるためにもとにかくダニ対策は充分に行うようにとのこと。これからはダニが繁殖していく季節。布団干しや掃除はもちろんのこと、カーテンやソファーカバーをまめに洗ったりじゅうたんやぬいぐるみは出来れば使用しないように言われました… キャー。今後私は自宅外勤務となり、布団干しをまめにするのは難しいことを伝えると、布団乾燥機の購入を勧められました。布団カバーもダニ対策用のものがあるけれど、これについては高価なものなので、とにかくやれることをやって、それでも発作が悪化したりしたときに買ったらどうですか、とのこと。食物アレルギーについては、今後も値は下がっていくことでしょうとのことで、一安心。確かに生後半年のころよりも食物アレルギーの値は若干下がっています。喘息の発作が出て間もないので、もうしばらく経ったら病院にパンを持って来て、食べさせてみたらどうかと提案されました(これがいわゆる負荷試験ってやつなのかな?)。ここしばらく卵や小麦は全く与えていません。そろそろ反応が出なくなっているといいのだけれど・・・。
2006.06.03
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喘息発作が起こり、救急処置をして落ち着いたものの、やはり胸の雑音が治まることは無く、呼吸も浅いので、かかりつけの病院に行ってからも吸入を行いました。吸入は相当よく利くようで、使った後は胸の音も一度は治まりをみせました。メプチンという気管支拡張剤とジスロマップという抗生剤(感染症のため)を服用するように言われ、処方されました。その翌日も通院。呼吸は引き続き浅く、再度吸入。なかなか良い状態に戻らないため、ステロイド剤を服用することになりました。ステロイドでは、アトピーの時にとんでもない副作用を経験していたので、私も過剰な拒否反応を見せてしまったのですが、とりあえず、一度飲んでこの発作を出来る限り鎮める必要があると説得され、結局承諾。処方されたのはリンデロンシロップ。吸入は家でもやる必要があるといわれ、機材を借りる事に。次の日も通院するように言われました。通院三日目。ステロイドの効果もあり、症状はかなり落ち着き、ステロイドの服用はもう止めるように言われました。やはりステロイドの服用はお医者さまとしても出来る限り少なくしたいとのこと。その後は、メプチンと吸入、そして抗生剤をしばらく続けることになりました。発作後6日目。かなり回復したように見えるものの、聴診器を当てると、胸の音や呼吸はまだまだ正常ではないとのことでした。治りが遅いとも言われ、今後発作が治まるまではステロイドの吸入を発作予防の意味も兼ねて数ヶ月に渡り続ける必要があると伝えられました。これにはさすがの私も猛反対。あの悪夢の様な脱ステロイドの日々がよみがえり、ステロイド吸入を長期間に渡ってするのはやはり納得が行きませんでした。先生には、「今この短時間でお母さんに納得していただいてからこの薬を導入するのは無理だと思う。とにかく悪循環を起こして慢性的な喘息にならないようにするためには今この時点で吸入ステロイドの導入が不可欠・・・」と言われました。「このままいくと、次に発作が起こるときには今回よりも尚一層ひどい発作になる可能性が高いですよ・・・」この一言で結局承諾しました。またステロイドに頼らなくてはならない状況に陥るとは考えてもいなかったので、正直とてもショックでした。でも、スーさんをできれば本当の喘息持ちにしたくない。使用を止める時には細心の注意を払うと約束してもらったことや、副作用は無いと言っていいほどの微量だと説明されたこともあり、先生をとにかく信じることにしました・・・。その後、毎日ステロイド吸入(キュパール)をすることになりました。シュッとワンプッシュして、それを三回ぐらい呼吸すれば良い。確かに、量としてはかなり少ないように思う。それと共に気管支拡張剤のメプチンも同時に服用し続けるように言われました。2週間ほどこの治療が続きました。2週間後の診察では胸の音はすっかりきれいになっていました。その後メプチンは徐々に量を減らして行くように指示を受けました。今はメプチンは服用していませんが、ステロイド吸入薬は引き続き毎日使っています(たまに忘れてしまうこともある)。いつまで使用するのかははっきり言えないと先生に言われているので少し不安も残りますが、とにかく先生を信じて完全に治していくしかありません。早くステロイドを使わなくてもいい生活に戻りたい・・・。
2006.06.01
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最近、すーさんに良からぬ変化が。現在1歳9ヶ月になるすーさん。1歳を過ぎてから皮膚は良い状態を保っていたので安心していたのですが、ゴールデンウィーク中、夫の実家に滞在している最中に喘息様の発作が起こってしまいました。私自身、小児喘息があり、俗に言われるアレルギーマーチとやらを前々から心配していたので、「とうとう来たか・・・」という感じでした。発作を引き起こした当日前後はこんな感じ:実家の両親が風邪をこじらせていて、うつしてはいけないと色々気を遣ってくれていたのですが、なかなか防ぎようも無く先ずは風邪を引いてしまう。最初は咳をゴホゴホっとするだけで、元気一杯・食欲旺盛なのでそのまま様子を見ることに。そんな状況が2日ほど続き、自宅に戻る前日の夜発作が起こりました。息が苦しいようで「ヒューヒュー」とのどが鳴り、明らかに息が充分にできていませんでした。本人も苦しくて一旦寝ついても何度も何度も起きてしまう状態。あげくの果ては発熱。両親は、「食欲もあるし大丈夫よ」と言っていたものの、私の実体験上「これは恐らく喘息か肺炎だ・・・」と思い、明け方急いで救急病院へ。やっぱり、喘息の苦しさは経験した人でないと分かんないのかも・・・。先ずは血中酸素を計ってもらいました。やっぱり少し低い。そして吸入。吸入をした後は落ち着きを取り戻し、呼吸も少し楽になった様子。はぁ、やっぱり救急病院へ来てよかった。先生には、とりあえずの応急処置だから、家に帰ったら掛かりつけのお医者さんに診てもらうようにといわれました。次の日、何とかある程度元気を取り戻しました。「昨日は暑くてねぐるしかったんだろ。」という義父の一言に少々唖然としつつそのまま飛行機に乗って羽田へ。その日の夕方、かかりつけのお医者様のところへ直行。アトピーでお世話になっていた静岡のお医者さんはあまりにも遠すぎるので近くにいるかかりつけ医の所へ行きました。幸いにもそのお医者さんは結構有名な小児喘息専門医。やはり「喘息の発作がまずは一回出てしまったということです」と診断されました。「発作が一回出たからといって慢性の喘息ということにはなりません。これが一回で終わればラッキー。二回・三回とでれば、慢性のぜんそくという疑いを持たないといけません。まずは、この“一回起こってしまった発作”を完全に鎮めることが重要です。中途半端に直して、また風邪をこじらせて喘息になって・・・と、悪循環が起こることが一番怖いんです」とのことでした。かくして新たに喘息治療が始まったのでした…。
2006.06.01
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仕事が忙しくなってしまって長いことUPできず。その間Suの体調もまぁまぁ安定した状態。しかしながら、ここ1週間前から体調が思わしくない。先週日曜日の夕食はハンバーグ。すーさんは相変わらず小麦と卵はダメなので、つなぎに山芋を入れ、オーブンで焼いてあげたのですが、食べてる最中に唇に異変が。「何か変だな?」と思うやいなや、上唇がブクブク膨れ始めました。あれよあれよという間に3倍程の大きさに。すーさんも違和感を感じたのか、痒いのか、痛いのか、大泣き。内臓にも異変があるといけないので、とりあえずタクシーに乗って夜間の救急病院に。「口の中には特に異常はないし、傷口があるわけでもないから、おそらくアレルギー反応の一種でしょう」とお医者様。「様子を見て痒がったりする場合は、家にある抗ヒスタミン剤を服用すればいいですよ」とのことだったので、そのまま家に。その日は泣きつかれたのか帰宅途中にスヤスヤ寝てしまったので薬も飲ませず寝かせることに。翌日、唇の腫れは治まったものの、今度は発熱。熱といっても38度ぐらいだったのでとりあえず様子見。しかし、夕方になると40度弱に!いつもはじっとしていることがほとんど無いすーさんが自ら横たわり、ぐったりした状態。これはまずいと慌てて病院に。先生曰く(昨日と違う病院ですけど)、「なんだろうねぇ?