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内容今井(池内博之)が聡美(馬場ふみか)に襲われた。そのことを今井から知った倉澤は、聡美のもとに駆けつける。ルオト(菊池風磨)により、聡美は自ら命を絶とうとしているさなかだった。倉澤は聡美に思いとどまらせ。。。。その直後、宇賀神管理官(袴田吉彦)は、倉澤に謝罪した上で、一連の事件の容疑者としてルオトが指名手配されることになったことを伝える。同時に、倉澤の元夫など、関係者への警備の強化が決定された。そんな倉澤のもとにルオトから挑発的な連絡が入る。“同窓会が始まる”と。慌てて倉澤が元同僚に連絡を入れると、倉澤が主催の同窓会の準備が、高比良小学校で行われていた。敬称略脚本、小峯裕之さん監督、鈴木浩介さんまさに、狂気だね。上手くまとめてくるのは、分かっていたことだが。今回は、中谷美紀さん、菊池風磨さんのふたりの“おかげ”でしょうラストのやりとりだけで、今作を見続けてきた意味があったと思います。5話じゃ少ないんじゃと思っていたけど。終わってみれば、やはり“連続ドラマW”。これくらいがちょうど良い感じかな。今作の菊池風磨さんを見ていると。今期の某作の菊池風磨さんって、もったいないことをしてるよね。。。。。演出の違いなのだろうけどね
2023年02月19日
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内容織田(吉岡秀隆)は、すべてを奥村(でんでん)に伝えた。しかし智子(真飛聖)殺害の容疑がかかる佐々野(吉沢悠)の持つ“証拠”が、どこにも見当たらなかった。明らかに、誰かが処分したと思われた。佐々野の話で、事情を知っていた人物が浮上する。それは、被害者の智子だった。誤ったスクープを注意したかったという佐々野。しかし、それが智子から“真犯人”に伝わっていたと思われた。そのことで織田は、気づく。事件の背後に“特捜部”が絡んでいると。そんななか特捜部は、民事党幹事長・谷山(斉木しげる)逮捕へ動き出す。鬼塚(三浦友和)は、谷山幹事長に出頭を要請。政調会長の三田村幸太郎(松重豊)ら幹部に事実無根を訴える谷山は、特捜部への出頭を承諾する。織田の情報をもとに、再捜査をはじめた奥村は、関係者の動きなどを、絞り込んで、もう一度調べはじめる。同じ頃、谷山出頭を控える特捜部では、織田が特捜部長の篠原紀夫(佐野史郎)に、冤罪であると訴えていた。たとえ、検事を辞めてでも、全てを公表し、冤罪にはさせないと。織田の決意に戸惑う篠原。そんなとき、織田の携帯が鳴り。。。。そして谷山が特捜部へ向かうなか、鬼塚は、篠原から呼び出される。「中止だ!特捜部始まって以来の失態だ」敬称略そっか、そういうオチですか。ゴチャゴチャしていたモノが、最終的に、かなり綺麗にまとめて来た印象ですね。初回では、惹き込まれるものを感じたが。第2話では、たくさんのネタが盛り込まれている状態に。気が付けば、どれを描くつもりだったかが分からなくなってしまった。が、前回、何かが見えはじめ。。。そして今回。なるほど。という結末ですね。「いいか、絶対に巨悪をのさぼらせるな」最後の最後は。。。良い捻り。。。そして。。。。納得の最終回でした。ブラックではないけど、ちょっぴりブラックかな。贈賄、収賄。。。そっか。。。なるほど「あんた、そのために、1年待ったのか」前述したように、ほんと、ゴチャゴチャだったのになぁ。。。あれもこれも描いて。でも、絞り込んだことで、“ドラマW”らしい、良いドラマになった感じですね。最近のドラマは、あれこれを広げすぎるからね。
2014年06月08日
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『夏の終わり』内容黒木(内野聖陽)は、佐久間(筒井道隆)に、天野もなみ(前田亜季)の事件の真犯人がいることを告げるそれは、3年前の杏子(池脇千鶴)の事件の真犯人でもあると。だが、、受け付けない佐久間そんななか、乙部功(内田朝陽)の指紋が、ニコラス(正名僕蔵)の盗んだカバン。。。もなみの写真のメモリーカードが入っていたカバンの指紋と一致する。黒木達は、乗り込んだ!!だが。。。。いない。パスポートが見あたらないことから、高飛びとみる黒木。そこに、佐久間が13係を連れてやって来る。そして空港への張り込みに行こうとした、、、次の瞬間。黒木は、意識を失い倒れてしまう。すべては、黒木の命を気遣ってのことだった。理沙(大塚寧々)が、事件を解決して死ぬつもりだと心配していたからだった。備品係で、空港からの連絡を待つ黒木と佐久間。が、そのとき、理沙が患者から渡されたというQ太郎の巣の中から早苗(遠野凪子)が持っていた物と同じ物が見つかり、Q太郎の飼い主が、、、乙部であることを確信する。そのころ乙部はすでに、、、、理沙のクリニックにいた。。。。敬称略まさかの、メイド姿の鶴!!いや、、本仮屋ユイカさん!!!!!!ほんと、、、なんで、泣きむせぶ、黒木とか、、、良い感じで愛を語る黒木とか。。良い余韻に浸っていたのに。。。台無しじゃないか!!本仮屋ユイカさんの、メイド姿は!!!これはこれで、かなり可愛くて、良いんですけど(笑)いろんな物が吹っ飛んだのは言うまでもない!頭が真っ白ですm(__)m気を取り直して、ドラマ。真犯人は乙部功。まるで、、、黒木に解決しろと言うかのように、様々なことが、黒木のために動いていく。。。そして、気付く!!ということですね。最後の撃ち合いは、サスガにやり過ぎな感じもしますが。最終的に理沙に言われた言葉『愛は与えれば、必ず返ってくる』でも愛は返ってこなかったという乙部。。。そして、乙部は断言する。乙部『この世に愛はない。黒木『(それは)愛なんかじゃない お前がやってることは、愛なんかじゃない 愛に、裏切りはない。乙部『じゃ、、愛ってどういうもんですか黒木『娘を忘れないでやってくれと。贈ってきたコンクールの映像 天野もなみが恋人に贈ったネクタイ 柿沼が自分お命と引き替えに証明した、もなみの真実 死ぬ前に聞いたバイオリンの音色 ロダンの奥さんが作った、塩むすび 津田のじいさんが自分で叩きつぶした右手 3年がかりで、俺をココまでたどり着かせてくれた杏子 それが愛だ 乙部、この世界は、愛で溢れてる どこもかしこも、愛でいっぱいだま、、ここで、素直に納得しているところが、乙部の『異常さ』を、際だたせていると言って良いだろう。いや、、、『愛』を求めていた。。。。。そういうことなのだろう。次の瞬間、死のうとした乙部を、『自分のためにとって置いた拳銃』で、撃つ黒木!!それは、、杏子の愛。黒木『生きて、良いのか?ただ、、泣く。。。それしか黒木にはなかった。3年経過しても杏子の愛は生きていた。この余韻。。。かなり良かったです。なのに、、インパクト絶大の本仮屋ユイカさんのメイド姿!!さて。。。佐久間とは。。。『リークしたの、お前じゃないかと思ってたんだ でも恨んで当然だ お母さんお体、あんな風になったのあの時だろ 済まなかった『ずっとあなたの亡霊と闘ってきた。 黒木ならもっと早く解決した。。。 黒木なら。。。。 あなたをたたきのめして、見せ付けたかった もう終わったんだって『お前は、もう追い抜いてる『僕もそう思ってました あなたはオチこぼれたんじゃない もう一つ上に行ってたんだ いつかは、勝ちますこれもまた、『ライバル』という感じでなかなか良い感じでした。最後の、コンサートもね、、、『生きている』いや、、、『生き続けている』ということだろう。最終回だけをみても、多少違和感のある部分もあるが、特に銃撃戦。ほぼ納得の出来る感じの結末。先ほどから書いているように、『余韻』が、本当に良い感じだったと思います。さて、、ドラマ全般を見て。。。序盤。1つの事件をどこまで引き延ばす?一体何のためのネタなんだ??と言う感じで進み、ドラマのネタ自体のクオリティに比べてドラマの流れとして、テンポの悪かったドラマですが。途中から、『それまでの話』が、関わり始めてからはお互いに、お互いを盛り上げあって、片手オチのように見えていたドラマが、その詳細さに素晴らしさを感じるほどに。。。。ま、、、結果論ですが。まんまと、制作者の作戦にはめられたと言うことです!!だからまぁ終わりよければ、、と言うのもありますが、そういうのを無しにしてでも、全般的に面白かったと思います。こんな事を今さら、言っても仕方ないですが。1つの事件を詳細に追っていく!そこに人間模様を描き込む!!とか、、番宣していれば、もっとスッキリと序盤から見ることが出来たでしょうに(苦笑)これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月10日
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内容ある日、舞(今田美桜)は、芝崎(飯尾和樹)が若い女性と一緒にいるのを目撃。一方、相馬(山本耕史)は昇仙峡(菊地凛子)に忠告する。そんななか、東京第一銀行の大口取引先である東東デンキの粉飾決算が発覚。舞と相馬は、虎ノ門支店に臨店へと向かう、関係者から話を聞くうちに、思わぬことが判明する。新聞報道より先に、銀行は粉飾の事実を知っていたという。それは銀行が隠蔽していた可能性を意味した。報告書を作成した舞たちだったが。。。。そして舞と相馬は、芝崎から、ある人物を紹介される。東東デンキの粉飾決算に気づいた元担当の早瀬(朝倉あき)。先日の女性だった。上司の吉原部長(平山祐介)から隠蔽を指示されたという。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、森雅弘さんやばい。。。。相馬の筋肉の話しか、頭に残ってないよ(笑)一瞬だったのに。そこはともかく。最終章に突入!ってコトもあって、残念ながら、今回で解決せずに、先送りである。次回の最終回のために、引き延ばしている印象が強いですね。こういうドラマ。。。連ドラだから、仕方ないと言えますが。逆にこういうドラマ。。1話完結の勧善懲悪モノだからこその残念感。“らしさ”もあるから、納得はしているが。きっと、いくつかの“段階”が、次回にあるのだろうから。その1段目は、今回のほうが、良かったのでは?とりあえず、次回に期待します。でもなぁ。。。どういう展開で、結末にするつもりか?知りませんが。やっぱり今回で、次回への期待に繋げるような盛り上がりにした方が、良い選択だったと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8718.html
2024年06月08日
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5
今後の展開は、ある程度は分かっているとは言え。一番の疑問は、やはり宣孝。。。そう佐々木蔵之介さんだ。主人公が越前に行ったので、どうするのだろう??とは思っていたが。まさかのウニ。そもそも、宣孝って、登場するたびに食べる場面ばかりで。9割を超えて、ほぼ10割なのだ。もちろん、やって来た客人にもてなしを。。。は、分かるけど。いくら親しいとはいえ。なんらかの意味の有る登場であっても、食事。意味のない場面でも、食事。で、今回のウニである。それとも。。。。《虎に翼》ではないけど。“美味しいものは一緒”でしょうか?(笑)でも、どう考えても、そんな風に感じられるのが宣孝なのである。そして、そのウニからの今回のラスト。強引というか。前述したことを考えると、愛にあふれているというか。“大人の事情”もあるんだろうけどね。ま。。。。幸様こと佐々木蔵之介さんだから、こういう描写というか、演出も、これはこれでOKでしょう。にしても。。。ウニかぁ。確かに、ネタフリはしていたんだが。。。。強引でも、他の理由付けは、出来なかったのかな??なんなら、主要キャラ。。それも重要キャラなのに、あまり描かれていないんだから。なんらかの“コト”を描いた上で、ウニ。。。を理由にして、主人公に。。。で。良かったと思うのだが??
