ウヨヨヨーンと何かうねっているような雲です。
真ん中の左寄り 人魚がひざまずいているようだなぁ...
ちょっと イタリア歌曲 なんかを添えてみました
(※拙いリンク張りをお許しを)
歌っている女性歌手はとても可憐 歌声はくせがなく 素直に天に届くよう。
夜の屋外が舞台のようで 良い雰囲気です。
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さてさて私は部屋で音楽を聞ける物を未だもっていない。
近所の大型スーパーに、ラジカセでもと買いに行ったことがある。
売場では
もうラジカセなんてこの世から消えていく物 という風情で
展示数も少なく、日本メーカーのは一点のみ、でもそれは形がゴツくて買うのを躊躇する。
日本メーカーのは故障しにくいと聞いていたので
そちらに目がいったのだが、
今やどのメーカーでも故障は少なくなってきているのだろうか。
コンポなるものも もう少しコンパクトな物であればなあ
などと思い、その時は買わずに帰った。
先日また行ってきた。
すると、セール品が広げられていて、
その中に日本メーカーのコンポがあった。
コンポだけどとても コンパクト で、 カセットテープ も聞けるし 安い。
昔の型だからだろう。
(今時のは、カセットテープなんぞハナから考えられていない)
私 「これ下さい」
店員 「これは…展示用なんだ... 壊れてる よ」
壊れてる? 壊れてる? 壊れてる???
店員さんは 「ちょっと待ってて」とコードを探しに行った。
戻ってくるとコンセントに差し込み、CDをセットした。
そして
「...ホラ 繋がってないでしょ?」 と故障を確認してみせる。
ホラじゃないでしょ。壊れているならここに置いとかないでよー。
なんて思ったのもつかの間
あまりのことに よよよ、と全身の力が抜けました。
2年ほど前、日本にいた時
知り合いがその人の家で ステレオ で レコード をかけてくれた。
ステレオはブックオフで買ったそうです。
良いなあ 昔のレコードをそのまま今も楽しめるんて。
物が進歩すると、昔の物は時代遅れとばかり打ち捨てられていくけれど
昔のをブチっと断ち切らずに それはそれで残して欲しいなあ。
ちなみに私のテレビは小さなブラウン管テレビです。
一時日本で暮らすと決めた時、すっかり物を処分したので
ゼロからまたタイ暮らしを始めたのだけれど
なるべく物は少なく、圧迫感のない物を という路線から
しばらくはアパートの小さなレンタルテレビにして、そのままここにきています。
今時ブラウン管? なんですが
ブラウン管の方が目に優しいんですよ。
私は目にいろいろ問題をかかえているから、
なおのこと、このブラウン管テレビの方がありがたい。
古い物、旧式な物って、捨てたものじゃないです
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12月の5日は王様の誕生日。
公園も王様カラ―の黄色の花が植えられ初めています。