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5/28 本日の日中は、夏日で30度を越している。 昨日、同宿の二人とライトアップされたレギスタン広場を見に行った。 スマートフォンで撮っ写真なので、写りがいまいちだ。それでも、少しは幻想的な雰囲気が分かってもらえると思う。 私が宿泊しているホテルには、入れ代わり立ち代わり日本の若者(圧倒的に多い)が訪れている。皆さん、ほとんどが長旅だ。世界一周する人、中央アジアとコーカサス地域を中心に旅する人など、話を聞くだけで勉強になるし、楽しくなってくる。 明日は、「ブハラ」向かう。 ブルーにライトアップされたレギスタン広場 赤にライトアップされたレギスタン広場 木の下にビニールを敷き 木の実を落として、それを食べている人達 私にも、粒の大きい実を選んで食べさせてくれた 木の実はモルス 甘い 公園にはバラが盛りだ 公園の噴水の所で、子供たちが水遊びしている
2014.05.28
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5/27 -2 サマルカンドはタシケントに比べると気温が4~5度高い。砂漠が近いからだろうか。 新疆ウイグル自治区の爆発事故から、ニュースを気にかけていたが、やはり、ウルムチやカシュガルには入らないで、帰国するのが妥当と判断して、今朝、キルギスから成田行きの航空券をネットで調べて購入した。 ただ、値段で判断して航空券を購入したので、2回乗換えて、待ち時間12時間ある。 もちろん、3時間の待ち時間で、キルギスからタシケント経由成田が10万円。私の買った航空券は6.2万円。年金生活者には、4万円の差は大きい。 4万円分は、体力と忍耐力てカバーするつもりだ。 ユーラシアもそうだったが、苦行僧・修行僧みたいな旅だ! 成田空港到着は、28日、朝9時予定。 左がティムールの妹を祀った廟 突き当りの廟 右がティムールの妻の廟 最も美しいといわれる廟 天井の装飾 見事です タイル模様の宝庫
2014.05.27
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5/27 -1 サマルカンド随一の聖地、シャーヒズィンダ廟群を見学する。ティムールゆかりの人々の霊廟がほぼ一直線に並ぶ、「死者の通り」で、たくさんの巡礼者が訪れている。装飾の多様さ、美しさで、中央アジアで屈指の名所だ。 正直、私には、ここの廟がサマルカンドで一番見応えがあった。 シャーヒズィンダ廟群の全体 上にはたくさんの墓が見られる 霊廟の入口 ティムールの部下だった将軍の廟 名もなき廟の墓 左右に、名だたるティムールゆかりの人々の廟が並んでいる 観光客と巡礼者が多い
2014.05.27
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5/26 -2 旅に出て、1ヶ月になった。 ラサからエベレストベースキャンプに立ち寄りネパールまでは、ツアーを組んだので20万円ほどかかった。 一人旅になってからは、ネパール~インド18日間で18,000円ほどだ。もちろん、交通費込みだ。 ウズベキスタンに入ってからは1日2,300円ほどで、ホテルが15ドル(朝食付き)、昼食と夕食で500円ほど。サマルカンドのホタルは夕食が3ドルで食べられるので、3日間はホテルで食べている。ビールは持ち込みで、1.5リットルが2ドル。 ウズベキスタンのホテルは安くない。2,000円以下で探すのは、結構大変だ。ただ、食事が安くつくので、トータルで2,500円以内でやっていける。 シェルドル・メドレセのタイル装飾 ライオンが描かれている 本来イスラームの文様では、人や動物は描かれない 非常に珍しい ルハバット廟 14世紀後半の廟 サマルカンド色の輝き ビビハ二ム・モスクのドーム サマルカンド市内の様子 あちこちに公園がある 緑が気持ちいい
2014.05.27
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5/26 -1 本日はおもに「レギスタン広場」を見学する。サマルカンドの商業の中心点であった場所。公共の広場として機能していた。謁見式や閲兵、罪人の処刑なども行われていた。 1時すぎに、通りかかったパン屋で昼食を食べた。釜に生地(玉ねぎ、羊肉)を張り付けて焼く。焼きたてに酢とケチャップ味の液体をかけて食べる。これがなんとも、日本人に合ってとても旨い! 釜で焼いた焼きたてのパンを食べさせてくれた親父さん 釜の中に生地を張り付けて焼く レギスタン広場 美しいミナレット チョルス 往来の交差点に設けられていた商店 ここでは帽子が売られていた
2014.05.27
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5/25 -2 中学校で習った「うるう年」、地球が太陽の回りを一回りするには、365日と6時間少しかかると、記憶していた。 私が最も興味を持ったのは、「ウルグベク天文台跡」で、ウルグベク(1394~1449)が、望遠鏡もない当時に、恒星時1年間を365日6時間10分8秒と推測出来たのか? 今の精密機械で計られた数値と誤差1分に満たないのだから驚きだ! ビビハニム・モスク この景色を見たさにウズベキスタンに来たともいえる ウルグベク像 日がいいのか 何組もの結婚式 六分儀の遺構 かつては、地下11メートル、高さ40メートル、弧長63メートルもの観測所が建っていた 日本から持ってきた「高菜漬け」 ビールとの相性バツグン かつては、このような光景が眺められたのだ
2014.05.26
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5/25 -1 約1400年前に三蔵法師が、中国からインドに進んだ頃も、タシケントやサマルカンドは常にシルクロードの中心都市だった。 中央アジアは東西の交易路、行路の安全と引換に莫大な通行料を徴収した。今に残る壮麗な建築群も築き得たのだ。 特に、ウズベキスタンには、壮大なイスラーム建築群が数多く残っている。 本日は、サマルカンドの建築群を外から眺めて回った。 タシケントもサマルカンドも、街並みはとても綺麗で素敵だ。 治安が良く、皆さんとても親切。バスステーションでも町中でも、まごついていると、すぐに助け舟を出してくれる。団体旅行のイメージがあるが、全然そんな事はなく、個人旅行しやすい国だ。 バザール 日持ちするパン 2年間保存でき 水に浸して焼けば食べられる バザール バナナは高い(輸入品) 少し高い丘からの眺め ハズラティ・ヒルズ・モスク 19世紀のモスク ビビヒニム・モスク かつてイスラーム世界で最大を誇ったモスク
