1
植物名:ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木):別名アベリア科属名:スイカズラ科ツクバネウツギ属開花期:5月~11月特徴等:中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種の半落葉性低木で、園芸家にはアベリアの方が良く知られています。樹高は1~2mで直立し良く分枝し、こんもりと茂ります。枝先に円錐状の花序を出して、筒型で花冠の先が5裂した花を付けて長期に亘り開花します。萼はえんじ色で平開して良く目立ち、萼の色が花の色を賑やかにしているように見えます。花が次から次へと咲くのが魅力で、暑さ寒さや乾燥&刈り込みに強いので庭木や生垣・公園樹と幅広く植えられています。浴衣着て星降る宇宙彷徨いぬ ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★市内の公園や、公道の分離帯などに植えられている「花園衝羽根空木」の花がそろそろ満開です♪。低木のため、手にとって見られますが、地味な花で、通りすがりの人々には余り興味を引きません。花自体は小さなラッパ型&星型でとても可愛いのですが、何故か魅力がありません^0^;。きっと何処でも見られる小さな花のため、価値観が薄れてしまうのでしょうね。しかし、花の香が仄かに漂い、はてな?この香りは何処から?と人の好奇心を惹き付けます。その上、開花期間がとっても長くて、何時までも咲いているのです^o^*。どうですか、良いところもあるじゃないですか!。因みに、残念ながら俳句の季語にはなっていません。 ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★早朝5時の空は曇天で、一面の雨雲が夜明けを遅らせています。未明まで降っていたのだろうか?雨もすっかり止んで、所々に晴れ間も出てきたようです^o^。蒸し暑かった夜も明けて、雨戸を開け早朝の空気を取り入れて少しは涼しくなったような気がします。風も無く、じめじめとした蒸し暑さも無く、梅雨時の朝としては比較的爽やかで、とても穏やかな土曜日の朝を迎えました。今日は梅雨前線が北上し、暖かく湿った空気が流れ込むため、広く雲に覆われて、雨や雷雨の所もあり、湿度が高く、蒸し暑さが続く予報です。当地の気温も30℃を超える真夏日になるようですので、熱中症には要注意です!。今日は大池公園のテニスの練習日ですが、幸いにも雨も降らないようですので、何時もより遅く9時前に出かけます。4週後が市の花火大会のためテニスコートが使用できないので、今日は予約無しの日となりました。曇っていても、蒸し暑さからは逃れられそうにありませんので、水分&塩分補給はしっかりとして、いい汗を流して楽しんできます^-^。昨日、新しいパソコンが入りましたが、デスクトップからノートパソコンへ、そしてWindowsXPからWindows7へと一気に変わったので、使い勝手が悪くて&理解出来なくて悪戦苦闘の連続です^0^;。当分は堅い頭を柔らかくして、新たな知識を吸収せねばと、一応は頑張っていますが…。果たして、ついていけるでしょうか?一抹の不安が横切りました^0^;。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごしください!。 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★(↓クリックして下さいね!)
2012.07.13
閲覧総数 86
2
北風が強く吹き大変寒い日曜日の朝を迎えました。早朝5時過ぎには既に日の出があってとても明るく太陽の光が暖かく感じます。北風に真っ白な毛をなびかせて近場の児童公園や叢を行ったり来たりして30分程の散歩を楽しんで帰宅しました。天南星の棚で車葉天南星の花と葉が風にのって風車のように回っています。 クルマバテンナンショウ(車葉天南星)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草で、原産地は中国です。名前の由来は、葉の形を車の車輪に見立てたものです。 草丈は60~70cmで偽茎の先端に細長い葉が12~14枚を円形に輪生させ車輪の如くになっています。茎の中央部の30cm位の所から伸びた分枝の先端に淡緑色の仏炎苞を付けて5月~6月に開花します。仏炎苞には白色の線が縦に入り、舷部の先端は糸状に細長く伸びて垂れ下がります。夏山路轍をなぞり車輪浮き (前頁の「御柳梅の花」も見て下さいね!)
2007.05.20
閲覧総数 81
3
中日春秋 (書写) 分かれ道それでいいのか噴井かな 分かれ道がある。一方は正直村へと続き、もう一方はうそつき村 へ。あなたは正直村に行きたいが、どちらの道か分からない。そこ に村人が通りかかる。正直村の村人なら正直に教え、うそつき村の 村民ならうそをつく。さて、どう質問したら正直村への道が分かる か―▼正解は一方の道を指さし、「あなたの村はこっちか」と尋ね るのだという。指したのが正直村への道であれば正直村の村人は「 はい」と答え、うそつき村の村人も「はい」と答える。うそつき村 への道を指していた場合は2人とも「いいえ」と答える▼米大統領 選挙という「分かれ道」の話となる。トランプ前大統領が不倫の口 止め料を支払い、不正に処理したとされる事件でニューヨーク州地 裁の陪審は有罪の評決を下した▼34件の罪状すべてで有罪、大統領 経験者に初の有罪評決―とくれば大統領選挙で返り咲きを狙う人に は致命傷になりそうだが、そうならないのがトランプ氏のマジック か。トランプ支持者は結束を固め、選挙戦への影響はさほどでもな いという▼トランプ支持者には評決がうそつき村による「有罪」と 映るらしい。つまり、真実は逆でトランプ氏は「無罪」なのだと。 評決直後、トランプ氏に54億円もの寄付があったと聞き、驚く▼分 断が進んだ社会では裁判の判決でさえ同じ意味を持たぬか。有罪判 決でも大統領選挙の行方は見えない。
2024.06.02
閲覧総数 16
4
アルストロメリア・プルケア梅雨に映える♪植物名:アルストロメリア・プルケア:別名ユリズイセン(百合水仙)科属名:アルストロメリア科アルストロメリア属開花期:6月~7月特徴等:ブラジルが原産の多年草です。草丈は60~80cmで直立します。茎に付く葉は葉柄が捩れ反り返るのが特徴です。茎の先端に散形花序をなして、6枚の花弁(花被片)を多数付けて開花します。花色は外側が渋味のある赤褐色で、花弁の先端部は緑色で内側には褐色の条斑が入っています。梅雨空にアルストロメリア凛として★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の庭の木陰でひっそりと咲いている「アルストロメリア・プルケア」の花が梅雨空のもとアチコチで彩を見せてくれます♪。 花姿が大変ユニークで興味津々ですし、花の色がとても魅力的で捨て難い存在です^o^*。 梅雨の時期になると、我が家の庭を所構わず、あちこちから長い花茎を伸ばして、素適なプレゼントをしてくれます。 地下茎から突然伸びてきた花茎の先端で咲く花弁は、とても格調高い色彩でアッと驚かさせられる存在です!。 姿勢が良くて生花に最適なため、完全に我が家の「花切り雀?」の餌食になってしまい、庭では決して長居が出来ません^-^:。 球根がアチコチに散らばって増えるので、手間入らずで何処へでも繁殖しています。 我が家のように放任主義の庭では優れものの類です。 因みに、俳句では残念ながら「アルストロメリア・プルケア」は季語になっていません。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝4時30分過ぎの空は曇天で、一面の雨雲が夜明けを遅らせているようです。鈍よりとした空気が庭一面に漂っており、何処となくもウェットな雰囲気が寝起きの体に巻きつくような木曜日の朝を迎える事となりました。決して爽やかな風が吹くことを願っている訳でも無いが、何故か蒸し暑さも感じられなくて、寧ろ今の時期としては心地良い方の陽気にきっと喜ぶべきなのでしょう。今朝は小鳥の囀りが明るくも響きわたっており、まるで雨の降らない朝を謳歌しているようで、雀達にも梅雨の鬱陶しさが解っているのかと感心させられます。辺りの家々はまだまだ寝静まっており、静寂の漂う中で一人静かに殺風景な天空を仰ぎながらも庭の草木や菜園の野菜達の生育状態を観察している早起き鳥でした。 庭の片隅に植えられている八重咲の梔子の花が真っ盛りで、真っ白な花弁が薄暗い中で浮かび甘い芳香を一面に放っており、只々何時までも酔い痺れている至福の一時でした。今日は南海上に停滞する梅雨前線の影響で雲が多くなり、日中は平野部を中心に時々雨が降り、湿度が高くなりムシムシする予報です。当地の日中の最高気温は25℃の夏日になる予報ですが、前述の通り湿度が非常に高いので例え日差しが無くとも油断大敵!熱中症には呉れ呉れも要注意です。雨が降ったり止んだりの日々が連日のように続いており、そろそろうんざり状態になってきましたが、逆に植物達は生き生きとしており喜びが隠せません。菜園の野菜達も確実に収穫の時期を迎えており、キュウリ・ナス・ピーマン・シシトウ・ミニトマトと何時も以上に早い収穫時期を迎えて家内は喜びに耐えないようです。今年は全てが当たり年なのか?緑のカーテンとして植えたゴーヤの蔓にも既に小さな実が5~6個も生っており、窓辺で見られる成長過程がとても楽しみです。その上、緑のカーテンの下に置かれた水鉢でも「メダカ」の繁殖が盛んで、水草のホテイアオイを分家するごとに卵が孵化しており、メダカの学校のオンパレードが続いており大変です。わが家にある水瓶5個が総出で対応しているのですが、まだ不足しており発砲スチロールに水を張り水草を避難させたのですが、またもや孵化しており、エンドレス状態です。それこそ、問題になっている「森友学園」やら「加計学園」に見習って「メダカの学校」を新設&建設せねば対応できない状態になっており嬉しい悲鳴を上げているのです。 皆さんも、梅雨晴れ間を有効活用されて、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2017.06.29
閲覧総数 214
5
丸葉縷紅秋の野温し身を燃やす♪植物名:マルバルコウ(丸葉縷紅)科属名:ヒルガオ科ルコウオソウ属開花期:8月~10月特徴等:熱帯アメリカ原産のつる性の1年草で、主に中部地方以西に帰化しています。葉は卵形で先は尖り、基部は心形で、互生します。花は朱赤色で、中心部は黄色になります。花冠は直径15~20ミリで上部から見ると五角形になります。行く秋の蔓は絡めず花燃ゆる★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ウォーキングコースの一つ加木屋緑地の土手に広く蔓延っている「丸葉縷紅」の小さな花が満開です♪。 朝顔の花を小型化したような可愛い花ですが、何故か愛着を感じます^0^*。 見始めの頃は痩せた朝顔の蔓から花が咲いたのだろうと思っていましたが、良~く見ると違っていることが分かり安心しました。 花数も多くて、長期に亘り、美しい朱赤色の花を楽しませてくれる逸材と思っています^0^。でも、これも蔓性の雑草のようで繁殖力もあり、迷惑している農家の人達もきっといることでしょうから、決して諸手を挙げて喜べません。 今朝も今時としては多分暖かな雰囲気の中で、可愛い花を咲かせていることでしょう。 因みに、俳句では残念ながら季語にはなっていません。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝4時30分過ぎの空は晴天で、満天に輝く美しい星の瞬きがとても綺麗でした。東の空には明けの明星金星が美しく輝いていましたがそれを引きずるが如くに月齢24.7夜のお月様が三日月となって照り返しており神々しさよりとても神秘的な光景でした。今朝は爽やかな風が吹いている訳でもありませんが、決して寒くも無く暑くも無く寝起きの体にはとても心地よくも大変穏やかな火曜日の朝を迎える事が出来ました。天空に描かれているオリオン座の雄姿が日替わりに変貌するが如くに我が家の早起き鳥の気持ちを逆撫でするようで、今朝は鼓の音色が響き渡ってくるような錯覚に陥ってしまいました。既に配達済みの薄っぺらな朝刊&二日分の牛乳瓶を両手に掲げながら何時しか、広大なる宇宙遊泳の妄想の世界へと旅立っている早起き鳥でした。今朝の陽気は何時まで佇んでいても心地よさが維持されており、正に「早起きは三文の徳」以上のものが得られたようで、何時までも何時までも至福の一時を独り占めしているのでした。今日は広く高気圧に覆われて各地において晴れるが、最高気温は平年より高い状態が続き、飛騨地方は初め雲が多くなる見込みの予報です。当地の日中の最高気温は何と28℃の真夏日寸前の陽気になる予報で、その上に暖かな日差しに恵まれるので日中は汗ばむ陽気になるので油断大敵熱中症には呉れ呉れも要注意です。勿論の事で、コロナ禍の中での不要不急の用事以外は出来る限り外出を避けて、ゆっくりとのんびりと休養&静養して明日への鋭気を養いたいと思うばかりです。今日の好天を是非とも有効活用して朝から布団干しやら、夏野菜の後始末等々の雑用に多忙なる一日になりそうですが、果たして体力が続くかどうかが不安材料の一つです。何れにしても、余り張り切らずに、歳相応の頑張りで、疲れたら休むそしてまた開始する事の繰り返しで是が非でも処理したいと思っています。 皆さんも、遅掛けながらの季節の変わり目の健康管理には呉れ呉れも注意して頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2020.10.13
閲覧総数 52
6
フェイジョアの花も弾ける夏はじめ♪植物名:フェイジョア:別名アナナスガヤバ:パイナップルグァバ科属名:フトモモ科フェイジョア属開花期:6月~7月特徴等:南米原産の常緑低木の果樹で、日本へは昭和6~7年頃に渡来しました。樹高は4~5mで直立し良く分枝します。葉は長さ5~7cmの卵状楕円形または楕円形でほぼ全縁で、対生します。厚い革質で表面は光沢があり、濃緑色で裏面は白綿毛を密生します。葉腋に直径3~4cmの4弁花を付けて開花します。花弁はやや肉質で上に反り返ってボート形になり、外面は白色で内面は紫紅色を帯びています。雌しべと多数の雄しべは深紅色で飛び出すようについて良く目立ちます。果実は長さ3~7cmの楕円形で、灰緑色で赤みを帯び、10~11月に熟します。果肉は白色で柔らかく、パイナップルに似た香りと甘味があり、食用にします。ランの小径フェイジョア咲いて五月尽★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★何時もの散歩道の太田川駅前の蘭の道に植えられている「フェイジョア」の木に、とても興味深い魅力的な花が満載で溢れんばかりに咲きだしました♪。渋いようでも、見方によってはとても派手な花模様が実に見事で素敵な振る舞いをしており、何故か興味津々です^o^*。花弁の外側が赤色で、内側が白色のため、開花するに連れて花の色が変わっていくようなマジックの雰囲気が漂い少なからずも錯覚を覚えます。その上、中央に鎮座する真っ赤な蕊が大きく突き出しており、正に火山が爆発でもするが如くにとても雄々しく感じられて印象に残ります!。名前も花も、名実ともに異国情緒が自然と漂っており、とても魅惑的な花に見えるのも決して不思議ではありません^0^。散歩の途中ですが、日毎に変化する顔を見せてくれるので、ツイツイ手を取ってしまいます^o^。今朝は梅雨間近とは思えないほどですが、きっと気分も爽快なことでしょう^o^。因みに、俳句では「フェイジョア」は季語になっていません。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★(↓クリックして下さいね!)
2022.05.31
閲覧総数 44
7
花勝見野花菖蒲は今昔♪植物名:ハナカツミ(花勝見):別名ノハナショウブ(野花菖蒲)科属名:アヤメ科アヤメ属開花期:6月特徴等:自生地が少なく幻の花と言われる多年草です。草丈は40~100cmで、茎の先端に赤紫色の花を付けて開花します。外花被片は長さが6~7cmで中央部に淡い黄色の細い斑紋があります。葉は長さ30~60cm幅5~12ミリの狭長剣形で、太い中脈が目立ちます。この花には諸説があり、マコモの花とか、花菖蒲の原種の野花菖蒲を指すとも言われています。花の見分け方のポイントは外花被片の基部に黄色の筋が入っています。梅雨映えの水面に浮かべ花かつみ★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★毎年、開花を楽しみにしている「花かつみ」の花が今年も咲き始めました♪。 愛知県阿久比町の「花かつみ園」では、保存会の皆さんの献身的な手入れの甲斐もあって、今年も清楚な花が凛として咲き揃いました^0^*。一昨年迄は新型コロナウィルス感染予防の為に、楚々として咲く花は凛々しくも咲き誇っているにも関わらず残念ながら閉園の為に手に取って見る事が出来ませんでした^-^;。しかし、昨年は感染の予防の為に条件付きの入場制限で大々的なPRも無く一般公開された事になり、残念ながら見る人も少なくてひっそりと咲き誇っていました^-^:。そうは言っても、水路に囲まれた花かつみ園に咲き誇る満開の花姿はとても清々しくて涼しげで、とても素敵な光景を描いています^o^*。決して花菖蒲のような華やかさはありませんが、清楚で謙虚で純和風的な姿には惚れ惚れさせられてしまい、見学者の気持ちを和らげてくれます♪。その上、花の色合いがとても清々しくてその上に清潔感があって、古風な雰囲気が漂っているようで実に気分爽快です!。 因みに、俳句では、残念ながら「花勝見」としては季語になっていませんが、「花菖蒲」は仲夏の季語になっています。★★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★★早朝4時30分の空は晴天でしたが、東の空に薄っすらと散在する雲を美しくも朝焼けに染めており、奇妙ながらもこれからの好天を事を予告しているかのようでした。 今朝も爽やかな風は吹いていませんが、今朝の最低気温が22℃と予報されていた通りヒンヤリとしてとても爽やかで且つ穏やかな月曜日の朝を迎える事が出来ました。特に今朝は東の空一面が朝焼けに染まっており、美しさを通り越して何となくグロテスクな色模様には一抹の不安さえ感じさせられる程で何かに執り付かれてしまったかのようでした。南の空には月齢19.6夜のお月様🌓が浮かんでおり、何故か朝焼けに染まることを拒否しているかのようで、決して神々しさも無くて月光崇拝者としても残念極まりませんでした。既に配達済みの薄っぺらな朝刊片手にしながらも、何時もながらに庭や菜園の観察&ウオッチングに余念のない我が家の早起き鳥でした。しかし、庭の草木や菜園の野菜達は昨日の真夏日の猛烈なる暑さにも耐え忍んでくれたようで、夕方の散水だけでも元気を取り戻してくれたようで先ずは一安心と言った処です。そんな光景を一人静かに襲い掛かる藪蚊を朝刊で追い払ながらも、今朝は何故か「早起きの三文の徳」が得られた気分でして、「至福の一時を」独り占めしながらも佇んでいるのでした。今日は梅雨前線が南下しており晴れ間の出る所が多いが、湿った空気の影響で夕方以降は所々で雨が降り、蒸し暑くなる予報です。それでも、当地の日中の最高気温は30℃の真夏日になる予報で、ギンギラギンの日差しが降り注ぐ為に暑さからは逃れられられず、紫外線対策&熱中症には呉れ呉れも要注意です。今日は高校時代の友人11~12名が参加するミニミニ同級会を一泊二日で三河湾リゾートリンクスにて行う事になり、11時30分に名鉄尾張横須賀駅前をマイクロバスで出発します。何時もながらの顔ぶれですが、今年から何時もの溜まり場であるМ寿司屋さんが諸般の事情で閉店してしまい、全員集合出来ずに暗中模索中ですが名案も無さそうです。何れにしても、今回は久しぶりの一泊旅行と言う事もあり、元気印のお爺さん&お婆さんが一堂に集合して夜を明かして語りあうことも無く果たしてどんな事になるのだろうか?。一方では、新型コロナウィルスのオミクロン株の感染者が当市に於いて昨日は10名発生しており、激減はしているものの未だに絶えることまなく相変わらずも不安と心配が募るばかりです。何れにしても、今日の参加者はワクチン接種3回済みの証明書持参ですので、心配はないものの一応の対策だけは実行あるのみで行きたいと思います。 皆さんも、コロナ禍の中でも今日一日限りの梅雨晴れ間を是非とも有効活用されて、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★(↓クリックして下さいね!)