突発性湿疹じゃないかな。とりあえず様子を見ましょう。原因も分からないから、薬も処方しませんよ。解熱剤が切れているならそれだけ出しときましょう。でも、解熱剤も使わなくてもいいですよ。唇が腫れたことや食物アレルギーとも関係ないでしょう」とのこと。家に帰るとますますぐったりしているし、体もどんどん熱くなっているので解熱剤を打つことに。そしてそのまま就寝。翌日、熱は微熱程度に。その晩ぐらいから体にポツ・ポツと赤い斑点が。多少の赤い斑点は常時出ているので、そのまま放っておくことに…。翌日、おなかとせなかに斑点が増加。痒がる様子も無いし、病院も休みということもあり、とりあえず様子をみることに。そのまた翌日、斑点急増。おなかも背中もまっかっか。もこもこ盛り上がった蚊にさされたような蕁麻疹のようなものまでみっちり出てきたので「これが突発かぁ…」なんて思いながら病院へ。すると、「こりゃぁ、突発性湿疹じゃないですねぇ」と先生。「突発だったら1日で熱が下がることはないし、こんな複雑な湿疹じゃないからねぇ。しかも、突発の湿疹はもっと細かいから…」とのこと。最終的には「ウイルス性の湿疹」という診断結果でした。先生の診断では、特に処方する薬も無く、放っておけば4~5日で消えるだろうとのこと。「痒がるなら抗ヒスタミン剤を出すけど、その必要も無いかな・・・」ということで手ぶらで帰宅。家に帰るとますます湿疹が増えているし、痒がり始めたので、「抗ヒスタミン剤…」という言葉を思い出し、家に常備してあるセルテクトを与えることに。このところ、体調が優れなかったせいもあって、寝つきも悪い、朝はお明け方からグズグズする日々が続いていたのだけれど、この日の夜はぐっすり。朝もぐっすり。今朝、体をみると赤みが取れて、盛り上がった湿疹も治まっていました。結局なんだったんでしょう。食べ物?ウィルス?この一連の異変はそもそも関連があるのか無いのか…。治まりつつあるからいいものの、原因が分からないから気持ちが悪い。山芋は前にもあげたことがあって、その時は異常なかったんだけどな…。
2006.04.15
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休日、天気も良いので鎌倉へ。北鎌倉で下車し、昼食をとった後銭洗い弁財天まで脚を伸ばしてみました。夕方、かなり歩き回って疲れたので、すーさんが食べられるものも多いんじゃないかな?と思ってマクロビオテックのカフェ、CHAYA MACROBIOTICS CAFEへ。鎌倉マダムや若者たちでごった返す人気カフェ。しばらく待ってソファー席を確保。スターバックスとのコラボカフェなので、私と旦那はスタバでコーヒーを買い、スウィーツとすーさんの飲み物はCHAYAで購入。マクロビなので卵や乳製品は使われていないし、小麦なしの物もあるので、すーさんを連れている時にはなかなか良いかも。正直、マクロビのスウィーツを食べるのは初めて。お味のほうは…。普通のケーキなどに比べるとやはりどうしても違和感が。まずい訳ではないけれど、また食べたい!と思うものでもなかったかな・・・。でも、すーさん自体は大喜びでパクパク。↓ 食べかけのケーキたち。かぼちゃプリンと豆腐のチーズケーキ。↓ すーさんの飲み物は、Rice&Soy Milk。原材料は、水、甘酒(玄米、水、麹)大豆、昆布など。昆布が入っているなんてちょっと意外(特に昆布の味がするわけでもない)。味は、甘めの豆乳+αといった感じ。すーさんは大喜びでごくごく。
2006.04.09
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久々の更新です。近頃は子育てと仕事に追われなかなか以前のように余裕が持てない生活。前回の更新から早二か月余り。あっという間でした。すーさんも1歳4ヶ月。1歳を過ぎてからは皮膚の状態はかなり良くなり、状態も安定してきています。見た目ではアトピーだと診断されたなんて、言わなきゃわからないくらい。食べ物も、乳製品・大豆製品は全てOK。それでも、小麦と卵は基本的に除去してます。二か月ほど前、皮膚の状態がとてもよくなり、食べられるものも増えてきたのでそろそろ小麦も与えてみるか・・・と、近所のパン屋さんでノン卵のパンを買ってみました。初めてのパン。やわらかい部分をほんの少し与える。喜ぶすーさん。もっと欲しいとせがむので「まぁ、大丈夫だろう・・・」ともう一口。結局、大人の一口分ぐらいを与えました。その後お昼寝をしてしまったすーさん。寝付いてすぐにグズるので、添い寝して足をさすってあげようと太ももの辺りを触るとなんだかボコボコする。「?」見てみると、なんと蚊に刺されたような湿疹が無数に広がっていました。しかも両足だけ。もう、隙間も無いくらいのブツブツ。小麦が原因だったのでしょう。本人はその後、ぐずることも無く痒がることも無く気持ち良さそうにスヤスヤ寝てしまったので、とりあえず様子を見ることに(本当は病院に直行すべきだったのかも?)それから数時間寝た後、脚を見ると、ブツブツは引き始めていたので、その日は病院に行かずに済ませてしまいました。結局、次の日はほぼ完治していたのでまた病院には行かず・・・それからはずっと小麦は極力与えていません。ご存知の通り、同じ食べ物でもアレルギー反応が出やすいものと出にくい物があって、小麦の中でもパンは最も出やすい部類に入るみたい。いきなり与えちゃダメだったのでしょう…(反省)今は、調味料に含まれる醗酵した小麦ならOK。多少の揚げ物などの衣に含まれる小麦ならOK。その後しばらく経って、主治医に尋ねてみたところ、極度の食事制限は逆に良くないと言われました。時期を見てまたほんの少しランクの低いものから与えてみたらどうかとアドバイスを頂いたのでまた挑戦してみようと思います!
2006.01.18
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今年のお正月は私の実家の家族に誘われ、軽井沢へ。軽井沢へ行くのは2年ぶりぐらい?駅付近にあるアウトレットモール(プリンスプラザ)が増設されていて、なかなか見ごたえのあるモールへと変貌していた。他の家族が到着するまでぶらぶらする。ビームス、シップス、アダムエロペ、アクアガール、フランフラン、ボダム などなど…気になる店は網羅し、洋服を数点購入。そうこうしているうちに実家の者たちが到着したので軽くお茶でもしようということに。母がどうしてもジョンレノンが飲んでいたという万平ホテルのロイヤルミルクティーを飲んでみたいというのでぞろぞろとタクシーでホテルに向かう。なかなか歴史を感じさせる趣のあるホテル。一同入り口付近にあるカフェテラスへ。この時点で既に1時過ぎ。私たち家族三人はお昼ご飯を食べ損ねていたのでこのカフェで何か食べようと思っていたのだけれど、意外にメニューが少ない。ピザオープンサンドお汁粉ケーキドリンク類これくらい?私と旦那は良いにしても、小麦&卵アレルギーのSuが食べれるものが無い。考えた末、片っ端から注文して(人数も多かったので)、ピザの上に乗っているチーズとちょっぴり野菜、お汁粉の中のおもち、ケーキの上に載っているベリーに手持ちのスナックを与えることに。最近はベビーフードを持ち歩く習慣はなくなっていたけれど、やっぱり旅行の時ぐらいは常備しておいた方が良かったかもと反省。大人は全員ロイヤルミルクティーをオーダー(ミーハー丸出し)。当時、ジョンレノンはこの万平ホテルのカフェテリアに毎朝通い、毎回このロイヤルミルクティーをオーダーしていたらしい。これがうわさのロイヤルミルクティー↓雪景色を眺めながら木造のカフェでのんびり飲むにはうってつけ…本当においしいロイヤルミルクティー。上に生クリームが乗っていて、濃厚で…自分で作ったのとはちょっと違う感じ。頼んでよかった。その後、寒いので早々とホテルへ。日本全国の観光地やリゾート地には大体ある某リゾートホテルへ。軽井沢駅からは遠いが、つくりはゴージャス。清潔感もあるし、居心地はなかなかのもの。夕食は、母が気を利かせてホテルの人に頼んでアレルギーに対応したお子様メニューを用意してくれていた。1歳児が食べるには勿体なさ過ぎる程の夕ご飯。このようにアレルギー食を対応してくれる宿泊施設があるというのは本当にありがたいこと。感謝感激。ただ、オーダーの仕方を変えるべきだったのか、レアのお肉や鉄火巻きなども入っていて、ちょっとSuにはまだ早いものも数点。子供用の食事をお願いするときは、加熱具合も伝えた方が良いのだとちょっぴり勉強になりました。しめて2000円なり。正月だけの大奮発!