2024年06月09日
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内容放火の犯人が捕まり、釈放された正義(森本慎太郎)荒木(浜野謙太)その直後、荒木が、何者かに襲われる。そのうえ大村(船越英一郎)も襲われて、意識不明に。一方、彩(森川葵)の実家に不審者の影が。恐怖する彩と奈緒美(堀内敬子)肇(尾美としのり)そこに現れたのは、シュン(曽田陵介)だった。日下部刑事(宇野祥平)は、大村に恨みを持つ店主達の犯行と疑いの目を。。。敬称略相変わらず、展開が遅い今作。明らかに、新章に入っている感じなのに。動きが遅すぎて。途中で、自分が一瞬寝たかと思ったよ(笑)それにしても、展開が遅いなぁ。無駄を省けば、30分弱では?その無駄が、必要なら納得出来るけど。今までのエピソードでは、どう考えても、じゃないし。いっそのこと、それがコミカルな演出だったら、これまた、ガラッと印象は変わるんだろうけどね。そうでもないし。メインだけを見れば、そこまで悪くは無いのに。それ以外が。。。。。
2024年06月08日
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7
今まで、シッカリ描写してきたし。いや、1話使って、描ききったからね。展開が見えていても、ドラマとして良い展開だ。ちょっと展開が遅いのはマイナスだけど。最終章的に話が展開しているので、そのあたりは、ある程度は仕方ないかもしれません。次回が最終回で、どこまで?ただまぁ、続きがあるようだから。。。。。いろいろと御都合主義で違和感はあるものの。連ドラとして、縦軸も含めた見せ方は、今期のなかでは、今作はかなり良い方。他とは違い、続きが見たくなります
2024年06月07日
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内容12年前の事件の冤罪に繋がる証拠が伊達原(野村萬斎)により消されてしまう。志水(緒形直人)の冤罪を晴らすための唯一の証拠を失った明墨(長谷川博己)もう一度、事件資料の精査を始める。一方、赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)たちも、もう一度、事件の洗い直しを始めていた。桃瀬(吹石一恵)について青山(林泰文)から聞いた赤峰は、桃瀬の自宅を訪れ、母・美枝子(麻生祐未)から事情を聞き、大量の資料を事務所へと持ち帰るのだった。だが資料を読み込んでも。。。。敬称略脚本、山本奈奈さん、李正美さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、演出、田中健太さん、宮崎陽平さん青山“アリバイ動画にたどり着くまで5年。”くだらないことだけど。こういう穴埋めは、良いコトです。そのあとの、桃瀬の手帳によって、再び穴埋め。いわゆる、ミッシング・リンクでしたからね。ホントに丁寧である。同じことは、志水の“告白”のノートにも言えるわけですが。当然、残された手がかりは、当事者からしな無いわけで。今回は、そういう展開である。今期、評判の良かった《ルート》や《約束》にも言えることですね今作を含め、これらの作品と。今期の他の同種作品で、大きく違うのは、描くべきことをシッカリ描き、無駄を極力省いている丁寧な脚本。それを、演出そして俳優が、物語を見せて魅せていることだ。前者は、基本1つだし。後者は、一連の。。という系統だ。って言っても、今作《アンチヒーロー》は、ギリギリだけどね。基本バラバラだけど、強引にまとめているし。そのあたり“日曜劇場”らしい、煽り。。。と思っているので、なんとなく受け入れることが出来ているだけの話だ。まぁ、それでも、今期のベスト5には入るだろう。ほぼ関係ない要素を無理矢理繋げているような同種作品とは、全く違いますさて、ラストの状態で。。。これ、延長して、なんとかなるのかな?時間。。。足りないような気がするが。。。(笑)回収云々もあるけど。“らしさ”もあるからね。“日曜劇場”のらしさ。。。そして今作らしさ。全てを盛り込もうとすると。1時間くらいの延長が必要なのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8720.html
2024年06月09日
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9
ここのところ、“大人の事情”が強すぎるからか。事件の描写が多すぎるね。倒叙ミステリーだとしても。最低限、主人公で物語を紡がなければ、事件を解決するだけじゃ、ドラマとしては中途半端。だって“らしさ”が薄まってしまうからだ。それは、今作として致命的では?もうちょっと主人公達が序盤から目立っていれば、印象が全く違うのに。オシイ感じなだけに、もったいない細かいことを言えば、イップス。。。ほぼ関係ないんだけどね(笑)でもね。きっと、このあたりで良かったんだと思います。タイトルなんだけど、無駄にこだわらなければ。。。。
2024年06月07日
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爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ15「錠とキー」内容恐竜のようなカセキグルマーが現れた。大也(井内悠陽)らはブンブンジャーに変身するのだが、カセキグルマーは、逃げて行ってしまう。その姿を見た錠(齋藤璃佑)は。。。。敬称略気のせいか。今までで一番の“戦隊”の印象のあるエピソードだね。ズッと単独か、2人ばかりだからね。最後だけ集まってもねぇ(笑)今後も、これくらいで描いてくれないかなぁ。極論を言えば、良い話かどうかなんて、二の次じゃ?“戦隊”を見せて欲しいのである。警察官の副業問題は、ともかく。バラバラすぎるのがねぇ。。。。最低限、描くべきコトがあるのでは?仮面ライダーガッチャード 第39話「ガッチャ完了!クライマックス101!」内容蓮華(安倍乙)から残りケミーの回収競争を提案された宝太郎(本島純政)たち。みんな、乗り気になっていき。。。。一方、ラケシス(坂巻有紗)の前に現れたアトロポス(沖田綾乃)アトロポスは、クロトー(宮原華音)を。。。敬称略唐突に、ガルガル。。。じゃなく。。。マルガムになってるね。それを。。。えっと瞬殺?展開が、もの凄く強引である。にしてもアッサリと終わってしまったね(笑)今作の今までのパターンなら、次回へ。。。なのに。しっかし、仲間を登場させずに、作るっていうのは、今作としては、アリなのかな?で。ギギスト終わり?終わり?え?ひとりじゃない?わんだふるぷりきゅあ! #19 キュアリリアン、誕生!内容姿を消したユキを心配するまゆ。一方、いろは、こむぎ、悟は、逃げたガルガルを探していた。元々は、ハムスターだったと、行きそうな場所を探すが見つかっていなかった。そっか。。。小さくなるんだ。考えてみれば、敵が大きくなったら、新キャラとの“差”も大きなママだし。他のキャラもいるから、違和感が生まれるわけで。そうなると、小さくなる方が、説得力がある。ってか。。。悟。。。プリキュア人形を肩に乗せている危ない人に見えるよ(笑)そこはともかく。今回のエピソードを見ていて、思ったのは。今までの3人よりも、ガルガルを助けているように見えるコトかな。ネットだし。助けようとしている意志や行動は理解しているけど。やはり、見て分かるって言うのは大切。そういうこと。最後に、気のせいか。。。ユキ。。。キャラ変?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8719.html
2024年06月09日
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群像劇な上、描いていることが無茶ばかり。おかげで、話がかみ合っているようで、かみ合っていない。御都合主義が過ぎるのが、一番の問題だろうけどね。主人公達が、何かをやっているように見えないのに。展開が展開だからね。そもそも、恋バナを描きたいんだよね?実家も、親も、弟。それに記憶喪失も関係なく、描けば良かっただけなのに。仕事まで混ぜて、かき混ぜる始末。恋バナを描きたいのは、伝わってくるけど。それ以外の要素が多すぎて、恋バナが埋没。そのうえ、群像劇状態だからね。好意的に見れば、ある程度は、納得出来るが。普通に見ていると、何を描こうとしているか、サッパリ分からない状態だ。最近のドラマは、今期の他のドラマも含めて、アレコレと盛り込みすぎだ。そのうえ、“大人の事情”を発動させるからね。ドラマが、物語になっていない。そんなのがドラマになるハズがないのだ。すぐに配信が。。。とかイイワケを並べるけど。ほんとに面白ければ、テレビの視聴に限らず、配信にも影響が出るだろうに。なぜ、もっとシンプルにしないかなぁ。こんな状態のドラマを作っても、タイパもコスパも悪いだろうに。いっそのこと、3つのドラマをオムニバスにして。完全に3つを区切って放送すれば?そういうドラマがあっても、良いと思うよ。今作に限らず。迷走しすぎているドラマが多すぎるから。深夜のドラマが、それなりに評判が良いのって、きっと、シンプルなのが、一番の理由だと思いますよ。
2024年06月07日
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内容黒木刑事(竹内涼真)により捕まった狩山陸(木村拓哉)だが黒木から思わぬことを告げられて。。。。。敬称略あまりに展開が遅くて、完全に興味が失われてしまっているため。正直、どういう展開になろうが、どうだって良いのだが。良い機会だと思ったので、どうしてもひと言。どんな俳優であっても、それこそCGなどでも無い限り、人間なので年はとるわけである。当たり前のことだ。その年齢には年齢の《役》があるわけである。同じことは、その《役》にも言えることで。良い人の役もあれば、その逆もあるのだ。何が言いたいかというと。ここまで引っ張って引っ張って、お決まりの流れになるならば。いっそのこと狩山陸こそが黒幕であれば、面白かったのではないんだろうか?手遅れなんだけどね(笑)しっかし、今作って、先日、最終回となった《Destiny》とは真逆だね。ずっと、あからさまに、前に出した上で、引っ張り続けている今作。逆に、後出しジャンケンで、ラストあたりで唐突に登場させて終わらせた某作。内容的に両者、ほぼ同じ。内容を雑に扱った上で、俳優推しなのも全く同じ。せめて、興味を抱くように見せて魅せてくれていれば、違っただろうに。“大人の事情”が優先しすぎて、ドラマを描くつもりが無いようだ。最後に、どうでもいいこと。今回、重要人物と“再会”したわけだけど。なぜ、狩山陸を警察に売らなかったの?
2024年06月06日
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今作は、本当に描いていることが多い。“前章”。。。では、家族だけでなく、仲間達もいたために、それぞれ描きつつ、主人公の物語にフィードバックするため。群像劇に近い状態の“主人公中心の物語”であった。そしてそれぞれの考え方、生き方も違っていたために、主人公を“普通”に見えるようにするだけでなく。今後の展開もあって、男女を問わないニュートラルな考え方に見えるように、かなり繊細に描かれていた。描くコトの多さ、丁寧な描写そして繊細な描写。おかげで、半端なく情報量の多いドラマになっていたが、分かりやすく見せて魅せるというドラマの基本中の基本の見せ方によって、奥深いドラマに仕上がっている。今週は、新時代。。。新章に突入。当然、説明が多かったワケであるが。それでも、主人公の苦悩を描き、周りの人たちの考えなども盛り込み、テンポ良く、丁寧に。。。それも一気に描ききった1週間だった。さて。今回の“土曜版”だが。今まで以上に、気になってしまったのは、ダイジェストであることの弱点。確かに、盛り込むべきコトは盛り込んでいるし、端折っても良さそうな部分は端折っている。それでいて“主人公の物語”に見えるように仕上げているのだけど。どうしても、引っかかったのは、“本編”で、アレだけ描いていた主人公の苦悩および覚醒が雑に感じられることだ。“土曜版”の時間の制約があるためだろうけど。苦悩をアッサリ解決したように見えている。桂場、久藤、神保に穂高。政治家や、家族達そして花岡。ほぼ全て盛り込んでいるんだけどね。でも、謙虚というセリフはあっても、謙虚になってしまったと見えない状態で、“はて?”と覚醒しているように見えてしまっているのだ。盛り込んでいること、描いていることが多いため、これ以上の削除は無理だろうし、このあたりが限界なのだろうけど。俳優のセリフにナレーションで被せてでも、もっと“補足”を増やした方が、良かったでしょうね。描いていることが多すぎる今作の限界が、今回の“土曜版”だったような気がします。先週もそうだったけど。今作の“本編”をダイジェストにするのは、無理がありすぎでは?先日も書いたけど。ダイジェストの時間を延長した方が良いのでは?どうせ、土曜日の放送で、直後の番組なんて、再放送ばかりなんだし。評判が良いからこそ、やっていい挑戦だと思います。まぁ、今作でやってしまうと、今後の作品に影響が出てしまうのでしょうけどね。でも、ほんと、“土曜版”を見ていて思うのは。もったいない。。。。そういうことです。“土曜版”のあとに、1週間を一挙再放送しても良いのでは?その方が、他の再放送を放送するよりも、調整も出来るのでは??BSだけで、一挙再放送するよりも、地上波でも。。。。今作ならば、後押ししてくれる視聴者も多いのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8717.html
2024年06月08日
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内容鬼塚(三浦友和)による大日本建設・山下(矢島健一)への追及が、冤罪に繋がる可能性があると、独自の捜査で見つけ出す織田(吉岡秀隆)そこで、同様の疑惑を感じ、独自の取材をする東西新聞の佐々野(吉沢悠)にオフレコで情報を流すのだった。そんな折、佐々野の自宅で桜井智子(真飛聖)の遺体が発見される。全く身に覚えが無い佐々野だったが、港北署の奥村六郎(でんでん)の取り調べを受けることに。仕事から帰ってきて、一服していたところ、巡査がやって来たと訴える佐々野。奥村がアリバイを尋ねると、取材対象者と会っていたとだけ佐々野は答えるが、相手の名前は言う事は出来ないと告げる。一方、智子の死にショックを受ける織田。高橋事務官(深水元基)から、重要参考人が佐々野だと聞かされ困惑する。織田は、奥村に接触し、詳細は言えないが、会っていたことを証言する。そして智子が誰かに追われていたと織田が話したことで、智子の手帳に山下の名があったと知ることに。そんななか、鬼塚は、民自党の谷山幹事長(斉木しげる)を追いつめるため、捜査の手を議員会館へと。。。。織田は、山下が鍵を握ると考え、山下の尾行をはじめたところ。。。。敬称略“あなたは正義という名の怪物だ こんなことでは、この国の司法はダメになる”次回が最終回となる今作。事件の真相に近づきつつあった智子が、殺された。織田は、佐々野が重要参考人になったと知り。。。。って感じかな。実際、あとは“結末”だけなので、何をやってくるかと思っていたら。。。。まさかの展開が!なるほど。そうだよね。打撃を受ける組織があります!!考えてみれば、フラグは立っていたし、ネタフリもしていた。ただ、今作って、いろいろなネタを盛り込みすぎて、どの部分をメインにしようとしているかが、分からなかった。が!!なるほど。納得です。あとは、落としどころか。。。。真犯人も。。それにしても、一気に盛り上げてきましたね。何度も書くようだが、ほんと、どこを盛り上げてるか、分からなかったですからね。。。
2014年06月01日