2022.06.20
閲覧総数 39
8
中日春秋 (書写) 地震後も太魯閣渓谷夏の風 鉄道を愛した紀行作家の宮脇俊三さんは44年前、初めて台湾を旅 した。著書『台湾鉄路千公里』によると途中、東部・花蓮の駅に夕 刻着くと日本語が堪能なタクシー運転手に呼び止められ「あした天 祥に行きますね」と迫られた。天祥は近くの景勝地・太魯閣渓谷の 中心。往復しようとの誘いである▼了承したが、太魯閣の前に朝、 花蓮ー花蓮港間の列車に乗ると告げると不安そうにし、花蓮港なら 私の車で行けばいいと訴えた▼旅の目的は鉄道というのはなかなか 理解されない。何度も「あした天祥に行きますね」と念を押され、 その夜、太魯閣の断崖に立って足がすくむ夢を見たという▼花蓮県 で震度6強を観測した台湾東部沖の地震発生から1か月が過ぎた。 発生時に多くの観光客が取り残された太魯閣渓谷は、今も土砂や岩 が道を塞いでいると伝えられる。余震が山を崩落する恐れもあるら しい。観光客を迎えられるのは相当先のようだ▼夜市がある花蓮も 閑散としていると聞く。タクシー運転手も頭を抱えているのだろう ▼宮脇さんは夢から覚めた朝、無事に目的の列車に乗った後、約束 した運転手の車で太魯閣を訪れ、狭い道を行く車内で手に汗を握る 。「いまだかって見たこともない深い谷である。谷は、これほど深 く切れ込めるものなのだろうか」と書いている。「あした行きます ね」と誘われる日が早く戻ることを。
2024.05.08
閲覧総数 29
9
植物名:オオムラサキツユクサ(大紫露草)科属名:ツユクサ科ツユクサ属開花期:6月~9月特徴等:北アメリカ原産の多年草で、昭和初期に園芸品種として渡来し栽培されてきました。草丈は70~100cmで、束生しています。葉は長さ3~4cmの針形で幅20~25ミリの二つ折りに畳まれたような状態で、茎を抱えています。花序の先に3~5cmの青紫色の3弁花を1日1花で開花します。紫は朝な夕なの夏の雲 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★我が家の庭でも「大紫露草」の花が清々しく咲き競っています♪。勢力旺盛な露草は我がもの顔で、我が家の庭のアチコチに陣取って咲いています。朝露に濡れて、紫色がとても瑞々しく輝いており、初夏の早朝の我が家の庭を彩ってくれる逸材です^0^*。一日花ですが、花数が多くて、次から次へと開花するので、決して絶えることのない花です。大紫と言うだけあって、紫色が鮮やかで&華やかで、触ると衣服を染めるほどです!。今朝も冷気の漂う中で元気に花弁を広げて微笑んでいます♪。『これからは、私の季節よ!』と言いたげに…。因みに、俳句では「大紫露草」としては季語になっていませんが、「露草」が初秋の季語になっており、「鴨跖草・月草・蛍草・青花・うつし花・帽子花・かまつか」等と非常に多彩な名前で詠まれ親しまれています^o^。 ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★早朝5時の空は曇天で、一面の雨雲が明るい日の出を遮っています。風も無く、寒くも無く、蒸し暑くも無く、とても穏やかですが、鈍よりとした雰囲気が漂う月曜日の朝を迎えました。梅雨独特の空模様ですが、空気はとても爽やかで、庭の草木や菜園の野菜達は微動だにでず、まだまだ眠っているように静かです。今朝は小鳥の囀りも無く、かと言ってけたたましい救急車のサイレンも聞こえてこず、遠くで犬の鳴き声が聞こえるばかりです^o^。今日は北から高気圧が延びてくるため、朝晩は雲が広がるが、日中は概ね晴れて、蒸し暑くなる予報です。当地の日中の気温は27℃前後の夏日になり、日差しが出れば蒸し暑くなるので、熱中症には呉れ呉れも要注意です!。今週は雨が降らずに晴れたり曇ったりの日が続き、梅雨らしからぬ天気予報ですので、立場によって悲喜交々の週になりそうです。今朝は寝起きから洗面所の電球が切れてしまうハプニングがあり、予備球を探すも見当たらず、取り敢えずは洗面台の灯りで洗面等清ませました^-^。金魚&目高の餌も少なくなってきているし、菜園の支え棒も折れてきたし、そろそろお店屋さんへ足を運ばねばなりません^0^;。皆さんも、熱中症に注意して、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★(前頁の「金糸梅黄金の波に溺れおり♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2013.06.03
閲覧総数 259
10
蝮蛇草鎌首あげる毒蛇かな♪植物名:マムシグサ(蝮草)科属名:サトイモ科テンナンショウ属開花期:4月~6月特徴等:本州の関東地方以西から四国・九州の湿った林内に自生する多年草(球根植物)です。草丈は50~100cmで、偽茎には紫褐色の斑点があります。葉は2個つき、小葉は7~15枚あります。仏炎苞は淡緑色~淡紫色で白色の縞模様があり、舷部は長く伸びます。花序の付属体は直径6~7ミリで直立します。名前の由来は、偽茎の斑模様が蝮の姿に見えることからです。仏炎苞縦縞映える夏はじめ(↓ 斑入りの葉のマムシグサ)) ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の天南星開花の第8弾は「蝮草」です♪。日本で自生する天南星の中では一番多くの品種が繁殖しており、良く似た色んな種類が多くて分類の難しい天南星です。偽茎に紫褐色の斑点模様があり、蛇の蝮に似ているため、一般的には見た目が怖くて、外見からも嫌われてしまいます^-^;。それ以上に、有毒植物ですので、取り扱いには呉れ呉れも要注意であり、嫌われる事にも然りで納得です。この草は草丈も大きくて、仏炎苞も涼しげで、とても男前ですが、好き嫌いが完全に二分されてしまい、とても残念です。我が家で栽培しているものにも2品種あって、葉っぱに白い斑入りのものがあり、興味津々と言ったところでしょうか。好きな人にとってはこの仏炎苞の美しさに魅力を感じて、別格の存在となることでしょう。果して、皆さんはどのように感じられますか?。さて、我が家の天南星の開花シリーズは今日で8回まで続きましたが、次の花が咲くまでは暫くお休みです^0^;。しかし残りの花が、果してどれ程咲いてくれるかどうかは疑問です?。因みに、俳句では「蝮草」ではなくて「蝮蛇草(まむしぐさ)」と書き、その他に「蛇の大八」や「山蒟蒻」が晩夏の季語になっています。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時の空は晴天で、東の空は朝焼けに染まりつつも日の出の準備に大童のようです。しかし、南の空には十八夜のお月様が楕円形に変形して未だに重く浮かんでおり、決して神々しさも感じられませんでした。ヒンヤリとした風も吹いていませんが、お陰様にもとても爽やかで清々しく心地よい空気が漂う、大変穏やかな金曜日の朝を迎える事が出来ました^0^*。日中の夏日の暑さが信じられないほどの爽やかさに誘われてか、最近では早起き鳥の散歩者の姿が一人二人見られるようになり、何故かホッとしています。何と言っても「早起きは三文の得」と心底から思い込んでいる私ですが、そろそろ独り占め出来なくなってきたのかと心を広げて歓迎しているのです。今日は高気圧に覆われて大体晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で、朝晩は雲が多くなる予報です。当地の日中の最高気温は28℃位まで上り、その上強烈な日差しが有るために、体感的には真夏日の感覚になる事間違い無しでしょう^-^:。南海上では季節はずれの台風が発生しており、沖縄地方に影響が出てくる予報ですが、益々地球温暖化の悪影響を受ける事になりそうです。昨日は庭の雑草取りを半日行ったのですが、腰や腕も披露困憊状態で軟な体力で忍耐力の無さを痛感しているのです。元々は余りやる気のしない仕事?のために余計に疲れも痛みも増幅されるのでしょうが、毎年の事ながら夏の収穫の為にと頑張らざるを得ません^-^。従って、今日も熱中症にならないように呉れ呉れも注意しながら良い汗を流しながら頑張ります。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(前頁の「黄花宝鐸草薫風のなか夢心地♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2015.05.08
閲覧総数 272
11
猫柳毛並み整へ恋をする♪植物名:ネコヤナギ(猫柳):別名タニガワヤナギ(谷川柳)科属名:ヤナギ科ヤナギ属 開花期:3月~4月特徴等:北海道~九州・朝鮮半島・中国東北部に分布する落葉低木で、水辺や河原など湿った場所に良く見られます。江戸時代までは「カワヤナギ」と呼ばれており、「ネコヤナギ」になったのは明治時代以降です。樹高は1~5mで、枝は細長くて直立します。葉は長楕円形で裏面に伏毛が多く付いています。葉の出るのに先立って出る花穂が美しく、早春の頃に銀色の毛に包まれた大きな花序を付けます。雌花序は子房から生えている銀色の毛が目立ち、雄花は紅色の葯が開き黄色い花粉が出ます。名前の由来は花芽を猫の毛に見立てたものです。銀猫の毛並み逆立て猫の恋★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★3月の声を近くに聞きながら「猫柳」の蕾もどんどん膨らんで、花の開花も目立ってきます♪。 他家の畑ですが、猫柳の花が柔らかな春の日差しを浴びて銀色の毛並みをキラキラと輝かせてとても綺麗です^o^*。 光沢のある銀鼠色のふわふわとした花穂が、ネコの尾ぽや子猫の毛並のように優しくて、春の到来をも感じさせてくれて、のんびりとした長閑な雰囲気に浸ります。 早春の頃の柔らかさも、何時しか弾けて、おおらかにパフ状の柔らかな花穂となり、やがて葉陰へと消えていくことでしょう^-^。 花らしくない花ですが、その地味さと燻し銀の渋さに、何故か私は魅了されているのです。 今朝も、とても優しくてお淑やかな微風に誘われて、きっと大きな夢を抱いて小さな胸を膨らませていることでしょう!。 因みに、俳句では「猫柳」とか「えのころやなぎ」が初春の季語になっています。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★今日は日曜日ですが国民の祝日で令和になって初めての天皇誕生日です。前の天皇は昨年4月30日に退位されて上皇になられましたが、その後任として5月1日から全ての公務は旧皇太子さまに新天皇として譲られました。新しく2019年5月1日に天皇陛下となられた陛下のお誕生日は2月23日の為に、新たな祝日は2020年の2月23日からの実施となり、2019年は天皇誕生日は無かったのです。天皇陛下も今年は60歳の還暦を迎えられて、「一つ一つの公務の重みと大切さを感じている」と即位後の約10か月を振り返っての感想を述べられました。早朝6時の空は晴天で、東の空は既に夜も明けており朝焼けに染まって日の出待ち状態でした。冷たい北風も吹いてはいましたが幾分柔らかになってきたようで、冷たさも寒さもあまり厳しくなくて、少なからず春の気配を感じさせられる今朝の雰囲気には驚かされました。明日が新月なので三日月もなく、勿論の事星一つとして瞬いておらず、白い雲が天空を右往左往しており上空の風の流れの激しさを実感してながら佇む早起き鳥でした。古木になりつつある我が家の庭の白木蓮の木にも花咲か爺さんが来て花を咲かせてくれたようで、寂しかったグレーの枝を美しく飾り始めました。寒緋桜の蕾も日に日に膨らみ始めており、寒い寒いと言いながらも我が家の草木には確実に春の息吹を感じているようで家主も何故か心も弾みます。今日は冬型の気圧配置が緩み、各地とも晴れる所が多くなるが、岐阜県では寒気の影響で雲が多くなり初めは雪が降り雷雨がある予報です。当地の日中の最高気温は11℃位までしか上がらない予報ですが、温もりある日差しに恵まれそうですので比較的過ごしやすい一日なりそうで嬉しい限りです。 昨日は小雨にしろ時々そぼ降っている小寒い一日でしたが、大池公園のテニス仲間は5人でテニスを楽しんでおり、表敬訪問がてら来週からの復帰宣言をしてきました。そのつもりですので、今日からのウォーキングもテニスプレイをイメージしながらの歩行をする心づもりで準備をしたいと思うばかりです。 皆さんも、寒暖差の激しい昨今で体調を崩さないよう、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2020.02.23
閲覧総数 40
12
梅花空木清楚に咲いて白美人♪植物名:バイカウツギ(梅花空木):別名サツマウツギ(薩摩空木)科属名:ユキノシタ科ウツギ属開花期:5月~6月特徴等:北半球の温帯に分布する落葉低木で、日本では岩手県以南の本州~九州の山地に自生しています。樹高は2~3mで直立し良く分枝します。葉は卵形楕円形で対生しています。枝の先端に花径3cm位の白い4弁花を5~10個付けて開花します。花からは微かに芳香をはなちます。名前の由来は、花の形が梅の花を思わせることからです。夏帽子鍔を広げて白日夢★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★市内養父町のさる家の庭園で「梅花空木」の花が一斉に咲き出しました♪。 小さな木ですが今年も真っ白で清々しくて清楚そのもので、とても可愛い花を咲かせてくれて、可憐な画像を描いてくれます。 花の重さに耐え兼ねたのか?小枝の先で白い4弁花が垂れ下がって咲いているのもあります。 仄かに香る芳香が、微風に漂って狭い範囲を優しく癒しています♪。 遠くから眺めると、まるで紋白蝶が舞っているようにも見えて、清々しさを感じます^0^*。 今朝は昨夜からの雨に濡れてしまい、真っ白な花弁の汚れを洗い流しているようで、何故か洗礼を受けているようで爽やかです。 益々白さが冴えわたり、清潔で清楚そのものがとても清々しくて眩しく感じられる花です。 因みに、俳句では「梅花空木」としては季語になっていませんが、「卯の花」とか「空木の花」や「卯の花垣・花空木」が初夏の季語になっています。 様々な品種がある花ですが、句にする際は単に「卯の花」や「花空木」でいいそうです。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2021.05.24
閲覧総数 185
13
匂い菫さぞ寒かろう痩せ我慢♪植物名:ニオイスミレ(匂い菫・香菫):別名スィートバイオッレト科属名:スミレ科スミレ属開花期:2月~4月特徴等:ヨーロッパ・トルコ西部・北アフリカなど原産の多年草です。数多くあるスミレの中でも香りの良い花の一種です。草丈は10~15cmで濃紫色の花を開花します。花の色は紫色の他に白色・黄色・桃色があって八重咲きなどの変異種もあります。葉は腎臓形や心臓形で柄があって若い葉は丸まって筒状になっています。仄かなる匂い菫の自己主張★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★我が家の庭の陽だまりで「匂い菫」の花がちらほらと一輪二輪咲きだしました♪。比較的暖冬だった前半に対し、昨今の寒さは例年に負けず格別ですので、さすがに毎年早咲の匂い菫でも、開花することを躊躇してしまったのか遅くなってしまいました^-^。その反動でしょうか?束の間の暖かさが得られると、急に花が咲きだして、お披露目を大変急いでいるかのようです^0^;。透き通るような冷気を浴びて紫色の花弁がとても鮮やかで、新鮮で旬な早春の甘い香りを庭一面に漂わせてくれており春浅き逸材とも言えそうです^0^*。朝は一段と清々しい冷気を浴びて、紫色がとても神聖で且つ新鮮で、気分も爽快です。品種の非常に多いスミレの中でも、特に早咲きのためにとても重宝がられており、早春の芳香をここぞとばかりに放っています。今朝は余寒厳しい中で痩せ我慢でもしているのか?あちこちで微笑みがえしがみられるようで、私的にも嬉しい限りです^0^*。因みに、俳句では「香菫(においすみれ・にほひすみれ)」とか「山菫」「バイオレット」が三春の季語になっています。なお、日本に自生する「タチツボスミレ」や「エイザンスミレ」も香があるので「香菫」として詠むことがあります。また、三春の季語として一般的な総称「菫」の他に、「壺すみれ・姫すみれ・山すみれ・花菫・菫草・菫野・菫摘む・相撲草・一夜草・ふたば草」などと区別しても詠まれています。★★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★★ 早朝5時30分の空は晴天で、快晴の空一面に展開している美しくて神秘的な星の瞬きは完璧に凍てついているものの冴え冴えとしていました。冷たい北風は戦ぐ程度で、快晴の空へと深々と放射冷却されている割には、今朝の最低気温が2℃と予報されている通り氷点下の冷たさ&寒さからは逃れられた水曜日の朝でした。今朝は何時もより1時間近くも朝寝坊してしまった所為で、美しい星空を期待していませんでしたが、それが如何した事かとても素敵な光景が眺められとてもラッキーでした。東の空には月齢1.9夜のお月様も既に新月🌑状態で何も見えませんが、その代わりに明けの明星金星が一際明るく輝いており、正に希望の星の輝きのようでした。頭上に描かれている北斗七星の大熊座が大きな柄杓を下に向けて北極圏からの寒気のお土産を惜しげもなく降り注いでいるかのようで日本列島を冷凍化しているかのようでした。不同なる北極星もあんなに北の空高くに移動してきて、広大なる宇宙での羅針盤のお役目を果たしてくれていると思うにとても安心感を与えてくれるようでした。既に配達済みの薄っぺらな朝刊片手にしながらも、何時しか広大なる宇宙へと宇宙遊泳の妄想の世界へと旅立っていく我が家の早起き鳥でした。今朝も当て所もなく、無限大の宇宙の果てまでの遊泳を楽しんでいましたが、ふと現実に戻ると厳しい寒さに寝起きの体も冷え切ってしまい退散となりました。そんなこんなの状況から、今朝も早起きの「三文の徳」も十分に得られたようで満足気な気分で、「至福の一時」を独り占めしながら何時までも佇んでいる我が家の早起き鳥でした。今日は西高東低の冬型の気圧配置となり、愛知県や三重県では大体晴れるが、岐阜県では飛騨地方を中心に雪や雨が降り雷を伴う所もある予報です。当地の日中の最高気温は8℃位迄しか上がらない予報で、その上に温もりある日差しは午前中迄しかなさそうですので、残念ながら寒さからは逃れられそうにありません。幸か不幸か、今日は会社ОB会のテニスの練習日になっており、大池公園のテニスコートが既に予約してあるので、否応なしに参加せざるを得ません。今日の参加者は寒かろうが暑かろうが降雨さえなければ不思議と欠席者も少なくて6~7名は必ずあるので否応なしに成立するので、実に嬉しい限りです。但し、コロナ禍で且つ厳寒の中でもテニス馬鹿の高齢者集団がコートの中で黄色のボールを打ちあっている光景は散歩者の少なくなっているこの時期に如何写っているのだろうか不安です。何れにしても、余り張り切らずに、歳相応の頑張りで、怪我をしないように気を付けて、いい汗を流して楽しんできたいと思います。テニス後は、不要不急の用事以外は外出を出来る限り避けて、テニス疲れを癒しつつ在宅でゆっくりとのんびりと休養&静養して明日へ鋭気を養いたいと思います。 皆さんも、最悪なるコロナ禍の中でも、あとあと一息の極寒の寒さに耐え忍んで頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★(↓クリックして下さいね!)