2014.05.26
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5/24 マイクロバスは、定員をオーバーして8時に出発した。途中1回もトイレタイムを取らずに、4時間でサマルカンドに到着。 英語の出来る男が、私に色々と質問してくる。そのやり取りを乗客にウズベキスタン語で話して聞かせる。 私の歳の話になって、63歳と答えると前席の男が、自分よりも1歳若いといいだす。その男は、私から見て70歳を越えた老人だと思った。皆さん、私の顔をマジマジと見て、日本人はどうして歳を取らないんだと聞いてくるが、答えに困ってしまう。それでも、米と魚や野菜を食べるし、日本は自然が豊かだと答えておいた。 サマルカンドの街並には、青のモスクが所々に見え隠れしていて、また、緑が多い町だ。明日からの観光が楽しみだ。 本日から5泊するホテル 朝食付きで15ドル マイクロバスの中 サマルカンド市内の様子 町並みがとても綺麗です また、ひんしゅくをかいそうだ 奥の女性には三人の子供がいる 下の子にお乳をあげるときに、見事なオッパイをちらりと見てしまいました(見るつもりはなかったですが) 綺麗な女性を撮ろうと子供をカモフラージュして撮りました 隣の男は旦那ではありません ホテルの朝食
2014.05.25
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5/23 ー2 チョルスバザールの北側は、土ぼこりが舞う細い道が迷路のように入り組んでいる。目印は「ミナレット」で 、モスクの建物の外側 に建てられている細くて高い塔を目指す。 いつのまにか、バスティ・イマーム広場に出る。周りを青を基調としたタ イルで覆われた荘厳なモスクや宮殿によって囲まれ ている。 ジュマ・モスク 私がジャマ・モスク 土壁 旧市街の通り バラク・ハーン・メドレセ 逆光なのでよく撮れていない カフェリ・シャーシ廟 どうですか この青 青い空とぬける様な青のモスク 美しいですね! 邪魔者がいない 16世紀に開かれたモスク
2014.05.24
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5/23 ー1 サマルカンド行きのバスの発車状況を確認のために地下鉄を二度乗換えてバスステーションに到着するも、右から左からタクシーの運ちゃんに勧誘される。サマルカンドまで100ドル、もう一人は90ドル、すかさず80ドルと言ってくる男がいるが、「俺はバスで行くんだ!」と言っても、しつこい。 明朝の発車時刻は8時と分かれば、長いは無用だ。 ウズベキスタン料理の代表は「プロフ」 玉ねぎと羊肉、ニンジンを多めの油で炒め、水を加えて味を整えて煮込み、コメを入れて弱火で炊く。 出来たてが美味く 時間が経つと鍋の下に油がたまり 美味しくないそうだ ベッドだけの殺風景な部屋 13ドルではしかたないか ホテルの中 小学校の廊下みたいだ 酒屋で ペットボトルのビール それなりに、飲めました 1.25リットルで150円ほど
2014.05.24
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5/22 タシケントの旅行シーズンは、春の5月から6月、秋の9月から10月。今の5月は軽井沢の気候に似ている。日中は26度ほどで、夜は冷え込んで長袖が必要だ。 タシケント市内にはたくさんの公園があり、どこの公園も気持ち良く掃除がされている。緑が濃く、今の季節はバラの赤が目に鮮やかだ。その他にも黄色や白の花が咲き誇っている。まるで、高原の中を散歩しているようだ。 今後の予定は、ウズベキスタンの西の「ヒヴァ」に飛行機か列車で向かうつもりだったが、飛行機は24日、25日とも満席、列車は26日の月曜日しか運行していない。とりあえず、バスで「サマルカンド」に行くつもりだ。 今後の予定を大きく左右されるのが、新疆ウイグル自治区の暴動で、ウルムチ市内の朝市で22日起 きた爆発事件だ、31人が死亡し、94人 が負傷しているようだ。旅行どころでない。 ウズベキスタンからキルギスと旅行して、帰国するしかなさそうだ。 昼飯 偶然入った鳥専門店 ティムール像が建っている公園 タシケント駅 ウズベキスタンでは公共施設の写真は厳禁だ 見つかるとフィルムだったら没収 デリーからタシケントに向うさい機内から山並を撮影したら、削除させられた 今の世の中隠し事などあるんですかね ティムール広場 時計台 窯でパンを焼いている
2014.05.23
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5/21 ネットで調べた格安宿を地下鉄とバスを乗り継ぎ、歩くこと40分、何人もの人に尋ねながらやっとの事で探しあてる。1泊13ドル、シャワーとトイレは共同だ。 wi-fiはつながらない。 ここの受付のおばさん、ウズベキスタン語で早口で一方的にまくし立てるのでチョー怖い。 部屋にザックを置き、「チョルス・バザール」に出かける。中央に体育館みたいな建物があり、肉やチーズ、香辛料、漬物、野菜、ドライフルーツなどがずらりと並べられている。それらの品を買い求める人々であふれている。昔ながらのにぎわいが伝わってくるようだ。 バザールの中を美味しそうな料理を出前している女性がいたので、その後をつけて店に入ってみた。 ピーマンの中にひき肉と米を詰めて煮込んだ料理はとても美味しい。私の感もまんざらではないと、自画自賛してしまう。 本日宿泊しているそばにモスクがある。嫌な予感が的中してしまった。モスクの近くにはアルコーを出す店はないのだ。ビール飲みたさに3キロも歩く。往復で6キロ、帰り道に酔も覚めてしまう。 ウズベキスタンはwi-fiがつながる所はほとんどない。本日一日中歩いてやっと見つけた。 クカルダシュ・メドレセ 16世紀に建てられた神学校 バザール 果物と一緒に衣類あり履物あり 何でも揃っている 日持ちするパン 朝飯にこのパンとお茶だけで済ましている人がたくさんいた 写真上の神学校の内庭 素敵です 昼飯 ピーマンの中にひき肉と米が詰められている 美味しく頂きました