2006.01.02
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すーさんにとっては2回目のクリスマス。今年も遠くにいるおじいちゃん・おばあちゃんからプレゼントが届きました。届くなりすーさん自ら包装紙をビリビリ・・・出てきたのは木製の車(バス?)。車に乗るだけでなく、所々様々な形の穴が開いていて、その型に合った積み木を入れることができる、いわゆる知育玩具としての要素もありと、なかなか多機能。すーさんも大満足な様子。木製玩具を送ってくれるとは、さすが私たちの好みを理解していてくれて嬉しい。このブログを書いているのは実は1月21日。最近やっと使い慣れてきたようで、車に乗って家の中をぐるぐる回っている今日この頃。 クリスマスディナーは自家製ローストチキン。すーさん一人で脚一本分食べてしまうという食欲。もちろん、すーさんが全て一緒に食べれるように、小麦と卵はどのおかずにも使ってませんよ~。
2005.12.25
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今日は妹に誘われ、自由が丘へ。お昼を食べずに行ったのでまずは腹を満たそうと、「808+」(八百屋プラス?)という有機野菜の八百屋さんに併設されているデリへ。おかず3種、ご飯orパン、ドリンクが選べて800円。すーさんが食べられそうな、ノン卵、ノン小麦のお惣菜と、雑穀ご飯、にんじんジュースを選ぶ。べらぼうにうま~い、と言うわけではないけれど、有機野菜だし、手軽だし、たまには良いかも。量はそんなに多くないので、ほとんど息子に食べられちゃいました。その後はふらふら徘徊し、化粧品買ったり、息子の服買ったり。せっかく自由が丘に来たのだから、カフェろうかと、nanahaという和カフェで一休み。抹茶ムース?抹茶クリームあんみつ私は玄米茶。何種類から選べてお湯もお変わり自由。すーさんには寒天をあげました。ここの寒天は、天草の香りがものすごくします。形もまばらで、手でちぎった様。ムースはとってもおいしかったです。アレルギーっ子関連の子育てブログなのに、自分の食べ歩きブログになっちゃってますね…
2005.10.25
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最近は、大人と同じような献立でもしのげるようになってきたすーさん。今日は、なんと初カレーライスを食しました!ワーイあぁ、この子がカレーライスを食べることができるなんて、夢みたい。カレーって言っても、「一歳からの カレーの王子さま」であります!◆ 卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆、米 は使用しておりません。◆ 牛由来原材料不使用◆ 植物油脂不使用という表記に釣られ、「まぁ、これなら大丈夫かな・・・」と思いながら買ってみることにしました。大人も子供も大抵みーんな大好きなカレーライス。すーさんだって嫌いなわけが無い。美味しくて美味しくてたまらない様子。よかった、よかった。S&B社に感謝。食品扱う企業も、こういった努力をしてくれると嬉しい限り。今のところ、反応は出ておらず。問題な無いようです。
2005.10.21
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息子の自己主張が強くなればなるほど、食事時のママの慌しさは増す一方。これがほしい、あれが食べたいと指を指して自己主張。口に目一杯ものが入っていなければ納得がいかずにグズグズ。何とか、私自身も落ち着いて食事ができないだろうか…。となると、やっぱり自分で食べてもらうしかない。でも、手づかみでなくっちゃご飯は食べられない。というわけで、最近はご飯といえば海苔巻き。4cm角ぐらいに切ったのりに、ご飯をちょこっと巻いて、一口サイズの海苔巻きをいくつか作って与えてます。元々海苔は大好きなすーさん。絶えず食事を与えていなくても黙って自分で食べてくれるし、グズグズ言うこともなくなりました。この日の夕食はそのほかにも、肉巻きチーズなどを用意。海苔巻き以外でも、手づかみで食べ易いおかずを増やして自分の時間を少しでも多く確保できるように心がける毎日です♪
2005.10.19
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今日は妹がうちに遊びに来た。区役所に行きたいというので、良い天気でもあったし、散歩がてら三人で区役所へ。ちょうどすーさんの静岡での受診料を還付してもらわないといけなかったので、私も領収書をしこたま持参。歩くこと20分。到着直後、保険証を持っていないことに気付く(^^;はぁ。また明日にでも出直そう。。。----最近は、ベチャベチャと手づかみで自分で食べてくれる。しかしながら、食後のテーブルは悲惨な状態。触ることによって、食物の硬さや暖かさといった感覚を感じ取るので、汚すからといっていつも親が与えるのは良くないとどこぞやの本で読んだのでほったらかしたまま。スプーンやフォークっていつから使わせるのかしら?自分でも持たせてもすくうことができないので、結局手づかみでワシャワシャやっているけれど。---■ 本日朝食・上新粉とかぼちゃとりんごとジャガイモのパン・Kiriのクリームチーズ・プチトマトのミルク煮・さつまいもの煮物■本日夕食・レンコンと豚肉の炒め物・ブロッコリーのおひたし・かぼちゃの煮物・ご飯昼は妹と共に外食(中華)- すーさんは野菜と油淋鶏の中身をほじくった物とご飯を与える。(お箸で与えないと食べない。)
2005.10.13
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秋。秋といえば芋煮。多摩川で芋煮会をやると誘われ、家族総出で参加。総勢20人ぐらいで雨の中ワンヤワンヤと盛り上がってまいりました。芋煮だから、おしょうゆで煮てあるのだけれど、大豆はランク1だし、少しなら大丈夫だろうとすーさんにも食べさせてみました。おいしいようで、私の腕を引っ張ってくれくれとせがむ。いつも食べているものよりもよっぽどおいしいのね。食後も特に反応は出ず。最近は大豆のおしょうゆがちょこっとついていても気にせず与えているが、どうやら大丈夫みたい。前はお豆腐を食べさせると顔にポツポツ赤い斑点が出てきていたけれど、またお豆腐にもチャレンジしてみるか・・・。終わる頃にはもう日も暮れて真っ暗。家に帰ってすーさんの足元を見ると、あらあら靴が片っぽない。おばあちゃんにもらったお気に入りの紺色の靴。彼の唯一の靴だったので、ショック。探し回ったり、駅に電話したりもしたけれど、全く見つからず。最近は、マジックテープを自分でベリッと剥がし、靴を脱いでポイっとベビーカーから放り投げることを何度かやっていたので、いつかこういう日がくるとは思っていたけど。次は脱ぎづらそうなやつにしよう。
2005.10.09
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今日はすーさんと二人友人宅へ。彼女は最近子供が生まれたのだが、今回は出産後初お目見え。自宅出産をしたと聞いていたので、その話も非常に気になっていたところ。彼女は健康に非常に気を使うタイプ。自称「健康オタク」。出産前もかなり厳格なマクロビを実行し、今も継続中とのこと。TVにも出ちゃうような、とあるカリスマ助産婦さんの下、仮名序の自宅出産は行われました。自宅出産をすると決めると、その助産婦さんからはまず分厚いマニュアルを渡されるらしい。そのマニュアルどおりに生活をし、自宅出産に臨む事になるそうです。かなり厳しい食事制限をしなくてはならず、完全なるマクロビオテックで、魚も肉も砂糖も口にしなかったそう。マニュアルライフの甲斐あってか、助産婦さんが家についてから二時間で出産。安産中の安産だったとのこと。まれに、羊膜ごと犬のように生まれてくる子供もいるとか スゴーイ写真も見せてもらったのですが、自宅出産も悪くないかなーといった感じ。リラックスした環境の中で産めるって言うのは良いかも。私は難産中の難産だったから、それを考えると自宅はやっぱり不安かも。でも、彼女を見習って(そこまで徹底的なマクロビはできないにしても)、次子供を産むときには安産を目指したいなぁ。写真を見ると、出産直後に胎盤を小さく切っておしょうゆをつけて食べていた。地方によっては、こうして胎盤を食す習慣が残っているみたい。この間会った中国人の子にこの話をしたら、「中国でも炒めてたべるよ♪」と言ってた。結構おいしいんだと。あと中国では、胎盤を炭のようになるまで加熱して粉末化し、子供が大きくなって病気になったときに飲ませるらしい。下手な薬よりも良く効く万能薬となるとか。
2005.10.08