2022.02.02
閲覧総数 188
14
植物名:シモツケ(下野・繍線菊)科属名:バラ科シモツケ属開花期:5月~8月特徴等:本州~九州・朝鮮半島・中国に分布する落葉低木で、山野の林縁や道路脇などに自生しています。樹高は20~100cmで、根元から新しい枝が伸びて叢状になります。葉は長さ1~8cmの披針形~広卵形で、先は尖り不揃いの鋭い重鋸歯があります。枝先に複散房花序を付け直径3~6ミリの花を多数付けて開花します。花は雄しべが花弁よりも長く半球状に見えます。花色は普通は淡紅色ですが、濃紅色や白色などもあります。草本には下野に良く似たシモツケソウ(下野草)やキョウガノコ(京鹿子)があります。名前の由来は、下野(栃木県)の国産のものが良く栽培されたことによります。梅雨空を紅い熱気で追い払ふ ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★当市の公家緑道の延長上に高横須賀緑道があります。その緑道脇に植えられている下野の花が何時の間にか満開で、そろそろ終盤にかかっています^^。枝の先端に複散房花序を付け、淡紅色の小さな5弁花を多数付けて開花します。小さくても纏まっておれば、とても綺麗で目を見張るものもあります。その上、集団で植えつけられている為に、散歩する人達の目を嫌でも惹き付けます^0^*。京鹿の子の花に良く似ていてそっくりですが、京鹿の子の優雅さには一寸勝てそうにありません^^;。どちらかと言えば、束になってかかって来~い!。と言ったところでしょうか。俳句では夏の季語ですが、シモツケの漢字は「繍線菊」を使います。この漢字!とてもロマンチックでしょう!。 ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★(↓クリックして下さいね!)
2011.06.09
閲覧総数 223
15
茴香の花より香り薬剤師♪植物名:ウイキョウ(茴香):別名スウィートフェンネル科属名:セリ科ウィキョウ属 開花期:5月~8月特徴等:ヨーロッパ・地中海沿岸が原産の多年草です。フェンネルと呼ばれるハーブの一種で、日本では北海道・長野・鳥取・沖縄などで栽培されています。草丈は1~2mで茎は直立し上部で良く分枝します。全草が黄緑色で独特の強い香りがします。葉は鮮やかな緑色で羽状に裂けていて、複葉がとても細かく繊細な形をしています。花茎の先端に黄色の小さな円形の花が傘を広げたような形で付き開花します。匂い消し茴香の花加齢臭★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★今年も梅雨の訪れと共に「茴香」の花が咲く時期となりました♪。 今年の茴香も背丈はそこそこで、余り伸びずにとても控えめですが、背が低い私には丁度いいので、寧ろラッキーと言った処です^0^;。 成長時期の水不足でしょうか?それとも栄養不足でしょうか?元気な薬草なのに一体全体どうしたことでしょうか?。きっと株が古くなり、茴香なりに老いを感じ始めたのでしょうか?。きっと、異常気象のせいで、順応出来ないのでしょう^0^。お陰で、好物のアゲハチョウの餌食にもならずに、何時までも健在のようで、茴香にとっても幸運のようで一安心と言ったところです!。 相変わらず、薬草候の異臭?を放ち、今朝も庭の中央で大きな顔して陣取っているのです。 茴香も薬草と言うだけあってか、繁殖力旺盛で存在感を保っているのです^o^。さぁさぁ!可哀そうですが、結実する前に刈り取ってしまいますよ!。 実は多くの種が散らばってしまい、所構わず新たに発芽するので、後始末が大変なんです。 因みに、俳句では「茴香の花(ういきょうのはな・ういきやうのはな)」が、仲夏の季語になっています。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝4時30分過ぎの空は曇天で、一面の雨雲が夜明けを遅らせているようです。今にも泣き出しそうな空模様ですが、どうも未明頃に若干の降雨が有ったようで、うっすらと路面や庭の草木にお湿りが伺える跡が残っておりしっとりとしています。爽やかな風も吹いていませんが、何故か蒸し暑さも無くて寧ろ寝起きの体には心地良くも感じられる、とても穏やかな火曜日の朝を迎える事が出来ました。東の空には当然の事ながら明けの明星金星は見られませんが、幾重にも重なった雨雲がまるで水墨画を描いているようで、これはこれで素敵でした。辺りの家々はまだまだ寝静まっており、静寂の漂う中で一人静かに菜園の野菜たちの生育状態を念入りに観察している早起き鳥でした。そろそろ藪蚊が活動し始めており、何時までもぼんやりと佇んでいては蚊の餌食にさせられそうですので、朝刊で払いながら至福の一時を過ごしているのでした。今日は梅雨前線や湿った空気の影響で、全般的に雲が広がりやすくなり、夜には次第に雨が降り出してくる予報です。当地の日中の最高気温は28℃の真夏日寸前まで上がる予報で、例え日差しが無くとも湿度が高いので熱中症には呉れ呉れも要注意です。天気は確実に下り坂のようで、明日以降は雨が降ったり止んだりの梅雨独特の煮え切らないじめじめとした日々が続きそうですので、健康管理には気を付けたいものです。今日は8時過ぎに碧南市にある「あおいパーク」へ「瓜の粕漬け」をするための材料である「カリモリ&酒粕」を購入しに家内と出掛ける予定になっています。毎年の事ながら美味しい自前の粕漬けを頂く為には、安くて良質の瓜を求めて碧南くんだりまで買い求めに行くのですが、果たして運よく購入出来るだろうか。ここの市場には立派な温室が隣接しており、展示物の色んな珍しい花々を鑑賞できるし、手近で写真撮影も出来るので購入後の楽しみもすくなからずもあるのです。皆さんも、鬱陶しい梅雨時の健康管理には呉れ呉れも気を付けて頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2017.06.27
閲覧総数 101
16
支那金縷梅枯葉外套剥ぎ取れぬ♪植物名:シナマンサク(支那金縷梅・支那万作)科属名:マンサク科マンサク属開花期:1月~2月特徴等:中国原産の落葉低木です。日本原産の万作との違いは、葉の半分が左右の大きさが違うことと、枯れ葉が花期まで枝にくっついて残っていることです。花弁は日本の万作と同じで、15~20ミリの線形で黄色や赤褐色の花を枝に散りばめて付き、花弁は縮じんで捩れたように咲きます。黒髪に支那金縷梅の花リボン(↑橙黄色の支那金縷梅・↓茶色の支那金縷梅)★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★「今年も当市の公家緑道の片隅で「支那万作」の花が咲き始めました♪」と言いたいのですが、昨秋例年の樹木の伐採が極端で幹を残して殆どが伐採されてしまい非常に残念です^-^;。その所為で、か細く残された小枝で寒さの所為もあるかも知れませんが花付きも悪くて、葉陰で遠慮がちに咲き出した花姿には気が付く人も多くは無さそうです^-^:。 今日の写真の花は市内大田町にある観福寺近くの畑の支那万作の花ですが、両者とも日当たりが良い所為か満開状態でとても素敵な光景を醸し出していました。 昨今の寒さでも、開花時期だけは狂わせないで例年通りの開花で驚いていますが、枯葉に守られて短いリボンが縮じれており、何故かホッとしています。 木全体に大きな枯れ葉が一杯残っており、その上地味な花色や花形もか細長くて、花としては一般的に目立たない存在の部類なんです^-^;。しかし、寒中の散歩の途中で、毎日のように足を止めて開花を待ち望んできた甲斐もあって、やっと日の目を見ましたのでホッとしているのです^o^*。 相変わらず多くの枯葉が枝にこびり付いて、寒さから花を守っているかのようでとても微笑ましく感じます^0^:。 支那万作の花が咲き始めると、不思議と春の足音が聞こえてきますが、昨日からの春の陽気が物語っているように春爛漫の早い訪れの予感がしてなりません^0^。 今朝は暖かな陽気の為に、大きな葉のマントも暑苦しくも可愛い花弁を守っていることでしょう。 因みに、俳句では「支那万作」としては季語になっていませんが、「金縷梅(まんさく)」や「銀縷梅(ぎんろばい)」が初春の季語になっています。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時過ぎの空は予報通りの晴天でしたが、上空は寒気の影響でしょうか一面に薄っすらっと雲のベールに覆われているようで残念ながら冴え渡る星空とは行きませんでした。しかしながらも、天空には北斗七星の大熊座の大きな柄杓も指先でたどる事が出来る程でしたが、そろそろ冬とのお別れの時が近づいてきたことを物語っているかのようです。幸いなことに、今朝は冷たい北風も吹いておらず、多分放射冷却もされていないようで、昨夜の気象予報通りの最低気温が5℃位の寒さ知らずの日曜日の朝を迎える事が出来ました。昨朝は非常に冷たくてまるで雪が降ったかのように庭一面に霜が降りて真っ白な冬景色でしたが、今朝は一変して早春の暖かな陽気になっており複雑怪奇な気象現象に思いやられっぱなしです。庭の白木蓮の花がこの霜に完敗状態であれ程真っ白くて艶やかだった大きな花弁は見るも哀れにも無残な姿に変身してしまい、正に霜焼け状態で哀れみを誘うばかりでした。菜園でも玉葱や豌豆はどうにか耐えられた様でしたが、あの元気印のサニーレタスの葉っぱは見事に霜焼け状態になってしまい、家内はがっかりしてしまい正に意気消沈でした。しかしながらも今朝は気分一新で、既に配達済みの薄っぺらな朝刊片手にしながらも、何時しか広大なる宇宙遊泳の妄想の世界へと旅立っていく我が家の早起き鳥でした。あの星この星と訪問するも煌びやかな瞬きの歓迎も無くて、無碍なる対応には些かなりとも不満でしたが何故か早起きの「三文の徳」も得られたようで、何時までも何時までも独り善がりの「至福の一時」を過ごしているのでした。今日は広く高気圧に覆われて晴れて気温は前日より更に高くなり、春本番の暖かさになる予報ですので、岐阜県の山沿いでは雪崩に要注意です。当地の日中の最高気温は何と20℃位迄上がる予報で、その上に温もりある日差しにも恵まれるようですので、正に春の陽気に踊らされそうで実に嬉しい限りです。この暖かさは数日続く予報ですので、寒がり屋さんには吉報ですが、この異常なる気象状態が何時までも続くかと思うとそら恐ろしくもあり不安にもなります。そんな好天の中でも、今日も不要不急の用事以外は出来る限り外出を避けて、昨日のテニス疲れを癒しつつ在宅でゆっくりとのんびりと休養&静養して明日へ鋭気を養いたいと思います。当市に於いてもやっと沈静化したと思っていた新型コロナウィルス肺炎の感染者がまたまた昨日1名発生しており、何時までも続く為に決して予断を許しません。 皆さんも、恐ろしいコロナ禍の中での寒暖差の激しい季節の変わり目の健康管理には特に注意されて、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2021.02.21
閲覧総数 81
17
銭葵銭形平次ばら撒かむ♪植物名:ゼニアオイ(銭葵)科属名:アオイ科ゼニアオイ属 開花期:6月~8月特徴等:ヨーロッパ原産の1年草で、時には宿根します。江戸時代に渡来し、観賞用に良く植えられているものや、野生化しているものもあります。草丈は60~90cmで、茎は全体にほぼ無毛で直立します。葉は掌状に浅く5~7裂します。花径は3~4cmで、淡紫色に濃紫色の筋がはいります。名前の由来は、花の形を銭に見立てたものと言います。銭葵仁王立ちほど天を突く★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ほぼ毎日散歩する田圃道の片隅で「銭葵」の花がとても豪華に咲き始めました♪。 葵の品種も非常に多くあり、さすがに立葵の花の豪華さには負けますが、勢力旺盛な花姿には決して引けを取りません。 多くの株が連立しており、非常に多くの花が溢れんばかりに満載状態で、この立ち姿は遠くからでもとてもよく目立ちます。 何時もは通り過ぎている我が目にも、今回は不思議と誘惑の手が伸びてきました^0^:。ついついカメラを向けて美しいモデル嬢のいない花だけの一人撮影会です。 丈夫で、長持ちするこの花もそのうちに飽きられてしまいそうな存在で、とても残念です。 何と言っても、丈夫で長持ちする葵の花ですので、先ずは一安心です。 因みに、俳句では「葵」「葵の花」「花葵」「銭葵」「蜀葵」「立葵」「錦葵」「つる葵」「白葵」と多彩で、仲夏の季語になっています。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分過ぎの空は曇天でしたが、昨夜来の雨もたった今し方止んだようで高い空や低い空には鈍よりとした雨雲が一面に覆っており決して予断をゆるしません。風は戦ぐ程度に吹いており、今朝の最低気温が22℃と予報されていた通りのヒンヤリとした冷気が寝起きの体を心地よく刺激していますが何故かウエットなる火曜日の朝を迎えました。今週は正に梅雨本番の愚図ついた天気になる予報ですので、余り期待もしていませんが昨夜遅くから降り出した雨も庭の草木や菜園の野菜達には慈雨になったことには違いありません。今朝は鈍よりとした空模様の所為で5時近くになってもまだ夜明けを躊躇しているようで、薄暗さを何時までも演出しており、流石の藪蚊も活動出来ずに襲い掛かってきませんでした。既に配達済みのビニールシートに包まれた薄っぺらな朝刊&二日分の牛乳瓶を両手に掲げながらも濡れた草木の雫を気にしながらのウォッチングに余念のない我が家の早起き鳥でした。流石に、菜園の野菜達は生き生きとして蘇るが如くに蔓は伸ばし、咲かせる花は渋りながらの開花で悲喜交々の状況でしたが、やがての朝日が解決してくれることを祈るばかりです。今日は南海上に停滞していた梅雨前線が北上してくることや湿った空気の影響で、晴れ間もでるが全般に雲が多くなり、急な激しい雨や雷雨がある予報ですので要注意です。それでも、当地の日中の最高気温は30℃の真夏日になる予報で、日差しも出たり曇ったりですが蒸し暑さからは逃れられず熱中症には呉れ呉れも注意をせねばなりません。昨日は休み明けと言う事もあってか新型コロナウィルス感染者も全般的に少なかったようですが、当県に於いても20名と発表されており喜んでいますが、決して予断を許しません。従って、今日も不要不急の用事以外は出来る限り外出を避けて、在宅でゆっくりとのんびりと休養&静養して明日へ鋭気を養いたいと思います。最近ではワクチン接種後2週間過ぎたためにワクチン効果も出始めたのではと自己推測しており、何故か気分的には晴れ晴れとしており実に嬉しい限りです。 皆さんも、不安なるコロナ禍の中でもまだまだ暫くは続くであろう鬱陶しい梅雨時を健康的に乗りきって頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2021.06.29
閲覧総数 95
18
芙蓉の実からからからと山笑ふ♪植物名:フヨウ(芙蓉):別名モクフヨウ(木芙蓉)科属名:アオイ科フヨウ属開花期:7月~10月結実期:12月~1月特徴等:日本と中国が原産の落葉低木です。古くから観賞用として庭木や公園樹として栽培されています。樹高は1~4mで直立し良く分枝します。葉は直径10~20cmで掌状に浅く切れ込んでいて互生しています。枝の先端に直径10~15cmの5弁花を付けて開花します。花色は淡紅色か白色の1日花で夕方には萎んでしまいます。白花の八重咲きの品種をスイフヨウ(酔芙蓉)と言い花の色が1日のうちに白から淡紅色~紅色へと変わっていく様子が酒に酔ったように見立てられました。花の開花後には開花した枝先全てに直径25ミリ程の球形の果実がついて結実します。冬季に入ると裂開した果実が熟して5裂しますが、果実の中には淡い褐色の毛に覆われて沢山の小さな種子が出来て爆ぜて飛び散り繁殖します。枯れ芙蓉待ちわびるほど木の芽時(↑枯れ芙蓉 ↓芙蓉の花)★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★ほぼ毎日のウォーキングコースの道すがらに、アチコチで「芙蓉の実」の花が咲き始め不思議な造形に足を止め見惚れてしまいます^o^*。直立した木立の梢で、地味ではあるが大きな花弁状の額の一部が朝日を浴びて、からからと無造作に笑んでいるようで何故か滑稽ささえ感じさせます^0^:。美しい花は1日花ですが、この種子の「花もどき」は枯れている為に侘しくも長期間に亘り見られる割に、種子が多くて満載状態で遠くからでも良~く目立ちます。真夏に咲く一日花の開花した後には、開花したそれぞれの枝先の全てにおいて直径25ミリ程の球形の果実がついて結実を待ちます。冬季に入ると裂開した果実が熟して5裂しますが、カサカサとした果実の中には淡い褐色の毛に覆われて沢山の小さな種子が出来て爆ぜて飛び散り繁殖します^o^。否応なしに、枝先に裂開した果実が多く残り上向きに一種独特の雰囲気で残っており、枯れているにも関わらずとても印象的な姿が目を引き一見の価値があります。実は我が家の庭にも白花の芙蓉の木がありますが、結実する前に惨酷にも枝元からバッサリと剪定してしまうために、この「枯れ芙蓉」の花は見られません^-^;。因みに、俳句では「芙蓉」の他に「木芙蓉・花芙蓉・白芙蓉・紅芙蓉・酔芙蓉」と多彩で、初秋の季語になっています。★★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★★早朝5時過ぎの空は曇天で、空一面に厚い雲が覆っており、美しくて魅惑的な星の瞬きは残念ながら一つとして見られませんでした。冷たい北風は吹いておりらず、厚い雲の絨毯のお陰げで当然の事ながら放射冷却もなく、今朝の最低気温が9℃と予報されていた通りの寒さ知らずのとても穏やかな日曜日の朝でした。暫しの間も天空を眺めていると、流石に東の空には明けの明星金星だけが雲を通してでも一際明るく輝きを見せており、その存在感には希望と勇気を受ける早起き鳥でした。ほんの時々ですが雲が流れている証拠として薄い雲間から覗く数個の星の姿が見られるようになりましたが、決して期待する程の事もなく既に諦めの境地に入っていました。既に配達済みの薄っぺらな朝刊片手にしながらも、今朝も広大なる宇宙遊泳の妄想の世界へと旅立つこともなく、現実を冷静に顧みている我が家の早起き鳥でした。まだまだ薄暗さが続き日の出時間が6時過ぎになっている為に、街灯の明かりを頼りに蕾が色づき綻び始めた寒緋桜の花や今が満開の白木蓮の花を眺めながらも癒されているのです。今日は気圧の谷の影響で晴れ間もあるが湿った空気が流れ込む為に雲が多くなり、夜には雨が降る所もあるが、全般に春本番の様な暖かさが続く予報です。当地の日中の最高気温は何と21℃位迄上がる予報で、終日に亘り曇天ですが気温が高いので寒さ知らずの一日なりそうで寒がり屋さんは実に嬉しい限りです。昨日の当市の新型コロナのオミクロン株の感染者が何と83名も発生しており、内容が全然分からない為に、幾ら3回目のワクチン接種が済んでいるものの不安と心配が募るばかりです。従って、今日も不要不急の用事以外は外出を出来る限り避けて、昨日のテニス疲れを癒しつつ在宅でゆっくりとのんびりと休養&静養して明日へ鋭気を養いたいと思うばかりです。 皆さんも、コロナ禍の中でも不可抗力の自然災害や人災に近い新型コロナのオミクロン株感染症等々には呉れ呉れも注意して頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★(↓クリックして下さいね!)