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内容抗てんかん薬を増やしたことで、少しではあるが、前日の記憶が残るようになったミヤビ(杉咲花)そのことを同僚に報告すると、大喜びされる。だが三瓶(若葉竜也)は、違和感を覚えていた。そんななか、行きつけの居酒屋の大将・高美武志(小市慢太郎)の料理が、いつもより濃くなっていることに気づく。ミヤビが検査を勧め、検査した結果、脳に髄膜腫が見つかる。手術をしなければ、命に関わる可能性があったが、すれば、嗅覚を失う可能性があった。一方で、ミヤビの記憶は残っているモノの、間違いが増えていた。記憶錯誤が起きている可能性が高いという。敬称略今まで以上に、“主人公・ミヤビの物語”の雰囲気だね。三瓶も脇役になっているし。主人公中心の物語である。とはいえ原作に沿っているからか、描かれている“要素”の多いこと(笑)正直。ミヤビの病気にくだりについては、ほどほどで良かったのでは?そんな気がします。だって、残り話数で、描けないよね?ま、いいや。ただね。それでも。。。っていうならば、原作があるのも分かっているが。強引にでも、ミヤビの症状を重ねるべきだったのでは?そんな気がします。にしても。。。イレギュラーだとしても。変則的すぎるよ。放送を完全に中断、中止するか。もしくは、一部の番組で行っている“延長”を行うべきなのでは?そういう信号を流すだけだよね?まぁ、準備していなければ、無理なんだろうけど。あ。。。一応、私は、見たけど。諦めて見ていない人の方が、圧倒的に多いのでは?配信?う~~~ん。。。そういう手法こそが、テレビ離れ、ドラマ離れに拍車をかけているのでは?知っている人は知っていることだけど。配信サイトの順位などを見れば分かるが。数年前までは、明らかに偏りがあったよね?なのに、最近は、それが、完全に崩れてしまっている。理由は単純。視聴者はバカじゃ無いから。コスパ、タイパを考えれば分かること。いろいろと、セールストークのようなイイワケを並べ立てたところで、そこに現実があるのでは?無理矢理、イイワケを作っているのが。。。。。。。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8700.html
2024年05月27日
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内容ついに“葬儀屋”である真犯人Xの身柄の確保に成功した鷹野(青木崇高)たち。その真の目的を知らされ、鷹野たちは愕然とする。一方で、鷹野は、元相棒の相羽が殺された事件の真犯人について、意外な名前を告げられて。。。。佐久間(筒井道隆)たちは、時間が無い中で、テロを阻止するために動き始める。敬称略脚本、穴吹一朗さん脚本協力、小山正太さん監督、内片輝さんある程度は、予想の範囲だったが。シッカリと魅せてくれたので、これはこれでOKだろう。テンポも良くて、緊張感もあって、最後の最後まで、楽しませてくれた作品でした。やっぱり、このシリーズ、面白いです。いろいろな事情があるので。すぐに“次”は、難しいだろうけど。出来る限りの早い段階での“次”に期待である。最後に。ラストが、良かったですね。いろいろな意味で。
2022年04月17日
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『愛する者達の贈り物俺だけの星を見つけた!』内容高鍋(佐々木蔵之介)と交際宣言をするはずのユナ(キム・テヒ)だったが、その記者会見で、航平(西島秀俊)を好きであると公表した上で、女優引退を宣言するのだった。その後、一人暮らしを始めたユナに呼び出された航平は「なにか違う気がする」とユナに伝える。そんななか、ドラマの撮影に向かったユナだったが、、、、遅刻。監督の小岩井(戸田昌宏)から叱られてしまう。そして高鍋から“プロの女優”として集中して欲しいと注意を受けるのだった。一方の航平は、事務所の社長となった近藤(石黒英雄)から仕事をして欲しいと言われるが、、、拒否。しかしその航平は、、、ユナの前に現れ、“99日の約束”であるとボディーガードをさせて欲しいと依頼し了承される。それが自分に出来ることであると。だが、突然のボディーガード復帰にマスコミは大騒ぎ。ついに記者からインタビューを受けることになってしまい、橋爪(要潤)から再びボディーガードをすることになった理由を問われる。「俺たちの99日を静かに全うさせてください」結婚は考えていないが、ユナを守るために、自分が前に出ることにしたとは発表した上で、99日のあとには何も無いだろうと航平は伝える。それを聞いていたユナは。。。。。敬称略ユナじゃなくて、、みっちゃんだったら良かったのに。。。もちろん、オチの部分。それはともかく。面白かったかどうかは別としてラブコメディとしては、最終的に、無難にまとめてきた感じですね。ま。。。それがラブコメディですけどね。最後の最後まで観ても、やはり“つかみ”というのは重要だと感じます。一部の捻り過ぎや、無駄演出を除けばたしかに、やっていること自体は、普通だし、別に、間違っていることをやっているわけではありませんですが。やはり、、、“つかみ”なんですよね。あくまでも、カタチが決まってしまっている作品なのでどうしても登場人物に捻りをくわえてきたところで、そういう時間稼ぎをするなよな!という印象にしかならないのだ。そんなことするなら、2人の間に色々なエピでも作れば良いのに!ってね。でも、大人の事情が介在するためだろうが、捻っているつもりが、無駄エピになってしまっている。これは、子供たち。。。姉やみっちゃんも含む家族も同じ。このあたりも“子供らしさ”というモノを利用すれば、もっとイロイロできたハズなんですよね。なのに、ほとんどガヤ状態で、必要性がほぼ無かった。たとえば、社長なんてのも同じだ。このあたりも利用次第で、上手く回った可能性が高いのだだって、主人公・航平にとって社長という立場だけでなく意見できるのが、彼女しか居ないから。逆にユナサイドも同じ。上手く使えば、無駄が無駄に見えないのに使い方が悪くて、登場する度に、必要性のないことばかり。あまりこう言うことは書きませんが。“マルモ”なんて、基本的にカタチが決まっていて周りを上手く利用して回していましたよね?実際、良いエピも多かったし、良い演出も多かった。だがそれと同じくらい、無駄なものが多くて当たり外れが大きかったのが、今作の最大の問題でしょうね。だから言うのである。せめて“つかみ”で、ナントカなっていれば。。。無駄なエピを。。。とくに序盤のエピを入れなければ。。。。もう少し見ることが出来た作品になったかもしれません。昔から、こういう作品が、結構好きなので期待したんですけどね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/088a8b5f74df80a6fe0031b57d462aed
2011年12月25日
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内容福太郎(伊東四朗)に誘われサロンに来た山本和美(高橋惠子)だが、好き勝手な態度で孤立。見かねたサキ(三田佳子)が叱りつけるが、和美の態度に呆れかえるサキ。そこで和美をバイト先のバーへと連れて行く。“ジャクリーン”として仕事をさせるのだった。敬称略なんだか、フワッとした終わり方だけど。まぁ、第1弾、第2弾も、こんな感じだったし。こんなところかもしれません。実際、タイトルが薄まっているのがね。。。。かなり気になるんだけどね。今までで、一番、テーマを絞り込んでいるから。もっとガツガツ描くのかと思っていたんだが。。。。
2024年06月02日
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前回の途中から“?”だったんだが。基本的に、ワケの分からない展開であっても。納得しようと努めているが。正直、前回の途中で。。。。どれだけ好意的な解釈しても、方向性が見えなくなってしまった。今回に関しては、一応、その前回の続きとしては納得している。だからといって、楽しめているかどうかは、別の話。そもそも、皇一郎がいて、前に出て、物語が動いている限り、海斗って、ドラマとしての存在意味が、あまりないのだ。同じことは、もうひとりの主人公にも言えることで。ここまで、前に出ないなら、いる意味あるのかな?途中から、ようやく。。。だけど。話が、強引すぎて。。。。。展開が、どうだろうと、そこは良いのだ。話の“流れ”が無茶苦茶すぎるよね。1の次は2,2の次は3.なのに、今作は、なぜか。。。1から5に飛んだり。3に戻ったり。だから違和感しか無い。やってはダメなコトって、あると思うんだよね。飛ばしちゃダメって言うのじゃなく。だったら、納得出来る“流れ”にして欲しいのである。今作は、そこが。。。。。ね。。。。
2024年06月06日
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内容法の道へと導き不幸にしてしまったと謝罪し、新しい仕事を紹介しようとする穂高(小林薫)に、寅子(伊藤沙莉)は“えっ、不幸?私が?はて?”と。寅子は、家制度の変化を心配する神保(木場勝己)に。。。敬称略作、吉田恵里香さん“無理に法律を学び続けたわけじゃない。好きでやったんです。 好きでここに戻ってきた。好きでここに来たんです。それが私なんです”ついに。覚醒。優三の。。。は、気になるけど。“回想”で描くよりは、この方が良いかもね。“自分を取り巻く環境は今までと変わらない。でも憲法がある。”全てのセリフを書き出したいくらい、かなり丁寧に描かれたね。主人公の発言ひとつとっても。ちょうど良い塩梅。かなり繊細だ。ほんとにニュートラルに近い。はると花江を混ぜているのが秀逸。間違いなく意識的に。。。だろうけどね。先日の婦人代議士たちのようだったら、“普通の朝ドラ”になってしまう。今作の“らしさ”も、猪爪家で、多少は表現されたし。再出発としては、ちょうど良いです。“回想”を使い過ぎないのも、好感が持てます。ラストと予告については。。。。。ってか、次週には、滝藤賢一さんが登場するんだね。早いなぁ。もっと細かいことを言えば。民法についても、2,3週使うと思っていたので。これまた、早いんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8716.html
2024年06月07日
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『ラーメン』内容ゲンちゃん(山中崇)が、その日、初めて、ひとりで深夜食堂にやってきた。ラーメンを食った後、妙な笑顔を残して立ち去っていく。どうも、気になるマスター(小林薫)その日の夜。。敵対するヤクザの若頭を刺して、姿を消したゲンちゃん。どうやら、兄貴分の竜(松重豊)が刺されたことを気にして、やったようだった。そんななか、ひとりの少年が、深夜食堂を訪ねてくる。健太(中村咲哉)という、その少年はマスターのことを“お父さんですよね”と。一枚のハガキを手渡すが、マスターの出したモノではなかった。じゃ、、いったい誰が、父なのか??すると突然、小寿々さん(綾田俊樹)が、あわてて帰っていく。。。。そのころ、竜は、刑事(光石研)から、ゲンに出頭するように言えと伝えられていた。と、そこに、占い師のユキさん(石川真希)が、やってきて、、ラーメンを注文。なにかを感じたマスターは、小寿々さんの店へ。やはり、、、ゲンがいた。。。。。。敬称略“やっちまったことを無かったことにはデキねえ、 大事なのはその後どうするかだ 取りかえしのつかねえってのは、何もしねえ奴のイイワケじゃねえのか”序盤にあった兄貴分の仇討ち話!ただ、逃げ回る男に、、促すマスターついでに、子供。。深夜食堂で起きた、1つの事件。。。ってなところで。お話としては、雰囲気優先で作られているのと、そのほかのエピソードも少し入れているため、“深み”という意味では、薄い感じかな。子供というアイテムにしても、言ってみれば反則ワザだしね!ま、なんていうか、エピローグ、って言うところかな。雰囲気だけはあるから、なんとなく楽しめているだけですね。最終回だからこんなところと言えば、それまでなのかもしれませんが。ドラマ全体を見れば、この雰囲気は、ずっと保ち続けていたのも事実であり、奇をてらうお話に興味がある人にとっては、あまり、気の利いたドラマではないが、こういった作品が好きな人にとっては、秀作。。。と言って良いでしょう。多少、“事件”を前面に出しすぎて、雰囲気が少し壊れてしまい、ブレのようなモノを感じてしまったこともありましたが、全体的には、良い感じをキープできていたと思います。好き嫌いが分かれるドラマですが、、エピソードを厳選したうえで、また、、、見たいドラマですね。これまでの感想第九話 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話
2009年12月11日
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内容女湯で盗難事件が発生する。犯人を追いかけるが、逃がしてしまう一馬。頼りなさを責める早苗。でも突如開き直り、一馬は言う。『お前の鬼嫁ぶりにはうんざりなんだよ』その一言で、早苗はまどかを連れて家出するのだった。実家を考えたが、結局、陽光院でお世話になることに。だが、荒れ始めた生活そして家の状態を見て竜五郎は心配するのだが、一馬は早苗にまで強がってしまう。一方早苗も、家のことが心配でならない。それを見た陽光院は、帰るようすすめる。一馬もまた、強がってみたモノの離婚の噂が流れて、開き直りの気持ちが出た時、家の状態を冷静に見ることが出来た。ムチャクチャになった家。早苗の大切さを実感しはじめるのだった。でも2人とも、『仲直りのきっかけ』がつかめないでいた。。。。ついに、、、いややっとキレた一馬!!でも、いろいろあって一馬は、早苗の大切さを。早苗は、一馬のやるときはやるスゴサを。お互いが認め合って、仲直り。そんな中でも、仲直りさせたいという娘、まどかの姿が一瞬、涙を誘いましたね(^_^;竜五郎に相談して、2人で『コント』ですそんな事すぐに見破る早苗。しかし2人の『愛』が、家に帰るきっかけになった。そこに帰ってきたのは、『自分がしたこと』を言わない一馬。言った言葉が、少しステキでした。一馬『早苗がいるのを見て、スゴく嬉しかった 早苗はこのウチに必要なんだ 早苗がいないとこのウチは火が消えたみたい 帰ってきてくれないかなんだか、プロポーズしているようです(^_^)bが帰ってきた早苗の言葉は衝撃早苗『じゃぁきくけど 私は鬼嫁だけど、それでも良いのこの人は。。。。。。(^_^;でも一馬『いいです早苗『一生このままだけど文句ないわね一馬『はい、結構です早苗『よろしい。その後、好き勝ってやった一馬に、怒りの鉄槌!!!早苗『いいのよね、これで一馬、竜五郎『最高です鬼嫁らしい。感じでした(^_^)bドラマ全般を考えた場合、『いい湯だな』になって、竜五郎の完全レギュラー化したことでホームドラマ化が進んだ感じです。場所も銭湯だしね(^_^)bでも、『鬼嫁らしい』トコロは残しながらも、良い感じでまとめたとは、思いました。ただ、明らかに無駄が多かったのも事実でそこがねぇ、評価がかなり分かれるところ。だって、無駄をカットしたら30分で終わっちゃいますから(^_^;たとえば今回の最終回で、初めて活躍した陽光院様。陽光院『夫婦の間に勝ち負けはありません。。 あるとすれば、両方勝つか、両方負けるか 慈悲の心で。。。 ご主人が幸せになることが、あなたの幸せ (一部略)こういった感じのことを、あまり話さずに陽光院のお寺って、『雑談の場』であったり『ダンス道場』であったりそんなのだったからね(^_^;こうなってくると、陽光院絡みの必要性が。。。。。わたし的にヒトコトあるとすれば、早苗の『鬼嫁ぶり』をもう少し強調した方が、面白かったでしょうね。だって、どこが『鬼嫁』なのかが若干分かり難い感じだったからね。これだけホームドラマ風になっちゃうと、そういう強調は大事だと思うんだけど。。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年06月26日
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内容ついに、ルオトへの手がかりをつかんだ倉澤(中谷美紀)今井(池内博之)そのことを仁科課長(遠山俊也)に報告。仁科課長が宇賀神管理官(袴田吉彦)からも了承を得て、“有坂マート店長強盗殺人事件”の継続捜査が認められる。ただし、12年前の遺族と加害者という関係も有り、倉澤はルオトへの接触を禁じられてしまう。そこで倉澤は、ルオトに接触した生活安全課の椿理子(深川麻衣)に、協力してもらおうと考え始める。そのころ小林一真(菊池風磨)は、ベーカリーにやって来た椿理子に注目。倉澤樹と関係があると気づいたからだった。警察官の椿理子がやって来たことに、不安を覚える聡美(馬場ふみか)だが、一真は、味方になってくれると、聡美を励ましたことで、ふたりは笑顔に。一方、倉澤、今井は、ルオト、金田佑と一緒にいた窪田徹馬から、事情を聞き始めていた。そんななか、倉澤にルオトから挑発するような電話がかかってくる。折しも、椿理子がルオトから話を聞いていたこともあり、焦った倉澤は。。。敬称略脚本、小峯裕之さん監督、鈴木浩介さんまぁ、、、、だろうなぁ。。。って感じですね。そういう、見せ方だったし。ある程度分かっていても、記憶が薄れていても、こういう作品は、予想が出来るので、だろうなぁ。。。と、なんども思いながら見ている。とはいえ、丁寧に描いているので、特に不満も無いのだけど。ちょっと、今回は、テンポが悪かったかな。不満はそれくらい。次回から後半だろうから、大きく動くんだろうけどね。。。
