全13件 (13件中 1-13件目)
1
世界初公開!と言うほどでもないけれど…比率直方体ベースの立方体分割!白銀比バージョン!(2020年2月作成)この立方体分割まだ自分のなかでは完成形に到達していないのですが、1つの答えには達していると感じているので、まだ発展の余地はあるけれど、その途中段階として発表します!(イメージの中で、完成形につながる糸口は掴んでいます!)この私がいま追及している比率直方体ベースの立方体(直方体)分割の分野は、他に追及している人がいないという非常に希な分野のようです!私からすれば、こんな誰も手をつけたことのない分野が存在すること自体が不思議でなりません。数学的には、黄金比、白銀比と…、しらない人はいないのに、まだ誰も踏み込んでいない分野があること自体が不思議だと感じています!☆黄金比の起源について、検索をかけると以下のような内容が出てきます。黄金比を発見したのは古代ギリシャの数学者「エウドクソス」(紀元前408年頃~紀元前355年頃)と言われており、その後パルテノン神殿の建設にて総監督を務めたとされる彫刻家「ペイディアス」が初めてパルテノン神殿建設時に黄金比を用いたと言われています。☆白銀比について検索をかけると以下のような内容が出てきます。「大和比」とも呼ばれ、日本では古くから大工の間で「神の比率」とされてきました。 日本最古の木造建築である法隆寺金堂や五重塔、伊勢神宮などの建築物のほか、平安京の街並み・彫刻・生け花にもこの比率が多く取り入れられてきました。黄金比、白銀比共に、かなりの歴史があるにもかかわらず、比率直方体についての考察がされていないようなのです!これって…、とてもレアな案件だと私は思っているのだけど…、逆に言うと…、とても関心が低い分野なのかなぁとも感じています!(笑)ただ、この未開の分野に気がついてしまった私は…「宝さがし!」がやめられなくなってしまっているのでした(笑)さて、この白銀比率直方体ベースの立方体分割、どうやってたどり着いたと思いますか?一言でいえば…「なんとなく出来そうな気がする!」という、得たいのしれない感覚からスタートしているんです!ペア・クラーセン氏のプレヌス(正方形を異なる正方形で分割する問題の最小解)の発想がどこからきているのか個人的にはとても気になりますが、私と同じように、「なんとなく出来そうな気がする!」からスタートしているのではと推察しています。ここまでできたら、白銀比ベースの立方体(直方体)分割が、何タイプもできると予想されますが、立体造形的に優れた分割となると、さらに試行錯誤が必要になってくるんです!どの段階で、完成形といえる代物ができるかわかりませんが、今後もご注目くださいませ!
April 30, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK⑩NAKAMURA BLOCKのフィボナッチバージョンと、黄金比バージョンを比較すると…分解した写真のそれぞれの右端付近を見比べてほしいのですが…フィボナッチバージョンのほうは、一番の核となる小さな立方体の数が5つあり…(分かるかな?)この5つのパーツにあたる、黄金比バージョンのパーツは…一番の核となる小さな立方体の数が3つ、そして、その立方体よりもさらに一回り小さな立方体が1つ、一番の核となる小さな立方体を少しつぶしたようなパーツが1つとなります!(これまた分かるかな?)特に、黄金比の核となる小さな立方体よりも小さなイレギュラーなパーツ2個が実は…、さまざまな立体造形をつくる上で、曲者なのです。まあ、この点は実際に手に取ってみないと理解しにくいと思うので、次の投稿で少し例を挙げて説明してみますね。とにかく、今回投稿したものが、NAKAMURABLOCKのパーツ構成になります!そして、このパーツ構成の特徴は、特に比率直方体が小さいものから大きなものまで、すべて8個となっているところにあります。そして、細長いパーツも比率で大きくなっていくものが組み込まれているため、塔のオブジェを得意とする構成ともなっています!もちろん、そんな枠におさまるような代物ではないと思いますが…!自分でも、この構成でどんな造形ができるのか、まだ未知数な部分が大きいので、Instagramの#旅するフィボナッチー で投稿していたいたパターン(無料貸出中で作っていただいたパターン)はとても参考になってるんです!ありがたや、ありがたや…!