2022.03.13
閲覧総数 93
19
中日春秋 (書写) 「原爆の日」の慰霊碑に問うやませかな 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」。そう刻む 広島市の原爆慰霊碑に 2012年9月、塗料がかけられ、30代の広島 の男が現行犯逮捕された。曽祖父母が被爆し死亡。「碑文は主語が あいまい」という右翼系団体の批判に共感したという▼主語がなく 日本が過ちを犯したように読めるとの反発はかねてある。市は「す べての人びと」が戦争という過ちを繰り返さないと誓っていると説 明する▼人類の誓いの場であるはずの8月6日の「原爆の日」の式 典。今年、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを招き、ウ クライナに侵攻するロシアを招かないのは二重基準だと市が批判さ れている▼侵攻が始まった 2022年以降、ロシアと友好国ベラルー シを招かないのは円滑な式典挙行への影響を考慮したためと市は言 う。ロシアとの同席を嫌う大使はいそうだが、イスラエルの場合も 心配なしと言えまい。市は22年も当初はロシアを招く方向だったが 、日本政府の姿勢が誤解されると外務省が懸念を示したと報じられ る。紛争当事国こそ招くべきだった気がする▼塗料をかけた男は有 罪判決後、地元の中国新聞の取材に「碑は被爆者にとって特別な存 在。当たり前のことに気付けなかった」と悔い、8月6日に碑の前 で手を合わせたいと語った▼人の考えは変わる。そう信じ、門戸を 開くのがヒロシマでなかったか。
2024.06.01
閲覧総数 37
20
植物名:ネズミモチ(鼠黐)科属名:モクセイ科イボタノキ属開花期:5月~6月特徴等:関東以西の本州~沖縄・朝鮮半島・中国・台湾に分布する常緑低木で、暖地の山地に多く自生しています。樹高は3~5mで直立し良く分枝します。葉は楕円形で、表面は濃緑色で裏面は淡緑色になっており、対生しています。枝先に円錐花序を出して小さな白い花を沢山付けて開花します。花は花冠が筒型で先端が4裂しており、2本の雄しべが長く伸びて強い香りを出すため昆虫が多く集まります。果実は楕円形で11月~12月に黒紫色に熟します。名前の由来は、果実が鼠の糞に似ており、葉が黐の木に似ていることからです。早苗田に泡粒浮かべ花の雲 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★公園樹やら垣根やらに、白い小粒の花の開花がアチコチで目立ち始めました♪。近づいて良く見ると、なぁ~んだあの「鼠黐」の花じゃないですか^o^。たわわに実った果実が鼠の糞に似ていることで、こんな醜い名前が付けられしまうなんてとても可哀そうです^-^;。一つ一つの花は小粒なりにもとても可愛くて、捨て難い存在です。余にも沢山咲いてしまったため、価値が下がってしまうのは止むを得ないのが実態です^0^;。今の時期になると、否でも応でも目に飛び込んできて盛んにPRしているので、ブログに登場させることと、あいなりました^o^:。鼠黐さん!どうですか?これくらいで満足してくださいね!。因みに、俳句では「鼠黐」は季語になっていません。 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★(↓クリックして下さいね!)
2013.06.15
閲覧総数 121
21
金のなる木夢は満載宝船♪植物名:カネノナルキ(金のなる木):別名フチベニベンケイ(縁紅弁慶):カゲツ(花月):オウゴンカゲツ(黄金花月)科属名:ベンケイソウ科クラッスラ属 開花期:前年12月~1月特徴等:南アフリカ原産の常緑低木で、日本へは昭和初期に渡来した。樹高は無霜地帯の露地栽培では3m以上にもなります。葉は長さ3cm位の長円形で多肉質です。開花期は冬期です。名前の由来は葉が硬貨に似ていることとか、栽培業者が五円硬貨の穴を芽通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長してお金がなったように見せかけたことによることで、一種の縁起物の販売方法で「金のなる木」や「成金草」の園芸名で流通するようになりました。春時雨滴るほどに金の花★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★今日の花は多分?きっと?お金持ちになれると期待が膨らんでしまう「金のなる木」です♪。 我が家でも、毎年この寒い時期に満載の花を付けて咲いてくれるのですが、不思議と金持ちになる気配すらありませんが、これが当たり前と諦めの境地です^-^;。 果して何時になったら、この植物に本当にお金がなるのだろうか?と他愛も無く疑問視している我が家の早起き鳥も、何時しか惚け老人化しているのにも気づかない愚かさです。 せめても日当たりの良い窓際で心地良く花弁を広げて咲いている花姿を見ていると、不思議と気持ちまでも和らぎ、何故か心が和むのは一攫千金なのかも知れません♪。きっと、この素敵な雰囲気を醸し出してくれる事そのものが、正にお金には換えがたい幸せなのかも知れません^o^*。そんな思いを自分勝手に想像しながら、十二分に満足している幸せ者がいるのです。 因みに、俳句では残念ながら季語になっていません。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★今日は暦の上では二十四節気の一つ、氷雪解け雨水温む雨水です。 昨今の異常気象から考えて見ても、偶然かも知れませんが、一昨日までの暖かさから考えると、雨水が似合いそうな季節になっているようで先ずは一安心です。早朝5時30分の空は曇天で、一面に薄い雲が覆っており星の瞬きを阻害しているようでした。雲間から覗く星の数も幸いな事に結構見え隠れしており、美しい瞬きは余り感じられず何故か思わせぶりな空模様に愛想を尽かしている早起き鳥でした。しかし、南の頭上に浮かんでいる下弦の月ははっきりと存在感を示しており、満月の神々しさは半減しているものの、何処となく奥ゆかしささえ感じさせられます。冷たい北風は戦ぐ程度で余り気にはならないし、凍てつくような放射冷却も感じられないが、何処となく寒々とした土曜日の朝を迎える事となりました。 辺りの家々はまだまだ寝静まっているようで、静寂の漂う中で一人静かに宇宙遊泳の妄想に耽っている早起き鳥でしたが、今朝は三文の得にも及ばないようで早々の退散でした。今日は低気圧が東海上へ去り、大陸から高気圧が近づいており、西高東低の冬型の気圧配置になり、平野部は時々雲が掛かる程度で概ね晴れる予報です。それでも、当地の日中の最高気温は10℃位しか上がらずに、上空に寒気が南下してくるために、寒い一日になりそうですので、体調管理には呉れ呉れも要注意です。昨日は各地で春一番が吹き荒れて、気温がぐんぐんと上り桜咲く春の陽気になった所が多かったようですが、当地にはその恩恵すらなく暖気も届かずに寒~い一日でした。春一番が吹き荒れるのも迷惑千判ですが、暖かな温もりは必要不可欠な寒がり屋さんには、昨日の予想外の寒さには閉口するばかりで最悪な一日でした。果たして今日の陽気は如何なものになるでしょうか?疑問が残ります。今日は大池公園のテニスの練習日ですが、天候に関係無く脳梗塞で入院中のTさんを除いて、今日は全員の参加が既に決まっているのです。と言うのは、今日は9時~11時までの練習&試合で終了して、その後メンバーのKさんの送別昼食会を近くのお寿司屋さんで行う事になっているのです。Kさんは既にS社の大阪支店に転勤になっていますが、子息の学校の関係で単身赴任していたものを、高校受験を機に2月末に家族共々関西へ引っ越しをすることになったのです。当大池公園テニス同好会では唯一の現役のヤングマンですので、同好会としては確実にレベルダウンなってしまい残念ですが、これも致し方ないことと諦めざるを得ません。約20年近くも在籍していた強者&若者ですので、チーム力が衰退してしまい大変残念ですが、残された者全員で暖かく見送ってあげようと思っています。昼食会での送別会ですが、それなりのお持て成しで最後の思い出作りをしたいと思います。皆さんも、寒暖差が激しい昨今ゆえ体調管理に注意して、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2017.02.18
閲覧総数 770
22
連翹の黄金の波に飲まれおり♪植物名:レンギョウ(連翹)科属名:モクセイ科レンギョウ属開花期:3月~4月特徴等:東アジア原産の落葉低木です。主に日本・中国・朝鮮半島に分布しています。樹高は2~3mで、枝は直立するか、垂れ下がります。葉が出る前に葉腋に黄色の花を1個付けて開花します。花径20~25ミリの筒状で4深裂した花を沢山つけて咲きます。連翹の花に托して幸を呼ぶ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★今頃の桜の季節になると、当市の元浜公園の一画でも極々当たり前のように真っ黄色の一大ゾーンがぱぁっ~と明るく出現します♪。 何を隠そう、あの真っ黄色の「連翹」の花が華やかにも満開期になるのです^0^。 真っ白な「雪柳」の花を追うように咲き競っており、甲乙付け難い存在となっており、何れも萌え出る春の息吹を感じさせてくれる逸材になっています。 丁度良い樹高から緑道の垣根や公園の縁取りなどに最適な樹木のためか、最近ではアチコチに多く植えられているようで、良く目にするようになりました。この頃はこの花を眺めながらも、些か飽きてきた気持ちを隠しながら足早にウォーキングして通り過ぎているのです^o^*。 遠目では何の変哲もない花ですが、春を呼んでくれる明るい黄金色の花ですので、自然と懐も裕福になった気分で何故か身も心も踊ります!。どうぞ、『幸せを呼ぶ黄色い花♪』が復興の遅れている東北の被災地の皆さんに届きますようにと祈るばかりです^o^。 多分、きっと「幸せの黄色いハンカチ」に変えて咲いているのでしょう^0^:。 因みに、俳句では「連翹(れんぎょう・れんげう)」とか「いたちぐさ」「いたちはぜ」が仲春の季語になっています。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時の空は晴天で、東の空は既に暁の空から東雲の空へと変わっていました。今朝は冷たい北風が強く吹いており、上空では強風に煽られた雲が右往左往しており、冬に逆戻りしたようなとても寒くて強風吹き荒れる木曜日の朝を迎えました。 当然の事ながら星の瞬きも雲間から数個が見え隠れしているばかりで、広大なる宇宙遊泳の妄想の世界へ旅立つにも二の足を踏むほどに躊躇してしまいました。昨日の氷雨に合わせて今朝の強風により残念ながら美しかった桜の花も全てが吹き飛ばされてしまい、残花すら探す事も出来ずに花の命の短さを嘆くばかりです。折角、芽吹き始めた新緑もこの強風に痛めつけられてしまうのではと心配しますが、身を縮めてでも自衛してもらい、是非とも生き残って欲しいものです。既に配達済みのビニールシートに包まれた朝刊&牛乳瓶を掲げながらも明け行く東の空に向かって「至福の一時」が得られるよう祈っている我が家の早起き鳥でした。今日は次第に高気圧に覆われて各地とも晴れてくるが北西風が強く吹き、飛騨地方では寒気の影響で初めは雪や雨の降る所がある予報です。当地の日中の最高気温は何と17℃位迄上がる予報で、その上に暖かな日差しにも恵まれるものの、冷たい北西風が強く吹く為に体感的には寒さからは逃れられそうにありません。昨日は予報通りの寒い一日でしたが、関東地方での季節外れの降雪の事を思えば当地ではせいぜい氷雨の中での花吹雪程度で収まったために「全て由」とすべきでした。午前中は比較的寒さ知らずで、またしても嬉しい予報外れかと油断していましたが、寧ろ午後になってから急に空気が冷たくなってきて吃驚仰天でした。従って、何時の通りの昼寝も風邪を引く危険性に脅えながらも、テレビから流れてくる皇室の特番を子守歌にしながら何時しか転寝していました。今日は昨日のテニス疲れも若干残っているので、在宅してゆっくりとのんびりと休養&静養しながら明日への鋭気を養いたいと思います。 皆さんも、気温差の激しい昨今体調を崩さないように、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2019.04.11
閲覧総数 24
23
白丁花夢は大空飛ぶ白鳥♪植物名:ハクチョウゲ(白丁花)科属名:アカネ科ハクチョウゲ属開花期:5月~7月特徴等:中国・台湾・東南アジアが原産の常緑低木です。日本には江戸中期の元禄年間以前に渡来したとされています。樹高は50~100cmで、良く枝分します。葉は長さ2cmほどの楕円形で、光沢のある濃い緑色で、対生します。葉腋に白又は淡紅紫色の小さな花を多数付けて開花します。花は漏斗形で先端が5裂し、裂片はほぼ平開します。園芸品種が多く栽培されていて、二重咲きや八重咲き、淡い紫色や、葉の縁に白色や黄色の斑入りなどがあります。白丁花庭で瞬く王子様★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★散歩をしていると、アチコチの家の垣根に植えられている「白丁花」の木にとても清楚で可愛い花が咲き始めました♪。「ハクチョウゲ」の名前の中の「白鳥」をイメージして、今日から始まる「愛鳥週間」に因んで鳥繋がりで登場させて頂きました^o^:。何時の間に植えられたのだろうか?公家緑道脇の花壇では、真っ白な星の花がまるで天の川の流れのように咲き誇り、実に見事な光景です^0^*。極々普通に植えられている樹木なので、普段は余り気にもなりませんが、今頃の花の開花時期だけは違います^0^。白い小さな花が一面に散らばって咲いているため、目は自然と引きつけられます。アップして見入ると、とても可愛い星型の花姿があり、ついつい見とれてしまい、何時の間にか星空の宇宙へと旅立っているのです♪。夜空にキラキラと瞬く金銀の星も、地上に燦々と咲く白い星も、当然のことながら天秤には掛けられませんが、どちらも同じように素敵でとても魅力的です!。花は白色だけではなくて、時には一寸粋な淡紅紫色の花も咲いており、目を疑う事も暫々です。因みに、俳句では「白丁花(はくちょうげ・はくちやうげ)」が仲夏の季語になっています。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★(↓クリックして下さいね!)
2022.05.13
閲覧総数 195
24
数珠珊瑚花も実もある盛夏かな♪植物名:ジュズサンゴ(数珠珊瑚):別名ハトベリー科属名:ヤマゴボウ科ジュズサンゴ属開花期:6月~10月結実期:8月~12月特徴等:北米南部から南米原産の常緑多年草で、日本へは明治時代に小笠原の父島にはいったのが最初とされ、野生化しています。寒さに弱いため日本では1年草扱いされますが、暖地では越冬し前年の茎は木質化します。こぼれ種で増えるほど性質は強健で熱帯地域では雑草化するほどです。草丈は30~150cmで、茎は緑色で半蔓の低木状になり上部でよく分枝します。葉は長さ3~8cm幅2~4cmの卵形で単葉で互生します。葉腋から総状花序を出して径4㎜ほどの小さな花を数多くつけて開花します。花には花弁はなく、花弁状の萼が十字に開き、萼は白色で先端がピンク色を帯びます。果実は径5㎜ほどの球形の液果で光沢があり多くは赤く熟しますが、その他に黄色やピンクの品種もあり開花期間が長く花後の実もとても観賞価値があります。名前の由来は、実が数珠のように連なることに由来します。数珠珊瑚吹く白南風にからかわれ★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★以前、当市文化協会主催の「秋のさつき盆栽と山野草展」の即売会で購入した「数珠珊瑚」の花が地味に咲き、既に美しい実が垂れ下がっているのでご覧に入れます♪。以前、開催された「秋の山野草展」で一際目を引いた「数珠珊瑚」でしたが、初めて見る花&実で、余りの美しさに暫しの間は釘付け状態で写真を撮るのも忘れる程でした^0^。前に置かれたネームプレートに「ツボサンゴ」とあったので間違いである事は分かりましたが、出品者が不在だった事もあり周囲に聞いても不思議と本名が分かりませんでした^-^;。帰宅後、植物図鑑で調べましたが中々マッチしたものが見つからず、インターネットで調べて直ぐに「数珠珊瑚」と分かりほっとさせられました。幸運なことに、会場の片隅で会員が持ち寄っての即売場が設けられており、掘り出し物を求めましたが既に遅しと言った処でしたが、何と残り物に「福」がありました^0^。と言うのは、目立たない小さな「数珠珊瑚」の苗が何と二鉢も残っており、しめしめしめと即刻手に取って購入してしまいました。私の発見?を残念がっていた一会員の方を後目にしながら勝ち気分での帰宅でした。この草は花と実が同時期に見られるとても不思議で且つ大変美しい桃色の実がたわわについて否応なしに人目を引きつけます。今日の写真をご覧くだされば、一目瞭然実の美しさの虜になる事間違いありません。 因みに、俳句では「数珠珊瑚」としては季語になっていません。★★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★★ 早朝4時30分過ぎの空は晴天で、天空に浮かぶ薄っすらとした雲が夜明けの明るさに白々しくもあり、何故か爽やかさを打ち消すかの様でとても残念でした。今朝も爽やかな風は吹いておらず、昨夜来の熱帯夜の蒸し暑さは解消されないままに庭一面に澱んでおり、とても不快なる金曜日の朝を迎える事となりました。今朝の最低気温が26℃と予報されていた通りのむしむし&じわぁ~とした早朝でしたが、これから始まる灼熱地獄の一日の予告をしているかのようで心穏やかさを失っていました。東の空に浮かぶ薄墨色の雲が唯一の明けの明星金星の瞬き隠してしまい残念でしたが、既に日の出の準備も整ったようで明るさが増しており納得の心境でした。既に配達済みの薄っぺらな朝刊片手に襲い掛かる藪蚊を追い払いながらも、暑さに疲れてしまった菜園の野菜達を眺めながら、今年の収穫に満足している事を心の中で叫んでいました。一方で、庭の木々の葉は増々緑を濃くしながらも繁殖しており、灼熱の太陽光線を遮るための日陰を作ってくれており、正に感謝感謝の一念でした。今日は高気圧に覆われて概ね晴れるが、不安定な大気の影響で雷を伴う激しい雨が降る所もある予報ですが、暑さも厳しくなるので熱中症に警戒が必要です。当地の日中の最高気温は34℃の猛暑日寸前まで上がる予報で、その上にギンギラギンの日差しが降り注ぐ為に暑さからは逃れられず熱中症には呉れ呉れも要注意です。その上に、新型コロナウイルス肺炎のオミクロン株の感染者が当市に於いて昨日は268名も発生しており、家庭内感染者が多いようで益々不安と心配が募るばかりです。従って、今日も不要不急の用事以外は外出を出来る限り避けて、在宅でゆっくりとのんびりと休養&静養して明日へ鋭気を養いたいと思うばかりです。しかし、今日は右膝痛へのヒアルロン酸注射の接種日になっているので、出来る限り来院患者の少なくなってきた時間帯を狙って行ってきたいと思います。近くの主治医でもあるNクリニックでは先週は1週間超も休診日になっていましたが、噂ではクリニック内の者がコロナに感染したのではと言う事ですので益々不安と心配が募ります。 皆さんも、コロナ禍の中でこれから始まる猛暑酷暑の暑さに体調を崩さないように呉れ呉れも気を付けて頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★★(↓クリックして下さいね!)