2014.05.22
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5/20 14時定刻に飛行機はウズベキスタン空港に到着。無事に着陸出来たので、乗客から拍手があがる。 入国審査では、パスポートとビザをチェックされ、次に税関申告書に所持金を多少にかかわらず記入し2枚提出した。1枚は自分のもとに戻してもらう。出国する時に、申告した金額より多かった場合は「没収」される事もある。 さらに、スマートフォンと腕時計も所持品として申告した。これも、帰国する際にチェックされ、少ないとあらぬ疑いをかけられる可能性がある。何とか済ませ、空港内で両替所を探すが見つからない。ATMは故障している。私の様子を見ていた男性が両替してくれると言うので、バス代分2ドルを両替してもらう。 何人ものタクシーの運ちゃに、市内まで2ドルと言われるが、バスで行く事にする。(8,000スム 40円ほど) インドの暑さはどこへやら、26度くらいで湿気なく快適だ。 目星をつけたホテル「ハドゥラ」は廃業している。次にチェックしたホテルは地下鉄で行かなければならない。 地下鉄入口には警官がいて、パスポートとザックの中を簡単に調べられる。 キップ売場でまごついていると、写真のカップルの女性が声をかけてきた。目的の駅を言うと、親切に教えてくれ、一緒に電車に乗って目的の駅で降りて、ホテルを探してくれたが、ここのホテルも廃業している。 2人はスマートフォンで調べたホテルに次々と電話して、ようやく4,000円のホテルを見つけてくれた。さすがに、高いので断ろうと思ったが、2人が一生懸命探してくれたホテルなので一泊だけ泊まることにした。 「地球の歩き方」05~06年は古すぎた! 本当に有難うございました 顔が黒くなってきた 生ビール最高です 眉毛が八の字の時は、満足度120パーセントだ! ホテルから出る時、十分なお金を持ったつもりだったが、慣れていないので勘定すると1,000スム(40円ほど)足りなかったが、OKと言ってくれた 勘定は16,400スム(5ドル) 一変に金持になった 40ドルを両替したら札の山 1ドル⇒3,000スム 町を歩く時にどうやって持ち歩くか… さすがに、40ドルするだけあって設備が整っている 生ビール(100円)ウズベキスタンは食事代が安くつきそうだ
2014.05.21
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5/19 朝は、トマトとチーズを挟んだトーストとミルクコーヒー。それと、昨日の屋台のラッシーを飲む。 散歩のつもりでコンノートプレイスまで50分歩く。地図も何もないので、2年前の記憶に頼って歩いてみた。地図を持っていれば30分くらいで着く。 コンノートプレイスは真ん中が公園で、建物群が円状に囲む独特の地形になっている。センスの良い店がズラリ並んでいる。衣類あり靴あり、電化製品、紅茶、食べ物屋あり、デリーの人達の買い物客でごった返す。当然旅行者もお土産を買い求めている。 ただし、詐欺師が多い事でも有名だ。実際に私も歩いていると4人ものうさん臭い男に付きまとわれた。3人は、自分の知っている安い店に連れて行くと、言ってくる。連れて行って買い物させて、マージンを稼ぐのだ。これくらいは可愛いもので、偽物の宝石を高額で売りつける店に連れて込む悪質なヤツもいるようだ。 半ズボンが欲しかったので、いい店があるからと言われて付いて行ったら、宝石・時計・貴金属店だった。要らない、要らない、と言っても、見るだけとしつこい。なんで半ズボンが、宝石店なのか、意味がわからない。 地図も持たずにウロウロしていると、一人の男が、旅行会社の人間だと言って近づいて来る。ノーサンキューと言っても、デリーのマップを差し上げるから、チョット寄ってくれとしつこいので、マップを貰ったらすぐに退散するつもりで立ち寄ったら、5人もの目つきが悪いがいるではないか。奥に入れと言われるが、入口付近から中に入らずに、マップを受け取ると、サンキューと言ってすぐに表に出ると、列車や航空券を手配しろと言っているが、無視して急ぎ足で立ち去る。 街もノンビリと歩けないのがインドだ! 明日は、ウズベキスタンに入る。初めての国なのでワクワクしてはいるが、不安もないわけでない。 ★wifiがつながるか、わからない。毎日ブログを更新出来ないかもしれない。出来る限り更新するつもりです。 ただ今、ウズベキスタン空港に降り立つ。 デリーで一番大きなシク教寺院。 15世紀にイスラム教の影響を受けて 起こったヒンズー教の改革宗教。 インドの人口11億のなかで1,600万人しかいない 白が目に染みてくるようです 綺麗な寺院 町を歩いていて見つけた古い建物 ホテル街を一歩入るとデリーの台所 昼に食べたマトンカレーとガーリックナン ニンニク味のナンは美味しい
2014.05.20
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5/18 本日は、ホテルを6時に出て乗合バスで国境に向う。バスを降りネパール側で出国手続きを済ませ、15分歩いてインドのイミグレーションで入国手続きも無事に終了。表に出るとバスの中から声をかけられる。運がいい事に、カトマンズからデリーに向かうツーリストバスに乗車出来た。到着時間を聞くと17時30分、今7時だから10時間30分のバスの旅になる。 なかなか立派なバスで、冷房もバッチリ効きそうに見えたが、見掛け倒しで生暖かい風を吹き出している。皆さん、文句を言うが冷房にはならない。窓を開けて走っている時はいいが、停まると地獄だ。外は優に40度をはるかに超えている。それでもなんとか、1時間早く到着してくれた。降りた場所がデリーからどのくらいの所なのか皆目わからない。乗り合いのバイクタクシーの男が、メトロ、メトロと叫んでいるので訊いてみると、乗り継いでニューデリーまで行ける事がわかった。 二年ぶりのメインバザールに辿り着いた。本当に懐かしい。下痢で3日間寝込んだ町だ。ホテルも2年前と同じホテルに2泊する。値段も2年前と同じ600ルピー。 ラッシー屋さん 大繁盛 インドのイミグレーション 1日に何人も国境を越える人はいない マイナーな国境 国境好きか変わり者が越える インドとネパールの国境の距離 歩きで15分 皆さん馬車に乗る ビールです 冷えていないので氷を入れて飲んでいるところ インドのビールは旨くない それでも、本日の国境越えに乾杯! 2年前に泊まったホテル 一泊600ルピー(850円)