(笑)では、また~👋※知らない方のために…ネフ社テクタスは、ヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEMY618に、私が比率直方体の概念を加えてネフ社に送り商品化されたものです。#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 22, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK⑨この分割にたどり着くまでの道のり③次の写真が、「空間充填における黄金比率立方体と黄金比率直方体の補完関係」(※1)をベースにして考案した、第3段階目の分割方法になります!※1:Instagramの投稿画像にピン留めしてあるので、詳細はそちらでご確認くださいm(__)m先日投稿したものよりさらに進化してます!かなりの完成度まできました!当時、これ以上動かせないくらいの完成度だと思ってました!この分割の特徴は、一番最初の段階では同じ大きさの比率直方体がすべて4ピースだったのが、この段階では、一番大きいパーツが4ピースで、それより小さい比率直方体がそれぞれ8ピースとなっているところにあります!この数で並べると、以下のような構成が可能になるため、いままでのものと比べて、ちょっと違う次元に突入します!この段階で、一定のレベルまで達した感覚がありましたが、実際に商品化するとなると…小数点以下の数値の精度で作ると、かなりの高額となることが予想され、仮にネフ社で商品化したとするならば、10万前後になると予想され…、何よりも、このパーツ数ではネフ社では商品化されることはないと私なりには思っていたので、これはどうしたらいいのだろうか…?としばらく悩み…ふと頭をよぎったのが、この黄金比で作ったものを、フィボナッチ数列で作ってみたら、少しはコストをおさえることができるのではないか?と思ったんです。そして、フィボナッチ数列での試作をしてみたんです!そしたら、そしたら…コストをおさえられるのでは?とのスタートでしたが、実際に作ってみると、造形物を作る上では、フィボナッチ数列のほうが、黄金比のものより優れている部分があるではないですか!(この点は、後日また書きますね。)黄金比のものと、フィボナッチのものと、両方試作し、しばらくどう世の中に出していこうかと、思い悩み…まずは、黄金比のものだけ、ネフ社にデザインを送ってみました。(フィボナッチのものは、私の切り札としてあえて送りませんでした。)その後、私の予想通り、なんの音沙汰もなく…余談ですが、催促しないと返事はきません!たぶん、数多くいろいろなデザインが送られてくるからなのでしょう。ずっと前にデザインを送ってたときも同じでしたから…。次を送って、この前のは?ときいて、返事がもらえる感じでしたからね。結局、ネフ社はあきらめ、これは、自分でなんとかするしかないと、思うようになったのでした!そして、さらにいろいろ造形実験していく中で、やはり、比率直方体は小さなパーツから大きなパーツまで、すべて8個としたほうが、比率の美しさが出せると思い直し、今回2枚目以降に紹介した組合せを改良し、NAKAMURA BLOCKと命名した分割方法が完成したのでした!次回、NAKAMURA BLOCKのフィボナッチバージョンと、黄金比バージョンを比較し、その違いについて書きたいと思います!では、また~👋※知らない方のために…ネフ社テクタスは、ヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEMY618に、私が比率直方体の概念を加えてネフ社に送り商品化されたものです。#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 21, 2023
コメント(0)