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何だか、中華が無性に食べたい。子供が生まれてから中華街での食事なんてしたことが無い!すーさんも一歳超えたし…というわけで、思い切って主人と三人で行って来ました。すーさんはアレルギーがあるし、お粥ならば食べやすいだろう…という訳で、謝甜記へ。パオズやエビチリなどが付いたおかゆのセットメニューを頼みました。ただでさえ狭い店内。私たちの座席はちっちゃなテーブルのある二人がけの席。もちろん、こんな場所でじっとなんてしていられないすーさん。早速もぞもぞ動き出す。食器をガチャガチャ、その辺においてある置物の坊主の人形をガチャガチャ。お隣の席に座っているお客様にはぶつかりそうになるし、お昼寝が足りていなかったようで、終いにはグズグズ。全く落ち着いてなんて食べることはできず、結局ハラハラしっ放しで食べたここちもしないまま帰ることに。「次回中華街に来ることがあったら、今度は絶対に個室のある所にしよう…」と反省する旦那と私。久しぶりに中華街近辺に来たので、すこしブラつくことに。中華街の少しはずれにモトヤ.Pancake Ristoranteというウッドデッキが印象的なおしゃれなパンケーキ専門店があります。子供が生まれる前…特に妊娠中にたまに行っていた(生まれてからも一、二回行ったかな?)のですが、先日この付近を車で通ると、何だか見慣れない小さな店舗を発見。遠目でもおしゃれさが感じられるこのショップ。ずっと気になっていたので覗きに行ってみることに。そこはナント、ロールケーキ専門店。ここもモトヤ.系列なのね。モトヤ. デザート イチロールケーキと言う名前らしい。白い壁と無垢材で作られた店舗。ショーケースの中にはありとあらゆるかわいらしいロールケーキがずらりと並んでいる。これは買わずにはいられまい…ってことで、果物入りのとコーヒー味のを購入。一切れ400円以上するので、ロールケーキにしては結構お高い。すーさんもベビーカーで気持ちよさそうに寝ているし、せっかくレジャーシートも持ってきたから山下公園にでも行こう!と、ロールケーキの箱を片手に海のほうへと向かう。シートを広げ、海を見ながらボーっとロールケーキを頬張る。起きたすーさんには、ケーキは食べられないから、キューピーのオサツチップをあげる。好物なので嬉しそうにバリバリ。レジャーシートの上でゴロゴロ1.ロールケーキのロールケーキコーヒーと果物のロールケーキ海を見ながらボーっと。帰るころにはすっかり夕暮れ。
2005.10.07
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かかりつけのお医者さまにも、そろそろ卵を始めてみたらどうかと前々から言われたので、一昨日から卵の負荷を始めました。まずはうずらの卵の黄身から、ということで黄身半分を恐る恐る…。三日間与え続けましたが、特に調子が悪くなることもありませんでした。どうやら、うずらの卵の黄身は大丈夫なようです。血液検査でも、オボムコイドは無反応だったのですが、やはり卵をあげるとなると緊張します。卵の白身はランク3。ちなみに下は、うずらの卵入り親子丼。
2005.10.05
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昨日焼いたノン小麦パンで昼食。すーさんは血液検査ではミルクアレルギーの反応は出ていなかったのですが、以前はミルクを飲むと足が紫色になったり、顔が真っ赤になったりしていたので、最近までずっと「E赤ちゃん」以外の乳製品は控えていました。ある日、私の不注意でバター入りのベビーフードを知らずに食べさせてしまったことがありました。ものすごい不安に駆られましたが、その後反応はゼロ。「乳製品は大丈夫かも・・・」ということで、最近チーズやヨーグルトを少しずつ与えはじめることにしました。与え始めてしばらく経ちますが、やはり反応は無し。さすがに牛乳をあげることはありませんが、チーズやヨーグルトはあげるようにしています。乳製品を使えるようになって、料理のバリエーションも増え、気持ちも少し楽になりました。今日の昼食は・トマトとズッキーニのヨーグルト和え・ノン小麦パン・プルーンジャム・ベビーチーズ冷凍のノン小麦パンはなかなか便利。解凍してトースターで焼きました。
2005.09.25
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リブレフラワーを購入したので、何かできないかとパンを作ってみることにしました。我が息子すーさんは小麦&卵アレルギーなので、小麦や卵は一切使用していません。今までは蒸しパンにとどまっていましたが、今回はドライイーストを使用して本格的なパンを作ってみました。材料は:・リブレフラワー・上新粉・もちきびを挽いた粉(これは入れないほうがおいしいかも)・ドライイースト・粉ミルク・水・サツマイモを茹でてマッシュしたもの・塩・砂糖2次発酵までさせると、意外と膨らみます。生地がやわらかいので、カップケーキ用の容器に入れて190度のオーブンで20分ほど焼きました。果物を入れたら、もう少し美味しくなったかも。半分はプレーンで、半分は手作りのプルーンジャムを塗って焼いてみました。上新粉を使用しているので、やっぱりもちっとした感触。沢山できたので、残りはラップでくるんで冷凍保存。
2005.09.24
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秋鮭が旬の季節となりました。今までは白身魚一辺倒だったすーさんですが、赤身魚に分類されるサーモンに数日前から挑戦し、難なくクリアー。反応は出ませんでした。最近はすこぶる肌の調子が良い我が息子。予防接種の直後肌が一旦荒れましたが、2,3日で引き、今は本当にスベスベです。インタールやセルテクトといった薬もまったく服用せず、漢方薬の量も徐々に減らしています(お医者様に適当に減らして行って見れば?と言われたので)。といっても、油断は禁物。季節の変わり目と言うこともあるので、慎重に、慎重に…サーモンとひじきの雑炊サーモンとポテトとトマトのドリアサーモンとキャベツのチーズ焼き※ キャベツをそのまま焼いたので、硬かったみたいで、オエーっと吐き出してました。
2005.09.23
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夫も今日から出社。といっても、三日出たら夏休み。久々に本社に顔を出す。次のプロジェクトは今日決まるのだろうか?そうすると次の赴任先も今日分かるのかもしれない。今度はどこだろう?とにかく僻地赴任の多い会社。昔はハワイプロジェクトもあったとかなかったとか。だったら絶対ついて行くのに!家を出て行こうとする夫を見て、寂しくて?泣いてしまうすーさん。やっぱり、少しでも家に沢山人が居たほうがいいよね。今日のすーさんの朝ごはんは・モロヘイヤごはん・かぼちゃと鶏だんごの煮物先日出た左頬の湿疹も、赤みは少し治まってきた様子。ただ、カサカサはそのまま。保湿剤もまだ塗りたくないし、とりあえずそのままにして様子を見ることに。
2005.09.20
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今日は天気もいいので久々にみなとみらいに。すーさんは外食するとなかなか食べられるものが無いので、まずはお昼を彼にだけ食べさせて、私たち二人は外食することに。一日1200円パーキングに車を停め、まずは赤レンガ倉庫へ。KUA'AINAでチーズバーガーとローストビーフのサンドイッチを買って屋外で昼食。青い空、青い海、美味しいサンドイッチ、家族三人水入らず。はぁ~、至福の一時。すーさんにはこの間そごうの「こだわりや」で買った有機米ポンセンをおやつに。大好きみたいで次から次へとほしいとせがみ、バリバリ食べてる。昼食を終えるとクイーンズスクエアーに向かってトコトコ。久々のみなとみらいはすーさんには物珍しかったようで、大人しくベビーカーに座りながらも、あっちむき、こっちむき。クイーンズスクエアでは、パパがすーさんと私の誕生日プレゼントを買ってくれるというので片っ端から店を周る。すーさん用の食器がほしいと常々思っていたので、まずはそれを探しに出るが、なかなかほしいと思えるものは無し。私のものを見る時間も無く、結局何も買わずに一日が終わってしまいました。それでも外に出るともう日も暮れてしまっていて、観覧車のネオンがキラキラと輝きはじめていました。すーさんはその美しさに釘付け。瞬きもせずじっと見つめていました。目的は果たせなかったけれど、何だか幸せを感じることのできた一日でした。
2005.09.19