2014.05.19
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5/17 明日は、インドに入る。 暑い中、マヘンドラナガルの町を散策したが見る所はない。収穫は、ラッシーの美味しい店を見つけた事だ。ラッシーは、ヨーグルトをミルクで溶かした飲み物、日本の飲むヨーグルトと同じで、甘みがありくせになる。 ネパールで三人と別れ、10日間の生活費として2万ルピーを引き出したが、8,000ルピーが残った。国境で両替すれば両替率は悪いことは分かっているので、ホテルのオーナーに相談すると、近くの雑貨屋に連れて行ってくれた。そこで5,000ルピーのインド紙幣に両替された。 ★ネパール、インドともお金はルピー 結婚式のパレード まだ幼い顔をした花嫁さんだった ここから7キロメートル先の国境までの馬車
2014.05.19
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4/16 朝4時に起きてシャワーを浴び、バスステーションに向かう。 周りは真暗だ。幸いに犬がいないのには助かる。囲まれて吠えられ、噛まれたらたまらない。 バスの旅は、10時間を覚悟したが、7時間で着いてしまった。 マヘンドラナガルは何もない町だ。 本来なら、泊まらずに国境を越えてインドに入国したいところだが、トランジェントビザなので18日にしかインドに入れない。 本日のホテルは、400ルピーを350ルピーにしてもらい2泊する。 どうですか、バスの上には米を積み、中の通路にも米が積まれる 積載量オーバーどころではない 昨日 ネパールガンジの居酒屋 ロキシーとチャン(お米の酒 ドブロクに似ている) バスでは女性は運転手の隣に座る 隣といってもエンジンの上 途中のトイレタイム 街道の様子 一泊350ルピー(380円)2泊する
2014.05.17
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5/15 9時過ぎから、明日のマヘンドラナガル行きバスチケットを買いに出かける。予約できたのは、朝5時出発のチケットだ。 朝飯に、サモサ2個とチャーで30円。 ネパールもインドも、牛は神聖視されているので、車道を 堂々と闊歩しているし、歩道でも人間と一緒で、我が物顔で歩いていたり、ゆったりと寝そべって いる。 ネパールガンジは、インド国境に近く西ネパールの交通の要衝。町のあちこちでモスクが見られ、黒いチャドルで顔を覆った女性も行き交う。イスラム教徒の多い町だ。 ネパール全般に言える事だが、土ぼこりが凄い。車の往来で巻き上げる土ぼこりが、半端でない。「七人の侍」のシーンで村に突風が起きた時に舞い上がる土ぼこりを想像してしまう。髪の毛は土ぼこりで、白く染めたようだ。 明日朝は4時起きだ。 怒る人がいないので、堂々としている 朝飯 サモサとチャー スパイシーなヨーグルトをかけて食べるととても旨い! ゾウの神様 バゲソーリ寺院 シヴァ神を祀るヒンドゥー寺院 車、バイク、人力車、自転車、人、人がごった返している
2014.05.15
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5/14 朝7時に出発、バイラハ~プトワルとローカルバスを乗り継いて、本日の目的地ネパールガンジに17時になんとか辿り着いた。時間にして10時間のバス移動だ。長時間のバス移動は慣れているが、歳のせいなのか、やはり疲れる。 ただ、ローカルバスの良いところは、車窓からの眺めが、より生活に密着している事だ。ツーリストバスなら絶対に通らない小さな町にも立寄り、身近に肌で人々の様子が伝わってくる。油まみれになって、もう動かないだろうと思う車を修理している。また、小さな子供が水汲み、その脇では女性が洗濯している。揚げ物屋、掘っ立て小屋の食堂、ミシンで縫物している店がある。 6人でトランプをしている男。中国でもネパールでも、何処でもそうだが、なんで男どもはギャンブルにうつつを抜かすんだろうか。 本日の宿は、3軒目で見つけた小奇麗なホテル。受付の女性が感じが良かったし、対応がすこぶる良い。 ホテル代は700ルピーを600ルピーにしてもらう。本来ならもうひと押して、500ルピーと言いたいが、チャーミングな女性に免じて言いたいのをこらえた。 こんなオンボロバスに8時間も耐えたものです マイクロバスに45人も乗り、さらに米、麦、ジャガイモが乗り積載量は軽く二倍は超えている 3台目に乗換えたバス プトワルからネパールガンジ 8時間 どうですか、混み合っていても誰一人として文句はでません 1台目 ルンビニからバイラハ 50分 本当に皆さん静かに耐えて乗車している 3台目 プトワルからネパールガンジ 8時間 右の若者はポリス マンゴージュースとヨーグルトをご馳走になる 席が無いなどと誰も騒ぎません 皆さん、普段から慣れっこなんですね 2台目 バイラハからプトワル 1時間
2014.05.15
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5/13 朝から気温はグングンと上がり、昼で40度もある。明日のネパールガンジまでのバスチケットを探しに出かけるも、暑さでフラフラになってしまう。 おまけに、ルンビニからダイレクトにネパールガンジに行くバスは無く、プトワルで乗り換えて、2,650ルピー(3,000円)もの値段を言ってくる。バス代650ルピー、バス停までのタクシー代2,000ルピー、ローカルバスで乗り継いてバス停まで行っても200ルピーもしないと思う。なんで、タクシーに乗らなくちゃいけないのか意味がわからない。 とんでもないインチキな旅行会社もあったものだ。 明日は、7時前から行動してローカルバスを乗り継いてネパールガンジまで行くつもりだ。 お坊さんが散髪 殺風景な所でも商売が成り立つんですね ルンビニ園入口 ここのサモサ、結構美味しかった チャーを飲んで40ルピー お猿さんも水浴び 子供の頃を思い出しました 木の枝に登り誰が一番高い所から飛び降りられるか競争している様に見えた ネパールの基本的な食事、ダルバート (カレー)奮発してチキンカレーにした ビール250ルピー、カレー200ルピー 日本円で500円くらい
2014.05.13