NAKAMURABLOCK⑧NAKAMU BLOCKとFIBONACCI CUBEの関係について(予告とちがいますが…m(__)m)一枚目の大きな細長い直方体(NAKAMURA BLOCK)に、前にあるパーツを追加すると…↓このFIBONACCI CUBEができます!以下に、2種類だけ他の組み立てかたの分かる写真を乗せておきます!下部分は同じなので、上に乗せる部分はどうにでもなるのですが…2枚目でお見せしている立方体は、パズル的でもあるので組み立て方はシークレット!ということで…(笑)さて、一枚目の写真のはみ出ているパーツですが、小さな立方体以外のパーツは、これを追加することで、NAKAMURA BLOCKの構成で1つずつしか入っていなかったパーツがFIBONACCI CUBEでは2個ずつになるようにしてあるんです!そうすることで、一つの小さなパーツを除いて、二つの同じ造形を作ることが可能になるんです!↓こんな感じに、一番小さな立方体だけ1つを除いて、全て2分割することができるようになっているからです!だから…?と言われてしまいそうですが…二つの同じ造形をつくると、その間の空間をデザインできるようになるので、このようなパーツを追加することにしたんです!話は飛びますが、小黒三郎賞・創作玩具公募展に応募した際の、FIBONACCI CUBEの作品テーマについて書いた子供向けの文章も今回以下に載せますね!★★☆☆☆☆☆☆☆①作品テーマこの積み木は、フィボナッチ数列をテーマに作られたものだよ!フィボナッチ数列は、黄金比とも深い関係があって、動植物から宇宙までの自然界、さらには音楽の世界まで、いたる所に見つかる不思議な数列だと言われているんだ!そして、デザインやアート、株価の分析まで、さまざまなところで登場する数列でもあるんだ!なんだか難しい説明になっちゃったね…、でもね、実際にこの積み木で遊んでみると、とても親しみやすいものに感じてもらえると思うよ!②フィボナッチ数列についてフィボナッチ数列というのは、1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144・・・と続く数列のことで、数字の3番目(2)以降の数字は、その前に並ぶ2つの数字を足した数字になっているんだよ。以下に少し詳しく説明するね。※( )内には、この積み木に採用したミリ単位の寸法も書いておくよ。1番目の数を1(15)2番目の数を1(15)とし3番目の数はその前に並ぶ2つの数字である1(15)と1(15)を足して2(30ミリ)となり4番目の数は3番目の数と2番目の数を足した数字である2(30)と1(15)を足して3(45)となり5番目の数は4番目の数と3番目の数を足した数字である3(45)と2(30)を足して5(75)となり…以下、同じルールで続いていく数列なんだよ。③基尺について前の説明で、感のいい人はわかったかもしれないけれど、実は、30ミリと45ミリの2種類の基尺の積み木を混ぜて遊ぶことができるんだ!30ミリと45ミリの積み木をいろいろ持っている人は、想像しただけで、楽しくなっちゃうね!④パズル的要素についてさらに、小さな立方体から、すべてのパーツを使った一番大きな立方体まで、3センチ角、4.5センチ角、6センチ角、7.5センチ角、9センチ角、10.5センチ角と、一回りずつ大きくした立方体をつくることができて、さらにその立方体を作る方法が1種類だけとは限らないんだよ!だから、お父さんやお母さんが、子供の理解力に合わせて、この◯個のパーツを使って、立方体が出来るけど、どうやったらできるかな?とパズル問題を出すことだって出来るんだ!外観写真だけ見て、つくれるかチャレンジしてもいいかもしれないよ!実際には、いろいろ試しているうちに意外と簡単に出来ちゃうかもしれないし、ちょっと頭を使わないとできないものもあるかもしれないよ!でも、ものすごく難しくはないと思うからチャレンジしてみてね!⑤アートさらに、さらに、比率を意識して規則正しく積んだり、並べたりしていくだけでも、とても比率の美しい造形物を作ることが出来るよ!もちろん、オブジェとして飾っておくことだってできるんだ!日々、家族の誰かが何か作って変化させていったら、「おっ、やるな!」ってお互いに思いながら、形を通したコミュニケーションができるかもよ!⑥まとめ一つ一つの形はシンプルだけど… 積み木 パズル 教具 アート… いろんな要素が含まれている、不思議で、面白くて、美しくて、楽しくて、数学的な作品となっているから、子供から大人まで、楽しむことができる積み木になっていると思うよ!★★☆☆☆☆☆☆☆では、また~👋※知らない方のために…ネフ社テクタスは、ヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEMY618に、私が比率直方体の概念を加えてネフ社に送り商品化されたものです。#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び
