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2008.08.21
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『夫の不倫と、自分の恋』
『危険な女ともだち』

内容
夫・武(渡辺いっけい)の浮気現場を押さえた満希子(寺島しのぶ)は、
詩文(永作博美)とともに乗り込んでいく!!
しかし、愛人の桑野君子(星野真里)は、悪いことをしたと思ってないという。
そのうえ、、、
結婚もいらない、経済的にも自立しているため、
ただ、武と過ごすことだけを許して欲しいと言い放つのだった。
あ然とする満希子。
しかし、、、詩文は、、、『みんなで仲良くすれば』と。。
詩文まで思いもよらないことを言い出す始末。
そんななか、詩文、満希子と武の会話を聞いていた君子は、
突然キレて、包丁を振り回し始め。。。。。。

結局、なぜだか詩文がケガをしてしまい、
ネリ(高島礼子)のいる病院でお世話に。。。。。

そんな中、満希子は、
娘・ゆかり(夏未エレナ)の姿を街で見かけてしまうのだった!!

一方、詩文は、今を生きることで精一杯。
そんなとき、元義母の河野良子(野際陽子)がやってくる。
冬子(松山愛里)が帰ってこないというのだった。。。。



敬称略





やりましたね!!!!
ソフトボール、金メダルです!!!!!

運があった。。。といえば、それまでですが
運を自分のトコロに導いたというほうが適当だろう。




その事に意識が向かい過ぎちゃって。。。。ま、いいや。


さてドラマ。

修羅場があらなた修羅場を生んでしまった。。。。

と言う感じでしょうか

でもこれは、満希子に限ることであり、
今回のお話の流れからは、

どちらかというと『サブの話』ですね。

たしかに、西尾家(満希子の家)では、大波乱の連続
そのうえ、ネリにしても、真犯人が福山であることが分かるなど

あれこれあったのは確かなのだ。


が!!!

良くよく見れば、違いますよね。
メインは、どう見ても『詩文』である。


満希子の騒動に詩文が巻き込まれる。。。
そして
ネリに向かっていたはずの英児が、、やってくる。。。が

最後には、、、と言う感じだ。

ココだけ見れば、
今までの様々なネタフリの中にある『魔性』であるのだが

それだけでなく、冬子の禮一郎事件では、
『母』を見せつけた。

そう!
千変万化する表情変化。
そして、その生き様。。。。

すべては、魔性の女・詩文であるのだ。

そのことを、今まで以上に、、
いや、ここ数週間なりを潜めていた魔性が、
ここにきて、ハッキリしてきた感じだ。

主人公がハッキリするから、おもしろい。

そいうことですね。


ただ、その詩文の姿だけでは疲れてしまいますので
『普通の波乱』として、満希子、ネリがいるのだろう。

このバランス感覚が、このドラマなのだろう。
やっと、結末に向けて動き始めた印象です。


それにしても、、、小ネタも、いろいろと入れるなぁ。。。
そこがテンポを生んで面白くしているんだけど、
目を離すことが出来ないのが、、辛いです。



ただ
いくつか気になる部分もないわけではない。
それは、
ドラマを楽しんでいるのだが、
キャラが多すぎて、何が何だか分かり難いんですよね。

ま、、何らかの結末があるだろうから、
どうまとまるのかが楽しみです。。。



これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話







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Last updated  2008.08.21 22:02:03


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