2023年02月05日
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内容弟たちと咲(臼田あさ美)の協力で、難を逃れた隼(藤原大祐)その直後、再び宮本(前田旺志郎)がやってくる。隼、宮本、咲で食事に出かけるのだが。。。。敬称略脚本、荒井修子さん平原テツさん。。。ドラマに出すぎじゃ?(笑)話の内容が入ってこなかったよ。良い感じの話だったのは、覚えています。
2024年06月06日
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『最終話SP 私たちの、愛と死…最後の選択』内容ついに、大久保(三上博史)たちの前に福島(尾美としのり)真理子(宮地雅子)が、姿を現した。福島が隠していた逃亡劇の“真実”を知り、大久保は妻・江川麻美(芳本美代子)の協力を得て、独占会見の生放送を決断。スタジオに入っていく福島も見送った大久保は、陽子(斉藤由貴)へ連絡をとっている最中に倒れてしまう。“投げ出したら、友だち辞めるぞ”大久保は、そう福島に言い残し、高村亜紀(真野裕子)のインタビューを受けるよう命じる。そのころ、逃避行を続けていた朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)は、覚悟を決めていた。そんななか、、テレビで福島の会見映像が流れ始める。亜紀と広田一行(八代英輝)へ、語り始める福島。インターチェンジ建設に伴う、国交大臣と業者の癒着であった。それを諭した福島であったが、逆に省庁でも追い詰められていき、命を捨てる覚悟となった時、、、、、真理子が救ってくれたという。。。。一方、病院に運ばれた大久保のもとに娘・真奈(熊田聖亜)とやって来た陽子。だがそこには、、、妻・麻美がいた。そして主治医の寅田富士子(高橋ひとみ)に呼ばれる“妻”麻美。。。。戸惑う陽子。。。。その後、奇跡的に回復した大久保のもとに、朋美、杉山も現れ笑顔となる仲間。そして麻美に促され、主治医の寅田から大久保の絶望的な病状を陽子は知る事に。。。。同じ頃、朋美、杉山に話しかける大久保。“おれは、まっすぐになれない、 いつでも斜に構えて、格好つけちまう ホントはマジメが一番かっこいいんだけどね おまえら、一緒になれよ いい年こいて恋に必死になっているお前ら、悪くないよ 不倫は不倫だが、通せば純愛だ。 お前らが本当に結ばれたら、 俺も自分の奇跡を信じられる気がする。そして家に帰った朋美は、本心を夫・誠一郎(吹越満)に告げるが。。。杉山も、妻・佳奈子(須藤理彩)に話をしようとするが。。。。。そして陽子は、元夫・西川正隆(神保悟志)と菊田早苗(野波真帆)に呼ばれ、娘・真奈を手放す時がやってきていた。。。。。やがて、大久保が来たかった“場所”を訪れる。朋美、杉山、陽子、亀村太一(六角精児)、福島、真理子そして、、大久保。そこは廃校となり、取り壊しが決まっている中学校だった。敬称略先ずはヒトコト。この枠で、、、時間延長って、、、ちょっとビックリ!必要性があったのかどうかで言えば、少し微妙ではあるが、まぁ、、これだけの俳優を出しているんだから、仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれませんね。でも、そう言う感じじゃなくても物語に盛り込まれた“ネタの多さ”は、スゴイモノがありましたのである程度まとめようとすれば、必要だったかもね!ということで、今回は、、、最終回。ついに、同窓会で再会した仲間達の。。。。決断。同窓会があったために、人生が強烈に動かされた人たちの、、、、結末である。ま、、“俺だけ仲間はずれ”と言っている、、亀村は、オチ要員と言う事で。結局大久保“たかが同窓会だけど、もう、あの同窓会の前には、誰も戻れない 望まない人生になったとしても、時間は戻せないそういうことですね。“悔いがない”というのも、良い感じ。主要4人は、ふたたびの“別れ”ですね。あとはもう、、、それぞれの“らしさ”を出した上での、、、結末。一応、キレイにまとまった感じである。なんかまぁ、、一昔前のドラマの感じではあるが、こう言うのも良いかもしれませんね。同窓会で揺れる心、変わっていく人生。サスガに毛色の違うお話を絡ませすぎている部分もあるため、そう言う意味じゃ、とりとめのない印象もないわけではない。かといって、面白くないと言うことではなく先ほども書いたが、逆に、これだけのネタを、良く盛り込んできたという感心の方が強い。それくらい、、、“青春”ではないが、、“遅れてきた青春群像劇”という感じで、いろいろな楽しみが出来たドラマだったと思います。実際。このくらいの年齢層の俳優さん達が、今回くらい、明るく、、、まるで“青春”しているような作品って、かなり珍しいという印象がある。もちろん、全くないわけではないが、アラフォーを超えていますし。。。そう考えれば、こういうネタを選択したドラマというのは、ドラマの楽しみ方が、少し違うのかもしれませんね。なんと言っても、キャリアのある俳優が、青春するんだから!最近、頻繁に行われている人気俳優や若手が行う、少し浮ついたファンタジーのような作品とは、一線を画す、俳優さんの力、魅力を使った新しいカタチの作品なのかもねなんていうか、、、NHKくらいでしか作られない作品を民放モノにした感じ?でしょうか落ち着いている雰囲気なのに、浮ついている楽しさを融合した感じ。こういう作品が、ふたたび現れることを願います。あ。。。最後にヒトコトだけ。ネタ。..もう少しだけ絞り込んで欲しかったです!面白いけど、盛り込みすぎ!これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年06月17日
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内容氷室(松雪泰子)国枝(小市慢太郎)の協力で、赤崎(奥野瑛太)の救出に成功した鷹野(青木崇高)状況が状況だけに、佐久間(筒井道隆)は、“民共”へのガサ入れを決断。同時に、鷹野には、捜査からはズレるよう命じるのだった。だがガサ入れに行った氷室からの連絡を受け、入院する赤崎が狙われている可能性に気づいた鷹野は病院へと向かう。病院は混乱状態に陥っていた。“葬儀屋”による犯行も疑われたが、赤崎は無事だった。鷹野は、氷室の協力を得ながら、独自に捜査を始める。早速、古代エジプト研究者の塚本(村井良大)を訪ね、現場に残されたヒエログリフのメッセージについて質問。その答えから、鷹野は、殺された被害者ふたりに接点があるのでは?と感じ取る。早速、真藤(浅見小四郎)の妻・典子(五大路子)を訪ねた鷹野は、真藤と、笠原繁信(大原康裕)教授の接点について質問するが、妻も秘書も、心当たりがないという。だが妻名義の使っていない別邸があると聞かされる。鷹野が、典子たちと別邸を訪ねたところ、真藤の私物が置かれてあった。その中に、古い写真に目をとめる鷹野。そこで、溝口(福山翔大)に調べてもらい、真藤が山種喜一という人物から別邸を購入したことを突き止める。鷹野は、山種喜一(品川徹)のもとを訪れ、話を聞くことにするが。。。そんななか山種の素性から、真藤、笠原が、大学当時、左翼組織“虎紋会”に所属していたことが判明する。写真には、残り2人。免許証の顔写真との分析で、個人投資家の堤輝久、と里村悠紀夫が浮上する。居場所を特定した堤輝久(山路和弘)のもとへ向かった鷹野、氷室は。。。。一方、能見(徳重聡)溝口、国枝は、里村を探すが、消息はつかめず。だが、堤の調査などから、堤が“葬儀屋”と関係がある可能性が浮上する。敬称略脚本、穴吹一朗さん監督、山本大輔さんシリーズの作品らしくなってきたね。かなり良い感じで、盛り上がってきている。なんか、凄い状態だね。これ、最終的に、納得出来るのかな?もう、複雑すぎる状態になっていると思うのだが。。。。なんとなく、見えているんだけどね。今回のラストの感じから。
2022年03月27日
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『美しすぎる夫の秘密内容「もしもし、わたし、芹菜。今すぐいく、大丈夫。 必ず、あなたを救い出すから、信じて待ってて!」そう、、、、相手に語りかけ車を飛ばす浅葱芹菜(深田恭子)3ヶ月前まで、夫を愛すること意外、何もできない専業主婦だった。。。ひばり証券に勤める夫・武文(藤木直人)を愛する妻・芹菜。結婚して2年経過しているというのに、芹菜は武文に恋していた。夫の方は、ウンザリ気味で、視線さえ合わせようとしないのだが。。。。そんなある日のこと芹菜が、夫を駅に送った後、カーテン選びをしていると、親友の戸倉もと子(芦名星)に声をかけられる。いまから同級生の田中、鈴木とケーキバイキングをするという。誘われるまま、、、芹菜も同席するのだが、キャリアウーマンとして働く同級生たちと違って専業主婦の芹菜。気がつけば、芹菜が夫のために尽くしていると聞き、“シャドウ・ワーカー”だと非難されてしまう。外の世界と一切関わらず、誰かの世話を焼いている人のことで、社会的に、一切評価されないと。。。それでも芹菜は、夫のために生きることが幸せと言いきるのだった。夫の影で良いと。しかし、度を超す芹菜の行動は、ついに武文の怒りを買ってしまう。「気持ち悪い」と。そんなとき、ふたたびもと子から食事に誘われる。南崎洋(安田顕)ら、、もと子の同僚の男たちだった。初めは武文とばかり言っていた芹菜だが、もと子が仕事で退席し、芹菜はひとり残されてしまう。その帰り道、南崎に家に誘われ、、、、襲われようとしたとき、突然、妙な男がベランダから入ってくる。JJ探偵事務所の探偵だという陣内春樹(桐谷健太)は、2人の写真を激写!おかげで、危機を脱した芹菜だったのだが、写真を取り返そうとするが、仕事だからと拒否。それどころか、陣内は、30万を要求してくるのだった。どうして良い変わらず、父・藤元泰介(小日向文世)から金を借りに行くと、ちょうど下ろしてきたからと30万を手渡してくれる。でも、、、父の思いを知り、借りるのを辞める芹菜。そこで陣内の元を訪ね。。。。「体で払います!」バイトをさせて欲しいと話し出す芹菜。「ウチは探偵事務所。探偵に向かない三大要素。トロい。気が弱い。運転が下手」と、、、当然のことながら、陣内は拒絶するのだが、部屋の散らかり様を見て、芹菜は、勝手にお掃除開始!もちろん、そんなことで30万をすぐに稼ぐことが出来るわけがなく。陣内は、通常は受けない犬探しを芹菜に任せてみることに。だが見つからない。。。そこで陣内に命じられるがママ、聞き込みを開始する。マンションの管理人・長谷川保(岡本信人)の話では数日前から見かけないらしい。.....その後も話は続き。。。。結局、収穫無し。事務所に帰ると、陣内に怒られ、そのうえ、仕事で撮っていたという芹菜の写真を持ちだし、「旦那の影にもなっていない」と馬鹿にされ、絶望感を味わってしまう。「わたしって、生きてる価値あるのかな」そんなとき、妙なオッサン(古田新太)に声をかけられる。「だったら、違う自分になってみるかい?」探偵事務所のとなりの理容室の主人・十島丈二だった。フミくんに愛されるメイクを十島にやってもらっているとき、管理人さんにもらった弁当が入っていた袋のレシートに気づく芹菜。なぜ、箱マッチ?すると、、、、陣内が。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/syuhutan/原作は未読。でも。。。脚本が中園ミホさん、山岡真介さん、、、なので上手く回れば、、案外。深田恭子さんのための作品になるかもしれませんね。「愛されたいなら、自分が変わりなよ。あんたが変んなきゃ、何も変わらないよ」夫に愛されたいあまり、ウザ過ぎた専業主婦・芹菜ひょんな事から、探偵のお手伝い!そんなお話のようだ。サラッと流しているけど、お嬢様の奮闘!なんて言うのも混ぜているようだ。初回としては、細かいネタフリも含めて、探偵業へと繋がっていくなど悪くないお話だったと思います。登場人物も少なめではあるが、ポイントは押さえていますし。登場人物でゴチャゴチャやられるよりは、『探偵』という部分と、『女の成長、変化』を描く物語ならば主人公が中心で、脇役がシッカリ支えている今回のカタチの方が、ふつうに、内容を楽しむことが出来ます。あとは、、、俳優さんの好みと、演出も含めた好みでしょうね。とはいえ、軽めの探偵モノと考えれば、十分に楽しめる感じですね。無駄に情報量が多いだけの作品よりも、気楽に楽しむなら、これくらいでちょうど良いでしょうね。ま。...最終回までの展開は、なんとなく読めてしまいましたが。少し気になったのは、番組開始時に3ヶ月後を表現したこと。たしかに、意識変化などは、いくらでも描くことが出来るのだが、気になるのは、、、細かい能力も含めた、探偵としての成長をこれから、どうやって表現していくのか???である。毎回のエピで、何らかの成長が描かれるなら良いのだが、気がつけば『成長』なんて言う言葉が、踊っているのかもしれませんしね。ただ、意識の変化が色々なことを自ら勉強を始める。。。というカタチが本などを読みあさり、、、、成長力を表現されると、素直に納得出来るかもしれません。このあたり、、、3か月後との繋がりに注目である。上手く行けば良いのですが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d1823cddead1886c0c65a4338f9fc421
2011年10月21日
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内容千葉の地検から、東京地検特捜部に異動となった織田俊哉(吉岡秀隆)特捜部のエース、鬼塚剛(三浦友和)副部長率いる直告班に配属となる。そして配属直後、大日本建設と県知事の贈収賄事件を担当する事に。あるメモを取っ掛かりに、贈収賄のシナリオを描く鬼塚。部下達は、それをもとにして動き始めるのだが、その強引さに違和感を抱く織田は、高橋清市(深水元基)事務官の協力を得て、押収品の再分析、そして独自の捜査を開始する。敬称略原作は未読。どうやら、トクソウの話を描いているようだ。社会派サスペンスらしいのだが、見ていると、どの部分を描こうとしているのかが、良く分からないのである。事件解明なのか?トクソウに配属された異色検事なのか?それとも。。。いくつもの、ネタが盛り込まれているので、微妙にぶれが見受けられる。きっと、両者を絡ませてくるんでしょうけどね。それにしては、行動に見えにくい部分が、いくつかあるんですよね。。。。だから、強引に見えている。全話数は5話らしいけど。これ、そこまで描けるのかな??・とりあえず、次回か
2014年05月11日
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内容瑛(斎藤工)が提案した、東海旭商会を大日ビールへの売却は、担当の沢渡(上川隆也)により、門前払いされてしまう。その一方で、彬(向井理)は、東海郵船を窮地に陥れた原因の1人である秋本の首を切ったのだが。秋本は、ライバル会社に再就職。その秋本の動きにより、取引先からの取引打ち切りの連絡が舞い込んでくる。そのうえ、東海旭商会が、三友銀行から融資の返済を要求され、東海旭商会だけで無く、東海郵船も、一気に窮地に陥ってしまう。このままでは、230億の負債を抱え破綻する可能性があった。そんな折、大日ビールが、繊維部門で買収交渉が破綻したという連絡が瑛に入る。すぐさま瑛は、滝沢(森田甘路)とともに、沢渡と、再交渉をする。東海リゾートという負担はあったが、東海旭商会の売却話だったと聞き、沢渡は、前向きに検討することを瑛に伝える。首の皮一枚で繋がったと知った彬は、弟・龍馬(賀来賢人)に北村(尾美としのり)とともに、取引先との交渉を命じるのだった。同時に、東海旭商会売却のシミュレーションについて、彬が作り直すことに。が、買収話の情報が漏れたことで、買収が破談になりかけてしまう。三友から漏れたと分かり、彬は。。。。その一方で、瑛は、あらたにつくり上げた稟議書を不動(利重剛)に訴えるが、当然、拒絶されてしまう。それでも食い下がる瑛。すると瑛は、羽根田頭取に呼ばれ。。。敬称略やはり、池井戸潤作品は“連続ドラマW”に限る。そう思わされた、今回の最終回ですね。こういう作品。。。ってのもあるけど。基本的に質が高いのだから、やはり9話くらい欲しいよね。ほぼ、大満足。ってか。。。。あっちも、こっちも。。。そういう結末!(笑)これ。。。地上波でやってくれないかなぁ。。。ま、その前に、続きが見たいけどね!