April 21, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK⑦この分割にたどり着くまでの道のり②前回の投稿で…★★☆☆☆☆☆☆☆2019年6月…「空間充填における黄金比率立方体と黄金比率直方体の補完関係」(※1)をベースにし、その立方体部分も黄金比率直方体で分割したものを試作しました。※1:Instagramの投稿画像にピン留めしてあるので、詳細はそちらでご確認くださいm(__)m当時、パーツが足りなくて、一番小さい正四角柱が足りなかったり、一番大きなパーツを他のパーツを寄せ集めて作っているのが分かるかと思います。そして、この分割だと、同じ大きさの黄金比率直方体のパーツが5個ずつのセットになり…、この分割で、いろいろパターンを作ってはみましたが、正直あまり面白くはなく…、納得いく分割とはなりませんでした。そして…つぎの段階へ!つづきはまた次回!★★☆☆☆☆☆☆☆と書きました!こうやって、過去を振り返りながら…ふと思ったのですが…私はなぜ、さらに深掘りしていったのでしょう…?………話は少しそれます…いつも、漠然と頭のなかにわいてくる感覚(自分への問いかけ)というのは、人それぞれだと思っていて…それが、私の場合は、「なぜ、こうなっているのだろうか?」という疑問系で出てきていることには、自分で客観的に気づいているのですが…また、この私特有の思考が出てきましたねぇ~………う~ん…きっと、単純に好きなのでしょうね~なにがって?…う~ん…よく分からないものかなぁ~よく分からないものって?…う~ん…理解しきれてないものかなぁ~理解しきれてないものって?…う~ん…少しニュアンスが違うかなぁ~………理解できそうな気がするのだけど、まだ理解しきれていない不完全な状態をスッキリさせたいという欲求かなぁ?…それって、好きとは少し違いますね~…う~ん…何かその奥にあるもの…、法則とか…、縁起とか…(なぜ、そうなっているのか?とか…)、そういうものを突き止めて、理解したい…、発見したい…、そんな感覚かなぁ…?そういえば、自分で「宝さがしている感覚がある」って、どこかで書いたことがありますね~…う~ん…宝さがしをやめられなくなっているのかも…?…う~ん…これはとりつかれてますね!宝さがしに!(笑)…もう少し答えがはっきりしてから、公表しようかと思っていることが、他にも実はあるのですが…(これも、いつか書きますね!)これも、同じですね!誰も発見したことがないものを発見できそうな予感がして…、実際に動いてみると…、その糸口を掴むことができて…、さらに手繰り寄せていくと…、さらに何かを発見できそうな予感が確信にかわって…、さらに動いてみると…、まだ、その奥があって…、もうこれ以上のものはないものを発見する!そんな喜びを知ってしまったということらしい…(ささいなととではあるけれど…)だから、私は…さらに深掘りしていったのでしょうね!…あぁ~スッキリした~!(笑)………話を戻します!次のの写真が、先の投稿のつぎに考案した分割方法になります!ちょっとは進化しましたが、自分の中でまだ納得できず…さらに、まだつぎの段階へ!つづきはまた次回!では、また~👋※知らない方のために…ネフ社テクタスは、ヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEMY618に、私が比率直方体の概念を加えてネフ社に送り商品化されたものです。#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 20, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK⑥この分割にたどり着くまでの道のり①2006年2月6日aki_5555さんのブログ(楽天ブログ)でヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEM618のCGが投稿されているのをみて…https://plaza.rakuten.co.jp/aki5555/diary/200602060000/2006年2月9日には自作!(いま思うと、はやっ!)※以下の楽天のアドレスで当時の写真とかを確認できますよ!https://plaza.rakuten.co.jp/TNSKS/diary/200602090001/2006年6月頃、自分でも黄金比を使って新しい積み木ができないかいろいろと考えている中で、黄金比率直方体の概念を発見!