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なちゅちゅのちゅ
学生時代は、デブでブス。でも、努力さえすれば女は変われる！！ あたし自身が、今まで実践してきたダイエット法、美容法、愛用コスメなど、日々の日記で綴っていきます。
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大安ケイコ・ハッピ… 大安ケイコさん
憧れのやまとなでし… にゃんこ726さん
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テーマ： ☆ ひ・と・り・言 ☆ (14644)
カテゴリ： 日記
いきなりだけど、あたしは、 運痴
だ。
５０Ｍ走は９秒を切ったことがない。
太っているからだと思っていたら、痩せてもタイムは伸びることはなく、
単に足が遅いだけだった。
家の階段から、３日に１度は落ちた。
もしくは、上る時に弁慶を強打した。
幼馴染曰く、
「あんたは、移動教室のたびに階段から落ちてた。」
らしく、何度も心の中で
「こいつ、転がった方が早えんじゃないの？！」
と、思っていたらしい。
そして、何よりも子供の時から、それはそれはよく転ぶ。
子供ってものは、基本的に頭でっかちで、体型がアンバランスだから
転ぶのも仕方がない構造だけど、
あたしは、体が大人になってもよく転んだ。
高校の時の友人は、いまだ待ち合わせのたびに
「急がなくていいから、こけないようにね。」
と、言ってくれる。
ガイドの時には、バスの乗降口から落ちたり、
バック誘導の際に滑って転んで、大型バスにひかれそうになって、
死に物狂いでホイッスルをピーピー鳴らした事も何度かあった。
旗を持って神社仏閣を案内していて、階段に差し掛かると、
「お足元にご注意ください。」
そうお客様に注意する。
もちろん、あたしは率先して落ちた。←お前が注意しろ、だ。
たくさん転んだ分だけ、たくさん恥をかく。
帰りのラッシュの名古屋駅でも数え切れないほど階段から落ち、
その挙句、電車にも乗りそびれる、と言った体験も
両手で足りないほどあるけれど、それよりももっと
恥ずかしい思いをした事がある。
その日、あたしはサンダーバードに乗っていた。
結婚してまだ間もない頃、約１０日の名古屋里帰りを経て、
大阪の親戚の法事へ行き、２週間ぶりに金沢の夫の下へ帰るところだった。
冬休みに入り、列車は指定席も満席だった為、
２週間分の荷物の入ったキャリー付きのトランクは、
棚の上に四苦八苦して乗せた。
普段はめったに電車で眠ることが出来ないのだけど、
この日はよほど疲れていたのだろう。あっという間に眠りに落ちてしまった。
ふと気がつくと、列車は止まっていた。
大きい駅のようだ。
・・・・・・
・・・・・・
やばいっっ！！金沢だっ！！！！
この日、到着後すぐ金沢のホテルへ行く予定だった。
結婚して初めて迎えるクリスマスの為に、ディナーの予約をしているのだ。
降りそびれれば、次の停車駅は４０分後。
戻るには２時間を要するだろう。
ディナーどころではなくなってしまう。
あたしは、飛び起き、脱いでいたロングブーツにむくんだ足をねじ込んだ。
尋常でないあたしの慌てぶりに、お隣の席のご婦人が気付き、
棚の上のめちゃくちゃ重たいキャリーバッグを一緒になって
必死で降ろしてくださった。
慌てながらも深々と頭を下げ、通路を走り出した。
発車のベルが鳴る。
降りてゆく人波が途切れれば アウト だ。
その時だ。
ズッデェ～～～～ンッッ！！！！
ものすごい勢いで、あたしは転んだ。
重たすぎるキャリーバックがバランスを崩し、
履きかけのブーツに足を取られたのだ。
片膝に全体重をかけるような格好で、
爆音のような音をたてて、
あたしは転んだ。
満席のサンダーバードの細い通路を埋めるように、
べったりとうつぶせになって倒れこんだ。
気が遠くなるほど痛かったが、ココでゆっくり痛がっている余裕はない。