2017年09月03日
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内容被害者・真藤健吾(浅見小四郎)の私設秘書・森川聡(斉藤祥太)が、容疑者と思われる郡司俊郎(松田洋治)との取引現場に現れた。鷹野(青木崇高)氷室(松雪泰子)は、森川に任意同行をかけようと、接触を試みるのだが、目前で、森川は爆死する。森川に妙な印象を受けていた鷹野が、佐久間(筒井道隆)に調査を依頼。1年前から、本物の森川聡と、爆死した謎の男が入れ替わっていた“背乗り”と判明する。状況から、犯人が、犯行現場に何かを残していると確信する鷹野は、そのことを佐久間に伝える。だが、能見(徳重聡)は、反発。他の氷室、国枝(小市慢太郎)たちも鷹野に違和感を抱いていた。そんななか佐久間の指示で、聞き込みをすることになった鷹野、氷室。偽森川が秘書になる前に勤めていた学習塾で、同僚の小田桐(金井勇太)本から話を聞く。そして、自宅周辺に住む大柴(利重剛)からも聞くと、1人暮らしにしては、人付き合いが良かったという。そのことに、鷹野は、何か引っかかるモノを感じとる。その後、本物の森川聡(福本晟也)の実家を訪れた鷹野、氷室は、父・章二(佐藤誓)、母・泰子(内田春菊)から話を聞くことに。すると息子・聡は、10年前に出たっきり音信不通だという。だが、両親の態度に違和感を覚えた鷹野、氷室は。。。。。一方、郡司の取り調べをする能見、国枝。偽森川が使用した以外にも、爆発物が引き渡されていたことが判明する。偽森川の態度や、森川の実家との関係性から、“世界新生教”に爆発物が渡った可能性が浮上。氷室が、5年前に潜入させた“S”北条毅彦の協力で。。。。。敬称略脚本、小山正太さん脚本協力、穴吹一朗さん監督、内片輝さん展開が衝撃的すぎて、前回よりも、驚いています。ってか凄いことになってきたね。今後の想定が出来ない状態である。まぁ、シンプルに考えることも出来るが。話数があるからね。。。。
2022年02月20日
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『結局、自分が敵である つながりがない!』内容陽介(笹原尚季)の様子がおかしい。理由が分からなかった陽子(真琴つばさ)だったが、「嘘のママだから、ママは僕のこと好きじゃないの?」と問われてしまう。陽子「嫌いなわけ無いじゃない!」夫・信介(合田雅吏)義母・敏枝(草村礼子)も陽子を応援。陽子「ママ、陽介のためだったら、どんな敵でも闘える。 闘ってグニュグニュにしてやる。 だから、嘘のママなんて言わないで。」どうやらシンジ(水村竜己)が、何かを言ったとわかるが。。。。翌朝、陽子は、日向のことを告白するのだった。「陽介のことを世界中で一番愛してくれた」と。だが信介は、戸惑いを感じていた。。。。そしてついに陽子は、野口(松村雄基)に休職を願い出る。敬称略イヤな言い方をワザとするならば、「こういう芝居も出来ます」というプロモーションビデオ状態になっているような。。。。たしかに、衝撃的な展開で、キャラが崩壊するというのはドラマとしては、1つの定番と言って良いだろう。が。。。少し気になったのは、以前。。。30話前後だったろうか。。、。。。日向のことをやったのは。そのアタリの展開から考えれば、いくらなんでも、壊しすぎじゃ???だから、前述したようなイヤな印象も、わずかに感じてしまうのだ。基本的に、「強さ」というモノを押し出しているキャラだった陽子。だからこそ、痛快だし、楽しかったのだ。展開に違和感を感じることは無いが、どうも。やり過ぎているような気がしてならない。それを言い出せば、リカというキャラを投入したことも、違和感を感じているのだが。それなりに楽しいし、納得出来ているから、良いようなモノの。これ、スッキリしないような“締め方”だと、一気に、今作の印象が変わってしまうかも知れません。
2012年06月21日
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『破産か5億か!?さらば誇り高き絆の里』内容1.慰謝料5億2.安全が保証されるまでの工場商業停止それが元絹美村の老人たちが求める仙波科学への要求だった。裁判所で、古美門(堺雅人)と真知子(新垣結衣)は、仙羽サイドの三木(生瀬勝久)と対峙。“ヘルムート38”と呼ばれる物質が有害か?無害か?が争点となり、三木は、有害であるか?仙羽化学の工場が発生源なのか?の2点の根拠の提示を古美門たちに求めてくるのだった。とはいえ、研究が進んでいない物質であり、立証が難しい。古美門は、仙羽化学の研究開発部主任・八木沼佳奈(田畑智子)に接近するが、ガードが堅く。。。。。そこで化学の研究者の町村名誉教授(横内正)に証言に立ってもらう古美門。すると有害だと証言。三木は、町村の弟子の宇都宮(山田純大)に立ってもらい無害と証言させるが、古美門は、宇都宮の痴漢行為を指摘し撃破。次に古美門は、家、車、クルーザーを抵当に入れ水脈が通る周辺の土地を買い、ヘルムート38の検出を目指し、。。。。。ついに検出。和解案を三木に提示するが、三木は拒否。法廷で、古美門は、検出されたと告げるが、逆に、三木は、有毒であるかどうかは立証されていないと応じる。すると三木は、宇都宮から痴漢をされたとされる出水舞(西原亜希)を出廷させ、2人が仲が良く痴漢ではないと証言させる。真知子は、古美門が止めるにもかかわらず、食いつこうとするが失敗。舞により宇都宮が最先端にいると証言されてしまい、追い詰められる古美門。そのうえ、三木は、ヘルムート38の発見者のヘルムートを出廷させる。そして有害である証拠は無いと証言させ、「公害ではない」と、、、、、三木。完全に打つ手のない古美門。そこに三木と沢地(小池栄子)が、事務所に和解案を持って現れる。そんな折、真知子は、佳奈ならばと。。。。敬称略「やっかいな年寄りどもだ 戦後の復興と高度成長を成し遂げただけのことはある。 ならば、わたしからの条件です。 決着がつくまで、誰ひとり、くたばらないで頂きたい。「勝つためには、どんな手段も使う。先生に教わったことです。「君は、本当にバカだ「先生、まさか「君の捨て身の作戦を援護したまでだ残るは、合田雅吏さん、的場浩司さん。。。。だけか。。。と思っていたら、次回は、、、、そうきたか!!もちろん、古美門vs真知子のことではなく、東幹久さんですね。とりあえず、今回からの続きになるのかな???結末よりも、どの部分のエピソードになるかだけが、注目ですね。間違いなく綺麗に落としてくれるでしょうから。写真かな。。。。それにしても、今作らしい展開だけでなく、一転、二転させるなど、ドラマとしても秀逸でしたね。このまま、最後の最後まで、突き抜けていくのでしょう。完全に、「傑作」確定。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8a5226c7904773169c91e75f34459adf
2012年06月19日
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『もう一人の復讐者(後編)』内容復讐代行業者“大多喜商会”の大多喜(中村有志)と水科マキ(夏目ナナ)らのワナにはまり、怨み屋(木下あゆ美)は撃たれてしまう。ニュースでは身元不明の死体が上がったことが伝えられていた。が、そのころ、怨み屋は危機を脱し、敵をだます作戦が成功したと確信。ターゲットを、大多喜、大蛇(緋田康人)、樋渡健一郎(大堀こういち)とし、ホストのシュウ(小野健斗)にある仕事を依頼するのだった。そして、怨み屋は、大多喜達へすでにある女を派遣していた。以前“仕事”を請け負ったことがあり、女としての天性の才能を見いだした女。その女こそ、水科マキだった!シュウは、大多喜のビルオーナー・スギシタ(安室満樹子)に接触、カギを入手後、大多喜商会に潜入し、情報の入ったDVDなどを盗み出す。。。そして水科マキは、“女の武器”を使って大蛇、樋渡を手玉にとり。。。。大多喜へは、部下達の疑惑を伝えるのだった。一方、東京ベイテレビの記者・星影静香(長谷部瞳)は、久里浜(野村修一)夫婦襲撃事件から、興津(山本浩司)を見つけ出し、事情を聞こうとするのだが。。。。。拒否されてしまう。が、、、そこに、謎の女の影。星影が、久里浜の入院する病院に向かうと、、、そこにも、あの女が!!そして、、数日後。。大多喜商会の3人は、実質的に殺害。また、“依頼者”であったはずの興津もまた。。。。。興津よりも前に、すでに“依頼”を受けていた怨み屋。敬称略なるほど!!順序が、何が何だか分からない状態に陥っている感じでしたが、最後の最後で、すべてが整理できた感じですね。久里浜被害、(久里浜が怨み屋に依頼)大多喜に脅された興津が怨み屋に依頼で、、マキが動き始め、怨み屋がやられる。と、考えれば、マキの前回の行動自体が、すでに、怨み屋の指示だったってコトですね!だから、防弾チョッキや血のり用意も出来ているわけだ。なるほど。確かに、そうじゃないかなぁという部分もあることはあったのだが。というのも、丁寧に“仕事”をマキがしていましたので、その仕事っぷりが、大多喜とは違い、怨み屋に似ていたしね!そっか。。。1週間待った甲斐があった“結末”でした。見事な仕事っぷりでした!興津は、もっと崩壊しているかと思っていましたが、ま、、、こんなところでしょうね。星影にも存在が分かってきたし、あとは、過去がどう繋がっていくのか。。。物語として成立するのか?ってところでしょうね。1つだけ気になったことといえば、“情報屋”が、いてもいなくても良い状態だってコト。良いのかな。。。これはこれで。もう1つ気になるのは、すべてを“返済”したとして、水科マキ。。。。再登場するのかどうか?仕事のニオイが、違うので、、、、ホントは出て欲しいんですけどね。。それ以前に、次回予告。。。。ついに、あの男(?)登場ですね。これまでの感想#03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話
2009年08月03日
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『ロマンティック・エリ』内容護星界の伝統的なお祭り“護星祭”。地球の平和に感謝する祭り。夢をイクスパンドリームカードに書き込み、祈るという。。。。祈る夢は1つだが、エリ(さとう里香)はたくさんのカードに夢を書き込んでいた。そんななか武レドランを倒した後、動きがなかった幽魔獣が、ついに動き出した!獏のエルムガイ夢、、、が、街に現れ、ひとびとの夢を食べ始めたのだった。寝ている時に夢だけではなく、エルレイの匣の力で未来への希望の夢を食べるほどに進化したという。そして魂を食べられた人は、絶望の根を生やし、地球を腐らせてしまう!なんとかゴセイジャーは、エルムガイ夢を倒そうとするが、エルレイの匣の力で強化され、強い!そのたたかいで、エリが夢を食べられてしまうのだった。だが、なぜか、エリだけ、、、絶望の根が消える。。。。エリは、閉じ込められた世界で、夢を思い出し。。。。。。敬称略夢は自分であきらめない限り何度だってよみがえる!護星祭という、怪しげなネタを持ってきていますが寝ている時に見る夢だけでなく、未来への希望の夢を食べるまでにエルレイの匣により、幽魔獣を強化するなど悪くはない展開である。いや、そんな浮ついた感じの『夢ネタ』を、エリというキャラを使い、上手く描いたといった方が正確だろう。そこに、ゴセイナイトとのギャップを描くなど盛り込めるモノを盛り込んでいる感じだ。一番良かったのは、夢を取り戻した人々を描いたことだろう。そう。。。今作『ゴセイジャー』の最も悪かった部分。戦って、取り戻した世界が、描かれなかったゴセイジャー。結局、自分たちの独りよがりの戦いにしか見えなかったが、こういう『結末』を描くことで、本当の意味で、活躍しているのが良く分かるようになった感じだ。これでこそ、、、地球を護り、人々を護る。。。護星者だと思います。実際のところ、ゴセイナイトが『理解』を魅せるネタが、今までもあるだけにそろそろ、何らかの変化が生まれても良いハズなのに、どうしても、そのキャラということも含めているためか、一辺倒な描き方に、違和感を感じているのも確かだゴセイヘッダーってのも分かるんだけどね!いまだに、力をあわせているように見えないからね。。。。。。そろそろ、引っ張るのも限界かもしれません。これまでの感想epic.29 epic.28 epic.27 epic.26 epic.25 epic.24 epic.23 epic.22 epic.21 epic.20 epic.19 epic.18 epic.17 epic.16 epic.15 epic.14 epic.13 epic.12 epic.11 epic.10 epic.9 epic.8 epic.7 epic.6 epic.5 epic.4 epic.3 epic.2 epic.1
2010年09月12日
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内容“だんじり”が中止となり、悔しさを感じる糸子(尾野真千子)すべては、曳き手が戦地に行ったためだった。作る服にしても戦地に行く。子供たちへの教育も。。。憮然とするものでばかり。。。重なるときは重なり、縫い子がミスして糸子はいらだっていた。そんななか、千代(麻生祐未)が八重子(田丸麻紀)の様子がおかしいコトを糸子に伝えるのだが、それどころではないという糸子。が。。。。光子(杉岡詩織)が、遠くから糸子を見つめる勘助(尾上寛之)を見つける。糸子には伝えないで欲しいと言い去って行く勘助。すると、涙し帰宅した光子を見つけた糸子は。。。。勘助の再出征を知る。敬称略もの凄く印象に残ってしまった勘助との別れでした。それが全てですね。今年も残り、、、数回。今年の最終は、、、、、糸子にも。。。。ですからね。。。。どうしても、絶望感が漂うお話になっている今現在の今作であるどんなラストなんだろ。。。。。勘助で、今回のような感じだったら、回想でも交えるのかな?演出を違えてくるのかな?考えてみれば、1週遅れで始まったのが、微妙に構成が変わっているのかもしれませんね。残り数回で、せめて笑顔を少しでも見せてくれば良いのですが。。そういや、子供たちが“何かをやらかす”っていうのが、今作は少ないですね。糸子には、そういうエピがあったので子供が生まれれば、何かするかと期待していたんだけど、言ってみれば“ベタな子育て表現”なのだが。戦争の表現くらいにしか使われていませんよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d47ad0eb3f156a3843ac22fd9660997b///////////////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様blog mr 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様しなもにあ 2 様
2011年12月24日
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内容宇田(三浦誠己)が残した“誰のことも信じるな”という言葉は、佐良(松岡昌宏)を、独自の捜査へと導くのだった。宇田によると、3年前に自らを告発する密告文を人事一課に送っていたという。密告文が保管されていないことから、当時、所属していた誰かが、密告文を握りつぶした可能性があることを意味した。当時。。。人事一課には、堤(鶴見辰吾)と能馬(仲村トオル)がいた。ふたりに関しても疑いの目を向ける佐良は。。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、内片輝さんなるほど。。。。そっちから。。。。。か。。。。序盤から、ちりばめられていた“コト”が、そこに繋がってくるとはね!!納得の結末である。まぁ、謎は残ったまま。。。であるが。こういうのは、これが普通だろうし。良い感じの結末だったと思うべきでしょう。かなり面白かったです。で。。。。これ。。。もしかしたら。。。“次”あるのかな?