※その内容はInstagramの#SYSTEM618で確認できますよ!そして、同年同月に、ネフ社テクタスのプロトタイプが完成!当時のブログに以下の内容が書かれていました!★★☆☆☆☆☆☆☆6/ 9 新作10作目の提案6/15 10作目の追加画像送付6/22 10作目の追加画像送付7/ 7 10作目の追加画像送付7/14 問合せ+7作目と10作目の追加画像送付7/28 10作目の追加画像送付8/25 問合せ+10作目の追加画像送付余談ですが、何度も追加画像を送っていますが、いちばん最近送った10作目については、全部で400パターンを超えています。(かなり、ずうずうしくなったものです^^ゞ)★★★☆☆☆☆☆☆☆この10作目がテクタスのことです!そして…2008年2月、ニュルンベルクのトイフェアでテクタス発表!それから、月日が流れ…2019年3月…ネフ社テクタスシリーズ(以前に紹介したテクタスをベースにした試作品)をうちの長男のために作ったことで、黄金比のパーツが増え、いろいろとパーツの組み合わせ実験をできる環境が整い…2019年6月…「空間充填における黄金比率立方体と黄金比率直方体の補完関係」(※1)をベースにし、その立方体部分も黄金比率直方体で分割したものの組み合わせ実験をしました!※1:Instagramの投稿画像にピン留めしてあるので、詳細はそちらでご確認くださいm(__)mその時の画像が、この文章の下の画像になります。当時、パーツが足りなくて、一番小さい正四角柱が足りなかったり、一番大きなパーツを他のパーツを寄せ集めて作っているのが分かるかと思います。そして、この分割だと、同じ大きさの黄金比率直方体のパーツが4個ずつのセットになり…、この分割で、いろいろパターンを作ってはみましたが、正直あまり面白くはなく…、納得いく分割とはなりませんでした。そして…つぎの段階へ…!つづきはまた次回!お楽しみに~👋※知らない方のために…ネフ社テクタスは、ヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEMY618に、私が比率直方体の概念を加えてネフ社に送り商品化されたものです。#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 18, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK⑤高層ビル群のデザイン!?都市計画までできるかも~?今回はネーミングの話!ちなみに、NAKAMURABLOCK【F】の【F】はフィボナッチのFね!黄金比バージョンは【G】つけます!リュカ数列バージョンは【L】つけます!リュカ数列まで、商品化はしないかもしれないけれど…黄金比バージョンは、要望出てきたら商品化するかも…?そして…NAKAMURA BLOCKとしたのは、この3種類の比率でもつくることができる構成となっているから!(まだ、他にできる比率があるかも?)だから、フィボナッチの名前をメインにせず、私が発見した?比率直方体の概念で構成されたものであることをイメージさせるために、あえて私の名前をつけました!(ある方からの後押しもあって…)検索でひっかからないから、宣伝効果は全く期待できませんが…(苦笑)※知らない方のため…ネフ社テクタスは、ヨー・ニーマイヤー氏デザインのSYSTEMY618に、私が比率直方体の概念を加えてネフ社に送り商品化されたものです。#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 18, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK④前回…★★☆☆☆☆☆☆☆テクタスと同じ分割のものをフィボナッチ数列で作ったとしたら…、やはり著作権問題が発生してしまうと思うので、この分割を越える分割を私は目指したのでした!この辺のことについて、次書きますね。★★☆☆☆☆☆☆☆と書きましたが…実は、テクタスのデザインが採用され、ヨー・ニーマイヤー氏との著作権問題の解決をみたあとだったと思うのですが…、ネフ社からあるメールが届きました。そのメールは今は見当たらないので、内容を明確には覚えていないのですが…(昔使っていたパソコンに入っていると思うのですが、見つからない…)結論的には、テクタスのデザインに似たものを他で商品化しないようにという主旨のことが書かれていたと記憶しています。