全4件 (4件中 1-4件目)
1
自分でも覚えていないほど昔に思えるわたしの還暦の誕生日~。なんと、4か月遅れて、祝ってくれた人たちが~(笑)。元々は8月に3人(私とお友達二人)でお祝いの予定だったのですが、約束の日の深夜(早朝?)にお友達の家族に問題が起きて当日の朝に約束はドタキャンになったのです~。本当に、「え?そんなことが?」と驚くような出来事だったので、ドタキャンに関しては何の不満もありませんでした~。(ちなみに、もうご家族の問題は片付いています。)その後すぐに、お友達のうちの一人が日本に帰国したので、還暦祝いは延期に~。わたしとしては、もう十分にみんなにお祝いしていただいたので、もういいよ~~って思ったのですが、私の母のことを知って、励ましてくれようと思ってくれたみたいで、4か月遅れでお祝いしてくれました~。メニューは私のリクエストでお肉~♪日曜日に、前から行ってみたいな~と思っていた、チェーンのステーキハウスでごちそうになりました~。(ちなみに、私の住んでいるあたりでちゃんとした(?)ステーキハウスに行こうとすると目の玉が飛び出しそうにお高いんですよね~。)私が食べたのは、ウェッジサラダ(ぼ~んと切ったレタスにドレッシング等がかかっているやつです~):メインはSurf & Turf(サーフ&ターフ:お肉とシーフードの組み合わせ)です~。私が選んだのはアンガスビーフのトップサーロインとロブスターテイル。太っ腹にロブスターテールが2つも来ます~。サイドにはグリルしてある芽キャベツを選びました。お友達は、シーザーズ・サラダとリブアイロールとロブスターテイルとベイクドポテトを選んでいました~。こちらもおいしそうでしたよ~。2時間ほどかけてゆっくり食事をして、そのあとはスタバに移動してさらにおしゃべり~。スタバだったのは、この辺りにはめぼしいカフェが無くて~(スタバはうじゃうじゃあったのに…)。2時間ほどおしゃべりしてそれぞれ帰宅の途につきました。お友達はありがたいですね~。今のところアメリカで私の母のことを知っているのは、この二人(アメリカに来てすぐにお友達になった30年来のお友達)と、今、住んでいる街で一番なかよしのアメリカ人のお友達(とその人が話してしまった共通の知人二人)だけです。なんか、食べ物のことばっかり書いていてすみません~。おかげさまでわたしは元気です~♪
2024年11月18日
コメント(4)
「え?」って思われちゃうかもしれませんが…。母が亡くなった3日後(日本でお葬式の日)、わたしは友達の還暦パーティーに言っていました。亡くなったことを、日本で私の母を知っていた友達にはある程度知らせていましたが、アメリカでは、周りの3人にしか言ってなくて…。実は、このパーティー、私が「取りまとめ役」をさせていただいて居て。そして、友達のお祝いに水を差したくなかったので、母のことは言わず、出席しました。まぁ、ぶっちゃけ、一人でいるよりは、友達と一緒に居るほうが、心が休まるってのもありました…。すごく美味しい手巻き寿司~♪そして、お友達がメンバーになっているワイナリーの美味しいワイン♪とても楽しい時間を過ごすことが出来ました~。みんなが日本でお葬式で泣いてくれてるのに、わたしはこんな華やかなパーティーに…。なんか少し、ギルティーに感じてしまう…。でもでも、自己中な考え方なのかもしれませんが、「子供が幸せなのが親への一番の親孝行」と思うので、それはそれで良かったのかな~。ぜんぜん体調悪くなかったのに、その日の夜中に、気分が悪くなってしまったのは、皆には内緒♪
2024年11月16日
コメント(4)
ご無沙汰しています。 仕事が忙しくて更新できていなかったのですが、そんな中で、少し前に日本で施設にお世話になっていた母が旅立ちました。 享年90歳。30代から高血圧、糖尿病を患っていて、過去に2度ほど脳梗塞を患いました。 1度目は60代の時。 ちょうど私が帰国時で、1か月ほど入院していました。 いいタイミング(?)で、私が看病することが出来ました。 幸い、その時には、日常生活に戻ることが出来ました。 そして80代の初めには父が他界。 2度目の脳梗塞は80代。 ワレンベルグ症候群(延髄外側症候群)で、もう今度はだめかなと思いましたが、おかげさまで回復。 けれど、そこから流れるように、体調を崩すようになって…。 病院、リハビリ病院、老健、そしてケアハウスと渡り歩き(?)。去年から、急に認知機能の低下が激しくなって、腎臓を患っていました。 透析をするかどうか、家族で相談の上、見送ることに…。 透析をしないことを決めた時点で、家族も覚悟を持つことが出来ました。 いつ、どうなるか分からないと言うことで、去年11月に帰国して、母と時間を過ごすことが出来ました。 もう、会話もあまり成り立たない感じでしたが、それでも、一応私のことは分かるようでした。 どうも、私のことを10代くらいだと思って接してきていましたが(笑)。施設で許されている面会の間だけですが、二人だけの時間を過ごすことが出来ました。「もういつお迎えが来てもおかしくない」と思う中、一年間、おかげさまで施設で、みなさんに優しくしていただいて穏やかに過ごしていたようです。 