2021年09月26日
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内容三輪子(風吹ジュン)が、“あの人は犯人じゃ無い”と川澄(井浦新)多映子(高岡早紀)日葵(奈緒)に告げる。そして夫・柴崎(柴田恭兵)に伝えて欲しいことがあると続けた。15年前、曜子を殺したのは森下竜馬では無いと。その説明には、いくつかの疑問が存在したモノの、川澄は真実に気づくのだった。川澄は、柴崎と対面し。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、森義隆さんそうなんだよなぁ。あの場面。引っかかっていたのだ。やはり、意味があったのか。ちょっと強引だけど。一応、整合性はあるよね。スッキリしないところもあるけど。綺麗にまとめるには、これが正解かな。
2022年12月18日
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「親子の名のり」内容阿波への船の中で、旅川周馬(武田真治)お十夜孫兵衛(袴田吉彦)に襲われた弦之丞(山本耕史)と見返りお綱(野々すみ花)は、鳴門の渦へと。。。一方、2人の死体があがらないことから、阿波では、人相書きを配布。ついに弦之丞の生存を確信した竹屋三位卿(篠井英介)は、旅川周馬らとともに山狩りへと。そのころ、お遍路姿に身をやつした弦之丞とお綱は、四国屋お久良(萬田久子)と懇意にする大工の勘助(小倉一郎)に導かれ、世阿弥(中村嘉葎雄)が幽閉されている剣山を目指していた。追っ手をかわしながら。。。。同じ頃、弦之丞が来ると知った世阿弥は、牢を破り、鳴門秘帖を埋めてある場所へ。世阿弥は、追跡から逃れたが、旅川周馬が現れ、鳴門秘帖を奪おうとする。が、そこにお綱が現れ、周馬は撃たれるのだが、周馬は逃げる間際に、世阿弥に手傷を負わせるのだった。世阿弥とお綱は、互いに名乗るも、世阿弥は鳴門秘帖を託し、息絶えてしまう。敬称略脚本は、尾西兼一さん演出は、酒井信行さんさすがに、残り話数が少ないこともあって、急展開だね。まあ、本来なら、これくらいのテンポで描いてくれている方が、心地良かったんだけど。。。。あとは、。。。。頭巾だけか(笑)
2018年06月08日
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『3年前の真実』内容天野もなみ射殺事件発生の3年前、2005年。黒木は、佐久間を部下に、工藤和幸という暴力団員の殺人事件を追っていた。そんななか、関係者の中からひとりの売春婦が浮上する。被害者は、佐伯杏子(池脇千鶴)のヒモだった。捜査を開始するが、杏子を調べたところ、、、彼女は、数年前に一家心中から巡査だった黒木が救った少女だった。施設に行く少女に人形を渡した記憶が甦る黒木。。。現在の姿は、絶望でしかなかった。。。が、そんなとき、杏子が倒れる。心中で、両親を救えなかったことの後悔。様々な思いがめぐる中、黒木は看病を始める。一方の杏子は、あの警官だったことが分かり、『死なせてくれてれば』と。。。。過去に苦しむ2人が、理解し合うのに時間はかからなかった。黒木の優しさが杏子を包んでいく。そして、杏子にプロポーズ。。。そこへ工藤を殺した犯人が、杏子に接触してくる。自分のために殺してくれたと庇う杏子だが、最後には、黒木に居場所を告げるのだった。が。。。。。。。。。敬称略黒木『人生ってのは、辛いことがあったら、必ず良いことがあるそういって救ったはずの少女。でも、今は、、、不幸のどん底。。。杏子『両親を救えなかった罪滅ぼしをしたいだけでしょ 今さら現れたって、遅いんだよ 中途半端な人助けなんかするなよ あの時私も死なせてくれてれば。。。。助けて本当に良かったのか???黒木は悩む。葛藤の中、黒木は、『もう一度助けよう』と必死になる。でも、、死んでしまった女そのうえ、犯人死亡。仇を討つことさえできず。。。。そして。。。。。黒木は。。。。。。。っていう感じですね。それだけなら、タダの回想ですのでメインである現在の事件と重ねる。岡林和馬『信じた者に裏切られた悲しみが、君に分かるか』杏子も、信じてくれていたのに。。。。。と言うことですね。まぁ、納得出来る重ね方ですよね。きっと、『信じる者に裏切られた』というネタに、佐久間にとっての黒木と言うのも同じネタだろう黒木に関わったため、いや、、事件に加わってしまったため、母は半身不随に。ということだ。どこまでも、『信じる者に裏切られた』というのを描き込んでいる。ドラマの根幹を、ここに来てハッキリさせたと言うことだ。テーマがハッキリしたため、これからのことも分かり易くなるだろうし、これまでのことも納得感が出てきた感じだ。最終的に、岡林和馬が知っていたこと。があるのでそこに向かうのかどうかが、よく分からないが。きっと『黒木にとっての信じる者に裏切られた』があるのだろう。それにしても、まさか、ココまで過去だけを描くとはねぇ。。。普通に驚いてしまいます。ただ、、もし、ヒトコトあるならば。黒木と杏子の関係の進展が、時系列を考えた場合かなり意味不明で、強引さがあったのが、気になるところだ。この部分さえ、スッキリしていれば、『面白い描き方のこの刑事ドラマ』今回のお話は、結構面白かったと思います。こういった描き方って、挑戦的ですからね。杏子『愛を裏切ったら報いがあると言われた黒木『そんなの本当の愛じゃない。と言うのも、、何かあるのかもしれませんね。いや、、信じることの究極版と言うべきかな。まぁナゼ備品係なのか?と言うのも分かったしね!!面白かったと思いますモヤモヤが晴れてきた感じですしね。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年08月13日
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内容小笠原(森本レオ)会長の隠し子・川奈雄太(勧修寺保都)が、宝石商の後藤田卓也(吉増裕士)のもとで、密輸に関わっていたと判明。何らかの理由で、殺されたと分かってくる。後藤田が、三森(竹中直人)教授に接触しているのを見た九十九(三浦貴大)は、翼(板垣李光人)に依頼して、失われた記憶を取り戻す。それにより、九十九は、自身が川奈の死を自分が知っていたコトを思い出す。一方で、新庄雪子(臼田あさ美)から、三森の疑惑を聞かされていた九十九は、動揺を隠せなかった。川奈の死に三森が関与していると。それは、三森と懇意にする神酒(安藤政信)も同じだった。そんななか、三森が殺されて見つかり、九十九が容疑者となってしまう。クリニックに現れた九十九に、神酒は銃口を向け。。。敬称略脚本は、政池洋佑さん監督は、長崎俊一さん予定調和ではあるが、綺麗にまとめて来た。。。ってところかな。ただ、違和感があるのは。今回の話。。。前回に、まとめること出来たよね?実際、登場人物の動きが、ほぼ無いし。綺麗にまとめたので、ok。。。としますが。出来れば、前回くらいで、見せて欲しかったです。全体的に、悪くは無いけど。医師であることが利用していないことも多く。そこが、引っ掛かり続けた部分かな。そこさえクリアできれば、“次”もアリかな。だって、特徴がなくなりますからね。。。ただの探偵モノだし(笑)
2019年03月30日
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内容奈々美(岡田結実)の両親が殺された事件が、父・隆一(若林久弥)がバイトテロについて調べはじめた矢先のことと判明。健輔(葉山奨之)と同じゼミにいたルークが、バイトテロを起こしていた。ルークを捜索。ようやく見つけた志賀(上川隆也)井波(加藤シゲアキ)そのルークから、指示を受けていたという証言を得るのだった。一方、事件の捜査をする長澤(原田泰造)は、バイトテロが意図的に行われた可能性があることを宮藤(高嶋政伸)に報告。その裏には、セントラルワーカーズ社長の小田切拓真(相島一之)という男が関わっている可能性があると。敬称略脚本、大石哲也さん監督、谷口正晃さん今回の序盤で、ある程度、解決。。。。と思わせながら。やはり、捻ってきたねぇ。こういうところだよね。この原作者の作品の面白いところは。ちょっと、残念なのは。《セイレーンの懺悔》の時の宮藤の役割を、長澤に与えていること。原作では、両方。。。宮藤のようだが。そこの部分かな。ま。。。今作だけを見ていれば、そんなに違和感は無いんだけどね。なにせ、連続して見ているから。違和感が。。。。細かすぎる部分ですが。そっか。最終的には、井波が。。。なるほどなぁ。そういうコトでも良いか。いや、そのほうが、今作としては、良いコトかもね。やはり、第三者視点になるからね。まあ、そうなると。もう少し、井波が前に出てもよかったんじゃ?と。とはいえ、面白かったので、いいかな。これで。実際、この原作者の作品。。。見ていて、裏切られることがあまり無いし。また、作って欲しいですね。
2020年12月13日
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『復讐…涙あふれる最終対決』内容由梨亜の証言により、メイド喫茶にて行われている犯罪に落合建夫(橋爪遼)が関わっていることが判明する。落合は、竹虎の父の殺しただけでなく、さくら(真矢みき)の妹・ゆり(原田佳奈)も殺した犯人。落合と竹虎との関わりを聞いたさくらは、失踪中の生島透子(志田菜々子)の携帯の通話記録の最後に落合の名があったことを告げる。そこで、新庄(宮川大輔)と組み、再捜査を命じられるのだった。捜査で手に入れたリストから、生島透子の友人・水原咲(垣内彩未)もメイド喫茶にいたことが分かり、竹虎は、咲の通う水泳教室に勝手に潜入する!!一方、小次郎(藤木直人)は、竹虎あての電話を受け取っていた。その相手は、、落合建夫。『誰か殺されたくなければ、邪魔をするな』と。落合の行動に、イヤなモノを感じた小次郎は、さくらに、捜査から外すように迫るのだが。。。。。。。そんななか、竹虎は咲から落合から電話がかかってきて、メイド喫茶にいると言われたと。。。。竹虎は、行動を開始する!!!!が、そこにいたのは、店長の岩城(青木伸輔)そして、、、さくらは埠頭にいた。。。敬称略↑8割くらいでしょうか竹虎『復讐して何になるんですか竹虎の強い思いは、小次郎、さくら、2人の苦しみもほんの少しだけ、解放した。。。っていう感じですね。ま、、、ドラマ全体を見れば。落合の関係者が竹虎、小次郎、さくらと3人もいるものだから、サスガに物語は、1つのテーマで動いているにもかかわらず、若干散漫な印象がある。が、、小次郎とさくらを1つと。。。思い切って考えれば、というか、そういうことなのでしょう。だから、2人が一緒にいる場面や、前回とかぶる場面が演出。。。このおかげで、ほんの少しですが、ブレがおさまった印象です。復讐に燃える、小次郎とさくら復讐を辞めさせようとする竹虎ですね。今回のお話で、最も重要だったのは。。。小次郎『ヤツの顔を見ただけで、ざわつくモノを感じた オレには分かる、あいつは根っからの悪人だ あめえんだよ 信じれば誰でも救えると思うな 世の中には、おめえの理屈の通じねえ相手もいると、、、小次郎の本心が分かるだけでなく竹虎の甘さを指摘している部分でしょう。で、結局『復讐はダメ』という竹虎の気持ちを引き出す。このアタリからは、小次郎と竹虎に絞られた印象でドラマとしては、盛り上がりを上手く演出していった感じだ。たしかに、、強引すぎる部分はあります。結果的に、落合らの犯罪も、ハッキリさせていないのが結構気になる部分であり、そのため、復讐と言うことで動いているメインのお話と完全に『分離されている』印象はぬぐえない。ここが、、どうも、納得感が薄い部分。この解決にしても、白豚だからね。。。。。。ダメッてことじゃないのだが、この手のモノで『魅せる部分』を見せないのは、よく分からないところだ。とはいえ、さくらもまた描きながら。。。。さくら『この男は、ゆりの死を無駄にした竹虎『復讐に終わりはない。 復讐を繰り返さないことが、無駄にしないということじゃないんですか(中略)竹虎『憎いよ、 でも、それ以上に、庇ってくれた父の思いに応えたかった 憎しみからは何も生まれない だから、何があっても人を信じようと思った いつも味方でいてくれた父のように落合『だったら、オレを信じろと言ったら、信じるのか竹虎『信じるよそして、、、最終的に竹虎『次はないからねと、、、ある程度カッコ良くまとまっている。ま、、、、見えない刀で、納得してくれというのは、サスガに、『ドラマ』としては、苦しい部分ではありますけどね。マンガのようで、面白いと言えば、面白いけど。あ!!マンガですね。。。前回の結末としては、そこそこ納得の結末でした。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年08月12日