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あわ麺を買ってから時々麺類を与えるようになってきた今日この頃。スパゲッティーのように弾力があって、むちむちもちもちしてなかなか美味しい。ひじきも買ってあったので今日のお昼はひじきスパ(あわ麺)にしてみました。キャベツとにんじん、ひじきを炒め煮にして麺にかけただけのもの。今日ももりもり美味しそうに食べてくれるすーさんでした。
2005.09.19
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今日は予防接種。なんと、三種混合初回の三回目を今頃受けてきました。数ヶ月間間が開いてしまったのだけれど、とりあえず打ちましょう!と先生に言われ、打つことに。「前回はどっちの腕に打ちましたか?」と聞かれ、思わず遠い目をしてしまいました。前2回は違う病院で打ったためか、どちらの腕に打ったか分からず、先生も戸惑っている様子。私は私で毎回打つ腕が違うなんてまったく知らずに通ってきたもんだから知る由も無い。「BCGの痕がひどくなかったのなら、たぶん左からやったんでしょう。前回と同じ腕に打つと、副反応がひどくなる可能性があるから…」と先生に言われ、結局左腕に打ってもらうことに。前の先生も、母子手帳に書いておいてくれれば良かったのに(普通書かないもんなんですかね?)次の日。何だか「すー」の左頬が赤い。盛り上がった赤い湿疹なのか?赤く荒れているのか?かさかさした赤みが広がっている。乾燥なのか、注射の副反応なのか?食物アレルギーのせいなのか??いつもとちがう反応にちょっと不安を感じる。よく分からないが、とりあえず連休なので様子を見ることに。特にかゆがっている様子は無いし、機嫌が悪いわけでもない。腕が腫れているわけでもないから、注射のせいではないのか…こんなとき、主治医の先生が近くに居たらどんなに心強いか。やっぱり、近所にアレルギー専門の先生を見つけるべきかも。最近はちょっと乾燥し始めた気がする。私の唇も渇き気味。「すー」が激悪化し始めたのは冬の時期。また冬がやってくる。この冬をどう乗り越えていこうか…漢方薬があれば大丈夫なのかな?何事も無く冬を越せるといいけれど…
2005.09.16
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上新粉の蒸しパンを作りました。以前一度作ったことがあったのですが、そのときはレンジでやってちょっと冷めるとすぐカピカピに硬くなってしまうという事態となったので、今回はちゃんと蒸してみました。やっぱり、蒸したほうがぜんぜん美味しい。硬くならないし。前回のものはあんまりモチモチしすぎて蒸しパンという感じでは無かったので、今回は…上新粉・てんさい糖・粉ミルク・水・もちあわをミルサーで挽いた粉・片栗粉を混ぜて作りました。以前より、ちょっぴりパンっぽくなったかなー?果物やお芋を混ぜて作ったらもっとおいしいかも。すーさんは手づかみでむしゃむしゃ。口に入りきらんばかりに頬張って食べていました。最近は美味しいと「ウマウマ~!」と叫びながら食べてます。今日もその雄叫びを聞くことができました!
2005.09.16
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待ちに待った主人本帰国の日!子供を抱えて空港までは結構つらいかなぁ…なんて悩んだりもしたけれど、やっぱり待ちきれずに片道正味2時間かけてすーさんと一緒に成田空港までお出迎え。おもちゃ、ひえりんぐ、ミルク、離乳食 などなど…完全装備でリムジンバスに乗り込みました。途中グズりそうになったものの、完全装備の甲斐あって、空港まで周囲にご迷惑お掛けすることなく何とか無事到着。到着ロビーで待つこと20分…出てきた出てきた。髪の毛伸びっぱなしでモサモサ頭のパパが。「大きくなったなぁー…」とパパ。最初は頭をなでなでされてポカーンとしていたすーさんでしたが、特に泣くことも動じることもなく、普通に嬉しそう。ビデオチャットをしていたり、ここ数日の間毎朝パパの写真を見せていた成果が出たかな?パパも6ヶ月間のブランクは大きかったみたい。ハイハイができるようになったのも、あんよができるようになったのも、初語も、離乳食が始まったのも…全部見逃しているパパ。まるでタイムスリップでもしてしまったかのように、どう接していいのか分からない様子。三人でバスに乗り込み家路へ。往復4時間はさすがにきつかった様で、とてもひざの上だけではおさまり切らず、椅子に乗ったり降りたり、落ち着かず、動きっぱなしの1時間半でした。職業柄、3年に一度は海外赴任になってしまう旦那様。今回は半年で済んだけれど、これが1年、長くて3年なんかになってしまったらどうなっちゃうんだろう…新鮮さを保てるってのはあるのかもしれないけど。でもやっぱり家族揃ってずっと一緒に居られるのが一番だ!
2005.09.14
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あっという間に9月も中旬となってしまいました。しばらくブログをサボってましたが、この数日間は、横浜-静岡1往復半と仕事でなかなか忙しい毎日でした。そしてまた今日横浜へ。これからは、基本的に横浜での生活です。あ~、やっぱ横浜はいいですね~。ランドマークが見えるとなんともいえない懐かしさが。(数日前に一度帰宅したときに気付いていたけれど)家の観葉植物が全滅。数ヶ月ほったらかしだったから仕方ない。当たり前だけど、それでもやっぱりショック。すーさんといえば、食物アレルギーの「かぶれ」のような反応はほとんどなくなり、大分落ち着いたようです。ただ、一度朝起きてご飯も何も口にしていない時点で突然痒がり、おでこにびっちり湿疹が出てしまったことがありました。(確か、3日前くらい)。数時間で治まりましたが、原因が何だったのかはいまだ分からず。現在はセルテクトは飲ませるのを止め、インタールは飲ませたり飲ませなかったりと言った感じ。先日病院に行った時、いつまで薬は飲ませたらいいのか聞いたところ、「大体でいいよ。」といわれたので、ほんとに大体でやってます(ほんとにいいのかな?)一週間経つとすーさんの成長も大分進んでます。この数日間で色々できるようにもなりました:・移動は、基本的にはハイハイからあんよに。5メートルぐらいは歩けるように。・物の出し入れがよりスムーズに(お饅頭を花瓶の中に入れてそれを取り出すのが現在マイブームとなっている様。花瓶に限らず、気がつくと色々なものにお饅頭が入っている。)・「ヨイショ」というのが私の口癖らしく、それを「ヨシッ」「ヨシッ」と逐一まねして言うようになった。・ベビーカーを自分で押したがり、言うことを聞かない。・おじいちゃんがゴルフのパターの練習をしていると、ゴルフクラブを奪い取り、一応ボールをつついて穴に入れようとするようになった。→できないと怒って泣く。・ペットボトルのキャップを閉める。・新幹線の座席の背もたれによじ登る。・ご飯をスプーンで自分で食べようと試みる。→できないと怒って泣く。・・・などなど自我も日に日に強くなって大変・・・。そろそろちゃんとしつけもせねば。
2005.09.10
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今日はまたいとこのふーちゃん(♀)に会いに行ってきました。すーさんよりも2週間だけおねえさんのふーちゃん。すーさんはハゲハゲ君なのに、ふーちゃんはクリクリのカーリーヘアーでとってもキュート。「Su君は剃ったの?」と聞かれましたが、一回も切っても剃っても無いんです…人様のおもちゃは楽しいのか、夢中でふーちゃんのおもちゃで遊んでいたすーさん。満喫した様子でした。ふーちゃんはもう普通に歩いてるし、おしゃべりも多いし、(毛も生えてるし・・・)すーさんよりも随分しっかりして見えました。うちはうち、よそはよそ。マイペースで成長していけばいいよね!(毛もそのうち生えるよね!)ふーちゃんのおうちでミルクを飲ませたら、すーさんの顔が見る見る赤くなってしまい、アレルギーの無いふーちゃんの家族は何事かとみんな慌てふためいていました・・・昼間にミルクを飲ませた時も赤くなっていたのですが・・・。うーん、ミルクアレルギーの気があるのかしら・・・?前に「すこ○か」を飲ませていたら、5ヶ月くらいから顔が赤くなるようになってしまい、その後「E赤ち○ん」に替えたのだけれど、またここ数日たまに赤くなってます。何か問題があるのかな?完全なアレルギー疾患用ミルクに替えるべきなのかしら??そういえば、ふーちゃんも卵をあげたら全身に蕁麻疹が出ちゃったとか。半日ぐらいで引いたらしいけど。卵なんかは、一歳半ぐらいまであげなくてもなんら問題は無いから、そんなになんでも早く与える必要は無いと主治医の先生に言われたみたい。離乳食は、ゆっくり、ゆっくりが一番ですね!