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5/12 日中は35度を超えている中、ブッタが誕生した遺跡跡(西暦紀元前566年)を見学する。 ここ、ルンビニ園は日本の建築家、丹下健三のデザインされたマスタープランに従って建設が進められている。園内には各国の寺院が建てられている。 園内のお茶屋で、写真(1番下)の女性と知り合い、日本山妙法寺の別棟で住職に冷たい抹茶とお菓子を頂く。 別棟に入る雰囲気は、京都の老舗の一見さんお断り風だ、私が冗談で抹茶が飲めるかもしれないと、言ったら、本当に抹茶が出てきたのには、ビックリ!念ずればなんとかなるものだ。 住職は、ネパールはヒンドゥー教の国なので最初は仏教は受け入れてもらえなかったなど、苦労話を2時間ほど話され、我々は聞き入っていた。ただ、広島のM田さんは途中でコックリ、コックリしていた。 ちなみに、二人の女性は会社を辞めて長期旅行中。園内の韓国寺に宿泊(一泊三食付きで300ルピー、330円)している。 お寺のお勤めもなく、食事は韓国食でなかなかイケると、言っていた。 ブッタが誕生した遺跡跡が保存されている白い聖堂 手前の池がブッタが産湯を使った「プスカリニ池」 紀元前249年にアショーカ王がこの地を参拝した記念に建てられた石柱(レプリカ) タルチョがたなびく菩提樹 日本山妙法寺 日本山妙法寺の住職 広島のM田さん、松江のK島さん(2人とはお茶屋で知り合う) 住職が冷たい抹茶とお菓子を振舞ってくれた
2014.05.13
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5/11 ★wifiが途中で切れるので、イライラしながらの更新となった。 昨日、バスチケットの予約券をもらっただけなので、実際にバスステーションに行って、正式なバスチケットが手に入るまでは不安だ。 朝7時にホテルの前でタクシーをつかまえて、バスステーションに向かう。到着するも、人がごった返していて何処が窓口なのか皆目わからない。 ウロウロしていると、小銭稼ぎの薄汚れた輩が何人も寄ってくる。 振り払うのに大変な騒ぎだ。やっとの事で、無事にルンビニ行きの指定券と交換する。 ネパールは、インフラ整備が遅れている国の最低ランクに属すると、私は思う。カトマンズ~ポカラの幹線道路(東京~大阪に匹敵する)でも、デコボコで時間がかかる。200キロメートル移動するのに7~8時間だ。もちろん、クネクネした山道を走るので時間がかかるにしても、かかりすぎだ。 電力事情もよろしくない。1日で通電しているは5時間程度。ホテルや主だったレストランなどは、自前の発電機を持っている。 昨晩も、停電でファンが回らず暑い夜だった。 無事にルンビニ行きのバスを探す事が出来た 二泊したホテルのマネージャー 二年前も宿泊しているので、顔見知り? 彼には高校生の息子、中学生の娘と息子がいる。学費は3人で6,900ルピー(7,500円)、彼の月給は7,500ルピー。とても大変だと愚痴をこぼす。ドバイに出稼ぎに行く事も真剣に考えていると、話していた ここまで来るのに大変でした さて、ルンビニ行きの指定券引換窓口は! ルンビニのホテル 1泊800ルピーを3泊するので値引き交渉、部屋の掃除は要らないからと、言って500ルピー(550円)にしてもらう 本日の夕飯 ホテルで、チキンカレーとチャパティ ネパールのラム酒 オーダーしてから40分かかって料理が出る ホテルの食堂で食事する客は私一人なので致し方ないか! 味は、そこそこの本格的なカレーだ?
2014.05.12
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5/10 明日は、ブッタの生誕の地ルンビニ向かう。ホテルの1階の旅行会社に昨日バスチケットの値段を尋ねたら、ルンビニには直行バスはないので、バイラワでバスを乗換えて1,600ルピー(1,800円)と言われたが、私の感では随分高いと思う。 本日は、格安バスチケットを探して4店舗をまわり、ルンビニに直行するバスチケットを1,200ルピー(1,300円)で購入する。 下町で見かける揚げ物屋さん ネパールの代表的揚げ物「サモサ」ジャガイモをつぶして味付けし、餃子の皮で包んで揚げた物 朝兼昼食 パンとチャー(ミルクティー)で40円 下町の路地で見かけたヒンズー?の神様 毛糸?を燃やしている 下町の路地の市場
2014.05.11
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5/9 ラサから一緒だった仲間三人が、クアラルンプール経由で帰国した。 ここから先は一人旅になる。 予定では、インドとネパールの国境近くをかすめて、ルンビニ、ネパールガンジー、そしてネパールの西の端の町マヘンドナガルからインドに入る。 トランジェントビザで入国するのでインド滞在は3日間だけだ。 5/9はマタ・ティルタ沐浴祭=母の日 中学生やご婦人の方々がパレードしている 年々空気は汚れていると実感させられる 昨年よりバイクが3倍以上増えているようだ 一人になれば、宿代は節約するしかない シャワー、トイレが付いてツインの部屋が1,000円 カトマンズに来たら必ず立寄るネパールの庶民の居酒屋 昨日までの贅沢はやめて、カトマンズの庶民の店で一杯 ビール240円 地酒80円 ツマミはヤクの肉 トータル400円
2014.05.10
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5/8 我々のホテルは、一部屋25ドルでバスタブ付きで、ブレックファーストはボリュームがあり、満足いけるし、コストパフォーマンスの高いホテルだ。 ホテルの名前は「INTERNATIONAL GUEST HAUS」 28ドルを4日泊まるのでデスカウントしてもらった。1人あたり12.5ドル。 私以外の三人は、明日クアラルンプール経由で帰国するので、おみやげを買いに出かけた。もちろん私も付き合った。 私のお勧めは、ダージリン紅茶の最高級で1キロ5,500ルピー(6,000円ほど) それを、100グラム、200グラムに小分けにしてもらうのだ。いいお土産になる。 昼食事 タンドリーチキンが美味しかった ホテルの朝飯 本格的なアメリカン式ブレックファースト 私は、目玉焼き コンフレーク トースト コーヒー オレンジジュース カトマンズの台所 野菜、肉、干し魚、色々なカレーが売られている 露店の市場で
2014.05.09