2022.07.29
閲覧総数 144
25
楮の実かくれんぼする梅雨晴間♪植物名:コウゾ(楮):別名ヒメコウゾ(姫楮)科属名:クワ科カジノキ属開花期:4月~5月結実期:6月特徴等:カジノキとヒメコウゾの雑種で、樹皮の繊維を和紙の原料にするため主に西日本で栽培されていたものが野生化して、本州・四国・九州に分布する落葉低木で山地の林内に自生しています。樹高は2~5mで直立し疎らに分枝し、長く伸びます。樹皮は手では折れないほど強靭で、和紙の原料として使用されています。葉は8~15cmの先端が尖った長楕円形で、縁に鋸歯があって表面はざらつきがあり、互生しています。花は雌雄異花で、雄花序は枝の基部の方につき、雌花序は上部の葉腋につけて、葉の展開と同時に開花が始まり、雄蕊だけが目立つ雄花と糸のような花柱が伸びる雌花を咲かせます。梅雨の時期に径10~15ミリの球形の果実がオレンジ色に熟します。木イチゴに似ていて食べられるがねばねばしており甘味もあります。ジャムなどにすると美味しくなるようです、念の為。空梅雨に甘みも増して熟れにけり(↓ 熟す前の果実…5月中旬撮影)★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★市内の加木屋緑地にある溜池の図賀奈池畔に植わっている「楮」の実を紹介します♪。 池畔を一周させるように敷かれた木製の遊歩道をきょろきょろしながら散歩していると木漏れ日を受けて真っ赤に熟した美味しそうな果実が見え隠れして、人目を惹きつけます。始めて見る果実を当初はキイチゴの実かと勘違いしていましたが、葉っぱの形が全然違う事に違和感を感じて、家に持ち帰って調べる事にしました。結果は「コウゾ(楮)」の実である事が判明して、こんな身近に楮の木が存在していた事に只々吃驚している次第でした^o^。大きく茂る葉っぱの下でたわわに実って枝にくっついている真っ赤な美味しそうな果実についつい手を伸ばして、口にしようかとも思いましたが、何故か躊躇する私がいました。小心者の用心深さの所為でしょうか?なかなか口にすることも出来ずに、この慎重さが災いするのかはたまた救われるのか良くわかりません。何れにしても、飽食の時代故に、この美味しそうな果実は小鳥に捧げたいと思うばかりです。これだけたわわに実っていれば、軈ては小鳥の餌食になって消えるべき存在に少なからずも哀れさを感じますが、きっと小鳥達に奉仕出来て幸せなことでしょう。因みに、俳句では「楮」は季語になっていません。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2017.06.18
閲覧総数 363
26
(6月11日)フェイジョアの花も入梅喜びぬ♪植物名:フェイジョア:別名アナナスガヤバ:パイナップルグァバ科属名:フトモモ科フェイジョア属開花期:6月~7月特徴等:南米原産の常緑低木の果樹で、日本へは昭和6~7年頃に渡来しました。樹高は4~5mで直立し良く分枝します。葉は長さ5~7cmの卵状楕円形または楕円形でほぼ全縁で、対生します。厚い革質で表面は光沢があり、濃緑色で裏面は白綿毛を密生します。葉腋に直径3~4cmの4弁花を付けて開花します。花弁はやや肉質で上に反り返ってボート形になり、外面は白色で内面は紫紅色を帯びています。雌しべと多数の雄しべは深紅色で飛び出すようについて良く目立ちます。果実は長さ3~7cmの楕円形で、灰緑色で赤みを帯び、10~11月に熟します。果肉は白色で柔らかく、パイナップルに似た香りと甘味があり、食用にします。夏茶碗フェイジョア咲いて薄茶かな ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★何時もの散歩道の畑の垣根代わりに植えられた「フェイジョア」の木に、とても興味深い花が咲いています♪。渋いようでも、見方によってはとても派手な花模様が実に見事で素敵な振る舞いをしており、何故か興味津々です^o^*。花弁の外側が赤色で、内側が白色のため、開花するに連れて花の色が変わっていくような錯覚を覚えます。その上、中央に鎮座する真っ赤な蕊が大きく突き出しており、とても雄々しく感じられて印象に残ります!。名前も花も、名実ともに異国情緒が自然と漂っており、とても魅惑的な花に見えるのも決して不思議ではありません^0^。散歩の途中ですが、日毎に変化する顔を見せてくれるので、ツイツイ手を取ってしまいます^o^。今朝は梅雨時とは思えないほど爽やかさに、きっと気分も爽快なことでしょう^o^。因みに、俳句では「フェイジョア」は季語になっていません。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2016.06.11
閲覧総数 277
27
早朝6時の西の空には満月が美しく浮かんで残っており、南の空には金星が輝き日の出前の東の空は銀色からやがて赤く染まっていく短時間の天体ショ~を楽しみながらの散歩となりました。今朝は冷え込みも厳しく身も心も引き締まる思いの緑道コース一周でした。我が家の紅葉第七弾は色も鮮やかな和蘭蔦です。 オランダツタ(和蘭蔦)は別名をアメリカツタとかカナダツタとも言われ、ブドウ科ツタ属の落葉蔓性植物です。日本には大正時代に導入されました。日本の蔦に比べて絡む力が弱いので幼苗のうちは支柱や針金で誘引が必要で、どちらかと言うとミニ盆栽や懸崖仕立てに向く蔦です。 草丈は15m位で蔓を伸ばして成長します。葉は5枚葉で大形の掌状複葉です。細い巻きひげを持ち吸盤で建物の外壁や立ち木などに付着します。芽出し時期は暗紫色で後に濃紫色となり秋には赤く紅葉してとても美しい。朝寒の 手の平紅く 染まる蔦
2005.11.17
閲覧総数 421
28
梯梧咲く本土の暑さ熱帯化♪植物名:デイゴ(梯梧)科属名:マメ科デイゴ属 開花期:4月~5月特徴等:インドやマレー半島が原産の落葉高木で、日本では沖縄県から奄美大島に分布しています。日本では沖縄県が北限とされていますが、最近では温暖化の影響で本州でも良く植樹されています。樹高は10~15mで、幹や枝には太く鋭い棘が生えています。葉は大きな幅の広い葉を3枚つける3出複葉で、花の最盛期後に展開します。春から初夏にかけて枝の先端に長い総状花序をだし、真っ赤な花を咲かせます。黄色い斑入りの品種もあります。沖縄県の県花となっており、街路樹や公園樹として植樹されています。海豇豆届かぬ思い熱く燃ゆ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★時々通るウォーキングコースのさる建築会社の道端に植えられている「デイゴ」の木に真っ赤な花が真っ盛りです♪。 本来は沖縄地方でしか咲かない筈の花ですが、最近では地球温暖化を良いことに本州でも十二分生育できて、燃えるような花を咲かせてくれます。まだ6月というのに真夏日の続く陽気の中では、水を得た魚のように、熱気を帯びた梯梧の花は意気揚々と咲き誇っているのです。 真っ赤かな花弁は何処までも原色で、見ていると自然と染められてしまいそうで一瞬怖ささえ感じさせられます^-^:。 暑中めらめらと燃え盛り、一層暑さを振りまいてくれる、有難いような有難くないようなとても情熱的で暑すぎる素敵な花です^o^。 因みに、俳句では「海豇豆(かいこうず)」や「梯姑(でいこ)」「梯梧(でいご)」が、晩夏の季語になっています。しかし、前述のとおり別種でもある「アメリカデイゴ」のことを「海紅豆(かいこうず・かいこうづ)」と言うので、少なからずも疑問が残ります。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時の空は雨天で、静かにか細く小雨が降っており梅雨本番の雰囲気です。昨日の好天が噓のように一転して、夜半頃から降り出した雨も今朝まで降り続けており、庭や菜園はぐっしょりと濡れており、水溜りが残るほどの雨量のようでした。幸いなことに、厄介な風も吹いておらず、昨日の蒸し暑さも解消されており、ヒンヤリとした冷気が寝起きの体を優しくも包み込んでくれる日曜日の朝を迎える事が出来ました。辺りの家々はまだまだ寝静まっており、雨音だけがショパンの旋律を奏でているようで、何故か心地良く感じられる雰囲気の中で一人静かに薄っぺらな朝刊を掲げながら只々佇んでいました。 昨夕の散水が無駄になった菜園の野菜達は一応に生き生きと蘇っており、瑞々しくもあり新鮮さが漲っているようで、この精気をこの老体にもお裾分けして欲しいと願って止みません。傘を差しながらも濡れないように気を付けて、何時までも何時までも我が家の庭や菜園や山野草棚の植物達のウォッチングに余念のない早起き鳥でした。今日は本州上に停滞する梅雨前線の活動が活発な昼頃迄を中心に激しい雨が降り、その後は雨の止む所が多くなる予報です。それでも、当地の日中の最高気温は30℃の真夏日になる予報ですが、9時頃には雨もやみ曇り空から午後には晴れ間も出るようですが、果たしてどうなることでしょうか疑問です。今日は昨日のテニス疲れも残っているために、不急の用事以外は出来る限り外出を避けて、ゆっくりとのんびりと休養&静養して明日への鋭気を養いたいと思うばかりです。 皆さんも、梅雨真っ只中の鬱陶しさを吹き飛ばすように身心を活性化して何とか乗り切って頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(前頁の「アメリカデイゴ燃え尽きて梅雨晴間♪」も是非とも見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2020.06.28
閲覧総数 71
29
植物名:アルストロメリア・プルケア:別名ユリズイセン(百合水仙)科属名:アルストロメリア科アルストロメリア属開花期:6月~7月特徴等:ブラジルが原産の多年草です。草丈は60~80cmで直立します。茎に付く葉は葉柄が捩れ反り返るのが特徴です。茎の先端に散形花序をなして、6枚の花弁(花被片)を多数付けて開花します。花色は外側が渋味のある赤褐色で、花弁の先端部は緑色で内側には褐色の条斑が入っています。梅雨空にアルストロメリア凛として ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★我が家の庭の木陰でひっそりと咲いている「アルストロメリア・プルケア」の花がアチコチで彩を見せてくれます♪。花姿が大変ユニークで興味津々ですし、花の色がとても魅力的で捨て難い存在です^o^*。梅雨の時期になると、我が家の庭を所構わず、あちこちから長い花茎を伸ばして、素適なプレゼントをしてくれます。地下茎から突然伸びてきた花茎の先端で咲く花弁は、とても格調高い色使いでアッと驚かさせられる存在です!。姿勢が良くて生花に最適なため、完全に我が家の「花切り雀?」の餌食になってしまい、庭では決して長居が出来ません^-^:。球根がアチコチに散らばって増えるので、手間入らずで何処へでも繁殖しています。我が家のように放任主義の庭では優れものの類です。 因みに、俳句では残念ながら「アルストロメリア・プルケア」は季語になっていません。 ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★早朝5時の空は曇天で、一面に覆った雨雲が夜明けを遅らせています。鈍よりとした空気が庭一面に漂い、雨は降っていないもののじめじめとした雰囲気が梅雨独特のウエットさを強調しています。勿論のこと、爽やかな風も吹いておらず、かと言って蒸し暑さも無い、とても穏やかな木曜日の朝を迎える事が出来ました。早朝の気温が20℃前後のため、寝ていても肌布団が離せない状況で、寝苦しさからは解放されているので、救いになっています。昨日の雨で十二分に潤いを得た庭の草木や菜園の野菜たちも、一応に水分補給が出来て今朝は格別に元気溌剌としており、とても安心です^0^。我が家の菜園でも、茄子・胡瓜・ピーマンの収穫が日ごとに増しており、新鮮な野菜が食卓を賑わせてくれます^o^。今日は梅雨前線が南下するため、晴れ間が戻り暑くなるが、午後は大気の状態が不安定になり、山間部を中心に俄か雨の降る所もある予報です。当地の日中の気温は30℃前後の夏日になるので、呉れ呉れも熱中症には要注意です!。今日は昨日のテニス疲れも余り残っていないので、比較的涼しい午前中の時間帯に近くの田圃道で咲く野草の写真でも撮るための散歩でもしたいと思ています。果たして、私の希望する野草の花が咲いているだろうかが最大の疑問です^-^;。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★(↓クリックして下さいね!)
2013.06.27
閲覧総数 646
30
植物名:サガミジョウロウホトトギス(相模上臈杜鵑草)科属名:ユリ科ホトトギス属 開花期:9月~10月特徴等:神奈川県丹沢山地の一部に分布する希少種の多年草です。草丈(茎の長さ)は30~60cmの無毛で、沢沿いの岩場から垂れ下がって咲きます。葉は長さ7~15cmの卵状披針形~披針形で、互生します。葉の基部は茎を抱きます。茎頂に2~5個付く花は2~3cmの黄色い釣鐘型で、花の内面には赤紫色の斑点が多数付きます。花の形と大きさはジョウロウホトトギスやキイジョウロウホトトギスと殆ど同じですが、草丈と葉はこれら2種より一回り小型です。茎の先に総状花序を作る点がこれら2種と異なります。冬浅し釣り鐘鳴らし警告し ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★我が家の上臈杜鵑草の三羽烏の殿は「相模上臈杜鵑草」の花です♪。鉢植えの相模上臈杜鵑草の花も他の上臈杜鵑草の開花に誘導されて、殆ど同時期に咲き始めました♪。この美しい花は、丹沢の山中で人知れず咲く「丹沢の貴婦人」と呼ばれているそうです^o^*。しかしながら今年は、連日の猛暑にやられてしまい、葉枯れが目立ち、花数も少なくて、とても貧弱に育っており幻滅しております^-^;。本来は花付きの良さが抜群の品種のようですが、既に紹介した2品種とは殆ど区別が付かず、その唯一の見分け方すらも不可能のようです^-^:。今朝は貴重なこの可愛い花が、ご機嫌にも愛想を振りまいているようです^o^*。因みに、俳句では「杜鵑草」とか「油点草」が仲秋の季語になっています。 ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★早朝5時の空は晴天で、一面の星空に瞬きが広がり、冷たくも冴え渡っています。ヒンヤリとした冷気が寝起きの体に優しく刺激を与えてくれて、ボンヤリとした頭脳を正常値に戻してくれます^0^。美しい冬の星座の虜になってしまい、体の冷えるのも忘れてしまうほど、何時までも天空を仰いでいるのでした。今朝の最低気温は5℃位と予報されていたわりには、余り寒さも感じなくて、鈍感さに風邪を引いてしまうのではと一抹の不安を感じているのです^-^。今日は移動性高気圧に広く覆われて、日中は穏やかに晴れるが、夜は気圧の谷の接近で、雲が広がり、夜遅くに雨の降る所もある予報です。当地の日中の最高気温は15℃前後と平年値のようですが、日差しのある分だけでも暖かく感じる一日なりそうです。今日一日限りの小春日和を有効利用せねばと、取らぬ狸の皮算用にならないよう、今から張り切っています^o^:。昨日のテニス疲れも残っているし、家内が風邪気味でぐずぐずしているので、少しでも手助けになればと心づもりしているところです。皆さんも、寒さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★(↓クリックして下さいね!)
2013.11.14
閲覧総数 60
31
松明花めらめら燃える梅雨晴間♪植物名:タイマツバナ(松明花):別名ベルガモット:モナルダ科属名:シソ科モナルダ属 開花期:6月~8月特徴等:北アメリカ原産の多年草です。草丈は70~120cmで直立し、株立ちします。茎の先端に深紅の花を頭状に付けて開花します。花序の径は4~6cmで花冠は長さ3cm位です。花色は、紅色・青紫色・紫紅色・桃色・白色など多彩です。葉は長さ8~10cmの卵形で、強い香りがありハーブとしても利用されます。名前の由来は、花が燃え立つ松明の炎のような色と姿に似ていることによります。炎立つ松明花に風薫る ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★何時ものウォーキングコースの、とある民家の庭先で今年も「松明花」が満開です♪。以前は、ここの庭の花色は真っ赤と淡い紫色の二種類があったのですが、他所毎ながら今年も赤色の花が見当たりません^-^;。赤色の花の方が、如何にも松明を燃やしているかのようで、名前にピッタリの花なのに、完全に無くなってしまい大変残念です。どのように贔屓目で見ても、残念ながら薄紫色の花では涼しげで、決して松明には見えそうにありません^0^;。真夏日に風を受けて、真っ赤な炎を上げて、メラメラと燃え上がる姿を想像するにはやはり真っ赤な花でなければなりません^o^。真夏がとても良く似合うこの花に「これ以上暑くしないように!」と苦情を言いたくもなります。因みに、残念ながら「松明花」は俳句の季語にはなっていません。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時の空は曇天で、一面の雨雲が鈍よりと夜明けを遅らせているようです。爽やかな微風が吹いている訳でも無く、決して蒸し暑くも無く、鈍よりと重くも曇っている為に何故か鬱陶しくも感じてしまう金曜日の朝を迎える事となりました。梅雨時の今頃としては寧ろとても爽やかで心地の良い朝でしたが、雰囲気的にみるとどうしても陰気な気分になってしまうのも致し方ない事と諦めの境地です^-^;。庭の草木&山野草や菜園の野菜達は一応に元気溌剌としており、庭一面は緑一色に彩られて目の保養には十分過ぎる程の効果抜群の様相でした。辺りの家々はまだまだ寝静まっており、小鳥の囀りすら聞こえない静寂の漂う中で一人静かに庭のウォチングに余念の無い早起き鳥でした。今日は一旦南下していた梅雨前線が次第に北上するために、天気は下り坂に向かい、夕方からは広い範囲で雨になる見込みの予報です。当地の日中の最高気温は29℃の真夏日寸前まで上がる予報ですので、日中は蒸し暑さからは逃れられそうになく、熱中症には呉れ呉れも要注意です!。九州地方や広島地方では降り続く集中豪雨のために被害が続出しており、毎年の事ながら自然災害の恐ろしさを背負わされている日本列島は「宿命」と諦めざるを得ないのだろうか?。特に、熊本地方では大地震の被害にあい、またしても降り続く豪雨に襲われてしまい、「泣き面に蜂」状態でお慰めの言葉さえ失ってしまいます^-^;。それに比べ、当地の自然災害の少なさには諸手を上げて喜ぶべき事でしょうが、被災地の事を思えば決して手放しでは喜ぶ訳にはいきません。何れにしても、世界規模での異常気象が齎す自然災害の恐ろしさに、世界中の政治家達は本腰を入れて対策しないと美しい地球も滅亡の一途を辿ってしまいます。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2016.06.24
閲覧総数 373
32