2005.08.30
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今日は久々に浜松こども館に行ってきました。浜松には残念ながらママ友が居ないので、ここに行くと私もSuもリフレッシュできます。ZAZAシティーというビルの6・7階に位置し、なかなか広いスペースに様々な遊び道具が揃っていて、保育士も方も沢山居るので、安心して遊ばせることが出来ます。一人で子供を連れて来ているママも結構居て、気軽にお話しすることも出来ます。Suもやっぱり同年代のこどもと一緒に居られるのが楽しいみたいで、一人でキャッキャ言ってはしゃぎまくってました。近くにおにいちゃんが居ると寄って行って、遊びの邪魔をしようとしたり、かとおもうと、月齢の小さな子におもちゃをあげようとしたり・・・・・・でもその子が貰おうとすると手放さなかったり・・・大人と接している時とは、また違った一面を見ることが出来て、親としてもとっても楽しい時間を過ごせます。入場料は200円。今日ここでお話をしたママも、「一人で家に居るといらいらしちゃったりもするけれど、ここに来ると気晴らしになって、子供にとっても親にとってもいいよね。200円だったら安いもんだ。」なんて言っていました。子育てをする母親にとって、やっぱりこういう場所ってすっごく大切!一時間600円で一時預かりもしてくれるらしい(上限3時間)。今度試してみようかな。------------------------------開館時間 平日 10:00~17:00土・日・祝日 10:00~18:00夏季(7/21~8/31)10:00~19:00 休館日 第2水曜日及び年末年始(12/29~1/1) 利用料 大人 200円小・中・高校生 100円就学前児童 無料------------------------------
2005.08.29
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昨日、一昨日とアレルギー反応は出ず、はぁ、やっと治まったと思いきや、今日また反応が出てしまいました。かぼちゃ、青梗菜、シメジを入れたおじやを作って与えたのですが、その直後にちょっと赤くなり、その後お散歩に出たら、ひじの裏側が赤く、蕁麻疹も少し出ていました。頭も掻き毟り、丹下のような傷がまたおでこに出来ちゃいました。シメジは与えたことはあったのですが、頻度的には少なかったので、これがいけなかったのか・・・うーん?お昼寝の時も、全身痒がってなかなか寝てくれませんでした。夜は、久々にパパとビデオチャット。最近は接続がなかなかうまくいかず、長時間話をするのは久しぶり。すーさんは近頃人に対して「ばぁー」と話しかけるのがマイブームのようで、ビデオチャットの大半は、パパとすーさんが「ばぁ~」「ばぁ~~~」と連呼しあっていたのでした。(たいした話もせず終了)ブロードバンドが普及してくれたお陰で、国を隔ててもこんなに簡単に顔を見ながらお話できるなんて・・・これが出来るのと出来ないのとでは全然違う!単身赴任の夫のいる家庭では必需品。パパももうすぐ帰ってきます。こんな生活もあと2週間ほどで終了!
2005.08.28
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今日ですーさんも満1歳。去年の今頃産声を上げてから、早いものでもう365日が経ちました。生まれた瞬間、彼がこの世界で初めて発した声は、今でもしっかりと耳に残っています。慣れない子育て、アトピー・食物アレルギー発症、仕事と育の両立に苦悩したり、日々のちょっとした変化や成長に喜んだり。本当にあっという間の一年間でした。考えてみると、自由奔放、やりたいことやって生きてきた私にとって、ここまで自分以外の人間の事を想い、その人の為に生きたのは初めてかもしれません。ありきたりな言葉ですけど、子供に成長させられた一年だったように思います。子供のはじめてのお誕生日だと言うのに今日はあいにくの出社。電車に揺られながら、この一年間を振り返って、何だか感慨深くなってしまいました。家に帰ると、弟とおばあちゃんが早速プレゼントを渡してくれていました。弟からはサッカーボール、おじいちゃんおばあちゃんからはファーストシューズ。遠くにいるもう一人のおばあちゃんからも電話をもらい、何が欲しいか聞かれたので、絵本が欲しいと遠慮無く伝えさせて頂きました。中国にいるパパともオンラインでひさびさにお話。ビデオチャットでパパの顔を見てすーさんはまたもや号泣・・・。「おー、感動して泣いてくれているのかぁ~」と、超ポジティブ思考の父親。一人でケーキと鳥の丸焼きとフランスパンとワインを買ってお祝いしてくれたみたいです(何だかちょっと切ない・・・)私はというと、プレゼントはまだ。本当は、オーダーメイドの革のファーストシューズを注文しようと思っていたのだけれど、シューズは今日もらったので、何にしようか迷ってマス。あと少しでパパも帰国。そうしたらみんな集めてパーティーをしなくっちゃね。-------------------------------------------------------------「これからはロボットの時代になる、すーさんも慣れておかないといかん」とおじいちゃんからロボット。いじられると"アウチっ!"と叫ぶ。優れもの。おじさんからのサッカーボールおばあちゃんからのファーストシューズ。ミキハウスならではの子供らしいデザイン。-------------------------------------------------------------
2005.08.26
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最近はいつもお粥を与えています。蕁麻疹が出てから、どうしても無難な方向に行ってしまうので、どうしても似たり寄ったりの食事が続いてしまう。すーさんも飽きてしまうのか、お椅子の上でばたばたしたり、お皿の中身を引っ掻き回そうとしたり・・・前よりも何だか食事中のお行儀が悪い。これはいかん!と、今日はいつもと違った料理を作ってみました。上新粉の残りがあったので、それを使って「すいとん」。キャベツ、ジャガイモ、トマトを入れて、ちょっと洋風に。いつもとなんとなく違う食感に、彼も満足した様子。意識を他にそらすことなく、一気に食べてくれました。たまには、こういった工夫も必要なのかも。
2005.08.25
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すーさんのアレルギー反応が出てから、数日経ちますが、依然ふとした拍子に蕁麻疹が出ます。今日はお風呂上りでした。いつもよりも、お風呂の室温が高かったこと、湯船にちょっと長めに浸かったことが悪かったのか、お風呂から上がると胸から肩にかけてぶわっ~っと蕁麻疹が出てしまいました(^^;お風呂は短めにしばらくはしようと思っています。温度にせよ、食べ物にせよ、出来るだけ刺激を与えないようにするのが良いようです。蕁麻疹の出る頻度としては、以前よりも少なくなったように思います。出ても、一日、二日に一回と言った感じです。インタール、セルテクトは毎日欠かさず飲ませ、漢方薬はちょっとお休み。最近は色々と知恵がついてきたのか、薬を飲ますのも一苦労・・・。前はすんなり飲んでくれていたのにな。食べ物は、野菜・米・鶏肉のささみ/白身魚・海苔を与えてます。たんぱく質を控えた方が良いかとも思ったのですが、あまり自己判断で制限しない方が良いかとも思うので、最低でも一日一回は与えています。三日前に、「めだい」を買って与えたら、その直後に口の周りが赤くなりだしたので、それはやめときました。普段白身魚で反応が出ることはあまり無いのですが、「めだい」はだめなようです。蕁麻疹がたまに出るということ以外は、特に問題も無く、いたって健康で皮膚もきれい。しかしながら、主治医の先生も、chika♪♪さんも言っていたように、この蕁麻疹は結構長引きそう・・・いずれ出なくなるときが来るのかしら?と、ちょっぴり不安に思ってしまう今日この頃でした。
2005.08.24
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雨が降ったり、止んだり、雷が鳴ったり、晴れたり・・・よく分からない天気が続く今日この頃。またしても新潟地方で震度5の地震。休日だと言うのに何だか気持ちの悪い一日。すーさんの症状は相変わらずで、蕁麻疹が出たり引いたりの状態を繰り返しています。セルテクト・インタールの服用で、以前よりは多少蕁麻疹の出る間隔は長くなっている様子。今までは本格的な食物アレルギーの反応は見受けられなかったというか、あまり神経質にならずに通ってきてしまったので、今回の一件で、すーさんの食物アレルギーについてもう一度しっかりと見直さなくてはならないと思いはじめました。野菜を無農薬に切り替えたり、肉や魚も出来るだけいい物にするとか、そんなレベルじゃダメなのね・・・。昨日はすーさんのこの一件で、「私ってば、母親失格だわ・・・」と落ち込んでいると、奥歯がだんだん痛くなり、10年ぶりに歯医者に行って来ました。レントゲンを撮るやいなや、「こりゃー、抜いた方がいいなぁ」と歯医者さん。どうも親知らずが歯茎を圧迫していたようで、急遽抜歯することに。心の準備が出来ていないままにズボッと抜かれることになってしまいました。昔は矯正で永久歯を2本と、親知らず2本抜いているので慣れているはずなんだけれど、久々の抜歯はやっぱり非常に緊張しました。いつになっても嫌なものです。家に帰って麻酔が切れると猛烈に痛くなり、すーさんを抱くことすらしんどい状態。しかも、こういう日に限って家族は皆不在。夕方だったのにすーさんを半ば無理やり寝かし、私も寝に入りました。気がついたらもう明け方・・・二人して随分長いこと寝ていたようです。今日は天気も悪いうえに、家族全員お出かけだったので、私とすーさんは二人でお留守番。外に出るわけでもなく、久々に家で音楽を聴きながら過ごしました。最近のすーさんはお掃除が大好き。ティッシュやタオルなどを片手に、床や壁を黙々とゴシゴシ拭きます。音楽を聞きながらノリノリです。これからの男はやっぱり家事もこなせないとね!