そして、「その日」の夜、介護士さんから、連絡先になっている姉のところに、「そろそろかもしれません」と電話が。姉が駆け付けましたが、間に合いませんでした。 駆けつけた時には、まだ暖かくて、私が前日に送ったビデオレターを耳元で流してくれたそうです。 母は、一人で旅立ったのですが、見守ってくださった施設の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。 私は、死に目にも会えなかったし、お通夜にもお葬式にも間に合わず…。 お通夜とお葬式は家族の者たちに少しオンラインで参加させてもらい、写真やビデオも送ってもらって、様子を知ることが出来ました。 今から慌てて帰国しても、実家もないし、私が出来ることはないので、今は帰国しません。 自分でも「冷たいな」と思うので、なんだか言いにくくて周りのお友達には、まだほとんどお知らせしていません。 私は子供のころから、母と、共依存状態な時間が長かっんです。 そこのところは、またいつか機会があれば書くかもですが、多分書きません(笑)。 ずっとずっと長い間、母が死んだら自分が壊れてしまうんじゃないかと思っていたのです。 「母が死んだら私も生きていられない」 子供のころから長い間、そう思って生きていて、それなりに病みました~。 けれど、病院から施設へと移ってお世話になっている間に、変な言い方、なんか吹っ切れて…。 母がボケてしまってからは、「生きて居てくれて嬉しいけれど、もう、なんか体だけが残ってる『母の抜け殻』さんなんじゃないか」とひどいことも思ったり。 もちろん、泣きました。寂しいです。 現在独身で、子もいないわたしが、最後に「肉親」と呼べる存在。(姉は居ますが、お嫁に行って名字が違うので敢えて省いていま~す。) 私のことを、何の見返りもなく愛してくれる存在が、無くなっちゃいました。 それなのに、自分が、今、穏やかな気持ちなのが意外です。 長々とすみません。 私は、思ったより、ずっと元気です~。お友達にいつ言おうか、それが目下の悩みです。まぁ、言わなくてもいいのかな…。
2024年11月14日
コメント(4)
最近見たドラマの感想です。と言っても2つだけなのですが。タイトルをクリックすると公式サイトに飛びます。星は5つ制です。『団地のふたり』★★★★★番組のHPにございますが、「50代、独身、実家暮らし。団地で生まれた幼なじみのふたり。心がざわつくことがあっても、ふたりなら大丈夫。」と言う物語です。こんな幼馴染の親友が居たら良いなぁ~。羨ましいなぁ。私は、性格があまりよろしくないので、幼馴染や同級生とはほぼ疎遠なんですよねぇ~。ノエチと奈津子は、とってもいいコンビです。親友って言うよりは、もう家族や夫婦より深い関係になっていますよね~。あ、でも、こんなに良い人生のパートナーが居たら、もう結婚なんてしなくても大丈夫かも。私は、どっちかって言うと、奈津子的な性格かなぁ。でも、なっちゃんと一緒に居たら、彼女がマイペースすぎて、けっこうイライラしてしまいそうで、たぶん、いい友達にはなれません~。主人公の二人は50代ってことなので、私の少し下の設定なんですが、小泉今日子さんや小林聡美さんに対して「同年代」な気分があるので、自分のことと重ねて楽しく見ることが出来ました~。小泉今日子さんは、あれこれあたので、しばらく苦手でしたが、『不適切にもほどがある!』で少しオーケーになって、このドラマで、完全にまた好きになりました~~♪小林聡美さんは、以前から「女性にも好かれる女性」ですよ~。わたしが一番好きだったのは『すいか』ですね~。最終回の、豪華な歌謡ショー最高でした~。こんなドラマ、もっと見たいなぁ。最近、昭和のノスタルジーなドラマが多くなってきている気がしますが、それは、若い人たちはTVドラマとか見ないので、中高年向けだから~?嬉しいけど~。『おいち不思議がたり』★★★★★NHKのBS時代劇です。このシリーズ大好きです。原作は、あさのあつこさんの『おいち不思議がたり』シリーズです。あさのあつこさんと言えば『バッテリー』が有名ですよね。時代小説もかいていらっしゃるのを知りませんでした~。宮部みゆきさんもそうですが、現代ものも時代物も両方面白いのってすごいですよね。おいち、なんと16歳だったのですね~。演じていらっしゃるのは葵わかなさんです。昔の16歳と言えば、もう大人なんでしょうねぇ。しっかりもの~。お父さんの、藍野松庵(あいの しょうあん)は、玉木宏さん。おいちは、不思議なものを見てしまうんです。死んだ人からのメッセージとか、幽霊さんとか。そして、いろいろな事件を解決していきます。ただ、いちゃもんをつけるようですが~、葵わかなさんは、26歳、16歳には見えていなかったですねぇ。ドラマを見ている間には、おいちが16歳って知らなかったので、ぜんぜん気になりませんでしたけれどね。もしかして、小説の中では16歳だけれど、ドラマの設定は違うのかなぁ。何はともあれ面白かったです。
2024年11月04日
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1