節黒仙翁一人秘かに思いやる♪植物名:フシグロセンノウ(節黒仙翁);別名ゼニバナ:オウサカバナ科属名:ナデシコ科センノウ属開花期:7月~10月特徴等:日本の固有種で、本州から九州にかけて分布する多年草で、林の中の明るい落葉広葉樹林や林縁に自生します。草丈は長さ40~80cmで直立し、茎の上部は分枝してまばらな軟毛を付けます。葉は長さが5~14cm幅3~5cmの卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細まり無柄で対生します。花は分枝した茎の先端に長さが2~3cmの5弁花を疎らに数個付けて開花します。花色は野草では珍しい朱赤色の花を咲かせます。名前の由来は、茎の節が黒褐色であるところからきています。仙翁花今宵も赤く咲きにけり ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の庭でも、鉢植えの「節黒仙翁」の花が素敵に咲きました♪。今年は無法状態で育てた所為で草丈がやたらと伸びすぎてしまい、足長おじさんのように一寸ばかり不格好な姿になってしまいました。しかし、朱色の花がとても印象的で素敵に目立っているため、夏草や雑草の中でも決して見落とすことはありません^0^*。花弁も結構大きめで、5弁の花弁を微風に乗ってゆらゆらと揺れながら、まるで昆虫でも誘っているかのようで驚きです。猛暑続きの昨今では真夏に咲いてしまいましたが、何故か初秋の雰囲気が漂っており、極ごく自然に郷愁をさそう趣がとても素敵です。今日も猛暑に耐えながら、一生懸命に生き延びている姿がとても健気です。因みに、俳句では「仙翁花(せんのう・せんのうげ)」とか「紅梅草・剪秋羅・剪秋紗・剪紅花・フランネル草」が、初秋の季語になっています。一般的に「仙翁花」と言えば、「フシグロセンノウ」をさします。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時の空は晴天で、東の空は銀色に染まっており朝焼けにはなりません。下弦の月が高~い空から下界を見下ろして鋭利な刃物をちらつかせているようで、蒸し暑さも先ずは退散と言った処でしょうか?。爽やかな風も吹いておらず、むしむしするような蒸し暑さも一掃されており、寝起きの体には大変心地よい、とても穏やかな金曜日の朝を迎える事が出来ました^0^:。この処の陽気は如何した事か?熱帯夜からも遠ざかっており、扇風機のお世話にさえならなくとも十分に安眠できる日々が続いておりとても有難く思います。お陰様で、昨今の寝不足も解消出来たようで、今朝などは体調良好&気分爽快♪状態ですが、この反動が怖くなるような雰囲気なんです^o^:。今朝は何故か藪蚊の襲撃も少なくて、庭の草木&山野草や菜園に野菜達のウォッチングにも念入りでして、何故かあらさがし状態でした。辺りの家々はまだまだ寝静まっており、静寂の漂う中で何時までも一人静かに当てもなく佇んでいる早起き鳥でした。遠くから土鳩の淋しげな鳴き声が尾を引いて聞こえており、折角の爽やかな雰囲気を暗くしているようで、一抹の不安さえ感じさせられます。その内日の出と共に、クマゼミ&アブラゼミ達の大合唱が始まり、我が家は騒音の坩堝と化してしまう恐ろしさには只々手を拱くばかりでどうする事も出来ません^-^;。今日は東海上の高気圧が本州付近に張り出すために日中は晴れ間が広がるが、朝晩は雲が多くなる予報です。当地の日中の最高気温は32℃の真夏日になる予報で、その上に灼熱の日差しが有るので、当然の事ながら暑さからは逃れられず、熱中症&食中毒には呉れ呉れも要注意です!。今日は夕方から孫がお泊りに来るので、またまた賑やかになりそうで、静かな老夫婦の家庭に新風を吹き込んでくれるので、嬉しい限りです^0^*。以前から、今年の夏休み中には2~3回はお泊りしたいと孫は言っていますが果たして母親がどうしようと思っているのかは今の処は不明です^o^;。何れにしても、長い長い夏休みの事ですので、思う存分に遊ばせてやればいいのにと、無責任な事ばかりを思う爺婆でした。しかし、孫との応対にも直ぐに疲れてしまうこの老体にも困ったもので「孫は来るも由、帰るも由」で身勝手な自分に喝を入れねばと思うばかりです^o^。皆さんも、暑さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2016.07.29
閲覧総数 122
33
谷空木色も晴れやかハーモニー♪植物名:タニウツギ(谷空木):別名ベニウツギ(紅空木)科属名:スイカズラ科タニウツギ属開花期:5月~6月特徴等:北海道の西部から本州にかけて分布する落葉低木で山地の谷間や渓流沿いに自生します。樹高は2~3mで、良く分枝します。葉は卵形で先端は尖り、縁には浅い鋸歯があり対生します。葉には艶があり、裏面には白い毛が生えています。葉脇に散房花序を出して、漏斗状の淡いピンク色の花を纏めて多く咲かせます。 花の色は途中で変らないままで散ります。萼片は5枚あり、雄しべは5本あり、雌しべの花柱は糸状で長く突き出ています。卯の花や口ぱくばかり面構え★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★当市の公立西知多総合病院入口の土手に植わっている「谷空木」の花が満開です♪。 通常は今頃に開花するのですが、昨今の天候不順で開花時期が一向に定まらず早かったり遅かったりで、花の美しい時のチャンスを狙うにも一苦労です^-^:。この花の特徴は、何と言ってもピンク色の花が密集して咲いている事と、突き出した蕊の先端が目立ち花のバランスの良さが伺えます。 1本の枝に幾つもの花が溢れんばかりに付いて咲き競っているために、とても美しい光景が見られて、とても素敵な花模様に引き込まれていくも興味津々です^0^:。この花が咲き始めると、辺り一面がすっかりと初夏の濃い緑色に染まっていきます^o^。 因みに、俳句では「谷空木」としては季語にあらず、「卯の花」とか「空木の花」や「卯の花垣・花空木」が初夏の季語になっています。 様々な品種がある花ですが、句にする際は単に「卯の花」や「花空木」でいいそうです。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝4時30分過ぎの空は晴天で、薄っすらと雲のベールに包まれていました。今朝の南の空には16.4夜のお月様が青白く浮かんでおり、一昨日の満月の名残を未だに漂わせており、決して神々しさは失ってはいませんでした。風も吹いておらず、寒くも無く暑くも無くて、ヒンヤリとした冷気が寝起きの体を刺激してとても心地よく感じられる程に、大変穏やかな火曜日の朝を迎える事が出来ました。辺りの家々はまだまだ寝静まっているようで、静寂の漂う中を一人静かに薄っぺらな朝刊を片手にしなが庭や菜園や山野草棚の生育状態を念入りチェックしている早起き鳥でした。連日のように真夏日が続いていると、万物にもそろそろ疲労が出始めており、特に弱弱しい野菜の苗などは暑さ負けして葉っぱが萎れかけてしまう程で心配が止みません。週間予報では一日早く明日から梅雨入りする様ですので、植物にとっては喜ばしい事かも知れませんが人間様にとっても果たしてどうなんでしょうか良し悪しは疑問です。今日は広く高気圧に覆われて日中は晴れるが、夜には次第に雲が広がり、内陸部を中心に真夏日になる予報で、熱中症には注意が必要です。当地の日中の最高気温は30℃の真夏日になる予報で、その上にギンギンの日差しが降り注ぐ為に汗ばむ陽気になり、呉れ呉れも熱中症には警戒が必要です。今日一日の好天を是非とも有効活用&利用して外での仕事を積極的に行い、明日以降のじめじめとした梅雨に備えたいと思うばかりです。今日も新しい生活様式に馴染みつつ不要不急の用事以外は出来るだけ外出を避けて、ゆっくりとのんびりと休養&静養して明日への鋭気を養いたいと思います。 皆さんも、新型コロナ渦に呉れ呉れも注意して且つ連日続く真夏日の暑さにも負けないで、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2020.06.09
閲覧総数 208
34
山桃の果肉の甘さ五月晴♪植物名:ヤマモモ(山桃):別名トキワツユクサ(常盤露草)科属名:ヤマモモ科ヤマモモ属開花期:4月結実期:5月~6月特徴等:中国や日本を原産地とする高木の常緑樹で雌雄異株で、原産地の他に台湾・韓国・フィリピンにも分布しています。日本では関東以南の低地に自生しており、西日本の太平洋沿いではごく普通に見られ、丈夫であることから街路樹や公園、防風林などに多く植栽されています。樹高は6~25mの高木で、直立し良く分枝します。葉は常緑広葉で密生し、長さ4~10㎝幅1~3㎝で、先端は緩やかに尖っており、互生します。柄はほとんどなく若い木の葉の縁はギザギザがあるが、成木にはありません。革質で厚みがあり、触れるとワックスが効いているような質感があります。花はほとんど目立たないが4月になると葉の脇から花穂を出して小さな花を咲かせます。雄の木に咲く雄花は黄色あるいは赤みがかった褐色の穂状で長さは2~4㎝ほどで、雌の木に咲く雌花は黄緑色で直立し長さは1㎝ほどになります。いずれも開花期間は短くて観賞価値も乏しいです。初夏になると直径1~2センチの果実が生り、表面に小さな多汁質の凹凸があり、6月になると暗い紅紫色に熟します。果実は甘味や酸味に加え松脂のような雑味があり、中に入っている硬い一粒の種子が邪魔になるが生で食べることができます。父の日に山桃熟し祝いけり★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★当市の勤労センター前の道路の街路樹に以前から植えられている大木の「山桃」の木に美味しそうな果実が密になって実り始めました♪。たわわに実った山桃の実は大半は残念ながら大きくなる前に自然淘汰されて落ちてしまい、広範囲にわたり路面を汚しており迷惑ですが、『上を見ろ!』と指示しているかのようです^0^。 何時もながらに、只々漠然と実が生る木と生らない木があるのだなぁ~と見ていましたが、今更ながら山桃の木にも雄株と雌株がある事を認識した浅はかさに、我ながら呆れ返ります^-^;。梅雨時の真っただ中でたわわに熟している果実を眺めながらも、只一度として口にしたことも無くて、きっと「あまぁ~い」んだろうと推測するばかりです。この木は確か隣市知多市の「市の木」になっていたと記憶しているので、きっと多くの場所に植えられて市民の目をいや「味覚」を楽しませているのだろうと思うばかりです。今日もこの木の下を通って誰かが採って食べるわけでもないが、熟しながら落下していく運命でもある果実に少なからずも愛着を感じながら通り過ぎていく老人の一人でした^o^。因みに、俳句では「山桃」は残念ながら季語になっていません。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2021.06.20
閲覧総数 60
35
枇杷の花似た者同志同居する♪植物名:ビワ(枇杷)科属名:バラ科ビワ属開花期:11月~翌年2月特徴等:アジア東部・東南アジアやヒマラヤ山脈に25種ほどが分布する常緑高木で、日本には1種が自生しています。奈良時代には中国から渡来していた言われていますが、大分県・山口県・福井県などで野生のものが確認されています。樹高は5~10mで直立し良く分枝します。葉は長さ15~20cmの長楕円形で、表面は無毛で厚く光沢があり、裏面には褐色の綿毛が密生していて、互生しています。葉の先端は尖り基部は次第に狭くなって葉柄に続き上半分に粗い鋸歯があります。枝の先端に長さ10~20cmの円錐花序を付けて開花します。花は直径1cm位の白色の5弁花で、花弁の内側の下部や萼や花序には褐色の綿毛を密生させます。果実は径3~4cmの広楕円形で、晩春に黄橙色に熟し食用とします。過保護でも枇杷の花ほど子沢山 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★初冬の今頃になると、あちこちの「枇杷」の大木に大変地味な花が咲いていることに気が付きます♪。地味なこともあり、その上高所で咲いているため、殆どの人は気付かないで通り過ぎて行くのが実態のようです。花は褐色の暖かそうな防寒着に包まれて、とてもぬくぬくしていますが、花弁は何となく薄汚れた感じでそれとなく貧弱です^-^;。5弁の花弁の内側にも褐色の薄毛のような蕊が付いており、寒中に咲くための知恵で、きっと寒さから花を守っているのでしょうか?。花期が大変長くて、寒い内じゅう押しくら饅頭をして、咲き競っている不思議な花です♪。長期間の寒さに晒された事により、この忍耐強い花から、晩春には甘~い果実を実らせてくれるのです!。暫くは、寒風に晒されてジ~ッと我慢をして、寒さに耐える日々が続きます^0^:。因みに、俳句では「枇杷の花(びわのはな・ひはのはな)」とか「枇杷咲く」「花枇杷」が、仲冬の季語になっています。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時の空は雨天で、南からの生温かな強風が吹き荒れています^-^;。雨脚は差ほどではありませんが、何しろ雨を伴った強風のために朝刊を取りに外へ出るにも躊躇する程で、寝起き早々から面喰っているのでした。昨夜の予報通りで風雨共に荒れると言っていましたので、ある程度は予測はしていたものの久し振りの強風雨に只々驚かされているばかりです。当然の事ながら、美しい星空が眺められずに残念で淋しい限りですが、こんな朝もあるのだと言い聞かせながらも今更ながら子供じみている自分に呆れるばかりです^o^:。南からの暖気が流れ込んでいるために、奇妙に生温かで非常に不快な強風が吹き荒れる、寒さ知らずの金曜日の朝を迎える事となりました。何時もですと、美しい星空に寝起きの体を癒しながら目覚めて行くのですが、今朝はそうはいかずに早々の退散となりました。今日は低気圧に伴う前線が通過するために午前中は雨や雷雨で、一時激しく降って大雨の所もあるが、日中は季節外れの暖かさになる予報です。当地の日中の最高気温はな何と22℃位まで上がる予報ですので、体調管理にも気を付けたいと思うばかりです。今週初めから特に昨日と一昨日の多忙に些か疲れ気味のこの老体も今日はのんびりとゆっくりと休養出来そうですが、一つだけ心残りな事があって気も休まりません^-^:。と言うのも、今週初めからパソコンの「microsoft OUTLOOK2010」の調子が悪くなり、メールの送受信が出来なくなってしまい、手を拱いているばかりです。色々、回復のためのチャレンジを試みているのですが、何せメカに弱い素人ですので治す術さえなくて只々途方に暮れているばかりです。今日は何時もお願いしている専門家に依頼して解決してもらいたいと思っています。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2015.12.11
閲覧総数 161
36
今朝も東の空は刷毛でなぞったような薄墨色の雲が横一直線になびいていて金星の姿を見ることは出来ませんでした。頭上の木星と西の空の満月が美しいコントラストを描いていて、冷たい空気の中で暫くのあいだ立ち止まったまま大空を仰いでいました。夜明けが少しずつ早くなってきており立春の到来を今か今かと待ちわびているのは私だけではないでしょうか。北風もなく比較的暖かな早朝でしたが、30分余りの散歩をして帰宅しました。 1月22日~23日の両日に市民体育館で「東海フラワーショー2005」が開催されました。展示品の中から各種の『ラン』の花を紹介していきたいと思います。 最初は美しい蝶の群れが乱舞するかのような花姿で人気の高い洋ラン「ファレノプシス」の花を各種取り上げていきましょう。 昨日はコチョウランの置き場管理について説明しましたが、今日は冬場の水遣りと肥料について触れてみましょう。 寒い季節は鉢の中に溜まった水によって根が傷んでしまうので、水遣りは植え込み材料がしっかりと乾いてから行うようにしましょう。目安としては、植え込み材料の表面に触れると乾いているけれど、指を差し込むと食パン程度の湿度を感じるくらいまで乾いたら水遣りを行うようにします。 ギフト等で頂いた鉢の場合は、殆どが奇麗にラッピングされたものを頂くことが多いと思いますので、最初の水遣りを行う時にはラッピングをはずした方が良いでしょう。 肥料やりは、通常一般家庭では花が咲く時期が冬なので、花が咲いている間は肥料を施す必要はありません。気温が低くて新葉の展開が止まっている時期は必要が無いのです。胡蝶蘭 豪華に咲きて 日脚伸ぶ
2005.01.27
閲覧総数 2
37
植物名:カラスノエンドウ(烏野豌豆):別名ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)科属名:マメ科ソラマメ属の蔓性の2年草開花期:3月~6月特徴等:日当たりの良い道端や原野などに自生しており、本州・四国・九州・沖縄に分布しています。草丈は10~25cmで茎は地を這って広がります。小葉は長さ2~3cmの狭倒卵形で先端が矢筈状に凹み、8~16個と多く付きます。紅紫色の花は長さ12~18ミリの蝶形で葉腋に付きます。烏の目豌豆豆を目の敵 (↓ 白花のカラスノエンドウを発見!) 今日の路傍の草花は繁殖力旺盛な雑草で、何処を歩いていても目に飛び込んでくる烏野豌豆の花です。子供の頃には、この種子で笛を作って遊んだものです。『シィ~シィ~シィ~ビィ~ビィ~♪』ってね!。この音色からCBBと呼んでいました。花も良く見ると可愛い蝶が止まっているようで、ツイツイ足止めされてしまいます。今年は、な・なんと白花の烏野豌豆を発見しましたよ!。花数は少ないですが、一寸感激です♪。♪♪♪♪♪昨日一日中降り続いた慈雨も今朝にはすっかり上がっていました。雨に洗われた若葉が朝日を浴びて生き生きしています。強い北西風も心地良く、天空に残る白い半月が雲の流れを嫌がって振り払っています。今日は低気圧が東の海上へ去り、西からの高気圧に覆われて各地とも北西の風が強く吹くが、青空が広がり過ごしやすい一日になる予報です。水曜日の会社OB会のテニスの練習は体育館で実施予定です!。今日も爽やかな一日になることを祈って♪。☆★☆★☆(前頁の「鶯も吉野の花に一目惚れ♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2009.04.15
閲覧総数 12
38
清々しい朝を迎えました。爽やかな風が心地よく散歩もついつい遠出してしまいました。お父さんも私も今朝だけは意見が一致したようです。色んな花に囲まれて楽しい朝の散歩を終えて帰宅すると、天南星の棚でアメリカ天南星の花が愛らしく咲き始めています。 アメリカテンナンショウはサトイモ科テンナンショウ属の球根植物で北アメリカに分布しています。草丈は20cm前後で、仏炎苞は5~6cmの比較的小型な天南星で4月~6月に開花します。 葉は2個で基本的には花柄の元から葉柄を出して、光沢のある小葉が三つ葉状に夫々3裂しています。仏炎苞の筒部と舷部の外側は緑色に白のストライプが入いて美しい。一方、内側は暗褐色で外側と同じストライプ模様になっています。付属体の色も暗褐色で筒部の色に同調していて見分けにくきなっています。親芋に子芋が出来るので比較的簡単に増殖します。夏物に 縦縞柄の 仏炎苞山路来て 天南星に 若葉風
2005.05.20
閲覧総数 253
39