2005.08.21
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朝一番で病院に行ってきました。お盆明けという事で、いつもよりもだいぶ混雑していました。やはり、「食物アレルギーの反応でしょう」と診断されました。ここでまたアレルギー検査をやっても、原因がハッキリ分かる確立は20%ぐらいだそう。やってもあんまり意味無いよ、と言われ、アレルギー用薬(セルテクトドライシロップ)を頂いて帰ってきました。元々、特別ハッキリとした反応が出る場合以外は、食物アレルギーに対して敏感になり過ぎない方が良いという考えの先生なので、今回もそんなに大げさに考えないように、といった感じでした。但し、一旦今回の様な反応が出ると、温度変化や普段反応の無い食べ物まで、少しの刺激にもすぐに反応してしまうのだそう。だから、そういった反応はセルテクトで出来るだけ抑えてあげた方が良いと言われました。それでも、暫くは出続ける可能性があるので、心しておくようにとも忠告されました。今回のような湿疹には、漢方薬(特に塗り薬)はあまり効かないとの事。暫くはインタールとセルテクトを併用することになります。漢方薬も飲めたら続けて飲んだ方がいいみたい。・暫くは新しい物は摂らない・仮性アレルゲンには注意する・冷凍の物は避けた方が良い(みかんゼリーのみかんは、冷凍みかんだったため)・これは「かぶれ」じゃなくて、「蕁麻疹」だから、間違えないように!・おいしいものはあんまり与えない!との指導を受けました。「おいしいもの」は与えちゃだめだそうです(うー、かわいそう)言われてみれば、湿疹、発疹、皮疹、蕁麻疹、かぶれって、ハッキリ区別できていませんでした・・・(^^;-----------------------------■ 蕁麻疹「かゆみを伴い、数時間単位で出没を繰り返す膨隆した発赤」「原因は多種多様で簡単に特定できない」「塗り薬はあまり効果的ではなく、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服するのが一般的」■ 湿疹「痒みを伴うぶつぶつ(丘疹)、発赤(紅斑)、かさつき(落屑)」「原因の大半は直接皮膚に触れるもので、身の回りにあるあらゆるものが原因になりうると言ってもよいくらい多種多様」「治療は塗り薬が中心で、その中でもステロイド外用剤が主役」「痒みや症状が強い場合には抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の内服」■ 皮疹・発疹「病名ではない」「皮膚に生じた変化・症状の総称」■かぶれ「肌が何かの外的刺激を受けて、炎症を起こしている状態」参考URL:「蕁麻疹と湿疹」http://www.ne.jp/asahi/niigatashi/ishikai/arekore/arekore-20.htm-----------------------------今日は午後一から出社し、帰ってきたのは夜の11時過ぎ。すーさんはもちろん既に就寝。おばあちゃんによると、セルテクトを飲んでから湿疹(蕁麻疹?)はきれいに引いていたけれど、お風呂に入ったらまた胸元や背中に赤く出ていたと言っていました。薬剤師さんから、セルテクトは眠くなると聞いていましたが、飲んだ後もそれほど長くお昼寝をするわけでもなかったようで、普段と変わりはなかった様です。
2005.08.19
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今朝起きてもかぶれはまだ残っていました。今日も昨日と同じく出ては引き、出ては引き。今回は今までとは違うと思いながらも、湿疹には慣れきってしまっていたのでちょっとお散歩へ。散歩中も、顔、手、腕などにポチポチッと虫刺されのようなものが。家に帰ってきて寝かそうと、横になってミルクを与えると、顔にポチっとあった湿疹が顔全体に広がっていきました・・・「ん?!」と思いながらも、特に痒がることも無くスヤスヤ寝入ってしまったので、とりあえず起きるのを今待っているところです。寝て1時間ぐらい経ちましたが、また引き始めてます。・・・でも病院行った方が良いな。こりゃ。画像アップしてみました⇒ こちら
2005.08.18
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今朝10時頃から突然かぶれが点々と出始めました。今日、試しに卵をあげようと思っていたのだけれど、今まで出たことの無いような湿疹が出ているのでやめておきました。こめかみ、二の腕、手の付け根、手の甲、太もも、脚の甲、おなか、背中、首・・・ほぼ全体に散らばって出てきています。ぽつっと蚊に刺された跡になっているものから、ブツブツが密集した直径三センチぐらいの赤い斑点状まで。出ては引き、その後違う場所に出てはまた引き。一旦出たものは、30分もすれば消えてしまう…今までの湿疹は一旦消えたらそのまましばらくは出ないのですが、連続して違う場所に出続けているのはなぜでしょう・・・昨日作ったみかん葛ゼリーの残りを今日もあげたら、その直後に出だした気もします。新しいものはそれ以外何も与えていないのだけれど。明日の朝には治っていればよいのですが、一体何なんだろう?