著作権は長年この分野に力を注いできたヨー・ニーマイヤー氏にあると…ここで、黄金比で作る積み木の著作権は全てヨー・ニーマイヤー氏にあるとまで言いきることはできないはずで…ここで言うものは、おそらくテクタスの上面から見た意匠を取り込んだもので、パーツの分割を変えたものを想定しているのではないかと、私なりには解釈しています。ちなみに、黄金比で商品化された最古の積み木は、私の調べた限りでは、西暦1984年に商品化されたJo Niemeyer氏デザインの、naef社Modulonか、河合楽器の黄金比つみきのどちらかだと思われます。ちなみに、河合楽器は西暦1975年以降に知育玩具、木製玩具の製造販売を開始しており、その後に黄金比のつみきが、商品化されているはずなので、パッケージからみて、おそらく河合楽器の黄金比つみきのほうが古いのではないかと思っています。ただ、メーカーに問合せても返信はなかったので、いまのところ、どちらが先かは未確定になります。(どなたか、情報お持ちでしたら教えてくださいm(__)m)そして、以前に紹介した、比率直方体の概念を世界で初めて導入した積み木は、テクタスになり、その考え方を明確に意識して導入したのは私になるので、この部分においては、著作権の問題はおきないものと私なりに判断し、今回紹介している「NAKAMURA BLOCK」の前に、「フィボナッチキューブ」を小黒三郎賞・創作玩具公募展にオリジナルとして応募するに至ったわけです。さて、このどの辺がオリジナルなのか…?何を考えて、この分割に至ったのか…?そんなことについて、次書きますね。では~👋#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立方体分割 #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 17, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK③先日…★★☆☆☆☆☆☆☆黄金比とフィボナッチ数列では、基本的にほぼ同じような立体構成ができるんです!例えば、ネフ社テクタスは黄金比で構成されていますが、フィボナッチ数列でもまったく同じ構成のものをつくることができます。それは、なんとなく分かりますよね!次の投稿で分かるものをお見せしますね!★★☆☆☆☆☆☆☆と書きましたが…今回、実際に見比べてみると…、やっぱり見比べてみないと違いがわからない部分もありますね!ただ、実際に見比べてみて分かるとおり、パーツ数は、まったく同じになります!(写真上のものは、同じパターンを模して組み立てていますが、比率直方体以外のパーツは、実際にはテクタスと同じパーツ構成ではありません。)余談ですが、このテクタスと同じ分割のものをフィボナッチ数列で作ったとしたら…、やはり著作権問題が発生してしまうと思うので、この分割を越える分割を私は目指したのでした!この辺のことについて、次書きますね。そうは言っても…、少ないパーツでの完成度はテクタスにはかなわないかなぁ…(笑)では~👋#NAKAMURABLOCK#フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び#ネフ社 #ネフ社の積み木 #naef #naef社 #tectus #積み木 #つみき #黄金比 #goldenratio #立方体分割 #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び #NaefTectus #ネフ社テクタス #デザインコレクション #日本デザインコミッティー
April 15, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK②先日のの続きです。なぜ、フィボナッチキューブ(立方体分割)でなく、この形が完成形なのか?結論を一言でいうと…フィボナッチキューブには拡張性がなく、今回紹介しているものには拡張性があるからなのです!???ですよねぇ~やっぱり~(笑)別な観点から言うとすれば…フィボナッチキューブと同じ構成で、黄金比分割のキューブをつくることはできず、今回紹介したものは、黄金比分割で同じ構成のものをつくることができるからなのです!(この点も、これからの投稿でいつか説明しますね!)そして、今回紹介したものには、法則に則った拡張性があるのです!