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十月桜 (じゅうがつざくら)
・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus × subhirtella cv.
Autumnalis(十月桜)
Prunus : サクラ属
subhirtella : やや短い剛毛のある
autumnalis : 秋の、秋咲きの
Prunus(プラナス)は、ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。
・開花時期は、10/20頃~翌1/10頃。
(二度咲き→ 3/20頃~ 4/10頃)。
・花弁は八重で、白、または、うすピンク色。
・全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き、残りの3分の2は春に咲く。2回楽しめる。
春の花のほうが少し大きいらしい。 冬に「季節はずれに桜が咲いてるな」というときは
この十月桜であることが多い。
・冬、春ともに、葉があるときに咲くことが多い。
鴨川 大山千枚田
場 所:千葉県鴨川市釜沼
交 通:安房鴨川駅から路線バスで「釜沼」下車、徒歩20分
嶺岡の山並みのふもと、面積約4ヘクタールの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の田んぼ。
千葉県指定名勝の「鴨川大山千枚田」と、周辺の里山と集落の姿は、自然と人々の営みが育んできた貴重な文化的景観です。
大山千枚田は、鴨川の中山間に位置し房総半島のほぼ真ん中にあり、東京から一番近い棚田として知られています。平野の田んぼと違って耕地整理が遅れたことが、この美しい棚田を現代に残すことになりました。
また大山千枚田は日本で唯一雨水のみで耕作を行っている天水田です。そのような場所では動植物も貴重なものが多く生息しています。いま盛んにいわれている生物多様性の宝庫なのです。さらに棚田は、多面的機能を持っていて、これを守ることが洪水などの災害を防止したり、貴重な生態系や環境の保全になります。
里山の美しい景観は、自然と共生して暮らしてきたそこに住む人々の日々の生活における取り組みから維持されてきました。棚田を渡る風を、空気を千枚田で感じてください。雄大な自然のなかで共生する大切さを大山千枚田は教えてくれます。
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