パクス・ジャポニカ Vol.2

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2013/09/30
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カテゴリ: 山登りと山歩き
関東ふれあいの道「富士見のみち」でもある笹尾根の稜線を行き、茅丸のピークを過ぎると、いよいよ生藤山の山頂と巻き道の分岐点に来ました。

生藤山山頂 (500x375).jpg
もちろんここはトラバースせずに、生藤山のピークを登って行きました。


生藤山手前の稜線は意外とゴツゴツしていて、岩が露出したピークなどもありました。
生藤山山頂 (500x375).jpg


にせピークをいくつか越えると、生藤山山頂の山頂です。
生藤山山頂 (2) (500x375).jpg
生藤山(標高990m)


お彼岸とは言え、山頂には夏の景色が残っていて、眺望の季節もまだまだ先のようです。
生藤山山頂 (3) (500x375).jpg
冬の澄んだ季節などは、富士山も見えることと思います。


早々に生藤山を後にして、三国山の方へと下りて行きました。
生藤山三国峠 (500x375).jpg
三国峠
武蔵国・相模国・甲斐国の国境にあることからこの名前があり、現在も東京・神奈川・山梨の都県境となっています。

生藤山三国峠 (2) (500x375).jpg
三国峠からの眺望


三国峠から先は神奈川県側に降りて、今回スタート地点である和田に戻るルートもあるのですが、せっかくなので山梨県側に降りて、軍荼利(ぐんだり)神社へ立ち寄ってみることにしました。


再び樹林帯の中を降下していると、途中でふと沢に出会って、その沢を横切って行きました。
生藤山軍荼利神社 (500x375).jpg
どこの山でも、沢のせせらぎは心地よいものです。


やがて木々の間に社殿が見えてきて、軍荼利神社奥ノ院にたどり着きました
生藤山軍荼利神社 (2) (500x375).jpg
山から降りて来る時は、いつも順序が逆になって、表参道や一の鳥居ではなく、奥ノ院から参詣することになります。

生藤山軍荼利神社 (3) (500x375).jpg
軍荼利神社本殿
本殿横に立つ剣が見事です。

軍荼利神社の祭神は、軍荼利明王ではなく、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)で、1,049年の創建とされています。
軍神として崇められ、岩殿城の小山田氏が厚く崇敬した他、武田信玄も自画を奉納したそうです。

軍荼利神社の境内をたどりながら、さらに沢伝いに下りて行くと、軍荼利神社の入口にある井戸集落までやってきました。
生藤山井戸集落 (500x375).jpg
夏山の景色の中にも、秋の気配を感じます。





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最終更新日  2018/03/19 09:15:16 AM
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