わたしには、数学的検証能力がないので、明確には言えないのですが…、感覚的には、フィボナッチキューブは数式で表すことができないが、今回紹介しているものは、数式で表すことができるのではないかと予測しています。ちょっと(かなり…か?)分かりにくいと思うので、少し例を挙げて説明をしてみますね。先ほども書きましたが、黄金比とフィボナッチ数列では、基本的にほぼ同じような立体構成ができるんです!例えば、ネフ社テクタスは黄金比で構成されていますが、フィボナッチ数列でもまったく同じ構成のものをつくることができます。それは、なんとなく分かりますよね!(次の投稿で分かるものをお見せしますね!)そして、テクタスは黄金比にのっとって、さらに一回り大きいパーツを追加し…、さらに一回り大きいパーツを追加し…、と永遠に大きくしていけるパーツの構成になっているんです。これが拡張性がある分割になっているという意味です。この拡張性のある分割方法は、当然他にも考えられるのですが、私なりにいろいろな組み合わせを実験してみて、立体造形的に最も美しく、楽しいと思われる分割方法を模索し、発見した分割方法が今回紹介しているものになります!(一見しただけではほんとに分からないと思いますが…。また発見に至る経緯もいつか説明しますね。)そして、この分割は、もうこれ以上誰も工夫をこらす余地を残さない、結晶のような分割なのです!もちろん、他の答えもあるとは思いますが…(この点についても、これからの投稿でいつか説明しますね!)この辺が、フィボナッチキューブ(立方体分割)でなく、この形が完成形な理由になるのですが…やっぱり???ですよね、たぶん…(笑)なので、実物や、スケッチで実際のカタチをお見せしながら、次回以降でさらに詳しい解説をしていきたいと思います!なんだか、意味が分からず、意味不明の内容になっているような…(笑)文章能力がつたなくてm(__)m#NAKAMURABLOCK#nakamurablock #フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratio#積み木 #つみき #立体造形アート#積み木遊び #つみきあそび #つみき遊び
April 14, 2023
コメント(0)
NAKAMURA BLOCK①NAKAMURA BLOCK【 F】 真打ち登場!今まで、この完成形(フィボナッチキューブの前に完成していた、ある意味、究極のアイテム!)を公表せずに、フィボナッチキューブ+として中途半端なパーツ数のパターンだけInstagramで紹介してきました…実は、この完成形はSICF24(アートフェスティバル)で公表しようと考えていたのですが…、よもやの(ある意味、予想通りの)選考落ち⤵️さて、どの時点で公表したものか…?なんらかのコンテストに出すべきか…?そんなことを、ずっと悩んでいたのですが…公表するタイミングは、「フィボナッチキューブ無料貸出しリレー!」を開始した今がいいのではないかと思い直し、今回紹介することにしました!このアイテムは、アートとして位置付けします!もちろん、積み木とも言えるし、数学的要素が内包されている点では教具ともいえ、オブジェとも言える代物で、一つの枠組みの中には収まらないものだと考えています!ただ、一見した感じ…、「ただの積み木じゃないの?」とみられる代物でもあることは重々承知していますが、あえて「これはアートである!」と言い切ってしまいたいと思います!その根拠となる私なりの考えとできるパターンを追々投稿していきます!まずは、なぜ、フィボナッチキューブ(立方体分割)でなく、この形が完成形なのか?についての根拠を、近々ご紹介したいと思います!興味のある方はお楽しみに~!※なんだか、文章書いてて力が入ってしまい…、少し(かなりか…(笑))固い文章になってしまった気もしますが…、目新しい内容になるかとは思いますのでお楽しみに~!では、また~👋#nakamurablock #フィボナッチ数列#fibonacci#fibonaccisequence#fibonacci_ratioInstagramの私のアカウントは以下の通りです。https://instagram.com/tomo.naka.sks
April 13, 2023
コメント(0)