小紫陽花霊魂宿る花の寺♪植物名:コアジサイ(小紫陽花):別名シバアジサイ(柴紫陽花) 科属名:ユキノシタ科アジサイ属開花期:6月~7月開花します。アジサイ属に特徴的な装飾花はなく、全てが両性花だけからなり、白色から淡青色の5弁花を密集させます特徴等:関東以西の本州・四国・九州に分布する落葉低木で、明るい林内や林縁などに自生する日本の固有種です。樹高は余り高くならず、1~2mで、直立し良く分枝しするが、余り強くありません。新しい枝には毛があるが、花が終わる頃までに落ちてしまいます。葉は長さ5~14cm幅3~6cmの卵形~倒卵形で、質感は薄く、上部2/3に規則正しい鋸歯があり、対生します。花は枝先に径4~5cmの花序を複散房状につけて。名前の由来は、小型のアジサイであることからです。紫陽花寺亡者の霊が咲き競う ★ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の鉢植えの「小紫陽花」の花がとても可愛く咲きだしました。一般的に「梅雨には紫陽花が良く似合う」と言われますが、小紫陽花の花に関しては無縁のようで、寧ろ五月晴れの方が良くお似合いのようです。この花に限っては紫陽花の雰囲気は毛頭なくて、別物のような気がしてなりません。梅雨には一寸早いが、我が家の小さな小さな小紫陽花の花は既に満開状態になっています。この花は、小さな花の集合体で全体を柔らかく真綿で包んだような姿でとても素敵です。今朝は曇天の空を仰ぎながら「我思う故に我あり」と言った処でしょうか。因みに、俳句では「小紫陽花」としては季語になっていませんが、「紫陽花」は「あずさい」「手毬花」「四葩の花」「七変化」「八仙花」「かたしろぐさ」等と多彩で仲夏の季語になっています。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時過ぎの空は曇天で、一面に薄っすらと雲が覆い明るい日の出を遅らせています。今朝はどうしたことでしょうか?何時もより1時間近くも朝寝坊をしてしまい、我ながら驚いています^-^:。昨日の平洲祭の炎天下での会場移動に疲れたのだろか?歩くのには自信があったはずなのに、やはりこの暑さにはさすがの老体も叶わなかったようです。ヒンヤリとした冷気が寝起きの体を癒してくれて、とても心地良い朝でしたが、何となく気怠さは残っており体が休養を求めていたのです。お陰様で、今朝は風も無く、寒くも無く、蒸し暑くも無く、とても気持ちよく穏やかな金曜日の朝をすけ迎えました^o^。近くで土鳩の淋しげな鳴き声が尾を引いて響いており、少なからずも何故か不吉な予感さえ感じさせる一時です。今日は広く高気圧に覆われて、大体晴天となり、内陸部を中心に真夏日が続き、山沿いではにわか雨が降る所もある予報です。当地の日中の気温は29℃前後と昨日同様真夏日すれすれの暑さになるため、呉れ呉れも熱中症対策を忘れないように要注意です!!!。今晩は71年当時の同僚4人で恒例の懇親会を行う事になっているので、それまではゆっくりとのんびりと休養して、体調を整えてそれに備えねばなりません。残念ながら、昨年はこのグループから2名もの他界者が出てしまい、淋しい限りですが、残された者も2名を偲んでの話題もでる事でしょう^-^;。何れにしても、久し振りの再開ですので、大いに楽しんできたいと思います^0^。皆さんも、暑さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(前頁の「定家葛廻る風車にあいの風♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2014.05.30
閲覧総数 105
40
ブルーサルビア暑さ鎮める青さかな♪植物名:ブルーサルビア科属名:シソ科アキギリ属 開花期:5月~10月特徴等:北~中央アメリカ原産の多年草で、日本へは昭和初期に渡来しました。日本では春まきで1年草扱いとされます。草丈は25~50cmで直立し良く分枝し横幅は15~30cmになります。葉は卵形から線形で対生し、縁にはわずかに鋸歯があります。茎頂や葉腋から輪散花序をだし、青色から紫色の花を咲かせます。白色の品種もあります。サルビアの清く正しく冷静に ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★何時もの散歩道でもある公家緑道の花壇でも「ブルーサルビア」の花がとても涼しげに咲いてくれます♪。普通「サルビア」と言えば真っ赤な真夏の花と言うイメージが強いのですが、品種が多くて色取り取りの多彩さに驚きます^o^。花数が多くて、開花時期もとても長いので、夏の花壇にはなくてはならない存在です。ここの緑道の花壇でも涼しげに咲き誇っており、緑道を散策する人の眼を楽しませてくれる逸材になっているようです。何と言っても、丈夫で長持ちする花ですので、花の愛好家には喜ばれる存在になっています。まだまだ続く夏日にも関わらず、清々しく咲く花に「涼」を求めるばかりです^o^。因みに、俳句では「ブルーサルビア」としては季語になっていませんが、「サルビア」が晩夏の季語になっています。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時30分の空は晴天で、高い天空には刷毛で描いた真っ白な秋の雲が浮かんでいます。昨日の雨が齎したのだろうか?今朝はすっかりと秋の気配が漂っており、時々戦ぐ微風がとても心地よく感じられる火曜日の朝を迎える事が出来ました。お陰様でしょうか?何時もより1時間程も遅い起床でしたが、夏の疲れか?今朝の爽やかさか?大変複雑な気持ちが入り混じる中での朝寝坊でした^-^:。日の出寸前の東の空にはこれから始まるであろう厳しい残暑の復活を予告しているような雰囲気が漂っており、嬉しいような悲しいような複雑な気分にさせられます。6時前にもなると、辺りの家々は流石に朝餉の準備に取り掛かっているようで、そろそろ一日の始まりとなります。今朝は不思議と淋しげな土鳩の鳴き声も聞こえないので、きっとこの涼しさに朝寝坊を楽しんでいるのだろうと勝手に思っているのです^o^。今日は本州南岸に前線が停滞するために、雲が広がりやすくなり、沿岸部を中心に雨の所もあり、蒸し暑くなる予報です。当地の日中の最高気温は32℃の真夏日になる予報ですので、湿度が高く蒸し暑さも加わるため、熱中症には呉れ呉れも要注意です!。今朝の爽やかさも束の間のようで、日の出と共に熱気が漂い始めるであろう残暑厳しい一日を過ごす事になりそうです^-^。南海上に発生している二つの台風15号と16号が西方に向かって進んでおり、今後とも何らかの影響が出てくるので、決して進路からは目が離せません。一日の中での気温差が広がるにつけ、そろそろ夏バテが出てくる頃と思われるので、疲労を貯め込まないで一日一日解消する努力をしたいと思うこの頃です^o^。皆さんも、疲労を貯め込まないで、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2015.08.18
閲覧総数 192
41
アルストロメリア・プルケア梅雨に映える♪植物名:アルストロメリア・プルケア:別名ユリズイセン(百合水仙)科属名:アルストロメリア科アルストロメリア属開花期:6月~7月特徴等:ブラジルが原産の多年草です。草丈は60~80cmで直立します。茎に付く葉は葉柄が捩れ反り返るのが特徴です。茎の先端に散形花序をなして、6枚の花弁(花被片)を多数付けて開花します。花色は外側が渋味のある赤褐色で、花弁の先端部は緑色で内側には褐色の条斑が入っています。梅雨空にアルストロメリア凛として ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の庭の木陰でひっそりと咲いている「アルストロメリア・プルケア」の花がアチコチで彩を見せてくれます♪。花姿が大変ユニークで興味津々ですし、花の色がとても魅力的で捨て難い存在です^o^*。梅雨の時期になると、我が家の庭を所構わず、あちこちから長い花茎を伸ばして、素適なプレゼントをしてくれます。地下茎から突然伸びてきた花茎の先端で咲く花弁は、とても格調高い色彩でアッと驚かさせられる存在です!。姿勢が良くて生花に最適なため、完全に我が家の「花切り雀?」の餌食になってしまい、庭では決して長居が出来ません^-^:。球根がアチコチに散らばって増えるので、手間入らずで何処へでも繁殖しています。我が家のように放任主義の庭では優れものの類です。因みに、俳句では残念ながら「アルストロメリア・プルケア」は季語になっていません。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝4時30分過ぎの空は雨天で、一面の雨雲が夜明けを遅らせているようです。鈍よりと言うよりヒンヤリとした空気が庭一面に漂っており、決して梅雨時のむしむしする蒸し暑さは解消されているようで何故か不思議な感じのする火曜日の朝でした。幸いな事に、厄介な風は吹いておらず、横殴りの雨が降っている訳でもなく、かと言ってしとしととそぼ降るでもなく、表現に苦しむ無能さが暴露される一時です^-^:。今朝は気温が低かったのか、掛布団にくるまってしまう程の肌寒さを感じており、体調からくるものか?正に「風邪用心!」と言った処でした。辺りの家々の雨戸はまだまだ閉ざされたままで寝静まっており、雨音だけが忙しなくも庭の草木の葉っぱを洗い流しているようで、我が心身も洗われるようでした^0^:。昨夜から降り出した雨も絶え間なく降り続いているようで、庭には水溜りが出来ており、かなりの降雨量が有ったようで、十二分に潤いを得ているのです。今日は梅雨前線が本州付近に停滞するために雲が多くなり、朝晩を中心に雨が降り、湿度が高くじめじめする陽気になる予報です。それでも、当地の日中の最高気温は26℃の夏日になるが、昨日との気温差が4~5℃もあるので、早朝に肌寒さを感じたのも納得でした。今週の天気も梅雨本場と言ったようにじめじめと雨の降る日が続きそうですので、梅雨腐れしないように体調管理には呉れ呉れも要注意です!。昨日は久し振りの梅雨晴れ間を有効活用出来て、布団&洗濯物干しや部屋の中の寒気やらその他諸々を、家内不在にも関わらず我ながら良くぞ頑張ったと自負しているのです^o^。お陰で、今朝は少なからずも疲れが残っているようですが、何故か充実感に満ち満ちており、かなり自己満足しているようでついつい笑ってしまいます^0^:。今日は9時頃まで雨が降り、その後上がる予報ですので、上がれば藪蚊と戦いながらも庭や菜園の雑草取りに精を出さねばなりません^-^;。皆さんも、梅雨間を有効活用されて、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2016.06.28
閲覧総数 295
42
蝮蛇草鎌首あげる毒蛇かな♪植物名:マムシグサ(蝮草)科属名:サトイモ科テンナンショウ属 開花期:4月~6月特徴等:本州の関東地方以西から四国・九州の湿った林内に自生する多年草(球根植物)です。草丈は50~100cmで、偽茎には紫褐色の斑点があります。葉は2個つき、小葉は7~15枚あります。仏炎苞は淡緑色~淡紫色で白色の縞模様があり、舷部は長く伸びます。花序の付属体は直径6~7ミリで直立します。名前の由来は、偽茎の斑模様が蝮の姿に見えることからです。仏炎苞縦縞映える夏はじめ(↓ 斑入りの葉のマムシグサ) ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の天南星開花の第5弾は「蝮草」です♪。日本で自生する天南星の中では一番多くの品種が繁殖しており、良く似た色んな種類が多くて分類の難しい天南星です。偽茎に紫褐色の斑点模様があり、蛇の蝮に似ているため、一般的には見た目が怖くて、外見からも嫌われてしまいます^-^;。それ以上に、有毒植物ですので、取り扱いには呉れ呉れも要注意であり、嫌われる事にも然りで納得です。この草は草丈も大きくて、仏炎苞も涼しげで、とても男前ですが、好き嫌いが完全に二分されてしまい、とても残念です。我が家で栽培しているものにも2品種あって、葉っぱに白い斑入りのものがあり、興味津々と言ったところでしょうか。好きな人にとってはこの仏炎苞の美しさに魅力を感じて、別格の存在となることでしょう。果して、皆さんはどのように感じられますか?。さて、我が家の天南星の開花シリーズは今日で5回まで続きましたが、次の花が咲くまでは暫くお休みです^0^;。温暖化の所為と思わざるこの頃の我が家の天南星の開花も年々減少傾向で、あと残りの花がどれ程咲いてくれるかどうかは疑問です?。因みに、俳句では「蝮草」ではなくて「蝮蛇草(まむしぐさ)」と書き、その他に「蛇の大八」や「山蒟蒻」が晩夏の季語になっています。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時の空は曇天で、一面の雨雲が早くなってきた夜明けを遅らせているようです。空全体に厚い雨雲がかなり低く垂れ込んでおり、今日は雨からは逃れられないような雰囲気が漂っているのです^-^:。風も無く、寒くも無く、暑くも無く、寧ろヒンヤリとした冷気が寝起きの体には心地良くも感じられるほどで、とても穏やかな金曜日の朝を迎える事が出来ました。GWも終わり、いよいよ今日からは通常の生活パターンに戻るのですが、辺りの家々はまだまだ寝静まっており、静寂の漂う中で一人静かに殺風景な天を仰いでいる早起き鳥でした。今日は新聞休刊日に当たり手持ち無沙汰で且つ不自由すが、最新のニュースについてはテレビかインターネットを頼るしかありません^o^。ブログも早々に書かねば気が済まないし、ニュースも見たいし、早朝から自分で自分の首を絞めて気忙しくしているのも何故か腑に落ちません。今日は上空の気圧の谷の影響で全般的に曇りで、前線を伴う低気圧が近づくために、午後には次第に雨が降りだす予報です。当地の日中の最高気温は21℃位で、日差しが無いので昨日との気温差の感覚で肌寒さを感じる陽気になりそうですので、健康管理には呉れ呉れも要注意です。庭の草取りもほぼ終わり掛けてきたし、菜園用のポット苗も双葉から本葉が出始めて順調に成長しているので、これからの降る雨は慈雨になる事間違いありません。今日は隣市の旭公園で「芍薬」の花がそろそろ咲き出すので、雨が降る前にひとっ走りして写真でも撮りに行こうと思っています。最近は花の開花時期が全般的に早くなっているので、チャンスを逃してしまう事の多かりきで困っています。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(前頁の「一輪草連休明けの忙しさや♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2016.05.06
閲覧総数 378
43
植物名:ツルニチニチソウ(蔓日日草):別名ツルギキョウ(蔓桔梗)科属名:キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属開花期:4月~7月特徴等:南ヨーロッパ~北アフリカ(地中海沿岸)が原産地の蔓性の多年草です。草丈は10~60cmで、茎は最初は直立していて徐々に横に這い出して伸びていきます。葉は卵形で光沢があり美しく、斑入りの品種もあります。茎の先端に筒状の花を付けて開花します。花は筒の先端が5つに裂けているために、花径4~5cmの5弁花のようにみえます。春風に紺碧の羽根発電機 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★我が家の鉢植えの「蔓日日草」の花が咲きだしました:^o^:。我が家だけでなく、市内の元浜公園や公家緑道の花壇でも、斑入りの蔓日々草の花が爽やかに咲き始めました。今日の写真は公家緑道の花壇に咲く素適な斑入りの葉のものを紹介します。良く伸びる蔓は毎年短く切ってしまいますが、新たな蔓が伸びて青紫色の花を咲かせます。丈夫で繁殖力のある植物ですので、時々は伸びた蔓が邪魔になることもあるのです^-^。しかし、花が風車のようでとても軽快ですので、捨て難い存在です^o^。その上、春から夏までも長期間咲いてくれる優れものです。今朝は生憎の雨に濡れてしまい、花弁をクルクルと揺さぶりながら朝のご挨拶です!。因みに、俳句では残念ながら「蔓日日草」は季語になっていません。但し、夏に咲く「日日草(にちにちそう・にちにちさう)」は「日日花(にちにちか)」とか「四時花(しじか)」「そのひぐさ」が晩夏の季語になっています。 ★ ★★★★★★★★ ★★★ ★早朝5時の空は雨天で、一面の雨雲が夜明けを遅らせています。未明から降り出したのだろうか?小粒な氷雨がパラパラと音を立てて降り続いています^-^;。カラカラに乾き切った大地には、寧ろ慈雨になってくれたようで、庭の草木も雨に洗われて、幾分生き生きとしているようです。今朝の気温は8℃位ですが、寝起きの体には何故か肌寒さを感じさせます。今日は日曜日と言う事もあってか辺りの家々の住民はまだお休みのようで、人の気配もなく、静寂の中を一人静かに雨降る天を仰いでいるのです。今日は低気圧が東へ離れ、西から高気圧が張り出すため、朝まで雨が降り次第に晴れてくるが、天気の回復に伴い、北西風が強まる予報です。当地の日中の気温は17℃前後となり、冷たい北西風が吹く分だけ体感的には寒く感じる一日になりそうです。天候不順で高齢者にはこの大きな気温差に順応し兼ねていますが、万病の元の風邪を引かないように呉れ呉れも要注意です!。今日は昨日のテニス疲れ&左足の関節痛も若干あるので、在宅でゆっくりと休養します。あっ!そうそう、今日は当市の「市長選挙」の投票日です、私は昨日市役所にて期日前投票を済ませたので安心ですが、まだの方は是非投票にお出かけ下さい。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★☆★★☆★☆★ ★☆★ ★(前頁の「白山吹白衣の天使君恋し♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2013.04.21
閲覧総数 371
44
浜防風我が身も守る青葉潮♪植物名:ハマボウフウ(浜防風)科属名:セリ科ハマボウフウ属 開花期:6月~7月特徴等:日本全土に分布する多年草で、海岸の砂地に自生します。草丈は5~30cmで直立し、地面に這うように横へ広がります。葉は1~2回3出羽状複葉で厚くて光沢があり、小葉は長さ15~60ミリの倒卵状楕円形で、不揃いの鋸歯があります。茎の上部や花序には白い軟毛が密生します。茎の先端に複散形の穂状花序をだして、白色の小さな花を密に付けます。名前の由来は、中国で薬用にする防風と根の効用が似ていて、海岸に生える事によります。白い泡卯浪に溺れ浜防風 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★今日紹介する3品種の山野草は常滑市の蒲池から榎戸海岸にかけての砂地に群生しているもので、二番手は「浜防風」の花です♪。砂浜に這いつくばって咲いている姿を見るにつけ、生育環境の厳しさが伝わってくるようで、ついつい同情しているのです。しかし、この大きな花の塊では、海が荒れようが、少しばかりの強風が吹こうともびくともしない感じがしてなりません。一つ一つの花の塊が、八手の花にそっくりのようで、思わず勘違いしてしまいそうです。真ん丸になったボール状の花の塊が今にも跳ねて転がっていくようで、躍動感さえ感じるのは潮騒の所為だろうか?。何れにしても、浜昼顔の花に主役を奪われてしまい、踏みつけられてしまいそうな存在ですが、辛くもブログに登場出来ただけでもラッキーと思ってほしいものです^o^。因みに、俳句では「浜防風」は季語になっていません。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(前頁の「弘法麦浜辺夏めく砂の文字♪」も見て下さいね!)(↓クリックして下さいね!)