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5/7 本日も、私はインド大使館に出かけ、三人は郊外の寺院に行き、周りを4時間ほどトレッキングして帰ってきた。話を聞くと、高低差1,000メートルもの階段を登ったようだ。相当疲れてた様子だ。 私は、カトマンズ市内を散策。十何回も来ているので土地勘もあり、路地裏に入り込んでも迷うことはない。 インド大使館に行き、無事にトランジェントビザを受取る。 ただ、問題もあった。インドに滞在出来るのは3日間だけ。17日までネパールにいるしかない。さて、何処に出かけるか…。 ダルバール広場(旧王宮)の一部 ダルバール広場 街のあちこちで見かける果物売り インド大使館 タトゥーを入れている女性
2014.05.08
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5/6 本日は、私以外の三人は植物園に出かけた。 私は、トランジェントビザ申請するためにインド大使館に向かう。9時20分にはすでに30人以上並んでいる。9時30分に予約番号をもらう。私は、39番。 椅子に座り、周りの人の申請用紙が私の手書きとは違い、印字されている。 不安になり、窓口のインド人独特の彫りの深い綺麗な30半ばの女性に尋ねたら、凄い早口の英語で、パソコンで入力し、それをプリントアウトした申請用紙しか受け付けない。と言う。 私は、パソコンを持っていない、と言うと、自分には関係ない。と、けんもほろほろだ。 ネパール女性の守衛に、近くにパソコン出来る店があるか尋ねたら、門を出て右にあると教えてくれる。 店に入ると、私と同じ様な外人さんが7人いた。 手書きの申請用紙を見せると、30分後には印字された申請用紙が出来上がっていた。写真を貼り付け、順番を待つ。 11時過ぎに順番がきたので、先ほどの女性にパスポートと一緒に渡す。 写真サイズが小さい、と一言。突き返される。 先ほどの店で写真を撮り、三回目のトライだ。初めは綺麗な女性だと思っていたが、ただの意地悪女ではないか…。 今度は、デリーからウズベキスタン行きの航空券で、いちゃもんをつけられる。当然といえば当然だ、航空券は日本語なのだから。 やっとの事で、受理された。 夕食は、私のお勧めの店「K.C.S」で、ステーキ、チキンソティのガーリック風味、牛肉ハンバーグサンドイッチ、野菜サラダにビール。一品がボリュームがあるので4人で食べるには十分だ。 S山さんがチキンソティを切り分けているところ ここの料理は当たり外れがない 部屋飲み ビール、ラム酒 日本から持ってきたホタテのヒモ
2014.05.07
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5/5 中国では、朝飯の時間が守られたためしがない。7時30分といわれても8時、8時30分は9時。北京時刻に合わせているので、広大な国土の中国、北京とチベットとでは2~3時間の時差があってもおかしくない。しかし、客商売のホテルでは朝食の時間は守ってほしいものだ。 本日の早朝は、激しい雨。昨日エベレストベースキャンプに泊まらなくて大正解だ。上は猛吹雪だったと思う。 ランドクルーザーで、チベットの荒涼たる大地から、ぐんぐんと高度を下げると、緑が濃くなる。ネパール側は風に揺 られた黄緑色の茎と葉は、独特の草の匂いをはなっ ていた。 ネパールのゴダリからジープでカトマンズに向かう。途中で運転手が妹を乗せていいかと聞いてくるので、すかさず「美人」かと聞き返したら、大笑いして子供が一人いると答える。乗ってきたのは、森三中の大島美幸くらいの体格の良い女性で子供と一緒だ。 運転手のとなりに子連れの妹、そして私だが、太い腕と肘が私のか弱い右の肺近くの薄い所を、ジープが上下に、さらには左右に揺れたりした時に、お構えなしに肘があたり痛いの痛いのたまったものではない。 まぁーなんとか、カトマンズの定宿にたどり着く。 ネパール側の山々 ランタン? 右中国 左ネパール 両国の架け橋 中国のダム これからネパールに向かうトラック カトマンズの日本料理 桃太郎 味は日本の変な蕎麦屋よりは旨い。 私は、鳥南うどん 皆でヤッコと胡麻和え
2014.05.06
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5/4 特別編 山口瑞鳳著『チベット 』上、 下(東京大学出版会)の編集者、門倉弘氏が今年の1月に亡くなった。門倉さんとは、北は利尻富士、南は屋久島の宮之浦岳など日本の主だった山を登った。海外はネパールでのトレッキングやタイ北部のカレン族の村などを訪ね歩いた。 酒の席で、チベットについて色々な話を聞いた。もちろん、私も門倉さんも一度はチベット旅行したいと思っていた。彼は、定年すぐに肺癌を患って登山もチベット旅行も出来なくなった。 当初は、カイラス山(5,600メートル)の峠に門倉氏の形見の品を置いてくるつもりだったが、エベレストベースキャンプに変更になったので、チベットで石を拾い「門倉弘之霊」と書込み、ブランデーとマイルドセブンをお供えして、供養とした。
2014.05.05
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5/4 ついに、チョモランマベースキャンプから世界最高峰を望むことが出来た。エベレスト(8848メートル)は、中国チベッ トとネパールとの国境に聳える山 で、 大地の 女神と呼ばれている。5,200メートルのベースキャンプからの眺望は正に世界一のエベレス トにふさわしく,神々しくスケールの大きな景観が 迫ってきた。 ベースキャンプに一泊するはずだったが、明日からの天候状況が良くないとガイドが言うので、急遽中国とネパールの国境の町ダムに下りることにした。 我々の普段の行ないが良いのか、晴れたのはベースキャンプに到着する少し前からと、到着から1時間後には雲が湧き出して来た 5200メートの宿泊所 テントが40張り以上 ここまで来た甲斐がありました 素晴らしい眺めだ
2014.05.05
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5/3 本日は、エベレストベースキャンプ入口の町ティンリー(4,400メートル)に移動した。 途中でサキャ南寺を見学する。 熱心なチベット仏教徒が、家族連れでお参りしている。小さな子供は母親に背負われ、4、5歳の子供は父親と手をつなぎ、仏様の前で手を合わせている。 チベットの人達は本当に敬虔な祈 りをささげる。 サキャ南寺 家族、親戚一同そろって熱心にお参り サキャ南寺の正面入口