小黒三郎賞・創作玩具公募展2023にて幸いにも佳作をいただけたフィボナッチキューブ!3月末に情報解禁して、Instagramて写真を投稿しはじめたところ…2名の方から「製品化はされるのでしょうか。」「商品化されないんですか?」という内容の、デザイナーとしてはとてもうれしく、励みになる熱いメッセージをいただきました!…実は…、目標にしていた、ゴールデンウィークに東京青山で開催されるSICF24(アートフェスティバル)にまさかの(ある意味、やっぱり)選考落ち⤵️😱アートの壁は、今回越えられなかった…⤵️やっぱり、一見しただけでは、ただの積み木に見られるのは必須…!プレゼンも時間的に練り込みがたりなかったのかもしれません…⤵️本当は、そこである程度のPRをした後に、少ないながらも販売を考えていたのですが…そんな直近の目標を見失い…さて、これからどう道を進んでいけばいいのか…この一見しただけでは、その本質を理解していただくことが難しい作品をどうPRしていけばいいのか…?と、先をイメージできない日々がしばらく続いていた中で、いただいたメッセージ!…今回いただいた、このメッセージ(期待)に、少しでも早く応えたい…。このメッセージをいただいたタイミングを無駄にしてはいけない気がする…。現時点で一歩でも前にコマを進める方法はないか…。今手元にある試作品10セットを、生かす道はないか…。といろいろ考えているなかで、ある一つのイメージが、沸いてきました!それが、フィボナッチキューブ無料貸出しリレーだったわけです!でも、これは興味をもってくださる方、応援してくださる方がいたことで、思い付くことができた案でした!そして…、恐る恐る…、メッセージいただいたお二人に企画の概要を説明し…幸いにも、今回、企画成立となり、近日2ルートスタートします!一昨日、1ルートはスタートしました!実際に商品化するに当たって、興味をもっていただける方の、率直な感想やご意見を、時間をかけて多数伺うことができたとしたなら…、SICF24以上の成果を得ることにつながるかもしれません…。そしたら、SICF24に選考落ちしたおかげで今がある!と、いつか言える日がくるかもしれません。そうなったらいいな~!との希望を持ちつつ、今回の企画をスタートさせたいと思います!また、この企画のガイドラインはInstagramの私のアカウントのプロフィールのリンク先にてご確認いただけます。https://instagram.com/tomo.naka.sks興味をもっていただける方がいらっしゃいましたら、ご確認ください!皆さんで楽しんでいただける企画となりますように…(^∧^)2023年4月9日(日) 中村朋博
April 11, 2023
コメント(0)
↑こんな、立方体の積み木です!↑15の立方体に分けることができます!↑こんなパーツ(7種37個)で構成されてます!↑塔のパターンも、ほんとにいろいろできます!↑建築物にしたらかっこよさそうなパターンです!↑こんな平面的なパターンもいろいろできます!小黒三郎賞・創作玩具公募展 応募作品! フィボナッチキューブ(Fibonacci cube) 結果は…?すでにInstagramでお知らせしたが…幸いにも、佳作いただきました!m(__)mとにかく、今回の応募の最低限の仕事はしてくれたかなと思います!この積み木、私が今後メインで展開したいと考えている作品の副産物とも言える代物だったりします。しかし…この私が面白いと思う分野は、先に投稿したCBRICK CHUと同じで、一見しただけではその奥深さを表現することができにくい代物で、それほど高い評価が得られることはないとみていたので、今回佳作をいただけたことは、とてもありがたいことだと思っています。ただ、地味ではあっても、普遍性を内包した作品とはなっているので、子供のおもちゃという枠組みを超えて、どこかで一定の評価がされてもいいものではないかと思っています!この一見しただけでは分かりにくい普遍的な価値をどうプレゼンしていくかが今後の課題でもあります。何しろ、ちょっとさわった印象は…、どう考えたって、普通の積み木のなんですから!(笑)この、私が面白いと感じる、法則を内包した直方体の集合体の世界…その奥にある、法則性に目を向けてもらえると、普通の積み木ではない世界が見えてくるのですが…まずは、この"FIBONACCI CUBE"が、どんな積み木か今後も紹介していきますね!↑塔のパターンのおまけです!(笑)では、また~👋
April 11, 2023
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1