2015.05.17
閲覧総数 310
45
銀梅花まつ毛に梅雨の玉光る♪植物名:ギンバイカ(銀梅花):別名ギンコウバイ(銀紅梅):イワイノキ(祝の木)科属名:フトモモ科ギンバイカ属開花期:6月特徴等:地中海地方が原産の常緑低木です。樹高は1~2mで直立し良く分枝し、葉が密生して付きます。当年枝の葉腋に、径2~3cmの白色の梅に似た8弁花を沢山付けて開花します。花には沢山の雄しべを突き出して付けて咲くため、遠目には真っ白な綿毛が付いたように見えます。花後にはプルーンのような小さな実が付きます。葉にユーカリに似た香気があるため、ヨーロッパでは結婚式の飾りや、過去には凱旋将兵の頭の飾りに月桂樹と共に使われたり、食品や酒などの香料としても使われています。夏の夜スターマインの中の白 ★ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★我が家の庭の片隅で、真っ白な「銀梅花」の花が満開になりました♪。この花の美しさは綿毛のようにふわふわとした蕊でしょうか。一つ一つの花は、純白で清楚で、とても清々しさが漂っています*^o^*。この花の特徴は、何と言っても花弁をすっぽりと隠してしまう程の大きくて長~いとても立派な蕊ですね^0^。真っ白な蕊が束になって飛び出しており、このパフが優しく頬をくすぐります♪。低木ですが、花が全体に散らばって咲くため、遠くからでも大変良く目立ち興味を引き寄せます。そのためか、花を手元にとってじっくりと観察出来るため、とても身近に感じられます^o^*。枝を切っても切っても伸びてくる、とても丈夫な木ですので安心して育てられます。今朝も、梅雨の晴れ間を謳歌しているようで、蕊を大きく広げて、微笑みかけています♪。しかし、花の散り際がとても醜くて、あたり一面に醜態を残して行くため残念極まります^-^:。花後に実る黒い実は、地味ですが興味津々です!。因みに、「銀梅花」は俳句の季語にはなっていません。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝5時の空は曇天で、一面に薄い雲が掛かっており、輝かしい日の出を邪魔しています。それでも、朝焼けに染まった雲が太陽の存在を明らかにしており、これから始まる一日のけじめを示しているようにも思われます。梅雨の最中なのに蒸し暑さも無く、かと言って爽やかな微風も吹いている訳でも無いのに、大変心地良く、とても穏やかな木曜日の朝を迎えました。爽やかさに誘われてか?静寂の中を庭の木の枝で雀が盛んに『ちゅん!ちゅん!』と囀っており、心を和ませてくれます♪。今日は高気圧に覆われて、日中は広く晴天になるが、午後は山間部を中心に、にわか雨が降る所もある予報です。当地の日中の気温は29℃前後で真夏同様の暑さになるので、既に口癖になってしまった「熱中症」には呉れ呉れも要注意です!。関東地方は寒気の影響で、不安定な天候が続いており、被害も出ているようで、今後の気象状態がどのようになっていくのかとても心配です^-^。地球温暖化による悪影響が地球規模で出ている事のニュースを頻繁に目にするたびに、益々不安が募るばかりです。昨日のW杯ブラジル大会の対コロンビア戦は善戦空しく4:1と大敗して、白星なしで1次リーグC組最下位となってしまいました。意気込みと自負だけではどうしようもない、実力差を見せつけられた試合には、世界の壁はまだまだ厚いのだと、残念ながら実感するばかりでした。「ローマは一日にして成らず!」努力の積み重ねで、日本のサッカーも一歩一歩世界のサッカーに近づいて行くことを切望するばかりです!。何れにしても、重いプレッシャーの中でよく頑張ってくれた選手の皆さんには『お疲れさま!』と感謝の気持ちを捧げたいと思います。皆さんも、暑さに負けずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★ ☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2014.06.26
閲覧総数 274
46
花園の衝羽根空木秋に入る♪植物名:ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木):別名アベリア科属名:スイカズラ科ツクバネウツギ属開花期:5月~11月特徴等:中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種の半落葉性低木で、園芸家にはアベリアの方が良く知られています。樹高は1~2mで直立し良く分枝し、こんもりと茂ります。枝先に円錐状の花序を出して、筒型で花冠の先が5裂した花を付けて長期に亘り開花します。萼はえんじ色で平開して良く目立ち、萼の色が花の色を賑やかにしているように見えます。花が次から次へと咲くのが魅力で、暑さ寒さや乾燥&刈り込みに強いので庭木や生垣・公園樹と幅広く植えられています。無月なれ星降る街を彷徨えり( ↑ピンク色の花弁の花 ・ ↓真っ白な花弁の花 ) ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★市内の公園や、公道の分離帯などに植えられている「花園衝羽根空木」の花が満開状態です♪。低木のため、手にとって見られますが、花数がとても多いのにとても地味な花のため、通りすがりの人々には余り興味を引きません^-^;。花自体は小さなラッパ型&星型で大変可愛いのですが、何故か魅力に欠けるようです^0^;。きっと何処でも見られる小さな花のため、価値観が薄れてしまったのでしょう。しかし、近くに寄ってよく見ると甘~い香が仄かに漂い、はてな?この香りは何処から?と人の好奇心を惹き付けてくれそうです。その上、開花期間がとっても長くて、長期間絶える事を忘れたかのように何時までも何時までも咲いてくれる逸材です^o^*。どうですか?見直して頂けましたか?、これはこれなりに良いじゃないですか!。今夏の猛暑にも物怖じ一つとせずに耐えて、やっと爽やかな秋の冷気を浴びて元気溌剌と咲き続けるこの花にも、乾杯したいと思います。因みに、「花園衝羽根空木」は残念ながら俳句の季語にはなっていません。 ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★早朝4時30分過ぎの空は晴天で、一面の星空が冴えわたり眠気眼の目を見張ります。東の空には一際明るく輝くように瞬いている明けの明星金星がとても美しくて早起き鳥を虜にしています^o^*。久し振りに出会えたオリオン座の大きな鼓を見るにつけても、何ら変わる事も無く規則的で、宇宙の謎を含めた魅力に何時の間にか引きずり込まれているのです。ヒンヤリとした冷気が辺り一面に漂っており、短パンのTシャツ姿では寧ろ肌寒ささえ感じさせられる土曜日の朝を迎えられました。昨日の強風も今朝には治まったようで、とても穏やかな雰囲気が漂う中で、夜明けを忘れてしまったかのように、美し過ぎる星空に三文の得以上のものを得られてご満悦な早起き鳥でした^0^*。辺りはまだまだ真っ暗闇で、日の出の時間も5時30分過ぎと遅くなってきており、そろそろ体内時計も秋時間へと切り替えねばなりませんが、中々上手くはいきません^-^:。サラリーマン時代からの早起きの習慣が身についてしまった以上は、この年になってから今更治せないものと諦めの境地です。今日は高気圧に覆われて全般に晴れて朝はひんやりとする気温ですが、日中はからっとした暑さになりそうな陽気になる予報です。当地の日中の最高気温は30℃の真夏日になる予報ですが、湿度が低いために予報通りからっとした暑さになるようですので、有難い事です。今日は土曜日ですので大池公園のテニスの練習日になっており、4週後のコート取りの当番のために8時迄には管理事務所内で順番待ちをせねばなりません^-^:。最近では我々のために管理事務所の入り口を早く開けてくれるので、室内のロビーで腰かけて待機できる為に老弱男女問わずに非常に助かります。そろそろスポーツの秋になると、スポット的にテニスをするグループも出てくるので、競争率高くなるのでコート予約も大変なんです。今日は天気も晴れて良さそうですので、爽やかな太陽の下でいい汗が流せられそうで嬉しい限りです^o^。何れにしても、余り張り切らずに、歳相応の頑張りで、怪我をしないように注意して楽しんで来たいと思います。皆さんも、今日も一日ご安全にお過ごし下さい!。 ★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2015.09.12
閲覧総数 217
47
植物名:アマガシタ(天ケ下)科属名:ツバキ科ツバキ属開花期:3月~4月特徴等:花の形態は濃紅色に大小の白斑が入る一重のラッパ咲きで、筒しべの中輪です。樹は横張り性で、横になった幹から徒長枝が良く伸びて樹形を乱します。早めに剪定をすると良い。濃紅地に白斑が鮮やかな品種で、愛好家の間では白斑の多いものほど上花として喜ばれます。艶やかさ北窓開く魔力かな ★☆★☆★東海市の中央にある大池公園の西側に隣接する大窪公園~加家公園(メルヘンの森)にかけて市民憩いの散歩道があります。この散歩道に沿って約1kmの間に椿の樹が植わっており「ツバキの小径」と呼ばれています。この小径には約600本の椿の樹が植えられており、約200品種の椿の花が10月~翌年5月の長期間に亘り次から次へと咲き誇っています。今年は夏の暑さが長期に亘って続いたため、開花時期の狂いが生じたのは歴然です^^;。その上、何時までも続く寒さのため、完全に開花が遅れているのです。この頃は暖かさが戻ってきたため、一斉に咲き始めましたので、開花順に紹介していきたいと思います。★☆★☆★今日の椿は濃紅色に大小の白斑が入る一重のラッパ咲きのモダンな「天ケ下」の花です♪。斑入りの大きさで、地色が紅色なのか白色なのかと迷ってしまいます^^。とても大胆な花柄が、明るい春を楽しんでいるかのようです^o^:*。「ツバキの小径」に、このモダンガールのお出ましです!。そんな光景を、私は片隅で静かにひっそりと眺めているだけでした^^。一寸ついて行けそうにありませ~ん!。★☆★☆★(↓クリックして下さいね!)
2011.03.30
閲覧総数 11
48
芭蕉の花何故か郷愁懐かしや♪植物名:バショウ(芭蕉):別名ジャパニーズバナナ科属名:バショウ科バショウ属開花期:9月~10月特徴等:中国原産の多年草で、熱帯を中心に分布しているが、耐寒性に富むので関東以西では路地植えでも育ちます。地下の根茎から2~3mの柄を伸ばし、木の幹のようにみえる部分は仮茎(偽茎)と呼ばれ、長さ100~150cm幅50cm程の柔らかい大きな長楕円形の葉が重なりあってついています。夏から秋にかけて葉腋から花茎を伸ばして穂状に花序をつけます。穂の上部に雄花を下部に雌花を付けるが、実が生る事は余りないが、バナナ状に生る場合でも種子が大きくて多く実も綿の様で、タンニン分を多く含むため食用にはならず、主に観賞用として用いられます。 昔なら高価なるもの花芭蕉★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★今日の花は日本人にも比較的馴染み深い「芭蕉の花」です♪。 隣町東浦町の於大公園にある薬草園の中で一際大きく目立って咲くバナナの花「芭蕉の花」が仰々しくも見事に咲いています。 店頭に並ぶバナナの果実は珍しくもありませんが、木に花が咲いているのは、当地ではとても珍しいと思いつつ、今日の紹介となりました。バナナの栽培の歴史はパプアニューギニアから始まったと考えられています。これは果実を食用とする品種群の総称でその果実のことを言い、幾つかの原種から育種された多年草なんです。アジアやラテンアメリカの熱帯域で大規模に栽培されているほか、東アフリカや中央アフリカでは主食として小規模ながら広く栽培が行われています。 日本国内でも暖かな南九州や沖縄県を中心に栽培されています。 沖縄県や鹿児島県奄美群島では、普通のものよりはるかに短くて小さい「シマバナナ」という品種をよく見かけますが、味は酸味がやや強く皮が薄くて傷みやすいのです。 寒の内の温室の中で、今朝も美味しそうな果実を見せびらかしていることでしょう。 因みに、俳句では「芭蕉の花(ばしょうのはな・ばせうのはな)」は「花芭蕉」とも言い晩夏の季語になっており、果実の「バナナ」は三夏の季語になっています。また、「芭蕉」や「破芭蕉(やればしょう)」は夏も終わりになると、風雨によって葉の縁が葉脈に沿って次第に裂けていく様子から秋の季語になります。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★★早いもので今日で9月長月は終りますが、一向に秋の気配を感じなくて残念です。しかし、朝夕の気温の低さからは確実に秋が近づいてきており、鈍感なこの老体にも何時の間にか秋が忍び寄っていたのでした。 早朝5時の空は曇天で、一面の羊雲が天高く覆い尽くし、遅い夜明けを更に遅くしています。雲の切れ間から覗く星の瞬きは数える程の少なさで、何時まで眺めていても増える事も無く、空しさだけが増してきて肌寒さを感じ始めました。ヒンヤリとした北風が戦いでおり、半袖姿では少なからずも肌寒さを感じさせられるようですが、とても穏やかな土曜日の朝を迎える事が出来ました。今朝は予想外の空模様で美しい宝石が散りばめられた雄大なる宇宙を期待していたのにがっかりするばかりで、三文の得すら見つける事も出来ずに早々の退散となりました。辺りの家々はまだまだ寝静まっており、静寂が漂う中で複雑な気分のままで一人静かにこの静寂に飲み込まれてしまうようで、弱弱しい老体の存在感すら薄れてしまいました。今日は大陸からの高気圧に覆われて、秋晴れの一日になり、朝晩は冷えるが日中は乾いた北西風が吹いて心地良く感じられ、過ごしやすくなる予報です。当地の日中の最高気温は28℃の夏日になる予報で、その上に日差しがあるのでカラッとした暑さになり、油断大敵熱中症にも警戒が必要です。今日と明日は天気も良さそうですが、来週からは天気も不安定になりそうですので、束の間の晴れ間を是非とも有効活用したいものです。幸いな事に今日は大池公園のテニスの練習日になっており、天気も最高で心地良さそうですが、どうも右腕の調子が今一で余り乗り気にはなれません。その上、最近では参加者不足が目立ち始めているので、少し位の負傷では無下に休む事も憚れますので、一応は顔を出して「枯れ木も山の賑わい」状態で参加する事になり兼ねません。今日は最高のテニス日和になりそうですので、身も心も爽やかな空の下で大いに羽を伸ばして、テニスを楽しんで来たいと思うばかりです。しかし、余り張り切らずに、歳相応の頑張りで、右腕を庇いながらも、いい汗を流して和気あいあいとゲーム&懇談で気晴らしをしたいと思います。 皆さんも、一日の気温差には呉れ呉れも注意して、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2017.09.30
閲覧総数 159
49
梅の花一輪二輪忍ぶ息♪植物名:ウメ(梅)科属名:バラ科サクラ属開花期:2月~3月特徴等:中国原産の落葉高木です。中国から渡来したのは古く、万葉の頃から観賞用として植栽されていました。江戸時代には果樹としても広範囲に普及し観賞用も果樹用も含めて多くの園芸品種が作られました。樹高5~10mで幹の直径は60cm位になります。花は清楚で気品高く一輪一輪くっきりと輪郭を際立たせて咲き早春の代名詞ともいえる花です。香りや屈曲する幹から真っ直ぐに伸びる若枝の姿も見所です。花は葉よりも早く前年に伸びた緑色の若い枝に花径25ミリ位の5弁花または八重の花を1~3個ずつつけます。花色は本来は白色ですが紅色や淡紅色の花もあります。6月には直径2~3cmのほぼ球形の果実が黄色く熟します。大方は熟す前に採取して梅干の材料とします。探梅や沈む足音二歩三歩(↑紅梅)(↑白梅一重 ↓白梅八重)★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★今日の花は当市の大池公園の梅林で寒さを謳歌して咲き出した「梅」の花です^0^*。 ここの公園の梅林でも色んな品種の梅の木が植えられており、早春の淡い光を浴びて優しく咲く梅の花にウォーキングする市民の心を和ませてくれます。今冬は殊の外に厳しい寒さが続き、梅の開花も例年になく遅くなったようですが、流石2月も下旬になれば梅の花もむずむずしながらも一輪二輪と咲き始めました。寒い中でも観梅する市民等が次第に賑わい始め、暖かな日差しでもあれば梅が香を求めて梅の木の下では多くのお客さんで賑わう事でしょう。 梅の季節はまだまだ寒さが厳しいので、流石に茣蓙を敷いての花見とはいきませんが、梅見茶屋で暖かな甘酒や善哉などを飲みながら花見団子でも頬張りたいものです。 因みに、俳句では「梅」は勿論のこと「野梅・臥龍梅・残雪梅・鶯宿梅・梅が香・白梅・老梅・梅林・夜の梅・闇の梅・飛梅」や「紅梅・未開紅・薄紅梅」等と多彩で初春の季語になっています。また、「寒梅」とか「寒紅梅」が晩冬の季語になっています。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時30分過ぎの空は晴天でしたが、一面の星空は薄っすらとベールに覆われ望めません。それでも明るい星はアチコチで瞬きを忘れずに存在感を示しており、あの北斗七星の大熊座ですら何故か遠慮がちな空模様でした。早春特有の霞がかったぼんやりとした雲か霞か区別不能なほどのベールが一面に漂ており、美しい筈の星空までも包み隠してしまったようで残念極まりません。しかし、今朝も冷たい北風も吹いておらず、底冷えのするような放射冷却すらも無さそうで、寒さ知らずのとても穏やかな土曜日の朝を迎える事が出来ました。そのような空模様でしたが、何時しか広大なる世界へと宇宙遊泳の妄想の旅に出かけている早起き鳥でしたが、何故か物足りなさに幻滅してか早々の退散でした。辺りの家々は土曜日と言う事もあってか?そろそろ6時になろうとしているにも関わらずまだまだ寝静まっているようで、静寂が漂う中で一人静かに至福の一時を一人占めしているのでした。今日は広く高気圧に覆われて穏やかな晴天になり温もりを感じるが、午後は雲が広がりやすくなり、飛騨地方では雪になる所もある予報です。当地の日中の最高気温は何と14℃位迄上がる予報で、その上に暖かな日差しに恵まれる為に、寒さ知らずの春の陽気になりそうですので只々嬉しい限りです。今日は土曜日ですので、通常であれば大池公園のテニスの練習日になっているので、好天に恵まれてさぞや楽しいテニスが出来そうですが、残念ながら欠席せざるを得ません。 実は、今日は亡き父の27回忌の法要が10時から菩提寺でもある市内の長源寺に於いて行われるために、家内共々出掛けて供養してきます。父が他界したのはまだ現役時代の事で、新職場へ出向して早々の訃報でしたので新職場にも迷惑を掛けてしまい、遠路川崎市から社長&専務なども葬儀に参列して頂いたことが蘇えります。その後は「光陰矢の如し」の通りで、平々凡々と過ごしているうちに早くも27年の月日が過ぎてしまったのだと、つくづく回想する中で走馬灯の如くに思い出も巡ってくるのでした。生憎、今日は大池公園のテニスの練習日と重なってしまい欠席せざるを得ませんが、何せ参加者が少なくて出席者の負担増が手に取るように解るので気が引けてなりません。何れにしても、冠婚葬祭は万止む終えない行事ですので、体調不良と共に大手を広げて欠席出来そうですので先ずは一安心と言った処です。 皆さんも、一瞬かも知れないこの暖かさに油断せずに、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2018.02.24
閲覧総数 73
50
桔梗草青野に高く立ち尽くす♪植物名:キキョウソウ(桔梗草):別名ダンダンギキョウ(段々桔梗)科属名:キキョウ科キキョウソウ属 開花期:6月~7月特徴等:北アメリカが原産の1年草で帰化植物です。日当たりの良い乾いた場所に生えて繁殖力が強いため各地で野生化しています。草丈は30~80cmで直立し、枝分かれせずに開出毛がまばらに生えた稜があります。葉は長さ15ミリの円形~卵形で基部は浅い心形で互生しており、葉柄はなく茎を抱くように付いています。花は葉腋に1~3個付き、始めは開鎖花だけであるが、後に上部に15~18ミリの5弁花を付けて5月~7月に開花します。花色は桔梗の花より少し紅がかった紫色です。名前の由来は、花が桔梗に似ていることからです。梅雨晴間奪い合う空桔梗草★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★色んな場所で、さり気なく咲いている「桔梗草」の花がアチコチで目立ち始めました♪。 小さな雑草の花ですが、花色が大変美しくて、紅紫色がとても鮮やかで、不思議と品格が感じられるのには驚かされます^0^*。 弱弱しい草姿も真っ直ぐにピ~ンと伸びて、姿勢が良くて、スタイル抜群ですが、どちらかと言えば一寸痩せ過ぎで、ひ弱な感じが先立ちます。そんな茎の先端や葉腋に桔梗そっくりの小さな花を数輪咲かせていれば、その可憐さには誰もが惹かれてしまいます^o^*。 伸びすぎて、支えが必要なものや、倒れてしまうものや、行儀の悪さも様々ですが、それはそれでまた絵にもなります。 今の季節には、道端や土手など何処でも目にしますので、見捨てないで下さいね!。しかし、所詮雑草の身の上ですので、何時なんどき無造作に抜かれてしまっても、文句の言えない哀れな存在なんです^-^:。 『あ~~~ぁ!一寸待って!雑草と思っても抜かないで~!』と聞こえてくるようです。 因みに、俳句では「桔梗草」は季語になっていません。★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★今日は暦の上では二十四節気の一つ、麦を収め稲を植う芒種です。 当地では麦の栽培が行なわれていないので「麦秋」の雰囲気を楽しむ事が出来ませんので、残念ながら芒種の実感は余りありません。 子供の頃は当地の田園でも二毛作が実施されていて、麦の栽培も行われており、今頃になると「麦わら細工」で色んな小物を作った記憶が微かに蘇えります。しかし、三河地方では今でも麦の栽培が行われている所もあるので、今頃に訪ねてみると車窓から眺められる黄金色の麦秋の雰囲気を楽しむ事も出来るのです。 早朝4時30分過ぎの空は雨天で、一面の雨雲が早い筈の夜明けを遅らせています。昨日夕方から降り出した雨は止む事も知らずに降り続いていたようで、我が家の庭にも大きな水溜りが出来ており、降雨量の多さを物語っています。予報通りと言えども「梅雨入り」を予告するには出来過ぎたほどの背景には只々驚きとこれから始まる鬱陶しさが頭の中を過ぎり憂鬱そのものでした。幸いにも今朝は厄介な風は吹いていませんが、春雨とは言い難くもかなりの勢いで降っており、今の処は寒くも無く蒸し暑くもない、鬱陶しいだけの水曜日の朝を迎えました。雨音がひっきりなしに奏でられており、単調なリズムと音域の少なさに聞き慣れてくれば自分のバイオリズムにも調和しているようで、何故か納得している早起き鳥でした。庭の草木や菜園の野菜たちも一応に水分が得られており、埃が付着した葉っぱも綺麗に洗い流してさっぱりとしており、生き生きと蘇えっている様で先ずは一安心です。傘を差しながらも、既に配達されているビニールに包まれた朝刊を片手に目の届く範囲で庭周辺のウォッチングに余念のない我が家の早起き鳥でした。今日は梅雨前線が本州の南岸まで北上するために雨が降り続き、日中もひんやりとする気温になり、雨量もまとまって降る所もある予報です。当地の日中の最高気温は21℃の予報ですが、昨日との気温差が7~8℃もあるので肌寒さからは逃れられず、熱中症から一転して呉れ呉れも風邪を引かない様に要注意です。今日は水曜日ですので、通常であれば会社OB会のテニスの練習日に当たるのですが、生憎体育館が使えなくてその上に悪天候のために中止せざるを得ません。この処、3週間も連続して水曜日は雨天に見舞われているので、会員もさぞやイライラが募っている事と推測出来ますがこれだけは如何する事も出来ずに、恨めしくも空を眺めているだけです。故事ことわざでは「三度目の正直」と言うようにある程度これを期待していたにも関わらず、残念ながら「二度ある事は三度ある」になってしまいました。頃は「梅雨入り」宣言される時期と重なってしまい、ひょっとして6月中の水曜日は全てが雨模様でテニスも流されてしまうのではと一抹の不安が過ぎります。何れにしても、お天道さまの気分次第ですので、気象予報での異常気象と入梅と言う事に念じてきっぱりと諦めた方がいいようです。 皆さんも、鬱陶しい梅雨時を健康的に乗りきって、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。★ ★ ☆ ★★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★(↓クリックして下さいね!)
2018.06.06
閲覧総数 223