2014.05.05
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5/2 本日は、ゆったりとした日程だ。 ランドクルーザーで2時間でシガツェに到着。 これから向かうエベレストベースキャンプへ入域するための、パーミートを申請した。 シガツェ市街区の西に位置する、「タシルンボ寺」を見学する。毎日、寺参りでいささか飽きてきたところだが、建物がとても美しく、仏様が輝きを放ち、神々しいので丁寧に見学した。 最盛期には4,500人もの僧侶がいた。現在は1,000人の僧侶だが、チベットではもっとも活発な寺院として知られている。 明日からエベレストベースキャンプに近づくので、wifiが繋がらないと思う。 ブログの更新はネパールに入ってからになる。 記念に1枚 タシルンボ寺の全体 タシルンボ寺 タシ・ナムギャル・ラカン 境内の清掃している若い僧侶 怠けている僧侶もいた
2014.05.03
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5/1 本日は、ギャンツェに向かう途中でカローラの標高5045メートルからノジンカンッァン山の氷河を見る事が出来た。 ガイドブックの写真では、道路まで迫っているが、温暖化の影響氷河は後退している。 本日は、仏教研究の中心の街ギャンツェに泊まる。標高4300メートル。 中国全土でインターネットが繋がるSIMを買い求めたが、北京や成都などの大都市は問題ない。地方都市は繋がらない事もある。 氷河の前で記念撮影 昼飯 これが全然美味しくない 勘定すると1人40元、高いのでカマをかけてガイドに30元だといわれていると言ったら、アッサリ30元になる ヤムドク湖 バンコルチョルテン バンコルチョルテンの集会場
2014.05.02
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4/30 チベット神話では、ツェタンがチベット人発祥の地といわれている。 紀元前1世紀前後にこの地を治めた初代王が建てた宮殿(ユムブラガン)が有名。 次に、チベット仏教建築史上最高傑作といわれている「サムイェゴンパ」を見学する。仏教を説く宇宙観を立体的に再現していることで有名。 晩飯はホテルの近くのチベットの人達しか行かないような食堂に入る。 言葉は通じない、厨房に入り材料を指差して四品料理してもらう。これがなかなかの美味しさでビールが余計に旨い。 ユムブラガン このおじさん調子がいい 勝手にビールを注文して、支払いは我々だ サムイェゴンパ
2014.05.01
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4/29 本日は、朝8時出発して、帰たのが夜の8時。正直疲れました。しかし、ナムツォ湖に向かう途中でニェンチェンタンラ峰が白く美しい姿を見せてくれた。 ナムツォ(塩水湖)は、チベット語で「天の湖」を意味する。中国の青海湖に次ぐ第二の湖。湖畔から眺める山々は白く輝き壮麗だ。 本日のツアーコースは、これから向かうエベレストベースキャンプ5200メートルの高度順応を兼ねている。 それにしても、ポリスの検問が厳重だ。今日一日だけで15回以上の「チベット入域許可証」のチェックを受ける。 夏には青く草が生え、羊が放牧されている 5190メートルの峠 少し息苦しい ナムツォ湖 標高4600メートルの高原
2014.04.30
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今朝は、冷え込んだ。車のフロントガラスに雪が積もっていた。 ラサの象徴ポタラ宮は、規模が半端でない。高さが120メートル、東西に360メートル、南北に300メートル、そびえ立っているという表現がピッタリする。 今現在は、僧侶は20人しかいないらしい。ポタラ宮を管理する事務員が相当な人数がいる。残念ながら建物内は撮影禁止。 次に、河口慧海や多田等観がチベット仏教を学んだセラゴンパに行く。多い時には5,500人もの僧侶がいた。今は、400人しかいない。 ここの見所は、問答修行で質問を出し合 い答え合うという修行。 ポタラ宮 セラゴンパ 僧侶達の部屋が何棟もある 河口や多田の部屋も現在もあるのだろうか 問答修行中の僧侶
2014.04.29
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4/27 (続き) 楽天ブログは、写真5枚しか貼り付け出来ない。 昼食を食べ(チベット人の食堂)午後3時から観光。 紀元前7世紀に建立された「ジョカン」を見学する。大昭寺とも呼ばれているが、呼び名は中国語。 ジョカンは、25,000平方メートルの面積。ジョカンの周りを巡礼者が熱心に五体投地をしながら祈りを捧げいる。 五体投地をしている巡礼者 ジョカンからのポタラ宮
2014.04.28
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4/27 成都からラサに向かう飛行機は、進行方向左側がヒマラヤ山脈が眺められる。 飛行機会社の女性担当に、左側の希望を伝える。OKとうなずいてくれる。さらに、スマホの翻訳ソフトを使い中国語で念を押したら、呆れた顔をされる。 嫌がられても、ヒマラヤ山脈を眺めは素晴らしかった。 ラサ市内 大都会です。 チベットの人達の食堂 チベットのウドンが90円 チベットの食堂 皆さんミルクティーを何杯も飲んでいる 飛行機からのヒマラヤ山脈 素晴らしい眺めだ ラサ空港をバックに4人で記念撮影
2014.04.27
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4/26 一日遅れで、成都のホテルにたどり着く。以前、「ユーラシア大陸横断」のときにお世話になったホテルで、世界各国のバックパッカーが宿泊する有名なユースホステル。 明日からのチベット旅行の打合せをして、四川料理を食べに行く。ホテルで教えてもらった店。安くて美味しい料理に全員第満足。 明日は、ホテルを早朝の5時出発して、成都空港からラサに向かう。 バイクを改造してタクシーに早変わり 店の名前は「簡単生活」地元の家族や若いカップルで満席 ビールを飲み満足顔 料理はどれも辛いが、コクがあり美味しく頂きました ビール・白酒、料理で約3,000円