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内容最後のタイムスリップへ向け、令和で身辺整理をする市郎(阿部サダヲ)すべては渚(仲里依紗)のためだった。ゆずる(古田新太)や、秋津(磯村勇斗)井上(三宅弘城)サカエ(吉田羊)に別れを告げて、ふたりは昭和へ。敬称略作、宮藤官九郎さん演出、金子文紀さん今回も序盤から、突っ走る今作。一応、過去というか、未来というか、昭和に帰って4年後の出来事を“回収”やはり、変わらないことがあるのもハッキリさせなきゃならないしね。ってか。。。バスを押すって。。。良いネタだねぇ。そのうえ。。。。それにしても、タバコ1つで、変化が分かるって、凄いよねぇ。あとはまぁ、今作というか、クドカンドラマとして通常営業である。次々。。。次々。。。。凄いねぇ。よくこれだけのネタを詰め込んだよねぇ(笑)全力投球過ぎで、見ていて疲れたよ。楽しすぎて。とはいえ。途中から、まとめに入っているからか、少し大人しくなってしまったのは、少しだけ引っかかったけど。ま。良いでしょう。楽しいし。“連ドラ”って、こんなものだしね。しっかし。。。。まさか。。。寛容を連呼するとは!!きっと、コレなんだよね。コレ。今の時代に足りないの。多様性を連呼するのに、寛容にならない。なれない。まさに意味不明である。そこはともかく。落とし所だけが、気になっていた最終回だが。気になる未来は残したままで。。。。こういうのもアリでしょうね。でもね。でもね。ひとこと。挑戦的な作品なんだから、1クールを超えても良かったのでは?それも放送途中で変更しても。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8601.html
2024年03月29日
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「あの風変わりな刑事が帰ってきた!!連続バックドラフト殺人事件発生!!疑惑の女社長と燃えた1億円…絶体絶命!!猛火が刑事を襲う日月星の香炉に3分間の涙の真実」 内容月島中央署の糸村(上川隆也)は、自転車で現場へと急いでいた。到着すると、すでに水沢課長(斉藤由貴)森田(西村雅彦)横山(波岡一喜)仙堂(正名僕蔵)遠山(眞島秀和)ら刑事課の面々が捜査をはじめていた。鑑識員の話では、爆発物が見つからないという。聞き込みから、爆発的なモノがあったのも事実で。そのことから森田は、バックドラフトの可能性を口にする。現場に、ドラッグが残されていたことから、何かがあると踏む捜査員達。だが糸村は、三日月の模様の入った香炉を見つけ、興味を覚える。そんななか、東署長(三宅裕司)に強引にパーティーに出席させられる水沢。永田路子(前田美波里)が社長を務める“オーセンティック”のパーティだった。管内に店を出すと言うことで招待状が来たらしい。会場には、多くの警察関係者が出席。その中には、副総監の玉置良久(斉木しげる)元警察官僚の衆議院議員、一条智徳(団時朗)の姿もあった。VIPルームで、なんらかの爆発により、一条が死亡。状況からバックドラフト現象と思われた。管内で、同種の案件が発生していることから、警視庁は、芝浦署に合同捜査本部を立ち上げることを決める。東署長は、現場にいた水沢と。。。。暇そうな糸村を出席させるのだった。そのころ、科捜研の村木(甲本雅裕)に香炉を鑑定してもらった糸村は、火災とは直接的な因果関係が見つからなかったと報告を受けていた。だが、香炉にポリエステル不織布が付着していたことが気に掛かる。。。その後、水沢から、捜査の邪魔をしないようにと厳重注意を受けた糸村。捜査本部へ向かうと、旧知の警視庁捜査一課の宮下晴彦(螢雪次朗)と再会。直後に、金子丈弥管理官(小木茂光)の指揮の下、捜査会議が始まる。早速、捜査一課の米山司(金子昇)により捜査状況の説明が開始されるのだが、糸村が、話の腰を折ったことに、捜査1課の佐和田徹夫(内藤剛志)は激怒。その佐和田と組んで捜査するよう、糸村は命じられる。一方、月島中央署では、現場にいた男たちの取り調べが行われていた。4人分の足跡があるのに、入院中の1人をのぞき、出頭したのは2人だった。しかし、3人だと言いきる男。そして、佐和田と捜査をする糸村は、VIPルームで太陽模様の香炉を見つける。だが、全く意に介さない佐和田は、永田社長が後継者として息子・大地(石垣佑磨)を考えていたが、それに反発する榎戸亘(井田國彦)副社長の勢力があったことに注目する。そんななか、繊維片から、オーセンティック関連の老人介護施設にいる膳場籐子が、香炉の持ち主だと突き止めた糸村。すでに亡くなっていた。認知症の老人・矢作徹二(竜雷太)と懇意にしていたらしいが、話を聞けず。そのうえ、香炉は紛失してしまっていた。また、森田の取り調べで、月島の現場に永田大地がいたことが判明。そんな折、オーセンティック周辺の防犯カメラ映像から、不審者として葛巻章一(駿河太郎)が浮上する。その名前に、聞き覚えのある佐和田。7年前にホテルで発生した火事。。。亡くなったのは従業員の膳場美加。籐子の娘であり、同僚・葛巻の恋人だった。火事により、ホテルは経営に行き詰まり、買収された。買収したのはオーセンティック。佐和田は、土地買収をするために火災が起こされたのではと推測。葛巻は、復讐を行ったのではと言う。。。同じ頃、香炉の購入ルートを見つけた糸村。香炉が3つ組と知る。購入したのは、膳場美加だった。美加が亡くなった現場には、星の印の香炉が。敬称略8月に、スペシャルの第2弾を放送したばかりなのに。第3弾。そこは、良いんだけど。そこまで、“看板ドラマ”だと思っているなら、連ドラをやれば良いんじゃないのかな???この局なら、“木8”“水9”で出来るだろうに。え?長期シリーズがある?それならそれで、1クールくらい、飛んでも大丈夫じゃ?正直、長期シリーズということは、マンネリでもあるわけで。そんな風に考えれば、今作を放送する方が賢明だと思います。そこはともかく。今回。。。。糸村に“相棒”という感じの話ですね。この手のドラマでは、定番の設定と話ですが。糸村の奇妙さ、奇抜さに。。。たたき上げの熱血・佐和田。。。と結構、良い感じで噛み合っていて、ホント良いですね。あ。。。たたき上げといえば、内藤剛志さんは、別ドラマがありますが。それはそれですね。イメージということでしょう。それにしても、このコンビネーションは、絶妙ですね。こう言う良い方はしたくなかったが。同局のドラマ《相棒》に求められているのは、“これ!”だよね。このコンビで、“水9”なら、2クール出来ると思いますよ!脇のキャラも良いし。コミカルな部分とシリアスな部分のメリハリもシッカリしてるし、かなり完成度が高いです。新しい方向性だけで無く、今作の進化を見たような気がします。
2014年10月19日
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『真犯人』内容天野もなみ事件の犯人が、岡林和馬(白井晃)ではないと確信した黒木黒木(内野聖陽)は、遠藤鶴(本仮屋ユイカ)、日比野勇司(高橋一生)そして寺田順平(綿引勝彦)の3人とともに、真犯人捜しの再捜査を開始する。鶴と寺田は、飯塚早苗の写真のSDカードが入っていたカバン捜し。そして、黒木、日比野は、飯塚早苗捜し。。。。そんな中、黒木は岸章太郎(菅原大吉)から妙な話を聞く。それは、黒木を撃とうとしていた猟銃が、あのママでは暴発していたと。次の瞬間。1つの推理が浮かぶ黒木。ターゲットは天野もなみ(前田亜季)であり、鶴は目撃者として、生かされたことに。。そして、早苗(遠野凪子)捜しを続ける中、ついに発見する。早苗の弟・飯塚慎吾(加藤虎ノ介)のことを出し、ようやく、備品係での取り調べが始まるが。『しゃべったら殺される』と、怯え、、何も話そうとしない。『愛を裏切ったら、報いがある』と。それを聞き、佐伯杏子(池脇千鶴)と重ねた黒木は、自ら、取り調べをはじめるのだった。。。。。事情を話す早苗が最後に口にしたのは。。。『この世界に愛はあるの?』呆然とする黒木。。。。。。。。そのころ鶴は、佐久間(筒井道隆)の命令により動く13係により、『誰かが、捜査情報を流した』と聞き、、、あることを思いだしていた。敬称略ついに、真犯人にたどり着いた!!!と思ったら、、まさか、、『事件が繋がっている』とは!!!なるほど。。。杏子による、タダの怪奇現象か黒木が、ただ運が良いだけなのかと思っていたが、そういうことね。。。。。。。『おれ、なんてバカなんだ 杏子が最期に残した言葉 絶望した言葉だと思ってた。。。 でも違った。 あいつのメッセージだった。 杏子は、俺に真犯人を教えてくれてた。 犯人の口癖だったんだ! 3年、、、俺は、まったく気がつかなかった。 とんでもないマヌケだ。すべての『苦しみ』から、逃れる可能性が出てきたと言うことですね。。。ま、、、次回予告があんなのだけど。。『その時』ではないのでしょう。きっと。『俺のオレが死ぬか生きるかは、俺が決める事じゃないんだよ 俺の命は俺のものじゃないんだ その時が来たら、それは起きる だからもう恐れるものは何もないんだよって言ってましたけどね。面白いのは、佐久間に、、『俺たちのせいなんだ 3年前の犯人は、まだ生きている結局、佐久間の母にしても3年前の事件がかかわっているのだから、その流れで、2人で踏み込むのでしょうね。。。なるほど。。。この9話目にして、初めて思いましたよ!『1つの事件を引き延ばしていて、良かったね!!!』と!だって、これで、ほぼすべての登場人物が繋がり『雨野もなみを一発で仕留めたのに お前は貫通 ワザと撃ち損じた。 生き残ったんじゃなくて 生き残らされた 目撃者として利用するために ワザとお前に見せたんだよ。 足を引きずっているところを そう考えれば、納得だろ?というのもサラッと出てきた推理ですが、物語の核心だけでなく、黒木の『能力』も見た感じでしょう。ドラマ自体も前回『答え』が見えてしまっているがそれでも、テンポがかなり良いし、『謎』の出し方も、結構面白かったし。かなり面白かったと思います。それにしても、気になるのは、鶴たちの行動。なぜ、報告しないんだろう??寺田と行動していても、単独行動に近いですよね。。。この部分だけが、かなり気になるところです。だって、それじゃ、捜査会議、、意味ないやん!ま、何はともあれ、次回楽しみです。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月03日
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『鍵を握る女』内容黒木(内野聖陽)が目を覚ますと、すでに事件は解決していた。救ったのは佐久間(筒井道隆)、岡林和馬(白井晃)を射殺したのだった。だが、岡林に向けられた銃口、そして目が気になって仕方がない黒木。そして、今まで以上に幻覚を見るようになり、トラウマとなって、心に重くのしかかる。ほぼ、刑事としては再起不能状態に陥ってしまう。そのうえ、活躍によりヒーロー扱いの佐久間。。。。その一方で、理沙(大塚寧々)から、佐久間により陥れられたのだと。。。そんななか、佐久間の『事情』が、自分のせいで母・絹江に落とした障害であると知り。今まで以上に絶望の中に堕ちていく黒木。。。。そして、、、岡林の証拠品の銃を手にとる黒木。黒木は。。愛する杏子の元に行こうと企てるが。。。杏子は、まだ望んでいなかった。。翌日。妙に明るく振る舞い始める黒木。そんなとき、ニコラス(正名僕蔵)の盗品を整理を遠藤鶴(本仮屋ユイカ)としていると。。。その中に不審なバックと、一枚のSDカード。写真は天野もなみ(前田亜季)の写っている写真と、謎の女性の写真があった。何かオカシイ、と気づき始める黒木。そのころ、飯塚慎吾(加藤虎ノ介)のコトが気になる日比野(高橋一生)は、拘置所へ行く。。。すると。姉・早苗と連絡が取れないのが気になると伝えられ、早苗を捜し始める日比野。家にもいない。。。。敬称略↑8割くらいでしょうか。いろいろありましたが。今回は、『何かオカシイ』コトに気付く黒木。そして、、勝手に、捜査再開ということですね。途中。黒木『今行くよ。。。 そうか。。。もうちょっと、、、、生きろか その時になったら。。。。教えてくれ。。。。と、、落ち込む黒木が、最もシリアスになった場面もあったり。そのうえ、、佐久間の事情を知るなど。かなり良い感じで、落ちるところまで落ちた黒木。その、、カラ元気(?)で勘がさえ始めたのか何かを気付くという感じで復帰するための良い感じの盛り上がりになっている。細かい部分でもわざわざ、鶴が、『あきらかに真犯人』らしき男と話するなどネタフリも万全だ。これから、細かく事件を詰めていくのが見えていく感じになっている。まるで、『普通の刑事ドラマ』のような感じだ。そんななかに、今までドラマの中で行ってきたことを、『繋げようとする努力』が見えるのが、あまり強引でもなく、良い感じの繋がりだと思います。ニコラスしかり、飯塚慎吾しかり。そして、本命天野もなみだ。子供の頃のDVD。。。。事件を一端解決しておきながら、ココで、どんでん返しを狙おうとみんな終結。これまでの繋がりもありおかしな感想だが。。『ココまで我慢して見ていて良かった』と言う感じだろうか。ほんと、それにしてもやっとだよね。。やっと!ま。。今回なんて、解決した事件が崩れ始める感じだけでなく内野聖陽さんのシリアスからコメディとその部分のオモシロさまであり、今までで最も楽しめた印象です。『あれは、人を撃ったことのない人間の目だ最も分かり難く、説得力の感じないセリフではあるがそれでも納得出来るのは、主人公としての存在感だけでなく『伝説の勘』というものを今まで、強調してきたからだろうね。佐久間もなぜだか動き始めているようだし。最後は、、協力かな。。。。そういえば、この展開からするともなみの両親、再登場もあるってコトかな。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年08月27日