むっくりと顔を挙げ起き上がろうとすると、
斜め前に座っていた中年男性が振り返り、あたしに言った。
「ど、どうしたんですか？！」
ものすごく怪訝な顔で。ヒロシのような口調で。
「ど、どうしたんですか？！」
この時、あたしはミニスカートに網タイツ、ロングブーツで決めた
中年オヤジから見れば、ちょっとイカした姉ちゃんである。
普通、ここは
「大丈夫ですか？！」
だろう。
しかし、そう、言えないほど、
あたしのコケっぷりはすさまじかったのだと思われる。
こんなオヤジに構っているヒマなど、１秒だってない。
傷つきながらも起き上がり、あたしは乗降口へなんとか走り出た。
ホームへ足を降ろそうとした瞬間、看板の文字が目に飛び込んできた。
そして、固まった。
「福井」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
どないしょう・・・・・・・
えーーーーーーーーーーっっ？？？？！！！！！である。
ありえなーーーーーーーーーーいっっっ！！！である。
でも、事実なのだ。
出しかけた足をホームから引き戻すと、すぐに扉は閉まった。
穴を掘ってでも入りたい気持ちのあたしをのせて、再び列車は動き出す。
福井で大分の人が降りたとは言え、列車はいまだ満席状態。
通路には、人が立っているほどだ。
もちろん、自由席は空いていないだろう。
金沢まで１時間・・・・
さっき転んだ足が、ズキズキと痛み始めていた。
戻るしかない。。。。
不幸にも席はコチラ向き。
突き刺さる視線をうつむいたままやり過ごし、
隣のご婦人には、目も合わさず頭だけ下げ席に座った。
一時間、トイレも我慢し、ひたすら下を向き、
ただただ自己嫌悪に陥ったあたしである。
ドジとおっちょこちょいは、死んでも治らん。
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ダイエット経過報告
お休み。
お風呂上り⇒ 柔軟・体操
補正下着 ⇒着用。
朝：
昼：ハマグリの味噌汁、ほうれん草の胡麻和え、
シーチキン細巻き←１００均で、細巻き器を買ってみた。
スゴイ簡単できれいにできた。お薦め！
夜：豆腐ハンバーグ、ご飯少、味噌汁、ほうれん草、サトイモの煮っ転がし
間食：みかん２コ、アイス１コ←これがいけない。
５０Ｍ走は９秒を切ったことがない。
太っているからだと思っていたら、痩せてもタイムは伸びることはなく、
単に足が遅いだけだった。
家の階段から、３日に１度は落ちた。
もしくは、上る時に弁慶を強打した。
幼馴染曰く、
「あんたは、移動教室のたびに階段から落ちてた。」
らしく、何度も心の中で
「こいつ、転がった方が早えんじゃないの？！」
と、思っていたらしい。
そして、何よりも子供の時から、それはそれはよく転ぶ。
子供ってものは、基本的に頭でっかちで、体型がアンバランスだから
転ぶのも仕方がない構造だけど、
あたしは、体が大人になってもよく転んだ。
高校の時の友人は、いまだ待ち合わせのたびに
「急がなくていいから、こけないようにね。」
と、言ってくれる。
ガイドの時には、バスの乗降口から落ちたり、
バック誘導の際に滑って転んで、大型バスにひかれそうになって、
死に物狂いでホイッスルをピーピー鳴らした事も何度かあった。
旗を持って神社仏閣を案内していて、階段に差し掛かると、
「お足元にご注意ください。」
そうお客様に注意する。
もちろん、あたしは率先して落ちた。←お前が注意しろ、だ。
たくさん転んだ分だけ、たくさん恥をかく。
帰りのラッシュの名古屋駅でも数え切れないほど階段から落ち、
その挙句、電車にも乗りそびれる、と言った体験も
両手で足りないほどあるけれど、それよりももっと
恥ずかしい思いをした事がある。
その日、あたしはサンダーバードに乗っていた。
結婚してまだ間もない頃、約１０日の名古屋里帰りを経て、
大阪の親戚の法事へ行き、２週間ぶりに金沢の夫の下へ帰るところだった。
冬休みに入り、列車は指定席も満席だった為、