2014.04.26
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参りました。 北京で乗換えて成都に飛ぶつもりが、イミグレーションを拔けるのに時間がかかり、本日は北京泊まり。 北京で乗り継ぎ時間が1時間30分あったのだが、色々な手続に時間がかかり、結果的に乗り遅れてしまった。 明日へのフライト変更の手続、さらに、成都のホテルへ電話して、本日の成都空港までの送迎車をキャンセルし、北京空港近くのホテルに駆け込む。疲れました。旅が始まったばっかりなのに…。この先が心配です。
2014.04.26
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今回は、エベレストベースキャンプで宿泊する予定なので、防寒対策はおろそかに出来ない。5,200mの山中は半端でない寒さになる。 荷物の3分の1は寒さ対策用の衣類だ。カトマンズから先は、インドが35度以上になるだろうし、ウズベキスタンもキルギスも同じ様な気温のようだ。 荷物の半分は捨てる事になるので、それなりの衣類を持っていく。 パスポート 楽天の国際キャッシュカード ネパールからは3分の1になる 5キログラム あと、カロリーメイトなどの食料品やガイドブックなどがプラスされて8キログラムくらになる
2014.04.24
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5月9日にネパールのカトマンズで山仲間と別れ、一人でネパール西端からインドに入国し、デリーからウズベキスタンのタシケントに飛び、3週間ほど観光する。次にキルギスを観光し、新疆ウイグル自治区に入りカシュガル~トルファン~敦煌と旅する。日本に帰るのは7月上旬頃の予定。 ホテル+食事代で、2,500円×65日=16万 交通費(航空券・バス・列車)=7万円 その他 3万円 トータル26万円 ホテルは500円~1500円、食事+ビール代で1000円ほどでやり繰りできると思う。
2014.04.23
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昨日、用事があり池袋に行ったついでに大手旅行会社で、「地球の詩ー文明・歴史編」のパンフレットを貰った。 我々が計画している「チベット・エベレストBC・カトマンズ旅行」とほとんど同じ日程で、「ヒマラヤ大展望1000kmの旅11日間」のツアー代金が60万円もする。 確かに、チベット自治区に入って個人で自由に旅行する事は難しい。嫌になるのは、チベット自治区入域許可証や外国人旅行証などの申請をしなせればならない事だ。90%以上は日本の旅行会社を通したツアーか、又は中国国内の旅行会社のツアーにお世話になるしかない。はっきり言って旅行会社はボロ儲けだ! ちなみに、我々の予算は航空券11万円、ラサからエベレストBC~ネパールのツアー代金8万円、ホテル+食事代+寺院の入場料で8~9万円で28万円ほどだ。 ネパールからインド、中央アジア~新疆ウイグル自治区の一人旅の予算は次回。
2014.04.22
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ガイドブックは荷物になるので、基本的に持っていかない。 それでも、初めての国は不安なので街の地図と安宿が掲載されているページだけはコピーして持っていく。 以前、古本屋で買い求めた「地球の歩き方」は、情報が古いかもしれないが、スマートフォンがあるので、何とかなるはずだ。
2014.04.21
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今回は、ノートパソコンをやめて、バンコクで購入したスマートフォンを持って行く。 ノートパソコンをスマートフォンにすれば荷物が1.5キロ軽くなる。更に、下手なカメラよりも綺麗に写真が撮れるので、カメラも不要だ。 私は、英語は勿論中国語もウズベキスタン語も話せないので、スマホに翻訳ソフトをインストールした。これが結構使える。私の意味不明な発音でも7~8割程度理解してくれる。スマホに向かって話をすれば、英語だろうが中国語だろうが40数各国語が自由自在に会話出来てしまう。 楽天ブログにしてからは、スマホで記事を更新している。 ただ難点は小さいので入力が大変だ。 こんな小さなスマホでも、パソコン並みの機能が満載されている
2014.04.17
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マレーシアで置き引きに遭い、新たにパスポートを申請した。旧パスポートにはたくさんの国々の出入国のスタンプが押されていたので、残念でならない。 4月25日からチベットのラサからエベレストベースキャンプ(5,220m)に立寄りネパールに出るコースで「世界の屋根」ヒマラヤ山脈を越える過酷な旅だ。一番怖いのは高山病で、最悪は死ぬ事もありえる。ラサで高度順応のために5連泊する。 5月9日までは、山の仲間4名と一緒の旅。ネパールからは私一人旅になる。インド~ウズベキスタン~キルギス~新疆ウイグル自治区に入り、カシュガル、ウルムチ、敦煌と80日間旅する予定。とりあえず、ウズベキスタンのビザを申請した。 ウズベキスタンのビザ (100ドルで一部隠しました) 新しいパスポート 元会社の同僚から個人情報なので、そのまま掲載しないほうがいい、と注意された
2014.04.16
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当初は、カイラス山(6,714m)を一周(52キロメートル)する予定だったのだが…。カイラス山は聖なる神の山、チベット人が一生に一度は必ず巡礼する。2014年はカイラス山巡礼の年となる午年だ。1回の巡礼で12回巡礼した功徳があるとされる特別な年なので、いつもの年の何倍もの巡礼者が訪れる。当然、高地(5,200m)に建つ宿泊施設が足りないので観光客には、「外国人旅行証」が発行されない。残念だが諦めるしかない。ただ諦める訳にはいかないので、ラサからエベレストベースキャンプ(5,220m)でチョモランマ(エベレスト8,842m)を眺めるつもりだ。旅行の日程などは次回。
2014.04.14
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