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『罰』内容沢村(北村匠海)につづき、八木(清水尋也)が殺された。そんななか桧山(小出恵介)にビデオテープが送られてくる。一方、八木の事件を捜査する三枝(手塚とおる)は、長岡(町田啓太)の調べで、沢村の葬儀に桧山の義母・澄子(若村麻由美)が来ていたと知る。すぐに三枝たちは、丸山(村上虹郎)のもとへ向かい、話を聞くが、明らかに動揺し。。。。。。ビデオテープを確認した桧山。そこには、沢村、八木、丸山が幼い子をいたぶる姿が映っていた。丸山を捜し出し、問い詰めると。2人との出会い等を話し始める。そして犯人は奥さんの周りにいると、思わぬ事を話し、動揺する桧山。突然、謎のビデオが送られてきて、脅迫されたという。バラされたくなければ桧山の妻・祥子(藤本泉)を殺せと。3人を知り、祥子を知る人物こそが犯人と考え始めた桧山は、祥子の手帳など関係するものを調べはじめる。やがて小柴晴彦(小倉一郎)という人物からのハガキがある事に気付く。全く知らぬ人。。。そして住所。澄子に話をすると。。。以前、住んでいたことがあるらしい。妙な違和感を抱く桧山は、小柴を訪ねることに。すると、20年前に起きた事件について知らされる。そして10年ほど前に、突然、中学を卒業したばかりの祥子が小柴を訪ねてきたことがあったと分かる。何かがあったと思われたが、小柴には何も話さなかったという。桧山は、自宅に帰ったあと、澄子に尋ねるが、話すことを拒否する。もう一度、祥子の持ち物を調べると、中学時代モノが無かった。祥子の親友・みゆき(倉科カナ)に尋ねたところ、なぜか、話すことを拒否。だが、みゆきについてのものが、何一つ無いことに気づき、そのことを問い正すと。。。。敬称略複雑な、探偵モノになってしまっていますね。一部、社会派ドラマのような部分が有るから、一風変わった探偵モノとして楽しめていますが。。。もう、とんでもない複雑さになりかけていますね。誰が被害者で、誰が加害者かが、ほんとに分からなくなるくらい。もうちょっと整理整頓しても良かった気もするが、ま、サスペンスとしては、面白いのでokでしょう。っていうか。。。これ。。。最終回で、分かりやすく解決出来るのかな???
2015年03月08日
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『母性の奇跡』内容ついに出会った双葉(長澤まさみ)と鞠子(長澤まさみ・二役)鞠子は、自分たちふたりの出生の秘密。。。。クローンであると双葉に告げる。取りだした30年以上前の写真のふたりと同じ顔の女“阿部晶子”のコピーだと。真実を知り、自暴自棄になりかける双葉に対し、“阿部晶子”に会ってみようと提案する鞠子。その後、ふたりは、晶子、、、、高城晶子(長澤まさみ・三役)を訪ねることに。そして晶子から氏家清(佐野史郎)のいる病院で不妊治療を受けたと知らされる。だが、、、妊娠は出来ずに、最近になってテレビで双葉の存在を知ったという。問い詰めたところ、氏家が恩師の久能俊晴(品川徹)の実験室で、クローン実験を行ったとわかったと言う事だった。そして晶子から“気味が悪い”“バケモノ”と言われたふたりは。。。。。そんなふたりの前に、大物政治家・伊原駿策(伊武雅刀)の命令で、井原の秘書・大道庸平(中村育二)と、医師・藤村昭二郎(矢島健一)が現れる。ある実験台にするために。。。。敬称略いや~。たいへんでしたね。長澤まさみさん、ご苦労様。今回は、総括気味でドラマとしては、序盤で“ふたり”を見せてしまっているので、選択肢が限られているため、どれだけ好意的に見ても、展開がある程度読めているのが、少し残念だったかな。まあ、、、仕方ないよね。『分身』ですから!とはいえ、それ以外の不満点は、ほとんど無く。良い感じでミステリーを楽しませてもらった感じですね。だからこそ、前述の部分が、もう少しナントカならなかったのかなぁ。。。と思うわけである。仕方ないんだけどね。。
2012年03月11日
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内容その日、娘を殺された鯖江申三(柏原崇)は、第3回公判に出廷していた。被告人・・・・いや、、、犯人・谷龍起の前で、苦悩を怒りをぶちまける鯖江。「未来があったんです。この男がすべて。。。。こんなヤツ死刑にして下さい。 死刑にならなかったら、、、娘が浮かばれません。」閉廷後、被告人の弁護人である大伴浩二郎(小澤征悦)弁護士は、傍聴にきていた大学の同級生で、大学講師の水戸裕介(山本耕史)つぶやく。遺族の父の態度は、、、裁判官の心証を悪くしてしまったと。これで、、、無期懲役は決まったようなモノだと、大伴は自信を見せる。第4回公判。大伴は、被告が謝罪の気持ちをあらわにし始めたと公表し。。。。。そして判決。。。。無期懲役。鯖江は、“これが公平な裁判ですか?”と未成年者の誘拐殺人という重大事件の判決に、怒りをあらわにする。もともと、死刑制度廃止を考えてきた大伴にとって、判決は完全な勝利だった。一方、判決後、、、大学で講義する水戸。テーマは“死刑基準”自分自身でも答えが出ていない状態で、司法試験に合格したにもかかわらず、苦悩し研究を続けていたのだ。元裁判官の父・公介(山本圭)を引き合いに出すなど、講義も曖昧な答えで。。。その姿に、大学の同級生である永瀬麻梨子(戸田菜穂)は、“逃げ”だと告げる。そんな麻梨子、実は、、、現在、検事をしていた。そんななか、大伴は、鯖江を自宅に招待すると。。。。そこには大伴の妻・美礼の刺殺体があった。現場で、玉川南署・石丸隆介刑事課長(金田明夫)は對島久作(柄本明)刑事に大伴が弁護士と言うこともあり、面倒なことになったと、、、、告げていた。對島たちが大伴から事情を聞き、衝撃の事実が判明する。妻は、、、妊娠をしていたという。。。。やがて、大伴とともに第一発見者である水戸は、對島刑事から事情を聞かれたとき、あの遺族の顔を思い出すが。。。。そんな折、鯖江が逮捕されたというニュースが流れる。とともに大伴のもとには、飯島典子(京野ことみ)ら記者が訪れ“死刑”について問われるが。。。。。量刑を決めるのは法廷というばかり。が。。。その本心。。。苦悩を、大伴は水戸に打ち明けるのだった。。。。「何が正しいのか分からなくなった。オレあいつを、、、、死刑にしたい。」そして、、、、公判が開かれる。鯖江が犯行を否認したまま。が、近所の主婦・東金十糸子(広岡由里子)の目撃証言もあり、判決は。。。。。無期懲役。大伴は記者会見で、ついに苦しみをぶちまける。「わたしは、本当の意味で被害者の気持ちが分かっていなかった。 被害者遺族の救済の問題をもっと考えるべきでした。 身内が殺された者は、犯人が死刑にならない限り、救われない 死刑は必要ですその後、、、苦悩した水戸は、恩師の狩田一穂(光石研)弁護士のもとで司法修習生として活動を始めるのだった。自分だけ、逃げるわけにはいかない。。。と。が。。。その水戸は、鯖江の国選弁護人となり、、水戸が協力することに。一方、高検で仕事をすることになった麻梨子は上司の高石五郎公判部長(矢島健一)から、大伴の案件を渡されていた。敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/dramaw/kijun/死刑反対論者の弁護士・大伴の妻が・・・殺された。逮捕されたのは、かつて、大伴が弁護をし死刑を回避した加害者。。。。その被害者遺族だった!!親友の水戸が、加害者の弁護を。そして親友の麻梨子が、検事として法廷に立つ!が、、、やがて、被告人が証言を始めると。。。。。って感じ。たしかに、死刑という部分を扱った“サスペンス”ではある。序盤は、ヒューマンドラマっぽい印象もあったが中盤以降は、ベタな2時間ドラマを見ているような感じに。悪くはないのだが、登場人物が、多数存在しすぎるだけでなく、それぞれに物語を作ろうとしているため、テーマが“死刑基準”だったはずなのに、描こうとしていることにブレが生まれてしまっている。最終的に、いろいろと遺族の苦しみをてんこ盛りにしていますが、ただ。。。盛っているだけですね。たとえば、、、余命云々。。。定年云々、、冤罪云々これ、ほぼ必要ありませんし。記者に至っては、あれこれやっているけど、特に、ドラマの中にいる必要もない。凝ろうとし過ぎて、凝りすぎて、散漫になった感じかな。苦悩を描きたかったなら、そこだけで良かったろうに。
2011年09月25日
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内容朝日奈になった小木駿介。朝日奈ファンドが進めていた川野染料の買収を、社員たちの前で『撤退』したことを話し、そして、これから、『会社を生まれ変わらせる』と宣言するのだった。だが、熊田は、藤堂に言われるとおりに、朝日奈を陥れようと、川野染料株の買い占めを進める。そのうえ、週刊誌には、雛のことがリークされる。事態が分かり、熊田を止めた朝日奈だったが、菱沼も朝日奈を追い落としをはかっていた。そんなとき、東京地検特捜部が朝日奈を逮捕。容疑は脱税次期社長の座をちらつかされた、熊田の罠だった。。。さつきのこと、健造のこと、そして雛のこと。すべて上手くいきそうになった、そんなとき。裏切り者登場!!!まぁ、買収撤回はともかく、あんなコトを朝日奈が本当にしていたのなら、脱税容疑の前に、別容疑で逮捕されていたかもね(^_^;そんな事を一瞬思いましたが、山あり谷あり、コレがドラマでしょう。ポイントは、『時効間際』ってことだな。もしも、熊田の心が入れ替わったら、手引きする内部のモノがいなくなるため、証拠不十分で、不起訴かもね。それはさておき今回は、さつき、健造の2人との『心の交流』が、すべてだったかな。メインは、『指輪』だろう。さつきの気持ちを知り、指輪を返した朝日奈。だが、さつきもそれまでは信じることが出来なかった朝日奈ではあったが健造と出会い気持ちを話ししたことで、大きく心の『つっかえ』のようなモノが取れたのかもしれませんどうしても、話しをする相手がいない状態だったからね。さつきの心が開かれた時。朝日奈の『本当の心』が見えたのかもしれません。だから、小木のために夢を追いかける朝日奈を信じることが出来たのだろう。。。とまぁ健造の、『はした金は受け取れない』も含めて、良い感じのお話の流れだったと思う。それもコレも、すべて最後の『オチ』のための盛り上げだね。やはり、読み解ける展開。ベタ展開であっても。キャラの気持ちが伝わると、話は展開するものです。だから、出来過ぎかもしれませんが、良い感じのテンポと流れを生みだしたと言える。雛のリークにしても、『一目置かれるようになった』なんて、雛らしい言葉だったしね(^_^)b全体的には、安定してきた感じかな。ただ、あまりにもベタすぎた、出来過ぎ展開だったため、個人の好みでは『差』が生まれたかもしれませんね。朝日奈『この会社を生まれ変わらせようと思うからだ 今までの私は、金儲け主義に走りすぎてきた コレからはフェアープレイ精神に そして、ワンマンをチームプレーに コレからは、みんなで力を合わせてガンバロウ よろしく頼むなんてね(^_^;ただ、どうしても気になることがあると言えば。あれだけ、『朝日奈』でなければならない状態の会社であることを熊田自身が認識していたにもかかわらず、1人の出資者の言葉、『次期社長のイス』でぶっ潰しに走るとは考えにくい。朝日奈があってこその会社だし、あくまでも、会社が脱税なワケだし。会社がつぶれれば、熊田自身の居場所もなくなるわけだし。。。だからといって、熊田に出資するとも考えにくいしね(^_^;そんな風に考えれば、無理に出資者を絡ませるよりも『日頃の恨み』などの方が、良かったかもしれません。。とはいえ、次回予告から上手くまとまりそうですね、今回のことは。。これまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話
2007年11月10日
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