２週間分の荷物の入ったキャリー付きのトランクは、
棚の上に四苦八苦して乗せた。
普段はめったに電車で眠ることが出来ないのだけど、
この日はよほど疲れていたのだろう。あっという間に眠りに落ちてしまった。
ふと気がつくと、列車は止まっていた。
大きい駅のようだ。
・・・・・・
・・・・・・
やばいっっ！！金沢だっ！！！！
この日、到着後すぐ金沢のホテルへ行く予定だった。
結婚して初めて迎えるクリスマスの為に、ディナーの予約をしているのだ。
降りそびれれば、次の停車駅は４０分後。
戻るには２時間を要するだろう。
ディナーどころではなくなってしまう。
あたしは、飛び起き、脱いでいたロングブーツにむくんだ足をねじ込んだ。
尋常でないあたしの慌てぶりに、お隣の席のご婦人が気付き、
棚の上のめちゃくちゃ重たいキャリーバッグを一緒になって
必死で降ろしてくださった。
慌てながらも深々と頭を下げ、通路を走り出した。
発車のベルが鳴る。
降りてゆく人波が途切れれば アウト だ。
その時だ。
ズッデェ～～～～ンッッ！！！！
ものすごい勢いで、あたしは転んだ。
重たすぎるキャリーバックがバランスを崩し、
履きかけのブーツに足を取られたのだ。
片膝に全体重をかけるような格好で、
爆音のような音をたてて、
あたしは転んだ。
満席のサンダーバードの細い通路を埋めるように、
べったりとうつぶせになって倒れこんだ。
気が遠くなるほど痛かったが、ココでゆっくり痛がっている余裕はない。
むっくりと顔を挙げ起き上がろうとすると、
斜め前に座っていた中年男性が振り返り、あたしに言った。
「ど、どうしたんですか？！」
ものすごく怪訝な顔で。ヒロシのような口調で。
「ど、どうしたんですか？！」
この時、あたしはミニスカートに網タイツ、ロングブーツで決めた
中年オヤジから見れば、ちょっとイカした姉ちゃんである。
普通、ここは
「大丈夫ですか？！」
だろう。
しかし、そう、言えないほど、
あたしのコケっぷりはすさまじかったのだと思われる。
こんなオヤジに構っているヒマなど、１秒だってない。
傷つきながらも起き上がり、あたしは乗降口へなんとか走り出た。
ホームへ足を降ろそうとした瞬間、看板の文字が目に飛び込んできた。
そして、固まった。
「福井」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
どないしょう・・・・・・・
えーーーーーーーーーーっっ？？？？！！！！！である。
ありえなーーーーーーーーーーいっっっ！！！である。
でも、事実なのだ。
出しかけた足をホームから引き戻すと、すぐに扉は閉まった。
穴を掘ってでも入りたい気持ちのあたしをのせて、再び列車は動き出す。
福井で大分の人が降りたとは言え、列車はいまだ満席状態。
通路には、人が立っているほどだ。
もちろん、自由席は空いていないだろう。
金沢まで１時間・・・・
さっき転んだ足が、ズキズキと痛み始めていた。
戻るしかない。。。。
不幸にも席はコチラ向き。
突き刺さる視線をうつむいたままやり過ごし、
隣のご婦人には、目も合わさず頭だけ下げ席に座った。
一時間、トイレも我慢し、ひたすら下を向き、
ただただ自己嫌悪に陥ったあたしである。
ドジとおっちょこちょいは、死んでも治らん。
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補正下着 ⇒着用。
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シーチキン細巻き←１００均で、細巻き器を買ってみた。
スゴイ簡単できれいにできた。お薦め！
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間食：みかん２コ、アイス１コ←これがいけない。
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