2005.08.17
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いつも勇気が足りず、なかなか前に一歩踏み出せなかったすーさんですが、今日やっとあんよが3歩できました!赴任中の旦那に見せることが出来ず非常に残念。おじいちゃんに至っては、「旦那がかわいそうだ。これ以上歩かせるな」となぜか不機嫌。後1月足らずで旦那も帰ってくるけれど、その頃にはきっと完全に歩けているだろうな・・・すーさんの成長ぶりに驚くこと間違いなし!最近は大人が食べるものをやたらめったら欲しがるすーさん。私がちょっと出かけている隙に、祖父母が食べていた冷凍みかんをすーさんがあまりに欲しがったようで、一房あげてみたところ、のどに詰まらせ大変なことになりそうだったと聞き(← 本当に危ないです。皆さん気をつけましょう(^^; 「うがががっ」となっていたみたいです)それじゃぁ、みかんを使ってゼリーでも作ってあげようと、みかん葛ゼリーを作りました。↑ 一応ペンギンの形してます。葛を使っているので、もっちりプルッとした感じのゼリーです。美味しかったようで、食べ終わるともっと欲しいと激しくぐずり出しました。最近は自己主張が盛んで、わがまま息子街道まっしぐらです。私のしつけが悪いんでしょうか?ちょっと悩んでます。葛みかんゼリーの作り方 注)分量は非常に適当です。----------------------------------1.みかん3つの皮をむき、房を分けてひたひたになるぐらいの水を入れて煮る。2.ミキサーにかけてジュースにする。3.こした後、好みの量の砂糖を入れ(今回は入れませんでしたが)味を調整。冷ます。4.3.に葛粉(すっごく適当・・・30グラムぐらい?)を入れ、かき混ぜて溶かす。5.火にかけながら、しゃもじで絶えずかき混ぜる。6.もったりと、完全に透明になったら、グラスや型に入れ、荒熱が取れた後冷蔵庫で冷やす。----------------------------------アトピー体質なので、砂糖を控えるため、果汁ONLYで作りました。甘さはかなり控えめですが、子供は喜んで食べていました。舌触りの良さが彼にはどうやら受けたみたいです。そして、今日の献立は・・・朝--------------------■ モロヘイヤと鶏肉のお粥■ 野菜スープ(キャベツ・オクラ・トマト)--------------------昼--------------------■ 鯛入り粥■ 野菜スープの残り(キャベツ・オクラ・トマト)■ 葛みかんゼリー--------------------夜--------------------■ 海苔と小松菜のお粥■ 鶏肉とトマトの和え物■ 葛みかんゼリー--------------------こうやって見てみると、すーさんが食べる食材は大体決まってきてしまっています。新たなる分野をそろそろ開拓したいものです。かかりつけ医にも、そろそろ卵の黄身を与えてみては?と言われているので、今日うずらの卵を買ってきました。明日辺り、インタールを飲ませたあと、ちょっとだけ食べさせてみようかと思っています。
2005.08.16
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琵琶湖二日目。8時から朝食。やはり、すーさんにあげられるものがほとんど無く、お粥と塩鮭をほんのちょっとあげました。食後は、お風呂に入ったりと、チェックアウトまでマッタリとした後、ホテルを離れました。せっかく遠くまで来たのだからと、彦根城を見学することにしました。遠くから、山の上にある天守閣が小さく見えたので、規模はそんなに大きくないのだろうと思ったのですが、実際近くまで行ってみると、お堀や立派な石垣、博物館まであり、敷地は意外と広く、趣のある、とってもきれいなお城でした。聞いてみれば、「現存する国宝四城のひとつ」とのこと。どうりで・・・。すーさんは昨日相当疲れてしまったのか、お城に着く頃には眠りについていました。ベビーカーに移す時も目は覚めず。天守閣までは135段の階段を登っていかなくてはならないと言うことだったので、すーさんを連れて上るのは断念しました。そこで、私と弟は先ずすーさんを連れて博物館に行き、父と母が先に天守閣を見に行こうと言うことになりました。彦根城博物館では、国宝の太刀や大名道具などが数多く展示されていて、特に当時の細工品の繊細さや、完成度の高さなどに非常に感銘を受けました。コンピューターも無い時代に、どうやってあのような繊細な柄模様をしかも手作業で作り出すのか・・・ 昔の人の創造力や、職人技って言うのはやっぱり凄い!調度品の絵柄もさることながら、鎧にしても、色の組み合わせが粋でとってもおしゃれ。博物館の中には、お抹茶セットを頂くことが出来るスペースもあり、そこで一服。お菓子の中にはあんこでできたお魚が・・・あんまりかわいいので写真をパチリ。 館内は非常に涼しく、なんとなく人の話し声が聞こえる感じでとっても心地よい。すーさんは終始爆睡。息をしているのかちょっと心配になったぐらい。父と母が戻ってきたので、息子を託して弟と二人、天守閣へ。ラッキーなことに、今日は非常に良いお天気。緑に囲まれた135段の石段を、弟と二人気持ちよく登っていきました。運動不足のためか、少々きつかったりもしましたが・・・彦根城は、1622年に井伊直継によって建てられたお城で、完成までに約20年もの歳月がかけられたとのこと。「井伊直弼など、幕府の中核となる人物を輩出した徳川家譜代の井伊氏三十五万石の居城」だそうです。立派な廊下橋や櫓門などもあって、浜松城とは何か違うような(^^;博物館に戻ると、すーさんはまだ爆睡中。よっぽど気持ちが良かったようです。チケット売り場の人に、近くに城下町があると聞き、そこで昼食を取る事にしました。城下町に到着してやっとすーさんもお目覚め。城下町と言っても、「OLD&NEW」をテーマに、江戸の町屋風に統一された建物の飲食店や土産物店が軒をつらねる新しい通り。近江八幡と比べると、意図的に新しく作り出された昔風の通りで、観光名所にしようと、頑張りすぎているのがちょっと残念。時間も昼時を過ぎていたので、目ぼしいところは全て準備中。仕方が無いので、お蕎麦屋さんに入りました。すーさんのためにごはんを頼もうとしましたが、炊き込みご飯か、いなりずし、蕎麦の実入りご飯しかないらしく、結局断念。すーさんにあげられるものはメニューにはありませんでした。オーガニックベビーフードのスイートポテトがあったので、それを与え、私が頼んだ天ぷらそばのサツマイモとオクラのてんぷらの中身をほじくり出してあげました。相変わらずベビーフードは美味しいらしく、余裕で全部平らげました。城下町を後にし、浜松へ。途中すーさんがウンチはするわ、ぐずりだすわ、雨は降るわで帰りは結構大変だったけれど、無事到着。大人は楽しんだけれど、すーさんはどうだっただろうか・・・今回、すーさんにはつきあってもらった感じ。食物アレルギーが治る日が来れば、旅行に行っても、もう少しみんなと一緒に楽しめるんだろうな。
2005.08.13
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今日から夏休み!早速琵琶湖旅行に実家の家族と行って来ました。父の車にはチャイルドシートが着いていないので、この日のために「Fun Kids」という、簡易式チャイルドシートを購入。子供の上からテーブルのようなものをカポっとかぶせて、シートベルトで固定するだけのもの。以前、友人の子供が使っているのを見て、「なんて画期的なんだ!」と感激して買ってみたのですが、すーさんは嫌がって嫌がって泣き叫び、テーブルをどけようと必死になっていました・・・。もう少し大きくなったらすんなり付けられるようになるのかしら?浜松を朝7時に出たのですが、既に高速道路は渋滞。普段ならば2,3時間ぐらいで着く場所なのですが、4,5時間かかりましたが、すーさんは途中ずっと寝てくれていたので、グズることも無く一安心。ホテルに行く前に、近江八幡に立ち寄ることにしました。昼食時、「近江といえば近江牛でしょ?」ってことで、お肉屋さんに隣接しているレストランで近江牛弁当に舌鼓。すーさんが食べられるのは白いご飯ぐらいだったので、事前に買っておいたテンダーハーベストのスプリングガーデンベジタブル(有機にんじん、有機グリーンピース、有機ズッキーニ、有機たまねぎ)を食べさせました。今まで市販の離乳食はほとんど与えたことが無かったのですが、美味しかったようで、ガツガツ食らいついていました。昼食後は、近江八幡の街を散策。江戸時代には多くの人や物資が行き交った近江商人の街。今でも古き良き落ち着いたたたずまいが数多く残っています。 途中、骨董品屋でレトロなうちわを買ったり、琵琶湖名物鮒寿司を食べたり・・・ ちょっと立ち寄っただけの割には結構満喫できました。上は一度は食べてみたかった鮒寿司。鮒寿司とは滋賀県の郷土料理で、内臓を取り除いて塩漬けにした子持ち鮒を、ご飯と共に漬け込んだもの。醗酵しているので、においも味も独特。鮒寿司を店頭販売しているお店の人に、その場で切って食べさせてもらえないかと無理を言って頼んだところ、隣接した食堂の板前さんが、お皿にスライスしたものとお吸い物にしたものまで出してくださいました。始めは皆恐る恐る口にしたのですが、意外と美味しい。私も冷酒を一杯・・・。冷酒と食すと味がまろやかになって更に美味しい!父はしばらく胃の調子が悪いと言っていたのですが、鮒寿司を食べてから調子が良くなったと喜んでいました。体にも良いようです。最近は、ブラックバスの影響で琵琶湖の鮒が激減。鮒寿司の値段も上がっているとか。一匹3000円~10000円以上するものまで。高級珍味です。近江八幡を離れると、最終目的地の琵琶湖沿岸にあるホテルへ。部屋からは琵琶湖が一望でき、なかなか快適。ホテル内をフラフラした後、温泉へ。普通のお風呂は熱すぎてすーさんが泣くので、露天にあるジャグジーへ。温度はちょうど良く、ぼこぼこ上がってくる泡が楽しいようで、彼もご機嫌。夕食は和食懐石。すーさんにはおかゆを用意してくれたのですが、それ以外はほとんど食べられるものが無く、結局持参したオーガニックのベビーフードを与えました。夜もそれほどグズることなく就寝。私も疲れてすーさんと一緒に早々と眠りについてしまいました。
2005.08.12
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